JPS5814498Y2 - スイッチの操作装置 - Google Patents

スイッチの操作装置

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Publication number
JPS5814498Y2
JPS5814498Y2 JP10476377U JP10476377U JPS5814498Y2 JP S5814498 Y2 JPS5814498 Y2 JP S5814498Y2 JP 10476377 U JP10476377 U JP 10476377U JP 10476377 U JP10476377 U JP 10476377U JP S5814498 Y2 JPS5814498 Y2 JP S5814498Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
knob
operation lever
inner tank
switch operation
Prior art date
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Expired
Application number
JP10476377U
Other languages
English (en)
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JPS5431375U (ja
Inventor
岩村亮
Original Assignee
松下電器産業株式会社
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Filing date
Publication date
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  • Washing And Drying Of Tableware (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は機器外部からツマミ操作により操作部材を介し
て離れた位置のスイッチをON、OFFさせるスイッチ
の操作装置に関するもので、スイッチの操作を簡単な手
段により確実に行なわせようとするものである。
以下、添付図面をもとに本考案の一実施例について説明
する。
図は食器洗い機を示したものであり、1は機器本体を構
成する外槽、2は外槽1の中に納まった内槽である。
内槽2底部中央には、回転ブラシ3が配設されており、
この内槽2上縁部に配設されたツマミ4を水平方向に移
動操作することによって操作できる。
5はツマミ4の表示板である。
前記内槽2の最下部には、ゴム栓6を閉栓し内槽2内に
水を満たすことが出来るようになっている。
7はこの内槽2の上開口部を覆うフタである。
前記回転ブラシ3は、駆動軸8の上端に固着された連結
ボス9に挿嵌されている。
この連結ボス9の外周はスプライン形状となっており、
回転ブラシ3の着脱が容易にできるように工夫されてい
る。
駆動軸8は、メタルケース10の土壁と下壁に設けたメ
タル11で軸支され、上記両壁の間に位置した駆動軸8
にはピン止め(図示せ゛0固着されたウオームホイール
12がある。
このウオームホイール12は、モーター軸13に固着さ
れたウオーム14と噛み合いモータ15の回転を減速さ
せている。
このモータ15のウオームと反対側の軸にファン16を
有し、モータコイルを冷却している。
モータ15はメタルケース10にビス止めされており、
このメタルケース10は、内槽2底面穴に一体成型した
ネジ部を下方から挿入し、ナツト17で締付は固定され
ている。
内槽2とメタルケース10の間には、バッキング18を
有し内槽2の水洩れを防止している。
回転軸部にはメタルケース10内にオイルシール19を
有して軸部を密封している。
メタルケース10の一部には電源スィッチ20を配装し
、ON、OFF切替用のツマミ4からスイッチ操作レバ
ー21を介して切替操作を行なっている。
このスイッチ操作レバー21は、内槽2底面下壁より箱
状に下方に突き出したエアートラップ構成の隔壁22下
端をくぐるようにU字形をなしている。
隔壁22の一部に下方に切欠きを有するスイッチ操作レ
バー21の軸支部23がある。
スイッチ操作レバー21はこの軸支部23の下方から嵌
入し回転自在に支持する。
前記したツマミ4は、この軸支部23を支点としスイッ
チ操作レバー21を回動操作する。
スイッチ操作レバー21の他端は電源スィッチ20と接
し、ツマミ操作でスイッチをON、OFFする。
スイッチ操作レバー21は、内槽2に保持されているが
、外槽1に内槽2が組込まれた時、外槽底部24が下か
らスイッチ操作レバー21を支え軸支部23からレバー
が抜は落ちることはない。
外槽の底部24の前記隔壁22内のファン16の下方と
、モータ軸13の先端に固着されたウオームの下方とに
それぞれ吸気孔25と排気孔26を設けており、モータ
運転時のファンにより風がファン側よりウオーム側へ流
れ、外気をイより吸い口へ排出するため、モータ15の
運転時の冷却が可能となる。
吸、排気孔25,26の中間には仕切板27を設け、隔
壁22内での風の循環を防ぎモータの冷却効果を高めて
いる。
28は内槽2底面から機器の外に排水する排水パイプで
ある0 次にスイッチ操作レバー21のスイッチ側およびツマミ
側の要部構成について第4図、第5図をもとに説明する
メタルケース10の一部には、スイッチ操作レバー21
の水平下部を軸支する軸支部29が設けられている。
この軸支部29は、2ケ所よりなり、一方は下方開放の
U字溝30と他方は上方に開放するU字溝31とからな
り、この2つの溝にスイッチ操作レバー21を抽入して
軸支している。
スイッチ操作レバー21は、この軸支部29から直ぐに
垂直に折曲がっており、この垂直先端部32は電源スィ
ッチ20のボタン33を押すスイッチの操作部となって
いる。
スイッチ操作レバー21の垂直先端部32を両側から挟
むようにメタルケース10から一体で溝よりなるガイド
部34を設け、このガイド部34の側壁の一部に突起3
5を設けである。
スイッチ操作レバー21の先端部32に対して、前記突
起35の部分は狭くなっており、先端部32が通過する
際、ガイド部34の側板36を押し拡げるようになり、
突起35の最頂点を過ぎてから前記側板36は狭まる。
即ち側板36の弾性力の作用で、スイッチ操作レバー2
1の先端部32は速動で電源スィッチのボタン33に近
すき、スイッチの切替動作をさせる。
また、スイッチ操作レバー21の端部の取付部に設けた
ツマミ4は、内槽2の縁部2′に設けた穴よりなるガイ
ド部37に下方から突出している。
ガイド部37の側壁には突起38を設けである。
スイッチ操作レバー21は、ツマミ4を前記突起38の
方向に押しつ(−jるよう弾性力Pを有しており、ツマ
ミ4をON、OFF操作するためにスライドさせた際、
この突起38を乗り越えて移動する。
ツマミ4は突起38の傾斜部38′で速動し、ツマミ操
作の切味をよくしている。
なお、突起35と38は互いに反対方向に突出して設け
られているものである。
また突起38とツマミ4との接触にかえて、スイッチ操
作レバー21と突起38とを直接接触させるようにして
もよいものである。
上記したように本考案スイッチの操作装置は、ガイド部
の突起の作用により、スイッチ操作に速動性を付与して
おり、また二つの突起を互いに反対方向に突出させてい
るため、速動性のためのスプリング等の部品を要せず、
簡単な手段によりスイッチ操作が確実に行なえるもので
ある。
とくにエアトラップによるスイッチの防水作用を意図し
た実施例のようにツマミ操作部と、スイッチが離れた位
置に設けられたような場合においては、防水作用に何ら
影響を与えることなく、確実なスイッチ操作が行なえる
ため、その効果はきわめて大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例装置を装備した食器洗い機の
斜視図、第2図はその断面図、第3図はスイッチ操作レ
バーの取付構成を示す分解斜視図、第4図はスイッチと
スイッチ操作レバーとの関連を示す斜視図、第5図はツ
マミ、スイッチ操作レバーおよびその操作部の関連を示
す分解斜視図である。 1・・・・・・外槽、2・・・・・・内槽、4・・・・
・・ツマミ、20・・・・・・スイッチ、21・・・・
・・スイッチ操作レバー、34.37・・・・・・ガイ
ド部、35,38・・・・・・突起。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一端をスイッチの操作部とし他端をツマミの取付部とし
    途中が軸支されたU字形の操作部材を備え、この操作部
    材のスイッチ側およびツマミ側をそれぞれガイド部で案
    内し、ガイド部にはそれぞれスイッチ操作に速動性を付
    与する突起を互いに反対方向に突出させて設けたスイッ
    チの操作装置。
JP10476377U 1977-08-04 1977-08-04 スイッチの操作装置 Expired JPS5814498Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10476377U JPS5814498Y2 (ja) 1977-08-04 1977-08-04 スイッチの操作装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10476377U JPS5814498Y2 (ja) 1977-08-04 1977-08-04 スイッチの操作装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5431375U JPS5431375U (ja) 1979-03-01
JPS5814498Y2 true JPS5814498Y2 (ja) 1983-03-23

Family

ID=29046413

Family Applications (1)

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JP10476377U Expired JPS5814498Y2 (ja) 1977-08-04 1977-08-04 スイッチの操作装置

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JP (1) JPS5814498Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5855616A (ja) * 1981-09-29 1983-04-02 Paloma Ind Ltd 強制給排気型ガス燃焼器の安全節製

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5431375U (ja) 1979-03-01

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