JPS5815298Y2 - パレツト - Google Patents
パレツトInfo
- Publication number
- JPS5815298Y2 JPS5815298Y2 JP1225078U JP1225078U JPS5815298Y2 JP S5815298 Y2 JPS5815298 Y2 JP S5815298Y2 JP 1225078 U JP1225078 U JP 1225078U JP 1225078 U JP1225078 U JP 1225078U JP S5815298 Y2 JPS5815298 Y2 JP S5815298Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- deck board
- flange
- deck
- board
- pallet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Pallets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、パレットに関し、その目的とするところは、
簡単な構造で堅牢であり、組立分解および洗浄・消毒の
容易なパレットを提供することにある。
簡単な構造で堅牢であり、組立分解および洗浄・消毒の
容易なパレットを提供することにある。
この考案によれば、両側および中桁材と、該桁材に固定
されるデツキボードとを有するパレットに於いて、前記
中桁材が、前記デツキボードを受ける壁面であって前記
デツキボード間に対向する突片を有し、該突片の両端に
切込み溝が設けられ、該切込み溝に前記デツキボードの
側縁が挿入されることを特徴とするパレットが提供され
る。
されるデツキボードとを有するパレットに於いて、前記
中桁材が、前記デツキボードを受ける壁面であって前記
デツキボード間に対向する突片を有し、該突片の両端に
切込み溝が設けられ、該切込み溝に前記デツキボードの
側縁が挿入されることを特徴とするパレットが提供され
る。
本考案の実施例を説明する。
パレット1に使用される中桁材2は、中空部3を有する
断面方形をなし、その上下壁4,4′には、対向する対
の突片5が一体に設けられる。
断面方形をなし、その上下壁4,4′には、対向する対
の突片5が一体に設けられる。
突片5は対向する溝6を有し、且つその両端には切込み
溝7が形成される。
溝7が形成される。
該突片5は、複数個離間して中桁材2の長手方向に設け
られる。
られる。
両側桁材8は、垂直ウェブ9から直角に延在するデツキ
ボード受は壁10と、該受は壁10の端部から直立する
小口覆い11と、小口覆い11から内方へ延在するフラ
ンジ12とを有する。
ボード受は壁10と、該受は壁10の端部から直立する
小口覆い11と、小口覆い11から内方へ延在するフラ
ンジ12とを有する。
フランジ12には、離間した切欠き13が設けられる。
デツキボードを構成するエッヂボード14は、水平な上
下基板15.16を有し、該基板15.16は、離間す
る垂直壁17,17’、ITにより連結される。
下基板15.16を有し、該基板15.16は、離間す
る垂直壁17,17’、ITにより連結される。
一方の側壁1Tは上下基板15.16の両端より延在し
、他方の側壁17は、上下基板15.16の両端より内
側に位置させる。
、他方の側壁17は、上下基板15.16の両端より内
側に位置させる。
上下基板15.16の高さは、下基板16を、中桁材2
の壁面14およびデツキボード受は壁10に着座させた
時、上基板15が、両側桁材8のフランジ12上に位置
するように選定される。
の壁面14およびデツキボード受は壁10に着座させた
時、上基板15が、両側桁材8のフランジ12上に位置
するように選定される。
垂直壁17.17’の上基板15の下部には、フランジ
12の厚みに対応する巾の溝18が設けられる。
12の厚みに対応する巾の溝18が設けられる。
この溝18は、組付時、フランジ12をその上下からは
さむ作用をする。
さむ作用をする。
下基板16の適所には、好ましくは、側壁17″近くに
ビスホール19が形成される。
ビスホール19が形成される。
両エッヂボード14間に配されるセンターボード20は
、エッヂボード14と近似する形状を有する。
、エッヂボード14と近似する形状を有する。
相違点は、一方の側壁17″が上下基板15.16の内
方にあり且つビスホール19が中間垂直壁17′に一体
に形成されていることである。
方にあり且つビスホール19が中間垂直壁17′に一体
に形成されていることである。
又、垂直壁17゜17’、17”の上基板15の下には
、溝18が形成される。
、溝18が形成される。
この溝18は、組付時、フランジ12を上下からはさむ
働きをする。
働きをする。
両側桁材8のフランジ12に設けた切欠き13と、デツ
キボードの溝18とは、組立時、互いにかみ合い、フラ
ンジ12の切欠き13が、デツキボードの垂直壁をその
両側からはさみ、且つデツキボードの垂直壁の溝18が
フランジ12をその上下からはさむ作用をし、両者を強
固に保持させる。
キボードの溝18とは、組立時、互いにかみ合い、フラ
ンジ12の切欠き13が、デツキボードの垂直壁をその
両側からはさみ、且つデツキボードの垂直壁の溝18が
フランジ12をその上下からはさむ作用をし、両者を強
固に保持させる。
組付について述べる。
中桁材2の切込み溝7にエッヂおよびセンターボード1
4.20の下基板16の側部を、中桁材2の長手方向と
は直角方向から挿入し、デツキボードの上下方向の動き
を制約し、さらに、下方からビスホール19へとボルト
21をねじ込みエッヂボードと中桁材とを固定させる。
4.20の下基板16の側部を、中桁材2の長手方向と
は直角方向から挿入し、デツキボードの上下方向の動き
を制約し、さらに、下方からビスホール19へとボルト
21をねじ込みエッヂボードと中桁材とを固定させる。
中桁材2の突片5は、各ボード間の間隔を特定させる。
次いで、両側桁材8を、そのデツキボード受は壁10に
デツキボードの両端部が着座するように配する。
デツキボードの両端部が着座するように配する。
同時に、切欠きと溝13.18を互いにかみ合せさせ、
両部材の相対的な動きを制約させる。
両部材の相対的な動きを制約させる。
下方からボルト21をビスホール19へとねじ込みエッ
ヂボードと両側桁材とを締結させる。
ヂボードと両側桁材とを締結させる。
エッヂボード14の側壁17″は、桁材2,8よりその
肉厚骨だけ外方に出る。
肉厚骨だけ外方に出る。
以上から明らかなように、中桁材の突片はデツキボード
の間隔を特定すると共に、その切込み溝がデツキボード
の上方向の動きを制約する。
の間隔を特定すると共に、その切込み溝がデツキボード
の上方向の動きを制約する。
又、デツキボードの溝とフランジの切欠きとが互いにが
み合い、両部材の相対的な動きを制約させる。
み合い、両部材の相対的な動きを制約させる。
又、デツキボードの両端部は、両側桁材の小口覆いのフ
ランジ上に位置するので、段差がなく平坦な荷受は面と
させることができる。
ランジ上に位置するので、段差がなく平坦な荷受は面と
させることができる。
両側桁材には中空部がなく、デツキボード受は壁の下部
からボルトをビスホールに容易にねじ込むことができる
。
からボルトをビスホールに容易にねじ込むことができる
。
従って、全てのテ゛ツキボードを両側桁材に締結させよ
うと思えば容易にできる。
うと思えば容易にできる。
特に図示しないが、中桁材の内壁面にビスホールを一体
に設け、デツキボードからボルトをこのビスホールにね
じ込むようにさせることもできる。
に設け、デツキボードからボルトをこのビスホールにね
じ込むようにさせることもできる。
この場合、デツキボードは、基板上に互いに離間する中
空部を有し、該中空部間が開放溝となっており、この溝
部からボルトの差し込みが可能な形状にするとよい。
空部を有し、該中空部間が開放溝となっており、この溝
部からボルトの差し込みが可能な形状にするとよい。
尚、デツキボードの下面には、その両側および中央にデ
ツキボードを固定すればよく、又、両面を荷受は面とす
る時は、前述作業を両面にすればよい。
ツキボードを固定すればよく、又、両面を荷受は面とす
る時は、前述作業を両面にすればよい。
第1図はパレットを示す図、第2図は第1図のI−Iよ
りみた図、第3図は第2図の矢視III−IIIよりみ
た図、第4図はデツキボードの溝とフランジの切欠きの
係合関係を示す斜視図である。 図中:1・・・・・・パレット、2・・・・・・中桁材
、5・・・・・・突片、7・・・・・・切込み溝、8・
・・・・・両側桁材、12・・・・・・フランジ、13
・・・・・・切欠き、14・・・・・・エッヂボード、
18・・・・・・溝。
りみた図、第3図は第2図の矢視III−IIIよりみ
た図、第4図はデツキボードの溝とフランジの切欠きの
係合関係を示す斜視図である。 図中:1・・・・・・パレット、2・・・・・・中桁材
、5・・・・・・突片、7・・・・・・切込み溝、8・
・・・・・両側桁材、12・・・・・・フランジ、13
・・・・・・切欠き、14・・・・・・エッヂボード、
18・・・・・・溝。
Claims (2)
- (1)両側および中桁材と、該桁材に固定されるデツキ
ボードとを有するパレットに於いて、前記中桁材が、前
記デツキボードを受ける壁面であって前記デツキボード
間に対向する突片を有し、該突片の両端に切込み溝が設
けられ、該切込み溝に前記デツキボードの側縁が挿入さ
れることを特徴とするパレット。 - (2)前記デツキボードが、上下基板と、該上下基板を
連結する複数個の離間した垂直片とを有し、前記垂直片
の両端には、溝を設け、さらに、前記両側桁材の小口覆
いから内方へと延在するフランジを設け、該フランジに
は離間した切欠きを設け、前記デツキボードの溝と前記
両側桁材の切欠きとを互いに係合させたことを特徴とす
る第(1)項記載のパレット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1225078U JPS5815298Y2 (ja) | 1978-02-03 | 1978-02-03 | パレツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1225078U JPS5815298Y2 (ja) | 1978-02-03 | 1978-02-03 | パレツト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54116357U JPS54116357U (ja) | 1979-08-15 |
JPS5815298Y2 true JPS5815298Y2 (ja) | 1983-03-28 |
Family
ID=28828172
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1225078U Expired JPS5815298Y2 (ja) | 1978-02-03 | 1978-02-03 | パレツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5815298Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-02-03 JP JP1225078U patent/JPS5815298Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54116357U (ja) | 1979-08-15 |
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