JPS58145450A - 枚葉両面印刷機の反転紙保持装置 - Google Patents
枚葉両面印刷機の反転紙保持装置Info
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- JPS58145450A JPS58145450A JP2834882A JP2834882A JPS58145450A JP S58145450 A JPS58145450 A JP S58145450A JP 2834882 A JP2834882 A JP 2834882A JP 2834882 A JP2834882 A JP 2834882A JP S58145450 A JPS58145450 A JP S58145450A
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- JP
- Japan
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- paper
- cylinder
- tube
- tubes
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F21/00—Devices for conveying sheets through printing apparatus or machines
- B41F21/10—Combinations of transfer drums and grippers
- B41F21/106—Combinations of transfer drums and grippers for reversing sheets, e.g. for perfecting machine
- B41F21/108—Combinations of transfer drums and grippers for reversing sheets, e.g. for perfecting machine with pneumatic means
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は枚葉両面印刷機において上流側の印刷胴と渡し
胴との間で反転される紙を反転前に両胴関で保持する装
置に関するものである。
胴との間で反転される紙を反転前に両胴関で保持する装
置に関するものである。
枚葉両面印刷機は、版胴、ゴム胴、圧胴からなる印刷j
[c[する2組の印刷zニットと、両方の圧胴の間に配
設された渡し胴とを備えており、上流側の印刷胴で表面
に印刷された紙を、渡し胴で反転させて下流側の印刷胴
へ渡し、直面に印刷を施すものである。
[c[する2組の印刷zニットと、両方の圧胴の間に配
設された渡し胴とを備えており、上流側の印刷胴で表面
に印刷された紙を、渡し胴で反転させて下流側の印刷胴
へ渡し、直面に印刷を施すものである。
そこで、このような印刷動作における渡し胴の紙反転動
作を説明すると、上流側の印刷胴で印刷後その圧胴の爪
に咥えられた紙は、咥え端が渡し胴との接触点を過ぎて
紙尻が接触点に達するまで圧胴に巻付けられ、紙尻が捜
し胴の反転爪で咥えられる。これと同時に圧胴による咥
え端の咥えが解放され、紙扛、渡し胴の回転とともに反
転しながら渡し胴に巻付けられたのち、反転爪から下流
側圧胴の爪に咥え端を咥え替えられ、印刷されていない
裏面が上になって圧胴に◆付けられる。
作を説明すると、上流側の印刷胴で印刷後その圧胴の爪
に咥えられた紙は、咥え端が渡し胴との接触点を過ぎて
紙尻が接触点に達するまで圧胴に巻付けられ、紙尻が捜
し胴の反転爪で咥えられる。これと同時に圧胴による咥
え端の咥えが解放され、紙扛、渡し胴の回転とともに反
転しながら渡し胴に巻付けられたのち、反転爪から下流
側圧胴の爪に咥え端を咥え替えられ、印刷されていない
裏面が上になって圧胴に◆付けられる。
このような紙の反転装置においては、紙の咥え端が上流
側の圧胴と渡し胴との接触点を過ぎてから反転爪による
咥え替えが行なわれる壕での閾において、紙の後苧部が
圧胴とゴム胴との印圧から解放されて何物にも保持され
ない状態になるので、紙尻部がばたついたり、咥え端側
へ引っ張られてしわ薔せられたシすることによって反転
爪による咥えが浅くなり、裏面印刷の見当がずれるとい
う不具合が発生し易く、はなはだしいときには反転爪が
紙を咥えなくなることもあった。
側の圧胴と渡し胴との接触点を過ぎてから反転爪による
咥え替えが行なわれる壕での閾において、紙の後苧部が
圧胴とゴム胴との印圧から解放されて何物にも保持され
ない状態になるので、紙尻部がばたついたり、咥え端側
へ引っ張られてしわ薔せられたシすることによって反転
爪による咥えが浅くなり、裏面印刷の見当がずれるとい
う不具合が発生し易く、はなはだしいときには反転爪が
紙を咥えなくなることもあった。
本発明は以上のような点に鑑みがされたもので、上流側
O圧胴と下#!側の圧胴との間にあってこれらと対接す
る渡し胴の外周部に所定の円周角度で設けた空間部内に
、弾性材で胴周円弧とほり同形状の円弧状に形成されて
両端部を閉塞され九複数個のエアチューブを、断面コ字
秋円弧形の支持部材でそれでれ支承させて胴長方向に並
設し、これらのエアチューブとエア源と管送気管そ接続
するとともに、この送気管の中間接會部にバルブな設け
てエアチューブが上流側O圧胴を対接したときにエアチ
ューブ内へエアを送シ込んでエアチューブを放射方向へ
膨出させ、ゴムテエープと圧胴周面との間で紙を保持さ
せるように構成することによシ、紙の反転受渡し時にお
けるばたつき中咥え端方向へのしわ寄せを防止し、高い
見当精度を有する紙の反転受渡しを可能ならしめた軟部
両画印刷機の反転紙保持装置を提供する4のである。以
下、本発明の実施例を図面に基いて詳細に説明する。
O圧胴と下#!側の圧胴との間にあってこれらと対接す
る渡し胴の外周部に所定の円周角度で設けた空間部内に
、弾性材で胴周円弧とほり同形状の円弧状に形成されて
両端部を閉塞され九複数個のエアチューブを、断面コ字
秋円弧形の支持部材でそれでれ支承させて胴長方向に並
設し、これらのエアチューブとエア源と管送気管そ接続
するとともに、この送気管の中間接會部にバルブな設け
てエアチューブが上流側O圧胴を対接したときにエアチ
ューブ内へエアを送シ込んでエアチューブを放射方向へ
膨出させ、ゴムテエープと圧胴周面との間で紙を保持さ
せるように構成することによシ、紙の反転受渡し時にお
けるばたつき中咥え端方向へのしわ寄せを防止し、高い
見当精度を有する紙の反転受渡しを可能ならしめた軟部
両画印刷機の反転紙保持装置を提供する4のである。以
下、本発明の実施例を図面に基いて詳細に説明する。
第1図ないし第8EFi本発明に係る反転紙保持装置の
実施例を示し、第111a本発−を実施し九&票両面印
刷機の概要側面図、第2図紘渡し胴の胴端軸支部の縦断
面図、1K8Eは第2図のムム断面図、第4Eは同じく
胴周部の拡大断面図、aS図は第4wJのBB断面図、
第6図社第4図9CC断面図、1M7図は114図のD
D断面図、第8図は動作説明図である。図にがいて、印
刷機1は2組の印1s−=ット2および3を備えており
、各印刷工エツト2,3には、版胴4.s1ゴム胴fJ
、Tおよび千011m110EEIII 、 @−41
設けもtL−CI/に−C1隣箇する圧胴s、smtc
は、後述する渡し胴10が設けられている。11は、図
示しない艙llAl1置から1枚ずつ送シ出され丸顔1
2を受は止める差板、また、1sは葺IIE11上へ送
p出され九諷セを唖えて圧胴So爪14i1C唖え曹え
畜せるスイングである。さらに、圧胴$と図示しない排
鋲装置との関には、圧胴−とpuiの紙渡し馴11が設
けられている。そして、版胴4.S上の鳳Wにインキと
水とで形成畜れた画儂がゴム胴6.1へ転写され、転写
され九画俸は、ゴム胴6と圧胴@およびゴム胴1と圧胴
−の間を通過する紙12に転写されて印刷が施1れるよ
うに構成されている。前記渡し胴100円周を2勢分す
ゐ位置には、それぞれ複数個の反転爪11i、1Fが胴
長方向に並設されておp1圧胴$の爪14で咥えられて
渡し胴10との接触点を行暑過ぎた紙12の紙尻を咥え
て液し胴104DJIIfへ巻付けることにより、ll
Auが反転されるように構成されている。そして反転さ
れた紙12は、反転爪Ill、ITから圧胴・の爪1@
に唖え曹見られて裏面への印刷が施喋れる。
実施例を示し、第111a本発−を実施し九&票両面印
刷機の概要側面図、第2図紘渡し胴の胴端軸支部の縦断
面図、1K8Eは第2図のムム断面図、第4Eは同じく
胴周部の拡大断面図、aS図は第4wJのBB断面図、
第6図社第4図9CC断面図、1M7図は114図のD
D断面図、第8図は動作説明図である。図にがいて、印
刷機1は2組の印1s−=ット2および3を備えており
、各印刷工エツト2,3には、版胴4.s1ゴム胴fJ
、Tおよび千011m110EEIII 、 @−41
設けもtL−CI/に−C1隣箇する圧胴s、smtc
は、後述する渡し胴10が設けられている。11は、図
示しない艙llAl1置から1枚ずつ送シ出され丸顔1
2を受は止める差板、また、1sは葺IIE11上へ送
p出され九諷セを唖えて圧胴So爪14i1C唖え曹え
畜せるスイングである。さらに、圧胴$と図示しない排
鋲装置との関には、圧胴−とpuiの紙渡し馴11が設
けられている。そして、版胴4.S上の鳳Wにインキと
水とで形成畜れた画儂がゴム胴6.1へ転写され、転写
され九画俸は、ゴム胴6と圧胴@およびゴム胴1と圧胴
−の間を通過する紙12に転写されて印刷が施1れるよ
うに構成されている。前記渡し胴100円周を2勢分す
ゐ位置には、それぞれ複数個の反転爪11i、1Fが胴
長方向に並設されておp1圧胴$の爪14で咥えられて
渡し胴10との接触点を行暑過ぎた紙12の紙尻を咥え
て液し胴104DJIIfへ巻付けることにより、ll
Auが反転されるように構成されている。そして反転さ
れた紙12は、反転爪Ill、ITから圧胴・の爪1@
に唖え曹見られて裏面への印刷が施喋れる。
概略以上のように構成された印刷機1の渡し胴10は、
両側のフレーム21に一支畜れてThe、その両端部に
は円板状のベアラ22が一体的に形成されている。23
は、渡し胴10と同心の環状に形成された回転パルプで
あって、マス)24を介し4個あlシト2sで片方のベ
ア222に一定されておシ、その外周部を円周方向に窓
等分する箇所には、それぞれ内周両側へ貫通しない通気
孔2@が外周面から穿設されていゐ。一方、フレーム2
1には、回転バルブ23の外周円と同価の内周円を有す
る円弧状の固定バルブ27が、同転バルブ!SK内濁面
を摺IIIさせてポルト2魯で一定されている。なお、
固定バルブ27は、はソ900の円周角を有する円弧状
であるが、第3図においてはこれを180°以上に展開
して示していゐ。この固定バルブ27Ka、内周爾へ開
口する円弧状の長溝2Iが、前記通気孔2@の肩囲軌跡
に対応して設けられておplこの長II!−の中央l1
gには、ホース取付孔3@が穿設置れている。81社、
工アIIK鎧続されたホースで参って、ホース取付孔l
@に濠着堪れ九金具s2に懐着噛れて′に一部、エア源
からのエアがホース$1と金具s2とを−で長82−内
へ供給されるように構成1れていゐ。
両側のフレーム21に一支畜れてThe、その両端部に
は円板状のベアラ22が一体的に形成されている。23
は、渡し胴10と同心の環状に形成された回転パルプで
あって、マス)24を介し4個あlシト2sで片方のベ
ア222に一定されておシ、その外周部を円周方向に窓
等分する箇所には、それぞれ内周両側へ貫通しない通気
孔2@が外周面から穿設されていゐ。一方、フレーム2
1には、回転バルブ23の外周円と同価の内周円を有す
る円弧状の固定バルブ27が、同転バルブ!SK内濁面
を摺IIIさせてポルト2魯で一定されている。なお、
固定バルブ27は、はソ900の円周角を有する円弧状
であるが、第3図においてはこれを180°以上に展開
して示していゐ。この固定バルブ27Ka、内周爾へ開
口する円弧状の長溝2Iが、前記通気孔2@の肩囲軌跡
に対応して設けられておplこの長II!−の中央l1
gには、ホース取付孔3@が穿設置れている。81社、
工アIIK鎧続されたホースで参って、ホース取付孔l
@に濠着堪れ九金具s2に懐着噛れて′に一部、エア源
からのエアがホース$1と金具s2とを−で長82−内
へ供給されるように構成1れていゐ。
一方、前記渡し胴1・O外周部を円周オ崗に2等分すゐ
箇所には、それヤれ送気管ssが左有Oベアツ22と複
数個のスケルトン34とに軸支されて設けられて>a、
この送気管Ssの一端は、前記回転バルブ210過気孔
21と連通するように内側面から挿入されている。さら
に、前記回転バルブ23.Ill定パルス21は、反対
側07し一部およびベアラに%設けられていてそOホー
スは微開用のエアflKI[続されておシー送気管ss
の他端は、この吸気側回転バルブの通気孔と連通されて
いる。
箇所には、それヤれ送気管ssが左有Oベアツ22と複
数個のスケルトン34とに軸支されて設けられて>a、
この送気管Ssの一端は、前記回転バルブ210過気孔
21と連通するように内側面から挿入されている。さら
に、前記回転バルブ23.Ill定パルス21は、反対
側07し一部およびベアラに%設けられていてそOホー
スは微開用のエアflKI[続されておシー送気管ss
の他端は、この吸気側回転バルブの通気孔と連通されて
いる。
1らに1波し胴10の外周部には、スケルトン3So形
状を小径とするととく・よって所定O円濁〕 角llt有する円弧状の空間部が、相対向する2箇所に
形成されてお勤、これらの空間部には、プラケット支軸
3−が、前記送気W13に近接し左右のベア922FC
m支されて両膜されている。を九、空間部に臨む各スケ
ルトンs10外周郁に社、切欠*srが、プラケット支
軸$6に対し送気管13の反対側に位置して設けられて
シシ、この切欠きs7には、一対の基1[Ha と、
これKよって形成され九蟻壽に停会されて胴長方向く並
列する複数個の支持台88b とからなるブラケットs
8が、空間部Oはソ全長にわたって支架されている。ま
え、プラケット支軸S@には、同じくプラケットslが
ブツケツ)31に対応して嵌装mj1sれてお〕、両方
のブラケットS魯、31には、全体を符号40で示すチ
ューブ受が、〆ル)41.42によって渡しMlGの半
径方向へ調節自在1cll定されている。このチェープ
受40の本体40mはベアラ22の外径よりもわずかに
小径の円弧状で顕微を片脚の短かいプ字状に形成されて
おシ、これKはプラケツ) $ 8 、 s、、、、I
へ固定する丸めの取付[40bが溶着によって一体形成
されている。
状を小径とするととく・よって所定O円濁〕 角llt有する円弧状の空間部が、相対向する2箇所に
形成されてお勤、これらの空間部には、プラケット支軸
3−が、前記送気W13に近接し左右のベア922FC
m支されて両膜されている。を九、空間部に臨む各スケ
ルトンs10外周郁に社、切欠*srが、プラケット支
軸$6に対し送気管13の反対側に位置して設けられて
シシ、この切欠きs7には、一対の基1[Ha と、
これKよって形成され九蟻壽に停会されて胴長方向く並
列する複数個の支持台88b とからなるブラケットs
8が、空間部Oはソ全長にわたって支架されている。ま
え、プラケット支軸S@には、同じくプラケットslが
ブツケツ)31に対応して嵌装mj1sれてお〕、両方
のブラケットS魯、31には、全体を符号40で示すチ
ューブ受が、〆ル)41.42によって渡しMlGの半
径方向へ調節自在1cll定されている。このチェープ
受40の本体40mはベアラ22の外径よりもわずかに
小径の円弧状で顕微を片脚の短かいプ字状に形成されて
おシ、これKはプラケツ) $ 8 、 s、、、、I
へ固定する丸めの取付[40bが溶着によって一体形成
されている。
そして、チューブ受400本体40a Kは、ゴムチ具
−ブの両端を閉塞してチェーブ受4・と同長の円弧状に
形成し九エアチューブ、4sが停会されておpXこれに
は、くの字状に新−畜れえチェープ受40と同長の押え
板44が添接畜れてポルト42で共締めされている。こ
うすることKよ〕、本体411& の長脚と押えI[4
4とで挾壕れ九エアチ二−プ43は、外端が幅狭となる
ように変形されてその一部を本体40m と押え1[4
4の外部へ露呈させている。さらに、前部送気管ssK
は、複数個のホースホルダ45が、各チ息−ブ受40に
対応して割締めで固定畜れてお9、まえ、各チューブ受
40の中央部にも同じくホースホルダ4@がボルト4T
で固定されていて、これらOホースホルダ41.41に
は、ホース4 IF)両端が義着されている。
−ブの両端を閉塞してチェーブ受4・と同長の円弧状に
形成し九エアチューブ、4sが停会されておpXこれに
は、くの字状に新−畜れえチェープ受40と同長の押え
板44が添接畜れてポルト42で共締めされている。こ
うすることKよ〕、本体411& の長脚と押えI[4
4とで挾壕れ九エアチ二−プ43は、外端が幅狭となる
ように変形されてその一部を本体40m と押え1[4
4の外部へ露呈させている。さらに、前部送気管ssK
は、複数個のホースホルダ45が、各チ息−ブ受40に
対応して割締めで固定畜れてお9、まえ、各チューブ受
40の中央部にも同じくホースホルダ4@がボルト4T
で固定されていて、これらOホースホルダ41.41に
は、ホース4 IF)両端が義着されている。
このように構成することにより、回転パルプ23の通気
孔26が固定パルプ2Tの長壽2@に対応した状態で吸
気側のエア源が作動すると、送気管ssとホース4Iを
経てエアチューブ43内のエアが抜かれ、第6図に実線
で示すようにエアチューブ43の先端部が圧胴・の紙1
2から離間するとともに、同じくこの状態で送気側のエ
ア源が作動すると、エアチューブ43内へエアが送られ
、第6図に鎖線で示すように、エアチューブ4sの先端
部が紙12を押圧する。
孔26が固定パルプ2Tの長壽2@に対応した状態で吸
気側のエア源が作動すると、送気管ssとホース4Iを
経てエアチューブ43内のエアが抜かれ、第6図に実線
で示すようにエアチューブ43の先端部が圧胴・の紙1
2から離間するとともに、同じくこの状態で送気側のエ
ア源が作動すると、エアチューブ43内へエアが送られ
、第6図に鎖線で示すように、エアチューブ4sの先端
部が紙12を押圧する。
以上のように構成された印刷機における紙の反転動作を
説明する。第8図−)は、上流側のゴム胴6と圧胴8と
の間で紙12の表面に印刷が施されて、紙12の咥え端
が圧胴口と渡し胴10との接触点に達したところを示し
ている。この揚台、両方のエアチューブ43#−t、、
いずれも枝し胴10と両圧胴8,9との接触点の中間部
に位置しているとともに、回転バルブ230通気孔2@
が外部へ開放されていてエアチューブ43内のエアが抜
かれている。さらに両側8,10が回転すると、圧胴・
の爪14が紙12を咥え九鵞\渡し胴10との接触点を
行き過ぎるとともにエアチューブ43が圧胴8と接触し
始める。ヒのとき、回転パルプ23の通気孔26が同定
パルプ21の長壽2−と対向し始め、また送気側のエア
源が作動するので、エアはホース31から長壽2L通気
孔2L送気管■およびホース4Iを通ってエアチューブ
43内へ送り込まれ、エアチューブ4Sのチェーブ受4
0からの露m*が膨出して紙11を押圧する。この状態
から両側$、10が少し回転すると、第1図に示すよう
に紙12の紙尻がゴム胴6と圧胴・との保持から解放1
れる。したがって鋲12がばたついたシ咥え儒へ向って
ずれ九すしようとするが、エアチューブ43で押圧され
て強く保持されているので、紙1′2が滑って爪14側
へしわ寄せられたりすることが々い。そして、両側8゜
10がさらに回転すると、118図(b)K示すように
紙12の紙尻が両側8,10の接触点に達するとともに
エアチューブ43の終端が両側8,10の接触点から離
れようとする。このと亀、回転ノ(ルプ23の通気孔2
@は未だ長溝3・に対向しており、この直後にエア源が
送気側から吸気側へと切替えられる。したがって、前記
エア径路を経てエアチューブ43内のエアが抜かれ紙1
2の保持力(清除される。そして、反転爪1Tが紙12
の紙尻を咥え石と同時に、圧胴$の爪14が開くので、
渡し胴10の回転とともに紙12は反転しなから液し胴
10に巻付けられて搬送される。反転した紙12ij、
、下fI!、側圧胴−の爪1$に咥え替えられ、ゴム胴
Tと圧1i4Sとの間で裏面に印刷が施される。
説明する。第8図−)は、上流側のゴム胴6と圧胴8と
の間で紙12の表面に印刷が施されて、紙12の咥え端
が圧胴口と渡し胴10との接触点に達したところを示し
ている。この揚台、両方のエアチューブ43#−t、、
いずれも枝し胴10と両圧胴8,9との接触点の中間部
に位置しているとともに、回転バルブ230通気孔2@
が外部へ開放されていてエアチューブ43内のエアが抜
かれている。さらに両側8,10が回転すると、圧胴・
の爪14が紙12を咥え九鵞\渡し胴10との接触点を
行き過ぎるとともにエアチューブ43が圧胴8と接触し
始める。ヒのとき、回転パルプ23の通気孔26が同定
パルプ21の長壽2−と対向し始め、また送気側のエア
源が作動するので、エアはホース31から長壽2L通気
孔2L送気管■およびホース4Iを通ってエアチューブ
43内へ送り込まれ、エアチューブ4Sのチェーブ受4
0からの露m*が膨出して紙11を押圧する。この状態
から両側$、10が少し回転すると、第1図に示すよう
に紙12の紙尻がゴム胴6と圧胴・との保持から解放1
れる。したがって鋲12がばたついたシ咥え儒へ向って
ずれ九すしようとするが、エアチューブ43で押圧され
て強く保持されているので、紙1′2が滑って爪14側
へしわ寄せられたりすることが々い。そして、両側8゜
10がさらに回転すると、118図(b)K示すように
紙12の紙尻が両側8,10の接触点に達するとともに
エアチューブ43の終端が両側8,10の接触点から離
れようとする。このと亀、回転ノ(ルプ23の通気孔2
@は未だ長溝3・に対向しており、この直後にエア源が
送気側から吸気側へと切替えられる。したがって、前記
エア径路を経てエアチューブ43内のエアが抜かれ紙1
2の保持力(清除される。そして、反転爪1Tが紙12
の紙尻を咥え石と同時に、圧胴$の爪14が開くので、
渡し胴10の回転とともに紙12は反転しなから液し胴
10に巻付けられて搬送される。反転した紙12ij、
、下fI!、側圧胴−の爪1$に咥え替えられ、ゴム胴
Tと圧1i4Sとの間で裏面に印刷が施される。
なお、下流側の咥え替え時に拡エアチューブ43のエア
が抜かれているので、紙12がずれることがない。そし
て、圧胴8.Iと亀し胴10とは、版胴4の倍径となっ
ていることにより、これら缶胴に扛常時2枚の紙12が
咥えられて巻付けられており、同じ反転動作を胴10の
1回転につt!2回ずつ繰返す。この場合、エアチュー
ブ43とその送気路33尋を対向位置に設けたことによ
り、両方のエアチューブ43社、紙12の反転動作にタ
イミングを合わせて前記動作を胴10の1回転につき2
回ずつ繰返す。そして、紙12のサイズが変ったり、絵
柄の位置が変ったシした場合には、ボルトを弛めてプラ
テン)88を移動させることにより、他方のプラケット
3@も支持台■bが蟻溝に沿って移動するので、エアチ
ューブ43の位置を紙サイズや絵柄に対応させることが
できる。
が抜かれているので、紙12がずれることがない。そし
て、圧胴8.Iと亀し胴10とは、版胴4の倍径となっ
ていることにより、これら缶胴に扛常時2枚の紙12が
咥えられて巻付けられており、同じ反転動作を胴10の
1回転につt!2回ずつ繰返す。この場合、エアチュー
ブ43とその送気路33尋を対向位置に設けたことによ
り、両方のエアチューブ43社、紙12の反転動作にタ
イミングを合わせて前記動作を胴10の1回転につき2
回ずつ繰返す。そして、紙12のサイズが変ったり、絵
柄の位置が変ったシした場合には、ボルトを弛めてプラ
テン)88を移動させることにより、他方のプラケット
3@も支持台■bが蟻溝に沿って移動するので、エアチ
ューブ43の位置を紙サイズや絵柄に対応させることが
できる。
また、エアチューブ43の先端部を幅狭にし九ことによ
シ、紙12への押圧作用が良好であるとともに、その膨
出時の変形によって紙12を天地方向と幅方向へ拡げる
作用をする。
シ、紙12への押圧作用が良好であるとともに、その膨
出時の変形によって紙12を天地方向と幅方向へ拡げる
作用をする。
なお、送気管33の途中に設けるパルプは本実施例に示
したものに限定するものではなく、例えば渡し胴10の
中心部にフレーム20側に固定された送気管を貫通させ
て渡し胴10側に設は九バルブと接続し、渡し胴18の
回転とともに開閉させるなど、渡し胴10の回転ととも
に支障なく開閉するパルプであればいかなる形式のもの
でもよい。
したものに限定するものではなく、例えば渡し胴10の
中心部にフレーム20側に固定された送気管を貫通させ
て渡し胴10側に設は九バルブと接続し、渡し胴18の
回転とともに開閉させるなど、渡し胴10の回転ととも
に支障なく開閉するパルプであればいかなる形式のもの
でもよい。
以上の説明により明らかなように、本発明によれば、枚
葉両面印刷機において、上**の圧胴と下流側の圧胴と
の間にあってこれらと対接する渡し胴の外周部に1弾性
材で胴周円弧とはソ同形状の円弧状に形成されて両端部
を閉塞された顎数個のエアチューブを、断面コ字状円弧
形の支持部材でそれぞれ支承させて胴長方向に並設し、
これらエアチューブとエア源とを送気管で接続するとと
もに1この送気管の中間接会部にパルプを設けてエアチ
ューブが上流側の圧胴と対接したと亀にエアチューブ内
へエアを送p込んでエアチューブを放射方向へ膨出させ
、ゴムチューブと圧胴周面との間で紙を保持させるよう
に構成することにより、上流側圧胴の爪に咥えられて渡
し胴との接触点を行き過ぎた反転前の紙の紙尻が印圧を
解かれても、紙の後半部が咥え端側へずれることがない
Oで、反転後の見尚精度が着しく向上しきわめて優れた
両面印刷物が得られるとともに、反転爪による咥え損な
いなどが発生せず゛作県能率の向上と損紙弛生量の減少
を計ることができる。また、構成が簡単で安価に提供す
ることができるとともに、エアチューブが弾性体でおる
ことによシ、押し代の精度などを要求されることがなく
加工が容易である。
葉両面印刷機において、上**の圧胴と下流側の圧胴と
の間にあってこれらと対接する渡し胴の外周部に1弾性
材で胴周円弧とはソ同形状の円弧状に形成されて両端部
を閉塞された顎数個のエアチューブを、断面コ字状円弧
形の支持部材でそれぞれ支承させて胴長方向に並設し、
これらエアチューブとエア源とを送気管で接続するとと
もに1この送気管の中間接会部にパルプを設けてエアチ
ューブが上流側の圧胴と対接したと亀にエアチューブ内
へエアを送p込んでエアチューブを放射方向へ膨出させ
、ゴムチューブと圧胴周面との間で紙を保持させるよう
に構成することにより、上流側圧胴の爪に咥えられて渡
し胴との接触点を行き過ぎた反転前の紙の紙尻が印圧を
解かれても、紙の後半部が咥え端側へずれることがない
Oで、反転後の見尚精度が着しく向上しきわめて優れた
両面印刷物が得られるとともに、反転爪による咥え損な
いなどが発生せず゛作県能率の向上と損紙弛生量の減少
を計ることができる。また、構成が簡単で安価に提供す
ることができるとともに、エアチューブが弾性体でおる
ことによシ、押し代の精度などを要求されることがなく
加工が容易である。
第1図ないし第8図は本発明に係る枚葉両面印刷機の反
転紙保持装置の実施例を示し、第1図線本発明を実施し
た枚葉両面印刷機の概要側両図、$fI2図は渡し胴の
胴端軸支部の縦断面図、*sriaは第2図のムム断面
図、第4図は同じく胴周部の拡大断面図、tlLsHF
J、第4図ノBB*Ijll、 gs図i[41EIO
ccIIIill、第7EUjlE4wJODD断面図
、1s8図は動作説明図である。 1・・・・印刷機、2,3・・・・印刷ユニット、8.
―・・・・圧胴、10・・・・渡し胴、12・・・・紙
、11i、17・・・・反転爪、23・・・・回転バル
ブ、26・・・・通気孔、27・・拳・固定パルプ、2
9・・・・長溝、33 @ @ 1111送気管、4o
・・0.チューブ受、43・・・・エアチェープ。 特許出願人 小森印刷機械株式会社 代理人 山川政掬(ほか1名)
転紙保持装置の実施例を示し、第1図線本発明を実施し
た枚葉両面印刷機の概要側両図、$fI2図は渡し胴の
胴端軸支部の縦断面図、*sriaは第2図のムム断面
図、第4図は同じく胴周部の拡大断面図、tlLsHF
J、第4図ノBB*Ijll、 gs図i[41EIO
ccIIIill、第7EUjlE4wJODD断面図
、1s8図は動作説明図である。 1・・・・印刷機、2,3・・・・印刷ユニット、8.
―・・・・圧胴、10・・・・渡し胴、12・・・・紙
、11i、17・・・・反転爪、23・・・・回転バル
ブ、26・・・・通気孔、27・・拳・固定パルプ、2
9・・・・長溝、33 @ @ 1111送気管、4o
・・0.チューブ受、43・・・・エアチェープ。 特許出願人 小森印刷機械株式会社 代理人 山川政掬(ほか1名)
Claims (1)
- 2組の印刷工ニットと、その中間部にあって両方の印刷
ユニットの圧胴に対接する渡し胴とを備え、上流側の圧
胴に巻付けられた紙の後端を前記渡1〜胴の反転爪で咥
えて渡し胴に巻付けることにより紙を反転させながら下
*Illの圧胴へ咥え替えさせるようにした枚葉両面印
刷機において、前記渡(−胴の外周部に設は友所定の円
周角度を有する空間部内に、弾性材により胴周円弧とは
y同形状の円弧状に形成されて両端部を閉塞された複数
個のエアチューブを、胴体側に支持された断面コ字状の
円孤形支持部材でそれぞれ支承させて胴長方向に並設し
、これらのエアチューブとエア源とを送気管で接続する
とともに、この送気管の中間接合部に、前記エアチュー
ブと前記上流側圧胴との対接位置で開放して前記エアチ
ューブとエア源とを連通させるパルプを設けたことを特
徴とする枚葉両面印刷機の反転紙保持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2834882A JPS58145450A (ja) | 1982-02-24 | 1982-02-24 | 枚葉両面印刷機の反転紙保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2834882A JPS58145450A (ja) | 1982-02-24 | 1982-02-24 | 枚葉両面印刷機の反転紙保持装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58145450A true JPS58145450A (ja) | 1983-08-30 |
Family
ID=12246090
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2834882A Pending JPS58145450A (ja) | 1982-02-24 | 1982-02-24 | 枚葉両面印刷機の反転紙保持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58145450A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04267152A (ja) * | 1990-11-14 | 1992-09-22 | Heidelberger Druckmas Ag | 枚葉紙オフセット輪転印刷機 |
-
1982
- 1982-02-24 JP JP2834882A patent/JPS58145450A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04267152A (ja) * | 1990-11-14 | 1992-09-22 | Heidelberger Druckmas Ag | 枚葉紙オフセット輪転印刷機 |
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