JPS58142476A - 取引処理装置 - Google Patents

取引処理装置

Info

Publication number
JPS58142476A
JPS58142476A JP57025684A JP2568482A JPS58142476A JP S58142476 A JPS58142476 A JP S58142476A JP 57025684 A JP57025684 A JP 57025684A JP 2568482 A JP2568482 A JP 2568482A JP S58142476 A JPS58142476 A JP S58142476A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
keyword
card
transaction
data
memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP57025684A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS603665B2 (ja
Inventor
Hiroshi Eguchi
宏 江口
Kenji Susa
須佐 健治
Saburo Aoki
青木 三郎
Yasuo Uchida
内田 保男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Tateisi Electronics Co
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp, Tateisi Electronics Co, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP57025684A priority Critical patent/JPS603665B2/ja
Publication of JPS58142476A publication Critical patent/JPS58142476A/ja
Publication of JPS603665B2 publication Critical patent/JPS603665B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、顧客固有の暗証番号を含む各種データが記
録されたカードを用いて所定の取引を行なう取引処理装
置、たとえば銀行などの全霊 融行に設置される自動現金支払機や自動預金機などの取
引処理装置に関する。
この種の取引処理装置では、カードに磁気記録された暗
証番号の読取データと、顧客によってキー人力された暗
証番号とを比較して、または装置内に暗証番号をあらか
じめ記憶しておきこの記憶されている暗証番号と、顧客
によってキー人力された暗証番号とを比較して、これら
の両番号が一致したときにカードの使用者が取引資格の
ある当人であることを確認する。そして、この確認後に
所定の取引を実行する。
銀行などの金融業においては、現金支払や預金のための
取引処理装置−が、既に普及している。
この取引処理装置で用いられるカードの磁気記録フォー
マットも既に広く知られていると言っても過言ではない
。そして、カードへのデータ記録用のエンコードも市販
されているので、カードの偽造が比較的容易に可能な情
況になってきている。とくに、暗証番号を装置内に記憶
しておらず、カードの暗証番号の読取データとキー人力
された暗証番号とを比較するタイプのものでは、偽造者
が暗証番号を任意に設定することができ、しかもこの任
意に設定された暗証番号で取引が可能となってしまう。
この発明は、偽造カードの使用を早期に発見でき、しか
も偽造カードによる不正な取引を防止することを目的と
する。
この発明はまた、不正な取引を防止するための手段に障
害が発生した場合でも、正規の取引を可能とすることを
目的とする。
( 以下、この発明を、端末機が自動現金支払機   1で
ある取引処理装置に適用した実施例について、図面を参
照して詳細に説明する。
第1図は、取−引処理装置の全体的な構成を示している
。取引処理装置は、コントロール・センタf11と、セ
ンタillにオン・ラインで結ばれた多数の端末機とか
ら構成されている。端末機の1つに自動現金支払機(以
下CDと略す)(2)がある。
センタ(zlには、各端末機との交信の制御や端末機か
ら伝送されてくる取引データの処理を行なう中央処理装
置(以下CPUという) Qo) 、顧客の取引データ
を記憶する顧客別情報ファイル(以下CIFという)(
川、過去の取引内容を記憶する取引履歴ファイル+14
1、ならびに端末機との交信のための通信制御装置(1
2)およびモデム(1(至)が設けられている。取引デ
ータの処理においてCP U 1101は、後に示すよ
うに、カードの検査、取引の可否の判断、取引演算処理
およびCIF(川の書きかえなどを行なう。
多数の端末機は、モデム(5)およびターミナル・コン
トローラ(4)を介してセンタ(1)と結ばれ、かつこ
れらによってセンタil+との間の交信が制御される。
端末機の1つである°CD(21は、支払取引のために
顧客がなすべき操作を順次表示する操作手順表示器器、
暗証番号、支払請求金額などを入力するキ〒ボード、カ
ード挿入[Iおよび現金放出口などが設けられた接客パ
ネルの、カード挿入口に挿入されたカードに記録されて
いるカード・データを読取るとともにカードに所定のデ
ータを書込むカード・リーダおよびライタ(以下単にカ
ード拳リーグという)(2411各取引ごとに取引デー
タをジャーナルおよび伝票に印字し、かつカードのエン
ポースをインプリントして伝票を発行する伝票発行機□
□□、ならびに支払請求額の紙幣を計数して搬出する紙
幣放出機(イ)を、入出力機器として備えている。CP
U処は、これらの入出力機器を制御するとともにセンタ
(1)との交信を制御することにより、所定の取引を実
行する。CPU(20)は、取引データなどを記憶する
メモリf21+を備えている。CPU(20)は、入出
力制御回路−によりターミナル・コントローラ(4)と
接続されている。第1図においては、CP U tlo
l (20)のプログラムを記憶したメモリなどは図示
が省略されている。
第2図は、取引処理装置で用いられるカードのデータ記
録フォーマットを示している。カードは、磁気ストライ
プを有し、この磁気ストライプに、銀行で用いられるカ
ー]゛であることを示すIDコード、カードの用途区分
を示す銀行承認コード、顧客固有の暗証番号、銀行番号
、店番号、顧客の口座番号、カードが真正のものである
ことを判別するためのキーワード(Kl)などが磁気記
録されている。
第3図は、センタ(1)に設けられたC I Ftll
+の内容を示している。CI F ilはたとえば磁気
ディスクにより構成されている。CI F t11+に
は、口座をもつ顧客ごとにその取引データの記憶エリヤ
があり、このエリヤに口座番号、残高、暗証番号、キー
ワード(K2)およびライト・エラー・フラグヂ)が記
憶されている。キ、ワード(Kl)(K2)は所定のア
ルゴリズムによって相互に数値変換されているので、同
一の口座番号であっても、カードのキーワード(K1)
とCI F tll)のキーワード(K2)とは一致し
ないが、上記の      (アルゴリズムによって関
係づけられている。このアルゴリズムは、任意の演算式
でも、桁を交換するものでもよい。キーワード(Kl)
 (K2)は、後に示すように取引ごとに更新されてい
く。
第4図は、取引履歴ファイル(14)の内容を示してい
る。このファイル(14)はたとえば磁気テープにより
構成され、取引ごとに取引データが記憶される。記憶さ
れる取引デ〒りには、口座番号、取引の日付、取引額、
前回のキーワードおよび必要ならば前回までの残高があ
る。このファイル(14)は、後に示すように、カード
に新たなキーワードを記録できなかった場合に、CI 
F(o)のキーワードを元の値(前回の値)に戻すため
に有効に利用される。また、取引成立後に、取引を取消
す場合にも有用である。このファイル(14)は、たと
えば1日の取引についてのみ作成されればよい。
第5図は、CD+21に対する顧客の操作およびCD+
2+の取引処理の手順を示している。顧客はまずカード
挿入口にカードを挿入しくステップ+31+ ) 、キ
ーポ〒ドによって暗証番号をキー人力する(ステップ+
321 >。挿入されたカードに記録されているデータ
は、カード・リーダ□□□に読取られ、このカード・デ
ータ中の暗証番号とキー人力された暗証番号とが比較さ
れる(ステップC331)。両番号が一致すれば、表示
器@に支払請求額をキー人力せよという指示が表示され
るので、顧客は支払請求金額をキー人力する(ステップ
(至))。両暗証番号が一致しない場合には、カードが
返却され(ステップ1551)、処理が終わる。ただち
にカードを返却せずに、再度暗証番号をキー人力させる
ようにしてもよい。この場合には、ステップ■で複数回
続けてN Oとなった場合に力〒ドが返却される。
支払請求金額が入力されると、支払取引に必要なデータ
が整うから、センタi11との交信に移る(ステップ□
□□(至))。このセンタ交信と平行して、伝票発行機
(5)によってカードのエンボスのジャーナルへのイン
プリントが行なわれる(ステップ(9))。CD +2
1からセンタ(1)に送られる電文には、CD+21の
端末コード、電文の種別(この場合には出金電文)を示
すコード、キー人力された暗証番号および支払請求金額
、ならびにキーワード(K1)を含むカード・データが
含まれている。CDf2)からの電文を受信するとセン
タ(1)では、後に詳述するように、取引の可否の判定
、カードの検査、新たなキーワードの作成、CI F 
(11)の更新などが行なわれ、これらの処理結果を示
す電文がCD+21に伝送される。センタ++1からC
D(2)に送られる電文には、ClN2)の端末アドレ
ス、動作指示(出金0工、出金不可カード返却、出金不
可カード回収)、新たなキーワードを含む力〒ドのライ
ト・データ、lj座番号、出金金額、および新たな残高
が含まれている。
センタとの交信およびカード・インプリント処理ののち
、送信エラーがあったかどうか、受信エラーがあったか
どうか、インプリント・エラーがあったかどうかがチェ
ックされる(ステップ(至)〜())。送信エラーおよ
び受信エラーについては、通常、センタt1+との送受
信を所要回数繰返えしてもなおエラーの場合に、ステッ
プ(381@でYESとなる。インプリント・エラーに
は、たとえばカードが搬送路に詰ってしまって力されな
い場合などがある。送信エラーの場合には、センタ+1
1には取引データは送られてぃないから取引不成立であ
って、カードが返却される(ステップf551 )。受
信エラーおよびインプリント・エラーの場合にはCI 
F (11)は既に更新されているので、一般には取引
が成立している。
この場合には、カードへの書込み(ステップに)とくに
新たなキーワードの書込みができないから、キーワード
取消電文がセンタillに送信される(ステップ@)。
この後、係員による処理に委ねられる。キーワード取消
電文には、その旨を示すコードおよびカード・データが
含まれている。
ステップ(至)〜(40)のいずれのエラーもなければ
、センタ11+から送信された電文中の動作指示にした
がって、出金可であれば(ステップ+411 > 、伝
票への取引データの印字(ステップ(42)、カードへ
の新たなキーワードを含むライト・データの書込み(ス
テップ(43+ )、および出金額相当の現金の繰出し
、計数処理(ステップ(441)、が平行して行なわれ
る。出金不可の場合には、カード回収か返却であるから
(ステップ卿)、その指示に応じてカードが回収される
か(ステップ(461) 、またはカードが返却される
(ステップ団)。
伝票印字、カード・ライトおよび現金繰出し計数ののち
、これらの処理でエラーが発生したかどうかがチェック
される(ステップ(471〜(49)。
印字エラーはたとえば印字完了信号が出力されないこと
により検知される。カード・ライト・エラーには、カー
ドが詰ってしまってカードに。
書込みが全くもしくは一部しか行なわれない場合や、書
込みののちのり−ド・チェックによって検知されるもの
がある。現金繰出し計数エラーには、たとえば紙幣の詰
りなどがある。いずれのエラーの場合にも、既に取引は
成立している。印字エラーおよび現金繰出し計数エラー
の場合には、カードへの新しいキーワードを含むデータ
の書込4は完了しているのであるから、そのまま係員の
処理に委ねられる。係員は、顧客、にカードや現金を手
渡して取引が終わる。カード・ライト・エラーの場合に
は、カードのキーワードの更新が行なわれていないから
、キーワード取消電文がセンタf1+に送信される(ス
テップ@)。そして、係員による処理に移る。カード・
ライト・エラーのうち、カードへの書込みの途中でカー
ドが詰ってしまったような場合には、このカードは読め
ないカードであるからカード再発行となる。
以上のエラーがなければ、カードが返却され(ステップ
団)、印字された伝票および現金が放出されて(ステッ
プ@)、取引が終る。カードの返却エラー(ステップ!
51))、現金、伝票放出エラー(ステップ1531)
が発生した場合には、係員による処理となる。
第6図は、センタt1+の処理手順を示している。
端末機からの電文の受信ののち、この電文が分類される
(ステップ(6υ)。出金電文であれば(ステップ(6
渇)、ステップ(65)からの出金取引処理に進む。出
金取引処理では、まず受信した出金電文のフォーマット
がチェックされるとともに、電文中のキーワード(Kt
)が所定のアルゴリズムで数値変換される。また、電文
中に含まれる口座番号からCI F C11)が検索さ
れる(ステップ(651)。受信した出金電文の内容に
エラーがある     へ場合(ステップ(661)、
たとえばCI Fly)巾に該当する口座番号がない場
合には、取引不可カード返却の指示を含むエラー電文が
CD12+に送信される(ステップ劫)。エラーがなけ
れば次に、CD+21からの電文中に含まれているキー
人力された暗証番号と、CIF(川の該当口座に記憶さ
れている暗証番号とが比較され(ステップ((ト))、
一致、すれば続いて電文中の数値変換されたキーワード
と、CI F(11+の該当口座に記憶されているキー
ワード(K2)とが比較される(ステップ[)。ステッ
プ−で暗証番号が一致しない場合またはステップ霞でキ
ーワードが一致しない場合には、カードの不正使用また
は不正カード(偽造カード)が使用されたのであるから
、取引不可カード回収の指示を含む電文がCD+21に
送信される(ステップ(至))。ステップ腿において1
電文中のカード・データに含まれる暗証番号とCIFI
l中の暗証番号とが比較されてもよい。
また、暗証番号の照合は、CD+21で既に行なわれて
いるから、センタ(1)ではステップ−〇処理は必ずし
も必要ではない。
暗証番号もキーワードも一致した場合には、支払請求金
額とCI F (11)中の残高とが比較され、残高の
方が大きければ出金可となる(ステップ(71))。残
高不足の場合には、出金不可カード返却の指示を含む電
文がCD!2]に送信される(ステップ(2))。 、 出金可であれば、CI F(用中の取引の対象となって
いる口座番号の記憶エリヤの残高、キーワード(K2)
が更新されるとともに、取引データがファイル(14)
に記憶される(ステップ(社))。
新残高は、記憶されている残高から支払請求金額(出金
金額)を減算することにより求められる。キーワードと
しては、最も簡単にはカードの使用回数が採用される。
この場合には、(K2)に+1されることにより新たな
キーワードが作成される。キーワードの更新方法には、
他に、前回のキ、ワードを変数とする所定の関係によっ
て算出する、乱数を用いる、などがある。上記の関数に
おいては、パラメータとして使用回数や時刻などを用い
ることもできる。乱数は、パルス発生器とこの発生パル
スを計数するカウンタとよりなる乱数発生器によって得
られる。
演算された新たな残高および新たなキーワードはCI 
F (II)の該当するエリヤに記憶される。また、取
引履歴ファイル(14Iには、処理を行なっている取引
の口座番号、日付、取引額(出金金額)、更新される前
のCI F (II)に記憶されていたキーワードおよ
び前回までの残高が記憶される。
作成された新たなキーワードは、所定のアルゴリズムで
数値変換される(ステップ(フル)。そして、この数値
変換された新たなキーワードがカード・データ中のキー
ワードと置き換えられてカードのライト番データが作成
される。最後に、出金面の指示、作成されたライ)41
データ、口座番号、出金金額および新残高を含む電文が
編集すれ、CD+21に送信される(ステップ■)。
CD(21では、上述のようにセンタ(1)がら伝送さ
れたカードのライト・データがカードに書込まれるので
(ステップ(431)、カードのキーワード(K1)は
、センタで新たに作成されがっ数値変換された新たなキ
ーワードとなる。
キーワード取消電文の場合には(ステップ0)、。。電
文K Gl [I II it %カ、おより、い、ヵ
15、  東ファイル(14)が検索され、該当する口
座番号の記   ゛憶エリヤの前回のキーワードが読出
される。そして、CI F(o)が検索され、該当する
口座番号の記憶エリヤに、この読出された前回のキーワ
ードが書込まれることにより、CI F(II)のキー
ワードが更新前の値に戻される。入金電文の場合には(
ステップ@lJ)、所定の入金取引処理が行なわれる(
ステップ面)。受信電文がさらに他の電文であれば、そ
の電文に応じた処理が実行される。
新たなキーワードが所定の関数から算出される場合には
、前回のキーワードは、更新後のキーワードを用いて所
定の関数を逆算することKより求まるから、取引層!1
1ファイルo4は必ずしも必要ない。
上記の例では、ステップcamのエラーがあっても取引
成立としている。CI F (II)が更新されたのち
は取引成立とする方が好ましいからである。しかしなが
ら、ステップ(至)−のエラーが発生した場合には取引
不成立とし、取引取消電文をセンタ11)に送るように
してもよい。この場合には、センタ(1)は、ファイル
(14)を参照して、CIF(11)の該当する口座番
号の記憶エリヤの内容を取引前の状態に戻す。
第6図において、入金処理(ステップ面)においても、
上記のような暗証番号のチェックおよびキーワデドのチ
ェックが行なわれてもよい。
しかしながら、入金の場合には、カードの不正使用また
は偽造カードの使用は考えられず、またたとえあったと
しても顧客が不利益を被ることはないので、必ずしも必
要ではない。
カードには、顧客領有のキーワード(K1)が記録され
ている。CI F (II)JCは、その顧客の口座番
号の記憶エリヤに、キーワード(Kl)とl対1に対応
するキーワード(K2)が記憶されている。そして、カ
ードが使用されたときには、キーワード(K1)と(K
2)が正しい対応関係にあるかどうかが検査され、かつ
キーワード(K1)(K、2)が更新される。キーワー
ド(K1)と(K2)とが正しい対応関係にない場合に
は、取引は禁止される。カードには、従来のカード・デ
ータに加えてキーワードが記録されているから、そのフ
ォーマットが分りにくくなっており、カードの偽造が困
難となる。たとえカードが偽造されたとしても、この偽
造カードが使用される前に正規のカードが1回でも使用
されていれば、CIF(11)のキーワード(K2)は
更新されてしまうので、もはや偽造カードのキーワード
はCIF(川のキーワードと正しい対応関係になく、た
だちに取引が禁止される。
正しい力〒ドの使用によってCI F il+)のキー
ワードが更新されたのにもかかわらず、CD(21のエ
ラーのために更新されたキーワードがカードに書込まれ
なかった場合には、CD(2)からセンタ(11にキー
ワード取消電文が伝送される。センタmでは、キーワー
ド取消電文を受信すると、CI F (11)のキーワ
ードを更新前の値に戻している。カードには更新前のキ
ーワードが記録されている。したがって、このカードを
次回使用したときには、カードのキーワードとCI F
(u)のキーワードとは正しい対応関係にあり、取引が
可能となる。
上記の例では、センタillでのみキーワードをヮヨう
11.い、わ、ヤッヶ(1)およ。。o(2)。   
 賑:A 両方に数値変換プログラムまたは数値変換回路を設け、
両方でキーワードの数値変換を行なうようにしてもよい
。この様子が第7図に示されている。カードに記録され
るキーワードをに1=3412とする。このキーワード
はCDT2+でその第1桁と第2桁が、および第3桁と
第4桁がそれぞれ交換されて、に3=4321となる。
このキーワード(K3)がセンタf1+とCD [21
との間で伝送される。そして、センタI+)では、さら
にキーワード(K3)が逆の順序に並べかえられてに2
=1234となる。このキーワード(K2)がしIF(
川に記憶される。このようにキーワードは% CI F
(11)、回線上およびカードのいずれにおいても全く
異なる値をとるので、外部からはキーワードの値が全く
分らない。
上記実施例では端末機としてCDが示されているが、こ
の発明は自動預金支払機や口→ンマシーンにも適用する
ことができるのは言うまでもない。この場合、残高照会
、振替、振込の取引処理についてもキーワードのチェッ
クをすることが好ましい。また銀行等の取引処理装置以
外のカードを用いた取引処理装置、たとえばガソリン・
スタンドやECR(電子キャッシュ拳レジスタ)等のP
OSシステム端末機、無人スーパの端末機、その他のカ
ードによって物品を販売する自動販売機にも適用しうる
のは言うまでもない。オンラインで動作する端末機のみ
ならず、オフラインで動作する装置にも適用される。こ
の場合には、キーワードはセンタではなく、装置のメモ
リ内に記憶される。さらに、取引データが記録される磁
気ストライプをもつ通帳にもこの発明は適用しうる。通
帳の磁気ストライプにキーワードを記録すればよい。
以上詳細に説明したようにこの発明では、カ−ド等の記
録媒体および装置のメモリに記憶されているキーワード
の対応関係を検査し、両キーワードが所定の対応関係に
あれば取引を許可しかつ記録媒体およびメモリのキーワ
ードを更新している。両キーワードが所定の対応関係に
ない場合には取引を禁止している。したがって、記録媒
体の偽造が難かしく、たとえ偽造されたとしてもそれを
早期に発見することができるとともに、偽造記録媒体を
用いては取引を行なうこ、とができず、不正な取引が未
然に防止される。
また、何らかの障害によって記録媒体に更新後のキーワ
ードが記録されなかった場合には、メモリのキーワード
は更新前の値に戻される。したがって、キーワードが更
新されなかった場合にも取引は可能であって、障害対策
が万全である。
【図面の簡単な説明】
第1図は取引処理装置の全体的な構成を示すブロック図
、第2図はカード・フォーマットを示す図、第3図は顧
客別情報ファイルの内容を示す図、第4図は取引履歴フ
ァイルの内容を示す図、第5図は端末機の動作を示す7
0−・チャート、第6図はセンタの動作を示すフロー・
チャート、第7図はキーワードの数値変換の様子を示す
図である。 (1)@・・コントロール・センタ、(2)・・・現金
支払機、(101(20)・・・CP U 、 QI)
・・・顧客別情報ファイル、(241・・・カード・リ
ーダおよびライタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 使用者個有のデータが記録されている記録媒体を用い、
    記録媒体の読取りデータまたはこの読取りデータによっ
    てアクセスされるメモリからの読取りデータと、使用者
    によってキー人力されたデータとの照合により、真正の
    使用者を確認する取引処理装置において、 記録媒体にはキーワードの記憶エリヤがあり、取引処理
    装置は、 使用者別にキーワードを記憶するメモリと、記録媒体の
    データを読取りかつ記録媒体に更新すべ走データを書込
    む読取書込装置と、更新すべきキーワードを記録媒体に
    記録できないエラーの発生を検出する手段と、 記録媒体から読取られたキーワードと、メモリに記憶さ
    れているその記録媒体の使用者のキーワードとの対応関
    係を検査する演算手段と、両キーワードが所定の対応関
    係にある場合にのみ取引を許可し、かつ新たなキーワー
    ドを作成してこれによりメモリおよび記録媒体のキーワ
    ードを更新させる第1の制御手段と、上記のエラーが発
    生した場合にメモリのキーワードを前回の値に戻す第2
    の制御手段とを備えている、取引処理装置。
JP57025684A 1982-02-18 1982-02-18 取引処理装置 Expired JPS603665B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57025684A JPS603665B2 (ja) 1982-02-18 1982-02-18 取引処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57025684A JPS603665B2 (ja) 1982-02-18 1982-02-18 取引処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58142476A true JPS58142476A (ja) 1983-08-24
JPS603665B2 JPS603665B2 (ja) 1985-01-30

Family

ID=12172609

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57025684A Expired JPS603665B2 (ja) 1982-02-18 1982-02-18 取引処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS603665B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9217525B2 (en) 2011-01-13 2015-12-22 Kazumi Kobayashi Connecting structure for pressure piping

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9217525B2 (en) 2011-01-13 2015-12-22 Kazumi Kobayashi Connecting structure for pressure piping

Also Published As

Publication number Publication date
JPS603665B2 (ja) 1985-01-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1271844A (en) Off line cash card system and method
US5854581A (en) Transaction processing system and transaction processing method
US5477038A (en) Method and apparatus for distributing currency
GB1407660A (en) Banking machine
JPS5931746B2 (ja) 取引処理方式
US20100237146A1 (en) Card authentication system and method
JPS58142477A (ja) 取引処理装置
JP3061710B2 (ja) レジスタシステム
JPS58142476A (ja) 取引処理装置
JPS6118228B2 (ja)
JP2005326995A (ja) カードによる本人確認方法
JP4503787B2 (ja) Atmの現金不整合管理システム
JPH10188091A (ja) Icカードを用いたプリペイドカードシステム
JPS5828277Y2 (ja) 自動取引処理装置
JPS58142478A (ja) 取引処理装置
JPS58129576A (ja) 取引処理装置
JPS58129577A (ja) 取引処理装置
JPS6410867B2 (ja)
JP6585135B2 (ja) 自動取引装置
JP6353128B1 (ja) 自動取引装置
JPS63103377A (ja) 自動取引装置の取引媒体処理方式
JPS58107985A (ja) 取引処理装置における不正防止方法
JPS619786A (ja) 取引処理装置
JPS62177660A (ja) 取引処理装置
JPS58106655A (ja) 取引処理装置における不正防止方式