JPS58145651A - セメント超可塑剤 - Google Patents

セメント超可塑剤

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JPS58145651A
JPS58145651A JP58002935A JP293583A JPS58145651A JP S58145651 A JPS58145651 A JP S58145651A JP 58002935 A JP58002935 A JP 58002935A JP 293583 A JP293583 A JP 293583A JP S58145651 A JPS58145651 A JP S58145651A
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    • C08L33/02Homopolymers or copolymers of acids; Metal or ammonium salts thereof
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ポルトランドセメン1〜の組成物の流動性す
なわちスランプ特性を著るしく増大させ且つ増大した流
動性を長時間にわたって持続することができるセメン1
〜ン昆合剤に関するものである。
これらの望ましい性質は、セメント組成物の凝結性を過
度に遅延させることなく達成することができる。
たとえばポル)〜ランドセメン1〜、高アルミナセメン
ト及び石膏プラスターのような、一般的に公知の部類の
セメントは、それらの化学的組成及び用途に従って分類
することかできる。たとえば、ポルl−ラン1〜セメン
トは高い珪酸塩含量を有し構造用として用いられる。ア
ルミナセメントはアルミナ含量に富む成分を含有してお
り、耐火セメントとしての特別な用途に用い1うれる。
石膏プラスターまたは焼き石膏は、本質−に1lilY
酸カルシウム・半水和物から成っており、室内の壁の生
成のためあるい(ま対象物の型を取るために、用いられ
ることが多い。それらの化学的組成及び用途の相違のた
めに、これらの材料(j、この分野の精通者によって別
個の材料として処理される。本発明は、ポルトランドす
なわち高畦酸分セメンi〜の性質の改変ににおいで有用
な組成物に関するものである。
ポルトランI〜セメント組成物は、固体成分を組成物中
のヒメンl−成分を水硬させるために必要な吊よりも多
量の水と混和することによって、加工可能な形態となる
。混合した無機結合剤組成物を型中に注入して、常温で
硬化させる。硬化中に過剰の水の一部か残留し、成形し
た構造単位中に空洞を生じさせ、それによって生じ・る
中位の機械的強度を低下させる。生成する構造物の圧縮
強度は一般に出発イ昆合物の水−セメント比に逆比例す
るということはよく知られている。比較的少量の水の使
用に対する願望は、新鮮な混合物について必要な流動性
とワーカビリティーによって制限される。
低粘度のものでありまたは自己−レベリング性ですらあ
り、同時に高圧縮強度(低い水〜セメント比による)の
凝結セメントを形成せしめることかできる未凝結セメン
ト組成物を使用することが、多くの用途で望まれている
。たとえば、構造セメント組成物においては、最終製品
における高い強度を達成するために、水分をきわめて低
く保つことがきわめて望ましい。一方において、未凝結
の組成物は、固体成分中の液体(水)の均一な分布、未
凝結のセメンl−組成物を必要な構造部位に運ぶことを
許すべきポンプ汲み上げ可能性及び未凝結セメント組成
物を容易に望ましい形態に成形することを許すべき流動
能力を生じるように混合を促進する流動性を有すること
が望ましい。
上記の粘度低下特性を有するセメン]〜混合剤(本明細
書の説明及び特許請求の範囲中で用いる゛混合剤パとい
う用油は、セメン1〜混合物または組成物に、その性質
を変えるために添加する化合物または組成物を意味する
術語である。この用語9− Ll混合剤の成分が望ましい結合を生じざセるように作
用するか否かは問わない)は公知である。これらの材料
は一般に、粘度を限られt:稈度まて変化させることが
できるものである場合には°゛減水剤°゛として、ある
いは流動性を保ちながらセメントj埋合物中の水を著る
しく減少させる能力を有づるかまたは一定の含水量で流
動性の大きな上昇を生じさせるものを′″広範囲減水剤
゛°あるいは“°超可塑剤′°とじて、類別される。リ
グニンスル小ン酸塩及び多糖類は減水剤として知られる
のに対して、メラミン−ホルムアルデヒドの亜硫酸塩変
性縮合物またはナフタレン−ホルムアルデヒドのスルホ
ン酸塩変性縮合物は、市販されている超可塑剤である。
これらの混合剤は初期流動性を増大させる利点を有して
いるけれども、セメン;−組成物がその流動性すなわち
スランプを失なう速度を増大させるという欠点をも有し
ている。プライスら(H,P、 Preiss 、 H
,R,5asse> Lt ”コ>クリ−1・中の超可
塑剤°′第2巻、733〜75〇−10= 頁、モルホトラ(V、M、Ma目11otra) fi
l中で、スルホン化メラミンーホルムアルテヒ1〜縮合
物、スル小ン化j−フタレンーホルムアルテヒド縮合物
、リグニン−スルホン酸塩及びポリスチレンスルボン酸
JMを含む各種の公知の減水剤及び超可塑剤の効果を比
較している。この研究は、セメント組成物の流動性をか
なり上昇させるためには、研究した混合剤の何れについ
てもきわめて高い配合量を必要とし、一方このような配
合量はスランプ低下の速度を上昇させ且つ凝結を遅延さ
せるかまたは妨げるということを結論としている。
通常は高分子量のものであるポリアクリル酸塩はセメン
1−スラリーのフロキュレーションを生じさせることか
知られているので、超可塑剤としては資格に乏しいもの
と考えられていた。
セメン1−組成物に対して高度の流動性を付与すること
ができ、長時間にわたる流動性の維持が可能であり且つ
低配合量において、また凝結遅延という悪影響なしに、
これらの結果を達成することができる超可塑剤混合剤組
成物を児出すことは、きわめて望ましいことである。
本発明はセメント組成物に対して高度の流動性を与える
ことかできる超可塑剤セメント混合剤組成物を目的とす
る。本発明の混合剤はセメン1〜相成物に対して長時間
にわたる流動性とワーカビリティーを与えることもでき
る。望ましい流動性ど長時間にわたるワーカビリティー
の性質は、セメン1〜相成物の実質的な凝結遅延を生じ
ざぜることなしに取得覆ることかできる。
本発明のセメント混合剤組成物は、アルカリ金属スルホ
ン化ナフタレンーホルムアルテヒド綜合物またはアルカ
リもしくはアルカリ土類金属リグニンスルホン酸塩と組
合わ甘だ、低い重量平均分子量のアルカリ金属ポリアク
リル酸塩の混合物、あるいは3部類の成分の聞合物であ
る。
ここに、組成物が本発明のセメント超可塑剤)片合剤を
小量含有していることによって、未凝結セメン1〜相成
物の予想外の高度の流動性と長時間のワーカビリティー
を達成しうることが見出された。
本発明の混合剤によって変性することかできるセメント
組成物は、成形せしめる特定の材料に約しで使用しうる
ような、標準的な量の必要成分、リーなわら、ポルトラ
ンドセメント、水、砂及び骨材を混合づ−ることによっ
て生成せしめる、通常のセメントに基つく組成物である
本光明の混合剤の有用性が見出されるセメント組成物は
、セメントペースト、すなわら、ポルトランドセメント
と水から成る混合物;mQ!的な量のポルトランドセメ
ント、水及び砂から成るモルタル;及びそれぞれ標準的
な量と粒度のポルトラン1〜セメン1へ、水、砂及び骨
材から成るコンクリ−1〜相成物を包含する。本発明は
特にeta単位を形成させるために用いるコンクリート
において有用である。上記の各セメント組成物において
、適当な強度の凝結組成物を生成させるためには、I;
とえば0.2へ−0,6のような、低い水のセメントに
対する比を有することが望ましい。存在する13− 水の量は、凝結したセメン1へ組成物の強度に逆比例す
るから、上記の比は低いほうが望ましい。
本明細書及び特許請求の範囲中で用いる場合の゛セメン
1〜組成物゛′という用語は、前記のようにポル1−ラ
ントセメン1〜または高珪酸塩含量セメントを用いて生
成せしめる、ペースト、モルタル及びコンクリ−1〜相
成物を意味する。これらのセメントは一般に公知であっ
て、石灰石と粘土の混合物を収焼してタリン力−を形成
させ且つタリン力−を微細な粉末状に粉砕することによ
って製造される。ポルトランドセメント中に見出される
主な化合物は珪酸三カルシウム、珪酸二カルシウム、ア
ルミン酸三カルシウム及びアミン亜鉄酸四カルシウムで
ある。珪酸三カルシウム及びニカルシウムは、ポルトラ
ンドセメント中の主たる結合成分であるものと考えられ
る。珪酵三カルシウムは、水と混合するとき、トーベル
モライトゲルと呼ばれる珪酸ノコルシウム水和物と水酸
化カルシウムを生成する。珪酸二カルシウムは、水と接
触させる14− と、類似の生成物を与えるか、しかしその反応;*度は
通かに低い。より高い反応速度を有する珪酸三カルシウ
ムがほどんどセメントの凝結の速度を決定する。異なる
用途に対して適する材料を提供するために、ある範囲の
性質を有するポルトラン1−セメン1へが工業的に製造
されている。主として存在する珪酸三カルシウムと珪酸
二カルシウムの相対的な量が異なっている4種の一般夕
・イブのポルトランドセメントが、工業的に製造されて
いる。
これらのセメントの中の3種中に存在する主な化合物の
割合を下表に示ず。
珪酸三カルシウム・・・・・・・・53 47 58■
圭酸二カルシウム・・・・・・・・24 32 16ア
ルミン酸三カルシウム・・・・・ 838アルミノ亜鉄
酸四カルシウム・・・ 8128に、均一な組成物を形
成させるために必要な水の量は、セメン1〜成分と反応
させるために要する吊よりも多い。混合物の流動性を維
持しまたは増大させながら水のセメン1〜に対する化を
低下させることは、きわめて望ましいことである。本光
明の混合剤を用いるとぎは、均一な混合物を形成し、セ
メン1〜絹成物を所望の形態に成形し、組成物を実質的
に自己レベリング性ならしめ且つ養生したセメント組成
物を同量のセメントに対して一般に達成しうるちのより
も高い圧縮強度を表わすようにする能力の増大がもたら
される。更に、生成するセメント組成物の凝結時間を比
例的に延長することなくワーカビリティ一時間の延長を
達成することができる。
“流動性′°、゛′スランプ°′及び゛°ワーカビリテ
ィー゛は相互に関連する用8nである。スラン7゛は未
凝結のセメン1〜Ifl戒物の運動の容易さを調へるた
めの標準試験に関する技術用品である。スランプ試験は
、成形したセメン1〜の仕込みを非支持条件下においた
ときの沈下または流れの量を測る。
セメンj〜かある程度のスランプまたは流れ特性を示す
間は、セメント組成物はワーカプル、すなわち、成形可
能、造形可能なとである。
初期成形(水の包含)後の時間とセメンl−I11成物
の強度の関係を図示している第1図を参照する。
特定の固体成分セメント混合物に対する初期こわさまた
は強度は、水のセメントに対する比及び、場合によって
は、減水剤または超可塑剤セメント混合剤の存在によっ
て決定される。セメント組成物の初期強度S1は、たと
えば、スランプが約15.2〜25.4cm(約6〜1
0インチ)であるようなものとすることができる。強度
は時間と共に上昇し、相応する流動性すなわちスランプ
の低下を生じつつ、実質的に流動性がなく (5,1c
m (2インチ)未満のスランプ)それ故もはや運動し
なくなる時点T2において、強度S2に達する。セメン
ト組成物は、強度S2に達する前に、その所望の位置に
なければならない。T3の時点17− において、セメントは強ii[s3に達するか、この時
点においてセメントは重量(たとえばその−1+歩く人
)を支えることかできるけれと−ら、しかしこででなで
て仕上けることができる。強tj[s=1.J。
約500 psiという低い貫通試験値(A S T 
MC−4031を有している。セメン1〜絹成物はT4
において84の強度に達するか、この時点でセメントは
約4000psiの貫通試験値に達し、その形状を変え
るためにそれ以上加工することはできない。
第1図は、固形物(セメント、砂、骨材)と混合剤の不
在下の水〈曲線1で示ず組成物1)、実質的に低下させ
た水分と従来の超可塑剤(曲線2で示ず組成物2・ン:
及び組成物2と同様な実質的に低下さゼた水分と等価の
量の本光明の超可塑剤(曲線3で表わす組成物3)を用
いた特定の混合物から生成せしめたセメン1−組成物に
対する時間と強度の関係を示す3曲線を包含している。
1.2及び3の各組成物は、T1の時点におい18− て同一の強度S1を有している。組成物2及び3は、同
様な初期スランプすなわち流動性を与えるために比較的
多量の水を含有している組成物1よりも帰れた強度特性
を有する最終製品を与えることを可能とする、比較的低
い水のセメントに対する比率から成っている。従来の超
可塑剤を含有づる組成物2は、組成物1よりも迅速に流
動性を失ないく強度を獲得し)、かくして組成物1が強
度S2に達するまでに要する時間T21よりも明らかに
短かい時間T22において強度S2に達づ−る。
かり【、で、従来の超可塑剤を含有する組成物2は、T
IからT Eまでの間に組成物1よりも流動性及びワー
カビリティーが低下する。組成物2において達成されl
;減水による利益は、ワーカどリテイーの低下の促進と
いう悪影響によって相殺される。
従来の超可塑剤を含有するセメント組成物2とセメント
組成物1との比較は更に、凝結強度S4が組成物2に対
しては僅かに遅延すること、1なわち、T 42はT4
1よりも僅かに大であるということを示している。これ
によって仕上がりのため用いる時間の1革かな増大が許
される。従来のffl 7iJ塑剤の添加は水−セメン
ト比の低下を可能とする()れども、それは早期のスラ
ンプ低下、従って処理するセメン1〜組成物に対する早
期のワーカビリティーの喪失どいつ不利を生じさせる。
第1図の曲線3は本発明の超可塑剤を用いて生成せしめ
たセメント組成物の強度一時間関係を示している。組成
物3は、従来の超可塑剤を用いて達成可能であると同様
な使用する水分の実質的な低下において、初期強度S1
を有している。スランプ低下すなわちワーカビリティー
の低下は組成物2の場合よりも著るしく遅い。T23の
時間はT22の時間よりも著るしく大であって、組成物
1の場合と等しいかまたはそれよりも大であることすら
ある。この加工時間及び流動性の増大は、凝結強度S4
に達するまでの時間−[43の望ましくないほどの遅延
なしに達成される。
少量の本発明の超可塑剤組成物が、特定の水−廿メン[
−比を有するセメント組成物のスラングまた(ま流動性
を、超可塑剤を含有しない同様な組成物よりも著るしく
増大さ井ることができ、あるいはまた、流動性の低下な
しに水−セメン1〜比の実質的な低下を可能とすること
ができる。その上、本弁明の超可塑剤組成物は、従来の
超可塑剤混合剤よりも長時間にわたってより大きな流動
性を付与する。R後に、本発明の超可塑剤組成物を含有
するセメント組成物は適当な時間内に凝結強度S4を獲
得する。
本発明において、低配合量における向上した流動性及び
セメント組成物の凝結時間を実質的に増大させることな
く長い時間にわたる流動性の保持という望ましい性質を
付与する超可塑剤セメン1〜混合剤を生成せしめること
ができるということが、予想外に見出された。
本発明の超可塑剤セメント混合剤は、以下に詳細に説明
覆るように、アルカリ金属ナフタレンスル小ン酸j1−
ホルムアルデヒド縮合物またはアル21− カリあるいはアルカリ土類金属リグニンスルボンM j
M、またはそれらの混合物と組合わせた、アルカリ金属
ポリアクリル酸塩から成っている。
本明細書の説明及び特許請求節回中で用いる場合の°″
ポリアクリル酸″いう用語は、カルボン酸基が金属塩に
転化させてないアクリル酸及び″またはメタクリル酸の
単独重合体及び共重合体を意味するものとする。本明細
書の説明及び特許請求の範囲中で用いる場合のパポリア
クリル醸塩゛′まl=は゛°アルカリ金属ポリアクリル
酸塩″という開開は、jJルホン酸基の中の少なくとも
一部がアルカリ金属塩の形態となっているアクリル酸及
び・′またはメタクリル酸の単独重合体または共重合体
をいう。本発明において有用なポリアクリル酸、従って
ポリアクリル酸塩は、重量で約30パーセン1−まで、
好ましくは約20パーセントに至るまでの少量のアクリ
ル酸またはメタクリル酸のC1〜C3アルキルエステル
あるいはアミドのコモノマ一単位を含有していてもよい
22− 本弁明の超可塑剤混合剤の成分どして使用するために通
ずるアルカリ金属ポリアクリル酸塩は、アクリル酸また
はメタクリル酸あるいはそれらの混合物から、好ましく
はアクリル酸から、生成せしめる。ポリアクリル酸塩中
にエステルまたはアミ1−コモツアーが存在する場合に
は、その量は、重合体を水に不溶性とする量よりは少な
くな(Jればならない。ポリアクリル酸塩を生成させる
ために用いるポリアクリル酸は、500〜25,000
、好ましくは1000〜10,000の低い重量平均分
子量を有していなければならない。本発明の超可塑剤の
ポリアクリル酸塩成分は、下記一般式によって表わすこ
とができる: 上式中でRはそれぞれ独立的に水素またはメチルから選
択し;R′はC1〜C3アルコキシまたはNH2から選
択し;Mはアルカリ金属、好ま(2くはすl−リウムで
あり;×、y及びlは、ZがO乃至x十y十zの合計の
0.3未満であるような整数Cあり;且つx+y十zは
約500=25,000、好ましくは1,000〜10
,000の低分子間重合体を表わすべき整数の和である
低分子量ポリアクリル醸成分は、たとえば1977年1
2月22日公告のドイツ特許明細書2757329Mに
開示するように、イソプロパツールまたはイソプロパノ
−ルー水溶剤中で120〜200℃において圧力下にモ
ノマーまたはモノマーi合物のフリーラジカル重合を行
なうという溶液重合によるような、この分野の精通者に
は公知の通常の方法によって生成せしめることができる
ポリアクリル酸の遊離のカルボン酸基は、生成する重合
体の水溶液が少なくとも約6乃至約10、好ましくは約
7〜BのI)Hを有するようにでるために充分な量のア
ルカリ金属水酸化物などを用いて、アルカリ金属塩とす
ることができる。
本発明の超可塑剤セメント混合剤中で使用するために適
するアルカリ金属及びアルカリ土類金属ナフタレンスル
ホン酸塩−ホルムアルデヒド縮合物は、工業的に入手可
能な製品である。これらの製品は、約0.75乃至約1
.35の範囲の比率にある小ルムアルデヒ1〜とナフタ
レンスルホン酸を約90〜120℃の温度で反応させる
ことによって生成せしめることが好都合である。この比
が0.75の程度であるときは反応時間は短時間、ずな
わら約4〜6時間であるのに対して、この比が高いとき
には反応時間は更に長く、約8〜12時間である。縮合
物の分子量は約1,000乃至約200,000とする
ことができる。分子量は、この分野の精通者には公知で
あるように、反応物の比率、反応時間及び反応温度に依
存する。このようにして生成する縮合物は、約7〜10
のpHを有する生成物の水溶液を生ぜしめるために充分
な量のアルカリ金属またはアルカリ土類金属水酸化物あ
るいはその等何物と反応させることによつ25− て金属塩どすることができるが、その金属はす1−リウ
ムまたはカルシ1クムであることが好ましい。
本発明の超可塑剤セメン]へ混合剤のリグニンスルホン
酸塩成分は工業的に入手づることがてき且つセメント組
成物のための減水剤として有用であると思われる。リグ
ニンは通常は木材チップを硫酸溶液中で圧力下に蒸煮す
ることによるパルプ製造プロセスからの副生物として取
得することができる。リグニンスルホン酸のアルノ〕り
金属及びアルカリ土類金属塩は、蒸煮液を中和すること
によって生成せしめることができ、また必要に応じ他の
金属カチオンの硫酸塩の添加によって金属を交換するこ
とができる。たとえば、リグニンスルホン酸ナトリウム
は通常は硫酸ナトリウムによるリグニンスルホン酸カル
シウムの沈澱によって生成せしめる。カルシウム及びナ
トリウム塩は、本弁明の超可塑剤における好適なりゲニ
ンスルホン酸塩である。
本発明のセメント超可塑剤混合剤は、アルカリ土類金属 金属ナフタレンスルホン酸塩−ホルムアルテヒ1〜縮合
物またはアルカリ金属あるいはアルカリ土類金属リグニ
ンスルホン酸塩またはそれらの)昆合物と絹合わせたア
ルカリ金属ポリアクリル酸塩から成ることを要する。ポ
リアクリル酸金属塩は全組成物の重量で少なくとも5〜
95パーセント、好ましくは15−85%、もっとも好
ましくは20〜85パーセントの量で存在していな()
ればならない。
超可塑剤は、重量で杓5〜95パーセン1〜のアルカリ
金属ポリアクリル酸塩及び残りの部分としてのアルカリ
金属ナフタレンスルホン酸塩−ホルムアルテヒド縮合物
から成る重量で95〜5パー廿ン1−を含有する組成物
の形態にあることができる。あるいはまた、本発明の超
可塑剤は、重量で約5−95パーセン1−のアルカリ金
属(好ましくはすI−リウム)ポリアクリル酸塩及びア
ルカリまたはアルカリ土類金属(好ましくはナトリウム
また(jカルシ・クムあるいはそれらの混合物)リグニ
ンスルホン酸塩り目ら成る残部から成ることもできる。
特に良好な超可塑剤は、重量で20〜85バーセン1へ
のポリアクリル酸塩を含有する2成分組成物から成って
いる。
本発明のもっとも好適な超可塑剤セメント混合剤は、前
記の3成分、すなわち、ポリアクリル酸塩、ナフタレン
−スルホン酸塩及びリグニンスルホン酸塩の全部を含有
する組成物から成っている。
この組成物は5〜95、好ましくは15へ−85、もっ
とも好ましくは20〜85重量パーセントの前記のポリ
アクリル酸塩を含有してぃなiJればならない。好適な
超可塑剤は更に0.1 :99.9乃至99.9:0.
1.好ましくは90:10乃¥10:90のφ量比にあ
るアルカリ金属ナフタレンスルホン酸塩−ホルムアルテ
゛ヒ1〜及びアルカリ金属またはアルカリ土類金属リグ
ニンスルホン酸塩をも包含する。もっとも好適な超可塑
剤混合剤は、混合剤中の固形物の全重量に基ついて、重
量で少なくとも約15パーセントのアルカリ金属ポリア
クリル酸塩、重量で少なくとも約10パーセントのナフ
タレンスルホン酸塩−ホルムアルテヒド縮合物及び重量
で少なくとも約10バーセンhのりクニンスルホン酸塩
から成っている。
ヒメン;−組成物中で必要な本発明の超可塑剤セメンI
〜混合剤の量は、ブランクセメント組成物と同等のスラ
ンプを保持しながら含水量を実質的に(約10%以上)
低下させるために有効な量、あるいは水のセメンl〜に
対する比を保ちながらスランプを増大させるために有効
な曇の何れかでなければならない。前記の割合で使用す
る成分の組合わせは、各成分から加成的に予想されるも
のよりも大きなスランプ量を達成することが予想外に認
められでいる。本発明の超可塑剤セメント混合剤の特定
の使用量は容易に決定することができ、セメン1〜組成
物及び組成物中の成分の比に依存する。
一般にその量はセメント組成物の全固形物の約O1′ 
 05〜2、好ましくは0.15〜0.5重量バーセン
1−の範囲である。更に多量を用いても良いが、29− 一般には望ましい結果の達成に対して不必要である。
本発明の超可塑剤セメント混合剤は常法に従ってセメン
1〜組成物に添加することができる。たとえば、各成分
を乾燥状態で、または水溶液としての何れかで、予め混
合し、次いで生成した組成物をセメント組成物に加える
ことによって、各成分を実質的に同時にセメント組成物
に添加することができる。本発明の超可塑剤は、水溶液
として、たとえばセメント組成物の使用の直前に、湿潤
したセメント組成物を生成させるために用いる水の添加
の一部として同時に、またはその水の添加後に、セメン
I〜組成物中に導入することが好ましい。
本発明の超可塑剤セメント混合剤は、予想外の初期流動
性の増大と長時間にわたる流動性の保持を生じさせる本
発明の混合剤とセメント組成物中の水和したセメントの
間の相互作用及び混合剤成分間の相互作用(これらの相
互作用の正確な本質は未知であるが、本発明に対する制
限であることを30− 意味しない)を可能とするためには、実質的に均一にセ
メンl−構造物と混和させなければならない。
セメント組成物は、この分野で公知の量で且つ公知の方
法で添加する他の通常のセメント混合剤を含有していて
もよい。たとえば、本発明の超可塑剤を含有するセメン
ト組成物は、たとえば樹脂石鹸、アルギルベンゼンスル
ホンRjMなどのような空気同伴剤またはグルコン酸塩
、糖類なとのような遅延剤、並びにその他の混合剤をも
含有することができる。
生成1−るセメンl−構造物は、大きな流動性と長詩間
の流動[生の維持を表わず況ったセメント組成物から形
成せしめるけれども、向上した強度を有ケる構造物であ
る。これは、セメント構造物が構造用コンクリ−1〜構
造である場合に、特に型装着つ望ましいことである。
以下の実施例は例証の目的に対してのみ示すものであっ
て特許請求の範囲に規定する以外は本発明に対する制限
とみなすべきではない。部数と百分率は、他のことわり
がない限りは重量による。
実  施  例  1 A、セメンj〜ペーストの形状にある一連のセメン1−
組成物を、市販の■形ポル1−ランl〜セメン1〜と水
から、0.45の水のセメントに対する比において、生
成せしめた。各試料を、異なる量の市販のナトリウムナ
フタレンスルホン11!珈−ホルムアルデヒ1〜縮合物
(W、R’、ブレース社のD△×△D−19)または実
質的にアクリル酸モ、ツマ−から2,000の重量平均
分子量を有するポリアクリル酸を経て生成せしめた異な
る吊のポリアクリル酸す1〜リウム塩、あるいは両材料
の混合物と混合した。ポリアクリル酸塩とナフタレンス
ルホン酸塩−小ルムアルテヒト縮合物の混合物を異なる
割合で使用するときは、添加剤の合計量を配合量とみな
した。1添加剤のみを含有する試料を比較試料として使
用した。
各試料を、B、 1〜.カン1〜ロ°°セメンj〜ペー
ストの性質に対する減水剤混合剤の影響−縮小スランプ
試験゛′、セメント、]]ンクリーへ及び骨材、第2巻
、第2号、冬、1980.95〜.102頁に記す標準
ミニスランプ試験方法によって、流動性について測定し
た。添加剤を含有しない試料もまた標準として試験した
が、これは95 nvのミニスランプ流れを示した。残
りの試料に対する試験結果を第1表に示し、また第2図
に図示する第2図は10〜95%のポリアクリル酸す1
−リウムを含有し残部としてナフタレンスルホン酸ナト
リウム−ホルムアルデヒドを含有するセメン]〜組成物
がきわめて高度の流動性を表わすことを示している。た
とえば、加える全固形物に基づいて0.25パーセント
の固体超可塑剤配合量において、ペーストは個々の各成
分に対する流れ短間に直線(線B)を引くことによる加
酸効果として予想されるものよりも著るしく高い流れ値
(曲線A)を示した。0.25%個体、/固体配合量に
対する増大した流れは、間隔Cの値である。
=33− −にB 添加固形物 ポリアクリル酸 ナフタレンスルホン酸(
全固形物に Na       Na−ホルムアルデヒ
ド ミニスランプ対する%)     (96>   
      (%>        (mm>0.0 
                         
950.2      0        100  
       10G25        75   
      10850        50    
     12675        25     
    134100         0     
    1200.25      0       
 100         11825       
 75         13350        
50         15475        2
5         153100         
0         1420.30      0 
       100         12025 
       75         15450  
      50         17075   
     25         159100   
      0          M2O,4001
00135 2575167 5050168 7525162 100015G 34− B、一連のセメント組成物を、ポリアクリル酸す1〜リ
ウムの代りに2000と5000の分子間のポリアクリ
ル酸す1−リウム及びアクリル酸とアクリルアミドモノ
マー中位から成る共重合体を用いる以外は上記と同様に
して、0.25%固形物2′固形物において形成ゼしめ
た。各材料を別々に、または混合して(1:1)、上記
のようにしてミニスランプについて試験した。その結果
を第1表(B)に示す。
第1表(B) アクリルm       2,000  142   
 NaN5F     116      154アク
リル酸     5.000  148     同 
上    116     148夫−i−±−一と 実施例1(B)に記したものと同一の方法及び材料を用
いてセメンl−試料を生成せしめて、工1−ワード及び
アンクスタッ1〜によりJ 、 A 1)l)1.c 
h−em、上1.166(1966)中に記されている
標準的な熱量計測定を用いて、凝結遅延について試験し
た。その結果を第2表に示す。
0                  8.250.
20      25    75     9.05
0    50     9.5 75    25    10.5 0.25      20    80     8.
750.30      33     G6    
 9.550    50    11.25 0.40      25    75     9.
75” Nil PA−ポリアクリル酸ナトリウム、重
量平均分子量−2000 2Na N5F−ナフタレンスルホン酸すi〜リウムー
ホルムアルデヒド 試験した各試料は、比較のために上表中に挿入したブラ
ンク試験と比較した関係で、受容しうる凝結時間を示し
た。
支−I−九−1 4000部の■形ポルトランドセメント、6000部の
砂、11,000部の骨材(1,6On+(5’8イン
チ)及び3.2cm(11,−’4インチ>50 : 
50U合物)及びブランク試験に対して2000部の水
(0,5水7/セメント比)または混合剤含有試料に対
して1700部の水(0゜425水7′セメン1〜比)
から形成せしめたコンクリート試料について、標準的な
スランプ試験(ASTM  C−143>を行なった。
試料は、最初に乾燥固体を混合し、次いで水を加え、必
要に応じ、スランプ試験後に、超可塑剤混合剤を添加す
37− ることによって生成せしめた。試料はブランクコンクリ
ート(混合剤なし)、前記実施例1において用いたもの
と同様な0.2%(固(47/固体)ポリアクリル酸ナ
トリウム塩または0.2%(固体、・′固体〉ナフタレ
ンスルホン酸ナトリウム−ホルムアルデヒドのみを含有
するコンクリート(比較試料として)及びポリアクリル
酸ナトリウムとナフタレンスルホン酸ナトリウム−ホル
ムアルデヒドの50 : 50混合物を0.2%(固体
7′固体〉含有するコンクリートを包含した。下記第3
表に示す結果は、上記の混合物がコンクリート組成物に
対するきわめて良好な超可塑剤であって、同成分の組合
わせの加酸効果によって達成可能と推定される値よりも
予想外に高いスランプを達成することを示している。
38− ′」(1 大−」L−μmユ( 0,45の水−セメント比を有するセメントペースト組
成物を、前記実施例1に記すようにして形成させ且つミ
ニスランア試験によって試験した。
試料は、ブランクセメントペースト(混合剤なし);0
.25%(固体・′固体)のりゲニンスルホン酸ナトリ
ウム(リード社のりグツソール5FX)または0.25
%(固体7′固体)の2000の重量平均分子量を有す
るポリアクリル酸ナトリウムを水と共に加えたセメント
ペースト:及び全体で0.25%(固体′固体)の配合
量の上記の両材料の組合わせ(50: 50)を水と共
にカロえたセメントペーストから成っている。これらの
試料を前記実施例2に記した熱量計を用いる方法によっ
て凝結時間についても調べた。その結果を第4表に示す
\ \ 40− 一11→ 第4表 混    合    剤 (%固体 固体) リグニン ポリアクリ ミニスランプ 凝結時間ル酸N
a     (lllIn)     (時間)95 
    8.5 0.25−98     10.5 0、125  0.125   144     13
.50.25     +42     14.750
.25%(固体7/固体)全配合量にお(プる50 :
 50混合物の計締した加酸的なミニスランプは12Q
nln+である。144n+mという測定値は実質的に
より大である。アクリル酸塩に対するこの増大した流動
性及び長時間の流動性の保持と低下した凝結時間の観測
は、この組合わせはきわめて望ましい超可塑性混合剤を
形成することを例証する。
41− −ル)を用いて、セメントペース(〜の形態にある一連
のセメント組成物の試料を形成せしめた。ポリアクリル
酸すl〜リウムは2,000の分子量を有するアクリル
酸の小モボリマーから生成せしめ、ナフタレンスルホン
酸す1−リウムーホルムアルデヒドは市販製品(ダクサ
ド19)であり、リクニンスルホン酸すトリウムもまた
市販品であった(ゼワバルバー)。最初に水を乾燥セメ
ン1〜と混和し、水の添加の約9分後に湿ったセメント
ペーストに対して下記第5表に示す比率で混合剤材料を
水溶液として加えた。水/′セメント比は0.45であ
っI−。ミニスランプ流れを、混合剤材料の添加後に、
0.5時間の間隔で試験した。1混合剤成分のみを含有
する試料または混合剤を含有しない試料(水2・セメン
i−比を0.5とした)まIζはリグニンスル小ン酸塩
とナフタレンスルホン酸塩の組合わせを含有する試料を
も調整した。
42− 上記の結果は、ナフタレンスルホン119ti−リウム
ー小ルムアルデヒトまたはリクニンスルホン酩ノ」−リ
ウムの単独成分混合剤の使用は、時間に」;る流動性の
低下の速度を促進することを示している。これらの試料
は1時間未満で実質的に非流動性となる強度(第1図の
82)に達した。ナフタレンスルホン酸す1〜リウムー
ホルムアルデヒドとリクニンスルホン酸す1−リウムの
組合わせもまた、このような流動性の低下の促進を示す
。ポリアクリル酸ナトリウムのみを含有する試料は試験
時間にわたり良好な流動性を示したが、この試料に対す
る凝結時間は著るしく遅延した。本発明の混合剤を形成
する成分の組合せ(試料5−10)は、その成分から予
期される以上のスランプの初期的増大、長時間にわたる
流動性の保持及び受容しつる凝結時間という望ましい性
質のすべてを与えた。
実  施  例  6 各混合剤(従ってその成分)の配合量を0.20%(固
体/固体)の全配合量水準まで増大させ44− るほかは、上記実施例5に記した手順を繰返した。
その結果を第6表に示す。これらの結果は、本発明の超
可塑剤混合剤(試料5〜10)がセメント組成物に対し
て予想外の改善した結果を付与することを確証している
。比較試料2〜4に対する流れ値は、1時間及び1.5
時間の間隔において、試It 5〜10に対するものよ
りも遥かに低い。試料1は良好な流れを示すけれども、
望ましくない凝結時間を有していた。
\、 =45− −1」L1二 0.2%(固体7・′固体)の 、・ こ−゛いて IA           1 、
 こ゛゛mm実施例 蚤−号 Na PA  Na NSF  Na旦 01
1e朋L’2時間 ユBa1l  1−L’2時間1 
  1.0             144   1
48   142    1382        1
.0       149   122   112 
   1043              1.0 
 144   120   110      =4 
       0.5   0.5  152   1
32   119    1095   0.5   
0.5       150   142   132
    1256   0.5        0.5
  191   151   140    1317
   0.33   0,33   0゜33  17
4   150   130     −8   0.
17   0.67   0.17  156   1
54   1411329   0.17   0,4
2   0.42  155   140   128
    12210   0.17   0.17  
 0.67  1131   144   132  
  12211   ブランク           
 125   122   127    122実 
 施  例  7 2000部の■形ポルi−ランドセメン1へ(ホワイト
ホール)、I!1500部の大きな骨材粒子を含有しな
い砂及び900部の水(水/′セメン1〜比−〇、45
)からセメントモルタルを生成させた。
湿潤モルタルを形成する水と共に、前記第5表に挙げた
混合剤成分及び組成物を、0.125%(固体 固体)
の全配合量に対する記載の量且つまた0、25%(固体
、/固体)の全配合量に対するその2倍の量で、添加す
ることによって、試料を生成せしめた。初期凝結強度(
第1図の$3)に達するまでの時間<T+ >と最終凝
結強度(第1図の84)に達するまでの時間(Tf)を
、大粒子の骨材の不在により最初のふるい分けを省くほ
かは、ブロクター試験(△STM  C403)に従っ
て、測定した。最終凝結試験は、前記のように熱量計を
用いても行なった。それらの結束を下記第7表に示づ。
これらの結果は、市販の超可塑剤混合剤を用いて達成し
うるものと同様な受容しうる凝結時間が、本発明の超可
塑剤混合剤を含有する組成物を用いて達成しうろことを
示している。
48− 295 実  施  例  8 4000部の■形ポルトランドセメント(マーチンマリ
エツタン、6000部の砂、11,000部の骨材(1
,6cm(5/8インチ)ヘ−3,2cm (11、/
 4インチ)の大きさ)及び0.45の水−セメント比
を与えるべき水から、コンクリート試料を調製した。比
較のための市販のナフタレンスルホン酸塩−ホルムアル
デヒド超可塑剤及び市販のリクニンスルホン酸ナトリウ
ム(ゼワバルバー)の0.2%(固体7・′固体)配合
量、または同じく0.2%(固体・′固体)の全配合量
における本発明の超可塑剤混合剤を含有する追加の試料
を、それぞれ水の使用量を10%低下させて、調製した
。混合剤は形成後約10分に各試料に添加した。
各試料を形成時及びその後に間隔を置いてスランプにつ
いて試験した。混合剤含有試料は混和剤の添加前及び添
加後に試験したつその結果を下記第8表に示す。
=50− これらの結果は、初期スランプすなわち流動性が本発明
の混合剤を含有する各コンクリ−1〜試料に対して大(
含水量の10%削減においてすら)であり且つ市販のナ
フタレンスルホン酸ナトリウム超可塑剤または市販のり
ゲニンスルホン酸ナトリウム減水剤と同等であるかまた
はそれらよりも優れていることを示している。その上、
流動性の保持は、本発明の組成物を含有するコンクリ−
1〜に対しては、市販製品によって取得しうるちのより
も通かに大である。第3図は、混合剤を含有しない試料
(曲線1)、0.2%(固体−′固体)のナフタレンス
ルホン酸ナトリウム−ホルムアルデヒド市販超可塑剤を
有する試料(曲線2);0゜2%(固体7/固体)の市
販のリグニンスルホン酸ナトリウムを有する試料(曲線
3);3成分のそれぞ−れを0.33.’0.33.”
0.33の比において全体で0.2%(固体・′固体)
を含有する試料く曲線4)及び50 : 50のポリア
クリル酸ナトリウム ナフタレンスルホン酸ナトリウム
−小=52− ルムアルデヒI−を有jる試料(曲線5)のスランプの
低下(流動性の低下)を図によって比較している。第3
図は、曲線4及び5の試料は10%少ない水を含有して
いるにかかわらず、全試籾が実質的に同一の初期スラン
プを有していることを明らかに示している。曲線2及び
3は曲線1のフランク試料よりも急速に流動性を失なう
のに対して、曲線4及び5の試料はブランク試料(曲線
1)と比較して本質的にそれと同一か、またはそれより
も大きな流動性を維持している。
【図面の簡単な説明】
第1図はセメン1〜組成物の初期成形後の時間と強度の
関係を示す。 第2図は本発明によるセメント配合物に対するミニスラ
ンプ試験の結果を示す。 第3図は、各種の混合剤を添加し、または添加しないセ
メンl−組成物のスランプと時間の関係を示す。 53− 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、重量で5〜95バーセン1〜の(a)アルカリもし
    くはアルカリ土類金属ポリナフタレンスル小ン酸塩−ホ
    ルムアルデヒド縮合物または(b)アルカリもしくはア
    ルカリ土類金属リグニンスルホン酸塩または(C)アル
    カリもしくはアルカリ土類金属ナフタレンスルホン酸塩
    −ホルムアルデヒドとアルカリもしくはアルカリ土類金
    属リグニンスルホン酸塩の任意の割合の混合物と組合わ
    せた、重量で5へ一95パーセントの、500〜2.5
    000の重量平均分子量を有する、アルカリ金属ポリア
    クリル酸塩から成るセメント超可塑剤組成物。 2、重量で5〜95パーセントのアルカリ金属ポリアク
    リル酸塩と、相応して、重量で95=−,5バー廿ンh
    のアルカリもしくはアルカリ土類金属ナフタレンスルボ
    ン酸塩−ホルムアルデヒドから成る特許請求の範囲第1
    項記載の超可塑剤。 3、重量で5〜95パーセントのアルカリ金属ポリアク
    リル酸塩と、相応して、IMで9!、−i〜5パーセン
    1〜のアルカリもしくはアルカリ土類金属リグニンスル
    ボン酸塩から成る特許請求の範囲第1項記載の超可塑剤
    。 4.99.9:0.1乃至0.1 :99.9の重量比
    にあるアルカリもしくはアルカリ土類金属ナフタレンス
    ルボン酸塩−ホルムアルデヒド縮合物とアルカリもしく
    はアルカリ土類金属リグニンスルホン酸塩の相合わせと
    共に重量で5〜95パーセントの1,000〜10.0
    00の重量平均分子量を有するアル7Jり金属ポリアク
    リル酸塩から成る特許請求の範囲第1項記載の超可塑剤
    。 5、ポリアクリル酸塩は重量で15〜85パーセント存
    在し;ナフタレンスルホン酸塩−ホルムアルデヒドとり
    ゲニンスルホン酸塩は90:10乃至10:90の重量
    比にあり:ポリアクリル酸塩はアクリル酸もしくはメタ
    クリル酸のボモボリマ−またはアクリル酸とメタクリル
    酸の共重合体から生成ゼしぬる、特許請求の範囲第4項
    記載の超可塑剤。 6、ポリアクリル酸塩は一般式; 式中でRは水素またはメチルを表わし; h!+はアル
    カリ金属を表L;R’ はC1ヘーC3アルコキシまた
    はアミド基を表わし;X及びyは1以上の整数であり:
    Z(まぜ口を含む整数であり;7のx+y+7の合計に
    対する比は0.3未満であり:月つX+V −4−7の
    合計は500〜25,000の分子間を有する重合体を
    表わす、 を有している特許請求の範囲第1項記載の超可塑剤。 7、ポリアクリル酸塩は一般式: 式中てRは水素またはメチルを表わし;N1はアルカリ
    金属を表わし:R′はC1〜C3アルコキシまたはアミ
    ド基を表わし;X及びyは1 L′l上の整数であり:
    Zはゼロを含む整数であり;ZのX十V + Zの合計
    に対Jる比はQ、3未満であり;且つx+y十zの合t
    1は500−25,000の分子量を有する重合体を表
    わす、 を有している特許請求の範囲第2項記載の超可塑剤。 8、ポリアクリル酸塩は一般式。 戦中でRは水素またはメチルを表わし;N4はアルカリ
    金属を表わし;R′はC1−03アルコキシまたはアミ
    1へ基を表わし;X及びyは1以上の整数でありニアは
    ゼロを含む整数であり;2のX+y + Zの合計に対
    する比は0.3未満であり:且つx+y+zの合計は5
    00〜25,000の分子量を有する重合体を表わす; を有している特許請求の範囲第3項記載の超可塑剤。 9、ポリアクリル酸塩は一般式: 式中でRは水素またはメチルを表わし;Mはアルカリ金
    属を表わし:R′はC1〜C3アル]キシまたはアミ1
    〜Mを表わし;X及びyは1以上の整数であり;Zはゼ
    ロを含む整数であり;ZのX+y 、−1−Zの合計に
    対する比は0.3未満であり:且5一 つx+y+7の合計は500〜25.000の分子量を
    有する重合体を表わす、 を有している特許請求の範囲第4項記載の超可塑剤。 10、Mはナトリウムであり;Zはゼ′口であり;且つ
    x+yの合計は1,000乃至10,000の重量平均
    分子量の重合体を表わす、特許請求の範囲第6項記載の
    超可塑剤。 11、珪酸塩に基づくセメン1〜から形成せしめ且つ超
    可塑剤を含有するセメント組成物において、該超可塑剤
    は、特許請求の範囲第1.2.3.4.5.6.7.8
    または9項記載のものであり且つ該セメント組成物中で
    セメント組成物の全固形物に基づいて0.05〜2パ一
    セント固体超可塑剤の量で存在していることから成るセ
    メント組成物。 12、セメント組成物は、珪酸塩に基づくセメント、砂
    、骨材及び水から成るコンクリートであり且つ超可塑剤
    は0.1〜0.5パーセント(固体、/固体)の量で存
    在している、特許請求の範囲第11−6= 項記載のロタ21〜組成物。
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