JPS58144970A - 演算装置 - Google Patents

演算装置

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JPS58144970A
JPS58144970A JP2781082A JP2781082A JPS58144970A JP S58144970 A JPS58144970 A JP S58144970A JP 2781082 A JP2781082 A JP 2781082A JP 2781082 A JP2781082 A JP 2781082A JP S58144970 A JPS58144970 A JP S58144970A
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    • G06F7/48Methods or arrangements for performing computations using exclusively denominational number representation, e.g. using binary, ternary, decimal representation using non-contact-making devices, e.g. tube, solid state device; using unspecified devices
    • G06F7/544Methods or arrangements for performing computations using exclusively denominational number representation, e.g. using binary, ternary, decimal representation using non-contact-making devices, e.g. tube, solid state device; using unspecified devices for evaluating functions by calculation

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は一定単位でサンプリングされたデータに対して
1ナンデリング単位前またはそれ以前の出力データの関
数として表わされるデータを出力する演算装置に関する
〔発明の技術的背景〕
この種の演算装置の一つくデジタル・フィルタがある。
第1図は2次の巡回型デジタル・フィルタの原理を模式
的に示すもので、出力y(t)は y(t)=x(t)−bt ・y(t−1)  bm 
・y(t  2)ただし t=0.1.2・・・・・・
・・・として表現される。なお図中TDはサンシリング
周期に対応した遅延時間を示すものである。第゛2図は
第1図の模式図をデジタル回路で実現した従来の巡回型
デジタル・フィルタの構成を示すプロ、り図である。図
中、11は各種変数が格納されるレジスタファイル(記
憶部)である。
上記変数としては周期的にサンプリングされた入力デー
タx (n)、前回出力データy(n−3)、□前々回
出力データy (a  2 ) % これらのデータx
(n) 、 y(n−1) 、 y (!1.−2 )
に基づいて得られる今回出力データy 、、(n)であ
る。12は係数、定数があらかじめ格納されている記憶
部光とえばROM (Read 0nly M@mt1
ry )である。これらレジスタファイル11およびR
OM 7 Zに対するアドレス情報は制御記憶13、か
ら各サンプリング周期毎に一定の順序で繰り返し与えら
れるよう罠なっている。14はレジスタファイル11の
出力とROM J jの出力との乗算を行なう乗算器(
以下、MPYと称する)、15は加算器(以下、ADD
と称する)である。ムDD I JはMPY J 4の
出力と後述するセレクタ11の出力との加算を行なう。
16はADD 15の出力の一時保持用レジスタである
アキ、ムレータ(以下、ACCと称する)である。AC
o 16の出力はセレクタ1rに供給されると共に、各
すングリング周期毎に蚊尚周期の出力データすなわち今
回出力データy Oとして外部に出力される。セレクタ
11は制御記憶13の制御によってACo 1 gの出
力また杜固定値rOJのいずれか一方をADD J j
に選択出力する。18もセレクタである。セレクタ11
は周期的にサンプリングされた入力データX(荀または
ADD J Bの出力における今回出力r−タy (m
)のいずれか一方を、制御記憶IIの制御によりてレジ
スタファイル11に選択出力する。
このようなデジタル・フィルタでは、制御記憶13の制
御によ)、第3図に示される70−チャートに従う九手
順で演算処理が行なわれる。
すなわち、各サンシリング周期では、まず新しくサンプ
リングされた入力データx (n)がセレクタ18から
選択され、レジスターファイル11のアドレス”GO’
に格納される(処理ム)。この時点でレジスタファイル
11のアドレス″″10”Kは前回出力データy(n−
1)が、同じくアドレス″″ll”には前々回出力デー
タy(n−2)が格納されておp、入力データ、 (、
)が格納されることにより今回出力r−タy (!l)
を算出する準1、備が整う。そして、制御記憶IJの制
御によシ、レジスタファイル11およびROM 1 j
に対するアドレス指定などが行なわれ、MPY 14 
、 ADD15を用いて第3図に示される如く処理Bが
行なわれる。そして、処理Bの最後の演算で求められ九
ムCC1gの内容が今回出力データy (n)として外
部に出力される。
ところで、上述の演算が行なわれるサンプリング周期塁
における今回出力データy←)、前回出力データy(n
−1)は、次のサンプリング周期n+1の時点ではそれ
ぞれ前回出力データy(n−1)、前々回出力データy
、(n−2)となる。しかし、制御記憶(のマイクログ
ロダラム)13は例えば前回出力データy(n−1)を
用いた演算制御を行なう場合、レジスタファイル11に
対して固定のアドレス″″10”全出力するので、次の
すングリング周期ya + 1では前回出力データy(
m−1)でなく前々回出方データy(n−2)を用いた
演算が行なわれる不都合が生じる。そこで、従来のデジ
タル・フィルタでは第3図の70−チャートの処理Cに
示されるように1成るサンプリング周期nにおける演算
処理が終了した後、次のサンプリング周期n+IKおけ
る演算処理が開始される前に出力データの移動を行なう
処理が必要であった。
すなわち処理Cではレジスタファイル1ノのアドレス@
19”K格納されているデータy(n−1)がこのレジ
スタファイル11のアドレス−111に移される。これ
によシ前回出゛カデータy(*−1)は次のサンプリン
グ周期m+Iにおいて前々回出力データy(鳳−2)と
して処理される。同じくレジスタファイル11のアドレ
ス”Of”K格納され九データy (!1)はこのレジ
スタファイル11のアドレス@10”K移される。これ
により今回出力データy (n)は次のサンプリング周
期n+1において前回出力データy(n−1)として処
理される。
〔背景技術の問題点〕
このように従来のデジタル・フィルタでは、各ナングリ
ング周期毎にレゾスタフアイル(記憶部)Kおけるデー
タ移動外環が必要と表るため、処理速度が低下する欠点
があった。これは、上述し丸前回出力データ、前々回出
力データのほかに更にそれ以前の多種類の出力データを
必要とするデジタル・フィルタの場合に一層顕著となシ
問題であった。
〔発明の目的〕
本発明は上記事情に鑑みてなされたものでその目的は、
少量のノ・−ドウエアを付加するだけで処理速度が著し
く向上する演算装置を提供することKある。
〔発明の概要〕
一定単位でサンプリングされたデータに対して1vンデ
リング単位前またはそれ以前の出力データの関数として
表わされるデータを出力する演算装置において、Nサン
プリング単位前までの出力データが少なくとも蜂納され
る記憶部をアクセスするために第1種アドレス情報を出
力する機能を有する制御記憶であって、N?ン!リング
前の出力データを上記記憶部から読み出す場合および現
ナンプリング単位で得られる出力データを上記記憶部に
格納する場合に同一の第1種アドレス情報を出力する制
御記憶と、サンプリンダ回数がN回となる毎に一巡する
正規化ナンゾリング単位情報”Notを各サンプリング
単位毎に発生する制御情報発生回路と、この制御情報発
生回路で発生される上記正規化サンプリング単位情報テ
、。、および上記制御記憶から出力される上記第1種ア
ドレス情報から上記記憶部を実際にアクセスするための
第2種アドレス情報を発生して上記記憶部に出力するア
ドレス°変換部を設け、上記制御配憶から1乃至Nサン
プリング単位前までの出力データの一つであるl(1は
1〜Nのいずれか)サングリフグ単位前の出力データを
アクセスするための第1種アドレス情報が出力された場
合に、上記アドレス変換部により、当該第1種アドレス
情報を前回のサンブリング単位における1−IIF″ン
プリング単位前の出力データの格納先アドレスに変換し
て第2種アドレス情報として上記記憶部に出力すること
によって、各サンブリング単位毎KNサン!リング単位
前までの出力データを所定のアドレス位置に移動する処
理を行表うことなしに所望のサンプリング前の出力デー
タを用いた演算が行なえるよう圧したものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。な
お、本実施例は演算装置が2次の巡回型デジタル・フィ
ルタの場合でToり、第1図と同一部分には同一符号を
付して詳細な説明を省略する。図中、21は制御配憶で
ある。制御配憶21は基本的に第1図の制御記憶13と
同様の制御機能を有している3、制御記憶210制御記
憶13と異なる点は次の点にある。すなわち第1図の一
制御記憶11では、前々回出力データ(2す/fりンダ
単位前の出力データ)y(n−2)を読み出す場合にア
ドレス″″11’が出力され、今一出力データ(現サン
プリング単位の出力データ)y(−)を格納する場合に
アドレス1011が出力されるようKなっている。
これに対し制御記憶z1では、上記いずれの場合にもア
ドレス@11”が出力されるようになっている。まえ、
制御記憶21は後述するように第3図のフ四−チヤード
で示されている処理Cのようなデータ移動の処理ステ、
グを有していない。なお、レジスタファイル11をアク
セスする場合圧制御記憶21から出力される2ピツトの
アドレス(第1種アドレス情報)をc 5o−1とする
。C80は上位アドレス、C8,は下位アドレスである
22は組合せ部である。組合せ部22はサンプリング周
期(サンブリング単位)を与えるクロ、り信号CLK 
K基づいてサンプリング回数に対応する正規化サンプリ
ング単位情報〒NORを発生し、この情報”)lotお
よび制御記憶21から出力されるアドレスCSo、を組
合せてレジスタファイル11を実際にアクセスするため
の2ビ。
ト構成のアドレス(第2種アドレス情報)ADR8o、
をレジスタファイルlllIC出力するようkなってい
る。組合せ部22は第5図に示されるように、初期状態
において例えばリセットされているT型フリ、!70y
 f(以下、F/Fと称する)31とアドレス変換部3
2とから構成されている。F/F31は上記クロック信
号CLKをクロ、り入力と口、1サンプリング周期毎に
セ、ト、リセ、トを繰シ返す。?7F310セ、ト/リ
セット出力は正規化サンプリング単位情報”Molとし
てアドレス変換部12に出力される。アドレス変換部3
2はインバータ13、イクスクルーシツ・オアr −)
 (以下、EX−ORと称する)34、ア7Pl’−ト
ss、sgおよびオアr −) J Fを有しており、
制御記憶21から出力されるアドレスC8o、およびF
/F31から出力される正規化サンブリング単位情報T
あ。1に基づいてアドレスムDBSo、を出力する。
第5図の構成から明らかなように、ADR8o。
ムDR8、は下記式で示される。
ADR&。−CS。
ADR8、富c’go−cs、+cso・(C8,■”
)10m)したがって、ナン!リング回数をT(T−0
,1,2・・・)とすると、T e TN、、 I C
8g−1とADR80−、との関係は下記表に示される
通りとなる。この表から明らかなように1本実施例によ
れば、CSo、が′″oo’tたは@Of”(ただし本
実施例では@01”が出力されることはない)の場合、
アドレス変換部J2はC50−1をその11ADR8o
+ 1としてレゾスタフアイル11に出力する。これに
対し、CS、、が@10”または”11”の場合、アド
レス変換部32はその上位アドレスC8,についてはそ
のまt ADBgoとし、下位アドレスC8,Kついて
は”Mo1O値(″0″または@1′)に応じてそのt
ま或いは@O”。
″″1111反転DR8,とする。すなわち、C8,、
=@IO’の場合、”Notの@O”。
@1′(す/!リング回数の偶数、奇数)に応じてそれ
ぞれADR8,−、= −10″、 ADBgo−、=
”11−t!:なる。同シく、CSo−、= @11 
’の場合、T の10”、”1’(サンプリング単位冨 回数の偶数、奇数)に応じてそれぞれADR8゜−1=
@11”# ADBgo、 = ” 10 ’となる。
今、偶数回のサンプリング単位において、第6図のフロ
ーチャートに従って所定の演算処理が行なわれているも
のとする。まず処理ム′が実行され、従来例の処理A(
第3図参照)と同様に新しくサンプリングされたデータ
、 (、)のレジスタファイル11への格納処理が行な
われる。
この処理A′では制御記憶21からC8o−、=@GO
”が出力される。この場合、前記衣で示されていcs、
、w@oo’がその’t t ADBgo−、としてア
ドレス変換部J2からレジスタファイル11tlC出力
される。したがうて、データx (n)は各サンプリン
グ単位毎にレジスタファイル11の固定のアドレス位置
(ADR8,、;@OO’ ”) K格納されることK
なる。
処理ム′が終了すると、第6図のフローチャートに示さ
れているように処理B′が実行される。
ζこで、前々回出力データy(n−2)e前回出力デー
タy(u−1)はレゾスタフアイル11のそれぞれAD
R8= @11”# ADBgo−、==@IO’−1 で示されるアドレス位置に格納されているものとする。
制御記憶21は処lB’において、前々回出力−−タy
(m2)、前回出力データy(a−1)を必要とする場
合、これらのデータを読み出すためにザングリング回数
に無関係にそれぞれ固定のアドレスCSo−、=″″1
1 ’。
C8o、 !@1 G”を出力する。偶数回のサンプリ
ング単位すなわち”Mol”’″0”の場合、アドレス
変換部32はc so、=’″11mをそのitムl)
ilgo−、=@11”として出力し、CBo−13”
 ”10”をそのままムDR8゜−1=−10”として
出力する。
この結果、C3o−1=@11#に応じて、レジスタフ
ァイル11内のADBgo−1” ” 11”で示され
るアドレス位置に格納されている前々回出力データy 
(m−2)が読み出される。そして、このデータy(n
−2)を用いた演算処理0+(−す愈)・y(n−2)
→ムCCが実行される。同様にC8o、= @10”に
応じて、レジスタファイル11内のムD臀S、−,”+
’ ” 1 G ’で示されるアドレス位置に格納され
ている前回出力データy(m−1)が読み出され、この
データy(m−1)を用いた演算処理ムcc+(−bθ
・y(n−1)→ムCCが実行される。続いてADDJ
jKよりムcc + x (n)の処理が実行され、そ
の演算結果y (n)はセレクタ18に出力されると共
KACCZεに保持される。そしてこのときOムCCI
 #の保持内容は今回出力データy (n)として外部
に出力される。
セレクタl11a制御記憶21の制御により、上記ムD
DIIの演算(加算)結果である今回出力データγ(荀
を選択する。制御記憶21はセレクタJJKよシ選択さ
れた今回出力データy (n)をレゾスタフアイルll
lIC格納する九めに前々回出力データγ(n−2)を
読み出す際に出カスルア YしX (CB。−、=g”
 11 ’ )と同一のアドレス(CB。−1=@11
″)を出力する。前述したように偶数回のサンプリング
単位すなわちT  −@0’の場合、C$0−、=g”
 11 ’はアトom レス変換部J1によりその11 ADBgo−、=@l
l”としてレジスタ7アイルlllIC出力される。こ
の結果、セレクタ18から適訳出力された今回出力デー
タy OはレジスタファイルlllICおける前々回出
力データy(n−2)が格納されていたアドレス位置く
書き込まれることKなる。
上記前々回出力データy(n−2)は次のサンプリング
単位以降では不要となるデータであるため、上述のよう
に−yh−タy (n) K書き換えられても何ら不都
合はない。このように本実施例では、偶数回のサンプリ
ング単位の終了時!ICおいて、レノスタフアイル1ノ
のADR8o−1= @10”で示されるアドレス位置
には前回出力データy(n−1)が格納され、同じ< 
ADR8o−1=@111で示されるアドレス位置には
今回出力データy (−)が格納される。これら前回出
力データy(n−1)、今回出力データy (n)は次
の奇数回のサンプリング単位では、明らかなようにそれ
ぞれ前々回出力データy(n 2)p前回出力データy
(m−1,、)として取シ扱われる必要がある。
次の奇数回のサンプリング単位、すなわち”)10m”
@””において、上述し九偶数回のサンプリングの場合
と同様に前々回出力データy(n  2)*前回出力デ
ータy(n−1)をレゾスタフアイル11から読み出す
ために制御記憶2ノから固定のアドレスC8o−1=@
11 ’tC8o、=@1G”が出力される。奇数回の
サンプリング単位(TMol”@1”)の場合、前記表
から明らかなように%CSo、=” 11 ’はアドレ
ス変換部JjKよりムDR8゜−、=″″1o”に変換
されて出力される。奇数回のサンプリング単位では、レ
ジスタファイル1ノのADR8o−4;@10”で示さ
れるアドレス位置に#i、前述したように前回のサンプ
リング単位において前回出力データy(m−1)とされ
たデータが格納されている。この前回出力データy(n
−1)は次のサンプリング単位である埃サンプリング単
位(奇数回すンプリング単位)では前々回出力データy
(n−2)となるので、制御記憶lにて認識されている
通)のデータがレジスタファイル1ノから読み出される
ことになる。を九、CSo−、x@10”は奇数回のサ
ンプリング単位(TNO1=11@1”)の場合、前記
表から明らかなようにアドレス変換部3・2によりムD
RYo−,==z’11”K変換されて出力される。奇
数回のサンプリング単位・ではレジスタファイル11の
ADR8,−、3! @11 ’で示されるアドレス位
置には、前述しえように前回のサンプリング単位におい
て今回出力データy (n)とされたデータが格納され
ている。この今回出力データy (n)は次のす7ノリ
ング単位である現サンプリング単位(奇数回サンプリン
グ単位)では前回出力データy(n−1)となるので、
制御記憶21にて認識されている通シのデータがレジス
タファイル11から読み出されることになる。
以上の動作説明から明らかなように本実施例によれば、
該当サンプリング単位で得られた今回出力r−タy (
n)が次のサンプリング単位で不要となる前々回出力デ
ータy(n−2)の格納位置に格納され、かつ制御記憶
21から各サンブリング単位毎にあらかじめ定められた
順序で固定の各種アドレスC3o−1が出力されても、
前々回出力データy(n−2)をアクセスする丸めのア
ドレスC3o−1は前のサンプリング単位で前回出力デ
ータy(n−1)とされていえデータの格納先アドレス
ムDR8o、 K変換され、前回出力データy(n−1
)をアクセスするためのアドレスC5o−1は前のサン
プリング単位で今回出力データy (n)とされていた
データの格納先アドレスムDR11o、に変換されるの
で、レジスタファイル11におけるr−夕の移動処理(
第3図のフローチャートの処理CK相当)を行なうこと
なく、しかも従来例のように出力データ用にレジスタフ
ァイル11の3アドレス位置を割り当てることなく(本
実施例では2゛アドレス置を割シ当てるだけでよい)所
定の演算処理が行なえる。
なお、前記実施例では、インバータ33、■−0RJ4
、アンドダートsx、sr;およびオ・アダート31か
ら成るアドレス変換部J2を用いて第1種アドレス情報
であるC3o−4を第2種アドレス情報であるADR8
,−1I/c変換して出力する場合について説明したが
、CSo、と”)10mをアドレス入力とする固定記憶
装置(ROM )を用い、そのROM出力を五DR80
−、としてレジスタ11に出力するようにしてもよい。
アドレス変換fN!J2に代えてROMを用いた場合の
ROMアドレス(c so、十丁、。、)に対するRO
M内容の例を第7図に示す。
まえ前記実施例では、2サンプリング単位前までの出力
r−夕を用いて演算を行なう場合について説明したがそ
れ以上のサンプリング単位前(これをNサンプリング単
位前と称する)の出力データを用いて演算を行なう演算
装置にも適用できることは勿論である。この場合、正規
化サンプリング単位情報”)1Gmを発生する回路(制
御情報発生回路)として第5図のF / F31に代え
て例えばnビット(nは2”<N≦2nを満足する整数
)以上のアップまたはダウンカウンタを用いることが好
ましい。このカクンタはアップカウンタであれば、例え
ばカウント値がrN−IJある場合に1次のクロ、り信
号CLKでクリアされる必要がある。またダウンカウン
タであれば、ノ四−信号が出力される毎に初期値rN−
1」がセットされるように構成されている必要がある。
要は各サンプリング単位毎に更新され、サンプリング回
数がN回となる毎に一巡する正規化プン!リング単位情
報”Molを発生するものであればよい。そして、アド
レス変換部としては、制御記憶から出力される811種
アドレス情報がNサンブリング単位鵠までの出力データ
の一つを指定するためのN種の第1種アドレス情報の一
つである場合に1サンプリング回数がN回となる毎に同
一の第1種アドレス情報に対する第2種アドレス情報が
一巡し、かつ上記N種のアドレス情報に対する第2樵ア
ドレス情報の種類が各サンプリング単位でN種となるよ
うに1上記N種の第1種アドレス情報の一つを該一つの
アドレス情報を含む上記N種の第1種アドレス情報の一
つに変換するように構成されていればよい。このアドレ
ス変換部の具体例としては前述し九ようK ROMがあ
る。また、ADRを上記N種の第1種アドレス情報の一
つ、Lを該アドレス情報のビット長、およびnを前述し
九ように2”(N≦2nを満足する整数とした場合、A
DRの上位(L−n)ビ。
トと、((ADRの下位nビ、?/N )の剰余上TM
ol )の下位亀ビットとの連結された情報をLビ、ト
のta2種アドアドレス情報て出力する演算回路もアド
レス変換部として用いることができる。
また、前記実施例では演算装置が2次の巡回型デジタル
・フィルタでおる場合について説明したが、非巡回型の
デジタル・フィルタにも適用できることは勿論である。
更に前記実施例では時間単位によるサンプリングデータ
を処理対象とする場合について説明したが、時間以外の
単位(例えば位置など)でサンプリングされたデータを
処理対象とする演算装置にも適用できるものである。す
なわち本発明は一定単位でサンプリングされたデータに
対して1サンプリング単位前またはそれ以前の出力デー
タの関数として表わされるデータを出力する演算装置で
あれば、すべて適用実施できる。
〔発明の効果〕
以上評述したように本発明の演算装置によれば、少量の
ハードウェアを付加するだけで処理速度が著しく向上す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は2次の巡回型デジタル・フィルタの原理を示す
図、第2図は従来のデジタル・フィルタの構成を示すブ
p、り図、第3図は従来例の動作を説明するための7p
−チャート、第4図は本発明の一実施例を示すブロック
図、第5図は上記実施例における組合せ部の回路構成図
、第6図は上記実施例の動作を説明するための70−チ
ャート、第7図は本発明の他の実施例を示すものでアド
レス変換部としてのROMの内容例を示す図である。 11・・・しS))タフアイル(記憶部)、13゜21
・・・制御記憶、IF、1g・・・セレクタ、22・・
・組合せ部、31・・・T型フリップフロ、f(F/F
、制御情報発生回路)、32・・・アドレス変換部。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第2図 第3図 第4図 第S図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一定単位でサンプリングされたデータに対して1
    サンプリング単位前)たはそれ以前の出力データの関数
    として表わされるデータを出力する演算装置において、
    成るサンプリング単位においてNサンプリング単位前ま
    での出力データが少なくとも格納される記憶部と、この
    記憶部において上記Nf:、yfリング単位前までの出
    力データが格納されるN種のアドレス位置のいずれかに
    該当するN種の第1種アドレス情報を含むM(ただしN
     、Mal≦N(Mを満足する整数)種の固定の第1種
    アドレス情報を、各アドレス情報について1回以上あら
    かじめ定められた順序で出力する動作を各サンプリング
    単位毎に繰)返すと共に、Nすフグリング前の出力デー
    タを必要とする場合および′lAサン!リング単位の出
    力データを上記配憶部に格納する場合に同一の第1種ア
    ドレス情報を出力する機能を有する制御記憶と、サンプ
    リング回数がN回となる毎に一巡する正規化サンプリン
    グ単位情報丁、。1を各サンプリング単位毎に発生する
    制御情報発生回路と、この制御情報発生回路から発生さ
    れる上記正規化サンプリング単位情報Tつ。1および上
    記制御記憶から出力される。第1種アドレス情報を入力
    とし、上記記憶部をアクセスするための第2種アドレス
    情報を発生するアドレス変換部と、□このアドレス賢換
    部で発生される上記第2種アドレス情報で指定されてい
    る上記記憶部のアドレス位置の内容を用いて1サンプリ
    ング単位前また祉それ以前の出力データと新たにサンプ
    リングされた入力データとから新たなデータを算出する
    演算回路と、この演算回路の演算結果の一つである埃サ
    ンプリング単位の出力データを上記記憶部に導く手段と
    を具備し、上記アドレス変換部は上記制御記憶から出力
    される第1種アドレス情報が上記N種の第1種アドレス
    情報の一つである場合に1サンプリング回数がN回とな
    る毎に同一の第1種アドレス情報に対する第2種アドレ
    ス情報が一巡し、かつ上記N種のアドレス情報に対する
    第2種アドレス情報の種類が各ナングリング単位でN種
    となるように、上記N種の第1′W1アドレス情報の一
    つを該一つのアドレス情報を含む上記N種の第1種アド
    レス情報の一つに変換するように構成されていることを
    特徴とする演算装置。
  2. (2)上記アドレス変換部が上記制御記憶から出力され
    る第1種アドレス情報および上記制御情報発生回路から
    発生される正規化ナンゾリング単位情報”Notの連結
    情報をアドレス入力とし、該当アドレス位置から対応す
    る上記第2種アドレス情報を出力する固定記憶装置であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の演算装
    置。
  3. (3)  ADHを上記N種の第1種アドレス情報の−
    9、Lt−紋アドレス情報のピット長、および墓を21
    1−1(N≦2″を満足する整数とした場合、上記アド
    レス変換部がムDRの上位(L−n)ビ、トと、((A
    DRの下位鳳ビット/N)の剰余十丁、。1)の下位n
    ビットとの連結された情報をLピ、トの上記第2種アド
    レス情報とする機能を有していることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の演算装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01245607A (ja) * 1988-03-25 1989-09-29 Ricoh Co Ltd 合成型良限インパルス応答デジタルフィルタ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54122952A (en) * 1978-02-20 1979-09-22 Philips Nv Irregular quantizer pcm digital filter

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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