JPS58149925A - 多孔性フイルムまたはシ−トの製造法 - Google Patents
多孔性フイルムまたはシ−トの製造法Info
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- JPS58149925A JPS58149925A JP3267982A JP3267982A JPS58149925A JP S58149925 A JPS58149925 A JP S58149925A JP 3267982 A JP3267982 A JP 3267982A JP 3267982 A JP3267982 A JP 3267982A JP S58149925 A JPS58149925 A JP S58149925A
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- Japan
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- stretching
- film
- sheet
- filler
- polyolefin resin
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、多孔性フィルム又はシートの製造法に関する
。評しくけ、ポリオレフィン街JiiK元横剤および液
状ポリイソプレンゴムを配合してなる組成物から、多孔
性フィルム又はシートを製造する方法に関するものであ
る◎ 従来より、ポリオレフィン樹脂f脂に充填剤を配合し、
溶融成形して得られたフィルムまたはシ−トを一軸ない
しは二軸に延伸する試みは、多孔性フィルムを製造する
手段として数多〈実施されて来た。
。評しくけ、ポリオレフィン街JiiK元横剤および液
状ポリイソプレンゴムを配合してなる組成物から、多孔
性フィルム又はシートを製造する方法に関するものであ
る◎ 従来より、ポリオレフィン樹脂f脂に充填剤を配合し、
溶融成形して得られたフィルムまたはシ−トを一軸ない
しは二軸に延伸する試みは、多孔性フィルムを製造する
手段として数多〈実施されて来た。
しかしながら、これらのフィルムに於いては、−軸延伸
物ではフィルム物性の異方性、特に縦方向(延伸方向)
の耐引裂き強度及び表面強度に間聰が残9、又、二軸延
伸物では、フィルム物性の貴方性には問題ないものの、
表面強度及び延伸性に問題がTot)、更に両者共、全
般的に剛性が^い傾向があり、用途によっては欠点とも
なっている。
物ではフィルム物性の異方性、特に縦方向(延伸方向)
の耐引裂き強度及び表面強度に間聰が残9、又、二軸延
伸物では、フィルム物性の貴方性には問題ないものの、
表面強度及び延伸性に問題がTot)、更に両者共、全
般的に剛性が^い傾向があり、用途によっては欠点とも
なっている。
フィルム物性の異方性、狭面強度を改良する一つの方法
としては、出来るだけ低倍率で延伸を行い、多孔化を実
現させる事であるが、未だ満足行く結果が得られていな
い。
としては、出来るだけ低倍率で延伸を行い、多孔化を実
現させる事であるが、未だ満足行く結果が得られていな
い。
オ九、フィルムに柔軟性を持たせる方法として、低一点
ポリマー、ゴム状11113[、可塑剤および界面活性
剤等を添加する方法が考えられるが、多、孔化、延伸性
、耐引裂きIi!!1度および表面強度等の物性のバラ
ンスを満足し喪賜のは未だ見い本発明看等は、こうした
従来の多孔性フィルムまたはシートの欠点を改良し、−
軸延伸に於いては引鋏lI強度と透湿性の物性バランス
が良好で、表面強度が強く、又二軸延伸では表面強度及
び延伸性にすぐれ、かつ両者共柔軟性の極めて高い、多
孔性フィルムまたはシートを提供する事を目的に、鋭意
検討し九M朱不発明に到達したものである。
ポリマー、ゴム状11113[、可塑剤および界面活性
剤等を添加する方法が考えられるが、多、孔化、延伸性
、耐引裂きIi!!1度および表面強度等の物性のバラ
ンスを満足し喪賜のは未だ見い本発明看等は、こうした
従来の多孔性フィルムまたはシートの欠点を改良し、−
軸延伸に於いては引鋏lI強度と透湿性の物性バランス
が良好で、表面強度が強く、又二軸延伸では表面強度及
び延伸性にすぐれ、かつ両者共柔軟性の極めて高い、多
孔性フィルムまたはシートを提供する事を目的に、鋭意
検討し九M朱不発明に到達したものである。
すなわち、本発明の要旨は1、ポリオレフィン樹脂に充
填剤と液状ポリインプレンゴムを配分してなる組Iit
物を111M成形して得たフィルムまたはシートを延伸
処理する憂を%做とする多孔性フィルムi九はシー)
0aiiffiに存する。
填剤と液状ポリインプレンゴムを配分してなる組Iit
物を111M成形して得たフィルムまたはシートを延伸
処理する憂を%做とする多孔性フィルムi九はシー)
0aiiffiに存する。
以下、本発明をさらに詳細に説明するに、本発明に使用
されるポリオレフィン樹脂!脂は、ポリエチレン、ポリ
プロピレン及びそれらと他のα−オレフィンとの共1合
体等で69、単独及び一種以上の混合物としても用いら
れる。なかでも、高密皺ポリエチレン、ポリ1μピレン
、線状低密度ポリエチレンが好ましい。
されるポリオレフィン樹脂!脂は、ポリエチレン、ポリ
プロピレン及びそれらと他のα−オレフィンとの共1合
体等で69、単独及び一種以上の混合物としても用いら
れる。なかでも、高密皺ポリエチレン、ポリ1μピレン
、線状低密度ポリエチレンが好ましい。
線状低密度ポリエチレン樹脂とは、エチレンとα−オレ
フィンの共重合体でTo#)、従来の高圧法により製造
された低密rポリエチレン樹脂とは異る。線状低密度ポ
リエチレン樹脂は低圧法で製造され、α−オレフィンと
しては、ブテン、ヘキセン、オクテン、デセン等が挙げ
られる・高圧法低’ffi[ポリエチレン樹脂と低圧法
低密度ポリエチレン11Ji&の違いを述べると、構造
的にみてatは枝分れの多い多分岐状となり、恢看はI
NN状状なっている。
フィンの共重合体でTo#)、従来の高圧法により製造
された低密rポリエチレン樹脂とは異る。線状低密度ポ
リエチレン樹脂は低圧法で製造され、α−オレフィンと
しては、ブテン、ヘキセン、オクテン、デセン等が挙げ
られる・高圧法低’ffi[ポリエチレン樹脂と低圧法
低密度ポリエチレン11Ji&の違いを述べると、構造
的にみてatは枝分れの多い多分岐状となり、恢看はI
NN状状なっている。
線状低密度ポリエチレン樹脂の負造は檀々おり、物性的
にも多少異なるが、本発明に使用する原状低密度ポリエ
チレン樹脂は、Mx(メルトインデックス、j / /
Oslm ) −0−/〜S1P (1/ QC,)
= 4.9 / −0,9ダのものである。
にも多少異なるが、本発明に使用する原状低密度ポリエ
チレン樹脂は、Mx(メルトインデックス、j / /
Oslm ) −0−/〜S1P (1/ QC,)
= 4.9 / −0,9ダのものである。
MXが0./よ)小さいと、押出性に離があシ、生誼性
が上がらない欠点がある□。また、MxがIより大きい
と、原反成形時の成形安定性が低下する・ 一方、Pが0.97よシ小さいと、製品フィルムまたは
シートの柔軟性はすぐれるものの、多孔性および寸法安
定性に問題を生じ、また、Pが0.9ケより大きいと柔
軟性が損なわれる。
が上がらない欠点がある□。また、MxがIより大きい
と、原反成形時の成形安定性が低下する・ 一方、Pが0.97よシ小さいと、製品フィルムまたは
シートの柔軟性はすぐれるものの、多孔性および寸法安
定性に問題を生じ、また、Pが0.9ケより大きいと柔
軟性が損なわれる。
、 なかでも、成形性および製品の物性の点でM工=0
.1 S−J、j、 p=0.9 / 〜0.9 Jの
線状低’i!fi&ポリエチyン樹脂が好ましい。
.1 S−J、j、 p=0.9 / 〜0.9 Jの
線状低’i!fi&ポリエチyン樹脂が好ましい。
充填剤としては、無機及び有機の充填剤が用いられ、無
機充填剤としては、炭酸カルシウム、メルク、クレー、
カオリン、シリカ、珪藻土、炭酸マグネシウム、炭酸バ
リタム、硫酸マグネシウム、fa#Rパリクム、硫酸カ
ルシウム、水酸化アルミニ9ム、酸化亜鉛、水酸化!グ
ネシウム、酸化カルシウム、酸化マグネシウム、酸化チ
タン、アルミナ、マイカ、アスベスト粉、ガラス粉、シ
ラスバルーン、ゼオライト、珪歌白土等が使用され、特
に炭酸カルシウム、メルク、クレー、シリカ、珪藻土、
w1酸パリクム等が針通である。
機充填剤としては、炭酸カルシウム、メルク、クレー、
カオリン、シリカ、珪藻土、炭酸マグネシウム、炭酸バ
リタム、硫酸マグネシウム、fa#Rパリクム、硫酸カ
ルシウム、水酸化アルミニ9ム、酸化亜鉛、水酸化!グ
ネシウム、酸化カルシウム、酸化マグネシウム、酸化チ
タン、アルミナ、マイカ、アスベスト粉、ガラス粉、シ
ラスバルーン、ゼオライト、珪歌白土等が使用され、特
に炭酸カルシウム、メルク、クレー、シリカ、珪藻土、
w1酸パリクム等が針通である。
有機充填剤としては、木粉、パルプ粉等のセルロース系
粉末等が使用される。これらは単独又は混合して用いら
れる。
粉末等が使用される。これらは単独又は混合して用いら
れる。
充填剤の平均粒径としては、30μ以下のものが好まし
く、IQμ以下のものが史に好ましく、7〜jμのもの
が最も好ましい。
く、IQμ以下のものが史に好ましく、7〜jμのもの
が最も好ましい。
粒径が大きすき′ると延伸物の気孔の緻密性が愚〈な9
、又粒径が小さすき゛ると、樹脂への分散性が恐く、成
形性も劣る。
、又粒径が小さすき゛ると、樹脂への分散性が恐く、成
形性も劣る。
光撫銅の表面処理は、1liI脂への分散性、史には延
伸性の点で、実施されているφが好ましく、BVI紡嫁
又はその金属塩での処壌が好ましい結果を与える。
伸性の点で、実施されているφが好ましく、BVI紡嫁
又はその金属塩での処壌が好ましい結果を与える。
液状ポリイソプレンゴムとはインプレンの重合体でTo
シ、ラジカル′M会、アニオンム合等により製造され、
−aooo〜1oaoooの平均分子1Ikt−もった
富]で敵状のゴムで◇つて、木趨に’[1:蕪をもった
ものともたないものがあるが、′1能iをもったものの
万が蝙伸性の点から好ましい。
シ、ラジカル′M会、アニオンム合等により製造され、
−aooo〜1oaoooの平均分子1Ikt−もった
富]で敵状のゴムで◇つて、木趨に’[1:蕪をもった
ものともたないものがあるが、′1能iをもったものの
万が蝙伸性の点から好ましい。
なり、ポリオレフィン11カ旨には冨法に従い、熱及び
紫外線安定剤、顔料、帯電防止剤、螢元剤等を添加して
も差支えない。
紫外線安定剤、顔料、帯電防止剤、螢元剤等を添加して
も差支えない。
ポリオレフィン樹脂、充填剤νよび液状ポリイソプレン
ゴムを配合するに当た9配合割合は、ムl〜iopム菫
都が好ましい。
ゴムを配合するに当た9配合割合は、ムl〜iopム菫
都が好ましい。
充填剤の割合が、jj点m部に満たないと、蝙伸したフ
ィルムに気孔が充分形成されず、多孔化FL盆が低くな
る。又充填剤の割合が1100K瀘邸を超えると混練性
、分散性、フィルム又はシート成形性が劣シ、更に延伸
物の表面強度が低Fする。
ィルムに気孔が充分形成されず、多孔化FL盆が低くな
る。又充填剤の割合が1100K瀘邸を超えると混練性
、分散性、フィルム又はシート成形性が劣シ、更に延伸
物の表面強度が低Fする。
本発明において、特に好ましい配合割きは、ポリオレフ
ィン樹脂ioo瀘瀘部に対して充填剤4O−JjO重童
部である。液状ポリイソプレンゴムの配台劇合について
は、1ool量跡を超えるとポリオレフィン樹脂の持つ
特性が薄れ、満足の行く混練性、フィルム又はシート成
形性寂よび蝙伸性を確保する事が出来ない。
ィン樹脂ioo瀘瀘部に対して充填剤4O−JjO重童
部である。液状ポリイソプレンゴムの配台劇合について
は、1ool量跡を超えるとポリオレフィン樹脂の持つ
特性が薄れ、満足の行く混練性、フィルム又はシート成
形性寂よび蝙伸性を確保する事が出来ない。
本発明において、液状ポリイソプレンゴムの更に好まし
い配合割合状5〜no重量部である。
い配合割合状5〜no重量部である。
ポリオレフィン與脂、充填剤および液状ポリイソプレン
ゴムの配合は、3者を通常のプレンダー又は混合機に入
れ、混合すればよいが、好ましくは次の方法が混合性、
充填剤の分散性、史にはフィルム又はシート成形性の点
で良好である。
ゴムの配合は、3者を通常のプレンダー又は混合機に入
れ、混合すればよいが、好ましくは次の方法が混合性、
充填剤の分散性、史にはフィルム又はシート成形性の点
で良好である。
しかして、ポリオレフィン1!!741の形態はパウダ
ーが良く、通常10−/!0メツシュのものが使用され
るが、均一性、取扱い上、20〜IOメツシユのものが
更に好ましい。
ーが良く、通常10−/!0メツシュのものが使用され
るが、均一性、取扱い上、20〜IOメツシユのものが
更に好ましい。
混合機は、ドラム、タンブラ−微混合機、リボンプレン
ダー、へンシエルミキサー、スーパーミキサー等が使用
されるが、へンシエル建キサー′等の萬違攪拌灘の混合
機が望ましい〇混&順序としては、これら混合機にまず
ポリオレフィン樹脂粉末を入れ、これに液状ポリイ、ソ
プレンゴムをパ添加し、充分攪拌し、ポリオレフイン4
4N1表向に、均一に液状ポリイソプレンゴムを展着さ
せる。この状態にした后、充填剤を添加し、更に攪拌し
、最終的な混合した組成物が得られる。
ダー、へンシエルミキサー、スーパーミキサー等が使用
されるが、へンシエル建キサー′等の萬違攪拌灘の混合
機が望ましい〇混&順序としては、これら混合機にまず
ポリオレフィン樹脂粉末を入れ、これに液状ポリイ、ソ
プレンゴムをパ添加し、充分攪拌し、ポリオレフイン4
4N1表向に、均一に液状ポリイソプレンゴムを展着さ
せる。この状態にした后、充填剤を添加し、更に攪拌し
、最終的な混合した組成物が得られる。
この方法を用いるメリットは、液状ポリイソプレンゴム
と充填剤を直接接融・分数させる際に発生する凝集塊の
発生を防ぐ事が出来、混線時ポリオレフィン倒脂甲の充
填剤の分散性を向上させる事が出来る事である。
と充填剤を直接接融・分数させる際に発生する凝集塊の
発生を防ぐ事が出来、混線時ポリオレフィン倒脂甲の充
填剤の分散性を向上させる事が出来る事である。
次に、混練物の混線には従来公知の装置、例えば、通常
のスクリュー押出機、二軸スクリュー押出機、ミキシン
グロール、バンバリーミキサ−1二軸型混練1a等によ
シ迩宜実施される。
のスクリュー押出機、二軸スクリュー押出機、ミキシン
グロール、バンバリーミキサ−1二軸型混練1a等によ
シ迩宜実施される。
液状ポリイソプレンゴムの添加により、いずれの混線方
法に於いても大輪に混線トルクを低下右せる拳が出来、
装置の小型化、′a力等の省資源化に有用でるる。
法に於いても大輪に混線トルクを低下右せる拳が出来、
装置の小型化、′a力等の省資源化に有用でるる。
フィルム又はシートの成形については、通常のフィルム
又はシートの成形装置及び成形方法に早じて行えば良く
、円形ダイによるインフレーション成形、Tダイによる
Tダイ成形等を過1採用すれば良い。その選択は、次の
延伸の方法によシ真なる。
又はシートの成形装置及び成形方法に早じて行えば良く
、円形ダイによるインフレーション成形、Tダイによる
Tダイ成形等を過1採用すれば良い。その選択は、次の
延伸の方法によシ真なる。
すなわち、−軸延伸の場合は、ロール延伸が通常好んで
採用されるが、チューブラ−延伸で、−軸方向(引取方
向)を強調させた形であっても良い。
採用されるが、チューブラ−延伸で、−軸方向(引取方
向)を強調させた形であっても良い。
又、延伸は一段でも二段以上の多段でも差支えない。
本組成−の一軸嬌伸に於ける特徴は、
1)低倍率延伸で多孔化が達成される。つまシ、延伸倍
率が低い時点でマトリックスと充填剤間の界面が剥がれ
て空隙が発生し、次側ボイドが形成される事にるる。
率が低い時点でマトリックスと充填剤間の界面が剥がれ
て空隙が発生し、次側ボイドが形成される事にるる。
従って、八−倍という低延伸倍率に於いてすら、多孔化
が生じ、フィルムの白化が起こる。これは、他めて41
異な現象といえる。この低倍率延伸によ)フィルム又は
シートの物性の異方性を抑える事ができ、かつ、表面強
度も高い。
が生じ、フィルムの白化が起こる。これは、他めて41
異な現象といえる。この低倍率延伸によ)フィルム又は
シートの物性の異方性を抑える事ができ、かつ、表面強
度も高い。
―)延伸応力が低い、原反の柔軟性が向上した事及び前
述の低倍率延伸で多孔化が可能な事との関係で、延伸時
に低応力で延伸が出来る。
述の低倍率延伸で多孔化が可能な事との関係で、延伸時
に低応力で延伸が出来る。
これは、設備面での小製化、簡略化につながり生産コス
トの面で非常に有利となる。
トの面で非常に有利となる。
−)低温での延伸が可能でめる0
1)謔)項に関係した事で4あるが延伸―駅を低下させ
゛る事が出来る。おどろくべき事にこれは、設備上及び
省エネルギーの点で非常に有利でめる〇 通常、充填剤を含有したフイルムオたはシートの多孔化
が達成される延伸倍率はJ、k −4倍であるが、本発
明のような組成物からなるフィルムまえはシートの多孔
化紘高密屓ポリエチレンを用いた場合は延伸倍率へ−〜
6倍、線状低密度ポリエチレンを用い九場合はへl−参
倍と低倍率でも達成される。しかし、多孔化とフィル、
ム又はシートの物性の異方性の低下の観点よ゛り高密屓
ポリエチレンの場合はへj−J倍、−状低密度ポリエチ
レンの場合はへJ−J倍が艮いO 次に二軸延伸の場合を記す。
゛る事が出来る。おどろくべき事にこれは、設備上及び
省エネルギーの点で非常に有利でめる〇 通常、充填剤を含有したフイルムオたはシートの多孔化
が達成される延伸倍率はJ、k −4倍であるが、本発
明のような組成物からなるフィルムまえはシートの多孔
化紘高密屓ポリエチレンを用いた場合は延伸倍率へ−〜
6倍、線状低密度ポリエチレンを用い九場合はへl−参
倍と低倍率でも達成される。しかし、多孔化とフィル、
ム又はシートの物性の異方性の低下の観点よ゛り高密屓
ポリエチレンの場合はへj−J倍、−状低密度ポリエチ
レンの場合はへJ−J倍が艮いO 次に二軸延伸の場合を記す。
二軸延伸は、同時及び逐次延伸に於いて極めて嵐好な延
伸性を示した。
伸性を示した。
二輪延伸でも低倍率延伸が可能であり、高密屓ポリエチ
レン等を用い九場合少なく共1方向が八−倍線状低密度
ポリエチレンを用いた場合、少くとも一方向がへ1倍で
均一延伸と多孔化が達成される。これに伴い、表面強度
が強い多孔性フィルムを得る事が出来る。
レン等を用い九場合少なく共1方向が八−倍線状低密度
ポリエチレンを用いた場合、少くとも一方向がへ1倍で
均一延伸と多孔化が達成される。これに伴い、表面強度
が強い多孔性フィルムを得る事が出来る。
通常、多孔化が達成され、かつ、均一延伸の可能な延伸
倍率は、嵩密度ポリエチレン等を用いた場合少なく共1
方向がへコ〜41.0倍である。
倍率は、嵩密度ポリエチレン等を用いた場合少なく共1
方向がへコ〜41.0倍である。
好ましくは、八−〜−0Q倍が良い。線状低密度ポリエ
チレンを用いた場合、少くとも一方向が/、/−J倍で
To!り、好ましくはへl−コ倍が良いO 又、−軸延伸二軸砥伸共嬌伸后に熱錫珈を実施する事に
より、フィルム精度を安定化する事が出来る。又、公知
のコロナ処理、7レーム処理等の表面処理を施す事も出
来る。
チレンを用いた場合、少くとも一方向が/、/−J倍で
To!り、好ましくはへl−コ倍が良いO 又、−軸延伸二軸砥伸共嬌伸后に熱錫珈を実施する事に
より、フィルム精度を安定化する事が出来る。又、公知
のコロナ処理、7レーム処理等の表面処理を施す事も出
来る。
かくして、得られたフィルム又はシートは次に述べる性
能を示す@ I)多孔性二連続気孔を有するため、a湿性、ガス透過
性にすぐれゐ。又耐水圧も良好。
能を示す@ I)多孔性二連続気孔を有するため、a湿性、ガス透過
性にすぐれゐ。又耐水圧も良好。
1)フィルふ又はシート智性ニー軸延伸物に於いては、
異方性を少なくする事が出来るため、縦、横のバランス
が良好。特に縦方向(延伸方向)の耐引裂′性が良好。
異方性を少なくする事が出来るため、縦、横のバランス
が良好。特に縦方向(延伸方向)の耐引裂′性が良好。
−文表ifl*fを高くする事が出来る。
二軸延伸物に於いては、異方性が更に少なく、表向強度
も高くする番が可能。
も高くする番が可能。
−軸および二輪嬌伸物共柔軟性が良好。。
−)加工性:熱接着、収縮包装が可能。
+V) 焼劫性:易焼却性。有毒ガスを発生しない。
本発wAKよ如得られたフィルムまたはシートは前記性
能を生かし、櫨々の用途に利用されよう。
能を生かし、櫨々の用途に利用されよう。
例えば透湿性を生かした衣料用(防水用品、雨具・CC
)電池セパレーター用、濾過材用(空気除塵、ばスト除
去、工業廃水、)医療用等が挙げられる。
)電池セパレーター用、濾過材用(空気除塵、ばスト除
去、工業廃水、)医療用等が挙げられる。
以下、本発明を実施例に基づいて、更に絆細に説明する
が、本発明は実施例に限定されるものではない。
が、本発明は実施例に限定されるものではない。
実施例/
線状低密度ポリエチレン樹脂(ウルトゼツクスコQコ/
Mν、タルトゼツクスは三片石油化学工業−の登録i1
mm)λoqに、液状ポリイソプレンゴム[商品名:ク
ラプレンL工R−110(クラレイソプレンケ電カルー
製)]j)C51を、まずヘンシェルミキサー中で攪拌
混合し、次いでこれに炭酸カルタ四ム(白石カルシウム
■製平均粒径へ−廁、脂肪鐵処m品)JjQを添加し、
更に攪拌混合を行なった。
Mν、タルトゼツクスは三片石油化学工業−の登録i1
mm)λoqに、液状ポリイソプレンゴム[商品名:ク
ラプレンL工R−110(クラレイソプレンケ電カルー
製)]j)C51を、まずヘンシェルミキサー中で攪拌
混合し、次いでこれに炭酸カルタ四ム(白石カルシウム
■製平均粒径へ−廁、脂肪鐵処m品)JjQを添加し、
更に攪拌混合を行なった。
かくして得られえ混合物を、二軸混練機−DB M −
4j (DOul)1@ 8Cr6W Mixer、日
本製銅屑−I!りに於いて混練し、造粒した。
4j (DOul)1@ 8Cr6W Mixer、日
本製銅屑−I!りに於いて混練し、造粒した。
これを411oe押出機によりインフレーション成形し
、厚さtOSのフィルムにl!JIiL、た。
、厚さtOSのフィルムにl!JIiL、た。
押出条件は下記のとおり。
シリンダ一温度: 1so−tto−tざ0℃ヘッド、
ダイス温t: ito℃ 引取速度: g @ 7wm、プロ・−比;コ、O折シ
径=3/亭園 かくして得られたフィルムを、ロール延伸機により一軸
延伸を行った。
ダイス温t: ito℃ 引取速度: g @ 7wm、プロ・−比;コ、O折シ
径=3/亭園 かくして得られたフィルムを、ロール延伸機により一軸
延伸を行った。
延伸条件は下記のと&シ
延伸温度:SO℃
延伸倍率:205倍
嬌伸速f:lλ、jm/sm
延伸したフィルムは、多孔化学れ充分白化したものであ
り、延伸ムシもなく、表面美麗な多孔性フィルムであっ
た。
り、延伸ムシもなく、表面美麗な多孔性フィルムであっ
た。
このフィルムの性能を表−lに示す。
尚、表−7中の性能評価項目の測定方法は下記のとおり
・(以下の実施例、比較例においても同様) l)延伸性: ◎:切断なし、均一延伸、延伸ムラなし○=切断なし、
延伸ムラ、殆どなし Δ:切断なし、延伸ムラ、ややあシ ス:切断又は嬌伸ムフ大 コ)空隙率:次の式よシ、フィルムの密屓から計算 DO=鳳反フィルムのm&(19/m)D=延伸フィル
ムの密f(#/m) 3)強挿に:ム8TM tlJ−4$Tに準する一〇−
@xzo−長さ、引張速度 =jO■/― リ 1袈fi& : 、rllj ’P−に//4に準
する。ノツチ無し。/41舗幅×l10−長さ j) aaf: A8TM Icat−*4(ic)
K準する04)柔軟性:手の感触で、次の基準により
判定したO ◎:極めて柔らかい O:柔らかい Δ:少し硬い ×:硬い 7)表面強度:フィルム表面にセロテープを貼り、すば
やく引剥がした際の表面の剥 れ状態を見て、次の−aSで判断し たO 02表面剥離せず ○:表面剥離殆どなし Δ:嵌而面離少しあり ×:表面剥離大 なお、表−/中の組成の記号は、衣−一に示す通りでる
る。(以下の実施例、比#IRガにおいても同様) 実施例−および3 延伸倍率を表−/のとおプ換えた他は、実施例/と全く
同様にして多孔性フィルムを得、さらにその性能を評価
し九。結果を表−/に示す。
・(以下の実施例、比較例においても同様) l)延伸性: ◎:切断なし、均一延伸、延伸ムラなし○=切断なし、
延伸ムラ、殆どなし Δ:切断なし、延伸ムラ、ややあシ ス:切断又は嬌伸ムフ大 コ)空隙率:次の式よシ、フィルムの密屓から計算 DO=鳳反フィルムのm&(19/m)D=延伸フィル
ムの密f(#/m) 3)強挿に:ム8TM tlJ−4$Tに準する一〇−
@xzo−長さ、引張速度 =jO■/― リ 1袈fi& : 、rllj ’P−に//4に準
する。ノツチ無し。/41舗幅×l10−長さ j) aaf: A8TM Icat−*4(ic)
K準する04)柔軟性:手の感触で、次の基準により
判定したO ◎:極めて柔らかい O:柔らかい Δ:少し硬い ×:硬い 7)表面強度:フィルム表面にセロテープを貼り、すば
やく引剥がした際の表面の剥 れ状態を見て、次の−aSで判断し たO 02表面剥離せず ○:表面剥離殆どなし Δ:嵌而面離少しあり ×:表面剥離大 なお、表−/中の組成の記号は、衣−一に示す通りでる
る。(以下の実施例、比#IRガにおいても同様) 実施例−および3 延伸倍率を表−/のとおプ換えた他は、実施例/と全く
同様にして多孔性フィルムを得、さらにその性能を評価
し九。結果を表−/に示す。
実施例ダ
ポリオレフイン樹脂を高密度ポリエチレン樹脂(ツバチ
ックBR00J、ツバチックは三p化成工業−の登録商
標)K変え、さらに液状ポリイソプレンゴムを商品名:
クラプレンLIR−JO(タラレインプレンケ々カル■
製)に変えて以下の条件で実に例1と同様に原反を作成
し、−軸延伸を行ろた。
ックBR00J、ツバチックは三p化成工業−の登録商
標)K変え、さらに液状ポリイソプレンゴムを商品名:
クラプレンLIR−JO(タラレインプレンケ々カル■
製)に変えて以下の条件で実に例1と同様に原反を作成
し、−軸延伸を行ろた。
さらK St様にフィルムの性能を評価した。結果を表
−7に示す。
−7に示す。
原反R膜条性
シリンダ一温度: 1bo−−ao−230℃ヘッド、
ダイス温f : J 、70 ’Q引取速j[:ff罵
/―、ブロー比−0Q折り径31参■ 延伸条件 螺挿温度:lO℃ かつ線状低9k[ポリエチレンl!1FiIおよび炭酸
カルシウムをそれぞれ5OXx部の配合組成とし、さら
に延伸倍率をFE−/のとおシとした以外は実施例亭と
同様にして原反フィルムを作成し一軸延伸を実施した。
ダイス温f : J 、70 ’Q引取速j[:ff罵
/―、ブロー比−0Q折り径31参■ 延伸条件 螺挿温度:lO℃ かつ線状低9k[ポリエチレンl!1FiIおよび炭酸
カルシウムをそれぞれ5OXx部の配合組成とし、さら
に延伸倍率をFE−/のとおシとした以外は実施例亭と
同様にして原反フィルムを作成し一軸延伸を実施した。
さらに同様にフィルムの性能を評価した。
結果をそれぞれ表−7に示す。
実施例!および6
実施例ダと同様の方法で原反フィルムを作成し、これを
ロング延伸機(TMロング社(米(至)#)にて逐次二
@処伸した。延伸倍率はそれぞれ表−lに示すとおシ。
ロング延伸機(TMロング社(米(至)#)にて逐次二
@処伸した。延伸倍率はそれぞれ表−lに示すとおシ。
得られたフィルムの性能を実施例1と同様に評価した。
結果を表−7に示す。
比較ガ3
敵状ポリイソプレンゴムを配合しない系で、かつ線状低
蜜涙ポリエチレンm脂および縦駿カルシウムをそれぞれ
5oNIk部の配合組成とし、さらに延伸倍率を奴−l
のとおりとした以外は夾ん例ダとlfi様にして原反フ
ィルムを得た・この原反フィルムを実k iPl!r
&よび6と同様にして逐次二@延伸した・#、押倍¥は
戒−7に示すとおり。
蜜涙ポリエチレンm脂および縦駿カルシウムをそれぞれ
5oNIk部の配合組成とし、さらに延伸倍率を奴−l
のとおりとした以外は夾ん例ダとlfi様にして原反フ
ィルムを得た・この原反フィルムを実k iPl!r
&よび6と同様にして逐次二@延伸した・#、押倍¥は
戒−7に示すとおり。
得られ九フィルムの性−を実施例1と同様に評価した。
その結果を表−/に示す。
19
以上の結果から明らかな様に、ポリオレフィン樹脂に充
填剤及び液状ポリイソプレンゴムを配合した組成物から
侍たフィルムまたはシートは、極めて、すぐれた延伸性
を示し、かつ低倍率延伸で多孔化が!II!現される◆
更にフィルムまた紘シートが灸胤で柔軟性に富んでいる
勢の利点を有する。
填剤及び液状ポリイソプレンゴムを配合した組成物から
侍たフィルムまたはシートは、極めて、すぐれた延伸性
を示し、かつ低倍率延伸で多孔化が!II!現される◆
更にフィルムまた紘シートが灸胤で柔軟性に富んでいる
勢の利点を有する。
又、Mによる収線性を太番く、地続気孔を有するフィル
ム又はシートとして広範囲な用途が期待される。
ム又はシートとして広範囲な用途が期待される。
出掘人 三羨化成工巣株氏会社
代理人 弁城士 長谷用 −
ほか1名
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 11) ポリオレフィンlij[ilK充填剤と液状
ポリイソプレンゴムを配合してなる組成物を#I融成形
して得九フィルムまたはシートを延伸処理する事を特徴
とする多孔性フィルムま九はシートの製造法。 (21組成物の配合割合が、ポリオレフィン樹脂1oo
N−1kWjAK対して、充填剤−5〜ダQθ1量部、
液状ポリイソプレンゴムt−100重量部である特許請
求の範囲II1項記載の製造法0 (3) ポリオレフィン樹脂が高密度ポリエチレンで
ある特許請求の範囲纂1項または第−積紀叡の製造法。 (4) ポリオレフィンlI盾が線状低密度ポリ干チ
レンである特許請求の範囲第1項また線纂コ項記載の製
造法。 (5) 組成物の配合に際し、ポリオレフィン樹脂の
粉末に液状ボリイソルンゴムを分散、展着させた後、充
填剤を混合させる事を特徴とする特許請求の範囲@/J
Jないし第41積のいずれ会に記載の製造法◎ (6)延伸処理が一軸延伸でめる%lFF請求の範囲第
1項ないし纂I項のいずれかに記載の製造法0 (7) 延伸処理が二軸延伸である特許請求の範囲第
1項ないしtins積のいずれかに記載の製造法0
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3267982A JPS58149925A (ja) | 1982-03-02 | 1982-03-02 | 多孔性フイルムまたはシ−トの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3267982A JPS58149925A (ja) | 1982-03-02 | 1982-03-02 | 多孔性フイルムまたはシ−トの製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58149925A true JPS58149925A (ja) | 1983-09-06 |
Family
ID=12365554
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3267982A Pending JPS58149925A (ja) | 1982-03-02 | 1982-03-02 | 多孔性フイルムまたはシ−トの製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58149925A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0227481A2 (en) * | 1985-12-26 | 1987-07-01 | Nippon Petrochemicals Co., Ltd. | Process for preparing porous film or sheet |
JPS62201941A (ja) * | 1986-03-03 | 1987-09-05 | Nissan Chem Ind Ltd | 透気性フイルム、またはシ−トの製造方法 |
JPS62263238A (ja) * | 1986-05-09 | 1987-11-16 | Mitsui Toatsu Chem Inc | 充填材用炭酸カルシウム及びその製造方法 |
JPS62288640A (ja) * | 1986-06-09 | 1987-12-15 | Kao Corp | 多孔性フイルム |
JPS63170431A (ja) * | 1986-11-11 | 1988-07-14 | Mitsui Toatsu Chem Inc | オレフイン樹脂多孔質フイルム |
JPS644338A (en) * | 1987-06-26 | 1989-01-09 | Tokuyama Soda Kk | Manufacture of porous sheet |
US4829096A (en) * | 1986-07-16 | 1989-05-09 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Breathable film and process for production of the same |
JPH03198724A (ja) * | 1989-04-26 | 1991-08-29 | Nitto Denko Corp | 農産物栽培用微孔性フィルム及びこれを用いた農産物の栽培方法 |
US5073316A (en) * | 1987-08-27 | 1991-12-17 | Mitsubishi Kasei Vinyl Company | Process for producing a porous film |
WO2019197353A1 (en) | 2018-04-13 | 2019-10-17 | Dsm Ip Assets B.V. | Modified porous polyolefin film and method for its production |
-
1982
- 1982-03-02 JP JP3267982A patent/JPS58149925A/ja active Pending
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH075779B2 (ja) * | 1986-11-11 | 1995-01-25 | 三井東圧化学株式会社 | オレフイン樹脂多孔質フイルム |
JPS644338A (en) * | 1987-06-26 | 1989-01-09 | Tokuyama Soda Kk | Manufacture of porous sheet |
JPH0545618B2 (ja) * | 1987-06-26 | 1993-07-09 | Tokuyama Soda Kk | |
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WO2019197353A1 (en) | 2018-04-13 | 2019-10-17 | Dsm Ip Assets B.V. | Modified porous polyolefin film and method for its production |
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