JPS5815193Y2 - 押え具 - Google Patents
押え具Info
- Publication number
- JPS5815193Y2 JPS5815193Y2 JP11644579U JP11644579U JPS5815193Y2 JP S5815193 Y2 JPS5815193 Y2 JP S5815193Y2 JP 11644579 U JP11644579 U JP 11644579U JP 11644579 U JP11644579 U JP 11644579U JP S5815193 Y2 JPS5815193 Y2 JP S5815193Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- presser
- piece
- pieces
- base
- binding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Sheet Holders (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はスプリング綴じ棒を用うるファイルの綴り具
の押え具に関する。
の押え具に関する。
従来スプリングの綴じ棒を用うるファイルの綴り具の押
え具においては、押え具の基体上を滑動するコマは、綴
じ棒の数に応じて2個あって、スプリング綴り棒を押え
るために2個のコマを夫々動かさなければならない手間
か′かかった。
え具においては、押え具の基体上を滑動するコマは、綴
じ棒の数に応じて2個あって、スプリング綴り棒を押え
るために2個のコマを夫々動かさなければならない手間
か′かかった。
この考案はこの手間を省くために、コマを1個とし、か
つコマの一側に操作部を一体に取り付けて、ワンタッチ
で押え具のコマを動かして綴じ棒を押えるようにしたも
のである。
つコマの一側に操作部を一体に取り付けて、ワンタッチ
で押え具のコマを動かして綴じ棒を押えるようにしたも
のである。
図について説明すれば、第1図はスプリング綴じ棒を用
いるファイルの説明図で、ファイル1において、書類2
をスプリング綴じ棒3に挿しこみ、その上から、押え具
4を嵌めこんで個定するものである。
いるファイルの説明図で、ファイル1において、書類2
をスプリング綴じ棒3に挿しこみ、その上から、押え具
4を嵌めこんで個定するものである。
第2図は従来の押え具4の斜視図であって、押え具は金
属、合成樹脂等の任意の材料で作られ、基体5にスプリ
ング綴り棒を挿入する孔6,6をあけ、その上を2個の
コマ7.7が滑動して、スプリング綴り棒を折り曲げて
コマの下方に押さえこむようになっていることは詳しく
説明するまでもなく周知の構造である。
属、合成樹脂等の任意の材料で作られ、基体5にスプリ
ング綴り棒を挿入する孔6,6をあけ、その上を2個の
コマ7.7が滑動して、スプリング綴り棒を折り曲げて
コマの下方に押さえこむようになっていることは詳しく
説明するまでもなく周知の構造である。
この従来の押え具では2個のコマ7.7を動かさなけれ
ばならず、手間がかかる欠点があった。
ばならず、手間がかかる欠点があった。
(尚図ではコマは中央部分から外方に向けて開くように
画がれているが、2個のコマが外方から中央に寄るよう
になる構造の押え具もともに周知である。
画がれているが、2個のコマが外方から中央に寄るよう
になる構造の押え具もともに周知である。
)第3図はこの考案の押え具40を示すもので、材料は
合成樹脂で作成される。
合成樹脂で作成される。
基体41に綴り棒を挿しこむ孔44.44をあけ、基体
上に1個のコマ42を滑動させるようにする。
上に1個のコマ42を滑動させるようにする。
コマ42の頂板42′の中央には長手のスリット43を
設ける。
設ける。
コマ420頂板42′は基体41との間にスプリング綴
じ棒をはさみこむことができるだけの隙間を有している
。
じ棒をはさみこむことができるだけの隙間を有している
。
そしてコマ42の一側には一体に操作部45が取りつけ
られている。
られている。
操作部は折曲部48で連結された三片46.47からな
り、片47に続く固定部49で基体41の一端(図では
右端)に固定されている。
り、片47に続く固定部49で基体41の一端(図では
右端)に固定されている。
第4図はこの押え具の作用を説明するもので、第4図A
は綴り棒3を孔44に挿しこむためにコマ42を右に、
即ち固定部側に寄せたところ、Bはコマ42を左に動か
して綴り棒を押えたところを示している。
は綴り棒3を孔44に挿しこむためにコマ42を右に、
即ち固定部側に寄せたところ、Bはコマ42を左に動か
して綴り棒を押えたところを示している。
押え具の孔44の位置について説明すれば、図示の如く
一方の孔はコマを右に寄せたときスリット43の右端に
接しており、他方の孔はコマの左端の外側に接している
如く、あけられている。
一方の孔はコマを右に寄せたときスリット43の右端に
接しており、他方の孔はコマの左端の外側に接している
如く、あけられている。
今ファイルを綴じる時は、第4図Aに示す如く、コマ4
2を図で右に寄せれば上記の如く孔44の中の一つは、
コマ42のスリット43の中に、他の一つはコマの外側
に開口する。
2を図で右に寄せれば上記の如く孔44の中の一つは、
コマ42のスリット43の中に、他の一つはコマの外側
に開口する。
又操作部45も右に寄るので図示の如く折曲部48を頂
点として山形にもち上げられている。
点として山形にもち上げられている。
そして第1図に示されるように書類2の上に突き出して
いる綴じ棒3,3を孔44.44に挿しこみ、押え具を
書類の上に押えつけて、操作部45の山形にもち上って
いる折曲部48のところを、押せば、片46.47は平
に開こうとして、一端は固定部49で固定されているの
で、コマ42を矢印の如く左方に押すので、第4図Bに
示すように綴じ棒3をコマ42の頂板42′の下に押さ
えこんで書類をファイルする。
いる綴じ棒3,3を孔44.44に挿しこみ、押え具を
書類の上に押えつけて、操作部45の山形にもち上って
いる折曲部48のところを、押せば、片46.47は平
に開こうとして、一端は固定部49で固定されているの
で、コマ42を矢印の如く左方に押すので、第4図Bに
示すように綴じ棒3をコマ42の頂板42′の下に押さ
えこんで書類をファイルする。
ファイルを開くときはコマ42を右方に押して綴じ棒を
第4図Aに示すように再び開放し、押え具40を上方に
取り出せばよい。
第4図Aに示すように再び開放し、押え具40を上方に
取り出せばよい。
この考案はこのような構成であるので、簡単な構成であ
って、しかもワンタッチで作動させることのできる押え
具を得たものである。
って、しかもワンタッチで作動させることのできる押え
具を得たものである。
第1図はスプリング綴じ棒を用うるファイルの説明図、
第2図は従来の押え具の説明図、第3図はこの考案の押
え具の説明図、第4図Aはコマを固定部側に寄せた場合
の図、第4図Bはコマを押して綴じ棒を押さえこんだと
ころを示す図である。 符号の説明 1・・・・・・ファイル、2・・・・・・
書類、3・・・・・・スプリング綴じ棒、4・・・・・
・押え具、5・・・・・・基体、6・・・;・・孔、7
・・・・・・コマ、40・・・・・・押え具、41・・
・・・・基体、42・・・・・・コマ、42′・・・・
・・頂板、43・・・・・・スリット、44・・・・・
・孔、45・・・・・・操作部、46.47・・・・・
・片、48・・・・・・折曲部、49・・・・・・固定
部。
第2図は従来の押え具の説明図、第3図はこの考案の押
え具の説明図、第4図Aはコマを固定部側に寄せた場合
の図、第4図Bはコマを押して綴じ棒を押さえこんだと
ころを示す図である。 符号の説明 1・・・・・・ファイル、2・・・・・・
書類、3・・・・・・スプリング綴じ棒、4・・・・・
・押え具、5・・・・・・基体、6・・・;・・孔、7
・・・・・・コマ、40・・・・・・押え具、41・・
・・・・基体、42・・・・・・コマ、42′・・・・
・・頂板、43・・・・・・スリット、44・・・・・
・孔、45・・・・・・操作部、46.47・・・・・
・片、48・・・・・・折曲部、49・・・・・・固定
部。
Claims (2)
- (1)綴じ棒を挿し込む孔44.44があけられている
押え具40の基体41上を滑動しうるコマ42の一側に
、折曲部48で連結され、固定部49で基体41に連結
されている片47とコマ42に連結されている片46と
からなる、操作部45が一体に形成されていることを特
徴とする押え具。 - (2)コマ42の頂板42′にはスリット43を有する
ことを特徴とする前記実用新案登録請求の範囲第1項記
載の押え具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11644579U JPS5815193Y2 (ja) | 1979-08-24 | 1979-08-24 | 押え具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11644579U JPS5815193Y2 (ja) | 1979-08-24 | 1979-08-24 | 押え具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5633681U JPS5633681U (ja) | 1981-04-02 |
JPS5815193Y2 true JPS5815193Y2 (ja) | 1983-03-26 |
Family
ID=29348655
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11644579U Expired JPS5815193Y2 (ja) | 1979-08-24 | 1979-08-24 | 押え具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5815193Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0450418U (ja) * | 1990-08-29 | 1992-04-28 |
-
1979
- 1979-08-24 JP JP11644579U patent/JPS5815193Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5633681U (ja) | 1981-04-02 |
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