JPS58150132A - 磁気記録媒体 - Google Patents
磁気記録媒体Info
- Publication number
- JPS58150132A JPS58150132A JP57031386A JP3138682A JPS58150132A JP S58150132 A JPS58150132 A JP S58150132A JP 57031386 A JP57031386 A JP 57031386A JP 3138682 A JP3138682 A JP 3138682A JP S58150132 A JPS58150132 A JP S58150132A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- layer
- powder
- magnetic layer
- magnetic powder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/62—Record carriers characterised by the selection of the material
- G11B5/68—Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent
- G11B5/70—Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent on a base layer
- G11B5/716—Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent on a base layer characterised by two or more magnetic layers
Landscapes
- Paints Or Removers (AREA)
- Magnetic Record Carriers (AREA)
- Hard Magnetic Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は磁性層を２層構造にした磁気記録媒体に関し
、その０的とするところは低周波および高周波帯域にお
ける感度と周波数特性が一段と良好で、特に高密度記録
に適した磁気記録媒体を提供することにある。
、その０的とするところは低周波および高周波帯域にお
ける感度と周波数特性が一段と良好で、特に高密度記録
に適した磁気記録媒体を提供することにある。
磁性層を２層構造にした磁気記録媒体においては、下層
の保磁力を低くし、上層の保磁力を高くすれば、低周波
および高周波帯域における感度と周波数特性を向上でき
ることが知られている。この種の磁気記録媒体は通常ポ
リエステルフィルムなどの基体上にまず比較的保磁力の
低い磁性粉末を含む磁性塗料を塗布、乾燥して下層の磁
性層を形成し、さらにこの下層の磁性層上に比較的保磁
力の高い磁性粉末を含む磁性塗料を塗布、乾燥してつく
られ、感度および周波数特性を一段と良好にする場合に
は下着の磁性層の磁性粉末として飽和磁化量の大きな金
属磁性粉末を使用することが考えられる。
の保磁力を低くし、上層の保磁力を高くすれば、低周波
および高周波帯域における感度と周波数特性を向上でき
ることが知られている。この種の磁気記録媒体は通常ポ
リエステルフィルムなどの基体上にまず比較的保磁力の
低い磁性粉末を含む磁性塗料を塗布、乾燥して下層の磁
性層を形成し、さらにこの下層の磁性層上に比較的保磁
力の高い磁性粉末を含む磁性塗料を塗布、乾燥してつく
られ、感度および周波数特性を一段と良好にする場合に
は下着の磁性層の磁性粉末として飽和磁化量の大きな金
属磁性粉末を使用することが考えられる。
ところが、従来から使用されている金属磁性粉末を上層
の磁性層の磁性粉末として使用すると、磁性粉自体の凝
集力が強いため微分散が困難であり、また酸化安定性も
劣りいまひとつ磁性層の表面平滑性を良好にしてノイズ
を充分に低減することができず、その結果未だ低周波お
よび高周波帯域における感度と周波数特性は充分に良好
ではなく高密度記録が充分に行なえない難点がある。
の磁性層の磁性粉末として使用すると、磁性粉自体の凝
集力が強いため微分散が困難であり、また酸化安定性も
劣りいまひとつ磁性層の表面平滑性を良好にしてノイズ
を充分に低減することができず、その結果未だ低周波お
よび高周波帯域における感度と周波数特性は充分に良好
ではなく高密度記録が充分に行なえない難点がある。
この発明者らはかかる現状に鑑み種々検討を行なった結
果、上層の磁性層の磁性粉末として、酸化鉄磁性粉末を
核晶としこの核晶上にコバルトを主体的に含ませた表面
層を有する一軸異方性で粒径が０．３μ以下の針状磁性
粉末を使用し、こ−の磁性粉末を含む上層の磁性層を基
体上の金属磁性粉末を含む下層の磁性層上に重層形成し
て上層の磁性層の保磁力を下層の磁性層の保磁力に対し
同等以上にすると、磁性層の表面平滑性が良好になって
ノイズが充分に低減されて高密度範囲における記録特性
が向上し、低周波および高周波帯域における感度と周波
数特性が一段と向上されて高密度配録も充分に良好に行
なえる磁気記録媒体が得られることを見いだし、この発
明をなすに至った。
果、上層の磁性層の磁性粉末として、酸化鉄磁性粉末を
核晶としこの核晶上にコバルトを主体的に含ませた表面
層を有する一軸異方性で粒径が０．３μ以下の針状磁性
粉末を使用し、こ−の磁性粉末を含む上層の磁性層を基
体上の金属磁性粉末を含む下層の磁性層上に重層形成し
て上層の磁性層の保磁力を下層の磁性層の保磁力に対し
同等以上にすると、磁性層の表面平滑性が良好になって
ノイズが充分に低減されて高密度範囲における記録特性
が向上し、低周波および高周波帯域における感度と周波
数特性が一段と向上されて高密度配録も充分に良好に行
なえる磁気記録媒体が得られることを見いだし、この発
明をなすに至った。
この発明において上層の磁性層で使用されるコバルト含
有酸化鉄磁性粉末は、酸化鉄磁性粉末を核晶とし、この
核晶上にコバルトを主体的に含ませた表面層を有する一
軸異方性で粒径が０．３μ以下の針状の磁性粉末である
ことが好ましく、粒径が０．３μより大きくなると磁性
層の表面平滑性が劣ドしてノイズを充分に低減すること
ができず、またゝ高周波数帯域における感度も充分でな
い。またコバルトの含有量は磁性粉末全量に対して４〜
１５重量哄の範囲内で含有させるのが好ましく、保磁力
ｔｊ１０００〜１７００エルステッドの範囲のものが好
ましく使用される。
有酸化鉄磁性粉末は、酸化鉄磁性粉末を核晶とし、この
核晶上にコバルトを主体的に含ませた表面層を有する一
軸異方性で粒径が０．３μ以下の針状の磁性粉末である
ことが好ましく、粒径が０．３μより大きくなると磁性
層の表面平滑性が劣ドしてノイズを充分に低減すること
ができず、またゝ高周波数帯域における感度も充分でな
い。またコバルトの含有量は磁性粉末全量に対して４〜
１５重量哄の範囲内で含有させるのが好ましく、保磁力
ｔｊ１０００〜１７００エルステッドの範囲のものが好
ましく使用される。
また、下層の磁性層て使用される金属磁性粉末としては
、鉄、コバルト、ニッケル等の単１１ないしは合金粉末
や鉄にＡＩ ％Ｃｒｓ Ｍｎｓ Ｓｔｓ Ｚｎなどの元
素を含有させた金属磁性粉末が好適なものとして使用さ
れ、保磁力は８００〜１２００エルステツドの範囲のも
のが好ましく使用される。
、鉄、コバルト、ニッケル等の単１１ないしは合金粉末
や鉄にＡＩ ％Ｃｒｓ Ｍｎｓ Ｓｔｓ Ｚｎなどの元
素を含有させた金属磁性粉末が好適なものとして使用さ
れ、保磁力は８００〜１２００エルステツドの範囲のも
のが好ましく使用される。
上下両磁性層の保磁力は、低周波および高周波するのが
好ましく、上層の磁性層の保磁力と下層の磁性層の保磁
力との差はあま抄大きすぎると中域の特性が低下するた
め５００エルステツド以下であることが好ましい。
好ましく、上層の磁性層の保磁力と下層の磁性層の保磁
力との差はあま抄大きすぎると中域の特性が低下するた
め５００エルステツド以下であることが好ましい。
また上下両磁性層の厚みは、上層の磁性層厚対下層の磁
性層厚の比にしてｌ対１〜１対１０の範囲内にするのが
好ましく、下層の磁性層厚に比して上層の磁性層厚が厚
すぎると低周波帯域の特性を充分に改善できず、薄すぎ
ると高周波帯域の特性および磁性層の表面平滑性を充分
に改善することができない。
性層厚の比にしてｌ対１〜１対１０の範囲内にするのが
好ましく、下層の磁性層厚に比して上層の磁性層厚が厚
すぎると低周波帯域の特性を充分に改善できず、薄すぎ
ると高周波帯域の特性および磁性層の表面平滑性を充分
に改善することができない。
上下両磁性層の形成は、常法に準じて行なえばよく、た
とえば、まずポリエステルフィルムなどの基体上に従来
から使用されている金属磁性粉末、結合剤樹脂、有機溶
剤およびその他の添加剤を含む磁性塗料を通常の手段に
より塗布、乾燥して下層の磁性層を形成し、次いでこの
下層の磁性層上に、階化鉄磁性粉末を核晶としこの核晶
上にコバルトを主体的に含ませた表面層を有する一軸異
方性で粒径が０．３μ以下の針状磁性粉末、結合剤樹脂
、有機溶剤およびその他の添加剤を含む磁性塗料を通常
の手段により塗布、乾燥して上層の磁性層を形成すれば
よい。
とえば、まずポリエステルフィルムなどの基体上に従来
から使用されている金属磁性粉末、結合剤樹脂、有機溶
剤およびその他の添加剤を含む磁性塗料を通常の手段に
より塗布、乾燥して下層の磁性層を形成し、次いでこの
下層の磁性層上に、階化鉄磁性粉末を核晶としこの核晶
上にコバルトを主体的に含ませた表面層を有する一軸異
方性で粒径が０．３μ以下の針状磁性粉末、結合剤樹脂
、有機溶剤およびその他の添加剤を含む磁性塗料を通常
の手段により塗布、乾燥して上層の磁性層を形成すれば
よい。
上下両磁性層を形成する際使用される結合剤樹脂として
は、特に限定されること表＜、塩化ビニル−酢酸ビニル
Ｍ共重合体、ポリビニルブチラール、ｌリウレタン系樹
脂、繊維素系樹脂、イソシアネート化合物など従来汎用
されている結合剤樹脂が−ずれも好適なものとして使用
される。
は、特に限定されること表＜、塩化ビニル−酢酸ビニル
Ｍ共重合体、ポリビニルブチラール、ｌリウレタン系樹
脂、繊維素系樹脂、イソシアネート化合物など従来汎用
されている結合剤樹脂が−ずれも好適なものとして使用
される。
また有機溶剤も特に限定されることなく、使用する結合
剤樹脂を溶解するのに適した溶剤として通常使用される
もの、たとえば、トルエン、メチルイソブチルケトン、
メチルエチルケトン、シクロヘキサノン、テトラヒドロ
フラン、酢酸エチルがどが単独であるいは二種以上混合
して使用される。
剤樹脂を溶解するのに適した溶剤として通常使用される
もの、たとえば、トルエン、メチルイソブチルケトン、
メチルエチルケトン、シクロヘキサノン、テトラヒドロ
フラン、酢酸エチルがどが単独であるいは二種以上混合
して使用される。
以上のようにして基体上に上下両磁性層が重層形成され
ると、上層め磁性層で使用したコバルト含有酸化鉄磁性
粉末が下層に使用した金属磁性粉末の保磁力に対し同等
以上の保磁力を有する磁性粉末で、しかも粒径が０．３
μ以下の微粒子であるため、磁性層の表面平滑性が充分
に改善されてノイズが充分に低減されるとともに高密度
範囲における記録特性も向上し、このような上層の磁性
層によって高周波帯域における感度と周波数特性が改善
された結果、低周波および高周波帯域における感度と周
波数特性が一段と良好で特に高密度記録に適した磁気記
録媒体が得られる。
ると、上層め磁性層で使用したコバルト含有酸化鉄磁性
粉末が下層に使用した金属磁性粉末の保磁力に対し同等
以上の保磁力を有する磁性粉末で、しかも粒径が０．３
μ以下の微粒子であるため、磁性層の表面平滑性が充分
に改善されてノイズが充分に低減されるとともに高密度
範囲における記録特性も向上し、このような上層の磁性
層によって高周波帯域における感度と周波数特性が改善
された結果、低周波および高周波帯域における感度と周
波数特性が一段と良好で特に高密度記録に適した磁気記
録媒体が得られる。
次に、この発明の実施例について説明する。
実施例１
〈下層用磁性塗料の調製〉
α−Ｆｅ磁性粉末（粒径（長軸） ８００重量部０．４
μ、軸比（長軸／短軸）８、 保磁力１１００エルステツド） ＶＡＧＨ（米国Ｕ、 Ｃ，Ｃ社製、塩 ８０ ＃化ビ
ニルー酢酸ビニルービニル アルコール共重合体） タケラックＥ−５５１（武田薬 ９０ ＃品工業社
製、ウレタンプレポリ マー） コロ本−）Ｌ（日本ポリウレタン ３０ ＃工業社製
、三官能性低分子量イ ソシアネート化合物） メチルインブチルナトン ５００ 〃トルエン
５００ ＃この組成物をｌ−ルミ
ル中で約９６時間混合分散して下層用磁性塗料を調製し
た。
μ、軸比（長軸／短軸）８、 保磁力１１００エルステツド） ＶＡＧＨ（米国Ｕ、 Ｃ，Ｃ社製、塩 ８０ ＃化ビ
ニルー酢酸ビニルービニル アルコール共重合体） タケラックＥ−５５１（武田薬 ９０ ＃品工業社
製、ウレタンプレポリ マー） コロ本−）Ｌ（日本ポリウレタン ３０ ＃工業社製
、三官能性低分子量イ ソシアネート化合物） メチルインブチルナトン ５００ 〃トルエン
５００ ＃この組成物をｌ−ルミ
ル中で約９６時間混合分散して下層用磁性塗料を調製し
た。
〈上層用磁性塗料の調製〉
Ｃｏ含含有−Ｆｅ２０．磁性粉末 ７５０重量部ｃ粒
径（長軸）０．１５μ、軸 比（長軸／短軸）８、保磁力 １３００エルステツド） ＶＡＧＨ１２５＃ バンデツクスＴ−５２５０（１００Ｍ 大日本インキ社製、ウレタン エラストマー） コロネー）Ｌ ２５ ＃ステア
リン酸−ｎ−ブチル １５ ＃メチルイソブチルケ
トン ６００ ＃トルエン
６００ ｌこの組成物をボールミル中で約５０時間混
合分散して上層用磁性塗料を調製した。
径（長軸）０．１５μ、軸 比（長軸／短軸）８、保磁力 １３００エルステツド） ＶＡＧＨ１２５＃ バンデツクスＴ−５２５０（１００Ｍ 大日本インキ社製、ウレタン エラストマー） コロネー）Ｌ ２５ ＃ステア
リン酸−ｎ−ブチル １５ ＃メチルイソブチルケ
トン ６００ ＃トルエン
６００ ｌこの組成物をボールミル中で約５０時間混
合分散して上層用磁性塗料を調製した。
〈２重層磁気テープの製造〉
厚さ１２μのポリエステルフィルム上に前記の下層用磁
性塗料を塗布、乾燥し、表面処理を行なった後、さらに
６０℃で２４時間キユアリングを行ない約３．５μ厚の
下層の磁性層を形成した。次いでこの磁性層上にさらに
前記の上層用磁性塗料を塗布、乾燥し、表面処理を行な
って約２μ厚の上層の磁性層を形成した後、所定の巾に
裁断して２重層磁気テープをつくった。
性塗料を塗布、乾燥し、表面処理を行なった後、さらに
６０℃で２４時間キユアリングを行ない約３．５μ厚の
下層の磁性層を形成した。次いでこの磁性層上にさらに
前記の上層用磁性塗料を塗布、乾燥し、表面処理を行な
って約２μ厚の上層の磁性層を形成した後、所定の巾に
裁断して２重層磁気テープをつくった。
実施例２
実施例１における上層用磁性塗料の組成において、粒径
（長軸）０．１５μ、軸比（長軸／短軸）８、保磁力１
３００エルステツドのＣｏ含含有−Ｆ ｅ ２０ Ｂ磁
性粉末に代えて、粒径（長軸）０゜１μ、軸比（長軸／
短軸）８、保磁力１３００エルステツドのＣｏ含含有−
Ｆｅ２０．磁性粉末を同量使用した以外は実施例１と同
様にして２重層磁気テープをつくった。
（長軸）０．１５μ、軸比（長軸／短軸）８、保磁力１
３００エルステツドのＣｏ含含有−Ｆ ｅ ２０ Ｂ磁
性粉末に代えて、粒径（長軸）０゜１μ、軸比（長軸／
短軸）８、保磁力１３００エルステツドのＣｏ含含有−
Ｆｅ２０．磁性粉末を同量使用した以外は実施例１と同
様にして２重層磁気テープをつくった。
実施Ｈ３
実施例ＩＫおける上層用磁性塗料の組成において、粒径
（長軸）０．１５μ、軸比（長軸／短軸）８、保磁力１
３００エルステツドのＣｏ含含有−−Ｆｅ２０５磁性粉
末に代えて、粒径（長軸）０．１５μ、軸比（長軸／短
軸）８、保磁力１４５０エルステツドＯＣｏ含有ｒ−Ｆ
ｅ２０．磁性粉末を同量使用した以外は実施例１と同様
にして２重層磁気テープをつくった。
（長軸）０．１５μ、軸比（長軸／短軸）８、保磁力１
３００エルステツドのＣｏ含含有−−Ｆｅ２０５磁性粉
末に代えて、粒径（長軸）０．１５μ、軸比（長軸／短
軸）８、保磁力１４５０エルステツドＯＣｏ含有ｒ−Ｆ
ｅ２０．磁性粉末を同量使用した以外は実施例１と同様
にして２重層磁気テープをつくった。
比較例１
実施例ＩＫおける上層用磁性塗料の組成において、粒径
（長軸）０．１５Ｊｌ、軸比（長軸／短軸）８、保磁力
１３００エルステツドのＣｏ含含有−Ｆｅ２０．磁性粉
末に代えて、粒径（長軸）Ｏ−３＃、軸比（長軸／短軸
）８、保磁力１４００エルステツドの金属磁性粉末を同
量使用した以外は実施例１と同様にして２重層磁気テー
プをつくった。
（長軸）０．１５Ｊｌ、軸比（長軸／短軸）８、保磁力
１３００エルステツドのＣｏ含含有−Ｆｅ２０．磁性粉
末に代えて、粒径（長軸）Ｏ−３＃、軸比（長軸／短軸
）８、保磁力１４００エルステツドの金属磁性粉末を同
量使用した以外は実施例１と同様にして２重層磁気テー
プをつくった。
比較１例２
実施例Ｉにおいて下層の磁性層の形成を雀・いた以外社
爽施例１と同様にして磁気テープをつくった。
爽施例１と同様にして磁気テープをつくった。
比較例３
実施例Ｉにおいて、下層の磁性層形成後のキユアリング
を省き、上層の磁性層の形成を省いた以外は実施例１と
同様にして磁気テープをつくった。
を省き、上層の磁性層の形成を省いた以外は実施例１と
同様にして磁気テープをつくった。
各実施例および各比較例で得られえ磁気テープについて
、上下両磁性層の保磁力、ＡＣノイズ、周波数特性およ
び３１５ Ｈｚ における感度を測定した。
、上下両磁性層の保磁力、ＡＣノイズ、周波数特性およ
び３１５ Ｈｚ における感度を測定した。
下表はその結果である。
上表から明らかなように、各実施例で得られた２重層磁
気テープは各比較例で得られた磁気テープに比しいずれ
も低周波および高周波帯域における周波数特性なかでも
高周波帯域における周波数特性が高く、また感度が高ぐ
てノイズが小さく、このことからこの発明によって得ら
れ、る磁性層が２層構造の磁気記録媒体社、低周波およ
び高周波帯域における周波数特性および感度が一段と良
好で特に高密度記録に適しかつノイズが充分に低減され
ていることがわかる。
気テープは各比較例で得られた磁気テープに比しいずれ
も低周波および高周波帯域における周波数特性なかでも
高周波帯域における周波数特性が高く、また感度が高ぐ
てノイズが小さく、このことからこの発明によって得ら
れ、る磁性層が２層構造の磁気記録媒体社、低周波およ
び高周波帯域における周波数特性および感度が一段と良
好で特に高密度記録に適しかつノイズが充分に低減され
ていることがわかる。
＝１８８
Claims (1)
- １、基体上に、金属磁性粉末を含む第１の磁性層と、酸
化鉄磁性粉末を核晶としこの核晶上にコバルトを主体的
に含ませた表面層を有する一軸異方性で粒径が０゜３μ
以下の針状磁性粉末を含む第２の磁性層とを重層形成し
、上層となる第２の磁性層の保磁力を下層となる第１の
磁性層の保磁力に対し同等以上にしたことを特徴とする
磁気記録媒体 ′
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57031386A JPS58150132A (ja) | 1982-02-27 | 1982-02-27 | 磁気記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57031386A JPS58150132A (ja) | 1982-02-27 | 1982-02-27 | 磁気記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58150132A true JPS58150132A (ja) | 1983-09-06 |
Family
ID=12329816
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57031386A Pending JPS58150132A (ja) | 1982-02-27 | 1982-02-27 | 磁気記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58150132A (ja) |
-
1982
- 1982-02-27 JP JP57031386A patent/JPS58150132A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS58139337A (ja) | 磁気記録媒体 | |
| JPS58150132A (ja) | 磁気記録媒体 | |
| JPS59172142A (ja) | 磁気記録媒体 | |
| JPS59129933A (ja) | 磁気記録媒体 | |
| JPS5864634A (ja) | 磁気記録媒体 | |
| JPS62219321A (ja) | 磁気記録媒体 | |
| JPS58146025A (ja) | 磁気記録媒体 | |
| JPH0770044B2 (ja) | 磁気記録媒体 | |
| JPH0963039A (ja) | 磁気記録媒体 | |
| JPS59129935A (ja) | 磁気記録媒体 | |
| JPS59144039A (ja) | 磁気記録媒体 | |
| JPS59144042A (ja) | 磁気記録媒体 | |
| JPS6356608B2 (ja) | ||
| JPH0353689B2 (ja) | ||
| JP3111841B2 (ja) | 磁気記録媒体 | |
| US5035947A (en) | Magnetic recording medium including magnetic metallic powder | |
| JP2846912B2 (ja) | 磁気記録媒体 | |
| JPS59144040A (ja) | 磁気記録媒体 | |
| JP3012190B2 (ja) | 磁気記録媒体 | |
| JPH0319608B2 (ja) | ||
| JPH04153914A (ja) | フレキシブル磁気ディスク | |
| JPS6278718A (ja) | 磁気記録媒体 | |
| JPH06251356A (ja) | 磁気記録媒体 | |
| JPS59157846A (ja) | 磁気デイスク | |
| JPH03703B2 (ja) |