JPS5815365B2 - 紙製箱枠の自動折返し移送方法 - Google Patents

紙製箱枠の自動折返し移送方法

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JPS5815365B2
JPS5815365B2 JP54050412A JP5041279A JPS5815365B2 JP S5815365 B2 JPS5815365 B2 JP S5815365B2 JP 54050412 A JP54050412 A JP 54050412A JP 5041279 A JP5041279 A JP 5041279A JP S5815365 B2 JPS5815365 B2 JP S5815365B2
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【発明の詳細な説明】 本発明は紙製箱枠の自動折返し移送方法に関し、更に詳
しくは、予じめ本機において中央部をステッチ止めされ
両側縁の折り目で折畳んで扁平となした状態の板紙をそ
の中央部の折り目から折立てて該中央部の折り目に折り
ぐせを付けることによって4隅角部に内向きの折り目を
有する筒状の箱枠を成型しようというものである。
この種の紙製箱枠の成型においては両側の折り目につい
てはステッチ止め時にこの折り目から折畳まれて扁平と
なすことから折りぐせが確実に付与されているが中央部
の折り目に折りぐせを付ける所謂折返し作業は困難であ
る。
従来の具体例としては本出願人の先願(実開昭52−4
330号)のように折返しを自動的に行う方法、装置が
公知であるが、これ等の場合、中央部の折り目による折
返しは雫に折立てを行うだけであり、この中央部折り目
で板紙を折畳んで扁平状となすものではなく、従って折
りぐせを開明に付けることができず、又折りぐせを付け
た後にどのようにして処理又は移送し、その折返し状態
を保持するかという問題については依然として未解決で
あった。
本発明はこのような問題に鑑みて開発したものでその要
旨とするところは板紙中央部の折り目における折立てを
、その開始から終了後の板紙積重ねに至るまで常に折り
ぐせを付ける方向へ折曲させた状態に保って移動させる
とともにこの中央部折り目から扁平状に折畳んで中央部
折り目への折りぐせを開明に付は得るようになした点に
ある。
以下概説すれば、本願の第1発明に係る方法は。
本機において包装箱用板紙の両側部分を折返して形成し
た重合縁をステッチ加工にて連結して筒体を作ると共に
中央部に(即ちステッチ加工した側位の板紙部分)に折
り目付は加工された偏平な二つ折り状の板紙1を上下方
向に押し拡げる工程即ち板紙1の中央部の上面1aを上
方へ、下面1bを下方へ押圧付勢させて板紙1内に夏型
の空間を形成する為の予備工程中と、当該予備工程で僅
かに押拡げられかつ送給されてきた板紙1に両側から強
制的に押圧力を加えて、本機において付けられた折り目
を基に折りぐせを付ける折立て工程(■)と、該折り立
て工程における折りぐせを確実にすべく押圧力を加え、
且つ機外へ移送する為の折返し移送工程(■)の3工程
を連続させたものである。
以下更に詳説すれば、予備工程(I)は本機2において
ステッチ加工された板紙1を、後記する折立て工程(■
)において容易かつ確実に折立てできるように前もって
変型さぜる為の工程であり、この変形作業は一工程で完
了させることもできるが望ましくは本実施例の如く扁平
な二つ折り状態の筒体をその中央部の折り目でやや拡開
させる予備作業とこれに続くやや拡開された筒体を更に
大きく中央部の折り目で拡開させ菱形の空間を形成する
拡開作業よりなるものである。
即ち予備工程(I)の予備作業は、本機におけるステッ
チ加工終了時の板紙1が第1図に示すように扁平な二つ
折り形状の筒体であるから、該筒体状板紙1の内部に板
紙1が中央部でやや拡開した状態の菱形の空間を形成す
るためのものであり、具体的には、杆体4先端へ第2図
の如く上、下に板体又は板バネ5が傾斜角を有するよう
に固設して構成した押拡部材3を板紙1内に挿入通過さ
せて、該板紙の中央部、即ち折りぐせを必要とする折り
目部分を上下方向に押拡げるか、又は押拡部材3として
第3図に示すようなくさび型の押拡部材を用いて板紙1
の上、下面を中央部で拡開し内部に菱形の空間を形成す
る。
次に予備作業の後に続く拡開作業は、予備作業後その状
態を維持して送給されてくる板紙1に両側から適度の押
圧力を加えて中央部の折り目を更に上下方向に拡開させ
るものであり、具体的には第4図に示すように2基のベ
ルト6.7を板紙1の進行方向に向って傾斜させて設は
両ベルト間の間隔を進行方向先方を狭くした形状となし
て、両ベルト間に矢印方向から板紙1をスライド送給せ
ることによって板紙1を両側から徐々に押圧して中央部
の折り目部分を上下に押し拡げ、予備作業でやや拡開さ
れた筒状板紙1を更に拡開し、その内部に菱形空間を形
成しながら次工程へ送給する。
なおこの拡開作業は前記実施例のみならず、その他の方
式として、板紙1の下面両側縁部をガイド杆によって支
持して板紙の自重でもって板紙下面1bを下向きに押し
拡げる方法がある。
例えば第5図に示すようにガイド杆8,8を用いるか、
又は第6図に示すように両端に大径ローラ9,9その内
側に小径ローラ10,10を配設してガイド杆、又はロ
ーラ上において板紙1を支持することによって板紙1の
下面を中央の折り目1cから屈曲させる。
しかし乍らこの方式によれば、板紙1の上面1aも下面
1bと同様に下向きに屈曲されるおそれがあるので、前
記した押拡部材3を用いた方式と併用してこれを防止す
ればよい。
即ち本発明の予備工程(I)は、上述の各方式部ち押拡
部材3を用いる方式、両側から押圧力を加える方式、及
び板体の自重による方式の何れを用いても良いが、所期
の目的を達成するには第7図に示すように各方式併用タ
イプが最適である。
尚当該第7図中において板紙1は本機2のガイド11゜
11上を右方向に移送されるものであり、又、大径ロー
ラ9,9小径ローラ10.10は駆動源に連結され板紙
1を移送し得るようになしている。
折立て工程(■)は前記の如く、予備工程通過直後の板
紙1に両側から押圧力を加えて折立てる工程であり、押
圧力を加える手段としては第8図に示すように断面〈型
の押圧板12,13をエアーシリンダー14に連結して
、該両押圧板間に位置する板紙1を押圧板12,13に
よって挟圧して図中一点鎖線で示すように折立てるよう
にしている。
加えて折立て工程(■)においては後続する折返し移送
工程(釦の板紙移送方向に応じて両押圧板12゜13の
動作タイミング、順序を考慮しなければならない。
即ち前記予備工程(I)から送られた板紙1が所定の位
置に達すると同時に押圧板の動作開始が行われる。
具体的には板紙の移送路中に光電スイッチを設け、これ
を前記エアーシリンダー14゜14に接続すればよい。
又両押圧板12,13の動作順序は、第8図に示すよう
に折返し移送工程(■)の表面が粗面となり板紙1に対
する摩擦抵抗大なる送りベルト15が矢印方向に回動す
る場合には両側の押圧板12.13を同時に又は僅かに
時間差をつけて、図示の如く板紙1を挟圧した状態とな
した後、先ず拡開した箱状板紙1の折りぐせをつけるべ
き下側折り目1cがベルト15上に落下後折りぐせをつ
ける必要がない他の折り目よりも先行し、折り目1c、
1cが折りまがった状態で送りベルト15、押圧ローラ
16間に入りうるよう左側の押圧板13を原位置まで復
帰させた後、次いで右側の押圧板12を復帰させるよう
に考慮するか又は同時復帰させる。
上述の押圧板12,13の復帰順序による場合に加えて
、当該押圧板12,13の形状を第10図に示す如く鈍
角に形成して、両押圧板による挟圧によって折立てられ
た板紙1が図示の如く縦方向の菱形を形成するようにな
し、前記移動中のベルト15上に落下させれば折りぐせ
つけを必要とする折り目1cがベルト15上面に引掛か
り先行してベルト15、ローラ16間に入るに至る。
次に折り返し移送工程(I)は、前記折立て工程(■)
によって折立てた板紙1を更に折込むとともに装置外へ
移送するもので、具体例としては第8図に示すように前
記押圧板12.13の下位にその表面を摩擦抵抗が大な
る粗面としたローラ17,18を並設して双方共に内下
向き回転させ、その下位には装置外に通ずる送りベルト
15を設置し、且つ該ベルトの上位で右側ローラ18の
外側位置に押圧ローラ16を設置して構成し、ベルト1
5上に落下された折立て済みの板紙1をベルト15によ
って右方向へ折り目1cが他の折り目よりも先行するよ
うに移送するとともに右側ローラ18によって上方から
押え込みつつ送るとともに後方のローラ17が板紙1の
後部下面と接触回転させて送り込みをなし、適度の扁平
状に押圧した後、表面が粗面の各押圧ローラ16.ベル
ト15間において確実に扁平となして、板紙1を前記し
た折り目1c、1cで確実に折返して本発明の目的を完
遂する。
以上のようになる本願の第1発明の方法によれば本機2
によってステッチ加工された板紙1を確実に折返すこと
ができる。
即ち、予備工程(I)においては、押拡部材3を板紙1
内に挿通させる方式、板紙1に両側から押圧力を加えて
更に拡開させる方式、及び板紙の自重による方式の何れ
か1つ又は適宜組合せた併用方式即ち、予備作業並びに
拡開作業を板紙1の材質、大きさ等に応じて選択して用
いることにより後続する折立て工程(■)の動作を確実
にする為に板紙1の上面1aを上向きに、下面1bを下
向きに押し拡げ、折立て工程(■)における折立てミス
の発生(例えば板紙1の上面1a下面1bが共に上又は
下向きに折曲ること等)を完全に防止できる。
折立て工程(■)においては、板紙1に両側から押圧力
を加える為の押圧板12,13の動作開始、順序を考慮
することにより、折立て不良が発生するおそれがなく、
又後続する折返し移送工程(I)に正確に送給すること
ができる。
更に折返し移送工程(■)は、送りベルト15、ローラ
17.18等の回転方向を一定方向にしたので、折立て
工程(■)による折立て後の板紙1を確実に折返しかつ
移送できる。
次に以上の本第1発明の第3工程から送られてくる折返
し済みの板紙1は、所定枚数づつ積重ねて移送するもの
であるが、全ての板紙は本機及び予備工程(I)、折立
て工程(■)、折返し移送工程(■)を通じて流れの方
向が一定している為に折返し移送工程(■)を通過して
積重ねた時には、第8図に示すように各板紙1のステッ
チ止め縁1dが重なり合って図示の如く斜め積み状態と
なっており、この状態のまま他所に移送して多数枚積重
ねると崩れる危険がある。
本発明ではこれを解決すべく前記第1発明に加えて、即
ち第1発明中の折返し移送工程(■)に連続して回転移
送工程(■)を加えた第2発明を完成した。
即ち、回転移送工程(■)は、前記した折返し移送工程
(■)から送給される板紙1が所定の枚数になれば後続
する集積保管用移動工程に移送させるものであり、正逆
回転可能な移送手段を有するテーブルを水平に回転可能
となし、該移送手段上に積重ねられた所定枚数の板紙を
一回の移送毎に向きを変えて同一方向に移送させ得るよ
うにしたものである。
即ち、第8図に示すような状態で折返し移送工程(■)
から送られる板紙1は回転移送工程(■)の移送手段1
9上に順欠積重ねられ、所定枚数になれば該移送手段1
9が作動して板紙1・・・を集積保管用移動工程(例え
ばフォークリフト運搬用パレット又はベルトコンベアー
上)に送るものであるが、該板紙1の移送の度毎にテー
ブル20を回転させて該台枠上の板紙1の向きを変えた
状態で同一方向に移送させるべく、テーブル20を左右
に所定角度(第8図の例では90°)回転可能となすと
ともに移送手段19の移送方向をテーブル20の回転に
応じて正、逆(切替え得るようにしている。
又該テーブル20は一回の移送が終了すれば即座に原位
置に回転復帰し、且つ移送手段19も停止する。
而して該回転移送工程潤の具体構成例としては、テーブ
ル20をターンテーブルとなし、該テーブル20上に移
送手段19としてベルト等を設ける。
又板紙1の進入部適所にはカウンターを設けて所定枚数
の板紙1の通過を計数するとテーブル20の回転部動部
に信号を送るようにしている。
以上の回転移送工程(■)によれば折返し移送工程(■
)から送られた板紙1を所定枚数積重ねた状態で一回の
移送毎に向きを変えて同一方向に移送できるようにした
ので集積状態の板紙1・・・は第11図に示すようにス
テッチ止め縁1dが片寄らずに所定枚数積重互に積重ね
ることができ、集積状態のものが傾いたり、崩れたりす
るおそれが全くないっ尚当該回転移送工程(■)と折返
し移送工程(■)との間にベルトコンベア等の単なる移
送手段を介在させてもよい。
以上のようになる本願の紙製箱枠の折返し移送方法によ
れば予じめ中央部をステッチ止めして両側の折り目1c
′において折畳んで扁平状となした板紙1をその中央部
の折り目1c、1cから折立てて折りぐせを付けるに際
して予備工程(I)折立て工程(■)を経て折返し移送
工程(■)を終了して折返し完了後の板紙1を積重ねる
までの全工程中板紙中央部折り目1c、1cにおける折
立てを常に正規の折立て方向へ折曲させた状態に保持し
つつ移動させるものであるから、折り目1c、1cの逆
折れを防止でき、しかも折立て後の板紙1は後続する折
返し移送工程(■)において当該折り目1c、1cから
折畳んで扁平状となすものであるから折り目1c。
1cへの折りぐせを確実に付けることができるのである
又予備工程(I)においては押拡部材3、ベルト6゜7
及び大径ローラ9,9小径ローラ10,10を用いるこ
とによって扁平状の板紙1を確実に押し拡げることがで
き、加えて折立て工程(■)の押圧板12.13の復原
動作タイミングを考慮するとともに当該押圧板12,1
3による折立て状態の板紙1の下側に折返し移送工程(
■)のローラ17.18をベルト15の進行方向に応じ
て板紙を送り込む方向に回転させて設けたことによって
折りぐせを付ける必要のある折り目1cが他の折り目1
0′に先行してベルト15と押圧ローラ16間へ導入す
ることになり、もって板紙1が折り目1c′、1c′で
折畳まれて折り目1c、1cへの折りぐせ付けを行えな
いという不都合を解決することができるのであ。
【図面の簡単な説明】
添附図面は本願発明の具体実施例を示し、第1図は本機
より送られてくる板紙の一例を示す斜視図、第2,3,
4,5,6図は夫々予備工程の一手段を示すもので、第
2図は押拡部材の一例を示す断面図、第3図は同じく他
の実施例を示す縦断面図、第4図は板紙の両側に押圧力
を加える方式の一実施例を示す平面図、第5図第6図は
板紙の自重を利用した方式の実施例を示す正面図、第7
図は予備工程の複数方式併用タイプの一例を示す平面図
、第8図は折立て工程及び折返し移送工程の一例を示す
正面図、第9図は折立て工程の不適例を示す板紙の状態
正面図、第10図は同じく折立て工程の他の一例を示す
正面図、第11図は板紙の集積状態を正す簡略正面図、
第12図は板紙の他の例を示す正面図である。 1板紙、2本機、3押拡部材、6,7ベルト。 8ガイド杆、12,13押圧板、15ベルト、16押圧
ローラ、17.180−ラ、19移送手段、20テーブ
ル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 予じめ中央部をステッチ止めされて両側の折り目1
    c′で折畳扁平状となした板紙1を該両折り目1c′間
    の折り目1cで折り立てて4隅角部で折曲可能となした
    筒状の紙製箱枠の製造において;次工程での折立てを容
    易、確実にすべく板紙1を折り目1cにおける折り立て
    方向へ押し拡げる為の押拡部材3、板紙1の進行方向の
    先方になるにつれて互いの間隔を狭ばめるようになして
    板紙の移送を行うベルト6、ベルト7及び板紙の下面を
    支持する一対の大径ローラ9小径ローラ10等にて板紙
    1の上面を士向きに、下面を下向きに押拡げる為の予備
    工程(■)。 予備工程(I)通過後の板紙1をその両側から挟圧して
    折り目1cに折りぐせをつける為に板紙の両側に位置す
    る押圧板12.押圧板13を進退自在となすとともに当
    該両押圧板の原位置復帰動作を同時復帰か若しくは何れ
    かの押圧板が他の押圧板に先行して復帰するようになし
    た折立て工程(■)、折立て後の板紙1を折り目1cか
    ら更に折畳んで扁平状となしつつ移送すべく、折立て時
    の板紙1の下側位置に互いに内下向きに回動するローラ
    17、ローラ18を設けるとともに該両ローラの下側に
    ベルト15を回動可能に設け、かつベルト15の上面進
    行方向の先端部には僅かな間隙をおいて押圧ローラ16
    を回転可能に設けてなる折返し移送工程(■)、 の各工程を組合せて板紙中央部の折り目1cを全工程に
    亘ってその折りぐせ付けの方向に折曲させた状態に保持
    してなる紙製箱枠の自動折返し移送方法。 2 予じめ中央部をステッチ止めされて両側の折り目1
    c′で折畳扁平状となした板紙1を該両折り目1c′間
    の折り目1cで折り立てて4隅角部で折曲可能となした
    筒状の紙製箱枠の製造において;次工程での折立てを容
    易、確実にすべく板紙を折り目1cにおける折り立て方
    向へ押し拡げる為の押拡部材3.板紙1の進行方向の先
    方になるにつれて互いの間隔を狭ばめるようになして板
    紙を移送するベルト6、ベルト7及び板紙の下面を支持
    する一対の大径ローラ9小径ローラ10等にて板紙1の
    上面を上向きに、下面を下向きに押拡げる為の予備工程
    (I)、 予備工程(I)通過後の板紙1をその両側から挟圧して
    折り目1cに折りぐせをつける為に板紙の両側に位置す
    る押圧板12、押圧板13を進退自在となすとともに当
    該両押圧板の原位置復帰動作を同時復帰か若しくは何れ
    かの押圧板が他の押圧板に先行して復帰するようになし
    た折立て工程(■)。 折立て後の板紙1を折り目1cから更に折畳んで扁平状
    となしつつ整送すべく、折立て時の板紙1の下側位置に
    互いに内下向きに回動するローラ17、ローラ18を設
    けるとともに該両ローラの下側にベルト154回動可能
    に設け、かつベルト15の上面進行方向の先端部には僅
    かな間隙をおいて抑圧ローラ16を回転可能に設けてな
    る折返し移送工程(1)、 該折返し移送工程から送られる板紙1を受止め支持し、
    かつ他所へ移送すべく、正逆転可能となした移動手段を
    水平左右方向へ所定角度回転可能となした回転移送工程
    (■)、 の各工程を順次組合せてなる紙製箱枠の自動折返し移送
    方法。
JP54050412A 1979-04-23 1979-04-23 紙製箱枠の自動折返し移送方法 Expired JPS5815365B2 (ja)

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