JPS5815428A - サ−マルプリンタ用電源供給装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 木ＢＦＦｉはサーマルプリンタ用電源供給装置に関し、
特に、サーマルプリンタの電源投入、切断時におけるサ
ーマルヘッドの劣化ヤ焼損を防止するようにしたザーマ
ルブリン々用寛源供給装置に関する。

サーマルヘッドは規定以上の電力を注入すＺ、と発熱素
子の劣化や、極端な場合には焼損全惹起す。

このような過電力の注入は、定格Ｖ上の電圧やデユーテ
ィ・ザイクル（Ｄｕｔｙ　０ｙａｊｅ　）で駆動された
世７合にヰする。

また、号−マルヘッド駆動制御回路はＬＳＩ。

工Ｏ等で構成さ」１ているが、これらの素子は炉定の電
源電圧の範囲内では正常に動作するが、その電圧範囲外
での動作如保証さね安い。％に、電源投入時およびり１
時υζ岐低い電圧が供給され、この間の動作状態が保証
されないので、サーマルヘッドＶこ前記過大な電力か印
加されてしまう事態が発生しやすかった。

このような事態に対して、従来は、電源投入。

切断時の出力シーケンスをコントロールしていた。

Ｌカ・Ｌながら、従来のこの種のコントロール方式は、
制御系に印加する電圧が規定値に達して（ρないときｒ
Ａ：は、サーマルヘッドに印加する電圧を遮断するよう
にしており、構成、上複＃になりコストアップを招くと
いう問題があった。

本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、律來の→」−マルプリンタ６ておけるサ
ーマル−・ラドの保護方式の１−述の如き問題を解消し
、簡易な構成のサーフルプリンタ用驚源供給装置を提供
することにある。

本発す）の上記目的は、サーマルヘッドυ（印加する派
１の電源出力と、制御系に印加する筒２の電源出力と、
モータ等の機槁駆動源に印加する第３の電源出力とを有
するづ−マルプリ〉り用電源供結装〃ｔにおい′Ｃ１前
記第１の電源出力以外の出力で電源段′入拶最も遅く起
動するとともに二電源切断１１、早く停止す２．電？ｉ
−出力により翠準電圧を作り、該基準電圧により前記第
１のｒｅＬ瀝出力出力御する如く構成７したこと全特徴
とするヅーマルプリンタ用電源ＦＷ給装置によって達成
される。

以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説１す」
する。

第１図（ｒよ本発明の一実施例であるサーマルプリンタ
用電源供給装置の回路構成を示すものである。

図において、■、はサーマルヘッド用出力、Ｖｏ。

は制御系用出力、■、は機構駆動系出力であり、ｖｏｏ
け電源トランスの二次巻線１１１力を整流平滑化した直
流電圧を電相１圧回路ｌ全通して得ている。

また、ｖＭ　は前記平滑出力をそのまま使用しているが
、定電圧回路ｌを通すこともある。

■Ｔ　は前記平滑出力をシリーズトランジスタＴｒ□で
制御して得られる電圧安定化出力であるが、前記Ｖ。０
を抵抗索子Ｒ工、ＶＢおよびＲ８で分割して得た基準電
圧と、前記トランジスタＴｒｌのコレクタｌｊ力を抵抗
素子Ｒａ　Ｔ　Ｒ４で分割して得られるサンプリング電
圧と全誤差増幅器Ｔｒ４で検出し、前記トランジスタＴ
ｒ□に帰還して得られるものである。

電源投入時においては、前記誤差増幅器Ｔｒ２のエミッ
タ電位け０であり、マ。。が出力され始めるとその電圧
が前記抵抗素子Ｒ，，ＶＲおよびＲ８で分割されて前記
誤差増幅器Ｔｒｇのベースに印加されるが、前記分割さ
れた電圧が前記誤差増幅器Ｔｒ、　（７）ベース・エミ
ッタ間電圧ＶＢＩＣよりも大きくならないと前記誤差増
幅器Ｔｒｇけ動作せず、従って前記トランジスタＴｒ０
も動作しないので前記サーマルヘッド用出力■１け出力
されない。従って、制御系が安定した後に、前記■、が
出力されるようにすることが可能である。

捷た、サーマルヘッドにもデュ、−ティサイクル１００
％で印塀しても劣化や焼損を生じない′電圧があり、前
記Ｖ。０がＶ。０′以下のときには、そのような低い電
圧（第２図のｖＴ′）がＶＴｖｃ出力されても良いので
、前記抵抗素子Ｒ，，ＶＲおよびＲ８による電圧分割比
は前記説差増幅器Ｔｒｇの■、よりも高めの電圧になる
ように設定、することも可能である。

なお、前記１頻増幅器Ｔ、のベースまたはエミッタに、
ダイオードやツェナーダイオード等により電圧シフトを
すれば、上の分割比はさらに大きくとることもできる。

電源遮断時においても同様の動作により、Ｖｏ。

がＶ。０′以下になったときにｖＴ￥を遮断もしくは電
圧低下させることが可能である。

以上説明した電源出力のシーケンスを第２図に示した。

上記実施例装置に示した回路構成によれば、制御系Ｉ【
印加する電圧が蜆定値に達しているときだけ、サーマル
ヘッドに印加する電圧がＯＮになるという動作によるヤ
ーマルー＼ツドの保護効果のほかにも、以下の如き効果
を得ることができる。

Ｏ）トランジスタＴｒ□’　Ｔｒｇ　　共、電圧ゲイン
を持ち、サーマルヘッド用出力Ｖ、の安定化ループのゲ
インが大きくとれるので、構成が藺草な割に、電圧レギ
ュレーションが良い。

（２）　）ランジスタＴｒｌがエミッタ接地動作である
ため、該トランジスタＴｒ□の電圧降下を小さく設定す
ることができ、相欠を小さく押さえることができる。

◎）抵抗素子Ｒ，，Ｒ８の少なくとも一方に正の温度係
数を持つ累子を用いるか、または抵抗素子Ｒ□。

ｎ、の少寿くとも一方に負の温度係数を持つ素子を用い
ることにより、サーマルプリンタの湿度制御−サーマル
プリンタの環境温度、サーマルヘッドの蓄熱等により発
色濃度が変動するのを防止するために、サーマルヘッド
への供給軍刀をｉｌ、１整して前記発色濃度を一定に保
つとと〜−−−ができる。

以−ト述べた如く、本発明によれば、→ノーマルヘッド
に印加する第１の電源出力と、ｉｌＩ制御系に印加する
第２の電源出力と、千−タ等の機構駆動源に印加する第
５の電源出力とを有するザーマルプリンタ用電河ｉ供給
装置にむいて、前記第１のＴ４１源出力以外の出力で、
宵、源投゛入神最も遅く起動するととも（Ｃ雷源切断後
最も早く停止する電源出力によト）基準重圧を作り、該
基準電圧により補記ｗ８；１の１倉１源出力を制御する
如くゼ４′成したので、鮨易な構成で、サーマルヘッド
の劣化、焼損等を完全に防止すること全可能としたり−
マＡ、プリンタ用電源供給装置を実現できるという顕著
な効果を奏する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実７ｍ例でカ）るザーマルプリンタ
用電源供給装置の回路構成を示す図、第２図はその１１
ヘカのシーケンスを示す図である。 １：定電圧回路、０□＋　Ｏｘ　＋　Ｄａ　：　　コン
デンサ、Ｒ０〜Ｒ１：抵抗素子、■Ｒ：可変抵抗素子、
Ｔｒｌ　＊Ｔｒｓ：トランジスタ、■Ｔ：サーマルヘッ
ド用出力出力ｃｏ　’側台系用出力、■Ｍ：機構駆動系
出方。 −＞〉　　　Φ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 一）ｌ−−マルヘッドに印加する第１の電源出力と、制
   御系に印加する第２の電源出力と、モータ等の櫻構１ｉ
   ｔ６　ｊＴｒｌＪ源に印加する＠３の電源出力とを有す
   る±−マルプリンタ用ぢ源供給装置ｎ〆二おいて、前記
   第１の電源出力以外のＬｉ′ｆ力で、電源役へ拷最も遅
   く起動するとともに冨源切断後最も早く停止ヒするＮ源
   出力により基準電圧を作り、該基準電圧により前記第１
   の電源出力を制御する如く構成したことを特許とするサ
   ーマルプリンタ用電源供給装置。