JPS5872342A - 発電所の所内電源切換装置 - Google Patents

発電所の所内電源切換装置

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JPS5872342A
JPS5872342A JP56169977A JP16997781A JPS5872342A JP S5872342 A JPS5872342 A JP S5872342A JP 56169977 A JP56169977 A JP 56169977A JP 16997781 A JP16997781 A JP 16997781A JP S5872342 A JPS5872342 A JP S5872342A
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voltage
interrupter
station
station power
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JP56169977A
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中野目 武男
志鶴 久雄
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Toshiba Corp
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Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は高圧同期ユニ、ト弐発電設備を複数台有する発
電所の所内電源切換装置に関する。
発電所の所内電源は発電所の設備用電源(照明灯片補機
の電源、補助的な制御電源等多種多様に使われておシ、
この所内電源が長時間に液って停電すると、発電所の機
能を維持することができなくなるのでこれを確保するこ
とは非常に重要である。そ〇丸め、所内電源は普通1箇
所から引込むだけでなく2箇所以上から引込めるように
電路を形成するが、その引込み箇所の切り換え社運部員
の判断によりし中断器、断路器等を適宜手動操作するこ
とにより行われている。
とζろが最近、発電所が大規模、かつ、複雑な主回路構
成になるにつれて所内電源を確保するための前記切り換
え操作が複雑になる傾向が有り、所内電源供給中の発電
機が何らかの事故発生によシ所内電源の電圧低下や周波
数低下を起こし、所内電源として好ましくない状態に至
うた時は、所内電源異常を迅速に取り除き、発電機の運
転に与える影響を最小限にとどめる必要があるが、前記
のような運転員の判断による手動切り換え操作ではやや
もすると所内電源の回復、確保に正確さ、迅速さを欠く
欠点があった一 本発明はこのような欠点を取り除き、上記の切り換え操
作を自動的に、かつ正確、迅速に行りて所内電源を確保
する所内電源切換装置を提供するととを目的とする◎ 以下、本発明の一実施例を第1図及び第2図管参照して
説明する。
−第1図は発電機を2台有する高圧同期ユニット式発電
所の単線結線図で、発電機11.21が断路1)12,
22t−介して主変圧器13.23の低圧巻線側に接続
され、主変圧器13.23の高圧巻線は並列用し中断器
14.24を介して系統母線1に接続されている。一方
、主変圧器13゜23の低圧巻線側には所内電源供給用
分岐15゜25が設けられて、所内電源用し中断器16
゜26を介して所内電源母線2に接続されている。
又、主変圧器13.23の低圧巻線側には計器用変圧器
17.27を介してユニット電圧確認装置18.28が
接続され、所内電源母線2には計器用変圧器3を介して
所内電圧確認装置4が接続されている。
第2図社所内電源切換装!■展開接続図であシ、補助継
電器4X及びタイマー4Tは第1図に図示し九所内電圧
確認装置4の常閉接点4b(無電圧で閉路する接点)に
よって動作する補助継電器及びタイマーである。前記補
助継電器4xの常開接点4Xaと、前記タイマー4丁の
限時動作常閉接点4Tbが直列に接続されて第1図に図
示した所内電源用し中断器16,26の引外しコイル1
6TC。
26TCを動作させる(ここで、前記所内電源用し中断
器16,26の常開接点16 a B 26 mは引外
しコイル16TC,26TCの焼損防止のために接続さ
れている)。
一方、前記タイマー4丁の限時動作常開接点4Taと第
1図に図示したユニット電圧確認装置18の常開接点1
8a(無電圧で開路する接点)と直列に接続し、更にユ
=y)電圧確認装置28の常閉接点28b(無電圧で閉
路する接点)と前記所内電源用し中断器26の操作開閉
器の切操作で閉路する接点26−1によって動作する補
助継電器26CgXの常開接点26csXaを並列に接
続し九回路と前記所内電源用し中断器16の操作開閉器
の切操作で閉路する接点16c碓によって動作する補助
継電器16C8Xの常閉接点16csXbとを直列に接
続して、前記所内電源用し中断器1・6の投入コイル1
6CCを動作するようにし、前記タイマー4丁の限時動
作常開接点4Taと第1図に図示し九ユニット電圧確認
装置1Bの常閉接点18bと前記所内電源用し中断器1
6の操作開閉器の切操作で閉路する接点16cmによっ
て動作する補助継電器16C8Xの常開接点16esX
aを並列に接続した回路とユニット電圧確認装置28の
常開接点28mと前記所内電源用し中断@26の操作開
閉器の切操作で閉路する接点26e*によって動作する
補助−電器26C8Xの常閉接点26esXbとを直列
に接続して前記所内電源し中断器26の投入コイル26
CCを動作するようにする。こζで、所内電源用し中断
器16の常閉接点16bと所内電源用し中断器26の常
閉接点26bがそれぞれの所内電源用し中断器26の投
入コイル26CCと所内電源用し中断器16の投入コイ
ル16CCに各々接続されているが、これは所内電源用
し中断器16.26が片方しか投入されないようにする
ためのインターロックである。
次に、上記のように構成した本発明の所内電源切換装置
の動作について説明する。今、ここで発電機1.1..
21が共に運転中で系統母@1を通して送電してお)、
所内電源用し中断器16が閉路で所内電源用し中断器2
6が開路の状態である場合を考える。この状態で発電機
11、断路器12、主変圧器13及びこれらを接続して
いる電路に事故が発生してユニ、ト電圧及び所内電圧の
低下、喪失になった場合や、発電機11の電圧調整器や
水車の調速機等に故障が発生して所内電源として好まし
くない電圧変動や周波数変動等の所内電源異常になった
場合や、又、発電機11が正常運転中に運転員が所内電
源用し中断器160操作開閉器を娯操作してこのし中断
器16が開路し所内電源異常になり九′場合を想定し説
明する。
初めに、前述のように、ユニット電圧及び所内電圧の低
下、喪失になった場合には、ユニット電圧確認装置18
は発電機11が図示されていない保護回路で停止するこ
とにより、所内電圧確認装置4と同じ動作をするが、先
ず所内電圧確認装置4の常閉接点4bが開路から閉路す
ることによって、補助継電器4X及びタイマ−4丁が動
作して、タイマー4丁の限時動作閉路接点4Tbが開路
する前に補助継電器4Xの常開接点4Xaが閉路し、前
述のように所内電源用し中断器16が閉じているため、
その常開接点16mが閉路しているので所内電源用し中
断器16が開路となり、その常開接点16mが閉路から
開路となるので、所内電源用し中断器16の引外しコイ
ル167Cの動作が解かれる。
一方、所内電源用し中断器26は前述と同様にタイマ−
4丁の限時動作常閉接点4Tbと補助lll1IL器4
xの常開接点4Xaが閉路するが、所内電源用し中断器
26が開いているため、その常開接点26mが開路して
いるので所内電源用し中断器26の外側シフイル26T
Cは動作しない。続いて、タイ!−4Tの整定時間は所
内電源用しゃ断器16,26の引外し時間を見込んてそ
れより多小長く整定されているので、所内電源用し中断
器16の引外し;イル16TCが動作して所内電源用し
中断器16が閉路から開路した直後に、タイマー4Tの
限時動作常閉接点4Tbが開路して所内電源用し中断器
16.26の引外し回路をロックすると共に、タイマ−
4TO限時動作常開接点4Taが開路ムら閉  □路す
る。この時点でユニット電圧確認装置18の動作は前述
のように所内電圧確認装置4と同じであるため、ユニッ
ト電圧確認装置118の常閉接点18bは閉路となり、
一方発電機21は正常運転中なのでユニ、ト電圧確認装
置28は有電圧の判別をしていて、その常開接点281
は閉路している。
又、所内電源用し中断器16.26はそれぞれの操作開
閉路は操作していないので、それぞれの゛操作開閉器の
切操作で閉路する接点16ese26e■が開路のまま
であるため、その補助継電器16C8X。
26C8Xも動作せず、勿論その補助継電器16C8X
の常開接点16C8Xaは開路であシ、もう片方の補助
継電器26C8Xの常閉接点26C8Xbは閉路である
。一方、前述によって所内電源用し中断器16が閉路か
ら開路した直後であるから、その常閉接点16bは閉路
している。従って、タイマー4丁の限時動作常開接点4
Taが閉路すると所内電源用し中断!26の投入コイル
26CCが動作し、所内電源用し中断器26が閉路する
ことにより所内電源母線2が生かされ、所内電圧確認装
置4が有電圧の判別としてその常閉接点4bが閉路か′
ら開路し、補助継電器4X及びタイマー4丁の動作を解
き、一連の切換動作を完了する。
次に、前記状態で発電機11の電圧調整器や水車の調速
機等に故障が発生して所内電源として好ましぐない電圧
変動や周波数変動等の所内電源異常になりた時には、急
いで正常電源に切シ換え、送電中の負荷の状況を運転員
が判断し直ちに発電機11を止める必要があるが、この
ような所内電源異常になり九場合には、まだ発電機のユ
ニット電圧及び所内電圧が有るので、ユニット電圧確認
装置18及び所内電圧確認装置4は動作しないため、先
ず運転員が所内電源用し中断器16を操作開閉器で切操
作して所内電源用し中断器16を開路することにより所
内電源がなくなり所内電圧確認装置4の常閉接点4bが
開路から閉路して補助継電器4x及びタイマー4丁が動
作し、タイマ−4To限時動作閉路接点4Tbが開路す
る前に補助継電器4xの常開接点4Xaが閉路するが、
前述のように運転員の切操作で所内電源用し中断器16
が開かられているため、その常開接点16mが開路して
いるので所内電源用し中断器16の引外しコイル167
Cは動作せず、又、所内電源用し中断器26は前述と同
様にタイマー4丁の限時動作常閉接点4Tbと補助継電
器4Xの常開接点4Xaが閉路するが予め所内電源用し
中断器26も開略しているため、その常開接点26mが
開略しているので所内電源用し中断器26の引外しコイ
ル26TCも動作しない。この時点でもまだ発電機11
は運転中でユニット電圧確認装置18は有電圧を判別し
たままなので、その常閉接点18bは開路のままである
が、前述で運転員が所内電源用し中断器16を操作開閉
器で開路する時、その操作開閉器の切操作で閉路する接
点16esが閉路し、補助gvl器16C8Xが動作す
ることによって、その常開接点16・c@xsは閉路と
なシ、一方発電所21は正常運転中なのでユニット電圧
確認装置28は有電圧の判別としていて、その常開接点
28a ld、閉路している。又、所内電源用し中断器
26の操作開閉器拡切操作してないので、その切操作で
閉路する接点26amが開路のままなのでその補助継電
器26CIIXは動作せず、そO常閉接点26esXb
は閉路のままであり、前述によって所内電源用し中断器
16が閉路から開路し九直後であるから、その常閉接点
16bは閉路している。従って、運転員が所内電源異常
と判断し、所内電源用しゃ断器16を操作開閉器で切操
作して閉路から開路した直後にタイマー4丁の限時動作
常開接点4Taが閉路すると、所内電源用し中断器26
0投入コイル26CCが動作し、所内電源用し中断器2
6が閉路して所内電源母線2が生かされ、所内電圧確認
装置4が有電圧の判別をして、その常閉接点4bが閉路
から開路し、補助断電器4X及びタイマー4Tの動作を
解き、所内電源を異常電源よ)正常電源に切〉換える一
連の切換動作を完了する。
又、前記状態で発電機llが正常運転中に運転員が所内
電源用し中断器16の操作開閉器を誤操作して、このし
中断器16を開略し、所内電源喪失になり九場合にも前
述の所内電源異常で運転員が所内電源用し中断器16を
開路した時と同じ切゛換動作を行うので説明を省略する
以上では、所内電源用しゃ断器16が閉路で、所内電源
用し中断器26が開路の状態から切シ換えが行われて所
内電源用し中断器16が開路、所内電源用し中断器26
が閉路となる切換動作について説明したが、この逆の動
作即ち所内電源用し中断器26が閉路で、所内電源用し
中断器16が開路の状態から所内電源用し中断器26が
開路、所内電源用し中断器16が閉路となる切換動作に
ついても同様に行われるので説明を省略する。
次に、本発明の他の実施例を第3図及び第4図を参照し
て説明する。
第3図及び第4図で付した符号で第1図及び第2図と同
一符号は説明を省略するが、第3開拡発電機3台を有す
る高圧同期二二、ト式発電所の単線結線図で、31は発
電機、32は断路器、33は主変圧器、34は並列用し
中断器、35Fi所内電源用分岐、36は所内電源用し
中断器、37は計器用変圧器、38はユニット電圧確認
装置であり、第4開拡第3図の単線結線図に示される発
電所の所内電源切換装置の展開接続図で、36a及び3
6には所内電源用し中断器36の常開接点及び常閉接点
%34iTC及び36CCは所内電源用し中断器36の
引外しコイル及び投入コイル、38aはユニット電圧確
認装置38の常開接点(無電圧で開路す為接点L36e
sは所内電源用し中断器36の操作開閉器の切操作で閉
路する接点s 36csXは前記切操作で閉路する接点
36cmが閉路することにょシ動作する補助−電器、3
6・sXbは前記補助−電器5scsxの常閉接点であ
る。尚、所内電源用し中断器16.2g、36の常閉接
点16b、26b、36bは所内電源用しゃ断Wh16
,26.36の内1つしか投入できないようにする丸め
のインター口、りで、所内電源用し中断器S41!、2
6.36の常開接点16a。
26m、345mはそれぞれの所内電源用し中断器16
゜26.36(2)引外しコイ# 16TC、26TC
、36TC(D焼損防止のために接続されている。
次に、第4図のように構成した所内電源切換装置の動作
について説明する・ここで、発電機11゜21.31は
いずれも運転中で系統母線1を通して送電しており、所
内電源用し中断器16が閉路で、所内電源用しゃ断器2
6.36が開路の状態である場合を考えて、この状態で
発電機11、断路器12、主変圧器13及びこれらを接
続している電路に事故が発生してユニット電圧及び所内
電圧の低下、喪失になっ九場合や、発電機の電圧調整器
や水車の調速機等に故障が発生して、所内電源として好
ましくない電圧変動や周波数変動等の所内電源異常にな
った場合や、又、発電機が正常運転中に運転員が所内電
源用し中断器の操作開閉器を哄動作してこのし中断器が
一路し、所内電源喪失になった場合を想定し説明する。
初めに、前述のように、ユニット電圧及び所内電圧の低
下、喪失になった場合には、第1図及び第2図の本発明
と同様に所内電圧確認装置4の常閉接点4bが開路から
閉路することによって、補助継電器4x及びタイマー4
丁が動作するがタイマー4丁の限時動作常閉接点4Tb
が開路する前に補助継電器4xの常開接点4Xaが閉路
し、所内電源用し中断器16の引外しコイル16TCが
動作して所内電源用しゃ断器16が開路する。この時点
で、ユニット電圧確認装置18は無電圧の判別をし、ユ
ニット電圧確認装置28.38は共に有電圧を判別して
いるため、ユニット電圧確認装置18t)常開接点18
a Fi−路、常閉接点18には閉路でユニット電圧確
認装置28,38の常開接点211m、38a 紘閉路
、常閉接点28bは開路となりている。一方、所内電源
用しゃ断器16,26.36のそれぞれの操作開閉器は
操作していないので1それぞれの操作開閉器の切操作で
閉路する接点16cm。
26esJ6eaが開路のitであるため、それぞれの
補助−電II 16C8X、26C8X、36C8X 
f)常aS点141esXa、26esXaは開路、常
閉接点16csXb*26csXb。
鳴 36csXbは閉路となっている。従って1所内電源用
し中断器16が閉路から開路した直後にタイマー4Tの
限時動作常開接点4Taが閉路して所内電源用し中断器
26のみが閉路することによシ、所内電源母[2が使か
されて所内電流が自動的に切り換えられたことになるl 同様に、発電機11.21.31が運転中で所内電  
・源用し中断器26が閉路で、所内電源用し中断器16
.36が開路の状態で、発電機21のユニット電圧及び
所内電圧の低下、喪失になう良場合にも、上記と同様な
動作によ〕所内電源用し中断器26が開路となシ、所内
電源用し中断器16のみが閉路して所内電流が切夛換え
られる。同様に、発電機11.21.31が運転中で所
内電源用し中断器36が閉路で、所内電源用し中断器1
6.26が開路の状態で発電機31のユニット電圧及び
所内電圧の低下、喪失になり九場合にも上記と同様な動
作により所内電源用し中断器36が開路とな)、所内電
源用し中断器16のみが閉路して所内電源が切り換えら
れる。
又、発電機11.31が運転中だが、発電機21は停止
中で、所内電源用し中断器16が閉路で所内電源用しゃ
断器26.36が開路の状−で発電機11のユニット電
圧及び所内電圧の低下、喪失になり九場合には前述と同
様な動作によシ、所内電源用し中断器16が開路となり
、この時点でユニット電圧確認装置18.28ti共に
無電圧の判別をし、ユニ、ト電圧確g装置3Bは有電圧
を判別しているため、ユ=y)電圧確認装置18゜ZS
O@開接点18am28mは開路、常閉接点18b。
28bは閉路でユニット電圧確認装置38の常開接点3
8aは閉路となりている。一方、前記同様、所内電源用
し中断器16t26,36のそれぞれの操作開閉器の接
点16css26es、36cmが開路のままで、それ
ぞれの補助継電器16C8X 、26C8X 、36C
8Xe)常開接点18esXa、26esXaは開路、
常閉接点16esXb、26esXb。
36amXbは閉路となりている。従って、所内電源用
し中断器16が開路した直後にタイ−W−4Tの限時動
作常開接点4Taが閉路し、所内電源用し中断器36o
、みが閉路して所内電源が切シ換えられる0次に、発電
機11.21.31が運転中で所内電源用し中断器16
が閉路、所内電源用し中断器26゜36が開路の前記状
態で、発電機11の電圧調整器や水車の調速機等に故障
が発生して、所内電源として好壕しくない電圧変動や周
波数変動勢の所内電源異常になった場合には、第1図及
びtR2図O本発明と同様にユニット電圧確認装置18
及び所内電圧確認装置4が動作しないので、先ず運転員
が所内電源用し中断器16を開路することにより、所内
電圧確認装置4の常閉接点4bが開路から閉路して補助
継電器4x及びタイマー4丁が動作し、タイ−v−4T
の限時動作常閉接点4Thが開路する前に補助継電器4
XO常開接点4Xaが閉路するが、前述で運転員に開路
され九所内電流用し中断器16と予め開路されている所
内電源用し中断器26.36は動作しない。この時点で
も、まだ発電機11は運転中で、ユニット電圧確認装置
18の常開接点181は閉路、常開接点1Sb ii開
路でToり、発電機21.31は正常運転中なので、そ
れぞれのユニット電圧確認装置28.38の常開接点2
8m、381は閉路、常閉接点の28bは開路となって
いる。一方、前述で運転員が所内電源用し中断器16を
操作開閉器で開路する時、その操作開閉器の切操作で閉
路する接点16cmが閉路して、その補助継電器16C
8Xが動作し、その常開接点16eaXaは閉路、その
常閉接点は開路するがもう一方の所内電源用し中断器2
6,360操作開閉器は操作していないので、その操作
開閉器の切操作で閉路する接点26es*36cmは開
路の′tまであるため、それぞれの補助継電器26C8
X 、36C8Xの常開接点26esXaは開路、常閉
接点26esXb e36esXbは閉路となりている
。従って、運転員が所内電源異常と判断し、所内電源用
し中断器16を操作開閉器で切操作して閉路から開路し
た直後に、タイミー4テの限時動作常開接点4Taが閉
路して所内電源用し中断器26のみが閉路することによ
シ、所内電源量@2が生かされて、自動的に所内電流が
異常電源から正常電源に切り換えられたことになる・同
様に、発電機11.21.31が運転中で所内電流し中
断器26が閉路で、所内電源用し中断器16.36が開
路の状態で発電機21の電圧調整器や水車の調速機等に
故障が発生して所内電源異常になった場合にも、上記と
同様に運転員が所内電源用し中断器26を開路すること
によシ、所内電源用し中断器16のみが閉路して所内電
源が切シ換えられる。同様に、発電機11,21.31
が運転中て所内電源用し中断器36が閉路で、所内室□
源用し中断器16.26が開路の状態で発電機31の電
圧調整器や水車の調速機等に故障が発生して所内電源異
常になっ九場合にも、上記と同様に運転員が所内電源用
し中断器36を回路することによシ、所内電源用しゃ断
器16のみが閉路して所内電流が切シ換えられる。
又、発電機11.31が運転中だが、発電機21は停止
中で所内電源用しゃ断器16が閉路で、所内電源用しゃ
断器26.36が開路の状態で、と同様に運転員が所内
電源用し中断器16を開路し、この時点のユニ、ト電圧
確認装置18.38は共に有電圧の判別をし、ユニット
電圧確認装置28は無電圧の判別をしているため、二ニ
ット電圧確認装置18.38の常開接点18m13g&
は閉路、常閉接点18bは開路で、ユニット電圧確認装
置28の常開接点281Lは開路、常閉接点28bは閉
路となっている。一方、前述で運転員が所内電源用し中
断器16を操作開閉器で開路する時、その操作開閉器の
切操作で閉路する接点16esが閉路してその補助継電
器16C8Xが動作し、その常開接点16amXaは閉
路、その常閉接点16csXbは開路するが、もう一方
の所内電源用し中断器26,36の操作開閉器は操作し
ていないので、その操作開閉器の切操作で閉路する接点
26es*36cmは開路のままである丸め、それぞれ
の補助継電器26C8X、36C8Xの常開接点26e
sXaJ6esXaは開路、常閉接点!6csXL36
cmXbは閉路となっている。従ってt運転員が所内電
源異常と判断し、所内電源用し中断器16を操作開閉器
で切操作して閉路から開路し直後にタイff−4Tの限
時動作常開接点4Taが閉路して所内電源用し中断器3
6のみが閉路することによp%所内電源母@2が生かさ
れて自動的に所内電源が異常電源から正常電源に切シ換
えられ九ことになる。
又、発電機11.21.31が運転中で所内電源用し中
断器16が閉路、所内電源用し中断器26゜36が開路
の前記状態で、発電機11が正常運転中に運転員が所内
電源用し中断器16の操作開閉器を誤操作して、このし
中断器16が開路し、所内電源喪失になった場合にも、
前述の所内電源異常で運転員が所内電源用し中断器16
を開路した時と同じ切換動作を行うし、同様に発電機1
1゜21.31が運転中で所内電源用し中断器26が閉
路、所内電源用し中断器16.36が開路の状態で、発
電機21が正常運転中に運転員が所内電流用し中断器2
6の操作開閉器を誤操作して、このし中断器26が開路
し、所内電源喪失になう九場合にも、前述の所内電源異
常て運転員が所内電源用し中断器26を開路した時と同
じ切換動作を行うし、同様に発電機11,21.31が
運転中で所内電源用し中断器36が閉路、所内電源用し
中断器16.26が開路の状態で、発電機31が正常運
転中に運転員が所内電源用し中断器36の操作開閉器を
誤操作して、このし中断器36が開路し、所内電源喪失
になった場合にも前述の所内電源異常で運転員が所内電
源用し中断器36を開路した時と同じ切換動作を行うし
、又、発電気11゜31は運転中だが発電気21紘停止
中で、所内電源用し中断器16が閉路、所内電源用し中
断器26.36が開路の状態で、発電機11が正常運転
中に運転員が所内電源用し中断器16の操作開閉器を誤
操作して、このし中断器16が開略し、所内電源喪失に
なった場合にも前述の所内電源異常で運転員が所内電源
用し中断器16を開路した時と同じ切換動作を行うので
説明を省略する・以上、ことまでの本発明の他の実施例
において、発電機3台の場合の説明では、いわゆる若番
優先回路として所内電源用し中断器16→26→36の
順に、そのし中断器が閉路する優先度が付けられている
(他の実施例の最初で、所内電源用し中断器16が開路
した直後、所内電源用しゃ断器26136はどちらが先
に閉路しても良いが、第4図の回路では所内電源用し中
断器26を先に閉路するようにしたのがその例である)
。こζでは、−律に所内電源用しゃ断器の閉路する優先
度を決めているが、操作開閉器等によ〕、その優先度を
決めたりする回路や特定の所内電源し中断器の投入信号
を口、りする回路等を付加することも容易  ′に考え
られる。又、ここで紘発電機が2台及び3台の場合につ
いてのみ説明したが、発電機が4台以上で同様な主回路
構成を持つ発電所にも、上記と同様な方法にて適用する
ことができる。
以上説明したように本発明によれば、発電機の運転状況
に従って、所内電源を自動的にかつ正確、迅速に確保す
るようにしたので、発電所の信頼性向上に寄与する所が
大きいという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
の所内電源切換装置の展開接続図、第3図は本実゛ 明
の他の実施例に係る所内電源切換装置が適用される発電
所の単線結il!図、第4図はその所内電源切換装置の
展開接続図である。 1・・・系統母線、2・・・所内電源異常、3.17゜
27.37・・・計器用変圧器、4・・・所内電圧確認
装置、4b・・・所内電圧確認装置の常閉接点、4X、
16C8X。 26C8X、36C8X−・・補助継電器、4Xa、1
6esXa、26esXa・・・補助継電器の常閉接点
、4テ・・・タイ!−14Ta・・・タイV−の限時動
作常開接点% 4Tb−・・タイマーの限時動作常閉接
点、11,21,31・・・発電機、12.22.32
・・・断路器、13.23.33−・・主変圧器、14
.24.34・・・並列用し中断器、15,25.35
−・・所内電源供給用分岐、16,26.36・・・所
内電源用し中断器% 16m、26m、36a・・・所
内電源用し中断器の常開接点% 16b、26b、36
b−・・所内電源用し中断器の常閉接点、16CC,2
6CC,36CC−・・所内電源用し中断器の投入コイ
ル、16TC,26TC,36TC−・・所内電源用し
中断器の引外しコイル、16es、26cm、36es
−・・所内電源用し中断器の操作開閉器の切操作で閉路
する接点、16esXb、26esXb*36taXb
−−−補助継電器の常閉接点、18.28.38・・・
ユニット電圧確認装置、18m、211m。 38m・・・ユニット電圧確認装置の常開接点、18b
。 28b・・・ユ=y)電圧確lI#I装置の常閉接点。 (7317)代理人弁理士 則 近 憲 佑(ほか1名

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 高圧同期ユニット式発電設備を複数台有する発電所各発
    電設備の主変圧器低圧巻線側よシそれぞれ所内電源供給
    用分岐を有し、この分岐をそれぞれの所内電源用し中断
    器の一端に接続し、このし中断器の他端を共通に接続し
    た所内電源母線を構成する主回路構成において、前記そ
    れぞれの所内電源供給用分舷O電圧の有無を確認するユ
    ニット電圧確認装置と、前記所内電源母線の電圧の有無
    を確認すゐ所内電圧確認装置とを設け、前記所内電圧確
    認装置が前記所内電源母線の電圧を無電圧と判定し死時
    は、前記それぞれの所内電源用し中断器に一斉に引外し
    信号を送〕それぞれの所内電源用し中断器を開路し、続
    いて、前記ユニット電圧確認装置によ)有電圧と判別さ
    れた前記所内電源供給用分岐に接続されている前記所内
    電源用し中断器の1つに投入信号を送〉、そのし中断器
    を閉路することにより、前記所内電源母線の電圧を自動
    的に確立させ、又、所内電源供給中の前記所内電源用し
    中断器を操作開閉器で切操作、して、このし中断器が引
    外され開路となシ、前記所内電源母線が無電圧になう死
    時も、前記ユニ、ト電圧確認装置によ〕、有電圧と判別
    された前記所内電源供給用分岐に接続されている前記所
    内電源用し中断器のひとつに投入信号を送り、そのし中
    断器を閉路することによシ、前記所内電源母線の電圧を
    自動的に確立するようにしたことを特徴とする発電所の
    所内電源切換装置・
JP56169977A 1981-10-26 1981-10-26 発電所の所内電源切換装置 Pending JPS5872342A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04137837U (ja) * 1991-06-13 1992-12-22 昭和アルミニウム株式会社 蓋 材

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04137837U (ja) * 1991-06-13 1992-12-22 昭和アルミニウム株式会社 蓋 材

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