JPS58149334A - 紡ねん機における糸切れを発生させるための装置 - Google Patents

紡ねん機における糸切れを発生させるための装置

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JPS58149334A
JPS58149334A JP58018990A JP1899083A JPS58149334A JP S58149334 A JPS58149334 A JP S58149334A JP 58018990 A JP58018990 A JP 58018990A JP 1899083 A JP1899083 A JP 1899083A JP S58149334 A JPS58149334 A JP S58149334A
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JP
Japan
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thread
thread guide
breakage
electromagnet
yarn
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JP58018990A
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English (en)
Inventor
ベルント・ラ−ゲマン
ヘルマン・ギユツトレル
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Oerlikon Textile GmbH and Co KG
Original Assignee
Zinser Textilmaschinen GmbH
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Publication date
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H13/00Other common constructional features, details or accessories
    • D01H13/14Warning or safety devices, e.g. automatic fault detectors, stop motions ; Monitoring the entanglement of slivers in drafting arrangements
    • D01H13/16Warning or safety devices, e.g. automatic fault detectors, stop motions ; Monitoring the entanglement of slivers in drafting arrangements responsive to reduction in material tension, failure of supply, or breakage, of material
    • D01H13/1616Warning or safety devices, e.g. automatic fault detectors, stop motions ; Monitoring the entanglement of slivers in drafting arrangements responsive to reduction in material tension, failure of supply, or breakage, of material characterised by the detector
    • D01H13/1658Associated actuators with mutual actuation, e.g. for two or more running yarns

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
  • Filamentary Materials, Packages, And Safety Devices Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、二つの糸案内要素を有する静止r■置および
作業位置を占める糸案内体を備えがつけん伸機構から互
いに間隔をもって走出して来る二つのスライバのダブリ
ング位置の後方でけん伸機構とスピンドルとの間におい
て機枠に支承されている紡ねん機において糸切れを発生
させるだめの装置に関する。
冒頭に記載した様式の糸切れ監視装置は既に公知技術と
して知られている(西ドイツ実用新案公報第79124
23号)。紡撚機におけるこの糸切れ監視装置は二つの
糸案内ピンを備えたフラップ機構の様式で形成されてお
り、このフラップ機構は繊維要素が破断した際第−の安
定位置(静止位置)から第二の安定位置(作業位置)に
傾到し、この位置でフラップ機構は残留しているスラッ
ピングを転向させることによりこのスラッピング内への
撚りの伝帳を阻止し、これに伴いこのスラッピングの破
断を誘起する。
ところが、この糸案内体が機械が停止し明らかに糸の張
力が減退した際時として静止位置から作業位置へと傾到
し、これによって不都合に本発明の課題は、冒頭に記載
した様式の糸切れを発生させるだめの装置を、機械停止
の際の糸案内体の静止位置から作業位置への不都合な運
動が異論なく阻止されるように構成することである。
この課題は本発明により、機械が停止した際糸案内体を
形成される系内への撚りの伝帳が妨げられない静止位置
に強制的に保持する錠止装置を設けることによって解決
される。糸案内体を静止位置に錠止することにより、こ
の糸案内体が機械の停止或いは始動際の幾重的に行われ
る糸の運動にょシ、或いは停止している機械を操作する
際外部から加えられる一一一この作業状態にあって本質
的に無張力な糸が実際に抗し得ない一作用因子によって
誤って不意に作動され、機械が再び作動した際、誤った
糸切れが誘起されるようなことが確実に回避される。
本発明によシ、上記の錠止装置は機械が停止した際、即
ち作業回転数でのカ行が終シ惰行の状態に在る時に既に
働き、その作用を機械が停止している間にも、また再始
動の初期の段階でもなお維持する。
本発明の第一の実施例にあって、錠止装置は糸案内体の
運動路に設けることが可能なかつ糸案内体の静止位置か
らの運動を妨げるストッパを備えている。特に、糸切れ
を発生させるだめの装置は揺動可能な二つのストッパを
備えておシ、これらのストッパは糸走過方向に対して横
方向で存在している揺動軸を中心にして傾到可能な糸案
内体を静止位置において強固に錠止する。
本発明の他の構成により、糸案内体を支承しておりかつ
これと固く結合されている揺動軸は摺動可能なかつこの
揺動軸の切欠き内に係止可能な錠止ピンによシ糸案内体
を静止位置に錠止可能である。この機械的な構成の特徴
は単紙でありかつ展望がきくと云う点である。
他の構成の場合、錠止装置が糸案内体の静止位置からの
運動をその吸着力により阻止する電磁石およびアンカー
を備えているのが有利である。このような実施形は運動
する部分が僅かであり、シたがって摩耗現象が生じるこ
ともまだ障害が生じることも僅かである。この場合、錠
止は磁石力による吸着力によってのみ行われる。
電磁石の増成されるべき吸着力とこれに伴って必要とな
る励磁電流の低減は、本発明の他の提案により遮断機構
が磁力により強固にかつ形状一体重に作動されることに
よシ可能である。特に本発明により、アンカーは弾性的
に支承されており、不動の軸受部分の適当な切欠き内に
係入支承可能に形成され、或いは糸案内体自体が傾到可
能にかつ磁力により不動の部分と形状一体重に或いは強
固に結合可能に形成される。
形成される系内の張力が、糸が糸案内体をもはや確実に
作業位置に保持することができない程度に低下する以前
にまだ機械が運動している時に糸案内体を錠止するのが
有利であることが解った。糸案内体の確実な保持を達成
するだめの、まだその作業位置内への誤った傾到の危険
発生を阻止するだめの標準的な処置は系内の張力に依存
していると思われる。系内のこの張力が紡撚機の他の作
業パラメータと密接に関連しているので本発明にあって
は特許請求の範囲第14項により、系内における緊張或
いは引張り力もしくは紡ねん機のこの引張り力を実際に
決定する作業パラメータを感知し、かっこの引張り力も
しくはこの作業パラメータの調節可能な域値が下廻った
際錠止装置を始動させる感知部材が設けられる。
紡ねん機の他の適当な作業パラメータとして本発明にあ
ってはスピンドル回転数を提案する。
多くの場合、作業回転数の約75%より低いスピンドル
回転数では糸案内体の作業位置への傾到の危険が急速に
増大すること、およびこの域値が一般に機械の停止と始
動にあたって短期間下廻り、この回転数の範囲内では糸
案内体が不作用の状態に置かれること甘受しなければな
らないことが解った。他方、高い値いの域値は有利であ
る。
装置が糸案内体が応動した際糸切れ信号を発生するよう
に構成した機械も公知である(西ドイツ特許出願第P 
3114919号参照)。この構成をふまえて本発明に
あっては更に、電磁石による錠止装置の励磁コイルを同
時に糸切れ感知装置のためのセンサとして形成すること
を提案する。
この場合、本発明の構成によシミ磁石にリレーが設けら
れ、このリレーは切換機構を介して電磁石を直接に或い
は弁別器を介して給電線に結合し、この場合この給電線
は選択的に高電圧に或いは低電圧に接続可能であり、高
電圧に接続した場合糸案内体は停止位置に固持され、低
電圧に接続されて糸案内体が作業位置に運動した際は弁
別器内に糸切れ信号が発生される。
本発明の他の構成により、電磁石への給電線内にはタン
ク回路と弁別器とが互いに並列して設けられており、こ
のタンク回路は第一の周波数に対しては高い抵抗を、そ
して第二の周波数には低い抵抗を有しており、第二の周
波数により糸案内体の位置変化或いは変化した位置に伴
い弁別器内で糸切れ発生信号が発生される。
本発明の他の構成により、アンカーは永久磁石として形
成され、これは糸案内体が静止位置から作業位置へと運
動した際糸切れ発生信号を与えるインパルスを電磁石内
で誘導する。
以下に添付図面に図示した実施例につき本発明を詳説す
る。
第1図において側面図で示した糸切れ発生装置1は本質
的【て二つのピンの形状の糸案内要素6を備えた糸案内
体2から成る。この場合この糸案内体2は軸受部分4に
設けられた軸5を中心にして糸走行方向1oに対して横
方向で下方へと半回転して図示した静止位置から作業位
置へと揺動可能である。軸受部分4は不動の管体6に設
けられている。第2図から明瞭なように、静止位置にお
いて仕上り糸1oは糸案内体2の両糸案内要素6と3′
の間をこれらに接触することなく貫走している。
糸案内体2が軸5を中心にして回転して静止位置から作
業位置へと不都合に傾到すること、即ち機械が停止した
際仕上り糸1oが不都合に糸切れを起すのを回避するた
め、糸切れ発生装置1は第1図および第2図による実施
形に示す機構の錠止装置11を備えている。軸受部分4
内には軸7が回転可能に支承されておシ、この軸は第2
図に見られるように軸受部分4の両側で二つのストッパ
8と9を備えている。第1図に図示した位置において、
これらの両ストッパ8と9は上方に旋回した状態で示さ
れている。
機械が停止する直前に軸7は約45°だけ時計の針方向
で回転し、これによシ両ストッパ8と9は第2図に示し
た位置を占め、これに伴い糸案内2が揺動軸5を中心に
して旋回してしまって不都合にもその静止位置から作業
位置へ達するのが回避される。案内体2のこの錠止され
た位置は、機械が再び始動されるか或いは機械が始動さ
れた後糸内の張力が最低値を超過するまで維持される。
軸7の揺動は機械の制御部にょって制御される回転電磁
石7′によって行われる。
第3図により実施例の場合軸受部分4内に空気圧による
錠止装置21が設けられている。この場合、管体6の内
部には押圧部材15を介してピ/14に作用するホース
12が設けられている。糸案内体2を静止位置から作業
位置へと回転させる揺動軸5′はピン14が設けられて
いる領域内で平坦部分13を備えている。機械が停止し
て空気がホース12内に押込められると1、ホースの容
量が増大し、これによシ押圧部材15によりピノ14が
揺動@5′の切欠き13内に嵌込み、との揺動軸はもは
や静止位置から作業位置内に揺動することが不可能とな
る。揺動軸5′を軸方向で保持するだめ、この揺動軸に
ねじ山付ビン29が嵌込む溝28が形成されている。
第4図に図示した実施例にあっては、電磁石により作動
する錠止装置61が使用されている。
この場合、軸受部分4内には電磁石19が設けられてい
る。糸案内体2内にはアンカー18が埋込まれている。
停止接続機構40が作動されて導線20が通電されると
、電磁石19が励起され、アンカ18を第4図に示した
位置に保持する。これにより、糸案内体2にとって機械
が停止した際不都合に@5を中心にして旋回して静止位
置から作業位置へと揺動することがもはや不可能となる
。一般に機械のすべての作業部分が同時に停止および作
動されるので、第4図に図示した機械の他の精紡位置に
おける軸受部分4′は相応する錠止装置51を備えてい
てもよく、シたがってすべての作業位置の錠止手段は機
械を停止させる切換え機構40の作動によって同時に操
作される。
第5図に図示しだ実施例にあっても、軸受部分4内に電
磁石19が固定されている。ただしこの実施例の場合は
この電磁石は切欠23の底部に設けられている。糸案内
体2内においてこの切欠きの内部に弾性要素22を介し
てアンカ18が支承されている。電磁石19が励起さJ
すると、アンカー18ばばね22の作用に抗して電磁石
19に吸付けられ、第5図および第6図により切欠き2
3内に固く嵌込む。しだがって、第5図および第6図に
図示した位置での、即ち静止位置での電磁石による糸案
内体2の確実な錠止が行われる。
第7図による実施例にあっては、軸受部分4の端面に二
つの側壁部24が設けられている。
糸案内体2は拡張された孔25を介して傾到可能に揺動
軸5上に支承されている。電磁石19が励起されると、
糸案内体2は時計の針と反対方向で軸受部分4の端面方
向に揺動し、これによりアンカー18が軸受部分4の壁
部24間に人込み、したがって軸受部分4において糸案
内体2が静止位置に電磁石によシ確実に保持される。こ
の際、糸案内体20重心は、この糸案内体が電磁石の励
磁が解かれた際その揺動可能性が損われない図示の位置
に傾到するような位置を占めている。
また、糸案内体のだめの本発明による錠止装置を同時に
糸切れを発生させるだめの装置のセンサとして形成する
ことも可能である。この場合、第4図〜第8図による錠
止装置の電磁石による構成にあってアンカーが糸案内体
内において糸案内体2の走過する糸に相応する静止装置
においてのみ電磁石に対置し、一方アンカーか糸を破断
させる際電磁石から離れるように運動し、もしくは糸が
破断した際アンカーが電磁石の前方に位置しないような
構成がとられる。
本発明の根本的な思想は以下の点にある。即ち、錠止装
置の電磁石19が選択的に二つの異る電位の電気性状で
、例えば異って与えられる電圧、電流、異る周波数で負
荷される。即ちこの負荷は軸受部分4内の電磁石19と
糸案内体2内のアンカー18との間において、糸案内体
の静止位置から作業位置への不都合な傾到を阻止するだ
めの吸引力が達せられるのに十分に高い第一の電位と、
糸案内体の作業位置への傾到を許容するほど僅かである
がその変化が糸案内体が傾到した際、したがってこれに
伴いアンカー18が電磁石から離れ、その後もはやアン
カーが電磁石の前方に存在しなくなった場合検出される
、即ち感知される第二の電位で負荷され、る。
第9図による実施例の場合、給電線20′は選択的に大
電圧Uと小電圧Uに接続可能である。
給電線20はリレー60と結合されておシ、このリレー
は切換え機構32を介して電磁石19を直接的に或いは
弁別器33′を介して給電線20′に結合している。高
い電圧Uが接続されると、リレー30は切換え機構32
を図示の位置に引き、この位置で電磁石19は直接電圧
を負荷され、アンカー18を固持する。即ち、糸案内体
2は静止位置に錠止される。低い電圧が負荷された場合
、電磁石19はアンカー18を糸案内体2が静止位置に
錠止される程度に引くのに十分なほど励起されない。む
しろ、切換え機構32は電流が弁別器65を通って流れ
る他の位置を占め、この弁別器内でアンカー18が電磁
石19から離間した際の電圧或いは電流の変化が基準値
に比較して或いは単位時間当りで感知され、糸切れが発
生した際糸案内体2が静止位置から作業位置へと軸5を
中心として揺動した際糸切れ発生信号として導線55を
介して与えられる。
第10図による実施例の場合、電磁石19へ通じる導線
内にタンク回路16が設けられておシ、このタンク回路
は第一の断続的な周波数fdのための極めて高い抵抗を
有している。詳しく図示しなかった案内体を錠止するだ
め給電線20にこの第一の周波数fd  と異なる周波
数fが与えられ、この同波数はタンク回路26を無造作
に°通過し、電磁石を十分に強く励起する。第二の周波
数fd  は弁別器36のみを通過し、電磁石19を十
分に強く励起せず、アンカー18もしくは糸案内体の位
置を感知する働きのみを行う。
糸切れが発生すると、アンカー18のこの時生じる電磁
石19に対する運動もしくは変った位置が弁別器63に
よシ感知され、糸切れ信号が発生される。
アンカーが永久磁石として形成されている場合、第二の
電位は設けなくてもよい。糸案内体が静止位置から作業
位置へと運動し、アンカーが電磁石から離れた場合、電
磁石内に電圧パルスもしくは電流パルスが誘導され、こ
のパルスは糸切れを伝達す、るだめに用いられる。第1
1図に示すように図示した位置にVいて、停止−切換え
機構40によシ弁別器56に給電する電線に電圧が与え
られる。この場合(弁別器33を通って)電流が電磁石
19に流れ、この電磁石はアンカー18′を引きつけ、
糸案内体2を静止位置に固持する。この状態は機械が停
止した際に生じる。
機械が運動した際、切換え機構40が切変り、これによ
って作業要素34に給電する導線に電圧が与えられ、弁
別器36と電磁石19が無電圧となる。糸案内体が静止
位置から作業位置に揺動すると、電磁石19内の永久磁
石のアンカー18′が電流パルスを誘導し、この電流ノ
<パルスはその時の精紡位置の衰別器33内で感知され
、作動信号として所属する作業要素54に更に導かれる
。この作業要素34は応動し、例えばスライド停止部を
作動させる。誘導された電流ノくルスはその時の精紡位
置の弁別器63を通って流れ、機械の他のすべての弁別
器および電磁石を介して分配される。この電流ノ(ルス
はその時の精紡位置の弁別器33内でのみ、そこで感知
が行われ、かつ糸切れ信号が発生するのに十分なほど大
きい。したがって弁別器66を経て流れて来る電磁石操
作のだめの電流は作業要素34内で何等反応を誘起させ
ない。なぜなら、これらの作業要素がその接続状態にお
いて無−電圧状態にあるからである。
【図面の簡単な説明】
第1図は機械的な錠止装置を備えた糸切れを発生させる
ための装置の概略側面図、 第2図は第1図による装置の平面図、 第6図は糸切れを発生させるための装置の空気圧による
錠止装置での他の実施例の部分断面図、 第4図は糸切れを発生させるだめの装置の電磁石による
錠止装置での実施例、 第5図は電磁石による他の実施形の部分側面および破断
図、 第6図は第5図による実施例の一部を破断して示した平
面図、 第7図は電磁石による錠止装置の他の実施例の一部を破
断して示した側面図、 第8図は第7図による実施例の一部分を破断して示した
平面図、 第9,10および11図は糸切れ感知装置のために同時
にセンサとして働く機構を備えた電磁石による錠止装置
の色々な実施例の概略図。 図中符号は、 2・・・・・・・・・・・・・糸案内体11:2G31
;41・・・錠止装置

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、二つの糸案内要素を有する静止位置および作業位置
    を占める糸案内体を備えがつけん伸機構から互いに間隔
    をもって走出して来る二つのスライバのダブリング位置
    の後方でけん伸機構とスピンドルとの間において機枠に
    支承されている紡ねん機において糸切れを発生させるだ
    めの装置において、機械が停止位置から始動しおよび/
    又は停止位置に終動する際に糸案内体(2)を強制的に
    静止位置に保持する錠止装置(11:21:31:41
    )  を設けたことを特徴とする上記糸切れを発生させ
    るだめの装置。 2、錠止位置(11,21)が糸案内体(2)の運動路
    内に設けることができかつ糸案内体の静止位置からの運
    動を阻止するストッパ(8,9:13,14)を備えて
    いる、前記特許請求の範囲第1項に記載の糸切れを発生
    させるだめの装置。 3、二つの揺動可能なストッパ(8,9)が糸走過方向
    に対して横方向で存在している揺動@(5)を中心にし
    て傾到可能な糸案内体(2)を静1)位置で確実に錠止
    するように構成されている、前記特許請求の範囲第2項
    に記載の糸切れを発生させるだめの装置。 4、ストツバ(8,9)が機械の長手方向で延びている
    回転可能な共通の軸(7)上に設けられている、前記特
    許請求の範囲第6項に記載の糸切れを発生させるだめの
    装置。 5、糸案内体(2)を支承している揺動軸(ダ)がこの
    揺動軸(ダ)の切欠き(13)内に嵌合可能なかつ摺動
    可能な錠止ピン(14)により糸案内体の静止位置に錠
    止可能であるように構成されている前記特許請求の範囲
    第2項に記載の糸切れを発生させるだめの装置。 6、錠止装置(31)が吸着力により糸案内体(2)の
    静止位置からの運動を阻止する電磁石(19)およびア
    ンカー(18)を備えている、前記特許請求の範囲第1
    項に記載の糸切れを発生させるだめの装置。 7、揺動可能に形成された糸案内体(2)がアンカー(
    18)を、そして糸案内体(2)を支承する軸受部分(
    4)が電磁石(19)を備えて、いること、および電磁
    石(19)が機械の停止を誘起する切換え機構(40)
    と作用的に結合している、前記特許請求の範囲第6項に
    記載の糸切れを発生させるための装置。 8、錠止装置(41)が確実なかつ形状一体的な係合を
    行うことが可能であシかつ糸案内体(2)の静止位置か
    らの運動を阻止する遮断機構(18,23:18,24
    )を備えている、前記特許請求の範囲第1項に記載の糸
    切れを発生させるだめの装置。 9、アンカー(18)が糸案内体(2)内に弾性的に支
    承されており、かつ軸受部分(4)の切欠き(23)内
    に係止可能である、前記特許請求の範囲第8項に記載の
    糸切れを発生させるだめの装置。 10、糸案内体(2)が確実に傾到可能でありかつ軸受
    部分(4)の、相手方部材(24)内に係止可能である
    、前記特許請求の範囲第8項に記載の糸切れを発生させ
    るだめの装置。 11、遮断機構(18,23:18,24)が電磁石に
    よる手段(18,19)によシ運動可能である、前記特
    許請求の範囲第11項に記載の糸切れを発生させるだめ
    の装置。 12、遮断機構(1B、23:18,24)が空気圧に
    よる手段で運動可能である、前記特許請求の範囲第8項
    に記載の糸切れを発生させるだめの装置。 13、電磁石(19)の励磁コイルが同時に糸切れ発生
    装置のためのセンサとして形成されている、前記特許請
    求の範囲第6項に記載の糸切れを発生させるだめの装置
    。 14、糸(10)内の張力或いは紡ねん機のこの糸の張
    力を決定する作業パラメータを感知し、かつこの張力の
    調節可能な域値が下廻っだ際錠止位置(11:21:3
    1:41)の作動を誘起させる感知部材を設けた、前記
    特許請求の範囲第1項に記載の糸切れを発生させるだめ
    の装置。 15、感知部材が紡ねん機の精紡スピンドルの回転数を
    感知するように構成されている、前記特許請求の範囲第
    14項に記載の糸切れを発生させるための装置。 16、感知装置がスピンドルの回転数が作業回転数の7
    5%以下である際錠止装置(11;21;31;41)
    の作動を誘起するように構成されている、前記特許請求
    の範囲第15項に記載の糸切れを発生させるための装置
    。 17、電磁石(19)に切換え機構(32)により電磁
    石(19)を直接或いは弁別器(33)を介して給電線
    (20つ と結合するリレー(30)が設けられている
    こと、給電線(20’)  が選択的に高い電圧と低い
    電圧(U、u)に接続可能であり、この場合高い電圧(
    U)に接続されだ際糸案内体(2)が静止位置に固持さ
    れ、低電圧(u)に接続されかつ糸案内体(2)が作業
    位置に運動しだ際弁別器(33)内で糸切れ信号が発生
    さ 2れるように構成されている、前記特許請求の範囲
    第6項に記載の糸切れを発生させるだめの装置。 18、電磁石(19)に通じる導線内にタンク回路(2
    6)と弁別器(33)が並列して設けられておシ、この
    場合タンク回路(26)が第一の周波数(f)のために
    高い抵抗を、第二の周波数(fa)  のために低い抵
    抗を備えていること、および第二の周波数(fd)によ
    り糸案内体(2)の位置の変化或いは変化した位置によ
    り弁別器(33)内で糸切れ信号が発生されるように構
    成した、前記特許請求の範囲第6項に記載の糸切れを発
    生させるだめの装置。 19、アンカー(1日)が、糸案内体(2)が静止位置
    から作業位置へと運動した際電磁石(19)内で糸切れ
    を誘起させる電流パルスを誘導させる永久磁石(18′
    )として形成されている、前記特許請求の範囲第6項に
    記載の糸切れを発生させるだめの装置。
JP58018990A 1982-02-12 1983-02-09 紡ねん機における糸切れを発生させるための装置 Pending JPS58149334A (ja)

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