JPS58144227A - 振動制御装置 - Google Patents
振動制御装置Info
- Publication number
- JPS58144227A JPS58144227A JP2579382A JP2579382A JPS58144227A JP S58144227 A JPS58144227 A JP S58144227A JP 2579382 A JP2579382 A JP 2579382A JP 2579382 A JP2579382 A JP 2579382A JP S58144227 A JPS58144227 A JP S58144227A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibration
- tendons
- actuator
- bridge
- give
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 210000002435 tendon Anatomy 0.000 claims abstract description 23
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims abstract description 11
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 abstract description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04B—GENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
- E04B1/00—Constructions in general; Structures which are not restricted either to walls, e.g. partitions, or floors or ceilings or roofs
- E04B1/62—Insulation or other protection; Elements or use of specified material therefor
- E04B1/92—Protection against other undesired influences or dangers
- E04B1/98—Protection against other undesired influences or dangers against vibrations or shocks; against mechanical destruction, e.g. by air-raids
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は9例えば高架道路等の振動物体の振動制御装
置に関する本のである。
置に関する本のである。
まず第1図によシ従来の振動制御装置について説明する
。第1因において(1)は橋梁、 +21 、 (3)
はこの橋梁(1)の下面に設けられたアーム、(4)。
。第1因において(1)は橋梁、 +21 、 (3)
はこの橋梁(1)の下面に設けられたアーム、(4)。
(5)はこのアーム(4)(5)の先端に設けられたテ
ンドン、(6)はこのテンドン(4) (5)間に介挿
されたアクチェエータで、上記テンドン(41、151
間に張力を与える丸めの往復機構を備えている。+71
.(8)は橋梁(1)を支承する橋脚である。
ンドン、(6)はこのテンドン(4) (5)間に介挿
されたアクチェエータで、上記テンドン(41、151
間に張力を与える丸めの往復機構を備えている。+71
.(8)は橋梁(1)を支承する橋脚である。
このような構成の従来装置は9例えば橋梁(1)上を自
動車が走行すると、橋梁(11に振動が生ずるが、この
振動が橋梁(1)を上下に曲げる装置であっ九場合、橋
梁(1)のアーム固定部には振動に応じた曲げモーメン
トMが生ずる。したがって今橋梁(1)が下向きに振動
していると、アーム(2)(3)には第1図に示し九曲
げモーメン)Mとは反対向きの曲はモーメン)Mが作用
するため、アーム(21(31はへ〇字に広がろうとす
るが、上記曲げモーメントMとは逆向きの曲げモーメン
トMを生ぜしめるようアクチェエータ(6)によシテン
ドン(41G5)に張力が加えられるため、振動は減衰
される。
動車が走行すると、橋梁(11に振動が生ずるが、この
振動が橋梁(1)を上下に曲げる装置であっ九場合、橋
梁(1)のアーム固定部には振動に応じた曲げモーメン
トMが生ずる。したがって今橋梁(1)が下向きに振動
していると、アーム(2)(3)には第1図に示し九曲
げモーメン)Mとは反対向きの曲はモーメン)Mが作用
するため、アーム(21(31はへ〇字に広がろうとす
るが、上記曲げモーメントMとは逆向きの曲げモーメン
トMを生ぜしめるようアクチェエータ(6)によシテン
ドン(41G5)に張力が加えられるため、振動は減衰
される。
しかるに、振動が上向きになった場合9図示の曲げモー
メントMが生ずるが、この曲げモ−メントと逆向きの曲
げモーメントを作用させることは、構造上不可能である
ため、振動は下向き時のみ制御されることになり、効果
的な減衰効果が得られないという欠点があり九。
メントMが生ずるが、この曲げモ−メントと逆向きの曲
げモーメントを作用させることは、構造上不可能である
ため、振動は下向き時のみ制御されることになり、効果
的な減衰効果が得られないという欠点があり九。
この発明は、上記のような従来の振動制御装置の欠点を
改善するもので、テンドンを含む振動制御系を複数個設
けることにより、振動全般に渡や制御できる振動制御装
置を提供するものである。
改善するもので、テンドンを含む振動制御系を複数個設
けることにより、振動全般に渡や制御できる振動制御装
置を提供するものである。
以下この発明の一実施例を図面によシ詳述する。第意図
はこの発明の一実施例を示す図面であり、橋脚(71,
(8)上に架設された橋梁(1)の下両両端近くに設け
たアーム(2a)、 (8a)の先端にテンドン(4a
) (5a)が固定されている。このテンドン(4a)
(6a)間にはテンドンに引張力、又は圧縮力、: を与えるアクチュエータ(6a)が介挿されている)1
j 。また橋梁+11の上llKも、上記と全く同一構成の
アーム(2b)、 (8b+ 、テンドン(4b)(6
b) 、アクチェエータ(6b)が設けられている。な
お、(9)は加速度針、 allはフィルター、(Iυ
は制御回路、■は電力増幅器である。
はこの発明の一実施例を示す図面であり、橋脚(71,
(8)上に架設された橋梁(1)の下両両端近くに設け
たアーム(2a)、 (8a)の先端にテンドン(4a
) (5a)が固定されている。このテンドン(4a)
(6a)間にはテンドンに引張力、又は圧縮力、: を与えるアクチュエータ(6a)が介挿されている)1
j 。また橋梁+11の上llKも、上記と全く同一構成の
アーム(2b)、 (8b+ 、テンドン(4b)(6
b) 、アクチェエータ(6b)が設けられている。な
お、(9)は加速度針、 allはフィルター、(Iυ
は制御回路、■は電力増幅器である。
以上の構成による仁の発明の作用について説明すると、
橋梁(1)に振動が生ずると、橋梁(1)の振幅が最も
大きい腹の部分に設置された加速度針(9)Kよシ振動
の加速度が検知される。上記加速簀計(9)Kより検知
され九加速度信号量は、フィルター軸に送られ速度信号
★、変位信号xK変換された後、制御回路Uに送られる
。こむで速度信号★がプラス、すなわち橋梁(1)の振
動が、下向きに速度をもっている時、制御回路0はアク
チェエータ(6)を駆動させるに必賛な指令を電力増@
i)叡1に与える。この指令はアクチュエータ(6)が
次の式で表わされる振動方程式に応じ九制脚力を生じさ
せるものである。
橋梁(1)に振動が生ずると、橋梁(1)の振幅が最も
大きい腹の部分に設置された加速度針(9)Kよシ振動
の加速度が検知される。上記加速簀計(9)Kより検知
され九加速度信号量は、フィルター軸に送られ速度信号
★、変位信号xK変換された後、制御回路Uに送られる
。こむで速度信号★がプラス、すなわち橋梁(1)の振
動が、下向きに速度をもっている時、制御回路0はアク
チェエータ(6)を駆動させるに必賛な指令を電力増@
i)叡1に与える。この指令はアクチュエータ(6)が
次の式で表わされる振動方程式に応じ九制脚力を生じさ
せるものである。
重量+C太+kx=アーU ・・・・・・・・・+11
とζKmはモード質量、Cは減衰係数、にはバネ定数、
Fは強制力、Uは制御力である。このアクチェエータ(
2)によ〕誘起され九制脚力はテンドン(4m) (5
a) K引張力Pを与える丸め、アーム(2m)(Jl
a) KはモーメントMが生じ、橋梁(11の曲げを阻
止しようとする。更らに振動の速度がマイナス、すなわ
ち橋梁(1)の振動が上向きの速度に転すると、加速度
計(9)によシ検知された加速度信号量は、フィルター
〇ゆで速度信号量。
とζKmはモード質量、Cは減衰係数、にはバネ定数、
Fは強制力、Uは制御力である。このアクチェエータ(
2)によ〕誘起され九制脚力はテンドン(4m) (5
a) K引張力Pを与える丸め、アーム(2m)(Jl
a) KはモーメントMが生じ、橋梁(11の曲げを阻
止しようとする。更らに振動の速度がマイナス、すなわ
ち橋梁(1)の振動が上向きの速度に転すると、加速度
計(9)によシ検知された加速度信号量は、フィルター
〇ゆで速度信号量。
変位信号Xに変換された後、制御回路@υ及び電力増幅
器α湯を通じ、アクチェエータ(6b)に、上記第(1
)式による振動に応じた制御力を生じさせるため、テン
ドン(4b) (5b)には引張力Pが作用1−7.ア
ーム(詣1(llb)Kは崗示とは逆向きのモーメン)
Mが印加され、橋梁(1)の上向きの曲げを阻止する力
が働き振動が制御される。このように橋梁(11の振動
に対し、常に制御力が働くことになる。
器α湯を通じ、アクチェエータ(6b)に、上記第(1
)式による振動に応じた制御力を生じさせるため、テン
ドン(4b) (5b)には引張力Pが作用1−7.ア
ーム(詣1(llb)Kは崗示とは逆向きのモーメン)
Mが印加され、橋梁(1)の上向きの曲げを阻止する力
が働き振動が制御される。このように橋梁(11の振動
に対し、常に制御力が働くことになる。
なお、上記実施例ではテンドンを含む振動制御案を橋梁
(1)の上側と下側に設け、アクチェエータの制御力を
テンドンへの引張力として作用させたが、テンドンとし
て圧縮力に強い材料を選び、圧縮力として作用させても
同一の効果が得られる。また振動制御系を橋梁(1)の
同一側に設け、一方を圧縮力、他方を引張力とじて作用
させてもよい。仁のようにこの発明は、振動物体に固定
したアーム関に設けたテンドンに振動物体の振#に対応
した制御力をアクチュエータにより作用させる振動制御
系を複数個設けたため、振動全般に渡シ振動が制御でき
るという効果がある。
(1)の上側と下側に設け、アクチェエータの制御力を
テンドンへの引張力として作用させたが、テンドンとし
て圧縮力に強い材料を選び、圧縮力として作用させても
同一の効果が得られる。また振動制御系を橋梁(1)の
同一側に設け、一方を圧縮力、他方を引張力とじて作用
させてもよい。仁のようにこの発明は、振動物体に固定
したアーム関に設けたテンドンに振動物体の振#に対応
した制御力をアクチュエータにより作用させる振動制御
系を複数個設けたため、振動全般に渡シ振動が制御でき
るという効果がある。
第1図は従来の振動制御装置の構成含水す図、第意図は
この発明の一実施例を示す図である図において、(1i
は橋梁、 (2m) (!b) (8a) (8b)
はアーム、 (4m) (4b) (6m) (6b
)はテンド7 、 (6a) (6b)はアクチェエ
ータである。 表お図中同一符号は同−又は相当部分を示すものとする
。 代理人 葛野信− 第1図 @2図
この発明の一実施例を示す図である図において、(1i
は橋梁、 (2m) (!b) (8a) (8b)
はアーム、 (4m) (4b) (6m) (6b
)はテンド7 、 (6a) (6b)はアクチェエ
ータである。 表お図中同一符号は同−又は相当部分を示すものとする
。 代理人 葛野信− 第1図 @2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 振動物体に固定された一対のアーム間を結合し、上記一
対のアームにモーメントを作用させるテンドンと、上記
振動物体に生ずる振動に対応した制御力を上記テンドン
に伝達するアクチーエータとを備えた振動制御系を複数
個設け。 上記振動物体に生ずる少なくとも二方向の振動の曲げモ
ーメントに対して、それぞれ反対方向の曲げモ メント
を上記複数個の振動制御系によって上記振動物体に作用
させるようにしたことを特徴とする振動制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2579382A JPS58144227A (ja) | 1982-02-19 | 1982-02-19 | 振動制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2579382A JPS58144227A (ja) | 1982-02-19 | 1982-02-19 | 振動制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58144227A true JPS58144227A (ja) | 1983-08-27 |
Family
ID=12175708
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2579382A Pending JPS58144227A (ja) | 1982-02-19 | 1982-02-19 | 振動制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58144227A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4008568A1 (de) * | 1989-03-16 | 1990-09-20 | Topexpress Ltd | Verfahren und vorrichtung zur aktiven steuerung von schwingungen |
-
1982
- 1982-02-19 JP JP2579382A patent/JPS58144227A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4008568A1 (de) * | 1989-03-16 | 1990-09-20 | Topexpress Ltd | Verfahren und vorrichtung zur aktiven steuerung von schwingungen |
DE4008568C2 (de) * | 1989-03-16 | 2000-01-20 | Active Noise & Vibration Tech | Schwingungssteuervorrichtung zum Verhindern der Fortpflanzung von Schwingungen |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN1090147C (zh) | 电梯主动牵引装置 | |
US5315203A (en) | Apparatus for passive damping of a structure | |
JPH04350274A (ja) | 構造物の振動制御装置 | |
JPH093822A (ja) | 橋梁の免震構造 | |
JPS58144227A (ja) | 振動制御装置 | |
JPH0213667A (ja) | 制振装置 | |
JPS6147346B2 (ja) | ||
JPH04113989A (ja) | 船舶エンジンの防振装置 | |
JPH07168631A (ja) | 振動制振装置 | |
CN1225607C (zh) | 多自由度超低频精密隔振系统 | |
JPH09177872A (ja) | 精密除振装置 | |
JPS6160594A (ja) | クレ−ンの制振装置 | |
JPH0574489B2 (ja) | ||
JP2847225B2 (ja) | 反共振型能動動吸振器 | |
JP2629494B2 (ja) | 制振装置 | |
JPS58144229A (ja) | 振動制御装置 | |
JP2553180Y2 (ja) | 倒立振子式制振装置 | |
JPH02204581A (ja) | 建造物の制振装置 | |
JP2746834B2 (ja) | 橋体の制振装置 | |
SU1060742A1 (ru) | Устройство дл гашени колебаний пролетных строений мостов | |
JPH0699101B2 (ja) | 乗客コンベアの中間支持装置 | |
JPH0131714Y2 (ja) | ||
JPH0219846Y2 (ja) | ||
JPH05140911A (ja) | 橋梁の制振構造 | |
JPH0762842A (ja) | 免震床装置 |