JPS58143731A - 電気掃除機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は使い捨てフィルターを備えた電気掃除機に関
するもので、瓢捨て時、使い捨てフィルター〇謳吸入口
から裏が漏れ出るのを防止して衛生的な瓢処理が行える
ようにしたものである。

以下この発明を図示実施例にょシ説明すると、１は電動
送風機２を内装した本体ケース、３は係止体４によシ前
配本体ケース１の前部に着脱自在に取シ付けられた集塵
ケース、５はこの集塵ケー央袖面開口部６の上半部口縁
に形成された口紙支持壁で、この口紙支持壁には凸ビン
７が複数個形成されている。８は前記口紙支持壁５の上
部にこの口紙支持壁よシ一段高く形成されたアーム支持
壁、９ｒｉこのアーム支持壁に形成したボス１０にねじ
１１により一端を回動自在に取シ付けられ、他端下面に
シャッター抑圧部１２．上部側壁にシャッターストッパ
一部１３を備えたアームで、ひねシばね１４によシ他端
側が上方に付勢され、常にアーム支持壁８上に位置して
いる。１５は前記集謳ケース３の前面開口部６を開閉自
在に覆り前蓋で、中央に吸入口１６ｔ−有している。

１７は前記前蓋１５の内側に固着された中蓋で、中央に
前記吸入口１６と合致する開口１８を有し、外周囲にパ
ツキン１９が取り付けられており、このパツキンが前記
前面開口ｓ６の周囲をシールしている。２０は中蓋１７
に形成された複数個の中空状ボスで、前記凸ビンＩをそ
の内側に係合させる。２１は下端保合部２２が前記集塵
ケース３の下面に形成した補強用凹部２３の凸起２４に
係合し、前蓋１５と中蓋１７との間に上下動自在に支持
された止め具である２５は前記凹部２３に止め具２１の
係合部２２の周８ｔ−覆うようく形成された防壁で、そ
の中央部には集塵ケース３の下面側からも止め具２１の
保合部２２を解除操作できるように切欠ｌ５２６が設け
られている。２７は凹８２３に取シ付けられた前車輪、
２８は一端に開口２Ｓを有し、他端に閉塞面３０を有す
るプレフィルタ−１！器で、閉塞１１３Ｇ側から開口２
９側に向かい径大になるように側壁′３１が形成され、
この側壁に形成した透孔３２の内偵には粗層捕集用のネ
ット３３が固着され、前記開口２９は前面開口部６に形
成した口紙支持壁５の裏側に接合するよう集塵ケース３
に内装されている。

３４はプレフィルタ−容器２８の内側壁面に形成された
複数条の案内リプで、その開口端側は前記凸ピン７″Ｉ
ｋ有する口紙支持壁５の裏側と合致している。

３５は中央に塵吸入口３６．右上方に前記アーム９のシ
ャッター押圧部１２０回動軌跡に対応して設けた案内用
切欠部３１１周縁部に前記凸ビン７が係合する凸ピン受
は孔３８を有する口紙３９と、この口紙にハトメ４０に
より回動自在に取り付けられ、ハトメ４０よシ左側にス
トッパ一部４１．右側中央部に前記塵吸入口３６ｔ−開
閉する蓋部４２とから構成され喪シャッター４３と、前
記口紙３９に一端開口部４４がのり付けされ、縦断面形
状が前室４５と後室４６とに分けられるように折シたた
まれた紙等の濾材よりなる袋体４７と、一端が塵吸入口
３６周囲を覆うよう口紙３９にのり付けされ、他端が袋
体４Ｔの後室４６内に位置するようまた正面からみた形
状が×状に折りたたまれ、かつ通気度が袋体４１と同じ
かそれより少ない材質よりなる案内筒４８とから構成さ
れた使い捨てフィルターで、前記口紙支持壁５上に載置
され。

凸ビンＩに口紙３９の凸ピン受は孔３８が挿入支持され
ている。

４９は前蓋１５の吸入口１６と中蓋１１の開口１Ｂによ
シ挾持されている逆止弁で、中央よシ放射状に切り込み
を形成して多数の舌片５０を形成している。

５１は中蓋１７の開口１８の周囲に取９付けられ、中央
にリング状のシール１１５２ｔ−有するパツキンで、前
記シール部５２は口紙３９の塵吸入口３６の周囲と接合
している。５３．５４は集塵ケース３の前面上部に取シ
付けられたヒンジ体ムとヒンジ体Ｂで、前蓋１５をひね
９ばね（図示せず）により集塵ケース３に回動自在に支
持してお夛、ヒンジ体ム５３には後述するハンドルカバ
ー５６の取付片５Ｔを保持する一対の保持部５５に有し
ている。

５６は先端下部に一対の填付片５７を有し。

かつ後述するラッチボタン５９を支持する支持穴５８を
有するハンドルカバーで、集塵ケース３上部に配置され
、取付片５Ｔは前記ヒンジ体ム５３にワンタッチで保持
されている。

５９は集塵ケース３の前方上部に取り付けられ九上下動
自在のラッチボタンで、一端に有する押圧部６０は前記
止め具２１の上方に位置し、押圧ｓ６０の先端下方に有
するアーム抑圧片６１は集塵ケース３のアーム支持壁８
の上方に形成されたラッチボタン支持穴６２に挿入され
、その先端はアーム９の一側と前記抑圧ｓ６０と止め具
２１よシ大なる所定空隙を有し、さらにストッパー６３
が形成されている。

６４は集塵ケース３の後部に内装されたメインフィルタ
ー、６５は瓢を集塵ケース３内に運ぶホースである。

以上のように構成された本発明の一実施例にオイて９次
にその動作を説明する。ホース６５を前蓋１５の吸入口
１６に差し込むと、ホース６５の先端面によって逆止弁
４９は押し広げられ、逆止弁４９の舌片５ｏは使い捨て
フィルタ−３５の×状に折シたたまれている案内筒４８
を押し広げる５なお、この実施例では逆止弁４９が案内
１１ｉｆ４８ｔ−押し広げるように構成しているが、ホ
ース６５が直接あるいは中蓋１Ｔに案内筒４８を押し広
げる凸起等を形成してもよい。次に電動送風１１１２ｆ
ｔ運転すると、塵を含む空気流はホース６５を通り、押
し広げられている案内筒４８ｔ−さらに押し広げながら
袋体４７の後室４６に入り込み９袋体４７を後室４６１
１よりその吸気圧でもって袋体４１全体をふくらませな
から履を捕獲する。この結果、清浄空気のみがプレフィ
ルタ−容器２８及びメインフィルター６４ｔｌ−通って
本体ケース１内に入り、電動送風機２を通過して本一体
ケース１の排気口（図示せず）から外部に排出される。

塵が袋体４７内に一一になると、案内筒４８を封鎖し、
ホース６５よりＩＩを吸引しなくなるが、この時、案内
筒４８は前記袋体４７より通気性の少ない材質で構成し
ているため、この案内筒を通り抜けることにより電動送
風機２には若干の清浄空気が入ヤ込むので、電動送風機
２が異常過熱することはない。

この状態になったならば、電動送風機２の運転を止め、
ラッチボタン５９ｔ−押し込むと抑圧部６０は止め具２
１を下降させ、係合部２２が凸起２４よりから離れる九
め、ヒンジ体ム５３及びヒンジ体Ｂ５４に取シ付けられ
九ひねりばね（図示せず）により前蓋１５は集塵ケース
３の前面開口部６を開放する。この状態からさらにラッ
チボタン５９をストッパー６３の下端がヒンジ体ム５３
の下面に当たるまで押し込むと、アーム押圧片６１はア
ーム９の上部側壁を押しながらアーム９を下方に回動さ
せ、その他端シャッター抑圧部１２がシャッター４３を
回動させて口紙３９の塵吸入口３６を閉塞する。この時
、シャッター押圧部１２は口紙３９に設は九切欠部３１
を移動するため、万一口紙３９が前方に若干浮き出てい
ても口紙３９に衝突することがなく、確実にシャッター
４３を回動させることができる。さらにシャッター４３
にはストッパー＄４１が形成されているため、このス）
ツバ−１１１４ｉがアーム９のシャッターストッパ一部
１３に当た９、シャッター４３がオーバーランすること
もない。

この状態で使い捨てフィルター３５′に集塵ケース３か
ら取り出し、ゴミ箱等に捨てればよい。使い捨てフィル
ター３５を集塵ケース３円から取り出すとき９口紙３９
の塵吸入口３６はシャッター４３で閉塞さｎているので
、持ち運ぶ際に内部のゴミがこぼれて床面等を汚すこと
はない。

次に新しい使い捨てフィルター３５を集塵ケース３にセ
ットする場合は、第７図に示すように口紙支持壁５に設
けた凸ビ／７に口紙３Ｓの凸ピン受は孔３８を挿通させ
るようにして口紙支持壁５に載置し１次に開かれている
前蓋１５を下方に回動させて止め具２１と係合１１１２
２ｔ−係合さ４せる。このとき、中蓋１Ｔに形成されて
いる中空状ポス２０がまず鍛初に集塵ケース３の前面開
口部６内に入り込むので、保合部２２は確実に凸起２５
と係合する。

ま九、前記中空状ボス２０は凸ピン１をその内側に挿入
させて口紙３９を口紙支持壁５に確実に取り付ける。ま
た、中蓋１７に設けたパツキン５１は口紙３９の塵吸入
口３６の周囲を確実にシールする。

さらにプレフィルタ−容器２８の内周壁には複数条の案
内リプを形成したので１袋体４７とネット３３との間に
隙間を形成させ９袋体４７の通気性が阻害されることは
ない。

さらにまた、第１２図に示すように止め具２１を集塵ケ
ース３の下面側から操作することにヨツーＴ：前蓋１５
を開放できるようにしたので。

ラッチボタン５９を使用しなくとも前蓋１５ｔ−適宜開
放することができる。

以上のようにこの発明は、集塵ケース内に紙等の濾材で
形成した袋体と厚紙等で形成した口紙とで構成した使い
捨てフィルターを有するものにおいて、前記口紙に塵吸
入口を形成し、この塵吸入口を開閉するシャッターを口
紙に回動自在に枢着し、このシャッターを押圧するアー
ムを集塵ケースに枢着し、前記口紙にはアームに形成し
たシャッター抑圧部の回動軌跡に対応して切欠部を設け
たので、アームのシャッター抑圧部は口紙が浮き上がっ
た状態でも確実にシャッターを動作させて裏機入口を閉
成させることができる。又、切欠部はアームの回動範囲
を規制させることによってシャッターのストッパーとし
ても利用することができる。

【図面の簡単な説明】

図面はこの発明の一実施例を示すもので、第１図は本電
気掃除機全体の側面図、第２図は集塵ケース部分の瓢吸
入前の状態のｌ１部縦断面図、第３図は同瓢吸入後の状
態の縦断面図、第４図は前蓋を取り除いた状態で業態ケ
ースを前面からみた図、第５図は同じくシャッター閉成
時′における集塵ケースを前面からみた図、第６図は集
塵ケースを前面からみた図、第７図は系層ケースに使い
捨てフィルターを取り付ける状態を示す斜視図、第８図
は使い捨てフィルターの斜視図、第９図は使い捨てフィ
ルター内に設置される案内筒の斜視図、第１０図はプレ
フィルタ−容器の斜視図、第１１図は集塵ケースの前部
を下側からみた図、第１２図は前ｆＩｔ手で開放させる
状態を示す図、第１！１図はハンドルカバーとヒンジ体
との取り付は関係を示す図、第１４図はアームの斜視図
である。 図中、３は集塵ケース、９はアーム、１２はシャッター
抑圧部、３５は使い捨てフィルター、３６は塵吸入口、
３７は切欠部、３９は口紙、４３はシャッター、４７は
袋体である。 代理人　葛　野　信　−（外１名） 卆）図 ６４ 才２図 ５り ヤ３図 ”４−４　閏 ゛イー５ｊ≧１ 牙６図 牙８図 牙１２１ゾ ％−１ｌ　１ｉ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 集塵ケース内に紙等の濾材で形成した袋体と厚紙等で形
   成した口紙とで構成した使い捨てフィルターを有するも
   のにおいて、前記口紙に塵吸入口を形成し、この塵吸入
   口を開閉するシャッターを口紙に回動自在に枢着し、こ
   のシャッターを押圧するアームを業態ケースに枢着し。 前記口紙にはアームに形成したシャッター抑圧部の回動
   軌跡に対応して切欠部を設は九ことを特徴とする電気掃
   除機。