JPS58144816A - 電動巻上巻戻カメラ - Google Patents

電動巻上巻戻カメラ

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Publication number
JPS58144816A
JPS58144816A JP2719582A JP2719582A JPS58144816A JP S58144816 A JPS58144816 A JP S58144816A JP 2719582 A JP2719582 A JP 2719582A JP 2719582 A JP2719582 A JP 2719582A JP S58144816 A JPS58144816 A JP S58144816A
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JP
Japan
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film
rewinding
winding
switch
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP2719582A
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English (en)
Inventor
Tomoya Kitajima
友也 北島
Kunihiko Araki
邦彦 荒木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Priority to DE19833306129 priority patent/DE3306129A1/de
Priority to US06/468,393 priority patent/US4506965A/en
Publication of JPS58144816A publication Critical patent/JPS58144816A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B17/00Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
    • G03B17/42Interlocking between shutter operation and advance of film or change of plate or cut-film
    • G03B17/425Interlocking between shutter operation and advance of film or change of plate or cut-film motor drive cameras

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、モーターの正転・逆転に対応して。
フィルムの巻上・巻戻を行なう電動巻上巻戻カメラに関
する。
従来、上記形式のカメラにおいては、フィルムの巻上が
終了して、ワインドエンドが検知されると1人為的な操
作によってフィルムの巻戻しを行なっ℃いる。従って、
フィルムの巻上巻戻を電動化したとはいえ、完全な自動
巻上巻戻カメラとばばい難い。
本発明は、フィルムの巻上巻戻を全℃自動化したWLI
ll!1巻上巻戻カメラを提供することを目的とする。
かかる本発明の目的は、フィルムの巻上終端におけるフ
ィルムの張力が所定値を越えたとき1巻上軸からフィル
ムへの巻上駆動力の伝達を断つように作動する定トルク
クラッチ機構と、このクラッチ機構の作動に連動してオ
ンオフされるクラッチスイッチと、このクラッチスイッ
チの信号によって、モーターな巻戻終了まで逆転させる
回路と?具備した電動巻上巻戻カメラにおいて達成され
る。
ヤして1本発明によれば、巻上終端におけるフィルムの
張力が、フィルムのパーフォレーションが破損されない
程度まで高まったとき、クラッチ機構を作動させてワイ
ンドエンド信号を出し、この信号によっ℃モーターな巻
戻方向へ逆転させるので、フィルムの巻上・巻戻が完全
に自動化−されたIlKm巻上巻戻カメラが提供できる
また、上記クラッチスイッチを、定トルククラッチ機構
の作動とは独立してオンオフする手動スイッチ釦を設け
ると、フィルムエンドになる前であっても巻戻しが行な
える。この場合、モーターな巻戻路r筐で逆転させる回
路が設けられているので1巻戻し用の手動スイッチt’
i回押すだけで巻戻しが自動的に行なわれる。換1する
と、フィルムの巻戻動作が行なわれていても、スイッチ
を押し続ける必要がなく、使い勝手のよいカメラといえ
る。
更ニ、ワインドエンド!険知するクラッチスイッチを1
手動スイッチ釦で作動させるように構成したことによっ
て1巻戻し動作開始の信号を出すスイッチが1つで足り
ることKなる。
以下1図示の一実施例によって本発#Jyt詳細に説明
する。
第1図及び第2図において、フィルムの巻上時には正転
し1巻戻時には逆転するモーター1の出力軸2に固着さ
nたギヤ3は、減速ギヤ列4のギヤ5に噛合っている。
減速ギヤ列4は、ギヤ5〜12からなっていて、ギヤ1
2は定回転ギヤ13に噛合っている。ギヤ13の軸14
には、実質的に互いに一体のセットカム15とワインド
エンドカム16が支持されている。セットカム15は。
図示されないシャッターおよびクイックリターン機構の
セット動作を行なうものである。セット力A15(7,
1力ム周縁には、カムフォロワt7dl接している。こ
のカム7tロワ17は、セットレバ−180)一端に枢
着されたレバー19の自由mK支持されて、いる。レバ
ー19は、ばね2oによって支軸2!を中心に反時計方
向への揺動習性を与えられている。ギヤ13が、実線矢
印で示す巻上方向に回転すると、セットカム15も同方
向へ回転して、カムフナロワ17 、レバー19 w介
して、セットレバ−18を支軸220周りに回動させる
セットレバ−18の他端は、リンク機構を介してシャッ
ターおよびクイックリターン機構へ連結されていて、こ
れらのセットを行なう。ギヤ13が。
破線矢印で示す巻戻方向に回転すると、セットカム15
も同方向へ回転して、カム7オロワ17を介してレバー
19−を揺動させるが、この場合には。
セットレバ−18は揺動しないようになっている。
なお、軸14とセットカム15との間に一方向回転クラ
ッチ(図示せず)を介在させれば、該カムとセットレバ
−18とを直接係合させてもよい。
ワインドエンドカム16は、ワインドエンドスイッチS
Ww[のオンオフを行なうカムである。ワインドエンド
スイッチSWw は、第17図に示すように、上記スイ
ッチ8Ww、[と1図示されないシャッタの後幕走行に
連動しているワインドエンドスイッチSWI との並列
スイッチである。このスイッチS W wの撮影時の作
動は、レリーズ−シャッタ走行→ワインドエンドスイッ
チ8WI  オン→ワインドエンドスイッチ8Wwli
オン婦ワインドエンドスイッチ8Wwiオフ→ワインド
エンドスイッチsWwIIオフとなる。
定回転ギヤ13には、ギヤ23が噛合っている。
以下、モーターlから定回転ギヤ13(実施例において
はギヤ23)までの輪列を駆動輪列系と称す。ギヤ23
には太陽ギヤ24が噛合っている。
太陽ギヤ240軸25には、アーム26が回転自在に設
けられている。該アーム26は、太陽ギヤ24に噛合う
遊星ギヤ27が回転自在に支持されている。遊星ギヤ2
7は、第3図(捕に示すように。
太陽ギヤ24が破線矢印で示す巻戻方向に回転するとき
1巻戻被動ギヤ28に噛み合う。このとき。
アーム26はストッパ29.  に衝合している。太陽
ギヤ24が、第3図(ロ)に実線矢印で示す巻上方向に
回転するときには、アーム26が回動してストッパ29
bに衝合し、遊星ギヤ27と巻戻被動ギヤ28との噛合
いが解除される。
巻戻被動ギヤ28と共軸一体のプーリ30と。
ギヤ31と共軸一体のプーリ32との間には、タイミン
グベルト33が巻き掛けらnている。ギヤ31には1巻
戻フォークギャ34が噛合っている。
巻戻フォークギヤ34は、第4図に示すように。
ボデーに置部された巻戻フォーク軸35に回転自在に支
承されている。巻戻7オークギヤ34には。
一対の係合爪36136が設けられている。係合爪36
には、爪部36.  が形成されている。
巻戻フォーク軸35には、巻戻7オーク37が同転自在
に挿通されている。巻戻7オーク37には、フィルム巻
戻時に、パトローネ軸(図示せず)に嵌合するフォーク
部38と、周溝39と、上記係合爪36.36が嵌入す
る係合孔40,40(第4図に一方のみ示す)とがそれ
ぞれ設けられている。
巻戻フォーク37は、係合孔40,40に係合爪36゜
36を嵌合させて、巻戻フt−り軸35に回転自在に支
承されるのであるが、その回転は、係合爪36と係合孔
40によって、−1定角に規制されてそして、フォーク
部38の一方の端面には、板ばねからなる巻戻フ會−り
ばね41が、その基部を固定して設けられていて、係合
爪36の背部36b に衝合している。このはね41の
作用によって1巻戻フォーク37と巻戻フォークギヤ3
4とは、爪部36aが係合孔40の係合縁部40a(第
4図参照)に衝合する向きに互いに付勢されている。
爪部36aと係合縁部40.  とは、係脱するのであ
るが、その作用は後述する。
巻戻フォーク37の周#$39には1巻戻フォーク作動
板42の腕部が遊嵌されている。該作動板42は1巻戻
フォーク37を押し下げる部材であって、ボデー罠固植
されたガイド軸43によって回転せずに上下動自在に案
内される。作動板42には1巻戻7オーり作動杆44の
一端が固定されている。
巻戻フォーク作動杆44は、第5図に示すように、ボデ
ー45に設けられた案内部46.47によって、上下動
自在に支持されている。作動杆44には、はね止め48
と巣内部46との間に介在させた伸張性のばね490弾
力によって、上方への移動習性が与えられている。従っ
て、巻戻フォーク37には、ばね49によって、そのフ
t−り部38をパトローネ収納室(図示せず)へ突出さ
せる向きの移動習性が与えらnていることになる。
第5図において1作動杆44には、段付ねじ50によっ
て、逃がしレバー51が回転自在に取り付けられていて
、該レバーは、ばね52によつ℃反時計方向への回動d
性を与えられている。この習性は、し・バーの一端51
a  が作動杆44に衝合することにより埠制されてい
る。上記はね520弾力は、逃がしレバー51の一端5
1b  に下方向への力を加えた場合、ばね49の弾力
に対して充分大きく設定さnており1作動杆44が固定
部材にボデー45には、絶縁体53(第7図参照)?L
−介して固定接点54・が固着されている。この固定接
点の一端54.には、可動接点55の折曲端55aが接
離可能に対向している。可動接点55は、ボデーに形成
された案内溝56(第7図参照)に案内されて摺動自在
の接片座57に固着されている。
可動接点55の一端55bとボデーに固定された端子5
8との間には、導電性の引張りばね59が掛は渡されて
いて、当該接点55に対して、固定接点54との接触を
断つ向きへの移動習性を与えている。第5図及び第7図
は、上記両接点が閉じられた状態を示している。上記固
定接点54と可動接点55で裏蓋スイッチSWB ’に
構成している。
第5図において、持゛号60は、裏蓋開閉部材としての
裏蓋ボタンを示していて、図示されない裏蓋カバーとボ
デーによって、上下方向に摺動自在に設けられている。
裏蓋ボタン60には、突部60a、60b、60c*6
0d  が設けられている。突部60a  とボデーの
凹部45a との間には、伸張性の輯蓋ボタン押ばね6
1が弾装されてい石、裏蓋ボタン60を上方へ付勢して
いる。押ばね61と前記ばね59とでは、はね61の方
の弾力がはるかに大きく設定されている。突部6ob 
には。
可動接点55の接片座57の係合片57a  が係合し
ている。突部60c  の下位には、逃がしレバー51
の一端51b が、該突部に保合可能に位置している。
上記突部60d は、裏蓋ロック62の長孔62aに嵌
色°シている。この裏蓋ロック62には、図示されない
裏蓋に固定された裏蓋爪63に係合する係止爪62b 
 と、ボデー45に形成された係止段部45b*45c
に選択的に保合する保合部62cが形成されている。該
裏蓋ロックは、ボデーに対して摺動自在であると共に、
長孔が嵌入してい石突部60d ’に揺動中心として揺
動自在でもある。裏蓋ロック62の一端62d  には
、ボデー45の凹部45d  に基端を固嵌した板ばね
64の自由端が保合していて、該裏蓋ロック62に対し
て1時計方向への揺動習性を与えている。
第5図は、裏蓋がロックされた状態を示し工いて、この
とき、裏蓋ロック62は、押はね61の作用を受けて、
その係合部62cを係止段部45bに係合させている。
また、可動接点55は、突部60bによって押動され、
第7図に示すように、裏蓋スイッチSWB  y閉じて
いる。巻戻フォーク作動杵44は、ばね49の弾力によ
って1巻戻フォーク37を第9図に示すように、突出さ
せている。巻戻フォーク37は1作動杆44が押し下げ
られたときには、第10図に示すように、下降した待機
位置に保持され℃いる。作動杆44が押し下げられると
、これと一体の作動板42が巻戻フォーク37を下降さ
せる。係合孔40に遊嵌し℃いる係合爪36の背部36
b には1巻戻フォークばね41が弾発的に衝合してい
るので、該ばねの弾力によって1巻戻フォーク37は、
僅かに時計方向へ回転し、係合縁部40B  Y爪部3
6aの下位に位置させる。こののち、作動杆44への抑
圧力が解除されると%dね49の弾カケ受けて、爪部3
6a  と係合縁部40aとが係合し1巻戻フォーり3
7?待機位置に保持する。この待機位置とは、パトロー
ネ収納室において1巻戻フォーク37が、パトローネ軸
に係合しないように下降している位置である。
第2図において、巻上軸65の下端に固定されたギヤ6
6は、ギヤ67に噛合っている。ギヤ67は、ギヤ23
と共軸一体のギヤ68に噛合っている。
巻上軸65には、第2図、第11図及び第12図に示す
ように、定トルククラッチ機構69と。
スグールフリクショy機fl170と、一方向連結機#
1f71が設けられている。
定トルククラッチ機1169は、フィルムの破しを防止
すると共に、フィルムエンドを検出するものである0巻
上軸65の上端に一体的に取り付けられたクラッチ上7
2の下端面72a は、放射状に山形形状に形成されて
いる。上記下端面72aと補形的な形状の上端面73B
’l有するクラッチ下73が巻上軸65に回転自在に挿
通支持されている。
クラッチ下73には、中間ギヤ74に噛合う歯幅の長い
歯部73a  と、ばね受は部73b が形成されてい
る。そして、クラッチ下73は、伸張性の圧接ばね75
の弾力によって、クラッチ上72に対して、互いの山形
形状端面な噛合せて圧接させられている。圧接ばね75
は、当該定トルククラッチ機構69と、スプールフリ2
フ3フ機構7゜のそれぞれの構成に共通して用いられて
いる。ばね受は部73bの下位には、クラッチ下73が
下方に移動したとき作動させられる位置に、クラッチス
イッチS W Kが配置されている。このクラッチスイ
ッチ8W[には1巻戻ボタン76が対応していて、途中
巻戻しをする場合に、これを押動するとスイッチS W
 K  がオンするようになりている。
第2図、第11図及び第12図におい11巻上軸65の
鍔65a(第12図にのみ示す)には、該軸に回転自在
に嵌挿したスプールAaワッシジ77が、圧接ばね75
の弾力を受けているスプールフリクションワッシャ78
を介して圧接させられ℃いる。上記圧接ばね75.ワッ
シャ77.78でスプールフリクション機構70を構成
していて。
巻上軸650回転を摩擦力を介して後述するスプールに
伝達する。
一方向連結機構71は1巻上軸65とスプール79との
間に配設されていて、巻上軸650巻上時の回転のみを
スプール79に伝達する機構である。スプール79はゴ
ム又はゴム類似品からなる高摩擦局面を有する円筒体で
あって、内筒80と実質的に一体である。この円筒80
には、従動部材81が一体的に固嵌されている。
従動部材81には、第11図及び第14図に示すように
5巻上軸65に嵌合する孔81a  と、この孔を中心
に、180°の位相ヶもつ【形成された一対の係合凹部
81b、81bと、支柱81ce81cによって支持さ
れた爪支持体82と、該支持体−nhら下垂した爪支軸
82a、82.と、この軸に回転自在に支持されていて
、比較的弱(1はね83.83で付勢された一方向爪8
4 t 84がそれぞれ設けられている。一方向風84
の保合部848  &よ、第13因によく示すように、
係合凹部81bに進入していて、ばね83の弾力を受け
て保合段部81dに衝合させられている。
一方、スグール伝動ワッシャ77の一対の伝動/IP7
7a I 771は、係合部84.に係合可能に下方へ
延びている。そして、第14図に示すように、巻上軸6
5が反時計方向(巻上方向)に回転するときには、スグ
ール7リクション磯構70を介して伝動片77a  が
同方向へ回転して一方向爪84に衝合し、保合部84a
、係合段部81dの係合によってスプール79を巻上方
向へ回転させる。フィルムの巻戻時には、第15図に示
すように1巻上軸65が時計方向へ回転して、伝動片7
7a  も同方向へ回転するが、この場合には、伝動片
77aが一方向爪84の背部84bに衝合して該爪Yば
ね83の弾力に抗し℃逃げる向きに揺動させるので。
スゲ−ルア9を回転させることがない。なお、第15図
においては、一方向風の背部84bと伝達片77a  
とは1図示の都合上離間させて示しである。
一方向連結機構71は1図示の実施例の場合、スプール
伝動ワッシャ77 、従動部材81、一方向風84等で
構成されているが1巻上軸65の、フィルム巻上時にお
ける回転のみをスプール79に伝達する構成であればよ
く、図示の実施例の構成に限るものではない。
再び第2図において、中間ギヤ74には、スズロケット
85の軸85a  に固着されたスプロケットギヤ86
が噛み合っている。軸85a  には、フィルムの側縁
によって回転させられるフィルム給送検出筒87が回転
自在に挿通支持されて(゛る。
検出筒87は、その局面に突起87a  ’t’有しC
1,する。突起87a の回転軌跡上には、フィルム給
送信号スイッチ8Ws  が配置され′C(・て、フィ
ルムが給送されるときの検出筒87の回転に件なり℃オ
ンオフさせられる。
スズロケット85は、定回転ギヤ13g)i−回転した
とき、フィルム(図示せず)を−駒分給送するように、
定回転ギヤ13からの回転を伝達されるようになってい
る。以下、ギヤ23からスプロケットギヤ86に連らな
るギヤ列を巻上輪列系と称す。
マタ、スクール79のフィルム巻上速度は、スゲロケッ
ト85によるフィルム給送速度より5も。
常に大きくなるように回転速比が設定さrしていて。
その差は、スグールフリクション機輌70で逃けること
によって、フィルムをスプールに密に巻取るようになっ
ている。巻戻時には、上記の如く、巻上輪列系によるス
プール伝動ワッシャ77の回転速度は、フィルムによる
スプール79の回転速度より大きく、スフ”−ルア9に
はギヤ列による。駆動力が伝達されないので1巻戻され
るフィルムはスプールからスムーズに巻き解ぐす扛る。
また、フィルム全部を給送″′rるりに必要なスプロケ
ット85の総回転数ケnlとし、フィルム全部?活に巻
取るのに必要な巻戻フォーク37の総回転数?n2 と
したとき、スプロケットと巻戻フォークの回転数比N、
:N、  がlN1 /N2 〉n l/ n 2  
となり、xうに、前日己巻上輪列系と巻戻輪列系のギヤ
比が設定されている。
また、パトローネ収納室には、カメラにパトローネが装
着されているか否かを噴出するパトロ−ネ検出スイッチ
5WIP(第17図(a)参照)が設けられている。第
7図及び第8図において、可動接点1()0 は、ハト
ローネ収納室内にパトローネが装填されているか否かに
よって、その位置が決まり、装填されてシ・ない場合は
、可動接点55c  に灯し、実線で示す退避した位置
にあり、装填されている場合には、パトローネ検出スイ
ッチ8Wpが閉成する破線位置に位置するようになって
いる。
μ上述べたように、裏蓋スイッチ8W−とパトローネ検
出スイッチS W F w構成することにより、後述す
る第16図、第17図及び第18図に示すシステムが成
立すると共に、以下に述べるシステムを採用することも
できるようになる。即ち、可動接点100 をグランド
、固定接点54Ystgとし。
「パトローネがあって、裏蓋が閉じられたときのミオ7
−j ;I;;、 xイツf 8WIPB J y2設
定する。そして。
第17図(ハ)に示すような回路を構成する。かくする
ことによって、第16図における「遊びのオートロード
」というカメラの動きがなくなり、スイッチswFB 
 がオフのときは、常に遊びのオートワインドになる以
外は全く同じシステムとなる。
また、スズロケット85に接続されていて1巻上時には
一、フィルムのl駒込りに対応してl駒速!llt加算
し1巻戻時には、減算し若しくは初期状態(以下r8J
という)にリセットされ、また。
裏蓋を開くと「S」にリセットされるフィルムカウンタ
の動作に伴ない、フィルムカウンタの「S・・ 」と「
1〜36」の2つり状態ヲ区別検出するカウンタスイッ
チ5Wc(第17図参照)が設けられている。
また、詳細は後述するが、制御信号に応じて、音若しく
は光を出すアラーム機構(第17図参照)が設けられて
いる。
以上のように構成された本発明のカメラの作用を、第1
6図、第17図及び第18図を中心に参照しながら1作
動毎に睨明する。
フィルム装填 電源スイッチSWD  Yオンする。
第5図において、裏蓋ボタン60を押ばね61の弾力に
抗して手指で押し下げると、突起60dが裏蓋ロック6
2を下方へ押動する。裏蓋ロック62には、板ばね64
にJる揺動習性が与えられているので、係合部62c 
 と係止段部45b との保合が外れるところまで押動
されると、第6図に示すように、時計方向へ揺動して係
止段部45Cに係合部62Gが係合する。突起60dは
、裏蓋ロック62を押下するとき、鎖線で示すように、
長孔62゜の下端縁に衝合するが、裏蓋ボタン60への
押下制作を止めると、該ボタン60は押ばね61の作用
にJって上方へ移動し、第6図に示す位置を保持される
。上記裏蓋ロック62の摺動と揺動によって、裏蓋爪6
3への保合作用が解除され始める。
裏蓋ボタン60の押動によって、突起60b が第6図
に示すように移動すると、いままで、該突起60ti 
に係止されて、裏蓋スイッチ8WB  Y閉じていた可
動接点55は、第6図に示すように。
はね590弾力にJ舛℃突起60i)に追従する。裏蓋
スイッチSWBの移動は、接片座57のストッパ部57
bが案内部47の端面に衝合することにより阻止される
このとき、可動接点55の折曲端55aと固定接点54
の一端54a  とは、第6図及び第8図に示すように
互いに離間している。すなわち、裏蓋スイッチ8WBが
オフになりている。裏蓋の開き動作に伴なって、フィル
ムカウンタが「S」にリセットされ、カウンタスイッチ
8Wc  がオフされる。
裏蓋ボタン60の押動によって、突起60cが移動する
と、該突起に逃がしレバー51の一端51bが係合して
、巻戻7オ一ク作動杆44をばね49に抗し℃押下する
。作動杆44が下死点に達し℃も突起60Cは、更に下
方へ移動するが、この移動は、第6図に示すように、逃
がしレバー51が揺動することによって作動杆44へは
伝達されない。逃がしレバー51が揺動を開始するタイ
ミングにおいて、裏蓋爪63は裏蓋ロック62から完全
に解放される。
巻戻フォーク作動杆44が押し下げられると。
これと一体の作動板42が巻戻7オーり37を押動する
。作動杆44が上昇位置に置かれているときには、巻戻
7t−り37は、第9図に示すJうに突出し℃い℃、係
合爪36の爪部36aが孔40[1に没入位置している
。第9図に示す状態において、作動板42が押下げられ
ると、巻戻7t−り37が下降させられる。そし℃、上
記作動杆44の下死点直前で、該巻戻7オー・り37は
1巷間)才一りばね41の弾力によっ℃時計方向へ回動
させられて、第10図に示すように、係合縁部40゜を
爪部36aの下位に位置させる。こののち裏蓋ボタン6
0から手指が離されると、該ボタンは、突起60d が
裏蓋ロック62Q2長穴部を移動する分上昇する。そし
て、突起60c  と逃がしし/(−51は、接触を続
け、作動杆44は、そのままの位置ヶ保愕し、巻戻フォ
ーク37と係合爪36は巻戻フォークばね41による圧
接力によって互(%に係合し続ける。即ち、裏蓋を開け
た状態で1巻戻フォーク部を人為的にされったりしても
、7オーク37と係合爪36はばね41の圧接力によっ
て保合位置に復帰保持する。僕dすると、巻戻7オーク
37は、待機位置に保持されることになる。よって、パ
トローネは、これの収納室底部に巻戻フォークが突出し
ていないので、スムーズに出し入れできる。
オートスタート 裏蓋(図示せず)?開いて、パトローネを装着したのち
、スゲフル・79の周面近くまでフィルムを引き出して
おいて裏蓋を閉じる。パトローネが装着されると、可動
接点100 と接点55Cが接触し、ハトローネ有無検
知スイッチ5WF(第17図(a)参照)が閉じられる
第6図において、裏蓋が閉じられると、嚢蓋爪63が裏
蓋ロック62の一側縁62d  に衝合し。
これをばね64に抗して反時計方向へ揺動させる。
この揺動によって、裏蓋ロック62は、係止段部45C
と係合部62c  との係合を解かれ、且つ押しばね6
10弾力によって上方へ移動する。上方への移動は、係
合部62c  と係止段部45b  との係合によって
阻止されるのであるが、このとき。
第5図に示すように、係止爪62b が展蓋爪63に係
合して裏蓋を閉じ位置く係止保持する。
裏蓋ボタン60の上昇によって、突起60c  も移動
するが、前記のように、巻戻フォーク37は下降した待
機位置に保持されている。
裏蓋ボタン60の上昇によって、突起60b が移動す
ると、第5図に示すように、可動接点55をはね59に
抗して押し上げて、該接点の折曲端55a  と固定接
点の一端54a  とを接触させ、裏蓋スイッチ5WB
(第7図参照)が閉成される。
裏蓋スイッチSWBが閉じられると、インバータINV
、の出力が高レベル(以下rHJという)になる。この
とき、フィルムカウンタが「S」でカウンタスイッチS
Wc がオフしておれば、アンド回路AND2の出力が
Hになり、オア回路OR1の出力がHになる。インバー
タI N V、の出力がHであるから、す/ド回路NA
NI)1の出力が低レベル(以下fLJという)になっ
て、トランジスタ’l’ r 1がオンし、リレーRL
x  がオンしてその接点ルL1−2が破線位置に切換
わり、モーターlが巻上方向(第2図の実線矢印方向)
に正回転する。
モーターlの回転によって、減速ギヤ列4.定回転ギヤ
13’に含む駆動輪列系とこれに連らなる巻上輪列系が
実線矢印方向(第2図参照)へ回転し、スゲ−ルア9.
スプロケット85をそれぞれ回転させてフィルムをフィ
ルムカウンタが「l」になるまで巻上げる。
フィルムカウンタが「l」になってフィルムの第1駒が
撮影位置に達すると、カウンタスイッチSWc がオン
してアンド回路AND2 の出力がLになり、オア回路
ORx  の出力がLになってす゛ンド回路NANDI
の出力がHになり、トランジスタIll r、がオフし
てリレー1(、Llがオフし、モーター1が停止してフ
ィルムの巻上が停止する。裏蓋スイッチSWBが閉じら
れたときにフィルムの伺駒目ρ為が撮影位置にあってフ
ィルムカウンタが「S」でなければカウンタスイッチS
Wc が当初からオンしているから、モーターlが停止
したままでフィルムノ巻上が行なわれない。これでフィ
ルムのオートロードが終了し、後は、レリーズボタンを
押すばかりであるが、ここでパトローネへの駆動力伝達
系の作用を述べておく。
パトローネの装填時に1巻戻)t−り37が待憫装置に
保持され℃いることは既に述べた。第2図において、モ
ーター1の回転は駆動輪列系を介して太陽ギヤ24に伝
達されて、これを実線矢印方向へ回転させる。しかし、
第3図(b)に示すように、太陽ギヤ24に噛合ってい
る遊星ギヤ27は、巻戻被動ギヤ28から雛れる向きに
移動するので、該ギヤ28′lt回転させることがない
。すなわち、遊星ギヤ機構を設けたことによって、巻上
動作に全く関係のない1巻戻輪列系゛への駆動力伝達を
断っていることになる。但し、巻上動作開始直後におい
ては、遊星ギヤ27が巻戻被動ギヤ28に噛合っていて
、こrLヲ回転させる。しかしながら。
太陽ギヤ24から遊星ギヤ27ケ介して巻戻被動ギヤ2
8に係達され、タイミングベルト33 、ギヤ31によ
って回転させられる巻戻フォークギヤ34は爪部36a
  と係合段部40aとが保合勝手の方向に回転するの
で、待機位置ケ保持される。フィルム巻上時に、遊星ギ
ヤ27と巻戻被動ギヤ28が噛合うのは、極く短かい時
間である。
従って、遊星機構と巻戻フォーク自動突出機構の2つの
機構を設けたことによって、フィルム巻上時のエネルギ
ーロスを抑止することができる。
遊星機構だけを設けると1巻上時に、フィルムに回転駆
動することになり、負荷の増大並びにエネルギーのロス
となる一万一、異常操作によって巻戻フォーク37が突
出した状暢で巻上ゲ開始しても、巻上初期においては、
遊星ギヤ27において、フィルム−巻戻フt−り37?
介し巻戻被動ギヤ28によって回転させられる回転速度
v3  は、太陽ギヤ24による回転速度v番  より
小さいので(太陽ギヤ24に対し1巻戻被動ギヤ28は
相対的に停止している。)、遊星ギヤ機構が正常に作動
し、巻戻輪列系への駆動?断ち、前述のフィルム逆巻き
や突張りを防止する。
オートスタート(失敗) これは、スグールへのフィルムの係止が失敗して1巻上
げが行なわれなかった場合の動作である。
上記と同様にモーp−1が巻上方向に回転を開始してか
ら時間1.  が経ってもフィルム給送信号がないと、
Ili!rすると、フィルム給送検出筒87(第2図参
照) が回転しないと、モーター1′%:停止させる。
すなわち、フィルム給送信号スイッチSWs  がオフ
でインバータI N V、の出力がLKな9、パトロー
ネ有無検知スイッチ8Wp がオンしていて、アンド回
路AND3 の出力がLであるから、オア回路0凡2の
出力がLとなる。一方、オア回路0凡1 の出力がHで
あって、アンド回路ANI)4に入力されるから、パル
ス発生器PGからのパルスがアンド回路AND4 i通
ってカウンタCA でカウントされる。カウンタCA、
CB  、CCは時限t1 、’! 、F  を持つタ
イマーを構成するものであり、カウンタCAはカウント
開始よ911時間後に出力がHになる。この時裏蓋スイ
ッチ♂VVB がオンしていてインバータINVIの出
力が11であるからアンド回路ANL)7の出力がHと
なりアラームAMがオンして巻上失敗の警告を発する。
このアラームAMは音で警告する警報器でもよいし、光
で警告する警報器でもよい。
巻上(オートロード)失敗のアラームに従って、裏蓋を
開くと、裏蓋スイッチSWB  のオフによって、イン
バータINV、の出力がLとなり、アンド回路AND7
の出力がLとなってアラームAMがオフする。次いで、
スグールへのフィルム再装填を行なった後、裏蓋を閉じ
ると、前記したオートスタートの動作へ戻る。
オートワインド オードロードが成功して、レリーズ釦を押すと、レリー
ズスイッチ8WRがオンしてアンドANDtの出力がH
となり、レリーズ1回路REによってシャッタが駆動さ
れる。そし℃、シャッタ後幕の走行終了によってワイン
ドエンドスイッチ5WWI。
がオンする。ワインドエンドスイッチSWw  のオン
によってインバータINV、の出力がHとなジ、オア回
路0)tl の出力がH,ナンド(ロ)路NANL)1
の出力がLとなってトランジスタIll r、がオンし
、リレー凡L1 がオンしてモーター1’に巻上方向に
(ロ)転させる。
そして、定回転カム13(第2図参照)が−回転し1:
、シャッタ及びクイックリターン機構をチャージすると
共に、スプロケット85を回転させエフィルムを一駒分
給送する。これにより、ワインドエンドスイッチSWW
がオフし、インバータINVsの出力がLとなる。この
とき、カウンタスイッチSWCがオンしているから、ア
ンド回路ANI) 2の出力がり、オア、回路0N(1
の出力がり、ナンド回F@NANl)lの出力がHとな
ってトランジスタ+1+ 、、がオフしてモーター1が
停止させられる。
このオートワインドはフィルムエンドが検出されるまで
、レリーズ釦の押動毎に繰返えされる。
フィルムエンド検出 フィルムの巻上が進行し、それ以上巻上げが不能な状態
、換dすると、フィルムχ破るトルク近くまで、スプー
ル79の負荷トルクが増大すると、クラッチ下73がば
ね75の弾力に抗して、クラッチ上72との山形対向面
72a、73aの傾斜に沿ってF方へ移動し、フィルム
巻上軸65とスプロケット85間の駆動力伝達ケ断つ(
第2図、第11図、第12図参照)。第2図及び第12
図において、クラッチ下73が移動すると、クラッチス
イッチSWK  が閉成される。クラッチスイッチSW
Kがオンすると、インバータINV、の出力がHとなり
、オア回路0凡3 の出力がHになる。ここでカウンタ
CCの出力がLでインバータINV、の出力がHである
ゆら、ナンド回路NAN D 2の出力がLになり1%
す/ド回路NANI)3.NAND4  よりなるフリ
ップ70ツブFFがセットされてその出力かHになる。
このフリップ70ツブFF0)H出力は、フィルムエン
ド信号として出力される。
筐だ、電源Eの電圧が降下すると、クラッチ機*V動作
できずに、ワインドエンドスイッチSWwがオンしてい
てもモーター1が停止する。この場合と、スプロケット
がフィルムを破(・てしまった場合にも、フィルムエン
ド信号が出力される。すなわち、フィルム給送信号スイ
ッチS昏S がオフに7にって、インバータINV4の
出力がLKな9゜ここでパトローネ有無検知スイッチS
WF  がオンし℃いて、アンド回路ANI)3の出力
がしてあるから、オア回路01(,2の出力がLになっ
てカウンタeA、ets、ce  のリセット人力がL
になる。また。
オア回路0)tl  の出力がHでアンド回路AND4
に人力されており、かつカウンタスイッチSWcがオン
していて、インバータI N V、の出、力がHである
従って、パルス発生器PGからのパルスがアンド回路A
ND、a、ANDsw通ってカウンタCBでカウントさ
れ、そのカウント開始から12時間後にはカウンタCB
の出力がHになって、オア回路01(3の出力がHにな
る。このとき、カウンタCCの出力がLでインバータI
NV6の出力がHであるからナンド回路NAND2の出
力がLKなり1フリツプフロ□ツブFFがセットされて
、フィルムエンド信号が出力される。
オートリワインド フィルムエンド信号が出力されると、インノく一タI 
N V、の出力がLとなってトラ/ジスタ’rrlY:
オンし、リレーHIL2 がオンしてその接点H,L2
−。
のオンでモーター1を巻戻方向罠逆転させる。
第2図において、モーター1が破線矢印で示す巻戻方向
に回転すると、定回転ギヤ13が巻戻方向へ回転して、
太陽ギヤ24を破線方向に回転させる。太陽ギヤ24の
回転は、遊星ギヤ27を、第3図(匈に示すように公転
させて巻戻被動ギヤ28に噛合せ、これを回転させる。
巻戻被動ギヤ28の回転は、タイミング、ベルト33.
ギヤ31を介して巻戻7矛−クギヤ34を破線矢印(第
2図。
第1θ図参照)で示す巻戻方向へ回転させる。第10図
において1巻戻フォーり37には、作動杆44、ばね4
9(第5図参照)によって付勢された作動板42KJ”
る摩擦力が作用している。この゛摩擦力は1巻戻フォー
クばね41 Kよる圧接力よりも大きいので1巻戻フォ
ークギヤ34の回転は。
巻戻フォークはね41)k撓ませる。従って、爪部36
a  と係合縁部40aとの保合が外れる角度まで、巻
戻フォークギヤ34が回転すると、巻戻フォーク37は
、ばね49によって付勢されている作動板42によって
、第9図に示すように突出する。
この巻戻フォーク37の突出は、ボデー45によ42に
、rる摩擦力は存在しないようになっていて。
巻戻フォークギヤ34による駆動力は伺らのロス輪列系
を介して1巻上軸65へも伝達されていて。
同軸65及びスプロケット85を2破−線矢印(第2図
参照)で示す巻戻方向へ回転させる。巻上軸65の隋戻
方向への回転は、定トルククラッチ機構69゜スプール
7リクシヨン機構70をも回転させるが、フィルムが巻
かれているスプール79との間には、一方向連結機構7
1が存在することによって、スフ゛−ルア9には伝達さ
れない。すなわち、第15図に示すように、巻上軸65
が巻戻方向に回転すうと、伝動ワッシャ77の伝動片7
7a  も同方向に回転するが、一方向爪84が爪支軸
82a  ’に中心に内方へ逃げる向きに揺動してしま
うので、巻上軸の回転はスプールには伝達されない。
このような状態において、モーター1の回転は、スプロ
ケット85?回転させてフィルム2巻戻方向へ送ると共
に、巻戻7t−り37でパトローネ軸を回転させてフィ
ルムをパトローネ内に巻戻し収納する。このとき、スゲ
−ルア9は、スズロケット85により給送されるフィル
ムに従動して回転する。また、定回転ギヤ13の巻゛戻
方向の回転は、該ギヤとセットカム15 (第2図参照
)との間に一方向機構が設けられているので、シャッタ
及びクイックリターン機構のセット系へは伝達されない
そして、フィルム全部を送るために必要なスズロケット
85の総回転数’&fllとし、J#戻スフオーク3フ
総回転数をn2 としたとき、互いの回転数比へr :
 N! ’i’ Nt /Nt≧n 1 / n 2と
なるようにギヤ比が設定されているので、フィルムの巻
戻動作の前半におい℃は、スプロケット85による単位
時間当りのフィルム送り量が1巻戻フナ−り37による
巻取量よりも大きいので、パトローネ軸には、スズロケ
ットによって送り込まnるフィルムがゆるゆると巻−き
取られる。そして1次第に巻き太りていくバネトローネ
軸は、巻戻動作の後半には。
スゲロケット85によるフィルム送り量よりも巻取量の
方が大きくなるので1巻き太るに従い%フィルムの巻締
めを始める。スズロケットがフィルム全部を給送し終る
と略同時に、ノくトローネにおいては、密着巻きされた
フィルムが巻戻され収納されていることになる。
途中巻戻動作 フィルムエンドになる前にフィルムを巻戻す場合の動作
である。この場合には1巻戻ボタン76(第2図参照)
を押動して、クラッチスイッチSwKyオンさせる。
クラッチスイッチ8Wx がオンするとインノ(−タI
N−V、の出力がH、オア回路OH,3の出力がHとな
り、このときカウンタCCの出力力;LでインバータI
NV、の出力がHであるから、ナンド回路NANL)2
の出力がり、ナンド回路NANDaの出力がH,インバ
ータINVマの出力がLとなってトランジスタ゛rrl
vリレー)t、1,2  がオンしてモーター1’に巻
戻方向に回転させる。モーター1力;逆転な開始した後
の巻戻動作は上記したオートリワインド動作と同じであ
る。
以上のように、1つのクラッチスイッチ8VvKY。
オートリワインドと途中巻戻のために兼用′じている・ オートリワインドエンド オートリワインド動作でフィルムがパトローネに全部収
納される。このとき、ナンド回路NANL)、。
の出力がHで、パルス発生器PGからアンド回路AND
611−介してカラ/りCCにパルスが加えられ、フィ
ルム給送信号スイッチSWs がオフでインバータIN
V、の出力がLとなり、パトローネ有無検知スイッチS
Wpがオンでアンド回路AND3  の出力がLである
から、オア回路0kL2の出力がLとなり、カウンタC
Cがアンド回路ANL)6からの人力パルスを計数する
。カウンタCCは計数開始から13時間後に出力がHと
なり、インバータINV。
の出力がLになる。そしてナンド回路NANI)2の出
力がHになって7リツプ70ツグFFがリセットされ、
イ/バータINVマの出力がHとなってトランジスタT
r!がオフし、リレー1(、l、2がオフしてモーター
lが一旦!止する。インバータI N V、の出力がH
になると、裏蓋スイッチ8 W Bがオンでカウンタス
イッチSWCがオフしていてアンド回路AND2の出力
がHでオア回路0kL1の出力がHであるからナンド回
路NANDIの出力がLになってトランジスタTr1が
オンしリレーRLtがオンしてモーター1が正回転する
。このモーターlの正回転でフィルムが巻上げられシャ
ッタ及びクイックリターン機構が待機位置ヘリセットさ
れる。フィルムの巻上でフィルムカウンタが「S」から
1になってカウンタスイッチSWcがオンすると、アン
ド回路AND2の出力がLになってナンド回路NANI
)1の出力がHになり、トランジスタT口及ヒリv−R
LI  がオフしてモーター1が停止する。
またフィルムの巻戻しでフィルムカウンタが「S」にな
ってカウンタスイッチ8 W cがオフすると、アンド
回路AND2の出力がHになってオア回路ORIの出力
がHになるからパルス発生器PGからのノくルスがアン
ド回路AND4V通ってカウンタCAに入力される。こ
こでパトローネ有無検知スイッチSWF がオンでアン
ド回路AND3の出力がLであり、給送信号スイッチ8
W、  がオフでオア回路OR2の出力がLである。従
ってカウンタCAは入力パルスをカウントしてt1時間
YIk(カウンタスイッチ8 W cがオンする前)に
出力がHになり。
裏蓋スイッチ8 W B がオンしているからアンド回
路AND7の出力がHになってアラームAMがフィルム
の巻戻終了を知らせる。つまv、「オートスター)J 
、rオートロード失敗」のシステムを。
フィルム巻戻終了の警報システムに流用するのである。
この例ではアラームAMの警報で裏蓋を開けるという使
用上の統一性があり、使い勝φが良い。
アラームI識することによう予裏蓋ボタン60を押動す
ると、第6図に示すように裏蓋スイッチ8WBが開放さ
れて、アラームが停止する。裏蓋ボタン60の押動に連
動して、裏蓋が開くと共に。
作動杆44 、作動板42によって1巻戻フォーク37
が第1θ図に示す待機位置に降下させられ。
七の位置を保持される。  ゛ χオフする。このとき1巻戻フォーり37カ;待機位置
に降下し保持されているので、ノクトローネの@り出し
が極めて容易である。
このカメラにおいては、擬似撮影動作、所謂。
フィルムを装填しないでも、フィルムを装填した無くて
も、裏蓋を開いてお(・てレリーズ釦を押してワインド
エンドスイッチ8WwIがオンすると。
、モーター1が正転する。このときの条件側ま、裏蓋ス
イッチ8WB  がオフ、ワインドエンドスイッチSW
wIがオン、クラッチスイッチS W x がオフであ
る。そして、ワインドエンドスイッチsww Iがオフ
になると、この遊びのモーター10回転(ま停止する。
このときの条件を家、裏蓋スイッチ8WBがオフ、ワイ
ンドエンドスイッチSWwIdEオフ、クラッチスイッ
チ8Wxがオフである。
一方、裏蓋を閉じると、裏蓋スイッチSWBのオン、カ
ウンタスイッチ8Wcがオフ、クラッチスイッチ8WK
 のオフという条件でモーター1が正転し、カウンタス
イッチ8Wc  がオン、ワインドエンドスイッチ8W
wIがオフ、クラッチスイッチ8Wx がオフの牽伸で
モーターlが停止し、遊びのオートロードが終了する・ パトローネが装填してなくて、パトローネ有無検知スイ
ッチ8WF がオフしている場合、給送信号スイッチ8
Ws によるパルス(フィルム給送時に限って発生する
パルス)がインバータエヘ■4ヲ介してオア回路OR2
に入力される代りに、パルス発生器PGでフィルム給送
に関係なく発生したパルスがアンド回路ANDI’介し
てオア回路OR2に入力されるから、パトローネ装填時
と同様にモーターlの制御及びアラームAMの動作が行
なわれ1巻上・巻戻動作が行なわれる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のカメラの構成を示すブロック図、第2
図は同上の要部を示す部分破断斜視図。 第3図は遊星ギヤ機構を示す平面図、第4図J−7f−
り機構の分解斜視図、第5−は裏蓋ロック機構とその周
辺な糸す正面図、第6図は同上の作置ケ示す斜視図、第
1θ図は同上の作用図であって、待機位置を示す斜視図
、第11図はフィルム巻上軸とスプールとの間に設けら
れる定トルククラッチ機構、スプールフリクション機構
、一方向連結機構を示す分解斜視図、第12図は同上の
要部縦断面図、第13図は一方向連結機構の正面図。 第14図は同上のフィルム巻上時の平面図、第15図は
同上のフィルム巻戻時の平面図、第16図はモーター制
御な示すフローチャート、第17図(a)は同上の回路
図、第17図(b)は同上の変形例な示を示す平面図で
ある。 1%・・モーター2.  24・・・太陽ギヤ。 27・・・遊尾ギヤ、   34・・・巻戻7t−クギ
ャ。 37・・・巻戻フ才−り、   65・・・巻上軸。 69・・・定トルククラッチ機構、     70・・
・スプールフリクション機構、   71・・・一方向
連結機構、   79・・・スプール、  F・・・フ
ィルム、  SWF・・・パトロー* 有mm知スイッ
チ*    8 W B・・・裏蓋スイッチ、   S
Wc・・・カウンタスイッチ、   SWW・・−ワイ
ンドエンドスイッチ、    SWs・・・給送信号ス
イッチ。 8WK・・・クラッチスイッチ。 ち6図 1図 予19図 手続補正書(自力 1 事件の表示 昭和57年  特  許 願第 27195号2 発明
の名称 電動巻上巻戻カメラ 3 補正をする者 事件との関係          特許出願人任   
所 東京都大田区中馬込1丁目3番6号名   称 (
674)  株式会社 リ コ −4代理人〒156 住   所 東京都世田谷区桜丘2丁目6番28号6、
補正の内容 (1)明細書第14頁第3行中のr 73a jをr 
731:+Jに、「73b」をr 73cJにそれぞれ
改める。 (21同第14頁glO行中)r 73b J f r
 73c J K改める。 (3)同第20頁第15行中の「17図」を「17図(
a)」に改める。 (4)同第29頁第4行中の「わち、」の次に「裏蓋ス
イッチ13WB がオンであり」を加入する。 61同第29頁第8行乃至第9行の「オア回路0RIJ
tr(ンバータエNv8」に改める。 (61同第29頁第11行中の「AND4」の次K「及
びオア回路OR6Jを加入する。 (71同第62頁第19行中の「Lで」の次に「あり、
アンド回路AND8 の出力がLで」を加入する。 (81同第32頁末行中の「OR2Jをr OR210
R510R4」に改める。 (91同第33頁第2行中の「オア回路9R1」をイン
バータエNV、Jに改める。 αG 同第67頁初析中の「バネトロ」を「バトロ」に
改める。 αυ 同第68頁第12行乃至第13行の[パトローネ
・・・・・・AND3Jを削除して「アンド回路AIJ
D8Jを加入する。 αり 同第38頁第14行中の「ORZ Jを「OR4
Jに改める。 0 同第69頁第18行中の「オア回路OR1」を[イ
ンパータエNV、J K改める。 a4  同總40頁第6行中の「オフで」を「オフ。 裏蓋スイッチSWBがオンで」に改める。 aタ 同第42頁第12行及び第14行中の「0R2J
の次にrsox5」をそれぞれ加入する。 a8  同第42頁第17行末尾に以下の文を加入する
。 「なお、第17図(a) において、−SWムは初期リ
セ、トスイッチである。」 aη 添付図面中温17図(a)を別添のものと代替す
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  モーターの正転・逆転忙対応して、フィルム
    の巻上・巻戻を行なう電動巻上巻戻カメラにおイテ、フ
    ィルムの巻上終端におけるフィルムの張力が所定値を越
    えたとき1巻上軸か−らフィルムへの巻上駆動力の伝達
    を断つように作動する定トルククラッチ機構と、このク
    ラッチ機構の作動に連動し℃オンオフされるクラッチス
    イッチと、このクラッチスイッチの信号によってモータ
    ーを巻戻終了まで逆転させる回路とを具備したことを特
    徴とする電動巻上巻戻カメラ。 (21モーターの正転・逆転に対応して、フィルムの巻
    上・巻戻を行なう電動巻上巻戻カメラにおいて、フィル
    ムの巻上終端におけるフィルムの張力が所定値を越えた
    とき、巻上軸からフィルムへの巻上駆動力の伝達を断つ
    ように作動する定トルククラッチ機構と、このクラッチ
    機構の作動に連動してオンオフされるクラッチスイッチ
    と、上記クラッチ機構の作動とは独立して上記クラッチ
    スイッチ音オンオフする手動スイッチ釦と、上記クラッ
    チスイッチの信号によって。 モーターを巻戻終了まで逆転させる回路とを具備したこ
    とを特徴とする電動巻上巻戻カメラ。
JP2719582A 1982-02-22 1982-02-22 電動巻上巻戻カメラ Pending JPS58144816A (ja)

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JP2719582A JPS58144816A (ja) 1982-02-22 1982-02-22 電動巻上巻戻カメラ
DE19833306129 DE3306129A1 (de) 1982-02-22 1983-02-22 Kamera mit automatischen filmtransport- und filmrueckspuleinrichtungen
US06/468,393 US4506965A (en) 1982-02-22 1983-02-22 Motor-driven winding and rewinding camera

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JP2719582A JPS58144816A (ja) 1982-02-22 1982-02-22 電動巻上巻戻カメラ

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