JPS6241846Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6241846Y2 JPS6241846Y2 JP14335084U JP14335084U JPS6241846Y2 JP S6241846 Y2 JPS6241846 Y2 JP S6241846Y2 JP 14335084 U JP14335084 U JP 14335084U JP 14335084 U JP14335084 U JP 14335084U JP S6241846 Y2 JPS6241846 Y2 JP S6241846Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ventilator
- metal shaft
- torsion spring
- instrument panel
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 17
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 7
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims description 7
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 5
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 5
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Air-Flow Control Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(技術分野)
本考案は不使用時はインストパネル内に収納さ
れ、使用時はインストパネル上面より立ち上り、
吹出部が露出するようにしたホツプアツプベンチ
レーターに関するものである。
れ、使用時はインストパネル上面より立ち上り、
吹出部が露出するようにしたホツプアツプベンチ
レーターに関するものである。
(従来技術)
従来のホツプアツプベンチレーターとしては例
えば第7図乃至第10図に示すようなものがあ
る。10はベンチレーター筐体で後端両側の突片
10a,10aを水平に配設固定した金属軸11
に上下回動自在に枢着し、金属軸11に巻回した
捩りバネ12の両端12a,12aをベンチレー
ター筐体10後面に係止し、捩りバネ12の中央
部に形成した型部12cをベンチレーター筐体
10後部に係止している。不使用時はベンチレー
ター筐体10上面が第5図の如くインストパネル
13上面と面一になるようにインストパネル13
内に収納し、周知の手段で係止している。使用時
は押釦14を押圧すると前記係止が外れ、捩りバ
ネ12の弾力で第10図の如くインストパネル1
3上面より上方に立ち上り前面の吹出口10bが
開口し、不使用時は元の位置に戻し吹出口10b
を閉じるようになつている。
えば第7図乃至第10図に示すようなものがあ
る。10はベンチレーター筐体で後端両側の突片
10a,10aを水平に配設固定した金属軸11
に上下回動自在に枢着し、金属軸11に巻回した
捩りバネ12の両端12a,12aをベンチレー
ター筐体10後面に係止し、捩りバネ12の中央
部に形成した型部12cをベンチレーター筐体
10後部に係止している。不使用時はベンチレー
ター筐体10上面が第5図の如くインストパネル
13上面と面一になるようにインストパネル13
内に収納し、周知の手段で係止している。使用時
は押釦14を押圧すると前記係止が外れ、捩りバ
ネ12の弾力で第10図の如くインストパネル1
3上面より上方に立ち上り前面の吹出口10bが
開口し、不使用時は元の位置に戻し吹出口10b
を閉じるようになつている。
しかし乍ら開閉動作時捩りバネ12と金属軸1
1との間に回動摩擦を生じて異音を発生するとい
う問題点があつた。
1との間に回動摩擦を生じて異音を発生するとい
う問題点があつた。
(目的)
本考案はこのような従来の問題点である開閉動
作時の異音発生を防止することを目的としてい
る。
作時の異音発生を防止することを目的としてい
る。
(構成)
本考案は上記目的を達成するためベンチレータ
ーの後端に位置する金属軸を支点として回動自在
にインストパネル内に収納されており作動時には
インストパネルより立ち上り吹出部が開口し、不
要時には元の位置に復帰して吹出部を閉じる様に
構成されたベンチレーターにおいて、前記金属軸
に巻回した捩りバネの両端を固定し中央部をベン
チレーターの後端に固定し、この捩りバネの中央
部と金属軸との間に異音防止用合成樹脂製スペー
サーを介在させたことを特徴とするものである。
以下第1図乃至第6図に示した一実施例に基づき
具体的に説明する。
ーの後端に位置する金属軸を支点として回動自在
にインストパネル内に収納されており作動時には
インストパネルより立ち上り吹出部が開口し、不
要時には元の位置に復帰して吹出部を閉じる様に
構成されたベンチレーターにおいて、前記金属軸
に巻回した捩りバネの両端を固定し中央部をベン
チレーターの後端に固定し、この捩りバネの中央
部と金属軸との間に異音防止用合成樹脂製スペー
サーを介在させたことを特徴とするものである。
以下第1図乃至第6図に示した一実施例に基づき
具体的に説明する。
1はベンチレーター筐体で後端両側の突片1
a,1aを水平に配設固定した金属軸2に上下回
動自在に枢着し、該金属軸2の中央部に合成樹脂
製で中央が大径部で両端に向つて次第に小径とな
る異音防止用スペーサー3を固定し、金属軸2に
巻回した捩りバネ4の両端4a,4aをベンチレ
ーター筐体1後面のスプリング受け座に係止し、
捩りバネ4の中央部に形成した型部4bの両側
基部を異音防止用スペーサー3に巻回し、型部
4bをベンチレーター筐体1後面に形成した長孔
1bより内方に挿入係止している。1cはベンチ
レーター筐体1前面の吹出口である。不使用時は
ベンチレーター筐体1上面が第1図の如くインス
トパネル5上面と面一になるようにインストパネ
ル5内に収納し、周知の手段で係止している。使
用時は押釦6を押圧すると前記係止が外れ、捩り
バネ4の弾力で第6図の如くインストパネル5上
面より上方に立ち上り前面の吹出口1cが開口
し、不使用時は元の位置に戻し吹出口1cを閉じ
るようになつている。
a,1aを水平に配設固定した金属軸2に上下回
動自在に枢着し、該金属軸2の中央部に合成樹脂
製で中央が大径部で両端に向つて次第に小径とな
る異音防止用スペーサー3を固定し、金属軸2に
巻回した捩りバネ4の両端4a,4aをベンチレ
ーター筐体1後面のスプリング受け座に係止し、
捩りバネ4の中央部に形成した型部4bの両側
基部を異音防止用スペーサー3に巻回し、型部
4bをベンチレーター筐体1後面に形成した長孔
1bより内方に挿入係止している。1cはベンチ
レーター筐体1前面の吹出口である。不使用時は
ベンチレーター筐体1上面が第1図の如くインス
トパネル5上面と面一になるようにインストパネ
ル5内に収納し、周知の手段で係止している。使
用時は押釦6を押圧すると前記係止が外れ、捩り
バネ4の弾力で第6図の如くインストパネル5上
面より上方に立ち上り前面の吹出口1cが開口
し、不使用時は元の位置に戻し吹出口1cを閉じ
るようになつている。
従つてベンチレーター筐体1が回動して吹出口
1cを開閉する時捩りバネ4の中央部は合成樹脂
製の異音防止用スペーサー3と接触し金属軸2と
は接触しない。
1cを開閉する時捩りバネ4の中央部は合成樹脂
製の異音防止用スペーサー3と接触し金属軸2と
は接触しない。
(効果)
本考案によるとベンチレーターの後端に位置す
る金属軸を支点として回動自在にインストパネル
内に収納されており、作動時にはインストパネル
より立ち上り、吹出部が開口し、不要時には元の
位置に復帰して吹出部を閉じる様に構成されたベ
ンチレーターにおいて、前記金属軸に巻回した捩
りバネの両端を固定し中央部をベンチレーターの
後端に固定し、この捩りバネの中央部と金属軸と
の間に異音防止用合成樹脂製スペーサーを介在さ
せているのでベンチレーター筐体を回動して吹出
口を開閉する時異音が発生せず回動をスムーズに
行うことができる。
る金属軸を支点として回動自在にインストパネル
内に収納されており、作動時にはインストパネル
より立ち上り、吹出部が開口し、不要時には元の
位置に復帰して吹出部を閉じる様に構成されたベ
ンチレーターにおいて、前記金属軸に巻回した捩
りバネの両端を固定し中央部をベンチレーターの
後端に固定し、この捩りバネの中央部と金属軸と
の間に異音防止用合成樹脂製スペーサーを介在さ
せているのでベンチレーター筐体を回動して吹出
口を開閉する時異音が発生せず回動をスムーズに
行うことができる。
第1図は本考案の一実施例不使用時斜視図、第
2図は第1図のインストパネルを除去した斜視
図、第3図は第1図の捩りバネ巻回正面図、第4
図は第3図のa−a側断面図、第5図は第3図の
b−b正断面図、第6図は第1図の吹出口を開い
た時の斜視図、第7図は従来品の不使用時斜視
図、第8図は第7図の捩りバネ巻回部正面図、第
9図は第8図のa′−a′側断面図、第10図は第7
図の吹出口を開いた時の斜視図である。 1……ベンチレーター筐体、2……金属軸、3
……異音防止用スペーサー、4……捩りバネ、5
……インストパネル。
2図は第1図のインストパネルを除去した斜視
図、第3図は第1図の捩りバネ巻回正面図、第4
図は第3図のa−a側断面図、第5図は第3図の
b−b正断面図、第6図は第1図の吹出口を開い
た時の斜視図、第7図は従来品の不使用時斜視
図、第8図は第7図の捩りバネ巻回部正面図、第
9図は第8図のa′−a′側断面図、第10図は第7
図の吹出口を開いた時の斜視図である。 1……ベンチレーター筐体、2……金属軸、3
……異音防止用スペーサー、4……捩りバネ、5
……インストパネル。
Claims (1)
- ベンチレーターの後端に位置する金属軸を支点
として回動自在にインストパネル内に収納されて
おり作動時にはインストパネルより立ち上り、吹
出部が開口し、不要時には元の位置に復帰して吹
出部を閉じる様に構成されたベンチレーターにお
いて、前記金属軸に巻回した捩りバネの両端を固
定し、中央部をベンチレーターの後端に固定し、
この捩りバネの中央部と金属軸との間に、異音防
止用合成樹脂製スペーサーを介在させたことを特
徴とする異音防止付ホツプアツプベンチレータ
ー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14335084U JPS6241846Y2 (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14335084U JPS6241846Y2 (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6159116U JPS6159116U (ja) | 1986-04-21 |
JPS6241846Y2 true JPS6241846Y2 (ja) | 1987-10-27 |
Family
ID=30701648
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14335084U Expired JPS6241846Y2 (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6241846Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100382156B1 (ko) * | 2001-04-12 | 2003-05-09 | 조성호 | 회전개폐식 송풍그릴 프레임을 갖는 자동차용 송풍구 |
-
1984
- 1984-09-21 JP JP14335084U patent/JPS6241846Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6159116U (ja) | 1986-04-21 |
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