JPS581515A - 非球面形成用成形金型の製造方法 - Google Patents
非球面形成用成形金型の製造方法Info
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- JPS581515A JPS581515A JP10099081A JP10099081A JPS581515A JP S581515 A JPS581515 A JP S581515A JP 10099081 A JP10099081 A JP 10099081A JP 10099081 A JP10099081 A JP 10099081A JP S581515 A JPS581515 A JP S581515A
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- spherical
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- 239000002184 metal Substances 0.000 title claims abstract description 14
- 238000007747 plating Methods 0.000 claims abstract description 18
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 6
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- 238000005498 polishing Methods 0.000 abstract description 4
- 238000007733 ion plating Methods 0.000 abstract 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 2
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 2
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 238000012805 post-processing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D11/00—Producing optical elements, e.g. lenses or prisms
- B29D11/00009—Production of simple or compound lenses
- B29D11/00019—Production of simple or compound lenses with non-spherical faces, e.g. toric faces
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C43/00—Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor
- B29C43/02—Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor of articles of definite length, i.e. discrete articles
- B29C43/021—Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor of articles of definite length, i.e. discrete articles characterised by the shape of the surface
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2011/00—Optical elements, e.g. lenses, prisms
- B29L2011/0016—Lenses
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Health & Medical Sciences (AREA)
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- Ophthalmology & Optometry (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Physical Vapour Deposition (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、非球面形成用成形金型の製造方法に関するも
のである。
のである。
従来、非球面の曲面を備えた成形金型の成形面を得るに
は、研削等で形成した非球面を得るには、研削等で形成
した非球面を慎重に研磨して鏡面仕上げしている。しか
しながら、研削により形成された非球面曲面を高精度に
維持したまt鏡面化することは非常に困難でおり、最終
工程の鏡面加工で不良にしてしまうことが多いものであ
る。
は、研削等で形成した非球面を得るには、研削等で形成
した非球面を慎重に研磨して鏡面仕上げしている。しか
しながら、研削により形成された非球面曲面を高精度に
維持したまt鏡面化することは非常に困難でおり、最終
工程の鏡面加工で不良にしてしまうことが多いものであ
る。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、非球面
曲面を高精度で確実に得ることができる非球面形成用成
形金型の製造方法を提供することを目的とする。
曲面を高精度で確実に得ることができる非球面形成用成
形金型の製造方法を提供することを目的とする。
本発明は、所望の非球面曲面を球面成分と非球面成分と
に分け、まず、球面成分に一致した鏡面による曲面を研
削および研磨等により形成し、ついで、このように形成
された曲面に非球面成分に対応する厚さの層を鍍金によ
り形成して鏡面状の非球面曲面を得るようにしたので、
機械加工によっては仕上げが困難な非球面成分を鍍金に
よって仕上げることができ、これにより、多様な曲面を
簡単に形成しうるとともに確実性が高く、最終工程にお
ける不良の発生のおそれをなくすことができるように構
成したものでらる。
に分け、まず、球面成分に一致した鏡面による曲面を研
削および研磨等により形成し、ついで、このように形成
された曲面に非球面成分に対応する厚さの層を鍍金によ
り形成して鏡面状の非球面曲面を得るようにしたので、
機械加工によっては仕上げが困難な非球面成分を鍍金に
よって仕上げることができ、これにより、多様な曲面を
簡単に形成しうるとともに確実性が高く、最終工程にお
ける不良の発生のおそれをなくすことができるように構
成したものでらる。
本発明の一実施例を図面に基ろいて説明する。
まず、固定側金型(1)と移動側金型(2)とが設けら
れ、これらには型駒(3) (4)が設けられて成形品
(5)ヲ得るためのキャビティ(6)が形成されている
。そして、前記成形品(5)の−面は、非球面(7)と
して成形されるものであり、これに対応する前記型駒(
3)の面は非球面曲面(8)である。
れ、これらには型駒(3) (4)が設けられて成形品
(5)ヲ得るためのキャビティ(6)が形成されている
。そして、前記成形品(5)の−面は、非球面(7)と
して成形されるものであり、これに対応する前記型駒(
3)の面は非球面曲面(8)である。
このような型駒(3)の前記非球面曲面(8)は、第2
図に示すように球面成分(9) ’に含むものである。
図に示すように球面成分(9) ’に含むものである。
この球面成分(9)は球面よりなるものであるが、前記
非球面曲面(8)との差異分は非球面成分(10で必る
。
非球面曲面(8)との差異分は非球面成分(10で必る
。
したがって、前記非球面曲面(8)は球面成分(9)と
非球面成分四とが合成されたものであり、これらに分け
ることが可能である。
非球面成分四とが合成されたものであり、これらに分け
ることが可能である。
しかして、前述のように所望の非球面曲面(8)ヲ有す
る型駒(3)を製作するには、第3図以下に示す工程に
したがって行なわれる。まず、最終的には前記型駒(3
)として仕上げられる金属胴01)の−面に前記球面成
分(9)に一致した球面(6)を形成する。この球面(
6)は研削および研磨により鏡面仕上げがなされるもの
である。このようにして球面(6)が形成された金属胴
α■に対して鍍金がなされる。この鍍金は高精度鍍金が
可能な真空鍍金が採用され、かつ、能率、精度の点から
イオングレーテング法が適している。この鍍金は非球面
成分(ト)に対応する厚さをもって行なう必要がおるた
め、第4図に示すようにマスクα1を用いる。すなわち
、本夾施例における非球面成分叫は周辺が薄いものであ
るため、第5図に示す形状のマスクa1が用いられ、こ
のマスク(至)の切欠縁α◆の形状は理論値のみならず
ある程度の試行錯誤の結果、決定される。そして、この
ようなマスク01を球面(J■に対向させて設置し、回
転させつつ真空鍍金を行なう。
る型駒(3)を製作するには、第3図以下に示す工程に
したがって行なわれる。まず、最終的には前記型駒(3
)として仕上げられる金属胴01)の−面に前記球面成
分(9)に一致した球面(6)を形成する。この球面(
6)は研削および研磨により鏡面仕上げがなされるもの
である。このようにして球面(6)が形成された金属胴
α■に対して鍍金がなされる。この鍍金は高精度鍍金が
可能な真空鍍金が採用され、かつ、能率、精度の点から
イオングレーテング法が適している。この鍍金は非球面
成分(ト)に対応する厚さをもって行なう必要がおるた
め、第4図に示すようにマスクα1を用いる。すなわち
、本夾施例における非球面成分叫は周辺が薄いものであ
るため、第5図に示す形状のマスクa1が用いられ、こ
のマスク(至)の切欠縁α◆の形状は理論値のみならず
ある程度の試行錯誤の結果、決定される。そして、この
ようなマスク01を球面(J■に対向させて設置し、回
転させつつ真空鍍金を行なう。
なお、周辺を厚くするためには第6図に示すように半円
形よりも外周側の切欠度の大きいマス26時全使用する
。
形よりも外周側の切欠度の大きいマス26時全使用する
。
このようにして前記マスクα1を用いて鍍金した結果は
第7図に示すような状態であり、非球面成分(9)に対
応する厚さの層αQが形成されて所望の非球面曲面(8
)が得られる。
第7図に示すような状態であり、非球面成分(9)に対
応する厚さの層αQが形成されて所望の非球面曲面(8
)が得られる。
しかして、真空鍍金の際に金属胴0■の中心にマスク0
3の回転中心を合わせるので、第7図に示すように鍍金
が重なって中心部に突部0ηが生じることがある。套る
いは逆に鍍金が少なくなって凹状になる場合もめる。し
かしながら、たいていの場合に突部αη等は全面積に対
して非常に小面積であり、成形品(5)のその部分を黒
色マスク等で不使用部とすれば充分に実用に耐える。ま
た、小面積であっても外貌上の観点等より修正する希望
があれば後加工により容易に修正することが可能である
。
3の回転中心を合わせるので、第7図に示すように鍍金
が重なって中心部に突部0ηが生じることがある。套る
いは逆に鍍金が少なくなって凹状になる場合もめる。し
かしながら、たいていの場合に突部αη等は全面積に対
して非常に小面積であり、成形品(5)のその部分を黒
色マスク等で不使用部とすれば充分に実用に耐える。ま
た、小面積であっても外貌上の観点等より修正する希望
があれば後加工により容易に修正することが可能である
。
ただし、鍍金時に中心部に突部C171が形成されるよ
うに配慮する必要性はある。
うに配慮する必要性はある。
なお、前記実施例においては、成形品(5)として光学
レンズである状態について説明したが、ミラー?成形す
る場合などにも同様な手段が採用される。
レンズである状態について説明したが、ミラー?成形す
る場合などにも同様な手段が採用される。
本発明は、上述のように成形に必要な所望の非球面曲面
を球面成分と非球面成分とに分け、仕上げの容易な球面
成分に一致した鏡面による曲面をまず形成し、その後に
鍍金によって非球面成分に対応する厚さの層を球面によ
る曲面上に形成して鏡面状の非球面曲面を形成するよう
にしたので、機械加工で仕上げるには困難な非球面曲面
の加工全鍍金により行ない、これにより、所望曲面のも
のを簡単に形成できるとともに確実に仕上げることがで
き、非球面形成用成形金型を得る場合に最終工程におけ
る不良品の発生を防止することができる等の効果を有す
るものである。
を球面成分と非球面成分とに分け、仕上げの容易な球面
成分に一致した鏡面による曲面をまず形成し、その後に
鍍金によって非球面成分に対応する厚さの層を球面によ
る曲面上に形成して鏡面状の非球面曲面を形成するよう
にしたので、機械加工で仕上げるには困難な非球面曲面
の加工全鍍金により行ない、これにより、所望曲面のも
のを簡単に形成できるとともに確実に仕上げることがで
き、非球面形成用成形金型を得る場合に最終工程におけ
る不良品の発生を防止することができる等の効果を有す
るものである。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は成形時
の金型の縦断側面図、第2図はその型駒の断面図、第3
図は球面仕上げをした金属胴の断面図、第4図は鍍金時
の断面図、第5図はマスクの平面図、第6図はマスクの
他の例を示す平面図、第7図は非球面曲面を形成した状
態の型駒の断面図である。 7・・・非球面、8・・・非球面曲面、9・・・球面成
分、10・・・非球面成分、11・・・金属胴、12・
・・球面、16・・・層寥へ−1図 り、5図 10図 1q図
の金型の縦断側面図、第2図はその型駒の断面図、第3
図は球面仕上げをした金属胴の断面図、第4図は鍍金時
の断面図、第5図はマスクの平面図、第6図はマスクの
他の例を示す平面図、第7図は非球面曲面を形成した状
態の型駒の断面図である。 7・・・非球面、8・・・非球面曲面、9・・・球面成
分、10・・・非球面成分、11・・・金属胴、12・
・・球面、16・・・層寥へ−1図 り、5図 10図 1q図
Claims (1)
- 所望の非球面を成形により形成するための非球面曲面を
球面成分と非球面成分とに分け、金属駒に前記球面成分
に一致した鏡面による曲面を形成し、この球面による曲
面に鍍金によって前記非球面成分に対応する厚さの層を
形成して鏡面状の非球面曲面を備えた非球面形成用成形
金型を得るようにしたことを特徴とする非球面形成用成
形金型の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10099081A JPS581515A (ja) | 1981-06-29 | 1981-06-29 | 非球面形成用成形金型の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10099081A JPS581515A (ja) | 1981-06-29 | 1981-06-29 | 非球面形成用成形金型の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS581515A true JPS581515A (ja) | 1983-01-06 |
Family
ID=14288742
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10099081A Pending JPS581515A (ja) | 1981-06-29 | 1981-06-29 | 非球面形成用成形金型の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS581515A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0728707A2 (en) * | 1995-02-24 | 1996-08-28 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd | Method for manufacturing an optical element |
WO1998009800A1 (en) * | 1996-09-06 | 1998-03-12 | Bausch & Lomb Incorporated | Apparatus for rotationally aligning a feature of an optical tool with a gate in an injection molding apparatus |
JP2005161563A (ja) * | 2003-11-28 | 2005-06-23 | Nippon Sheet Glass Co Ltd | 非球面形状物の製造方法およびそれを転写して作製した非球面レンズアレイ |
-
1981
- 1981-06-29 JP JP10099081A patent/JPS581515A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0728707A2 (en) * | 1995-02-24 | 1996-08-28 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd | Method for manufacturing an optical element |
US5759457A (en) * | 1995-02-24 | 1998-06-02 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method for manufacturing an optical element |
WO1998009800A1 (en) * | 1996-09-06 | 1998-03-12 | Bausch & Lomb Incorporated | Apparatus for rotationally aligning a feature of an optical tool with a gate in an injection molding apparatus |
JP2005161563A (ja) * | 2003-11-28 | 2005-06-23 | Nippon Sheet Glass Co Ltd | 非球面形状物の製造方法およびそれを転写して作製した非球面レンズアレイ |
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