JPH03124540A - 携帯式ラベラー - Google Patents

携帯式ラベラー

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JPH03124540A
JPH03124540A JP22952490A JP22952490A JPH03124540A JP H03124540 A JPH03124540 A JP H03124540A JP 22952490 A JP22952490 A JP 22952490A JP 22952490 A JP22952490 A JP 22952490A JP H03124540 A JPH03124540 A JP H03124540A
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label
voltage
data
printing
peeling
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JP22952490A
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James L Vanderpool
ジェイムズ エル ヴァンダープール
Paul H Hamisch Jr
ポール エイチ ハミッシュ ジュニア
James M Bain
ジェイムズ エム ベイン
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  • Printers Characterized By Their Purpose (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、一般には、印字装置、詳細に言えば、制御回
路を用いて印字用ウェブの位置を正確に決定し、位置信
号に応じて印字ヘッド(感熱式印字ヘッドが好ましい)
の動作を制御してウェブ上に印跡を正確に位置決めする
携帯式ラベラーに関するものである。
従来の技術 感熱式印字装置を使用した携帯式ラベラーは既に知られ
ている。かかる携帯式ラベラーの例は、米国特許第4,
264,396号、第4,407.692号、および英
国特許第2.138.190号に開示されている。上記
特許文献に開示されている装置は、感熱性ウェブに印字
する方法を提供しているが、本発明による装置で得られ
るような特徴のいくつかは備えていない。たとえば、感
熱式印字装置、特に、前述の米国特許第4,407,6
92号や英国特許に開示されている高密度形印字装置を
使って印字する場合には、多数の印字エレメントに電圧
を加えるタイミングをウェブ位置の関数として正確に制
御することが必要である。たとえば、ウェブが連続的に
送給されるような装置では、印字する必要のあるウェブ
部分が印字ヘッドに隣接して置かれる正確な時間に、該
当する印字エレメントに電圧を加えなければならない。
各々の印字エレメントはほんの数ミルの長さと幅を有す
るだけであることから、問題の困難さの度合がさらに増
す。この結果、特に、たとえば、手送りされるウェブを
有するラベラーの場合のように、印字ヘッドを通過する
ときウェブの速度が変化する場合には、文字の形状の変
化のほか、印字濃度の変化や印字の切れ目を防止するた
めに、印字エレメントに電圧を加えるタイミング、すな
わちウェブの位置を正確に制御しなければならない。
発明が解決しようとする問題点 本発明の第1の目的は、従来の装置より優れた改良型装
置を提供することである。
第2の目的は、感熱式印字装置が破損する可能性をでき
るだけ少くした携帯式ラベラーを提供することである。
問題点を解決するための手段 本発明によれば、ウェブまたはウェブから切断されたラ
ベル上にすべての印跡を正確に位置決めするため、ウェ
ブの位置を検知し、ウェブの位置に応じて印字ヘッドの
動作を制御するマイクロプロセッサによる処理装置を使
用した携帯式ラベラーが提供される。その処理装置の誤
動作による印字ヘッドの損傷を防止する手段が設けられ
、この損傷防止手段は、電気エネルギー源によって与え
られる電圧を監視してその電圧が所定値より低くなった
とき処理装置を作動しないようにしている。
実施例 次に図面について説明する。第1図は本発明による、マ
イクロプロセッサで制御される感熱式携帯ラベラー10
を示す。ラベラー10は、支持ウェブ18上に支持され
た接着剤付きラベル16のロール14を保持するハウジ
ング12を有する。
ハウジング12上に配置されたキー・ボード20には、
ラベラーにデータを入力するための、個々に操作可能な
複数のキー・スイッチ22が配列されている。また、ハ
ウジング12の上には、入力されたデータやマイクロプ
ロセッサが出した命令を、使用者が見ることができるよ
うに、表示装置24が配置されている。表示装置24は
、液晶表示装置、または発光ダイオード表示装置でもよ
い。
取外し可能なバッテリ容器兼柄部25にはめることがで
きるバッテリ容器12は内部抵抗27をもつバッテリ2
6が入っており、ラベラー10へ電力を供給する。
ラベラーの印字動作を開始させるために、引き金28が
設けられている。接着剤付きラベル16が商品に貼られ
るとき、ラベル16に圧力を加えるため、ラベル貼付は
ローラー30が使われる。
支持ウェブ18からラベル16を剥がすために、ハウジ
ング12の中に、ラベル剥離器(図示せず)が入ってい
る。剥がされたラベル16をローラー30の下のハウジ
ング前部へ導き、かつ支持ウェブをロール14の下のハ
ウジング後部へ導くために、複数の案内ローラーが設け
られている。
前に述べたように、本発明によるラベラーは、極めて融
通性があり、英数字のほか、国際商品コード(V P 
C”)やヨーロッパ物品番号(EAN)を含むバー・コ
ードを印字することが可能である。
キー・ボード20を通じてデータを構成する適当な書式
と字体を入力することにより、書式の種類、英数字また
はバー・コードが簡単に選択される。
印字すべきデータ、たとえば、価格、商品を明らかにす
るデータ、および大きさ、色など商品に関するその他の
情報も、キー・ボード20を通じて入力される。
さらに、印字するラベルの枚数も入力することができる
。また、外部ソース、たとえば遠隔配置の計算機からデ
ータを入力したり、バッテリ26を充電したりできるよ
うに、データ入出力コネクタ32をハウジングに設ける
ことができる。
第2図を参照すると、キー・ボード20は、各種の入出
力装置とマイクロプロセッサとの間にインタフェースを
提供する周辺インタフェース・アダプタ(PIA)40
に接続されている。同様に、周辺インタフェース・アダ
プタ40に接続されているのは、引き金28で操作され
る引き金スイッチ44と、ウェブ進めホイール49の駆
動モータ48を操作する制御回路46である。検出器5
0は、ウェブ進めホイール49、または、より好ましい
別個の調時ディスク51上のマーク、すなわち目印を検
出する。制御回路46はマイクロプロセッサ42から受
は取ったデータに応じてウェブ進めモーター48の動作
を制御する。モーター48は直流モーターが好ましい。
また、周辺インタフェース・アダプタ40には、聴覚警
報器52が接続されており、使用者に困った事態もしく
はその可能性があることを指示するために使われる。
たとえば、聴覚警報器52は、バッテリの放電または故
障、印字ヘッドの故障、ラベルの品切れ、ジャムを指示
するために使うことができるし、あるいは、単に装置に
入力されたデータが受は取られたことを示すために使う
こともできる。後者の場合は、聴覚警報器を使って、キ
ー・ボード20のキー・スイッチ22が押されるたびに
聴覚指示を与えることができる。
表示装置24は、表示装置ドライバー54を通してマイ
クロプロセッサ42へ接続されている。
表示装置24は、マイクロプロセッサに入力されるデー
タのほか、他のメツセージ、たとえばマイクロプロセッ
サが出す促進メツセージや診断メツセージを表示するた
めに使われる。装置の動作を定めたプログラムなどの永
久的データを記憶するために、読取り専用メモリ (R
OM)56が設けられている。読取り専用メモリ56は
、ラベラー10内に永久的に取り付けてもよいし、ある
いはメモリ56を交換することによって字体と(または
)書式を変更することができるように、ソケット等の中
に着脱可能に取り付けてもよい。さらに、書式データな
どのデータを記憶するのに適する不揮発性ランダムアク
セスメモリ(NVRAM)60もそうであるが、キー・
ボード20を通じて入力されるデータなどの短い事項の
データを記憶させるため使用できるランダムアクセスメ
モリ(RAM)5Bが設けられている。装置と外部計算
機との間は、入出力コネクタ32が連絡している。印字
動作は、印字ヘッド66と、周辺インタフェース・アダ
プタ40に接続された印字ヘッド・ドライバー68とか
らなる印字ヘッド組立体64によって行なわれる。周辺
インタフェース・アダプタ40に接続されたアナログ・
デジタル変換器70は、バッテリ電圧、すなわち印字ヘ
ッド組立体64へ加えられた電圧を検知して、°周辺イ
ンタフェース・アダプタ40へその電圧のデジタル指示
を与え、それにより、マイクロプロセッサはバッテリ、
すなわち印字ヘッド電圧の変化を補償するよう印字ヘッ
ドに電圧を加える時間を調節することができる。
印字ヘッド組立体64の一例を、第3図に簡単に示す。
例示した実施例では、印字ヘッド組立体64は、印字ヘ
ッド・ドライバ68と、薄膜基層の上に置かれた印字ヘ
ッド66とからなっている。
印字ヘッド66は、ウェブ18の移動方向を横切って一
列に配置された印字エレメントを有しており、特に、英
数字とバー・コードの両方を印字する場合には、印字ヘ
ッド66を構成する印字エレメントの密度が高いので、
携帯感ラベラーに使用するのに、特に適している。特に
、印字ヘッド組立64として使用可能な1つの印字ヘッ
ド組立は、各々が10ミルの長さと4.4ミルの幅を有
し、5.2ミルの中心間間隔で配置された印字エレメン
トを224個使っている。上述の構造は、事実上連続す
る線を印字することが可能である。
各々の印字エレメントは、それらに対応するヒーター・
ドライバー・トランジスタ82を有する印字ヘッド・ド
ライバー回路によって個別に電圧を加えることが可能な
抵抗加熱エレメント80(第4図)である。ゲート84
は、各々のヒーター・ドライバー・トランジスタ82を
制御し、入力レジスタ86とデータ・レジスタ88はゲ
ート84の動作を制御する。したがって、もし印字ヘッ
ド66として、224エレメントのヘッドを使用すれば
、224個のドライバー・トランジスタ82と224個
のゲート84を準備しなければならない。また入力レジ
スタ86とデータ・レジスタ88は、各々、少なくとも
224段有していなければならない。
入力レジスタ86は、クロック回線92に加えられたク
ロック信号を受けて、データ入力回線90から順次デー
タを受は取る。入力レジスタ86が一杯になると、デー
タは回線94によりデータ・レジスタ88に加えられた
ラッチ信号の制御を受けて、データ・レジスタ88へ平
行に転送される。そのあと、入力レジスタ86は、リセ
ット回線96へ加えられたリセット・パルスによってリ
セットされ、新しいデータは入力レジスタ86へ送られ
る。
抵抗加熱エレメント80はかなりの量の電流、たとえば
1エレメント当り約50mAを必要とし、そしてエレメ
ントの密度が極めて高く、たとえば1インチ当り約20
0エレメントもあるので、もし、すべてのエレメント8
0に同時にONにされたとすれば、バッテリ26にかか
る電流必要量は過大になろう。この理由で、−度に17
4以上のヒーター・ドライバー・トランジスタ82に電
圧が加わらないように、ヒーター・ドライバー・トラン
ジスタ82はゲート84によってストロービングされる
第4図に示した実施例では、ゲート84として3個のA
NDゲートを使い、ゲート84をブロックで使用可能に
することによってストロービングが行なわれる。これは
、回線100.102上にそれぞれ2つのブロック使用
可能信号BEI、BE2、そして回線104.106上
にそれぞれストローブSTI、ST2を与えることによ
って行なわれる。BEI信号が高いときは、ゲート84
の半分が使用可能にされ、BE2信号が高いときは、他
の半分が使用可能にされるように、各各のブロック可能
信号は、半分のゲート84に接続されている。STI信
号はBEI信号を受は取る半分のゲート84へ、そして
BE2信号を受は取る半分のゲート84へ加えられる。
同様に、ST2信号は、STI信号を受は取らないゲー
ト84へ加えられる。したがって、各ゲートは、完全に
使用可能になるには、1つのブロック使用可能信号と1
つのストローブ信号を受は取る必要があるので、いつで
も、1/4のゲート84のみが使用可能にされる。この
ように、データ・レジスタ88からのデータは4つのス
テップでヒーター・ドライバー・トランジスタ82へ加
えられる結果、決られた時間に、トランジスタ82の1
74以上に電圧が加わることはない。
第5図は、印字ヘッド・ドライブ機構の代りの実施例を
示す。第5図に示した実施例は、入力レジスタ86が、
複数のより小形のレジスタ、たとえば7個の32段シフ
ト・レジスタ86′に区分されていることを除いて、第
4図に示した実施例と同じである。上述の構成は、デー
タをより迅速に装置に入力することができるので、印字
速度をより速くできるという利点を有する。その理由は
、前記7本の別個のデータ回線90′から7個のシフト
・レジスタ86′の各々に並行してデータを送ることが
できるからである。したがって入力レジスタ86をロー
ドするには、224回のシフトが必要であるが、レジス
タ86′をロードするには、データを32回シフトする
必要があるだけである。しかし、シフト・レジスタ86
′をロードする場合には、各行を形成する224ビツト
がシフト・レジスタ86′に順次に送られることはない
が、それらを該当するレジスタへ加えることができるよ
うに、ビットを分類しなければならない。
これは、1行を形成するデータから各32番目のビット
を取り上げ、それをシフト・レジスタ86′の該当する
1つに加えることによって行なわれる。
たとえば、もし1行を形成するのに224のビットが使
用されたとすれば、32番目、64番目、96番目、1
28番目、160番目、192番目、および224番目
のビットが選択され、7段のバッファメモリ108へ加
えられる(第5図)。次に、これらのビットは並行にシ
フト・レジスタ86′へ加えられる。続いて、31番目
、63番目、95番目、127番目、159番目、19
1番目および223番目のビットがバッファメモリ10
8へ加えられ、そしてレジスタ86′へシフトされる。
1番目、33番目、65番目、97番目、129番目、
161番目および193番目のビットがバッファメモリ
108ヘロードされ、レジスタ86′へ送られるまで上
記処理が反復される。この時点では、7個のレジスタ8
6′には、ビット1〜32.33〜64.65〜96.
97〜128.129〜160.161〜192、およ
び193〜224が入っている。このデータは完全に1
行を形成しているので、レジスタ86′からのデータは
、データ・レジスタたとえばデータ・レジスタ88(第
4図)へ、あるいは複数の独立したデータ・レジスタ8
8′ (第5図)へ転送することができる。データ・レ
ジスタ88′の出力は、複数の3入力ANDゲート84
、または同時に電圧を加えることができる個々のエレメ
ントの数を制限する適当な装置へ加えることができる。
第5図において、同時に電圧を加えることができるエレ
メントの数を制限するストローブ機能は、複数の回路8
3で与えられる。各々の回路83は、32個の2入力A
NDゲートと印字ヘッド66に電圧を加える適当なドラ
イバー回路とからなる。
この装置は、3入力ANDゲートの代りに、必要なのは
2入力ANDゲートのみであるから、第4図の装置に比
べるといくらか簡単である。3つのストローブ信号S1
、S2、S3を与えることにより、同時に電圧を加える
ことができる印字エレメントの数は、印字エレメントの
全数のI/、に制限される。
第5図の実施例では、ストローブ信号S1は、回路83
の最初の2つと、最後の1つに加えられ、ストローブ信
号S2は、回路83の3番目と4番目に加えられ、スト
ローブ信号S3は回路83の5番目と6番目に加えられ
る。したがって、ストローブ信号S2またはS3のいず
れかが存在しているときは、7個の印字エレメントのう
ち2個以上に、同時に電圧が加わることはあり得ない、
ストローブ信号S1が存在しているときには、理論的に
、7個のエレメントのうち3個以上に電圧が加わること
があり得るが、実際には、印字の行が印字ヘッド66の
幅と同じであることはまれであり、したがって、最初の
回路83と最後の回路83において、全エレメントのI
/、以上に電圧が加わることは考えられない。
制御回路46(第6図)は、読取り専用メモリ(ROM
)132を含む制御プロセッサ130を有する。ROM
132は制御プロセッサ130と同じ集積回路、または
別個のパッケージ内に置くことができる。わかり易いよ
うに、印字制御機能を実行するのに必要な各種の構成部
品は、第6図に示してないが、第6図のマイクロプロセ
ッサ42は、印字機能を果すために、第2図に示した構
成部品と同一、または類似の構成部品に接続しなければ
ならないことを理解されたい。制御プロセッサ130は
、励起電流または発電制動電流を選択してモーター48
へ加えるモーター駆動/制動回路134を制御する。ア
ナログ・デジタル変換器136は、制御プロセッサ13
0ヘモ−ター48の速度を指示するため、惰行している
ときのモーター48の逆起電力を測定して、逆起電力の
デジタル表示を制御プロセッサ130へ加える。
検出器50は、光源、たとえば発光ダイオード138と
、受光素子、たとえば調時ディスク51の反対側に設け
られた光検出器140とからなる。
検出器50は、不透明部分と透明部分などのように一連
の光対比マークとしてディスク51上に設けられた目印
を検出する作用をする。装置へディスク51の位置、つ
まりは、進めホイール49で進められるウェブ18の位
置を指示するために使われる目印は、ディスク51の外
周まわりの一連の開口として作ることが好ましい。ディ
スク51の位置を検出するのに、光学装置を使っている
けれども、他の装置を使ってもよい。
第7図に、調時ディスク51を詳細に示す。第7図のデ
ィスクは不透明材料から作られている。
ディスク51が比較的小形(たとえば、直径が約1.2
5インチ程度)であることと、精密な公差が必要である
ことから、電着ニッケルを使ってディスクを作ると都合
が良い。ディスク51の肉厚は公称3ミルであるが、2
〜4ミルの範囲であればよい。
第6図に示すように、ディスク51は、ウェブ進めホイ
ール49と同じ軸(軸141)に取り付けられ、それと
共に回転する軸エンコーダを形成している。図示実施例
では、ラベルが1枚送られるたびに、ホイール49が1
八回転し、ディスク51には、3個の開口142.14
4.146の形をした3個のホーム位置目印が設けられ
ている。
図示実施例では、ラベルが1枚送られるたびに、ディス
ク51がI/、回転するので、3個のホーム位置目印が
設けられているが、もしディスク51が異なる割合で回
転するように進め機構を修正するとすれば、ホーム位置
目印の数は、それに応じて変更しなければならないこと
を理解されたい。
たとえば、もしラベルが1枚送られるたびに、ディスク
51が1へ゛回転するようにすれば、4個のホーム位置
目印をもつディスクが使われることになる。
各々の開口142.144.146に続いているのは、
印字ヘッドに対しラベルの位置を正確に定める複数の開
口、すなわちスロット148.150.152 (第7
図)である。位置定義目印148.150.152は、
開口、スロット、その他の用語で呼ぶことができるけれ
ども、以下の説明では、ホーム位置開口142.144
.146とはっきり区別するためにスロットと呼ぶこと
にする。各々のホーム位置目印に先行して、3個の広幅
区域154.156.158形式の警告トラックが設け
られている。
ラベルが印字されていないときは、ホーム位置開口14
2.144、または146の1つが検出装置50と一直
線に並んでいる。ディスク51の不透明区域が検出装置
50で検出されずに、ウェブと駆動歯車列がある程度の
バンクラッシュを起すことができるように、各々の開口
142.144.146は十分に幅をもっている。これ
は、モーター48がホーム位置開口の1つを検出装置5
oに一致させようとしてハンティングするのを防止する
ためである。また、位置決め目印の1つが検出装置50
に一直線に並べられる前にウェブ18のたるみを取るこ
とができるように、開口142.144.146の寸法
が決められている。
位置決めスロット148.150.152の幅および位
置決めスロット間の区域の幅は、スロット148.15
0.152の連続縁の検出間の距離が印字エレメント8
0の長さの整数倍に等しいウェブ移動量に対応するよう
に選ばれている。たとえば、前述の印字ヘッド66のよ
うな印字ヘッドを使った場合、スロット148.150
,152の隣り合う縁が検出される距離は、1oミル(
印字エレメント80の長さ)の整数倍に等しいウェブ移
動量に対応する。第7図に示したディスク51では、整
数倍が2に等しくなるように選んであるから、スロット
148.150,152の連続する縁が検出される距離
は20ミルのウェブ移動量に対応する。この結果、ウェ
ブ18の位置は20ミルの増分で定義される。
広幅区域154.156.158によって定義される各
々の警告トラックの幅は、位置決めスロット間の区域と
警告トランクとを区別することができる十分な広さにし
なければならない。第7図の実施例では、区域154.
156.158の幅は、スロット148.150.15
2を隔離する区域の幅の約2倍であるように定められて
いる。
これにより、警告トラックは印字エレメント80の長さ
の約4倍、すなわち約40ミルに相当する幅をもつこと
になる。区域154.156.158の幅は、スロット
148.150.152を隔離するより狭い区域と、区
域148.150.152とを容易に区別することがで
きるように定められている。第7図の実施例では、広幅
区域154.156.158の幅は、区域148.15
0.152を隔離する区域の幅の約2倍であるように定
められているが、他の幅にしてもよい。
作用について説明すると、ラベルを印字していないとき
は、ホーム位置目印の1つ、たとえば開口142が検出
装置50と一直線に並んでいる。
引き金スイッチ44(または、他の手動操作スイッチ)
を押すと、マイクロプロセッサ42(第6図)は制御プ
ロセッサ130ヘモ−ター起動指令を発し、その制御プ
ロセッサ130はモーター48に電圧を加えるようモー
ター駆動/制動回路34を働かせ、さらに、発光ダイオ
ード138を使用可能にする。モーター48に電圧が加
わると、調時ディスク51が第6図および第7図に矢印
で示した方向に回転する。モーターが回転すると、ウェ
ブ18に存在するたるみと、どんなウェブ進め機構にも
存在するバックラッシュが除去され、しかし開口142
の一部は依然として検“出装置50と一直線に並んでい
る。モーター48は、開口142の後縁が検出装置50
によって検出されるまで回転し続ける。この時点で、装
置内のたるみは完全になくなり、モーター48は動作速
度に達する。
開口142の後縁が検出装置50によって検出されると
、光検出器140によって制御プロセッサ130へ加え
られる信号の振幅が変る。制御プロセッサ130は、こ
の変化に応答して、マイクロプロセッサ42へ印字開始
指令を発する。この印字開始信号は、モーターが動作速
度に達したこと、および選択した印字フォーマットによ
って定められた印字位置で印字を受けるためウェブが位
置決めされたことを、マイクロプロセッサ42へ指示す
る。
モーター48が回転し続けると、スロット148とその
間に存在する不透明区域との遷移が、光検出器140に
よって検出され、遷移を表わす信号が制御プロセッサ1
30へ加えられる。制御プロセッサ130は遷移に応じ
て、位置パルス信号を発生し、遷移が起るたびに、それ
をマイクロプロセッサ42へ加える。位置信号はマイク
ロプロセッサ42で計数され、印字ヘッド66に対する
ラベルの位置が決定される。印字ヘッド66が、たとえ
ば印字フォーマットによって定められたラベル上の印字
区域の上に置かれると、入力されたデータがラベル16
の上に印字される。印字プロセスは続行し、入力された
データがラベル16上の1またはそれ以上の印字区域に
印字されるまで、マイクロプロセッサ42は制御プロセ
ッサ130から位置パルス信号を受ける。
印字プロセスは続行し、広幅区域154で明示される警
告トラックが検出されるまで、調時ディスク51は回転
し続ける。不透明区域が光検出器140によって検出さ
れている時間の長さが、スロット148によって生じた
遷移パルス間の時間の長さを所定量だけ越えると、制御
プロセッサ130によって広幅区域154が検出される
。警告トラック、たとえば区域154が検出されたこと
が判定されたら直ちに、マイクロプロセッサは、モータ
ー48を制動するようモーター駆動/制動回路134を
働かせることにより、次の遷移に応答するため調整され
る。したがって、開口144の前縁が検出されると、制
御信号がモータ駆動/制動回路134へ加えられ、モー
ター駆動/制動回路134はモーター48の電機子巻線
を分路することによってモーター48を発電制動する。
モーター48は、開口144が検出装置50と一直線に
並ぶまで短かい距離の間惰行を続け、印字プロセスは終
了する。もし、さらにラベルを印字する必要があれば、
再び、引き金スイッチ44を押すと、開口146が検出
装置50と一直線に並ぶまでディスク51が進められ、
次のラベルに印字される。
また、調時ディスク51は、モーター駆動による進め機
構と共に図示されているけれども、手操作による進め機
構と共に使用することもできる。
その場合には、調時ディスク51によって提供される位
置信号は、モーターを制御するためには使われないけれ
ども、位置信号は、なお、印字可能な区域が印字ヘッド
の下にあることをマイクロプロセッサに指示し、かつ上
記区域が存在するときに印字を開始させるために使われ
る。
前に述べたように、調時ディスク51はウェブの位置を
明示する非常に正確な情報を提供する。
しかし、調時ディスク51によって提供された正確な位
置信号を使用するには、ウェブ進め機構および印字へソ
ド66の位置決めにおいて存在する製造公差を補償する
必要がある。このために、本例によれば、ウェブ進めホ
イール49の角位置に対し調時ディスク51の角位置を
変える手段が提供される。ディスク51を軸に固定する
には、そのほか各種の固定手段を使うことができよう。
たとえば、軸に1個のスロットを設け、ディスクにスロ
ットにはまる部材を設けることができよう。
また、代りに、軸に複数のキーまたはキー溝を設け、デ
ィスクに1個のキー溝またはキーを設けることもでき、
また他の変更態様を使用することもできよう。図示実施
例では、ディスク51に複数のずれたキー溝を設け、そ
のディスクをキー付きの軸に取り付けるようにして、前
述の目的を達成している。
各々のずれたキー溝は、ホーム位置目印142.144
.146の1つに対応し、そこから必要な調整量だけず
れている。したがって軸のキーに適当な溝を位置決めす
れば、必要な調節を行なうことができる。
たとえば、第7図の調時ディスクには、1.2、および
3の見出しが付けられた3個のキー溝が示されている。
キー溝1と3の間の角変位は公称122°であるが、キ
ー溝1と2の間の角変位は公称119°である。これと
開口142.144.146の前縁間の角変位120°
との比較により、ウェブ進めホイール49および検出装
置50に対しディスク51を+1°に調整することがで
きる。
たとえば、もし、キー溝1をキー160で軸141に固
定したとすれば、開口142の後縁は、キー160の中
心線より約2″だけリード(進む)しよう。2eのずれ
は、−1@の位置と呼ぶことができる。もしキー溝3を
キー160に固定すれば、キー溝1と3は122’離れ
ているから、開口144の後縁はキー160の中心より
4°だけリードし、その結果、−1”位置に対する位置
決め溝の位置に+2°の移動が生じよう。−1″に2″
を加えると+10になるから、この位置+1@の位置と
みることができる。もし、キー溝2をキー160に固定
すれば、ディスク51はキー溝1を固定したときその位
置に対し全体で122”+119″、すなわち241°
回転するはずであり、その結果、−1°位置に対する位
置決め溝の位置に+1″の移動を生じる。したがって、
この位置は0°の位置になり、0″の位置に対しディス
ク51を±1@に簡単に調節することができる。キー溝
1.2、および3の間のオフセットを変更すれば、別の
調節が可能である。たとえば、キー溝3をキー溝4から
124°離して配置し、キー溝2をキー溝1と3から1
186離して配置すれば、±0の調節が可能である。一
般には、120”に正および負の全必要オフセットを加
えたものだけ、キー溝1と3を、適当に離して配置すれ
ば、いかなるオフセットでも作ることができる。もし、
正と負の等しいオフセットが必要であれば、キー溝2と
キー溝1.3間の360”の残部を等分すれば、上述の
等しい正と負のオフセットが得られる。
ウェブ進め用モーター48としては、ステップモーター
を含めて各種形式のモーターを使用することができるが
、DCモーターはウェブ進め用モーター48として特に
有用であることが判った。
その理由の一部は、低速トルク特性が良いためである。
しかし、DCモーターを使用する場合には、モーター軸
の回転速度を制御する回路を設ける必要がある。本実施
例では、制御プロセッサ130がモーターの速度制御を
行なう。前に検討したように、制御プロセッサ130は
モーターが惰行しているときに生じる逆起電力を表わす
信号を受は取り、モーター48へ加える駆動信号を調節
することによって、モーター48の回転速度をはV −
定に維持している。
次に第8図を説明する。モーター48はモーター駆動/
制動回路134によって駆動される。回路134は、制
御プロセッサ130から実行信号を受信すると、モータ
ー48へ励起電圧を加えるトランジスタ駆動回路170
を有している。インタロツタ回路は、マイクロプロセッ
サその他が故障した場合に実行信号と制動信号とが同時
に駆動/制動回路134へ加わるのを防止している。ま
た、モーター駆動/制動回路134は、制御プロセッサ
130から制御信号を受信したとき発電制動を行なわせ
るために、モーター48の電機子を分路する発電制動回
路172を有している。比較器174はモーター48へ
接続されており、モーターが惰行しているときに生じた
逆起電力と基準電圧とを比較する作用をする。サンプリ
ング・ゲート176は、比較器174の出力を制御プロ
セッサ130へ接続する。
駆動回路170へ加えられる実行信号は、一連のパルス
から成り、この信号により、駆動回路170は周期的な
間隔をおいてモーター48に電圧を加える。駆動パルス
の間にモーター48が発生した逆起電力は、比較器17
4とアナログ・デジタル変換器として作用するサンプリ
ング・ゲート176とによってサンプリングされ、比較
器174へ加えられた基準電圧よりモーター48が発生
した逆起電力が大きいかまたは小さいかが、制御プロセ
ッサ130へ指示される。もし、逆起電力が基準電圧よ
り小さければ、モーター48に電圧を加えるため、再び
制御プロセッサ130は次の実行パルスを発生する。も
し、モーター48が発生した逆起電力が基準電圧より大
きければ、モーターの回転速度が過大であることを示し
、次の実行パルスは取り消され、モーターは惰行するま
まにされる。惰行期間中、周期的な間隔をおいて逆起電
力が測定され、基準電圧以下に低下すると、次の実行パ
ルスが作られる。モーターの回転速度は、基準電圧を調
節することによって調節することができる。
第9図は、実行パルスの発生および逆起電力のサンプリ
ングを詳細に示す。第9図を説明すると、逆起電力は、
0〜Tまでの時間間隔の一部において生じる第1サンプ
リング期間179の間にサンプリングされる。もし、逆
起電力が基準電圧以下であれば、パルス180で示すよ
うに、T〜2T間の時間間隔の間に実行パルスが作られ
る。パルスの持続時間は、制御プロセッサ130内のク
ロ7り(図示せず)によって制御され、500マイクロ
秒〜1ミリ秒の程度が好ましい。時間間隔T〜2Tの間
は、サンプリングが行なわれない、その理由は測定され
るすべてがパルス180の振幅であるので、サンプリン
グは意味がないからである。
時刻2Tで、実行パルス180が終了したあとは、モー
ター48に対する駆動も終るが、モーター48に対する
駆動が終るので、モーター48の電機子巻線の両端に過
渡電圧が生じる。したがって、モーター48の両端の電
圧は、モーターが発生した逆起電力を表わしていないの
で、直ぐには、サンプリングされない。サンプリングは
、過渡が落ちつくことができる十分な時間間隔をおき、
時刻2Tの次にくるサンプリング期間182まで遅延さ
れる。実行パルスの終了のあとサンプリング期間182
を約300ミリ秒遅延させれば、過渡は十分に落ちつき
、モータ48の逆起電力の正確な読取りができることが
判った。しかし、遅延時間は、モーターの大きさやイン
ダクタンス、その他の要因によって決まり、また、使用
される特別な構成要素によっては、別の値を使うことも
できる。サンプリングは、サンプリング期間182その
他のサンプリング期間の量制御プロセッサ130によっ
て使用可能にされるサンプリング・ゲート176の制御
を受けて行なわれる。
もし、サンプリング期間182の間に測定された逆起電
力が低く過ぎれば、時間間隔3T〜4Tの間に別の実行
パルス184が作られ、時刻5Tの前に生じるサンプリ
ング期間186の間に再び逆起電力がサンプリングされ
る。もし、このサンプリング期間186の間の逆起電力
が再び低く過ぎれば、時刻5Tで次の実行パルスが作ら
れる。
しかし、もし逆起電力が基準電圧より高ければ、第9図
に示すように、時刻5Tで実行パルスは作られない。む
ろん、時刻6Tの前の次のサンプリング期間188の間
に、逆起電力がサンプリングされ、もし、逆起電力が基
準電圧以下に落ちていれば、次の実行パルスが時刻6T
に作られる。上記プロセスは周期的な間隔をおいて反復
され、モーター48の速度をはり一定に維持するため、
必要に応じて、実行パルスが省略される。
次に、第10図を説明する。最初に、ラベラーに電圧が
加わると、マイクロプロセッサ42と制御プロセッサ4
6内のパラメータが初期化され、制御プロセッサ46は
マイクロプロセッサ42から開始パルスを受けたら直ち
にウェブの供給を開始する状態におかれる。開始パルス
を受は取ると、制御プロセッサ46内のクロックは、ゼ
ロにリセットされる。続いて、制御プロセッサのクロッ
クが何回リセットされたかを示すため、別個のタイマー
が更新される。これは、モーター48がどの位置(実行
されたかを指示する。もし、時間が所定の限界を越えれ
ば、実行タイマーは中断し、モーターの駆動が止められ
て制動される、そして制御プロセッサ46は次の開始パ
ルスを待機する状態にされる。また、ジャムを指示する
ため、聴覚警報器52へ信号を送ることができる。もし
、中断が生じなければ、印字開始縁(ホーム位置開口の
あとの最初の不透明縁、第7図)に出合ったかどうかを
判定するため、検出装置50がサンプリングされる。も
し、縁が検出されたならば、印字開始パルスがマイクロ
プロセッサ42へ送られ、あとで述べるが、モーターの
状態が調べられる。
もし、縁が既に通過していれば、調時ディスクの位置目
印が調べられる。もし、位置目印が検出されれば、位置
パルスがマイクロプロセッサ42へ送られる。もし目印
が検出されなければ、調時ディスクの警告トラック(広
幅不透明区域、第7図)の有無が調べられる。広幅区域
は、その区域と検出装置50とが一直線に並んでいる時
間の長さによって容易に判定することができる。警告ト
ラックの端が検出されると、モーターの駆動が止められ
、所定の時間の間制動される、そして制御プロセッサは
次のモーター起動命令を待機する状態にされる。
上述手順の目的は、調時ディスクの位置、つまりは、印
字サイクルにおけるラベルの位置を決定するためである
。ラベルの位置の決定のほかに、モーターの回転速度を
決定しなければならない。
第10図に示した論理図では、各位置の検査に続いて、
モーターの回転速度の検査が行なわれる。
したがって、もし、実行タイマーが中断されず、かつ警
告トラックの端が未だ検出されなければ、モータの回転
速度の検査が行なわれる。これは、最初にモーターを調
べて、モーターがONまたはOFFかを見ることから行
なわれる。もし、モーターがOFFであれば、サンプリ
ング期間に達するまで、装置は待機する。サンプリング
期間に達したとき、逆起電力が調べられ、モーターの速
度が決定される。モーター速度が速過ぎるが、または遅
過ぎるかを示す検査結果は、記憶される。もし、モータ
ーがONであれば、速度検査をすることができないので
、モーターはOFFにされる。
逆起電力が検査されたあと、またはモーターがOFFに
されたあと、プロセッサのクロックが時刻T1すなわち
実行パルスを発生させることができる次の時刻に達する
まで、装置は待機する。時刻Tに達すると、モーター速
度が遅過ぎたがどうかを決定するため、先に記憶させた
結果が調べられる。もし、モーターの回転速度が遅過ぎ
たならば、モーターはONにされ、制御プロセッサのク
ロックはゼロにリセットされ、最後のサイクルにおいて
クロックが累算した時間を算入するため実行時間が更新
され、上述のサイクルが繰り返される。もし、モーター
の回転速度が速過ぎたならば、制御プロセッサのクロッ
クがゼロにリセットされ、実行タイマーが更新されるま
では、モーターはONにされない。モーターが既にON
であり、かつ逆起電力の検査が行なわれなかった場合に
は、モーターの速度は遅過ぎないものと想定され、モー
ターをONにすることなく、プロセッサのクロックはゼ
ロにリセットされる。この時、モーターはOFFである
から、次のサイクルで、容易に速度検査を行なうことが
できる。
前に検討したように、本発明によるラベラーは、バッテ
リを電源とする携帯式ラベラーである。バッテリを電源
とするすべての装置がそうであるように、各種の回路に
加わる電圧は、バッテリの使用によって低下し、バッテ
リが完全に放電したり、または取り外されたときはゼロ
になることもあり得る。このような電圧変化は重大な問
題を引き起す。たとえば、マイクロプロセッサに加わる
電圧が所定レベル以下に低下すると、マイクロプロセッ
サの動作は不確実になる。この状態が起ると、マイクロ
プロセッサからの異常信号が各種の記憶装置に記憶させ
たデータを変更したり、消去したりする可能性がある。
また、プロセッサが、たとえば1個またはそれ以上の印
字エレメントに電圧を継続して印加し、印字ヘッドを損
傷させる可能性もある。さらに、NVRAM60のよう
な不揮発性RAMを使用している場合は、バッテリ電圧
の低下またはバッテリの取外しによって、NVRAMに
記憶させたデータが消失する可能性がある。
したがって、本例においては、主バツテリ、たとえばバ
ッテリ26が発生する電圧を監視して、低バッテリ電圧
状態の場合やバッテリを取り外した場合には、各種の記
憶装置と印字ヘッドを保護するための回路(第11図)
が設けられている。
これは、バッテリ26の電圧と低バッテリ電圧基準とを
比較する比較器200によって行なわれる。
バッテリ26が発生した電圧が低バッテリ基準電位以下
に低下した場合には、比較器200は、マイクロプロセ
ッサ42と制御プロセッサ46へ信号を送り、両プロセ
ッサをリセット状態にして、両者の不確実な動作を防止
する。さらに、比較器200はRAM5BとNVRAM
60へ使用禁止信号を送り、両RAMにデータが書込ま
れたり、またはデータが消去されたりするのを防止する
また、使用禁止信号は印字ヘッド64へも送られ、印字
ヘッドドライバー68をクランプすることにより、印字
ヘッド66に電圧が加わるのを防止する。
NVRAMなどの不揮発生性ランダムアクセスメモリか
らデータが消失するのを防止するために、予備バッテリ
、たとえばリチウム・バッテリ210(第12図)が設
けられている。この目的にリチウム・パンテリを使用す
る特別な利点は、このバッテリが約10年程度の比較的
長い貯蔵寿命を有しているからである。しかし、リチウ
ム・バッテリを長時間にわたってNVRAMに電力を供
給するために使用すれば、比較的早く放電してしまうの
で、予備バッテリ210が早急に放電してし−まわない
ように何らかの方法を講じなければならない。したがっ
て、ラベラーをONにしたときは、NVRAM60に主
バツテリ、たとえばバッテリ26から電力が供給される
が、ラベラーをOFFの状態で長時間保管するときには
、NVRAM60に電力を供給するため、何らの手段を
講じなければならない。
本発明による携帯式ラベラーでは、ラベラーの回路には
、0N−OFFスイッチ214を介して電圧調整器21
2 (共に第2図には図示せず)に接続されたバッテリ
26から電力が供給される。
調整器212は、0N−OFFスイッチ214が閉じて
いるときはいつでも、ラベラーの回路へ調整した電圧、
たとえば5.6ボルトを加える。上述の状態の下で、N
VRAM60には、阻止ダイオード216によって調整
器212の出力電圧が加えられ、ラベラーが動作してい
るときはいつでも、NVRAM60には、スイッチ21
4、調整器212、およびダイオード216を介してバ
ッテリ26から電力が送られる。NVRAM60に加わ
る電圧は、バッテリ210の電圧より高いので、ダイオ
ード211は上記の状態の下で、バッテリ210を他の
回路から隔離しており、ダイオード211は逆バイアス
されている。
ラベラーが開にされると、調整器212の出力電圧はゼ
ロになる。したがってもし、ラベラーをかなり長時間保
管すれば、たとえNVRAM60への電力供給を調整器
212によるとしても、予備バッテリ210は最後には
放電してしまう。したがって、ラベラーがOFFにされ
たときでも、NVRAM60に電力を供給する補助回路
が設けられている。補助回路は、抵抗器220によって
スイッチ214のバッテリ側に接続されたツェナ・ダイ
オード218を有し、抵抗器220とツェナ・ダイオー
ド218との接合点は別の阻止ダイオード222でNV
RAM60に接続されている。したがって、スイッチ2
14をOFFにすると、NVRAM60は補助回路から
電力が供給される。
スイッチ214がONのときの場合と同様に、バッテリ
26が存在し、かつ有効である間は、ダイオード211
がバッテリ210を他の回路から隔離する。ツェナ・ダ
イオード218の電圧を調整器212の出力電圧より低
くすること、たとえば4.2ボルトにすることによって
、2つの回路間の相互作用は除去される。たとえば、ス
イッチ214を閉じたときは、阻止ダイオード222の
陰極に現われる電圧は陽極に現われる電圧より高い。こ
のために、ダイオード222が逆バイアスされる結果、
調整器212からツェナ・ダイオード218へ電流が流
れることによるバッテリ26の放電が防止される。また
、スイッチ214を開にしたときは、阻止ダイオード2
16が逆バイアスされる結果、ラベラーの回路によるバ
ッテリ2°6.210の放電が防止される。もし、バッ
テリ26が取り外されたり、放電し切れば、ダイオード
211が順バイアス状態になる結果、NVRAM60に
はバッチIJ 211から電力が供給される。上記の状
態の下では、ダイオード216と222が、NVRAM
60を除くすべての回路から予備バッテリ210を隔離
している。
以上の説明から、本発明について、多くの修正および変
更が可能であることは明白である。したがって、特許請
求の範囲内で、詳細に説明したものとは別に、本発明を
実施できることを理解されたい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の原理によって作られた携帯式ラベラ
ーの斜視図、 第2図は、本発明による感熱式印字装置を制御する論理
回路の系統ブロック図、 第3図は、本発明による印字装置に使用できる感熱式印
字ヘッドの平面図、 第4図は、印字ヘッド・ドライバー回路の1つの実施例
を示すブロック図、 第5図は、印字ヘッド・ドライバー回路のもう1つの実
施例を示すブロック図、 第6図は、本発明による位置検出および印字装置制御回
路を示すブロック図、 第7図は、第6図に示した調時ディスクの詳細図、 第8図は、本発明の制御回路のモーター速度制御部分の
ブロック図、 第9図は、本発明によるモーター速度制御回路の動作を
示すタイミング図、 第10図は、本発明による制御回路の動作を示す論理流
れ図、 第11図と第12図は、バッテリが放電した場合やバッ
テリが取り外されたとき、ラベラーに記憶させたデータ
を保護するための回路である。 10・・・ラベラー 12・・・ハウジング、14・・
・ロール、16・・・接着剤付きラベル、18・・・支
持ウェブ、20・・・キー・ボード、22・・・キー・
スイッチ、24・・・表示装置、25・・・バッテリ容
器兼柄部、26・・・バッテリ、27・・・内部抵抗、
28・・・引き金、30・・・ラベル貼付はローラー、
32・・・データ入出力コネクタ、40・・・周辺イン
タフェース・アダプタ、42・・・マイクロ・プロセッ
サ、44・・・引き金スイッチ、46・・・制御回路、
48・・・モーター 49・・・ウェブ進めホイール、
50・・・検出装置、51・・・調時ディスク、52・
・・聴覚警報器、54・・・表示装置ドライバー、56
・・・読取り専用メモリ (ROM) 、58・・・ラ
ンダムアクセスメモリ (RAM) 、60・・・不揮
発性ランダムアクセスメモリ (NVRAM) 、64
・・・印字ヘッド組立体、66・・・印字ヘッド、68
・・・印字ヘッド・ドライバー、70・・・アナログ・
デジタル変換器、80・・・抵抗加熱エレメント、82
・・・ヒーター・ドライバー・トランジスタ、83・・
・回路、84・・・ゲート、86・・・入力レジスタ、
86′・・・シフト・レジスタ、88・・・データ・レ
ジスタ、88′・・・データ・レジスタ、90.90’
 ・・・データ入力回線、92・・・クロック回線、9
4・・・回線、96・・・リセット回線、100,10
2.104.106・・・回線、108・・・バッツァ
メモリ、130・・・制御プロセッサ、132・・・読
取り専用メモリ (ROM) 、134・・・モーター
駆動/制動回路、136・・・アナログ・デジタル変換
器、141・・・軸、142.144.1′46・・・
開口、14B、150.152・・・スロット、154
.156.158・・・広幅区域、160・・・キー 
170・・・トランジスタ励振回路、172・・・発電
制動回路、174・・・比較器、176・・・サンプリ
ング・ゲート、179・・・サンプリング期間、180
・・・実行パルス、182・・・サンプ−リング期間、
184・・・実行パルス、186・・・サンプリング期
間、188・・・サンプリング期間、190・・・実行
パルス、200・・・比較器、210・・・予備バッテ
リ、211・・・ダイオード、212・・・調整器、2
14・・・0N−OFFスイッチ、216・・・阻止ダ
イオード、218・・・ツェナ・ダイオード、220・
・・抵抗器、222・・・阻止ダイオード、BEI、B
E2・・・ブロック使用可能信号、STI、Sl2・・
・ストローブ、Sl、S2、S3・・・ストローブ信号
。 IG−4 IG−2

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ラベルが剥離できるように支持ウェブに付着して
    いる複合ウェブのラベル供給ロールを保持する手段及び
    手で握る柄部を有するハウジングと、電気エネルギー源
    を接続する手段と、印字位置で感熱ラベルを印字する複
    数の個々に選択可能に前記電気エネルギー源によって付
    勢される印字エレメントをもつ感熱式印字ヘッドを有す
    る印字手段と、印字済のラベルを支持ウェブから剥離す
    る手段と、前記剥離手段に隣接配置されたラベル貼付け
    手段と、印字済のラベルを前記剥離手段の所で支持ウェ
    ブから剥離させ、次に前記貼付け手段の所で貼り付けら
    れるよう印字済のラベルを進めると共に次のラベルを印
    字位置へ進めるように複合ウェブを進める手段と、印字
    するべく選択されたデータを入力する手段と、前記デー
    タ入力手段に接続されていて選択されたデータを電気的
    に処理し、選択されたデータで決められた所定の順序で
    データをラベルに印字するよう個々の印字エレメントを
    付勢する処理手段と、該処理手段の誤動作による印字ヘ
    ッドの損傷を防止する手段とを備えており、前記損傷防
    止手段は、前記電気エネルギー源によって与えられる電
    圧を監視してその電圧が所定値より低くなったとき前記
    処理手段を作動しないようにする手段を含むことを特徴
    とする携帯式ラベラー。
  2. (2)前記処理手段にはメモリ手段が設けられ、処理手
    段とメモリ手段とは相互にデータの転送を行うよう協働
    しており、前記電圧監視手段は、その電圧が所定値より
    低くなったとき処理手段とメモリ手段との間のデータの
    転送を阻止するように作動することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の携帯式ラベラー。
  3. (3)前記電圧監視手段は、その電圧が所定値より低く
    なったとき印字ヘッドの動作を阻止するように作動する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の携帯式ラ
    ベラー。
  4. (4)ラベルが剥離できるように支持ウェブに付着して
    いる複合ウェブのラベル供給ロールを保持する手段及び
    手で握る柄部を有するハウジングと、電気エネルギー源
    を接続する手段と、印字位置で感熱ラベルを印字する複
    数の個々に選択可能に前記電気エネルギー源によって付
    勢される印字エレメントをもつ感熱式印字ヘッドを有す
    る印字手段と、印字済のラベルを支持ウェブから剥離す
    る手段と、この剥離手段に隣接配置されたラベル貼付け
    手段と、印字済のラベルを前記剥離手段の所で支持ウェ
    ブから剥離させ、次に前記貼付け手段の所で貼り付けら
    れるよう印字済のラベルを進めると共に次のラベルを印
    字位置へ進めるように複合ウェブを進める手段と、印字
    するべく選択されたデータを入力する手段と、このデー
    タ入力手段に接続されたメモリ手段を備え且つ選択され
    たデータを電気的に処理し、選択されたデータで定めら
    れた所定の順序でデータをラベルに印字するよう個々の
    印字エレメントを付勢する処理手段と、前記メモリに記
    憶されたデータの誤変換によって生ずる印字ヘッドの損
    傷を防止する手段とを備え、この損傷防止手段は、前記
    電気エネルギー源によって与えられる電圧を監視してそ
    の電圧が所定値より低くなったとき前記メモリ手段を作
    動しないようにする手段を含むことを特徴とする携帯式
    ラベラー。
  5. (5)前記電圧監視手段は、その電圧が所定値より低く
    なったとき印字ヘッドの動作を阻止するように作動する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の携帯式ラ
    ベラー。
  6. (6)ラベルが剥離できるように支持ウェブに付着して
    いる複合ウェブのラベル供給ロールを保持する手段及び
    手で握る柄部を有するハウジングと、電気エネルギー源
    を接続する手段と、印字位置で感熱ラベルを印字する複
    数の個々に選択可能に前記電気エネルギー源によって付
    勢される印字エレメントをもつ感熱式印字ヘッドを有す
    る印字手段と、印字済のラベルを支持ウェブから剥離す
    る手段と、この剥離手段に隣接配置されたラベル貼付け
    手段と、印字済のラベルを前記剥離手段の所で支持ウェ
    ブから剥離させ、次に前記貼付け手段の所で貼り付けら
    れるよう印字済のラベルを進めると共に次のラベルを印
    字位置へ進めるように複合ウェブを進める手段と、印字
    するべく選択されたデータを入力する手段と、このデー
    タ入力手段に接続され、選択されたデータを電気的に処
    理し、選択されたデータで定められた所定の順序でデー
    タをラベルに印字するよう個々の印字エレメントを付勢
    する処理手段と、この処理手段が低電圧動作によって生
    ずる誤動作の場合に、前記感熱式印字ヘッドへの損傷を
    防止する手段とを備え、この損傷防止手段は、前記電気
    エネルギー源によって与えられる電圧を監視してその電
    圧が所定値より低くなったとき前記印字ヘッドを作動し
    ないようにする手段を含むことを特徴とする携帯式ラベ
    ラー。
  7. (7)前記処理手段にはメモリ手段が接続され、処理手
    段とメモリ手段とは相互にデータの転送行うよう協働し
    ており、前記電圧監視手段は、その電圧が所定値より低
    くなったとき処理手段とメモリ手段との間のデータの転
    送を阻止するように作動することを特徴とする特許請求
    の範囲第6項記載の携帯式ラベラー。
JP22952490A 1984-04-03 1990-08-30 携帯式ラベラー Pending JPH03124540A (ja)

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