JPS6038448Y2 - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
- Publication number
- JPS6038448Y2 JPS6038448Y2 JP55979U JP55979U JPS6038448Y2 JP S6038448 Y2 JPS6038448 Y2 JP S6038448Y2 JP 55979 U JP55979 U JP 55979U JP 55979 U JP55979 U JP 55979U JP S6038448 Y2 JPS6038448 Y2 JP S6038448Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compression plate
- suction port
- dust collection
- collection chamber
- dust
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Filters For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、電気掃除機に関する。
集塵室に溜った塵埃を圧縮板で圧縮し、集塵性能を向上
させるとともにチリ捨て作業を容易にすることは周知で
ある。
させるとともにチリ捨て作業を容易にすることは周知で
ある。
この圧縮板は圧縮効果を高めるべく平面積を大きくする
必要がある。
必要がある。
以下その従来の一例を第１図に示す。
１は電動送風機２を内蔵する電動室３が形成された電動
ケースで、この電動ケース１にはダストケース４がクラ
ンプ５により連結されている。
ケースで、この電動ケース１にはダストケース４がクラ
ンプ５により連結されている。
このダストケース４には前方から水平の軸心をもって内
方へ突出する吸込口６と集塵室７とが形成され、この集
塵室７の吸込口６から上の空間には一次フィルタ８と二
次フィルタ９とを保持すフィルタ枠１０が収納されてい
る。
方へ突出する吸込口６と集塵室７とが形成され、この集
塵室７の吸込口６から上の空間には一次フィルタ８と二
次フィルタ９とを保持すフィルタ枠１０が収納されてい
る。
また、前記集塵室７には前記吸込口６と対向する部分を
含みかつ一縁が前記−次フィルタ８の面に近接する大き
さの圧縮板１１がはね１２により復帰方向に付勢されつ
つ吸込口６の軸心に沿って往復動自在に設けられている
。
含みかつ一縁が前記−次フィルタ８の面に近接する大き
さの圧縮板１１がはね１２により復帰方向に付勢されつ
つ吸込口６の軸心に沿って往復動自在に設けられている
。
この圧縮板１１はダストケース４の外部に突出して不使
用時にはヒンジ部１３により折り畳むことのできる操作
部１４を有している。
用時にはヒンジ部１３により折り畳むことのできる操作
部１４を有している。
この圧縮板１１には吸込口６と対向する通口１５が形成
されている。
されている。
このように、圧縮板１１は一次フィルタ８に近接しかつ
吸込口６と対向する部分を含む程の大きさを有している
が、塵埃１６を圧縮したときに塵埃１６が通口１５から
こぼれ落ち、塵埃１６の圧縮効果を損ねるとともに、ば
ね１２により付勢されていても復帰することができなく
なる欠点を有している。
吸込口６と対向する部分を含む程の大きさを有している
が、塵埃１６を圧縮したときに塵埃１６が通口１５から
こぼれ落ち、塵埃１６の圧縮効果を損ねるとともに、ば
ね１２により付勢されていても復帰することができなく
なる欠点を有している。
この考案は上述のような欠点を解消しうるとともにフィ
ルタの目詰りを緩和させうる電気掃除機をうろことを目
的とするものである。
ルタの目詰りを緩和させうる電気掃除機をうろことを目
的とするものである。
この考案の一実施例を第２図ないし第４図に基いて説明
する。
する。
第１図において示した部分と同一部分は同一符号を用い
説明も省略する。
説明も省略する。
圧縮板１１の排気側の面には通口１５よりやや大きな蓋
１７が薄肉の柔軟部２１により形成されたヒンジ１８に
より回動自在に取付けられている。
１７が薄肉の柔軟部２１により形成されたヒンジ１８に
より回動自在に取付けられている。
したがって、ｉ１７は集塵室７の内方に向う一方向にの
み回動する。
み回動する。
このような構成において、集塵室７内の塵埃１６を圧縮
するには操作部１４を伸ばして押し込むことによって行
うが、圧縮板１１は吸込口６と対向する部分を含みかつ
一縁が一次フィルタ８に近接する程の大きなものであり
、さらに蓋１７が圧縮板１１の一部としての役を果し、
したがって、圧縮作用は向上する。
するには操作部１４を伸ばして押し込むことによって行
うが、圧縮板１１は吸込口６と対向する部分を含みかつ
一縁が一次フィルタ８に近接する程の大きなものであり
、さらに蓋１７が圧縮板１１の一部としての役を果し、
したがって、圧縮作用は向上する。
また、通口１５は蓋１７によって閉じられるので、塵埃
１６が圧縮板１１の裏側に廻り込んで復帰不良を起すこ
とがない。
１６が圧縮板１１の裏側に廻り込んで復帰不良を起すこ
とがない。
掃除をするときは第３図のように吸込口６に吸込ホース
２０を挿着するが、このとき、蓋１７は負圧により開放
方向に開く。
２０を挿着するが、このとき、蓋１７は負圧により開放
方向に開く。
このとき、吸込口６からの気流を蓋１７がフィルタ８，
９とは反対側の集塵室７の底部に向けて導風することに
より、一部の塵埃１６はフィルタ８，９に向う前に底に
溜り、これにより、フィルタ８，９の目詰まりを緩和さ
せる。
９とは反対側の集塵室７の底部に向けて導風することに
より、一部の塵埃１６はフィルタ８，９に向う前に底に
溜り、これにより、フィルタ８，９の目詰まりを緩和さ
せる。
この考案は上述のように構成したので、圧縮板の平面積
を大きくすることができ、また、圧縮板の通口を閉止す
る蓋は集塵室の内方に向う一方向にのみ回動するため、
塵埃圧縮時に蓋が圧縮板の一部と化し、したがって、圧
縮作用を促進させることができ、かつ通口は蓋に閉止さ
れるため塵埃が通口から圧縮板の裏側に廻り込むことが
なく、圧縮板の復帰不良とこれに基づく故障とを防止す
ることができ、とくに吸込気流は蓋によって集塵室の底
部に向けて案内されるため、塵埃はフィルタに向う前に
底に溜り、フィルタの目詰りを緩和させることができる
等の効果を有するものである。
を大きくすることができ、また、圧縮板の通口を閉止す
る蓋は集塵室の内方に向う一方向にのみ回動するため、
塵埃圧縮時に蓋が圧縮板の一部と化し、したがって、圧
縮作用を促進させることができ、かつ通口は蓋に閉止さ
れるため塵埃が通口から圧縮板の裏側に廻り込むことが
なく、圧縮板の復帰不良とこれに基づく故障とを防止す
ることができ、とくに吸込気流は蓋によって集塵室の底
部に向けて案内されるため、塵埃はフィルタに向う前に
底に溜り、フィルタの目詰りを緩和させることができる
等の効果を有するものである。
第１図は従来の一例を示す一部を切欠した側面図、第２
図はこの考案の一実施例を示す一部を切欠した側面図、
第３図はその掃除時の状態を示す一部を切欠した側面図
、第４図はその蓋の部分を拡大して示した一部の斜視図
である。 ２・・・・・・電動送風機 ３・・・・・・電動室、６
・・・・・・吸込口、７・・・・・・集塵室、８・・・
・・・一次フィルタ、（フィルタ）、９・・・・・・二
次フィルタ（フィルタ）、１１・・・・・・圧縮板、１
５・・・・・・通口、１７・・・・・・蓋。
図はこの考案の一実施例を示す一部を切欠した側面図、
第３図はその掃除時の状態を示す一部を切欠した側面図
、第４図はその蓋の部分を拡大して示した一部の斜視図
である。 ２・・・・・・電動送風機 ３・・・・・・電動室、６
・・・・・・吸込口、７・・・・・・集塵室、８・・・
・・・一次フィルタ、（フィルタ）、９・・・・・・二
次フィルタ（フィルタ）、１１・・・・・・圧縮板、１
５・・・・・・通口、１７・・・・・・蓋。
Claims (1)
- 電動送風機が設けられた電動室に連通ずるとともに吸込
口の上部に位置させてフィルタを収納する集塵室を設け
、この集塵室に前記吸込口と対向する部分を含む大きさ
の圧縮板を前記吸込口の軸心にそって往復動自在に設け
、前記圧縮板に前記吸込口と対向する通口を形成し、こ
の通口を開閉する蓋を前記通口の上部に位置するヒンジ
により支持して前記集塵室の内方に向かう一方向にのみ
回動自在に取り付けたことを特徴とする電気掃除機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55979U JPS6038448Y2 (ja) | 1979-01-10 | 1979-01-10 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55979U JPS6038448Y2 (ja) | 1979-01-10 | 1979-01-10 | 電気掃除機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55101551U JPS55101551U (ja) | 1980-07-15 |
| JPS6038448Y2 true JPS6038448Y2 (ja) | 1985-11-16 |
Family
ID=28801919
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55979U Expired JPS6038448Y2 (ja) | 1979-01-10 | 1979-01-10 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6038448Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-01-10 JP JP55979U patent/JPS6038448Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55101551U (ja) | 1980-07-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6038448Y2 (ja) | 電気掃除機 | |
| JPS5849451A (ja) | 電気集塵機 | |
| JPS6342922Y2 (ja) | ||
| JPH0789999B2 (ja) | 電気掃除機 | |
| JPH0335247Y2 (ja) | ||
| JP3247417B2 (ja) | 電気掃除機 | |
| JPS5814924Y2 (ja) | 電気掃除機 | |
| JPH06239096A (ja) | 黒板用チョーク粉塵取り装置 | |
| JPH07284465A (ja) | 電気掃除機 | |
| JPH0628624B2 (ja) | ウエットアンドドライ式掃除機 | |
| JPS6028375Y2 (ja) | 電気掃除機 | |
| JPS6342930Y2 (ja) | ||
| JPH0722180Y2 (ja) | 電気掃除機 | |
| JPS5913956Y2 (ja) | 電気掃除機 | |
| JPS5873328A (ja) | 電気掃除機の吸込具 | |
| JPS6119386Y2 (ja) | ||
| JPS58165019U (ja) | 走行式清掃車 | |
| JPS583396Y2 (ja) | 黒板拭き掃除機 | |
| JPS6314757Y2 (ja) | ||
| JPH0260325B2 (ja) | ||
| JPS6321224Y2 (ja) | ||
| JPS5818829Y2 (ja) | 電気掃除機 | |
| JPS582270Y2 (ja) | 電気掃除機 | |
| JPS60838Y2 (ja) | 電気掃除機 | |
| JPS6324852Y2 (ja) |