JPS5815213B2 - チエンデンドウケ−スノセイゾウホウホウ - Google Patents
チエンデンドウケ−スノセイゾウホウホウInfo
- Publication number
- JPS5815213B2 JPS5815213B2 JP49105380A JP10538074A JPS5815213B2 JP S5815213 B2 JPS5815213 B2 JP S5815213B2 JP 49105380 A JP49105380 A JP 49105380A JP 10538074 A JP10538074 A JP 10538074A JP S5815213 B2 JPS5815213 B2 JP S5815213B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe material
- hollow pipe
- transmission case
- tip
- rectangular cross
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 19
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 15
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 2
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000003971 tillage Methods 0.000 description 2
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 1
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 1
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- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Forging (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は移動農機の耕うん伝動装置等に装備するチェノ
伝動ケースの改良に関するものである。
伝動ケースの改良に関するものである。
従来におけるこの種のものは、板金膜のケース単体をモ
ナカ状に接合して周囲を溶接等によって密閉して伝動ケ
ースを構成していた。
ナカ状に接合して周囲を溶接等によって密閉して伝動ケ
ースを構成していた。
したがって製作が困難であるうえに溶接部から油がもれ
たり強度が弱くなる等の欠点を有していた。
たり強度が弱くなる等の欠点を有していた。
そこで、本発明は適宜長さの中空パイプ材の中に断面が
矩形の内型を嵌装しながら該中空パイプ材の両側に内側
面が凹部を形成する外型を押圧せしめて断面が矩形の筒
状伝動ケースを形成して、上記の欠点をなくすと共に製
造工程が簡単で且つ強度が犬なるチェノ伝動ケースを提
供するものである。
矩形の内型を嵌装しながら該中空パイプ材の両側に内側
面が凹部を形成する外型を押圧せしめて断面が矩形の筒
状伝動ケースを形成して、上記の欠点をなくすと共に製
造工程が簡単で且つ強度が犬なるチェノ伝動ケースを提
供するものである。
以下本発明の実施の態様を例示図面について詳述すると
、1は適宜長さに切断された中空パイプ材2は該中空パ
イプ材1の中に挿入される内型で断面形状は第2図に示
す如く矩形に形成されている。
、1は適宜長さに切断された中空パイプ材2は該中空パ
イプ材1の中に挿入される内型で断面形状は第2図に示
す如く矩形に形成されている。
そして、該内型2の先端部3は半円状に形成されている
。
。
また、第2図において、4は内側面に凹部5を有すると
共に上下及び先端部のみが平面突部6に形成された左外
型で対称に形成された他方の右外型7と中空パイプ材1
を中心に対向状に位置している。
共に上下及び先端部のみが平面突部6に形成された左外
型で対称に形成された他方の右外型7と中空パイプ材1
を中心に対向状に位置している。
そして、第1図に示す中空パイプ材1は内型2を挿入し
た状態で左右両側より外型4,7によって押圧される。
た状態で左右両側より外型4,7によって押圧される。
したがって、前記中空パイプ材1は第3図及び第4図に
示す如く断面が矩形に形成されながら内部に中空部8を
有する筒状体9に構成される。
示す如く断面が矩形に形成されながら内部に中空部8を
有する筒状体9に構成される。
そして、左右の外型4゜7の平面突部6によって筒状体
9の上下の外周面23.24の中心位置25には第4図
に示す如く長手方向に凸状部22を一体形成している。
9の上下の外周面23.24の中心位置25には第4図
に示す如く長手方向に凸状部22を一体形成している。
また、側面よりみると基部側10には開口部11を設け
て他側先端部12は左右の外型4,7の平面突部6によ
って密着状に圧接されると共に半円状13に切断される
。
て他側先端部12は左右の外型4,7の平面突部6によ
って密着状に圧接されると共に半円状13に切断される
。
したがって、両隅部14,14′は切離されて第3図に
示すように形成される。
示すように形成される。
そして、先端の半円状周面13にも凸状部22が一体形
成されてこの部分には溶接が施されて完全に密閉される
ことになる。
成されてこの部分には溶接が施されて完全に密閉される
ことになる。
また、プレスされた伝動ケース体15の側面には軸受用
の孔16,16′カー穿設されて軸受体17、17’が
取付られる。
の孔16,16′カー穿設されて軸受体17、17’が
取付られる。
そして、内部に伝動歯輪18、18’を軸支して無端チ
ェノ19を掛渡しながらチェン張り20を設け、基部開
口部には密閉蓋21をボルトにて取付けられて第5図の
如く伝動チェノケースが完成する。
ェノ19を掛渡しながらチェン張り20を設け、基部開
口部には密閉蓋21をボルトにて取付けられて第5図の
如く伝動チェノケースが完成する。
以上の如く本発明によるときは、適宜長さの中空パイプ
材の中心に断面が矩形で先端部が半円状に形成された内
型を嵌装しながら該中空パイプ材の両側に内側面に凹部
な有すると共に先端部のみが平面突状となった左右外型
を押圧せしめて断面が中空矩形の筒状体を形成し、先端
部を密閉状として他側の基部開口部に閉蓋を装着するも
のであるから下記の効果を奏する。
材の中心に断面が矩形で先端部が半円状に形成された内
型を嵌装しながら該中空パイプ材の両側に内側面に凹部
な有すると共に先端部のみが平面突状となった左右外型
を押圧せしめて断面が中空矩形の筒状体を形成し、先端
部を密閉状として他側の基部開口部に閉蓋を装着するも
のであるから下記の効果を奏する。
(1)従来のものは、板金製のケース単体を船形にプレ
ス形成してモナカ状に接合し周囲を溶接して密閉して伝
動ケースを構成していたために製作工程が多く、特に伝
動ケースの周囲を溶接するのでこの部分より油がもれる
ことがあったが、本発明は溶接個所を最少限にしたがら
油もれ等が発生せず、また、製作が簡単にできるもので
ある。
ス形成してモナカ状に接合し周囲を溶接して密閉して伝
動ケースを構成していたために製作工程が多く、特に伝
動ケースの周囲を溶接するのでこの部分より油がもれる
ことがあったが、本発明は溶接個所を最少限にしたがら
油もれ等が発生せず、また、製作が簡単にできるもので
ある。
(2)また、従来のものはケース単体をモナカ状に接合
していたので該伝動ケースを縦方向にして例えば耕うん
伝動ケースなどに使用する場合はケース全体がネジレを
生じていたが、本発明のものは長手方向に凸状部が一体
形成されたパイプ材であるから強度が強く、いがなる状
態で使用してもネジレ等が生じず全体として構造簡単で
作業を能率的に行い得るものである。
していたので該伝動ケースを縦方向にして例えば耕うん
伝動ケースなどに使用する場合はケース全体がネジレを
生じていたが、本発明のものは長手方向に凸状部が一体
形成されたパイプ材であるから強度が強く、いがなる状
態で使用してもネジレ等が生じず全体として構造簡単で
作業を能率的に行い得るものである。
また、本発明は、パイプ材で矩形を形成する場合に周壁
からはみ出す余分の素材を上下の凸状部に押出すことが
できるのでプレス作業が容易である。
からはみ出す余分の素材を上下の凸状部に押出すことが
できるのでプレス作業が容易である。
第1図は本発明方法に使用される中空パイプ材の側面図
、第2図は中空パイプ材の内部と両列側にプレス型を位
置させた状態を示す正面図、第3図は中空パイプ材をプ
レス加工した状態を示す側面、第4図は同断面図、第5
図はチェン伝動ケースの組立状態を示す側面図である。 1……中空パイプ材、2……内型、3……先端部、4,
7……外型、5……凹部、6……内側面、9……筒状体
、21……閉蓋。
、第2図は中空パイプ材の内部と両列側にプレス型を位
置させた状態を示す正面図、第3図は中空パイプ材をプ
レス加工した状態を示す側面、第4図は同断面図、第5
図はチェン伝動ケースの組立状態を示す側面図である。 1……中空パイプ材、2……内型、3……先端部、4,
7……外型、5……凹部、6……内側面、9……筒状体
、21……閉蓋。
Claims (1)
- 1 適宜長さの中空パイプ材1の中に断面が矩形で先端
部3が半円状に形成された内型2を嵌装しながら該中空
パイプ材10両側に、内側面に凹部5を有すると共に先
端部のみ力坪面突状6となった左右外型4,7を同時に
押圧せしめて断面が中空矩形の筒状体9を形成すると共
に該筒状体9の上下の外周面の中心位置に長手方向に凸
状部22を一体形成しながら、先端部12を半円状13
に切断して凸状部22を形成して溶接により密閉状とし
、基部開口部11には閉蓋21を装着することを特徴と
するチェノ伝動ケースの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP49105380A JPS5815213B2 (ja) | 1974-09-11 | 1974-09-11 | チエンデンドウケ−スノセイゾウホウホウ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP49105380A JPS5815213B2 (ja) | 1974-09-11 | 1974-09-11 | チエンデンドウケ−スノセイゾウホウホウ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5131672A JPS5131672A (ja) | 1976-03-17 |
JPS5815213B2 true JPS5815213B2 (ja) | 1983-03-24 |
Family
ID=14406063
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP49105380A Expired JPS5815213B2 (ja) | 1974-09-11 | 1974-09-11 | チエンデンドウケ−スノセイゾウホウホウ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5815213B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07102955B2 (ja) * | 1987-07-28 | 1995-11-08 | 株式会社竹中工務店 | 建物内物品搬送設備 |
CN104307980B (zh) * | 2014-09-01 | 2016-08-31 | 美铝环形件(苏州)有限公司 | 一种高温合金框形环成型工装及其成型工艺 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4929067A (ja) * | 1972-07-12 | 1974-03-15 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5323706Y2 (ja) * | 1972-12-06 | 1978-06-19 |
-
1974
- 1974-09-11 JP JP49105380A patent/JPS5815213B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4929067A (ja) * | 1972-07-12 | 1974-03-15 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5131672A (ja) | 1976-03-17 |
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