JPS5814205Y2 - アルミサッシ戸の錠止装置 - Google Patents
アルミサッシ戸の錠止装置Info
- Publication number
- JPS5814205Y2 JPS5814205Y2 JP7562977U JP7562977U JPS5814205Y2 JP S5814205 Y2 JPS5814205 Y2 JP S5814205Y2 JP 7562977 U JP7562977 U JP 7562977U JP 7562977 U JP7562977 U JP 7562977U JP S5814205 Y2 JPS5814205 Y2 JP S5814205Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sash
- latch
- sash door
- door
- vertical frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Wing Frames And Configurations (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はアルミサツシ戸の錠止装置とくにその掛金具
の改良に関するものである。
の改良に関するものである。
今日の一般住宅においては第１図に示すように柱１１．
１１間においてその外側に少なくとも一対の引違いアル
ミサツシ戸１ａ、ｌｂを設けるとともにこのサツシ戸の
内側に障子１０．１０を設けている。
１１間においてその外側に少なくとも一対の引違いアル
ミサツシ戸１ａ、ｌｂを設けるとともにこのサツシ戸の
内側に障子１０．１０を設けている。
そしてサツシ戸１ａ、ｌｂの中、内側に位置するサツシ
戸１ａの縦枠２においてその一方の側部、通常左側壁面
には第２図に示すように一端に弧状の保合部７を有する
掛金具５が軸６により回転自在に取付けられ、かつその
他端には保合部７を操作するハンドル８が縦枠２の一方
の側部に沿って延びている。
戸１ａの縦枠２においてその一方の側部、通常左側壁面
には第２図に示すように一端に弧状の保合部７を有する
掛金具５が軸６により回転自在に取付けられ、かつその
他端には保合部７を操作するハンドル８が縦枠２の一方
の側部に沿って延びている。
また他方のサツシ戸１ｂのたとえば縦枠２あるいは横桟
（図に示してない）には係合部７と係合する受金具９が
設けられている。
（図に示してない）には係合部７と係合する受金具９が
設けられている。
そしてサツシ戸１ａ、ｌｂを開閉するばあいには第３図
に示すように障子１０．１０を一方のサツシ戸１ａ側、
すなわち図において右側に寄せた状態で掛金具５を操作
することによりその解除および錠止が行われる。
に示すように障子１０．１０を一方のサツシ戸１ａ側、
すなわち図において右側に寄せた状態で掛金具５を操作
することによりその解除および錠止が行われる。
しかし第４図に示すように障子１０ｊＯを他方のサツシ
戸１ｂ側、すなわち図において左側に寄せた状態では障
子１０．１０の右端がサツシ戸１ａの縦枠２の右端に位
置するため、掛金具５を操作することができない。
戸１ｂ側、すなわち図において左側に寄せた状態では障
子１０．１０の右端がサツシ戸１ａの縦枠２の右端に位
置するため、掛金具５を操作することができない。
この考案はこのような従来の欠点を解決しようとするも
ので、以下図によってこの考案の一実施例を説明する。
ので、以下図によってこの考案の一実施例を説明する。
すなわち第５図および第６図において少なくとも一対の
引違いアルミサツシ戸１ａ、ｌｂの中、一方のサツシ戸
１ａの縦枠２においてこの縦枠の一方の側部には取付は
台３がビス４，４により取付けられ、この取付は台には
掛金具５が軸６により回転自在に支持されている。
引違いアルミサツシ戸１ａ、ｌｂの中、一方のサツシ戸
１ａの縦枠２においてこの縦枠の一方の側部には取付は
台３がビス４，４により取付けられ、この取付は台には
掛金具５が軸６により回転自在に支持されている。
そしてこの掛金具は一端に弧状の保合部７を、またその
他端にハンドル８がそれぞれ一体に形成されている。
他端にハンドル８がそれぞれ一体に形成されている。
さらにハンドル８はその自由端部が縦枠２の一方の側部
からその縦枠を跨いでその他方の側部に延長されて、掛
金具５とともに全体としてＵ字状に形成されている。
からその縦枠を跨いでその他方の側部に延長されて、掛
金具５とともに全体としてＵ字状に形成されている。
また一方のサツシ戸１ａと重なる他方のサツシ戸１ｂに
は両サツシ戸１ａ、ｌｂの閉鎖状態で掛金具５と係合す
る受金具９が設けられている。
は両サツシ戸１ａ、ｌｂの閉鎖状態で掛金具５と係合す
る受金具９が設けられている。
またサツシ戸１の内側には障子１０．１０が平行に配列
されている。
されている。
なお符号１１は柱である。上記構成において掛金具５を
操作するには第７図に示すように障子１０．１０を一方
のサツシ戸１ａ側すなわち図において右側に寄せ、この
状態でハンドル８を操作することにより係合部７と受金
具９との係合すなわち錠止およびその解除を行うことが
できる。
操作するには第７図に示すように障子１０．１０を一方
のサツシ戸１ａ側すなわち図において右側に寄せ、この
状態でハンドル８を操作することにより係合部７と受金
具９との係合すなわち錠止およびその解除を行うことが
できる。
また第８図に示すように障子１０．１０を他方のサツシ
戸１ａ側、すなわち図において左側に寄せたばあいには
ハンドル８の端部が障子１０．１０の右端から露出する
ため、その露出した部分をもって操作することにより、
掛金具５および受金具９の錠止および解除を行うことが
できる。
戸１ａ側、すなわち図において左側に寄せたばあいには
ハンドル８の端部が障子１０．１０の右端から露出する
ため、その露出した部分をもって操作することにより、
掛金具５および受金具９の錠止および解除を行うことが
できる。
この考案は上述のように掛金具５に、これを回動するハ
ンドル８を縦枠２の一方の側部からその縦枠を跨いでそ
の他方の側部に延長して形成しているので、サツシ戸１
の内側に障子１０．１０を設けたばあいに、この障子を
いずれの方向に寄せても掛金具５を操作することができ
、ひじように便利で、しかも既設のサツシ戸であっても
掛金具５を交換するのみで容易に改造することができる
ためきわめて経済的である。
ンドル８を縦枠２の一方の側部からその縦枠を跨いでそ
の他方の側部に延長して形成しているので、サツシ戸１
の内側に障子１０．１０を設けたばあいに、この障子を
いずれの方向に寄せても掛金具５を操作することができ
、ひじように便利で、しかも既設のサツシ戸であっても
掛金具５を交換するのみで容易に改造することができる
ためきわめて経済的である。
第１図はサツシ戸と障子の一般的な配列を示す平断面図
、第２図は従来のサツシ戸の外観斜視図、第３図および
第４図は掛金具の操作を説明するための平断面図、第５
図はこの考案の一実施例を示すサツシ戸の外観斜視図、
第６図は路線をもって示す平断面図、第７図および第８
図は掛金具の操作を説明するための平断面図である。 なお図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 １・・・・・・サツシ戸、２・・・・・・縦枠、３・・
・・・・取付は台、４・・・・・・ビス、５・・・・・
・掛金具、６・・・・・・軸、７・・・・・・係合部、
８・・・・・・ハンドル、９・・・・・・受金具、１０
・・・・・・障子、１１・・・・・・柱。
、第２図は従来のサツシ戸の外観斜視図、第３図および
第４図は掛金具の操作を説明するための平断面図、第５
図はこの考案の一実施例を示すサツシ戸の外観斜視図、
第６図は路線をもって示す平断面図、第７図および第８
図は掛金具の操作を説明するための平断面図である。 なお図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 １・・・・・・サツシ戸、２・・・・・・縦枠、３・・
・・・・取付は台、４・・・・・・ビス、５・・・・・
・掛金具、６・・・・・・軸、７・・・・・・係合部、
８・・・・・・ハンドル、９・・・・・・受金具、１０
・・・・・・障子、１１・・・・・・柱。
Claims (1)
- 少なくとも一対の引違いサツシ戸１ａ、ｌｂを有し、こ
れらのサツシ戸の中、一方のサツシ戸１ａの縦枠２にお
いてこの縦枠の一方の側部に弧状の保合部７を有する掛
金具５を回転自在に支持し、また上記一方のサツシ戸１
ａと重なる他方のサツシ戸１ｂには両サツシ戸の閉鎖状
態で上記掛金具５と係合する受金具９を設け、上記掛金
具５にはこれを回動操作するハンドル８を上記縦枠２の
一方の側部からその縦枠を跨いでその他方の側部に延長
して形成したアルミサツシ戸の錠止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7562977U JPS5814205Y2 (ja) | 1977-06-10 | 1977-06-10 | アルミサッシ戸の錠止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7562977U JPS5814205Y2 (ja) | 1977-06-10 | 1977-06-10 | アルミサッシ戸の錠止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS545595U JPS545595U (ja) | 1979-01-13 |
| JPS5814205Y2 true JPS5814205Y2 (ja) | 1983-03-19 |
Family
ID=28990199
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7562977U Expired JPS5814205Y2 (ja) | 1977-06-10 | 1977-06-10 | アルミサッシ戸の錠止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5814205Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-06-10 JP JP7562977U patent/JPS5814205Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS545595U (ja) | 1979-01-13 |
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