JPS58145717A - 熱可塑性プロピレンブロツク共重合体 - Google Patents
熱可塑性プロピレンブロツク共重合体Info
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- JPS58145717A JPS58145717A JP58000731A JP73183A JPS58145717A JP S58145717 A JPS58145717 A JP S58145717A JP 58000731 A JP58000731 A JP 58000731A JP 73183 A JP73183 A JP 73183A JP S58145717 A JPS58145717 A JP S58145717A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F297/00—Macromolecular compounds obtained by successively polymerising different monomer systems using a catalyst of the ionic or coordination type without deactivating the intermediate polymer
- C08F297/06—Macromolecular compounds obtained by successively polymerising different monomer systems using a catalyst of the ionic or coordination type without deactivating the intermediate polymer using a catalyst of the coordination type
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- Organic Insulating Materials (AREA)
- Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は1種かそれ以上の実質的に結晶性のポリプロピ
レンブロックと、少なくとも1種のホI7ー1ーアルケ
/ーグロビレ/ブロックニオいてジエン単位が存在する
1種かそれ以上のポリ−1−アルケン−プロピレンブロ
ックと、そして場合に応じて1種かそれ以上の他のブロ
ックとからなる熱可塑性プロピレンブロック共重合体に
関する。
レンブロックと、少なくとも1種のホI7ー1ーアルケ
/ーグロビレ/ブロックニオいてジエン単位が存在する
1種かそれ以上のポリ−1−アルケン−プロピレンブロ
ックと、そして場合に応じて1種かそれ以上の他のブロ
ックとからなる熱可塑性プロピレンブロック共重合体に
関する。
発明の背景
特公昭44−20751 号公報によって、ポリプロピ
レンブロック、ポリ−エチレン−プロピレン−オクタジ
エン−1.7−ブロック、及びポリエチレンブロックか
らなる熱可塑性プロピレンブロック共重合体は知られて
いる。
レンブロック、ポリ−エチレン−プロピレン−オクタジ
エン−1.7−ブロック、及びポリエチレンブロックか
らなる熱可塑性プロピレンブロック共重合体は知られて
いる。
この種のブロック共重合体を製造する場合には、ポリ−
エチレン−プロピレン−オクタジエンを作る第1工程に
おいて、多量の生成物が分散剤に溶解する問題がある。
エチレン−プロピレン−オクタジエンを作る第1工程に
おいて、多量の生成物が分散剤に溶解する問題がある。
これが数多くの欠点の原因である。まず第1に原料の損
失という問題が残る。というのは、分散剤に溶解した留
分が有用な製品にならないからである。
失という問題が残る。というのは、分散剤に溶解した留
分が有用な製品にならないからである。
これはただちに第2の問題、即ち分散剤に溶解した留分
が最終的に除去できないという問題につながる。
が最終的に除去できないという問題につながる。
第三の問題は分散剤に溶解する留分によりその粘度が大
幅に上昇することである。分散剤の粘度が高くなり過ぎ
ると、十分な混合が不可能になる。これは装置能力のか
なりの低下を意味する。というのは、スラリー濃度が比
較的に低いときにのみ操業が可能になるからである。
幅に上昇することである。分散剤の粘度が高くなり過ぎ
ると、十分な混合が不可能になる。これは装置能力のか
なりの低下を意味する。というのは、スラリー濃度が比
較的に低いときにのみ操業が可能になるからである。
さらに、製品はすぐれた流動性の上に大きな耐衝撃性を
もたなければならない。このような特性は前記公報のプ
ロピレンブロック共重合体では得ることができない。
もたなければならない。このような特性は前記公報のプ
ロピレンブロック共重合体では得ることができない。
発明の要約
本発明の目的は前記問題の生じない、熱可塑性ブロック
共重合体を提供することにある。
共重合体を提供することにある。
本発明のブロック共重合体の特徴は、少なくともひとつ
の二重結合が環構造中に存在するか、あるいは環構造に
直接結合している環式炭化水素化合物をジエンとして使
用する点にある。
の二重結合が環構造中に存在するか、あるいは環構造に
直接結合している環式炭化水素化合物をジエンとして使
用する点にある。
本発明はまた実質的に結晶性のポリプロビレ/が形成す
る条件下においてひとつかそれ以上の第1工程でプロピ
レンを重合し、次にひとつかそれ以上の工程で1−アル
ケンとプロピレンを重合するが、1−アルケン−プロピ
レン重合−([程の少なくともひとつにおいてジエ/を
存在させ、そして最後にひとつかそれ以−4二の工程で
プロピレンかエチレンを場合に応じて重合することから
なる、熱可塑性プロピレンブロック共重合体の製造方法
にも関する。
る条件下においてひとつかそれ以上の第1工程でプロピ
レンを重合し、次にひとつかそれ以上の工程で1−アル
ケンとプロピレンを重合するが、1−アルケン−プロピ
レン重合−([程の少なくともひとつにおいてジエ/を
存在させ、そして最後にひとつかそれ以−4二の工程で
プロピレンかエチレンを場合に応じて重合することから
なる、熱可塑性プロピレンブロック共重合体の製造方法
にも関する。
この方法の特徴は、少なくともひとつの二重結合が環構
造中に存在するか、あるいは環構造に直接結合している
環式炭化水素化合物をジエンとして使用する点にある。
造中に存在するか、あるいは環構造に直接結合している
環式炭化水素化合物をジエンとして使用する点にある。
発明の実施態様
、 本明細書で使用する1−アルケンはプロピレ
ン以外の1−アルケン例えば炭素原子数が2または4〜
12の1−アルケンも含むものとする。
ン以外の1−アルケン例えば炭素原子数が2または4〜
12の1−アルケンも含むものとする。
驚くべきことに、本発明によれば、従来不可能であった
諸特性を併せもつ、すなわち低温においても流動性がす
ぐれている一I−に、耐衝撃性の大きい熱可塑性ブロッ
ク共重合体が得られることが見い出された。本発明によ
れば、(アイゾツト、切欠き、ASTM D256.2
96K)による耐衝撃性が40〜60で、(dg/mi
n、 ISOI(。
諸特性を併せもつ、すなわち低温においても流動性がす
ぐれている一I−に、耐衝撃性の大きい熱可塑性ブロッ
ク共重合体が得られることが見い出された。本発明によ
れば、(アイゾツト、切欠き、ASTM D256.2
96K)による耐衝撃性が40〜60で、(dg/mi
n、 ISOI(。
113ろ、505に/21.6N)によるメルトインテ
ックスが1〜4のフロック共重合体を得ることができる
。
ックスが1〜4のフロック共重合体を得ることができる
。
さらに、本発明によるブロック共重合体は製造時に分散
液に可溶な生成物が実質的にほとんど副生しない点でも
有利である。
液に可溶な生成物が実質的にほとんど副生しない点でも
有利である。
従って、本発明では本発明によらなければほとんどか全
く製造することができないブロック共重合体を作ること
が可能であると同時に、副生物の形成に伴う問題、例え
ば高粘度による能力の低下、分散剤の精製や副生物の処
理という問題が全く生じない。
く製造することができないブロック共重合体を作ること
が可能であると同時に、副生物の形成に伴う問題、例え
ば高粘度による能力の低下、分散剤の精製や副生物の処
理という問題が全く生じない。
本発明の好適な実施態様によれば、ブロック共重合体は
第1ポリプロピレンブロツク、1種かそれ以上のポリエ
チレンープロピレンージエンブロック、及び場合に応じ
てポリエチレンブロックから構成される。
第1ポリプロピレンブロツク、1種かそれ以上のポリエ
チレンープロピレンージエンブロック、及び場合に応じ
てポリエチレンブロックから構成される。
ここで、ポリプロピレンはほとんど(90重量%以上、
好ましくは95重量%以上、特に100重量%)がプロ
ピレン単位であるプロピレン重合体をも含むものとする
。コーモノマーとしてエチレンか高級1−アルケンが使
用可能であるが、量が少ないのでプロピレン重合体は常
に依然として実質的に結晶性である(即ち、不規則(d
is ordered )ポリプロピレンである)。
好ましくは95重量%以上、特に100重量%)がプロ
ピレン単位であるプロピレン重合体をも含むものとする
。コーモノマーとしてエチレンか高級1−アルケンが使
用可能であるが、量が少ないのでプロピレン重合体は常
に依然として実質的に結晶性である(即ち、不規則(d
is ordered )ポリプロピレンである)。
10〜90重量%のポリプロピレンブロックと、10〜
90重量%のボリーエチレンープロピレンーンエンブロ
ックと、そして0〜50重量%のポリエチレンブロック
とからなるブロック共重合体が好適である。
90重量%のボリーエチレンープロピレンーンエンブロ
ックと、そして0〜50重量%のポリエチレンブロック
とからなるブロック共重合体が好適である。
ポリ−エチレン−プロピレン−ジエンブロックのジエン
単位量は01〜25重量%が好ましいが、特に好適なの
は02〜10重量%である。これら範囲内では、最適な
加工特性と非常にすぐれた耐衝撃性をもつブロック共重
合体が得られる。
単位量は01〜25重量%が好ましいが、特に好適なの
は02〜10重量%である。これら範囲内では、最適な
加工特性と非常にすぐれた耐衝撃性をもつブロック共重
合体が得られる。
ブロック共重合体の全組成は極めて広い範囲内で変える
ことができる。しかし、ブロック共重合体は熱可塑性を
保持していなければならない。好適な組成はプロピレン
が50〜95重量%、エチレンが5〜4999重量%、
ジエンが001〜10重量%、そして他のモノマーが0
〜15重量%である。
ことができる。しかし、ブロック共重合体は熱可塑性を
保持していなければならない。好適な組成はプロピレン
が50〜95重量%、エチレンが5〜4999重量%、
ジエンが001〜10重量%、そして他のモノマーが0
〜15重量%である。
ポリエチレン−プロピレン−ジエンブロックでは、01
〜10特に05〜3のエチレン/プロピレンモル比を選
択するのが好適である。というのは、このようなモル比
の場合に最大の耐衝撃性が得られるからである。出発物
質のエチレン/プロピレンモル比を05〜5特に05〜
30とすると、ブロック共重合体のエチレン/プロピレ
ンモル比を−F記のようにすることができる。
〜10特に05〜3のエチレン/プロピレンモル比を選
択するのが好適である。というのは、このようなモル比
の場合に最大の耐衝撃性が得られるからである。出発物
質のエチレン/プロピレンモル比を05〜5特に05〜
30とすると、ブロック共重合体のエチレン/プロピレ
ンモル比を−F記のようにすることができる。
実際には、出発物質のモル比は反応器内の液体−■−に
通するガス混合物の組成に基すいて調節する。
通するガス混合物の組成に基すいて調節する。
環式ジェノとしては各種のジエンが使用できる。これら
は単環式か多環式の化合物である。
は単環式か多環式の化合物である。
一般にこれら化合物の炭素原子数は7〜20である。
/エンとしていずれの場合もひとつかそれ以上の4員環
及び/又は5員環をもつ、好ましくは二重結合を環中に
もつか環に結合している化合物を使用するのが好適であ
る。
及び/又は5員環をもつ、好ましくは二重結合を環中に
もつか環に結合している化合物を使用するのが好適であ
る。
特に好適なのは4員環及び/又は5員環に2つの2重結
合をもつジエンである。
合をもつジエンである。
これら化合物を用いると、所望の効果を得るのに必要な
量が極めて少ないことが見い出された。
量が極めて少ないことが見い出された。
特に、少なくともひとつの2重結合、好適には2つの2
重結合が歪構造の要部を形成するジエンを使用する。こ
れは前記2重結合の2個の炭素原子のうち少なくとも一
方の原子価角がSF3・・イブリット化状態からずれて
いることを意味している。
重結合が歪構造の要部を形成するジエンを使用する。こ
れは前記2重結合の2個の炭素原子のうち少なくとも一
方の原子価角がSF3・・イブリット化状態からずれて
いることを意味している。
本発明に適用するのに好適なジエンはノルボルナジェン
、シンクロペンタジェン、5−ビニリテ/ノルボネノ−
2、トリフクロペンタ/エン、5−エチリデンノルポル
不7−2.5−メチレンノルホルネン−2,5−ビニル
ノルボルネン−2,5−(2−フロベニル)ノルボルネ
ン−2、イソプロビリテンテトラヒドロインデ/及び4
. A8.9−テトラヒドロインデンである。
、シンクロペンタジェン、5−ビニリテ/ノルボネノ−
2、トリフクロペンタ/エン、5−エチリデンノルポル
不7−2.5−メチレンノルホルネン−2,5−ビニル
ノルボルネン−2,5−(2−フロベニル)ノルボルネ
ン−2、イソプロビリテンテトラヒドロインデ/及び4
. A8.9−テトラヒドロインデンである。
極めて好適な化合物はエチリテンノルボルネン、ジノク
ロペンタジェン及ヒノルボルナシエ’/テtl)る。特
に、ノルボルナジェンを用いれば、わずかな量でも所望
の効果が得られる。
ロペンタジェン及ヒノルボルナシエ’/テtl)る。特
に、ノルボルナジェンを用いれば、わずかな量でも所望
の効果が得られる。
本発明のブロック共重合体を製造する場合には、例えば
アルミニウムや、塩化アルミニウム/エチルかセスキ塩
化アルミニウムメチルなどの有機アルミニウム化合物を
用いてTic4を還元し、そして所望に応じて加熱後処
理して得たTick3含有成分と、例えば活性剤のモノ
塩化アルミニウムジエチルと組合せることによって得だ
公知の立体特異性の高い触媒系を使用できる。
アルミニウムや、塩化アルミニウム/エチルかセスキ塩
化アルミニウムメチルなどの有機アルミニウム化合物を
用いてTic4を還元し、そして所望に応じて加熱後処
理して得たTick3含有成分と、例えば活性剤のモノ
塩化アルミニウムジエチルと組合せることによって得だ
公知の立体特異性の高い触媒系を使用できる。
錯形成化合物と共に後処理したT1Ct3成分をも使用
できる。また、重合混合物にいわゆる第三成分を添加し
て、触媒系の立体特異性を改善してもよい。これらを組
合せることも可能である。
できる。また、重合混合物にいわゆる第三成分を添加し
て、触媒系の立体特異性を改善してもよい。これらを組
合せることも可能である。
適当な錯形成化合物は例えばエーテル、チオエーテル、
チオール、ホスフィン、アミン、アミド、ケトン、エス
テルであり、特に、次式R−O−R(式中Rは炭素原子
数が1〜15のアルキル基である)で示されるエーテル
が好捷しい。立体特異性を増すために好適な第三成分は
例えばンクロボリエン及びリン酸アミド、特に/クロヘ
プタリエン及びヘキサメチルリン酸トリアミドである。
チオール、ホスフィン、アミン、アミド、ケトン、エス
テルであり、特に、次式R−O−R(式中Rは炭素原子
数が1〜15のアルキル基である)で示されるエーテル
が好捷しい。立体特異性を増すために好適な第三成分は
例えばンクロボリエン及びリン酸アミド、特に/クロヘ
プタリエン及びヘキサメチルリン酸トリアミドである。
また、Mgc72. S i 02やAt、、03など
の担体に相持したチタン化合物、有機アルミニウム化合
物及び例えば有機エステルやアミンなどの電子供与体を
ベースとする触媒系も使用できる。
の担体に相持したチタン化合物、有機アルミニウム化合
物及び例えば有機エステルやアミンなどの電子供与体を
ベースとする触媒系も使用できる。
触媒系は活性剤を配合してもよい。活性剤としては次式
MeRqXp Q (ただし、Meニ周期系の第1主族
、第2主族か第6主族や第2亜族の金属、好ましくはア
ルミニウムや亜鉛、特にアルミニウム;Rは炭素原子数
が1〜16の炭化水素残基、好捷しくは炭素原子数が1
〜16のアルキル基、特に炭素原子数が2〜12のアル
キル基、Xは水素、ハロゲン原子か炭素原子数が1〜8
のアルコキン基かジアルキルアミン基:pはMeの原子
価、そしてqは1≦q≦pの関係を満足する整数である
)で示される有機金属化合物を使用するのが好適である
。
MeRqXp Q (ただし、Meニ周期系の第1主族
、第2主族か第6主族や第2亜族の金属、好ましくはア
ルミニウムや亜鉛、特にアルミニウム;Rは炭素原子数
が1〜16の炭化水素残基、好捷しくは炭素原子数が1
〜16のアルキル基、特に炭素原子数が2〜12のアル
キル基、Xは水素、ハロゲン原子か炭素原子数が1〜8
のアルコキン基かジアルキルアミン基:pはMeの原子
価、そしてqは1≦q≦pの関係を満足する整数である
)で示される有機金属化合物を使用するのが好適である
。
特に好適なのは次式ktJL2C1(Rの定義は前記と
同じ)で示されるモノ塩化ジアルキルアルミニウムや次
式A72R3Czs (Rの定義は前記と同じ)で示さ
れるセスキ塩化アルキルアルミニウムなどの塩素含有有
機アルミニウム化合物である。例を挙げれば、At (
C2H5)2 C1,A7 (i C。
同じ)で示されるモノ塩化ジアルキルアルミニウムや次
式A72R3Czs (Rの定義は前記と同じ)で示さ
れるセスキ塩化アルキルアルミニウムなどの塩素含有有
機アルミニウム化合物である。例を挙げれば、At (
C2H5)2 C1,A7 (i C。
H9)’2Ct、 At2(C2H5)3Ct3である
。
。
アルミニウムトリアルキルAlR3(Rの定義は前記と
同じ)かアルミニウジアルキルヒドリドAtR2H(R
の定義は前記と同じ)も使用できる。との場合には、A
t(C2Hi)3. A7(C2Ha)2H。
同じ)かアルミニウジアルキルヒドリドAtR2H(R
の定義は前記と同じ)も使用できる。との場合には、A
t(C2Hi)3. A7(C2Ha)2H。
A4(’C3H7)s 、 At (C3H7)3やk
l (i C4H[+)2 Hが好ましい。
l (i C4H[+)2 Hが好ましい。
チタン触媒成分を用いる本発明による重合反応の条件は
公知条件とは異らない。
公知条件とは異らない。
分散剤の存在下で反応を行うのが好適である。
分散剤は不活性のものか、あるいは液状のモノマーであ
ればよい。好適な分散剤の例は1分子中の炭素原子数が
ろ〜8の脂肪族炭化水素、脂環式炭化水素、芳香族炭化
水素及び芳香族炭化水素/脂肪族炭化水素の混合物であ
り、例えばプロピレン、ブチレン−1、ブタン、イノブ
タン、n−ヘキ#y、、、n−へブタン、ンクロヘキサ
ン、ベンゼン、トルエン及びキシレン類がある。特ニ、
プロピレン、n−ヘキサンまだはn−へブタンを使用す
る。
ればよい。好適な分散剤の例は1分子中の炭素原子数が
ろ〜8の脂肪族炭化水素、脂環式炭化水素、芳香族炭化
水素及び芳香族炭化水素/脂肪族炭化水素の混合物であ
り、例えばプロピレン、ブチレン−1、ブタン、イノブ
タン、n−ヘキ#y、、、n−へブタン、ンクロヘキサ
ン、ベンゼン、トルエン及びキシレン類がある。特ニ、
プロピレン、n−ヘキサンまだはn−へブタンを使用す
る。
分散剤中で重合を行う場合には、チタン化合物の濃度は
チタン原子換算で約0001〜5mmoleであるのが
好ましく、また有機金属化合物の濃度は約01〜50
mmo、/=eであり、いずれも分散剤1を当りの濃度
である。
チタン原子換算で約0001〜5mmoleであるのが
好ましく、また有機金属化合物の濃度は約01〜50
mmo、/=eであり、いずれも分散剤1を当りの濃度
である。
重合温度は大半が190〜475°に1好適には310
〜375°にであればよい。圧力は例えば1〜30バー
ルの間にあればよい。
〜375°にであればよい。圧力は例えば1〜30バー
ルの間にあればよい。
所望ならば、重合時に例えば水素か他の公知分子量調節
剤によって重合体の分子量を調節することができる。
剤によって重合体の分子量を調節することができる。
重合反応の実施方式は回分式及び連続式のいずれでもよ
い。
い。
本発明を次に実施例(ただし本発明はこれらに限定され
ない)及び比較例により説明していく0 実施例■ 機械式かく押手段を備えだ5tのオートクレーブに25
tのへブタンを入れてから、2グの塩化ジエチルアルミ
ニウム(ヘプタンの20重量%溶液として)及び107
のTICt3・1/!+AlCl3ヲ追加した。プロピ
レンを用いて8ノ<−ルに昇圧すると共に、温度を34
3°Kに上げた。
ない)及び比較例により説明していく0 実施例■ 機械式かく押手段を備えだ5tのオートクレーブに25
tのへブタンを入れてから、2グの塩化ジエチルアルミ
ニウム(ヘプタンの20重量%溶液として)及び107
のTICt3・1/!+AlCl3ヲ追加した。プロピ
レンを用いて8ノ<−ルに昇圧すると共に、温度を34
3°Kに上げた。
液体上を通過する気相中の水素濃度を2容量%にして重
合を行った。3時間後圧力を1ノ・−ルにした。オート
クレーブに10m1のEN (5−エチリテンノルボル
不ン−2)を追加した後、乙のエチレン/プロピレフモ
ル比テエチレン、プロピレン及び水素の混合物を連続的
に通しだ。
合を行った。3時間後圧力を1ノ・−ルにした。オート
クレーブに10m1のEN (5−エチリテンノルボル
不ン−2)を追加した後、乙のエチレン/プロピレフモ
ル比テエチレン、プロピレン及び水素の混合物を連続的
に通しだ。
この後、2バールの圧力で25時間重合を行った。
圧力を解除した後、得られたスラリーを反応器から取出
し、n−ブタノールで処理し、そして水で抽出しだ。次
に、スラリーを遠心分離にかけた。
し、n−ブタノールで処理し、そして水で抽出しだ。次
に、スラリーを遠心分離にかけた。
溶解重合体含有率は48重量%であった。粉末を乾燥、
安定化してから造粒した。機械的特性は次の通りである
。
安定化してから造粒した。機械的特性は次の通りである
。
メルトインテックス(ISOR1133,216N。
503K ) : 3.1 dg/minアイゾツト
(ASTM D256.296K)・425k J /
+η2 ヤング率(ASTM D790) : 1110 N/
mm2比較実施例I ENを使用する以外は、実施例1と同様にして重合を行
った。溶解重合体含有率は72重量%である。機械的特
性は次の通りである。
(ASTM D256.296K)・425k J /
+η2 ヤング率(ASTM D790) : 1110 N/
mm2比較実施例I ENを使用する以外は、実施例1と同様にして重合を行
った。溶解重合体含有率は72重量%である。機械的特
性は次の通りである。
メルトインテックスニ3.1 dg/minアイゾツト
: 10 kJ/m2 ヤング率: 1325 N/mm2 実施例■ 実施例Iと同様にして重合を行った。ただし、E Nの
代りに10m6のDCPD (ジシクロペンタジェン
)を加えると共に、5というエチレン/プロピレンモル
比を適用した。
: 10 kJ/m2 ヤング率: 1325 N/mm2 実施例■ 実施例Iと同様にして重合を行った。ただし、E Nの
代りに10m6のDCPD (ジシクロペンタジェン
)を加えると共に、5というエチレン/プロピレンモル
比を適用した。
溶解重合体含有率は46重量%であった。重合体を遠心
分離した後の重合媒体の粘度は49cstであった。
分離した後の重合媒体の粘度は49cstであった。
比較実施例■
1) CP Dを使用しない以外は、実施例■と同様に
して重合を行った。
して重合を行った。
溶解重合体含有率は80重量%で、遠心分離後の重合媒
体の粘度は35.9cstであった。
体の粘度は35.9cstであった。
実施例In
EN+7)代りK 10 +++j4 (D DCPD
を使用する以外は、実施例Iと同様にして行うと共に、
5というエテレ//プロピレンモル比を適用した。
を使用する以外は、実施例Iと同様にして行うと共に、
5というエテレ//プロピレンモル比を適用した。
溶解重合体含有率は40重量%で、遠心分離後の重合媒
体の粘度一温度及びせん断速度の関数として−は次の通
りである。
体の粘度一温度及びせん断速度の関数として−は次の通
りである。
せん断速度(s ’) 1 (mPa−s)29ろ
K η(mPa−s)+33に5194
2.62597
4.8 2.9
+298 5.5
3.3649 6.7
4.2325 7
.5 5.2162
80 6081
9.0 −DCPD
を添加せずに、実施例■と同様にして重合を行った。溶
解重合体含有率は62重量%であった。遠心分離後の重
合媒体の粘度一温度及びせん断速度の関数とじて−は次
の通りである。
K η(mPa−s)+33に5194
2.62597
4.8 2.9
+298 5.5
3.3649 6.7
4.2325 7
.5 5.2162
80 6081
9.0 −DCPD
を添加せずに、実施例■と同様にして重合を行った。溶
解重合体含有率は62重量%であった。遠心分離後の重
合媒体の粘度一温度及びせん断速度の関数とじて−は次
の通りである。
せん断速度(s ’) η(mPaS)293K
y7(mPaS)343に1298
9.869B
21,2
11.6ろ25 25.9
13.2162
31.4 15.581
37.9
18.941 45.9
25.9実施例■ エチレン/プロピレフモル比ヲ2.25にシ、ソして1
−ノルボルナジェンをENO代りに添加する以外は、実
施例Iと同様にして重合を行った。
y7(mPaS)343に1298
9.869B
21,2
11.6ろ25 25.9
13.2162
31.4 15.581
37.9
18.941 45.9
25.9実施例■ エチレン/プロピレフモル比ヲ2.25にシ、ソして1
−ノルボルナジェンをENO代りに添加する以外は、実
施例Iと同様にして重合を行った。
溶解重合体含有率は50重量%で、重合媒体の粘度は低
かった。
かった。
比較実施例■
ノルボルナジェンを添加する以外は、実施例■と同様に
して重杏を行った。溶解重合体含有率は90重量%で、
重合媒体の粘度は高かった。
して重杏を行った。溶解重合体含有率は90重量%で、
重合媒体の粘度は高かった。
特許出願人代理人 飯 1)伸 行
手 続 補 正 書 (自昇、)昭和58年2
り/!−日 特願昭!’)8−731号 2 発明の名称 熱可塑性プロピレンブロック共重合体 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 スタミカーボン ビー、々−14代理人 郵便番号 100 住 所 東京都千代田区丸の内2丁目4番1号丸ノ内
ビルヂング 752区 氏 名 弁理士(’7998) 飯 1)伸 行5
補正命令の日付 昭和 年 月 日6、補
正の対象 明細書の浄書(内容に変更r、c L )手 続
補 正 書 (自発)昭和58 年 4月 8日 工事性の表示 特願昭58−731号 2、発明の名称 熱可塑性プロピレンブロック共重合体 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 スタミカーボン ビー、ベー。
り/!−日 特願昭!’)8−731号 2 発明の名称 熱可塑性プロピレンブロック共重合体 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 スタミカーボン ビー、々−14代理人 郵便番号 100 住 所 東京都千代田区丸の内2丁目4番1号丸ノ内
ビルヂング 752区 氏 名 弁理士(’7998) 飯 1)伸 行5
補正命令の日付 昭和 年 月 日6、補
正の対象 明細書の浄書(内容に変更r、c L )手 続
補 正 書 (自発)昭和58 年 4月 8日 工事性の表示 特願昭58−731号 2、発明の名称 熱可塑性プロピレンブロック共重合体 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 スタミカーボン ビー、ベー。
46代理 人
郵便番号 100
住 所 東京都千代田区丸の内2丁目4番1号丸ノ内
ビルヂング 752区 氏 名 弁理士(7998) 飯 1)伸 行5
補正命令の日付 昭和 年 月 日明細書の
発明の詳細な説明の!\ン〉16補正の対象 補 正 の 内 容 1 明細書第6頁10行〜14行の「特公昭・・・知ら
れている。」を次のように補正する。
ビルヂング 752区 氏 名 弁理士(7998) 飯 1)伸 行5
補正命令の日付 昭和 年 月 日明細書の
発明の詳細な説明の!\ン〉16補正の対象 補 正 の 内 容 1 明細書第6頁10行〜14行の「特公昭・・・知ら
れている。」を次のように補正する。
「ダーウエント中アブストラクト35725Q(特公昭
44−20751号公報)によって、ポリプロピレンブ
ロック、ポリ−エチレン−プロピレン−オクタジエン−
1,7−ブロック、及びポリエチレンブロックからなる
熱可塑性プロピレンブロック共重合体は知られている。
44−20751号公報)によって、ポリプロピレンブ
ロック、ポリ−エチレン−プロピレン−オクタジエン−
1,7−ブロック、及びポリエチレンブロックからなる
熱可塑性プロピレンブロック共重合体は知られている。
ジエンとしてシクロオクタジエン−1,5を有する同様
なブロック共重合体は場合によってはケミカルアブスト
ラクト71(ハ)、113670c (特公昭44−1
9542号公報)による方法で形成することができる。
なブロック共重合体は場合によってはケミカルアブスト
ラクト71(ハ)、113670c (特公昭44−1
9542号公報)による方法で形成することができる。
」
2 明細書第8頁1行の「・・・ある。」の後に改行せ
ずに次の記載を加入する。
ずに次の記載を加入する。
1ついでにいえば、歪構造とは前記2重結合の2個の炭
素原子のうち少なくとも一方の原子価角がs pQ 、
−、イブリット化状態からずれていることを意味してい
る。」 3 明細書第8頁最終行〜第11頁最終行までの記載「
驚くべきことに、・・・調節する。」をいったん削除す
る。
素原子のうち少なくとも一方の原子価角がs pQ 、
−、イブリット化状態からずれていることを意味してい
る。」 3 明細書第8頁最終行〜第11頁最終行までの記載「
驚くべきことに、・・・調節する。」をいったん削除す
る。
4、 明細書第12頁14行〜19行の「特に、・・・
意味している。」を削除する。
意味している。」を削除する。
53項でいったん削除した明細書第8頁最終行〜第11
頁最終行までの[驚くべきことに、・・・調節する。]
を明細書第13頁第11行と第12行との間に加入する
。
頁最終行までの[驚くべきことに、・・・調節する。]
を明細書第13頁第11行と第12行との間に加入する
。
6 明細書第13頁15行の[Tic4Jを「TICt
4」と補正する。
4」と補正する。
Z 明細書第13頁17行及び20行の[Tic4 J
をFTiCt8」と補正する。
をFTiCt8」と補正する。
8、 明細書第14頁1行の「使用できる。」の後に下
記の記載を加入すると共に、同頁1行〜3行の「また、
・・・可能である。」を削除する。
記の記載を加入すると共に、同頁1行〜3行の「また、
・・・可能である。」を削除する。
「また、MgC1,、Sin、、やM、08などの担体
に担持したチタン化合物、有機アルミニウム化合物及び
例えば有機エステルやアミンなどの電子供与体をベース
とする触媒系も使用できる。」9 明細書第14頁4行
〜16行の「適当な・・・使用できる。」を削除し、代
りに次の記載を入れる。
に担持したチタン化合物、有機アルミニウム化合物及び
例えば有機エステルやアミンなどの電子供与体をベース
とする触媒系も使用できる。」9 明細書第14頁4行
〜16行の「適当な・・・使用できる。」を削除し、代
りに次の記載を入れる。
「所望ならば、重合混合物にいわゆる第三成分(錯形成
化合物)を添加して、触媒系の立体特異性を改善しても
よい。
化合物)を添加して、触媒系の立体特異性を改善しても
よい。
適当な錯形成化合物は例えばエーテル、チオエーテル、
チオール、ホスフィン、アミン、アミド、ケトン、エス
テルでおり、特に、次式R−0−R,(式中Rは炭素原
子数が1〜15のアルキル基である)で示されるエーテ
ルが好ましい。立体特異性を増すために好適な第三成分
は例えばシクロポリエン及びリン酸アミド、特にシクロ
オクタジエン及びヘキサメチルリン酸トリアミドである
。」 10 明細書第15頁14〜15行のしv (i C
4Hg )9 C1−Jをr At(’ −Ca Hg
) * C1−Jと補正し、そして同頁20行(7)
[y (iC4Hg)s HJをr ht (i−C
4Hg)9H」と補正する。
チオール、ホスフィン、アミン、アミド、ケトン、エス
テルでおり、特に、次式R−0−R,(式中Rは炭素原
子数が1〜15のアルキル基である)で示されるエーテ
ルが好ましい。立体特異性を増すために好適な第三成分
は例えばシクロポリエン及びリン酸アミド、特にシクロ
オクタジエン及びヘキサメチルリン酸トリアミドである
。」 10 明細書第15頁14〜15行のしv (i C
4Hg )9 C1−Jをr At(’ −Ca Hg
) * C1−Jと補正し、そして同頁20行(7)
[y (iC4Hg)s HJをr ht (i−C
4Hg)9H」と補正する。
11 明細書第21頁10行の[1−1ルボルナジエ
ン」を「1mtの1−ノルボルナジェン」と補正する。
ン」を「1mtの1−ノルボルナジェン」と補正する。
12 同頁第18行の「粘度は高った。」の後に改行
して次の記載を加える。
して次の記載を加える。
「実施例■
ノルボルナジェンの代すに5mtの5−ビニルノルボル
ネン−2を添加する以外は、実施例■と同様にして重合
を行った。
ネン−2を添加する以外は、実施例■と同様にして重合
を行った。
溶解ポリマー含有率は5.4チで、重合媒体の粘度は低
かった。」
かった。」
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)1種かそれ以上の実質的に結晶性のポリプロビレ
ンブロソクと、セしで少なくとも1種のポリ−1−アル
ク”ンープロビレンブロソクにおいてジェノ単位が存在
するコ種か−tn以上のポリ−1−アルケン−プロピレ
ノグロックとから7よる熱可塑性プロビレノブロンク共
重合体において、 7エンと(〜で少なくともひとつの二重結合が歪構造の
要部を形成する環式炭化水素化合物を使用Jることを特
徴と1−る熱可塑性プロピレンフロ・/り共重合体1、 t21 g、+のポリゾロビレンブロノクと、1種か
今れり、上のボ17−]−チレノープロピレンーシエノ
フロソクど、セし−C場合に応じてポリエチレン・′グ
ロックとからなる特許請求の範囲第1項に記載のブトコ
ンク共重合体。 131 、+−(:〜(]0車量裳のポリエチレンブ
「ノックと、lO〜(90重量%のポリーエチレン′−
プロピレンー/エノ共車台体ブロックと、そして0〜5
0重量係重量リエチレンブロックトカラ7′【る特許請
求の範囲第1項か2項VC記載のブロック共重合体。 +41 ポリ−エチレン−プロピレン−ジェングロッ
クの/エノ含有率が01〜5重量%の間にある特許請求
の範囲第1−3項のいずれが1項に記載のブロック共重
合体。 (5) シェフと【、2て8なくとも4員環及び/又
は5員環を含み、そしてひとつかそれ以上の二重結合が
環内にあるかこれに結合している、炭素原子数が1〜2
0の多環式化合物を使用する特許請求の範囲第1〜4項
のいずれか]項に記載のフロック共重合体。。 (br ジエンがピノ′クロ(2,2,1,)ヘフテ
ンスケルトンを有する瞥許請求の範囲第5項に記載のフ
ロック共重合体。 (7)使用すめ1種かそれ以上のジエンを、ノルボルナ
ンエン、ジシクロペンタジェン、トリノクロベノタジェ
ン、5−エチリデンノルボルネン−2,5−メチレンノ
ルボルネン−2,5−ビニルノルボルイ・ンー2,5−
(2−−jロペニル)ノルボルネン− ラヒドロインテン及び4, 7, 8. 9−テトラヒ
ドロインデンカ)らなる群から選択する特許請求の範囲
第1〜6項のいずれか1項に記載のフロック共重合体。 (8)実質的に結晶性のポリプロピレンが形成する条件
下においでひとつかそれ以上の第1工程でプロピレンを
重合し、次にひとつがそれ以」二の工程で1−アルケン
とプロピレンの混合物を重合するが、■ーアルケンープ
ロピレン重合工程の少なくともひとつにおいてジエンを
存在させ、そ17で最後にひとつかそれ以上の工程でプ
ロピレンかエチレンを場合に応じて重合することからな
る、特許請求の範囲第1〜7項のいずれ力)]項にハ1
シ載のブロック共重合体の製造方法において、 少1.c くともひとつの二車結合が歪構造の要部全形
成する環式炭化水垢化合物をジェノとして使用すること
t%徴とする上記製造方法。 (91 第1工程に2いてボリプロビレンヲ、次のひ
とつかそ7″し以上の工程においてポリ−エチレン−ノ
ロビレンージエンブロックを、そして場合に応じて最後
の工程に;pいてポリエチレンブロックを作る%許請求
の範囲第8項に6己載の方法。 (101 1%許請求の範囲第1〜7項のいずれか1
項に記載のフロック共重合体か、わるいは特許請求の範
囲第8項か9項に記載の方法で得たプロツク共重合体で
一部または全部を構成した物品。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
NL8200049A NL8200049A (nl) | 1982-01-08 | 1982-01-08 | Thermoplastisch propeenblokcopolymeer. |
NL8200049 | 1982-01-08 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58145717A true JPS58145717A (ja) | 1983-08-30 |
Family
ID=19839047
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58000731A Pending JPS58145717A (ja) | 1982-01-08 | 1983-01-06 | 熱可塑性プロピレンブロツク共重合体 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4499242A (ja) |
EP (1) | EP0083949B1 (ja) |
JP (1) | JPS58145717A (ja) |
AT (1) | ATE26988T1 (ja) |
AU (1) | AU1006483A (ja) |
BR (1) | BR8300048A (ja) |
DE (1) | DE3371347D1 (ja) |
ES (1) | ES8400453A1 (ja) |
NL (1) | NL8200049A (ja) |
PT (1) | PT76060B (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4882406A (en) * | 1983-06-15 | 1989-11-21 | Exxon Research & Engineering Company | Nodular copolymers formed of alpha-olefin copolymers coupled by non-conjugated dienes |
WO1986003755A1 (en) * | 1984-12-14 | 1986-07-03 | Exxon Research And Engineering Company | Nodular copolymers formed of alpha-olefin copolymers coupled by non-conjugated dienes |
US4804794A (en) * | 1987-07-13 | 1989-02-14 | Exxon Chemical Patents Inc. | Viscosity modifier polymers |
US4814377A (en) * | 1987-09-04 | 1989-03-21 | Union Carbide Corporation | Process for incorporating high molecular weight olefin based copolymers into a polymer matrix |
US4999403A (en) * | 1988-10-28 | 1991-03-12 | Exxon Chemical Patents Inc. | Graft polymers of functionalized ethylene-alpha-olefin copolymer with polypropylene, methods of preparation, and use in polypropylene compositions |
US5501259A (en) * | 1994-05-02 | 1996-03-26 | Palm; Edward B. | Inflatable restraint device and method of manufacturing same |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR1358708A (fr) * | 1962-04-16 | 1964-04-17 | Grace W R & Co | Nouvelle composition de polyoléfine et son procédé de préparation |
NL291518A (ja) * | 1962-04-16 | |||
NL7315042A (nl) * | 1973-11-02 | 1975-05-07 | Stamicarbon | Met gehalogeneerd polyalkeen gemodificeerde alkeenpolymeren. |
LU72734A1 (ja) * | 1975-06-13 | 1977-03-04 |
-
1982
- 1982-01-08 NL NL8200049A patent/NL8200049A/nl not_active Application Discontinuation
- 1982-12-30 PT PT76060A patent/PT76060B/pt unknown
-
1983
- 1983-01-05 ES ES518802A patent/ES8400453A1/es not_active Expired
- 1983-01-06 JP JP58000731A patent/JPS58145717A/ja active Pending
- 1983-01-06 EP EP83200011A patent/EP0083949B1/en not_active Expired
- 1983-01-06 AU AU10064/83A patent/AU1006483A/en not_active Abandoned
- 1983-01-06 DE DE8383200011T patent/DE3371347D1/de not_active Expired
- 1983-01-06 BR BR8300048A patent/BR8300048A/pt unknown
- 1983-01-06 AT AT83200011T patent/ATE26988T1/de active
- 1983-01-07 US US06/456,433 patent/US4499242A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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ES518802A0 (es) | 1983-10-16 |
DE3371347D1 (en) | 1987-06-11 |
ES8400453A1 (es) | 1983-10-16 |
US4499242A (en) | 1985-02-12 |
PT76060B (en) | 1985-11-18 |
ATE26988T1 (de) | 1987-05-15 |
EP0083949B1 (en) | 1987-05-06 |
EP0083949A1 (en) | 1983-07-20 |
NL8200049A (nl) | 1983-08-01 |
BR8300048A (pt) | 1983-09-20 |
AU1006483A (en) | 1983-07-14 |
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