JPS6142998Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6142998Y2 JPS6142998Y2 JP1978044249U JP4424978U JPS6142998Y2 JP S6142998 Y2 JPS6142998 Y2 JP S6142998Y2 JP 1978044249 U JP1978044249 U JP 1978044249U JP 4424978 U JP4424978 U JP 4424978U JP S6142998 Y2 JPS6142998 Y2 JP S6142998Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft hole
- fitted
- boss
- hole
- outer periphery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 3
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Forging (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は主として汎用エンジンに使用するフラ
イホイール装置に関する。
イホイール装置に関する。
従来この種装置において、ホイール本体を鉄板
その他の金属板のプレス加工で構成させると共に
その中心の軸孔内にボスを嵌合結着させる式のも
のは知られるが、この場合該ボスはかしめ或は溶
接により結着された後次いで内径テーパに機械加
工される式を一般としたもので、かかるものでは
各種の加工作業を必要とし面倒であるを免れな
い。
その他の金属板のプレス加工で構成させると共に
その中心の軸孔内にボスを嵌合結着させる式のも
のは知られるが、この場合該ボスはかしめ或は溶
接により結着された後次いで内径テーパに機械加
工される式を一般としたもので、かかるものでは
各種の加工作業を必要とし面倒であるを免れな
い。
本考案はかゝる不都合のない装置を得ることを
その目的としたもので、金属板のプレス加工によ
つて形成されるフライホイール本体１と、該フラ
イホイール本体１の筒状の中心軸孔２内に嵌合さ
れる筒状のボス３とからなり、該筒状のボス３
を、その外周のセレーシヨン４とその内周の押出
し成形のテーパ孔とを介して前記中心軸孔２に嵌
合圧着したことを特徴とする。
その目的としたもので、金属板のプレス加工によ
つて形成されるフライホイール本体１と、該フラ
イホイール本体１の筒状の中心軸孔２内に嵌合さ
れる筒状のボス３とからなり、該筒状のボス３
を、その外周のセレーシヨン４とその内周の押出
し成形のテーパ孔とを介して前記中心軸孔２に嵌
合圧着したことを特徴とする。
ボス３はその根部端の外周に予めストツパフラ
ンジ６を一体に有して内周にセレーシヨン５を設
けた軸孔２内への挿入に際しその挿入深さが規制
されるものとし、更に中心に軸孔７を有するもの
で、該軸孔７はテーパパンチ加工に際しては第２
図示のようにその上端からテーパパンチａが押入
されて第３図示のようにテーパ孔に作られるもの
とする。図面でｂは該パンチａを導く外周の案内
孔を示す。
ンジ６を一体に有して内周にセレーシヨン５を設
けた軸孔２内への挿入に際しその挿入深さが規制
されるものとし、更に中心に軸孔７を有するもの
で、該軸孔７はテーパパンチ加工に際しては第２
図示のようにその上端からテーパパンチａが押入
されて第３図示のようにテーパ孔に作られるもの
とする。図面でｂは該パンチａを導く外周の案内
孔を示す。
このように本考案によるときは、フライホイ筒
状のボス３は、その外周のセレーシヨン４と、そ
の内周押出し成形のテーパ孔とを介して中心軸孔
２に嵌合圧着したものであるから軸孔２との接合
が強固に行なわれると共にその接合が押出し成形
のテーパ孔によつて行なわれるためその加工が容
易となる等の効果を有する。
状のボス３は、その外周のセレーシヨン４と、そ
の内周押出し成形のテーパ孔とを介して中心軸孔
２に嵌合圧着したものであるから軸孔２との接合
が強固に行なわれると共にその接合が押出し成形
のテーパ孔によつて行なわれるためその加工が容
易となる等の効果を有する。
第１図は本案装置の１例の截断側面図、第２図
及び第３図はその加工工程の説明線図である。 １……ホイール本体、２……軸孔、３……ボ
ス、４，５……セレーシヨン、ａ……テーパパン
チ。
及び第３図はその加工工程の説明線図である。 １……ホイール本体、２……軸孔、３……ボ
ス、４，５……セレーシヨン、ａ……テーパパン
チ。
Claims (1)
- 金属板のプレス加工によつて形成されるフライ
ホイール本体１と、該フライホイール本体１の筒
状の中心軸孔２内に嵌合される筒状のボス３とか
らなり、該筒状のボス３を、その外周のセレーシ
ヨン４とその内周の押出し成形のテーパ孔とを介
して前記中心軸孔２に嵌合圧着したことを特徴と
するフライホイール装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978044249U JPS6142998Y2 (ja) | 1978-04-06 | 1978-04-06 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978044249U JPS6142998Y2 (ja) | 1978-04-06 | 1978-04-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54147387U JPS54147387U (ja) | 1979-10-13 |
| JPS6142998Y2 true JPS6142998Y2 (ja) | 1986-12-05 |
Family
ID=28920204
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978044249U Expired JPS6142998Y2 (ja) | 1978-04-06 | 1978-04-06 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6142998Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5225909A (en) * | 1975-08-21 | 1977-02-26 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Regenerative cycle diesel engine |
-
1978
- 1978-04-06 JP JP1978044249U patent/JPS6142998Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5225909A (en) * | 1975-08-21 | 1977-02-26 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Regenerative cycle diesel engine |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54147387U (ja) | 1979-10-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6024979Y2 (ja) | 引抜き型盲リベット組立体 | |
| JPS6142998Y2 (ja) | ||
| JPH033111B2 (ja) | ||
| JPH0318739Y2 (ja) | ||
| JPS6395623U (ja) | ||
| JPS63167127U (ja) | ||
| JPS58212826A (ja) | プ−リ製造方法 | |
| JPS5876355U (ja) | 鍛造ダイ | |
| JPS6116211B2 (ja) | ||
| JPS6225421Y2 (ja) | ||
| JPH06226376A (ja) | ねじ材に対する板状材の固定方法および固定構造 | |
| JPS61102314U (ja) | ||
| JPS6371936U (ja) | ||
| JPS5874612U (ja) | ブレ−キブ−スタのプロゼクシヨンボルト | |
| JPS5922608B2 (ja) | 袋ナットの製造方法 | |
| JPS59131693U (ja) | フランジ付きニツプル | |
| JPS6395624U (ja) | ||
| JPS6420936U (ja) | ||
| JPS632536U (ja) | ||
| JPS58116940A (ja) | 自動車用自動変速機の板金環状ピストンおよびその製造方法 | |
| JPH0165449U (ja) | ||
| JPH0357453U (ja) | ||
| JPS6225314U (ja) | ||
| JPS6449338U (ja) | ||
| JPS6454938U (ja) |