JPS58150431A - 酸素吸収剤 - Google Patents
酸素吸収剤Info
- Publication number
- JPS58150431A JPS58150431A JP1100782A JP1100782A JPS58150431A JP S58150431 A JPS58150431 A JP S58150431A JP 1100782 A JP1100782 A JP 1100782A JP 1100782 A JP1100782 A JP 1100782A JP S58150431 A JPS58150431 A JP S58150431A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal halide
- powder
- iron
- iron oxide
- oxygen absorbent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
- Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発lji祉、鉄粉に少量のノ・ロゲン化金属を分散さ
せてな如、かつ水分含量の少量い酸素lIk収剤に関す
るものである。
せてな如、かつ水分含量の少量い酸素lIk収剤に関す
るものである。
近年、包装内部の酸素ガスを除去してカビ及び腐敗の防
止、防虫及び変質防止する目的で、鉄粉を主剤とする酸
素徴収剤が、種々の物品例えば、咄皮、食品、薬剤、等
の包!I&を保存する丸めに使用されている。
止、防虫及び変質防止する目的で、鉄粉を主剤とする酸
素徴収剤が、種々の物品例えば、咄皮、食品、薬剤、等
の包!I&を保存する丸めに使用されている。
包装容器内が飽和水蒸気1度となるよう表高水分食品に
適し九酸素吸収剤とし、峙公報56−33980に鉄粉
にハロゲン化金属水sniを被覆し、これを乾燥すると
いう方法が提案されている。
適し九酸素吸収剤とし、峙公報56−33980に鉄粉
にハロゲン化金属水sniを被覆し、これを乾燥すると
いう方法が提案されている。
これにより得られる酸素吸収剤は水分が少ないので、大
気中に曝し良状態では、殆んど酸素を吸収せず、飽和に
近い水蒸気圧の環境下ではじめて酸素吸収能を発揮する
点において優れたものである。しかしながらこの方法で
杜、空気中で鉄粉にハロゲン化金属を被覆せしめるに轟
シ鉄験の劣化は避けられない。を九これを避けようとす
ると酸素を遣断するために真空乾燥等を行なわねばなら
ず製造費が高くなる。
気中に曝し良状態では、殆んど酸素を吸収せず、飽和に
近い水蒸気圧の環境下ではじめて酸素吸収能を発揮する
点において優れたものである。しかしながらこの方法で
杜、空気中で鉄粉にハロゲン化金属を被覆せしめるに轟
シ鉄験の劣化は避けられない。を九これを避けようとす
ると酸素を遣断するために真空乾燥等を行なわねばなら
ず製造費が高くなる。
一方、酸素吸収剤に含まれる鉄粉の有効利用参1120
0〜300メッシェの鉄粉であってもせいぜい8091
ど壕りであシ、内部まで酸化が進行するに従い、反応速
度が低下するので惠速な脱酸素を必要とする高水分食品
用の場合は鉄粉表面近くの20〜40−シか実質的に利
用し得ない。このため、表面劣化は何としても避けたい
ところである。
0〜300メッシェの鉄粉であってもせいぜい8091
ど壕りであシ、内部まで酸化が進行するに従い、反応速
度が低下するので惠速な脱酸素を必要とする高水分食品
用の場合は鉄粉表面近くの20〜40−シか実質的に利
用し得ない。このため、表面劣化は何としても避けたい
ところである。
本発明者らは、水素の発生がなく、鉄粉を劣化させない
で少量のハロゲン化金属で高い酸素吸収速度を維持する
ことのできる酸素吸収剤を鋭意研究した結果本発明を完
成したものである。
で少量のハロゲン化金属で高い酸素吸収速度を維持する
ことのできる酸素吸収剤を鋭意研究した結果本発明を完
成したものである。
すなわちハロゲン化金属1重量部(以下単に部という)
が酸化鉄粉1〜100部に付着してお如、鉄粉100部
、酸化鉄粉α01〜50部、ハロゲン化金属0.01〜
3部及び含水量が全重量の2−以下である酸素吸収剤で
あり、その製造方法である。
が酸化鉄粉1〜100部に付着してお如、鉄粉100部
、酸化鉄粉α01〜50部、ハロゲン化金属0.01〜
3部及び含水量が全重量の2−以下である酸素吸収剤で
あり、その製造方法である。
本発明の酸素吸収剤を製造するに蟲りて蝶、あらかじめ
酸化鉄粉にハロゲン化金属を付着せしめその後鉄粉と混
合せしめるのが好ましい。
酸化鉄粉にハロゲン化金属を付着せしめその後鉄粉と混
合せしめるのが好ましい。
即ち、ハロゲン化金属の所定量を水溶液とし、酸化鉄粉
と充分混合し、予定した酸素吸収剤の291以下の水分
量と々るまで必IIK応じ乾燥させる。この場合、水溶
液量及び鎖度を調整し予定した酸素吸収剤の2s以下の
水分量となるような量のハロゲン化金属の水溶液を使用
した場合には乾燥工程は不要となる。かくして得られた
ハロゲン化金属が付着した酸化鉄粉を更KfIk粉と混
合して酸素吸収剤が完成する。
と充分混合し、予定した酸素吸収剤の291以下の水分
量と々るまで必IIK応じ乾燥させる。この場合、水溶
液量及び鎖度を調整し予定した酸素吸収剤の2s以下の
水分量となるような量のハロゲン化金属の水溶液を使用
した場合には乾燥工程は不要となる。かくして得られた
ハロゲン化金属が付着した酸化鉄粉を更KfIk粉と混
合して酸素吸収剤が完成する。
ハロゲン化金属の水溶液がハロゲン化金属の面体を含ん
でいても差つかえないが、固体分が増加すると、通常は
付着が不充分とな少且つハロゲン化金属の分散が不充分
となシ好ましくない。斯る方法によシ、酸化鉄粉にハロ
ゲン化金属の水溶液が付着分散し更に乾燥せしめ九場金
には酸化鉄粉表面に微細な結晶が分散析出しておシ、よ
って諌酸化鉄粉を鉄粉と混合することによシ容易に鉄粉
にハロゲン化金属を均一分散せしめることが可能となる
。
でいても差つかえないが、固体分が増加すると、通常は
付着が不充分とな少且つハロゲン化金属の分散が不充分
となシ好ましくない。斯る方法によシ、酸化鉄粉にハロ
ゲン化金属の水溶液が付着分散し更に乾燥せしめ九場金
には酸化鉄粉表面に微細な結晶が分散析出しておシ、よ
って諌酸化鉄粉を鉄粉と混合することによシ容易に鉄粉
にハロゲン化金属を均一分散せしめることが可能となる
。
酸化鉄粉とハロゲン化金属の微粉末とを充分に混合して
酸化鉄粉の表面にハロゲン化金属を付着せしめることに
より本発明の酸素吸収剤を製造することも不可能ではな
いが、ハロゲン化金属は、±の吸湿性のため微粉砕がむ
つかしく、ペタついたり、裏面塊化したりして取扱いが
困難であシ好ましくない。
酸化鉄粉の表面にハロゲン化金属を付着せしめることに
より本発明の酸素吸収剤を製造することも不可能ではな
いが、ハロゲン化金属は、±の吸湿性のため微粉砕がむ
つかしく、ペタついたり、裏面塊化したりして取扱いが
困難であシ好ましくない。
本発明の方法による場合ハロゲン化金属の微粉末を使用
することなく、酸化鉄粉に付着させることができ、しか
もその後の取扱いが非常に簡便に々る。
することなく、酸化鉄粉に付着させることができ、しか
もその後の取扱いが非常に簡便に々る。
本発明に於いて、酸化鉄粉を使用し九理由は、酸化鉄の
比重が5.1〜5.2であシ、鉄の786に近く両者の
填料性もよいので均一混和がスムーズであシ、しかも酸
化鉄粉は鉄粉の酸素吸収能に悪影響を与えず、かえって
酸性ガスから鉄粉を保躾して水素の発生を抑制する効果
があ)且っ危険物である鉄粉の嵩張らない希釈剤として
の役割をもはたすものである。なお、上記乾燥において
、水溶液は完全に乾燥する必要はなく、酸素吸収剤とし
て、大気中に曝した状態では殆んど反応しない1度の含
水量すなわち全体の2−以下であれば実質的に問題はな
い。この場合の含水量に拡結晶水、水和水、吸着水等鉄
粉に4湿しない形体の水分は含まない。
比重が5.1〜5.2であシ、鉄の786に近く両者の
填料性もよいので均一混和がスムーズであシ、しかも酸
化鉄粉は鉄粉の酸素吸収能に悪影響を与えず、かえって
酸性ガスから鉄粉を保躾して水素の発生を抑制する効果
があ)且っ危険物である鉄粉の嵩張らない希釈剤として
の役割をもはたすものである。なお、上記乾燥において
、水溶液は完全に乾燥する必要はなく、酸素吸収剤とし
て、大気中に曝した状態では殆んど反応しない1度の含
水量すなわち全体の2−以下であれば実質的に問題はな
い。この場合の含水量に拡結晶水、水和水、吸着水等鉄
粉に4湿しない形体の水分は含まない。
本発明においては、鉄粉に比して少量の酸化鉄とハロゲ
ン化金属水溶液を混合して必要に応じて乾燥することに
よシー且ハ四ゲン化金属の付着した酸化鉄粉を得るので
あシ鉄粉との混合時に鉄粉の劣化を考慮する必要がなく
、製造が非常に簡略ですむ。乾燥工程を採用した場合に
も単に自然風乾するか、加温するかで充分である0 本発明に使用する酸化鉄粉としては、酸化第二鉄Fe1
O8の粉末または不定量の水分を含むF@1103・n
HHO2主成分とするもの、あるいは四三酸化鉄の粉末
などかあり、特に顔料として使用されるベンガラが使用
に便利である。その使用量は、鉄粉100部に対して0
01〜50部好ましくは01〜20部であり、同時に、
ハロゲン化金属1部に対して1〜100部好ましくは5
〜40部を使用する。酸化鉄粉が少ないと分散効果がな
く、多過ぎるとハロゲン化金属の効果を殺ぎ、ま九酸素
吸収剤が嵩張って酸素吸収力が低下する。
ン化金属水溶液を混合して必要に応じて乾燥することに
よシー且ハ四ゲン化金属の付着した酸化鉄粉を得るので
あシ鉄粉との混合時に鉄粉の劣化を考慮する必要がなく
、製造が非常に簡略ですむ。乾燥工程を採用した場合に
も単に自然風乾するか、加温するかで充分である0 本発明に使用する酸化鉄粉としては、酸化第二鉄Fe1
O8の粉末または不定量の水分を含むF@1103・n
HHO2主成分とするもの、あるいは四三酸化鉄の粉末
などかあり、特に顔料として使用されるベンガラが使用
に便利である。その使用量は、鉄粉100部に対して0
01〜50部好ましくは01〜20部であり、同時に、
ハロゲン化金属1部に対して1〜100部好ましくは5
〜40部を使用する。酸化鉄粉が少ないと分散効果がな
く、多過ぎるとハロゲン化金属の効果を殺ぎ、ま九酸素
吸収剤が嵩張って酸素吸収力が低下する。
本発明において使用する鉄粉は、特に限定はなく、例え
ば還元鉄粉、電解鉄粉、噴−鉄粉あるいは本枠鉄粉など
が使用可能であシ、その粒度は50メツシエ以下、とく
に100メツシエ以下を主成分とするものが好ましい。
ば還元鉄粉、電解鉄粉、噴−鉄粉あるいは本枠鉄粉など
が使用可能であシ、その粒度は50メツシエ以下、とく
に100メツシエ以下を主成分とするものが好ましい。
鉄粉は、酸素吸収の目的を阻害しない限り不純物を含有
しても使用可能である。
しても使用可能である。
ハロゲン化金属における金属としては、アルカリ金属、
アルカリ土類金属、マグネシウム、銅、鉄、アルミニウ
ム勢があげられるが、水素の発生等を考慮、すればアル
カリ金属、アルカリ土類金属、特にナトリウム、カリウ
ム、マグネシウム、カルシウムが好ましい。
アルカリ土類金属、マグネシウム、銅、鉄、アルミニウ
ム勢があげられるが、水素の発生等を考慮、すればアル
カリ金属、アルカリ土類金属、特にナトリウム、カリウ
ム、マグネシウム、カルシウムが好ましい。
またハロゲン化金属におけるハロゲンとしては、塩素、
臭素、よう素、好ましくは塩素があげられる。具体的な
ハロゲン化金属としては、食塩、塩化カリウム、塩化マ
グネシウム、臭化カリ等が一般的である。
臭素、よう素、好ましくは塩素があげられる。具体的な
ハロゲン化金属としては、食塩、塩化カリウム、塩化マ
グネシウム、臭化カリ等が一般的である。
更に酸化鉄粉と鉄粉との均一分散を助けるものとして活
性炭、ゼオライト、クレー等々の微粉末を併用すると一
層作業性が4〈なりて好ましい。
性炭、ゼオライト、クレー等々の微粉末を併用すると一
層作業性が4〈なりて好ましい。
その他、本発明においては、必要に応じ他の添加−を加
えてもよい。
えてもよい。
本発明の酸素吸収剤を、適度な透気性を有する小袋にて
包装すれば、水蒸気圧の低い大気中では殆んど反応しな
いが、例えば餅の如き高水分食品の密封包装容器内に存
在させれば、餅から生ずる飽和に近い水蒸気によってハ
ロゲン化金属が吸湿して鉄粉を活性化し、密紺包籟内の
酸素を急速に吸収してカビの発生を防止するのである。
包装すれば、水蒸気圧の低い大気中では殆んど反応しな
いが、例えば餅の如き高水分食品の密封包装容器内に存
在させれば、餅から生ずる飽和に近い水蒸気によってハ
ロゲン化金属が吸湿して鉄粉を活性化し、密紺包籟内の
酸素を急速に吸収してカビの発生を防止するのである。
以下に本発明の実施例及び比較例をあげるが、本発明は
それらによって拘束されるものではない。
それらによって拘束されるものではない。
実施例1
酸化鉄粉(塗料用ベンガラ510陽に20チハロゲン化
金属゛とし7てNaC1−h71gc12 、KBrの
水溶液05階を滴下混合して100 r 30分で乾燥
し1.1 kfの粉体を得た。このものと粒度200〜
300メツシーの鉄粉100−を混合して酸素吸収剤(
1)を得九。
金属゛とし7てNaC1−h71gc12 、KBrの
水溶液05階を滴下混合して100 r 30分で乾燥
し1.1 kfの粉体を得た。このものと粒度200〜
300メツシーの鉄粉100−を混合して酸素吸収剤(
1)を得九。
比較例−1
実tITfA例1に使用したと同様の鉄粉10.019
に20優*塩水溶液0.5 kfをまぶしたところ、鉄
粉の酸化による激しい発熱反応を生じた。このものを1
00℃で3時間を要して乾燥し、10.31#の酸素吸
収剤(It)を得た。
に20優*塩水溶液0.5 kfをまぶしたところ、鉄
粉の酸化による激しい発熱反応を生じた。このものを1
00℃で3時間を要して乾燥し、10.31#の酸素吸
収剤(It)を得た。
比較例−2
実施例1に使用したと同様の鉄粉10.0kfとボール
ミル7粉砕した食塩粉末0.11Qを混合機に仕孔ポリ
エチレンフィルムをラミネートした不織布製の小袋にて
包装し、それぞれの袋を別々に水5.omtを含浸させ
た脱脂綿と共に容積2tの遍へい性のある袋に入れて密
封し25℃の温度に保ち、24時間後及び48時間後に
おける容器内の酸素の減量を測定した。その結果を次表
に示す。
ミル7粉砕した食塩粉末0.11Qを混合機に仕孔ポリ
エチレンフィルムをラミネートした不織布製の小袋にて
包装し、それぞれの袋を別々に水5.omtを含浸させ
た脱脂綿と共に容積2tの遍へい性のある袋に入れて密
封し25℃の温度に保ち、24時間後及び48時間後に
おける容器内の酸素の減量を測定した。その結果を次表
に示す。
この結果は、・・ロゲン化金属を水溶液にして酸化鉄に
まぶして乾燥したものを鉄粉と混ぜる方法がこの水溶液
を直接鉄粉にまぶしてから乾燥する方法よシも更には、
鉄粉とノ・ロゲン化金属微粉末を直接混合する方法より
も工程も容易で性能的にも優れていることを示している
。
まぶして乾燥したものを鉄粉と混ぜる方法がこの水溶液
を直接鉄粉にまぶしてから乾燥する方法よシも更には、
鉄粉とノ・ロゲン化金属微粉末を直接混合する方法より
も工程も容易で性能的にも優れていることを示している
。
■
実施例2
酸化鉄粉(顔料用ベンガラ’) 0.514に2596
食塩水αl−を滴下混合して0.55kfの粘土状のも
のを得た。このものと実施例1の同様の鉄幹10.0k
lを混合して含水量α7−の酸素吸収剤を得た。
食塩水αl−を滴下混合して0.55kfの粘土状のも
のを得た。このものと実施例1の同様の鉄幹10.0k
lを混合して含水量α7−の酸素吸収剤を得た。
このも、のけ、実施例−1の如くに乾燥した場合とほぼ
同じ性能を有し、優れた酸素吸収剤として使用で龜た。
同じ性能を有し、優れた酸素吸収剤として使用で龜た。
試験例1
酸化鉄粉(顔料用ベンガラ):鉄粉:食塩−12:85
:1の割合(重量)よりなる酸素吸収剤において水分量
を変化させ、温度501120℃にて空気中に6時間放
置し、酸素吸収剤の劣化を鉄粉の酸化率として測定した
。結果は第1wAの通りであ)、水分2チ以上で鉄粉の
劣化が激しくなる。
:1の割合(重量)よりなる酸素吸収剤において水分量
を変化させ、温度501120℃にて空気中に6時間放
置し、酸素吸収剤の劣化を鉄粉の酸化率として測定した
。結果は第1wAの通りであ)、水分2チ以上で鉄粉の
劣化が激しくなる。
第1図 縦軸に鉄粉の酸化率(イ)、横軸に水分量(5
)を示した鉄粉の劣化を示すグラフである。 手続補正書 昭和58年4月18日 特許庁長官 若杉 和犬 殿 1、事件の表示 昭和57年特許順第011007号 2、発明の名称 酸素吸収剤及びその製造法 3、補正する者 事件との関係 特許出願人 東京都北区浮間3丁目1番60号 新日曹化工株式会社 代表者 中 山 要 東京都千代田区大手町2丁目2番1号 (V3o1日本曹達株式会社 代表者 森澤義夫 4、代理人 畢100東京都千代田区大手町2丁目2番1号日本曹達
株式会社内 電話 (245)6234 (7125)横山吉美□〉 5、補正の対象 明細書 発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 (1)明細書の第3頁第15行目の「すなわち」の後に
「本発明は」を挿入する。 (2)明細書の第5頁第14行日の「鉄の」の次に「比
重」を挿入する。 (3)明細書の第9頁第3行目の「水溶液」の前に「そ
れぞれの」を挿入する。 (4)明細書の第9頁第4行目のrO,5kgJの次に
「づつ」を挿入する。 (5)明細書の第9頁第6行目の「混合して」の次に「
3種の」を挿入する。 (6)明細書の第9頁下から第4行目の「酸素吸収剤」
の前に「3種の」を挿入する。 (7)明細書の第11頁第4行目の「実施例1の」を「
実施例1と」と訂正する。 (8)明細書の第11頁第9行目の「試験例1」を「試
験例2」と訂正する。 (9)明細書の第11頁第12行目の「湿度50%20
℃」を「湿度50%温度20℃」と訂正する。
)を示した鉄粉の劣化を示すグラフである。 手続補正書 昭和58年4月18日 特許庁長官 若杉 和犬 殿 1、事件の表示 昭和57年特許順第011007号 2、発明の名称 酸素吸収剤及びその製造法 3、補正する者 事件との関係 特許出願人 東京都北区浮間3丁目1番60号 新日曹化工株式会社 代表者 中 山 要 東京都千代田区大手町2丁目2番1号 (V3o1日本曹達株式会社 代表者 森澤義夫 4、代理人 畢100東京都千代田区大手町2丁目2番1号日本曹達
株式会社内 電話 (245)6234 (7125)横山吉美□〉 5、補正の対象 明細書 発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 (1)明細書の第3頁第15行目の「すなわち」の後に
「本発明は」を挿入する。 (2)明細書の第5頁第14行日の「鉄の」の次に「比
重」を挿入する。 (3)明細書の第9頁第3行目の「水溶液」の前に「そ
れぞれの」を挿入する。 (4)明細書の第9頁第4行目のrO,5kgJの次に
「づつ」を挿入する。 (5)明細書の第9頁第6行目の「混合して」の次に「
3種の」を挿入する。 (6)明細書の第9頁下から第4行目の「酸素吸収剤」
の前に「3種の」を挿入する。 (7)明細書の第11頁第4行目の「実施例1の」を「
実施例1と」と訂正する。 (8)明細書の第11頁第9行目の「試験例1」を「試
験例2」と訂正する。 (9)明細書の第11頁第12行目の「湿度50%20
℃」を「湿度50%温度20℃」と訂正する。
Claims (3)
- (1) ハロゲン化金属1重量部(以下単に部という
)が、酸化鉄粉1〜100部に付着して、おシ、鉄$
100部、酸化鉄粉o、o i〜50部、ハロゲン化金
属α01〜3部及び含水量が全重量の2−以下であるこ
とを特徴とする酸素吸収剤。 - (2)ハロゲン化金属1重量部(以下単に部という)が
酸化鉄111〜100部に付着しており、鉄粉、100
部、酸化鉄粉0.01〜50部、ハロゲン化金属0.0
1〜3部及び含水量が全重量の291以下である酸素徴
収剤を製造するに轟シ、ハロゲン化金属を水溶液の状態
で酸化鉄粉と混合しその後鉄粉と混合することを41I
像とする酸素吸収剤の製造方法。 - (3)ハロゲン化金属を水溶液の状態で酸化鉄粉と混合
し更に屹燥することを特徴とする特許請求の範囲第2項
記載の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1100782A JPS58150431A (ja) | 1982-01-28 | 1982-01-28 | 酸素吸収剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1100782A JPS58150431A (ja) | 1982-01-28 | 1982-01-28 | 酸素吸収剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58150431A true JPS58150431A (ja) | 1983-09-07 |
JPS6324739B2 JPS6324739B2 (ja) | 1988-05-23 |
Family
ID=11766057
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1100782A Granted JPS58150431A (ja) | 1982-01-28 | 1982-01-28 | 酸素吸収剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58150431A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6020986A (ja) * | 1983-07-15 | 1985-02-02 | Daishiro Fujishima | 脱酸素活性にすぐれた表面改質鉄粉 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52104489A (en) * | 1976-03-01 | 1977-09-01 | Mitsubishi Gas Chem Co Inc | Oxygen absorbent |
JPS55167042A (en) * | 1979-06-16 | 1980-12-26 | Ri Keieki | Deoxidizing agent having hygroscopic action |
-
1982
- 1982-01-28 JP JP1100782A patent/JPS58150431A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52104489A (en) * | 1976-03-01 | 1977-09-01 | Mitsubishi Gas Chem Co Inc | Oxygen absorbent |
JPS55167042A (en) * | 1979-06-16 | 1980-12-26 | Ri Keieki | Deoxidizing agent having hygroscopic action |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6020986A (ja) * | 1983-07-15 | 1985-02-02 | Daishiro Fujishima | 脱酸素活性にすぐれた表面改質鉄粉 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6324739B2 (ja) | 1988-05-23 |
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