JPS58146324A - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
- Publication number
- JPS58146324A JPS58146324A JP3021682A JP3021682A JPS58146324A JP S58146324 A JPS58146324 A JP S58146324A JP 3021682 A JP3021682 A JP 3021682A JP 3021682 A JP3021682 A JP 3021682A JP S58146324 A JPS58146324 A JP S58146324A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vacuum cleaner
- electric blower
- dust collection
- exhaust passage
- exhaust
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Electric Suction Cleaners (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は前部に集塵部を設け、この後方に電動送風機及
びコードリール等全内装する電気掃除機に係り、特に電
動送風機の排気風による騒音の軽減全目的とした消音構
造に関するものである。
びコードリール等全内装する電気掃除機に係り、特に電
動送風機の排気風による騒音の軽減全目的とした消音構
造に関するものである。
一般に、この種の電気掃除機にあっては電動送風機の排
気風を掃除機本体の後端面にある排気口から機外に排出
する構造である為、後方に位置する電動送風機と排気口
間を結ぶ排気通路の長さが短かく、排気通路の形状や該
通路中に設ける消音材等による排気風の騒音軽減には限
度があり、特に最近のように掃除機本体の小型化が進め
ば進むほど、消音の為のスペースが小さく抑えられ、低
騒音化の実現が非常に困難になるものであった。
気風を掃除機本体の後端面にある排気口から機外に排出
する構造である為、後方に位置する電動送風機と排気口
間を結ぶ排気通路の長さが短かく、排気通路の形状や該
通路中に設ける消音材等による排気風の騒音軽減には限
度があり、特に最近のように掃除機本体の小型化が進め
ば進むほど、消音の為のスペースが小さく抑えられ、低
騒音化の実現が非常に困難になるものであった。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、寸法的
に長い掃除機本体の前後寸法を有効に利用して電動送風
機の排気風による騒音の軽減を計り、低騒音の電気掃除
機を提供せんとするものである。
に長い掃除機本体の前後寸法を有効に利用して電動送風
機の排気風による騒音の軽減を計り、低騒音の電気掃除
機を提供せんとするものである。
以下図面に示しだ本発明の実施例について詳細に説明す
る。
る。
掃除機本体ｌは−Ｌケース２と下ケース３とにより構成
され、後部両側に走行車輪４を備えると共に前部底面に
自在車輪５を備えている。この掃除機本体ｌの前部には
」二面を開口とする収納室６を形成し、この収納室６の
両側壁６ａ、６ｂ及び前壁６ｃは掃除機本体ｌの両側壁
１ａ、１ｂ内面及び前壁ＩＣ内面との間に適当な空間７
を形成している。筒体８は一端を前壁１ｃの外方に、他
端を前壁６ｃの内方に夫々開口し空間７を横切って位置
しているものであり、外方開口端を吸気口９となし該吸
気口９を収納室６に連通状態とする３、−に記収納室６
にはその」１百聞口を介して集塵部である集塵ケース１
０’ｌｊ出入自在に納め、この集塵ケース１０は前後端
面を大きく開放して前端開口部に吸塵口１２を有する前
蓋１１ｉ開閉自在に枢設しかつ後端開口部にメインフィ
ルター１３をこの外周縁にあるバンキング１３′ヲ以っ
て気密状態に嵌合装設し、吸塵口１２とメインフィルタ
ー１３間にプリフィルター１４を配置している。而して
、集塵ケース１０は収納状態において吸塵に１１２を吸
気口９に通じ、吸気口９から吸塵口１２、プリフィルタ
ー１４、メインフィルター１３を経て収納室６後壁６ｄ
の通気口１５に至る空気通路を形成する。尚、収納室６
の上面開口は掃除機本体１に枢設した−１−蓋１６によ
り開閉される。
され、後部両側に走行車輪４を備えると共に前部底面に
自在車輪５を備えている。この掃除機本体ｌの前部には
」二面を開口とする収納室６を形成し、この収納室６の
両側壁６ａ、６ｂ及び前壁６ｃは掃除機本体ｌの両側壁
１ａ、１ｂ内面及び前壁ＩＣ内面との間に適当な空間７
を形成している。筒体８は一端を前壁１ｃの外方に、他
端を前壁６ｃの内方に夫々開口し空間７を横切って位置
しているものであり、外方開口端を吸気口９となし該吸
気口９を収納室６に連通状態とする３、−に記収納室６
にはその」１百聞口を介して集塵部である集塵ケース１
０’ｌｊ出入自在に納め、この集塵ケース１０は前後端
面を大きく開放して前端開口部に吸塵口１２を有する前
蓋１１ｉ開閉自在に枢設しかつ後端開口部にメインフィ
ルター１３をこの外周縁にあるバンキング１３′ヲ以っ
て気密状態に嵌合装設し、吸塵口１２とメインフィルタ
ー１３間にプリフィルター１４を配置している。而して
、集塵ケース１０は収納状態において吸塵に１１２を吸
気口９に通じ、吸気口９から吸塵口１２、プリフィルタ
ー１４、メインフィルター１３を経て収納室６後壁６ｄ
の通気口１５に至る空気通路を形成する。尚、収納室６
の上面開口は掃除機本体１に枢設した−１−蓋１６によ
り開閉される。
又、掃除機本体Ｉには収納室６の後方位置においてコー
ドリール室１７と送風室１８と全左右に区画形成し、コ
ードリール室１７にはコードリール１９を内装する。一
方、送風室１８には電動送風機２０を防振ゴム２１．２
２全以って内装支持し、そのファンの吸込側を通気口１
５に対向位置している。電動送風機２０のモータ部外周
にはウレタンフオーム等の消音材２３を巻付は該消音材
２３をゴム等の材料からなる多孔性消音板２４により支
持しである。又、コードリール室１７の側壁１７ａ及び
送風室１８の側壁１８ａは掃除機本体ｌの側壁１ａ、１
ｂとの間に適当な空間２５．２５を形成しており、この
雨空間２５．２５は上記空間７と連通して、掃除機本体
ｌの後端部から前端部を経て再び後端部に至る排気通路
へを形成し、この排気通路Ａの終端は、掃除機本体ｌの
後壁１ｄに多数の孔を穿設して形成した排気口２６に連
なる。又、排気通路Ａの始端は送風室１８にＵ字状の連
絡路２７を介して連通ずる。この連絡路２７は電動送風
機２０のモータ側を支持するリプ２８と側壁＋８ａの後
端間に形成され、その周面にはウレタンフオーム等の消
音材２９を貼付ける。さらに、排気通路Ａの各コーナ部
及び排気口２６には同じくウレタンフオーム等の消音材
３０．３１を貼付けである。３２はバンパーを示す。
ドリール室１７と送風室１８と全左右に区画形成し、コ
ードリール室１７にはコードリール１９を内装する。一
方、送風室１８には電動送風機２０を防振ゴム２１．２
２全以って内装支持し、そのファンの吸込側を通気口１
５に対向位置している。電動送風機２０のモータ部外周
にはウレタンフオーム等の消音材２３を巻付は該消音材
２３をゴム等の材料からなる多孔性消音板２４により支
持しである。又、コードリール室１７の側壁１７ａ及び
送風室１８の側壁１８ａは掃除機本体ｌの側壁１ａ、１
ｂとの間に適当な空間２５．２５を形成しており、この
雨空間２５．２５は上記空間７と連通して、掃除機本体
ｌの後端部から前端部を経て再び後端部に至る排気通路
へを形成し、この排気通路Ａの終端は、掃除機本体ｌの
後壁１ｄに多数の孔を穿設して形成した排気口２６に連
なる。又、排気通路Ａの始端は送風室１８にＵ字状の連
絡路２７を介して連通ずる。この連絡路２７は電動送風
機２０のモータ側を支持するリプ２８と側壁＋８ａの後
端間に形成され、その周面にはウレタンフオーム等の消
音材２９を貼付ける。さらに、排気通路Ａの各コーナ部
及び排気口２６には同じくウレタンフオーム等の消音材
３０．３１を貼付けである。３２はバンパーを示す。
−上記構成の実施例において、今電動送風機２０を駆動
すると、塵埃を含んだ空気は図示しない吸込口、吸塵ホ
ース、吸気口９、吸塵口１２を経て集塵ケース１０内に
入り、この内部においてプリフィルター１４により粗塵
が、メインフィルター１３により細塵が夫々捕集除去さ
れ、浄化された後、通気口１５から電動送風機２０に吸
込捷れる。
すると、塵埃を含んだ空気は図示しない吸込口、吸塵ホ
ース、吸気口９、吸塵口１２を経て集塵ケース１０内に
入り、この内部においてプリフィルター１４により粗塵
が、メインフィルター１３により細塵が夫々捕集除去さ
れ、浄化された後、通気口１５から電動送風機２０に吸
込捷れる。
そして、電動送風機２０から排出された空気即ち排気風
は消音材２３及び多孔性消音板２４を通過して連絡路２
７から排気通路Ａに入り、この排気通路Ａから消音材３
１を通り排気口２６から機外に排出することになる。而
して、上記排気通路Ａは掃除機本体ｌの前後寸法を有効
に利用して非常に長くなっている為、排気風の流れに対
する整流効果が大きく、風音を大巾に減衰できることに
なり、しかも各コーナ部に消音材３０を設けたことによ
って風の衝突音を低減でき、全体的に低騒音化を著しく
計ることができる。
は消音材２３及び多孔性消音板２４を通過して連絡路２
７から排気通路Ａに入り、この排気通路Ａから消音材３
１を通り排気口２６から機外に排出することになる。而
して、上記排気通路Ａは掃除機本体ｌの前後寸法を有効
に利用して非常に長くなっている為、排気風の流れに対
する整流効果が大きく、風音を大巾に減衰できることに
なり、しかも各コーナ部に消音材３０を設けたことによ
って風の衝突音を低減でき、全体的に低騒音化を著しく
計ることができる。
尚、上述実施例にあっては消音の為のスペース（排気通
路Ａ）を大きくできる為、ウレタンフオーム等の消音材
に限らず種々の消音対策を適宜講じることが可能になる
。
路Ａ）を大きくできる為、ウレタンフオーム等の消音材
に限らず種々の消音対策を適宜講じることが可能になる
。
以上の如く本発明によれば、前端部に吸気口を有する掃
除機本体を備え、この掃除機本体内の前部に」−記吸気
口と連なる集塵部を設けると共に該集塵部の後方に電動
送風機及びコードリール等を内装する電気掃除機におい
て、」−記掃除機本体内に該本体の後端部から前端部を
経て再び後端部に至る排気通路を形成し、電動送風機の
排気風を１−記排気通路を経て機外に排出すべく構成す
ることにより、掃除機本体の小型化にあっても消音の為
のスペースを非常に大きく取ることができ、従って低騒
音化の実現を容易に計ることができる。
除機本体を備え、この掃除機本体内の前部に」−記吸気
口と連なる集塵部を設けると共に該集塵部の後方に電動
送風機及びコードリール等を内装する電気掃除機におい
て、」−記掃除機本体内に該本体の後端部から前端部を
経て再び後端部に至る排気通路を形成し、電動送風機の
排気風を１−記排気通路を経て機外に排出すべく構成す
ることにより、掃除機本体の小型化にあっても消音の為
のスペースを非常に大きく取ることができ、従って低騒
音化の実現を容易に計ることができる。
さらに、集塵部、電動送風機及びコードリールを掃除機
本体内の中央寄りに集合配設し、これらの外周に排気通
路を形成することにより、内部構造は排気通路の形成に
よって特に複雑化するようなことがなくコンパクトに捷
とめることができ、実用上優れたものになる。
本体内の中央寄りに集合配設し、これらの外周に排気通
路を形成することにより、内部構造は排気通路の形成に
よって特に複雑化するようなことがなくコンパクトに捷
とめることができ、実用上優れたものになる。
第１図は本発明掃除機の概略縦断面構成図、第２図は同
」二概略横断面構成図である。 １：掃除機本体、９：吸気口、ｌＯ：集塵ケース（集塵
部）、１９：コードリール、２０：電動送風機、２６：
排気口、Ａ：排気通路。
」二概略横断面構成図である。 １：掃除機本体、９：吸気口、ｌＯ：集塵ケース（集塵
部）、１９：コードリール、２０：電動送風機、２６：
排気口、Ａ：排気通路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 前端部に吸気口を有する掃除機本体を備え、この掃
除機本体内の前部に上記吸気口と連なる集塵部を設ける
と共に該集塵部の後方に電動送風機及びコードリール等
を内装するものにおいて、」二記掃除機本体内に該機体
の後端部から前端部を経て再び後端部に至る排気通路を
形成し、電動送風機の排気風を上記排気通路を経て機外
に排出すべく構成したことを特徴とする電気掃除機。 ２ 前端部に吸気口を有する掃除機本体を備え、この掃
除機本体内の前部に上記吸気口と連なる集塵部を設ける
と共に該集塵部の後方に電動送風機及びコードリール等
を内装するものにおいて、集塵部、電動送風機及びコー
ドリールを掃除機本体内の中央寄りに集合配設し、これ
らの外周にて掃除機本体の後端部から前端部を経て再び
後端部に至る排気通路を形成し、電動送風機の排気風を
上記排気通路を経て機外に排出すべく構成したことを特
徴とする電気掃除機。 ３ 排気通路の各コーナ部にウレタンフオーム等の消音
材を貼付けてなる特許請求の範囲第１項及び第２項記載
の電気掃除機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3021682A JPS58146324A (ja) | 1982-02-25 | 1982-02-25 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3021682A JPS58146324A (ja) | 1982-02-25 | 1982-02-25 | 電気掃除機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58146324A true JPS58146324A (ja) | 1983-08-31 |
| JPS6325773B2 JPS6325773B2 (ja) | 1988-05-26 |
Family
ID=12297523
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3021682A Granted JPS58146324A (ja) | 1982-02-25 | 1982-02-25 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58146324A (ja) |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4212280Y1 (ja) * | 1964-11-04 | 1967-07-11 | ||
| JPS521504U (ja) * | 1975-06-20 | 1977-01-07 | ||
| JPS5235475A (en) * | 1975-09-16 | 1977-03-18 | Tokyo Electric Co Ltd | Electric cleaner |
| JPS54174266U (ja) * | 1978-05-29 | 1979-12-08 | ||
| JPS5520288U (ja) * | 1978-07-26 | 1980-02-08 |
-
1982
- 1982-02-25 JP JP3021682A patent/JPS58146324A/ja active Granted
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4212280Y1 (ja) * | 1964-11-04 | 1967-07-11 | ||
| JPS521504U (ja) * | 1975-06-20 | 1977-01-07 | ||
| JPS5235475A (en) * | 1975-09-16 | 1977-03-18 | Tokyo Electric Co Ltd | Electric cleaner |
| JPS54174266U (ja) * | 1978-05-29 | 1979-12-08 | ||
| JPS5520288U (ja) * | 1978-07-26 | 1980-02-08 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6325773B2 (ja) | 1988-05-26 |
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