JPS58146382A - 乾式ひげそり装置用往復駆動可能なカツタ - Google Patents

乾式ひげそり装置用往復駆動可能なカツタ

Info

Publication number
JPS58146382A
JPS58146382A JP58019009A JP1900983A JPS58146382A JP S58146382 A JPS58146382 A JP S58146382A JP 58019009 A JP58019009 A JP 58019009A JP 1900983 A JP1900983 A JP 1900983A JP S58146382 A JPS58146382 A JP S58146382A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cutter
lamina
pair
reciprocating
distance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58019009A
Other languages
English (en)
Inventor
アダム・コロンカイ
アルフレツド・ノブアク
ヘルベルト・ピ−ベル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=3493412&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPS58146382(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Philips Gloeilampenfabrieken NV filed Critical Philips Gloeilampenfabrieken NV
Publication of JPS58146382A publication Critical patent/JPS58146382A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26BHAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B26B19/00Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers
    • B26B19/02Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers of the reciprocating-cutter type
    • B26B19/04Cutting heads therefor; Cutters therefor; Securing equipment thereof
    • B26B19/044Manufacture and assembly of cutter blocks
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26BHAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B26B19/00Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers
    • B26B19/38Details of, or accessories for, hair clippers, or dry shavers, e.g. housings, casings, grips, guards
    • B26B19/42Details of, or accessories for, hair clippers, or dry shavers, e.g. housings, casings, grips, guards providing for straightening the hair to be cut, e.g. by means of bristles; providing for tensioning the skin, e.g. by means of rollers, ledges

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Forests & Forestry (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Dry Shavers And Clippers (AREA)
  • Cosmetics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はカッタが剪断熱と協働するように構成され、少
なく共1つの支持体上に配置された複数の隣接して間隔
をおく弓形カッタ薄片を貝え、1つのカッタ薄片と2つ
の隣接するカッタ薄片との間の距離が等しくない乾式ひ
げそり装置用往復駆動可能なカッタに関するものである
このようなカッタは、日本国実願昭49−2698号公
報より既知である。既知カッタのカッタ薄片は、互いに
異なる距離に配置され、この距離はグループとして又は
連続的に変化する。カッタの中央部分では、カッタ薄片
間距離は、この部分が主としてひげそり作用を提供する
ためより小さくなっている。カッタ薄片の不等長の距離
は、より優れたひげそり作用を提供するよう働く、これ
は、より密においたカッタ薄片がこの位置でより多く剪
断熱の孔を通過し、かつ、カッタ薄片をより疎にしたこ
の部分が剪断熱と保持されるカッタどの間の緊密な接触
を確実にするからである。ざらに、2つのカッタ薄片間
の距離は、特定値より小さくずべきではなく、これは、
ここにカッタ薄片により剪断熱の孔の集中度が高くなり
づぎ剪断熱の孔内へのひげの貫通を妨げ、これによりひ
げそり作用を減じるからであるということも知られてい
る。
本発明の目的は、達成可能なひげそり作用に関して前述
した形式のカッタをさらに改善すること【こある。本発
明に関するこの目的は、少なく共演部位置でカッタ薄片
は対にしで配置され、1つの対の2つのカッタM P間
の距離は、この対の1つのカッタ薄片と隣接対の隣接カ
ッタ薄片との間の距離より小さくなっていることで達成
される。このように、1対の2つのカッタ薄片間距離が
小さいため、これらカッタはひげを特に短く切断づるよ
う協働できる。同時に、2つの隣接対のより大きなカッ
タ薄片間距離は、ひげが剪断的の孔内へ、切断されるべ
きために自由に貫通できることを確実にしている。とり
わけ、このようなカッタは、従って非常に優れたひげそ
り作用を提供する。カッタ薄片が対に配置されるため、
カッタ薄片間の異なる距離は、カッタの全長に沿って1
仔られ、このためちょうどその部分ではなくカッタ全体
が非常に優れたひげそり作用を提供する。
本発明の実施例では、対にしだカッタ薄片は平坦であり
、かつ固有の剛性を有覆るこのようなカッタ薄片は、そ
れ自体既知であり;本発明にとって、このようなカッタ
薄片が対に配置され、対の2つのカッタ薄片間距離は、
カッタ薄片の隣接対からのそれらの距離よりも小さくな
っていることは必須である。このように、カッタの2つ
の運動方向の各々において瞬間的に先行する対の第1カ
ツタ薄片はひげを一度切断し、一方、局部的な切断隙間
の形成の基で引張り作用が関連するひげについて行なわ
れるため、ひげはひげの毛包より僅かに引張られる。こ
の第1カツタ薄片の通過及び切断隙間の直後、残ってい
る短いひげは剪断的の孔内に直立した位置をとり、この
ためこの対の直接追従する第2カつ夕薄片により切断さ
れる。このことは以下のことを示す。即ち僅かな距離で
対にした本来剛性を有するカッタ薄片の配置は結果的に
は両方とも切断板として働き各ひげは短く連続して2度
切断されることを生じ、このためひげはより短く切断さ
れこのためひげそり作用が改善されるということである
。カッタ薄片の2つの隣 7− 接対のカッタ薄片間のより大きな距離はまた、ひげが妨
げられることなく剪断的の孔に貫通できることも保証づ
る。
本発明第2実施例では、対にして配置したカッタ薄片は
、往復カッタ駆動運動の2つのカッタの方向の少なく共
1方向に弾性的に動くことができ、2つの運動方向の各
々に児て対の2つのカッタ薄片のリーディングカッタ薄
片は弾性ひげ引張り板として働き、トレーリングカッタ
薄片は剛性切断板として働いている。この点において、
ひげ引張り板は例えば、オーストリア特許出願(AT−
PS)第333.151号明細書、オーストリア国特許
出願第360.375’号明細書又は米国特許出願第3
088.205号明細書に、及びドイツ国特許公開第2
850.827.号明細書に記載されるように、追従す
る切断板によりひげが切断される前に、ひげの毛包より
ひげを引張る素子を意味すると解される。このように、
カッタ薄片の対を成す配置は、カッタの両速動方向の各
々において、弁封の一方のカッタ薄片は、ひげ引張り8
− 板として他方のカッタ薄片は切断板として機能すること
かできる一様な形式を確実にづる。即ち、瞬間的に先?
1するカッタ薄片は、ひげを引張り、これによりひげを
この毛包より引き、ひげ(ま実質的に追従するカッタ薄
片により切断されているということである。このため、
ひげはより短く切…iされ、カッタ薄片の2つの隣接す
る対の間では、ひげの切断されるべきために、剪断的の
孔内へ順序よく侵入できることもまた確実にされる。個
々のカッタ薄片の構成及び配置のためには、以下に記載
されるように種々の耐能竹が存在する。もし少なく共演
部位置にd′3いて、対の2つのカッタ薄片が互いに向
き合い、かつ、少なく共1つの薄片部により形成される
角ばった部分を具えるならば非常に有利であることが分
る。このことは、対の2つのカッタ薄片の各々が角ばっ
た部分が向く方向に応じて、2つのカッタ運動方向の一
方に、弾性ひげ引張り板として、他方のカッタ運動方向
に剛1’l切断板として働く非常に簡単な形式を確実に
する。
各カッタ薄片の角ばった部分が単一の薄片部により形成
されるとき、特に簡単な構成が得られる。
しかしながら、もし各カッタ薄片の角ばった部分が、2
つの異なる向きの薄片部を具えるならば有利であること
も分っている。これは、支持体側部において、互いに大
きな距離に配置されるべぎ弁封の2つのカッタ薄片を可
能にし、カッタ薄片が支持体上に装着されるどきに有利
である。
もし、頂部位置におい−C1対の2つのカッタ薄片の角
ばった薄片部分は、互いに向き合い予荷重の下で付勢さ
れるならば、また有利である。このことは切断]二枚中
に、対を形成する2つのカッタ薄片の正確な協働を助長
ざμる。しかも、カッタ薄片は、切断中接近して互いに
向き合い摺動するため、これら薄片に固着するひげ粒子
に対する自己掃除(5elf −cleaning)作
用が得られる。
しかしながら、もし頂部位置において、対の2つのカッ
タ薄片の角ばった薄片部が、それらの自由端でnいに間
隔をおかれるならばまた有利である。このため、ひげ引
張り板として働くカッタ薄片は、直接に支持されるため
、より弾性があり、より長い道のりに亘って偏向でき、
ひげ引張り作用を促進づる。
実際には、もし、頂部位置において、対の2つのカッタ
薄片の角ばった薄片部が、カッタ運動方向に垂直に延在
する面について、10’の大きさ程の鋭い角度を成すな
らば、対の2つのカッタ薄片の特に満足いく十分な協働
が得られる。
しかしながら、もし頂部位置において、対の2つのカッ
タ薄片の角ばった薄片部が、各々カッタ運動方向に垂直
な面内に延在するならばまた有利である。このことはカ
ッタ薄片のより長い区域の部分でひげ引張り機能を利用
することを可能にする。
しかし、もし隣接対に向かう方向に見て、対の2つのカ
ッタ薄片の隣接する各々には、固有の剛性の接合部が配
置され、この接合部に対して、関連するカッタ薄片が、
カッタが前記隣接対に向かうと反対方向に動くとき、少
なく共部分的に配置されるならば有利であることが分っ
ている。この−11− ようにしで、往復カッタの駆動運動の方向において、切
断板として働く対の2つのカッタ薄片の各々は、特に正
確かつ信頼性ある切断操作のために要求される剛性を与
える接合部に合たる。カッタ薄片の所望の弾性は、それ
らの月利及び/又はそれらの厚さを適切に選択すること
により得ることができる。
しかしながら、この点については、もしそれらの弾性を
増すために、カッタ薄片が支持体側部において、少なく
共1つの切抜きを形成されるならば非常に有利であるこ
とが分っている。このようにして所望の弾性が得られ又
は、切抜きにより増加されるためカッタ薄片は、それら
の切断特性に関して、最適条件で寸法法めを行なうこと
ができる。
実際には、もし支持体側部での対の2つのカッタ薄片間
距離が、1つのカッタ薄片の厚さの5倍の大ぎさ程であ
るJ、う選択されるならば、構成及び切断特性にとって
特に好適であることもまた分っている。
12− 同様にして、もし支持体側部において対の1つのカッタ
薄片と隣接対の隣接カッタ薄片との間の距離が、支持体
側部における1つの対のカッタ薄片間距離の2倍の大き
さ程になるよう選択されるならば有利であることもまた
分っている。
以下図面を参照して本発明を詳述する。
第1図及び第2図に示されるカッタは2つの管状支持体
1,2を具え、この管状支持体は弓形カッタ薄片3を担
持する。このカッタ薄片は支持体1.2に対してそれら
の上を摺動する適切な孔を有し、互いに離間して置かれ
る。支持体上のカッタ薄片の位置は、例えば支持体を形
成する管がカッタ薄片が装着された後に内側より広げら
れるようにして固定されている。しかしながら、カッタ
薄片を具えるカッタは異なる方法でもまた構成すること
ができる。カッタ薄片は、例えばプラスチック製の支持
体に埋めることができる。
このようなカッタは、既知技術により複数の孔が形成さ
れる尖鋭剪断箔と協働するよう構成され、前記カッタは
弾性的に前記箔の凹面側に付勢されている。カッタは乾
式ひげそり装置により往復的に駆動され、この目的のた
めカッタは、図示しない連結部材を具え、この連結部材
は、例えば支持体1.2ヘ力ツタ薄片の間に延在する片
により連結することができる。このようなカッタはでき
るだ(プ多くのカッタ薄片を具えるべきであり、これは
各カッタ薄片は、切断刃を往復駆動運動の両方向に有し
、乾式ひげそり装置のひげそり作用は、切断刃の数が増
すにつれて増加覆るからである。
しかしながら、カッタ薄片は互いに孔を塞ぐように配置
されるべきではない、なぜならばカッタ薄片は、このと
き剪断的のひげ入口孔を、この孔へのひげの侵入が妨げ
られる程度にまで覆ってしまうからであり、このことは
ひげそり作用を減少させるからであろう。同様の理由の
ため、カッタ薄片の厚みの選択は特に重要である。この
形式の既知カッタにお【プるカッタ薄片の厚みは、例え
ば0.1mであり、2つの隣接するカッタ薄片間の距離
は1.15TI11である。このにうなカッタは、例え
ば剪断的と協働することができ、この剪断的の厚みは0
.05mm剪断箔剪断的直後は0.6mm、これら孔の
間の幅は0.23mmである。従ってこのことはひげの
直径を約0.151mと仮定すると、ひげは自由に剪断
的の孔内に通ることができる。
先に特定した既知カッタの寸法及び本発明によるカッタ
のために特定した寸法は、150%のばらつき程度の大
ぎさが許されるとみなされるべきである。
本発明によるカッタでは、カッタ薄片は対を成して配置
され:第2図では、これら対は4で示す。
破線矩形5により略して示される頂部の位置では、対4
の2つのカッタ薄片間の距離aは2つの隣接Jる対1の
カッタ薄片が対向する間の距mbより小さい。ここにカ
ッタ薄片3は平坦で本質的に剛性があることはそれ自体
既知である。典型的に、カッタ薄片3の厚ざSは0.1
mmにすることができ、対4の2つのカッタ薄片3間の
距離aは、1つのカッタ薄片の厚さの2倍にでき、2つ
の隣接する対4の対向する薄片3間の距1lllbは、
距1iilIaの3倍にすることができる。
15− カッタ薄片の対をなす配列は、カッタの切断作用を改善
する。これは、互いに少し離して配置され、このため運
動工程において互いに閉ざされる対4の2つのカッタ薄
片3は、ひげが切断されるときに交互に短く動作し、こ
のため切断されるべきひげは、短時間に引き続き2度切
断される。このような切断運動の工程は、第3a図より
第3d図により示され、この図において皮膚は6で示さ
れ、皮膚よりひげ7が第3a図に示されるように突出し
、剪断的9の孔8を通り延在する。カッタの瞬間運動方
向はカッタのカッタ薄片3を有する矢印10方向と同じ
であると仮定される。第3a図は、ひげが実際に切断さ
れる前に、孔8を運動方向10において制限する剪断的
9の部分10と、2つのカッタ薄片3の対4の運動方向
10に見た第1カツタ簿片3との間にひげ7がいかにし
て留められるかを示している。第3b図は、切断プ[1
セスの初期段階を示し、このプロセス中で切断部9は皮
膚6の方へ曲げられ、部分的な切断隙間は、この孔8の
位置に形成され、前記第1カツタ薄片16− 3は、ひげ7のところC僅かに引かれ、このためこのひ
げは僅かに曲げられひげの毛包よりいく分引張られる。
第3C図に示されるようにカッタの運動が進むにつれ、
第1カツタ薄片3は、ひげの部分12を切断する。この
切断動作の後、切断隙間は閉じ、ひげ7は孔8の直立位
置を再びとる。
しかしながら、この瞬間この切断装置を伴うカッタ薄片
3の対4の第2カツタ簿片3は、ひげが皮膚の張力のた
め剪断的9の孔8から引かれる前に、すてにひげ7に到
着しており、このことは第3C図からも知り得る。第3
d図に示されるように第2カツタ薄片は、ここで同じひ
げの他の部分を切断することができ、この図におけるさ
らに深いひげ部分は13として示される。従って互いに
小距離aを離して配置される対4の2つのカッタM )
43は、各ひげを交互に短く切断し、このためひげそり
作用を改善する。この二重切断操作は、カッタ薄片3の
1つの対4により達成されており運動方向10にみでカ
ッタ薄片3′の次の対4′は前記切断工程が起きている
剪断的9の孔8へ到着づる。このことは第3d図からも
理解できる。カッタ薄片の2つの隣接する対4,4′の
隣接するカッタ薄片3.3′間のより大きい距1bは、
剪断熱9の前記孔8が、次の対4′のカッタ薄片3′が
この位置にくる前に、他のひげをまだ十分自由に侵入さ
せることを確実にする。このことは、一般に剪断熱9の
伯の孔8にもまた適用する。
1つの対の2つのカッタ薄片間のより小さい距離と、カ
ッタ薄片の連続する対の間のより大きな距離より成るカ
ッタ薄片の対に関する配置のため、1対の2つのカッタ
薄片は、より短くひげを切断し、剪断熱の孔内へのひげ
の侵入が妨げられないことを達成し、このことをカッタ
の全長に亘って適用するため、このようなカッタにより
、非常に優れたひげそり作用が得られる。
第4図及び第5図に示される実施例では、カッタ薄片3
は再度対1に配置される。
しかしながらこの実施例にJ5いては、往復カッタ駆動
運動の両方向に、弾性的に動【プるカッタ薄片が用いら
れ、このカッタ薄片はその厚さ及び/又は使用材料の硬
度の選択により目的を達することができる。さらにこの
弾性を増すため又は、カッタ薄片寸法をよりよい独立性
を得るため、個々のカッタ薄片はさらに切抜き14を支
持体側部に形成される。カッタ薄片の弾性のため、2つ
の運動方向の各々にみて対4の2つのカッタ薄片3のリ
ードカッタ薄片は、ひげ引張り板として働き、トレール
カッタ薄片【よ切断板として働き、以下詳述する。
ざらに、カッタ薄片は以下のように構成される。
即ち、2つの支持体1,2は、カッタの運動方向に垂直
に延在し、2つの支持体上にカッタ薄片を装着するため
に働く平行薄片部分15と、この薄片部15に対しで傾
斜する隣接薄片部分16とを具え、平行薄片部分15は
頂部5へ向う。カッタ薄片3は、対4の2つのカッタ薄
片3の角ばった部分16が、互いに頂部5の位置を指す
ように、支持体1,2十に装着される。第5図より分る
ように、好適実施例にとって、これら角ばった部分は、
部分16がカッタの運動方向に垂直な而17−19− と10°の大きさの程度の鋭い角を形成するよう構成さ
れる。さらに、カッタ薄片3は、対4を形成し、頂部5
の位置に配置される2つのカッタ薄片3の角ばった薄片
部16が、予荷重の下で互いに対向しU (jl勢され
るにうに、支持体1.2−1−に配置される。支持体側
部での対4の2つのカッタ薄)13間の距1llllG
は、支持体側部での2つの隣接対4の向い合うカッタ薄
片3間の距離dより小さい。しかしながら、距離Cがカ
ッタ薄片の厚みSの5イ8程度の大きざであるなら、か
つ、距離dが距llICの2倍程度の大きさであるなら
、非常に有利であることが知られる。カッタ薄片の厚ざ
Sは0.08mmにすることができる。
このようなカッタを製造する間、平坦材料より弓形形状
に孔をあけられるカッタ薄片は、角ばった薄片部分16
に連続的に形成され、次いで支持体1.2を形成する管
上iこ、角ばった部分が互いに向かうよう配置さけて、
対にしC摺動させ、その後カッタ薄片は、前記管状に正
確な距離Cとdにおいて固定される。次に、全てのカッ
タ薄片の20− 周辺表面は、通常の研磨操作を受けて、カッタ薄片の周
辺部において剪断熱との正確な協働を確保するようにづ
る。
ここで、このようなカッタの動作を、第6a図から第6
C図を参照して説明する。カッタの瞬間的な運動方向は
再度矢印10の方向に一致すると仮定する。第6a図は
切断工程前の位置を示し、ひげ7は剪断熱9の孔8を通
って突出し、2つのカッタ薄片3の対4の方向に児て動
き10の方向に、この孔8を制限する剪断熱9の部分1
1と第1カツタ薄片3との間にすでに挾まれている。カ
ッタの運動が進むにつれ、前記第1カツタ薄片3の部分
16の自由端は、ひげ7を通りこのひげを引張り、この
カッタ薄片の部分16はその弾性のため、この対の第2
カツタ薄片3に向けて曲がっている。第1カツタ薄片3
の部分16のこの曲りの間、第1カツタ薄片3の上部は
対4の第2カツタ薄片3上部に沿って摺動し、このため
このカッタ薄片は、またその弾性のため同方向に曲げら
れ、角ばった部分16に直立位置を取らさせ実質的にま
っηぐにさせる。従って剪断能9の局部的変形は皮膚6
に向かうようになる。剪断能9と前記第2カツタ薄片3
との間の接触圧は、ここに増加Jるため、後)ボの薄片
はその弾性を弱め、実際に剛性のある切断板として機能
する。剪断能9と第2切断薄片3との間の前記増加圧は
、この実施例の場合は実際全く切断隙間を生じさせない
ことも確実にする。この状態は第6b図に示される。第
6C図に示されるようにカッタ運動が進むにつれて、第
2の直立したカッタ薄片3は、ここでひげ7より端部1
2を切断するため、この対4の2つの切断薄片3に働く
力はなくなり、2つのカッタ薄片3の部分16は、それ
らの弾性の影響の下にそれらの最初の位置に戻り、剪断
能9の局部的変形もまた除去されている。
このような切断工程により、ひげは通常可能であるより
短く切断される。これは3つの要因に依存する。主な要
因は、カッタ運動方向における第1カツタ薄片が、実際
の切断工程の前にひげ7を引張るため、ひげの毛包から
僅かに引張られ、前部の孔B内へさらに引張られ、この
ためひげのより長い部分が切断されることがCきるとい
うことである。さらに、孔8の位置にお(プる皮膚に向
(プて付勢される剪IfI箔9の局部的変形のため、ひ
げの追加の部分は剪断能の孔8の中へ突出し、従ってま
た切断される。最後に、剪断能つと、ひげを強力に切断
1−る第2カツタ薄片3との間の接触1fの増加のため
、僅かな切断隙間が形成されこのためひげはより短く切
断される。このようにして、このようなカッタは非常に
優れたひげそり作用を提供する。
このことは、カッタ運動方向に児てカッタ薄ハ3の対4
のリーディングカッタ薄片3は弾性ひげ引張り板として
働き、カッタ運動方向において、ひげ引張り板が作動す
る間カッタ薄片の剛性が増加する次のカッタ薄片3は、
剛性のある切断板としC働く口とを示す。このように、
カッタが両運動j〕向に等しく効果的であることが確実
にされる、ここに機能は2つのカッタ薄片のみにより達
成され、2つの運動方向大々に、各切断板のための別 
23− のひげ引張り板を具える必要がないためカッタの構成は
非常に簡単であり、このことはそれ自体既知である。
本実施例において、対4を形成する2つのカッタ薄片3
の角ばった薄片部16は、互いに対向して予荷重の下に
付勢されるため、このことはひけ引張り板どして及び切
断板として交互に動く2つのカッタ薄片の非常に満足で
きる協働を提供する。
2つのカッタ薄片の頂部において、この予荷重はまたひ
げ引張り板として働くカッタ薄片がある力を伴い切断板
として働くカッタ薄片に沿って摺動するためこれら薄片
にくっつきがちなひげ粒子に対して非常に優れた掃除効
果を提供する。
対4の2つのカッタ薄片3は互いに対向し、イれらの角
ばった部分16が頂部にのみ位置することは明らかであ
る。10部より下方に、これら2つのカッタ薄片間の距
離は、角ばった部分の端が支持体側部の近くに達するま
で増加し、その後2つのカッタ薄片は、それらの部分1
5で互いに距離C′c実質的に平行に延びている。この
ため、カッ24− 夕簿片3のひげ引張り作用は、主としてカッタ薄片の部
分16の上部5に限られるが、このことは、実際に不利
でない。主としてひげそり作用を提供する部分は、乾式
ひげそり装置が通常用いられるどきには頂部である。し
かしここに所望の特性が保証される。
対4の2つのカッタ薄片3間の距離は、2つの隣接対4
の直面するカッタ薄片間の距離より小さいため、さらに
有利な効果が得られる。対4の2つのカッタ薄片間距離
が、頂部区域の両側部に対する円周方向において増加す
るにつれ、それらの弾性が増加するため、頂部区域の両
側部上で2つのカッタ薄片は剛flのある切断板として
働き、このため第1図及び第2図に示される実施例につ
いて記載した状態が、ひげを切断する間に得られる。
このことは頂部区域に隣接する両区域において、カッタ
薄片は、剪断箔内の孔に入るひげを、それらの位置で交
互に2瓜短く切断するため、これら位置にd5いてもひ
げは通常より短く切断されることを意味りる。カッタ薄
片の2つの隣接する対の直面するより大きいカッタ薄片
間距離は、再度剪断的の孔内へひげの侵入が妨げられな
いことを確実にする。このようにしで、このようなカッ
タは実質的にひげそり作用の全般的改良を提供する。
第7図に示される実施例は、再度弾性カッタ薄片3を具
えるが、この場合これら薄片は平坦である。このような
カッタ薄片3の2つが再度対4を形成し、対4の2つの
カッタ薄片3間の距離eは、2つの隣接対4のカッタ薄
片3が向い合う間の距1ii1fより小さくなっている
。典型的な寸法である例どして、カッタ薄片の厚ざSは
0.08mm、距離eは実質的に厚さSの5倍に等しく
、距離fは実質的に距1Illeの2倍に等しくするこ
とができる。
本実施例では、固有の剛性接合部18が、隣接対4に向
いで見て対4の2つのカッタ薄片3の隣接する各々に配
置され、この接合部に対して関連カッタ薄片3は、前記
対4に向いて見た方向と反対方向にカッタが運動する間
、少なく共部分的に位置する。このように、対4の2つ
のカッタ薄片3の各々は同じ対の隣接するカッタ薄片に
向いた方27− 向に弾性的に動くことができ、一方、対4の2つのカッ
タ薄片3の各々は、隣接接合部18がこの方向に弾性運
動を妨げるため隣接対4に向かう方向について剛性を有
する。このため、対4の2つのカッタ薄片3は、カッタ
の瞬間的な運動方向に依存するひげ引張り板として及び
切断板として働く。本実施例では、接合部18はカッタ
薄片が孔を形成されると同様に小片形状部により形成さ
れるため、接合部は管に因り形成されるカッタ支持体上
を摺動でき、第7図においては、支持体のうち支持体2
のみが見える。カッタ薄片3及び接合部 18が相互に
正確に位置した後、両者は支持体に固定される。カッタ
薄片がその隣接接合部に向って配置されるときに生じる
剛性は、接合部を適切に寸法法めすることにより決定さ
れ、このことは材料及び形状の選択により達成できる。
明らかにこのような接合部は、異なる形式、例えばカッ
タ薄片間に配置されるスペーサとして構成することがで
きる。
このようなカッタの動作を第8a図及び第80−りΩ− 図を参照して述べる。第8a図は再度剪断的の孔8に侵
入したひげ7を示し、このひげは、すでにカッタの運動
方向10において前記孔8を制限する剪断前9の部分1
1と、運動方向に見て、2つのカッタ薄片の対4の第1
リーデイングカツタ薄片3との間に挾まれている。第8
b図に示されるJ、うにカッタの運動が進むにつれ、頂
部に配置される前記第1カツタ簿片3の自由端は、ひげ
7に衝突して通り、その後このカッタ薄片3は次の第2
カツタ薄片3の方へ曲げられ、この後述の薄片に対して
接し、この瞬間、この第2カツタ薄片はまたひげ7に達
している。リーディング第1カツタ薄片3のこの曲がり
の間、この薄片はひげ7を引張るためひげはその毛包よ
りいく分引張られ、さらに剪断前の孔8内へ付勢される
。このように、カッタの瞬間的運動方向におけるリーデ
ィングカッタ薄片3は再度ひげ引張り板として働く。カ
ッタの運動が進むにつれ、第2カツタ薄片3はこの運動
方向に見て、その隣接接合部どの接合のため薄片は本質
的に剛性があるため、このように切断−t o − 板として働くため、切断操作を開始する。このようにし
て、ひげ引張り板の作用ににり通常達成できるよりもひ
げのより長い部分が切断される。
本実施例では、ひげ引張り板として働くカッタ薄片は、
切断板を構成するトレーリングカッタ薄片まで曲るため
、対4の2つのカッタ薄片3間の距離eにより定められ
る道のりに亘って変更される。このことは、より良いひ
げ引張り区域を生じ、この区域においてひげ引張り板は
ひげを引張り、これによりひげの毛包よりひげを引くた
め、より密着したひげそりが得られる。第4図及び第5
図に示される実施例でも同様に対4を形成する2つのカ
ッタ薄片3、即ち、ひげ引張り板及び切断板としてのこ
の作用は、主としてカッタ薄片の頂部で得られる。これ
はカッタ薄片の弾性がこの位置で最大であるためである
。本実施例では対4の2つのカッタ薄片3は、それらの
最初の位置で互いに接触しないため、瞬間的にひげ引張
り板として働くカッタ薄片はまた、頂部よりより離れる
周辺(i7置においてもある程度偏向することができ、
このため、ひげ引張り板として働く。カッタ薄片3の側
部により近い周辺位置では、対を形成することは、再び
それらの増加する剛性のため及びそれらの互いに小さな
距離のために交nに短く働(2つの切断板として機能す
る。このためこれらの位置でもまた、カッタ薄片の2つ
の隣接する対の向い合うカッタ薄片間の距離が再びある
対の2つの)Jツタ薄片間距離より大きいため、剪断前
の孔内へのひげの侵入が妨げられることなく密層したひ
げそりが達成される。
弾性カッタ薄片を具える伯の実施例を、第9a図から第
9r図までを参照しく記載する。この実施例では、カッ
タ薄片は支持体1上に配置され、支持体は単一のブロッ
クにより形成され、それらの部分15は支持体側部にお
いて互いに等しい距Ntgにあると仮定する。しかしな
がら、これら全実施例は、異なる支持体側部でのカッタ
薄片間の距離を持てることは明らかである。同様に、第
7図に示される実茄例において、これらに対応する接合
部は、カッタ薄片に隣接して配置することができる。本
実施例はそれゆえ主としてカッタ薄片の構成及び配置に
関して可能な実施例である。
第9a図では、対4の2つのカッタ薄片3は、支持体側
部において薄片部15に隣接し、互いに向い合う角ばっ
た部分が形成され、角ばった部分は第4図及び第5図に
示された実施例と同様に甲−の薄片部16により形成さ
れている。しかしながら、この場合角ばった部分16は
、カッタ運動方向に垂直な面17に対してより大きな傾
斜を有するため、支持体側部での対のカッタ薄片間距離
を増すことができ、このようなカッタの装着を容易にす
る。第9a図より分るように、ここに支持体側部での対
4の2つのカッタ薄片3間の距離と2つの隣接対4の対
向するカッタ薄片3間の距離との両距離は等しい状態に
ある。しかしながら、角ばった部分16は、カッタ薄片
3の頂部に向けて、支持体1より見て対の2つのカッタ
薄片3間の距離が2つの隣接対4の向い合うカッタ薄片
3間の距離よりも小ざいことを確実にする。さらに直接
上側部近くに位置する対4を形成する2つの一、jl− カッタ薄ハ3の角ばった薄片部16は、互いに予荷重の
基に向い合って付勢される。このようなカッタは再度第
4図及び第5図に示される実施例に記載したと同様に操
作する。
第9b図に示される実施例は第9a図のそれに類似する
構成を有するが、対4の2つのカッタ薄片3の角ばった
薄片部16は、それらの自由端において互いに距1lI
lhだけ離されるため、第7図に示される実施例と同様
に、カッタ薄片が弾性的に動くことができ、かつひげ引
張り板として動く道のりは、より長くなり、このためひ
げ引張り作用もまた改善される。
第9C図に示される実施例′は、2つの異なる傾斜した
角ばった部分19.20を具え、対4の2つのカッタ薄
片3の上方薄片の角ばった部分19は、各々カッタの運
動方向に垂直な而17について10’の大きさ程度の鋭
い角度を成し、再び互いに向い合い予荷重の基に付勢さ
れている。異による角度のため部分20は而17に関し
てより大きな傾斜を有する。このように、対4の2つの
カッ32− 夕薄片を配置覆ることが可能であるため、支持体側部で
のこれらの部分15は、互いにより大きな距離に配置さ
れ、一方、カッタ薄片の頂部近くの而17に対してより
鋭い角を有する部分19を維持づることができ、一方の
薄片が常にひげ引張り板として他方は切断板として働く
対4の2つのカッタ薄片の満足いく協働に対して好まし
いことが分る。
第9d図は、第9C図(こ示される配置に類似するカッ
タ薄片の配置を示し、対4の2つのカッタ薄片3の頂部
近くの角ばった薄片部19は、それらの自由端を第9b
図に示される実施例と同様にして互いに離して配置され
ている。
第9e図に示される実施例では、第9C図に示される実
施例と同様にして、カッタ薄片は再度2つの異なる方向
をした角ばった薄片部分19゜20を具えるが、ここに
対4の2つのカッタ薄片3の上方薄片部19は、カッタ
運動方向に垂直な面17に夫々配置される。再び上方薄
片部19は予荷重の基に互いに向い合って付勢される。
このため対4の2つのカッタ薄片3の2つの平行薄片部
19は、互いに向き合って突ぎ出る。関連対4のカッタ
薄片3がひげ引張り板どして働くとき、その部分19は
切断板として機能する他方のカッタ薄片3の部分19に
沿って摺動する。薄片部19のこの構成では、ひげ引張
り区域はここに部分19の全周辺区域に頁って延在し、
ひげ引張り板として働くカッタ薄片の偏向する道のりは
ここに減少している。ひげ引張り板として働くカッタ薄
片のこの偏向する通のりは、第9r図の実施例に示され
るように、対4の2つのカッタ薄片3の角ばった部分1
9が距離りをおい−C延在するならば増加されることが
できる。
本発明は、上述したことより特許請求の範囲より離れる
ことな〈実施例について幾多の変形が可能であることは
明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図は第2図のI−I線に取って、即ち往復駆動運動
の方向を横切って、対にして配置され平坦で固有の剛性
を有するカッタ薄片を具えるカッタを示す断面図、 第2図は、第1図の■−■線に取って示される第1図の
カッタを示す縦断面図、 第3a図から第3d図までは、ひげが第1図及び第2図
に示されるようにカッタにより切断されるときの運動サ
イクルを示す略図、 第4図は、第1図と同様に、第5図のrv −rv線に
取って示す頂部位置において、互いに向き合う角ばった
薄片部を具える弾性カッタ薄片を具えるノコツタの断面
図、 第5図は、第4図のv−v線に取って示す)Jツタの断
面図、 第6a図より第6C図までは、ひげが第4図及び第5図
に示されるようなカッタにより切断されるとぎの運動サ
イクルを示す略図、 第7図は、固有の剛性をもつ接合部が隣接対に向かう方
向に児で対の2つのカッタ薄片の隣接する各々が配置さ
れており、平坦な弾性カッタ薄片を具えるカッタの縦断
面図、 第8a図及び第8b図は、ひげが第7図に示さ35− れるようなカッタにより切断されるときの運動Iナイク
ルを示1略図、 第9a図から第9f図は、異なる角ばった部分を具える
7Jツタ簿片を有するカッタの種々の実施例を示す略図
である。 1.2・・・管状支持体  3・・・弓形カッタ薄片4
・・・カッタ薄ハの対 5・・・破線矩形6・・・皮膚
      7・・・ひけ8・・・孔       9
・・・剪断熱10・・・矢印      14・・・切
抜き15・・・平行薄片部   16・・・隣接薄片部
36−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、カッタが剪断筋と協働するように構成され、少く共
    1つの支持体上に配置された複数の隣接して間隔をおく
    弓形カッタ薄片を具え、1つのカッタ薄片と2つの隣接
    するカッタ薄片との間の距離が等しくない乾式ひげそり
    装置用の往復駆動可能なカッタにおいて、カッタ薄片は
    対にして配量され、1対の2つのカッタ簿片間の距離は
    、この対の1つのカッタ薄片と隣接対の隣接カッタ薄片
    との間の距園より、少なく共頂部位置において小さいこ
    とを特徴とする乾式ひげそり装置用往復駆動可能なカッ
    タ。 2、特許請求の範囲1記載のカッタにおいて、対にして
    配置されたカッタ薄片は平坦であり本来剛性をもつこと
    を特徴とする乾式ひげそり装置用往復駆動可能なカッタ
    。 3、特許請求の範囲1記載のカッタにおいて、対にして
    配置されたカッタ薄片は、往復カッタ駆動運動の2つの
    方向の少なく共一方に弾性的に動くことが可能であり、
    2つの運動方向の各々に見て対の2つのカッタ薄片のり
    一ディングカツタ薄片は弾性ひげ引張り板としで働き、
    1〜レ一リング力ツタ薄片は剛性切断板として働くこと
    を特徴とする乾式ひげそり装置用11]復駆動酊能なカ
    ッタ。 4、特許請求の範囲3記載のカッタにおいて、少なく共
    頂部位置において、対の2つのカッタ薄片は、互いに向
    き合い、かつ、少なく共1つの薄片部により形成される
    角ばった部分を具えることを特徴とする乾式ひげそり装
    置用往復駆動可能なカッタ。 5、特許請求の範囲4記載のカッタにおいて、各カッタ
    薄片の角ばった部分は、中−の薄片部分により形成され
    ることを特徴とする乾式ひげそり装置用往復駆動可能な
    カッタ。 6、特許請求の範囲4記載のカッタにおいて、各カッタ
    薄片の角ばった部分は、2つの異なる方向に向いた薄片
    部を具えることを特徴とする乾式ひげそり装置用往復駆
    動可能なカッタ。 7、特許請求の範囲4ないし6のいずれが1つに記載の
    カッタにおいて、頂部位置では対の2つのカッタ薄片の
    角ばった薄片部は、互いに向き合い予荷重の基に付勢さ
    れることを特徴とする乾式ひげそり装置用往復駆動可能
    なカッタ。 8、特許請求の範囲4ないし6のいずれか1つに記載の
    カッタにおいて、頂部位置では、対の2つのカッタ薄片
    の角ばった薄片部は、それらの自由端で互いに間隔をお
    かれることを特徴とする乾式ひげそり装置用往復駆動可
    能なカッタ。 9、特許請求の範囲4ないし8のいずれが1つに記載の
    カッタにおいて、頂部位置では対の2つのカッタ薄片の
    角ばった薄片部はカッタ運動方向に垂直に延びる面につ
    いて10’の大きさ程度の鋭い角度を成すことを特徴と
    する乾式ひげそり装置用往復駆動可能なカッタ。 10、特許請求の範囲6ないし8のいずれが1つに記載
    のカッタにおいて、頂部位置では、対の2つのカッタ薄
    片の角ばった薄片部は、各々カッタ運動方向に垂直な面
    内に延在することを特徴とづる乾式ひげそり装置用往復
    駆動可能なカッタ。 11、特許請求の範囲3ないし10のいずれが1つに記
    載のカッタにおいて、隣接対に向かう方向に見て、1対
    の2つのカッタ薄片の各々に隣接して固有の剛性接合部
    が配置され、この接合部に対して関連カッタ薄片は、カ
    ッタが前記隣接対に向かうのと反対方向に動くときに、
    少なく共部分的に配置されることを特徴とする乾式ひげ
    そり装置用往復駆動可能なカッタ。 12、特許請求の範囲3ないし11のいずれが1つに記
    載のカッタにおいて、カッタ薄片は、少なく共1つの切
    抜きを、支持体側部でのそれらの弾性を増すために形成
    されることを特徴とする乾式ひげそり装置用往復駆動可
    能なカッタ。 13、特許請求の範囲1ないし12のいずれか1つに記
    載のカッタにおいて、支持体側部での対の2つのカッタ
    薄片間距離は、1つのカッタ薄片の厚みの5倍の大きさ
    程であることを特徴とする乾式ひげそり装置用往復駆動
    可能なカッタ。 14、特許請求の範囲コないし13のいずれか1つに記
    載のカッタにおいて、支持体側部での1つの対にカッタ
    薄片と、隣接対の隣接カッタ薄片との間の距離は、1つ
    の対の2つのカッタ薄片間の距離の2倍の大きさ程であ
    ることを特徴とする乾式ひげそり装置用往復駆動可能な
    カッタ。
JP58019009A 1982-02-12 1983-02-09 乾式ひげそり装置用往復駆動可能なカツタ Pending JPS58146382A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
AT544/82 1982-02-12
AT0054482A AT386149B (de) 1982-02-12 1982-02-12 Hin- und hergehend antreibbares untermesser fuer trockenrasierapparate

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58146382A true JPS58146382A (ja) 1983-08-31

Family

ID=3493412

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58019009A Pending JPS58146382A (ja) 1982-02-12 1983-02-09 乾式ひげそり装置用往復駆動可能なカツタ

Country Status (7)

Country Link
US (1) US4536956A (ja)
EP (1) EP0086536B2 (ja)
JP (1) JPS58146382A (ja)
AT (1) AT386149B (ja)
CA (1) CA1206330A (ja)
DE (1) DE3360315D1 (ja)
ES (1) ES279772Y (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06105969A (ja) * 1992-09-30 1994-04-19 Tokyo Electric Co Ltd 電気かみそり

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL8600878A (nl) * 1986-04-08 1987-11-02 Philips Nv Scheerapparaat.
US6233829B1 (en) * 1996-08-02 2001-05-22 The Gillette Company Razor blade
DE10352831B4 (de) * 2003-11-12 2007-06-14 Braun Gmbh Untermesser für einen oszillierend angetriebenen Scherkopf eines Rasierapparats
US7191522B2 (en) * 2004-06-04 2007-03-20 Rovcal, Inc. Cutting blade and cutting blade assembly for electric shaver
US20060143924A1 (en) * 2004-12-30 2006-07-06 Rovcal, Inc. Electric shaver
DE102009031626A1 (de) 2009-07-03 2011-01-05 Braun Gmbh Schereinheit für einen Trockenrasierer mit Hautprotektoren
DE102009031628A1 (de) 2009-07-03 2011-01-05 Braun Gmbh Untermesser für Trockenrasierer
DE102009031627A1 (de) 2009-07-03 2011-01-05 Braun Gmbh Untermesser-Baugruppe für Trockenrasierer

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2286443A (en) * 1939-05-16 1942-06-16 John T Scully Shaving machine
AT181527B (de) * 1953-12-17 1955-03-25 Gerhard Dipl Ing Heyek Untermesser für den Scherkopf von Trockenrasierapparaten
US3028668A (en) * 1960-08-16 1962-04-10 Dechaux Charles Dry shaver with rocking cutter
US3088205A (en) * 1961-09-15 1963-05-07 Ellis Robert Dry shaver with hair pulling means to aid in cutting the hair
NL7713047A (nl) * 1977-11-28 1979-05-30 Philips Nv Scheerapparaat.
NL7909059A (nl) * 1979-12-17 1981-07-16 Philips Nv Scheerapparaat.

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06105969A (ja) * 1992-09-30 1994-04-19 Tokyo Electric Co Ltd 電気かみそり

Also Published As

Publication number Publication date
EP0086536B2 (de) 1989-08-30
ATA54482A (de) 1985-06-15
CA1206330A (en) 1986-06-24
EP0086536B1 (de) 1985-06-26
ES279772Y (es) 1986-01-01
ES279772U (es) 1985-06-01
DE3360315D1 (en) 1985-08-01
US4536956A (en) 1985-08-27
AT386149B (de) 1988-07-11
EP0086536A1 (de) 1983-08-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4663843A (en) Razor with angled-edge blades
US2141582A (en) Cutting machine such as a safety razor
DE2513017B2 (ja)
JPS58146382A (ja) 乾式ひげそり装置用往復駆動可能なカツタ
FI79963C (fi) Foerstyvat skaerblad med svaengbartoch utbytbart eggelement.
DE102008046072A1 (de) Scherkopf für einen Rasierapparat
DE60207422T2 (de) Innere rasierklingeneinheit für elektrischen rasierapparat
JPS58124471A (ja) ひげそり装置
JPS5875581A (ja) 乾式ひげそり器
JPS63194691A (ja) ひげそり器の切断ユニット
US2266885A (en) Shaving implement
US2240264A (en) Shaving implement
ATE306370T1 (de) Trockenrasierer mit variabler schneidehöhe
US2297915A (en) Electric razor
US2105223A (en) Hair clipper
US3728792A (en) Cutting blades for powered carving knives
DE2850811C2 (de) Rotierende Schneideinheit für ein Trockenrasiergerät
US4621423A (en) Shear head of a dry-shaver comprising a shear foil which is clamped so as to be curved
US20170239826A1 (en) Manual Razor Having Diagonally Positioned Blades
DE959803C (de) Trockenrasier- und Haarschneideapparat
EP2021153B1 (de) Untermesser für einen trockenrasiererscherkopf
DE1129085B (de) Scherkopf fuer Trockenrasiergeraet
CN100592968C (zh) 剃须刀的振荡驱动的刀头,其下刀片及切割毛发的方法
US2261660A (en) Dry shaver
EP0951378A1 (en) Safety razors