JPS58141452A - 記録方式 - Google Patents
記録方式Info
- Publication number
- JPS58141452A JPS58141452A JP2410782A JP2410782A JPS58141452A JP S58141452 A JPS58141452 A JP S58141452A JP 2410782 A JP2410782 A JP 2410782A JP 2410782 A JP2410782 A JP 2410782A JP S58141452 A JPS58141452 A JP S58141452A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mask
- recording medium
- recording
- voltage
- semiconductor substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B9/00—Recording or reproducing using a method not covered by one of the main groups G11B3/00 - G11B7/00; Record carriers therefor
- G11B9/08—Recording or reproducing using a method not covered by one of the main groups G11B3/00 - G11B7/00; Record carriers therefor using electrostatic charge injection; Record carriers therefor
Landscapes
- Electrophotography Using Other Than Carlson'S Method (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、電圧の印加によ動電気的特性が変化する記
録媒体に情報信号を記録する記録方式に関する。
録媒体に情報信号を記録する記録方式に関する。
従来、ディスク屋メモリとしては、磁気記録方式のもの
と、機械式、静電容量式、あるいは光学式のもの等が知
られている。
と、機械式、静電容量式、あるいは光学式のもの等が知
られている。
磁気記録方式のものは、記録、再生、消去、再記録が全
て電磁気的に行なえるが、記録密度が低いという欠点を
持っている.一方、レーデピー▲、電子ビーム等のエネ
ルギービー▲を用いて1音電中gliga等の情報信号
を凹凸の形で、塩化ビニールなどを用い九ディスク状記
銀媒体に記録し1機械的に、または静電容量的に、ある
いは光字的に再生するオーディオディスクやビデオディ
スクが開発されている.仁のようなオーディオディスク
やビデオディスクは、通常のレコード盤と同様に化学的
処1mを行なって▼スター盤を作製し、プレス法によシ
大量にかつ安価に複製することが可能である。また特に
静電’1tjWk方式、光学方式の再生法な用いること
により、高密度の凹凸記録を行なうことが可能である。
て電磁気的に行なえるが、記録密度が低いという欠点を
持っている.一方、レーデピー▲、電子ビーム等のエネ
ルギービー▲を用いて1音電中gliga等の情報信号
を凹凸の形で、塩化ビニールなどを用い九ディスク状記
銀媒体に記録し1機械的に、または静電容量的に、ある
いは光字的に再生するオーディオディスクやビデオディ
スクが開発されている.仁のようなオーディオディスク
やビデオディスクは、通常のレコード盤と同様に化学的
処1mを行なって▼スター盤を作製し、プレス法によシ
大量にかつ安価に複製することが可能である。また特に
静電’1tjWk方式、光学方式の再生法な用いること
により、高密度の凹凸記録を行なうことが可能である。
しかしながら、機械的な凹凸の形で情報信号を記録する
ために、同じ記録媒体に別の新しい情報信号を再記録す
ることができないという欠点がある。
ために、同じ記録媒体に別の新しい情報信号を再記録す
ることができないという欠点がある。
この発明の目的は、同一の情報信号が高9HEに記録さ
れた記録媒体を蝮時間に−かつ大量にgL製するのに適
し、さらに、既に情報信号が記録されている記録媒体に
対しては別の新しい情報信号を合記録することが可能な
記録方式を提供することである・ 〔発明の41を賛〕 この発明による記録方式は、記録媒体として電圧の印加
により、電気的特性の変化する媒体、例えば半導体基板
上に数十芙@度の薄い絶縁体膜を生成させ、その上に1
000芙以下の電荷蓄積機能を有する絶縁体膜を生成さ
せた構造のもの、あるいは半導体基板上に直接1000
1以下の電荷蓄積機能含有する絶縁体膜を生成させた構
造の半導体ディスクメ篭りを用い、この記録媒体上に記
録すべき情報信号に対応した・皆ターンの孔または凹凸
を有し、かつ導電性のあるマスクを置き、このマスクと
例えば、半導体基板との間に電圧を印加し記録媒体に情
報信号に応じ九ノlターンで電圧を印加することで、記
録媒体にマスクに記録され九情報信号・臂ターンに対応
して電気的特性の変化、例えば蓄積電荷ノ譬ターンを生
じさせて、記録を行なう4のである。
れた記録媒体を蝮時間に−かつ大量にgL製するのに適
し、さらに、既に情報信号が記録されている記録媒体に
対しては別の新しい情報信号を合記録することが可能な
記録方式を提供することである・ 〔発明の41を賛〕 この発明による記録方式は、記録媒体として電圧の印加
により、電気的特性の変化する媒体、例えば半導体基板
上に数十芙@度の薄い絶縁体膜を生成させ、その上に1
000芙以下の電荷蓄積機能を有する絶縁体膜を生成さ
せた構造のもの、あるいは半導体基板上に直接1000
1以下の電荷蓄積機能含有する絶縁体膜を生成させた構
造の半導体ディスクメ篭りを用い、この記録媒体上に記
録すべき情報信号に対応した・皆ターンの孔または凹凸
を有し、かつ導電性のあるマスクを置き、このマスクと
例えば、半導体基板との間に電圧を印加し記録媒体に情
報信号に応じ九ノlターンで電圧を印加することで、記
録媒体にマスクに記録され九情報信号・臂ターンに対応
して電気的特性の変化、例えば蓄積電荷ノ譬ターンを生
じさせて、記録を行なう4のである。
この発明によれば、電圧を印加することによや瞬時にし
て高密度の記録が可能となシ、シか一同一のマスクを用
いて同一の情報信号を大量の記―謀体に記録することが
可能である・さらに半導体ディスクメモリのような記録
媒体を用いることにより、その記録内容を消去して再び
別の情報信号を記録し直すことが容易にでき、伺回でも
記録媒体を使用することが可能となる。
て高密度の記録が可能となシ、シか一同一のマスクを用
いて同一の情報信号を大量の記―謀体に記録することが
可能である・さらに半導体ディスクメモリのような記録
媒体を用いることにより、その記録内容を消去して再び
別の情報信号を記録し直すことが容易にでき、伺回でも
記録媒体を使用することが可能となる。
第1図はこの発明の一実施例の記録プロセスを/」<す
図である。第1図(a)に於いて、1は勤型またはp渥
のシリコン単結晶あるいは多結晶基板からなる半導体基
板であ夛、この半導体基板1上に薄い絶縁体膜、例えば
約201Lの酸化シリコン(8kOn )膜2を形成し
、その上に約5001ii1度の例えば、81.N4膜
やAAIOI膜あ゛るいはTa1O1等の電荷蓄積機能
を有する絶縁体膜3が形成されて、記録媒体が構成され
る・電#斎槓機能【有する絶縁体膜3は、必ずし奄5i
02膜2の上に形成させる必要はなく、半導体基板1の
上に直接形成させても良い、以下の説明では、電荷蓄積
機能t−有する絶縁体膜3として窒化シリコン(81s
Nm )膜を例にして説明する・ 一ヒd己のようにして構成された記録媒体上に、第1図
(b)に示す如く導電性マスク4を置く・このマスク4
は例えば第2図に示すように、記―トラック方向ムに沿
って記録すべき情報信号に対応し九・リーンの孔6を有
し、かつ少なくとも記録媒体と接する部分だけが導電性
を持つか、あるいは全体が導電性のものである。最近の
レーデビームや電子ビーム等による微細加工技術では、
サブミクロンamの極めて黴細な加工が可能なので、こ
のような技術を用いればマスク4に情報信号に対応し九
ノ譬ターンの孔1tlliい記録密度で形成させること
が可能である・久に、第1図(・)に示す如くマスク4
と、半導体基板1との間に直流電圧gt印加する。この
とき、マスク4と記録媒体と011着性を良くするため
に、両者を適当な力で圧接させることが望ましい・こう
すると絶縁体膜Sにマスク−の面が接触している部分6
aでは電圧が印加されるので、半導体基板1から印加電
圧の極性に応じて電荷、つ壕9電子tたはホールがトン
ネル効果により5tos II x を通過して、絶縁
体膜1中に蓄積される・例えば、半導体基板が*li%
目」加電圧が正の場合は、蘂1図(C)の如く電子1が
絶縁体膜3中に蓄積され、半導体基板1がp湯、印加電
圧が負の場合には、ホールが蓄積される。
図である。第1図(a)に於いて、1は勤型またはp渥
のシリコン単結晶あるいは多結晶基板からなる半導体基
板であ夛、この半導体基板1上に薄い絶縁体膜、例えば
約201Lの酸化シリコン(8kOn )膜2を形成し
、その上に約5001ii1度の例えば、81.N4膜
やAAIOI膜あ゛るいはTa1O1等の電荷蓄積機能
を有する絶縁体膜3が形成されて、記録媒体が構成され
る・電#斎槓機能【有する絶縁体膜3は、必ずし奄5i
02膜2の上に形成させる必要はなく、半導体基板1の
上に直接形成させても良い、以下の説明では、電荷蓄積
機能t−有する絶縁体膜3として窒化シリコン(81s
Nm )膜を例にして説明する・ 一ヒd己のようにして構成された記録媒体上に、第1図
(b)に示す如く導電性マスク4を置く・このマスク4
は例えば第2図に示すように、記―トラック方向ムに沿
って記録すべき情報信号に対応し九・リーンの孔6を有
し、かつ少なくとも記録媒体と接する部分だけが導電性
を持つか、あるいは全体が導電性のものである。最近の
レーデビームや電子ビーム等による微細加工技術では、
サブミクロンamの極めて黴細な加工が可能なので、こ
のような技術を用いればマスク4に情報信号に対応し九
ノ譬ターンの孔1tlliい記録密度で形成させること
が可能である・久に、第1図(・)に示す如くマスク4
と、半導体基板1との間に直流電圧gt印加する。この
とき、マスク4と記録媒体と011着性を良くするため
に、両者を適当な力で圧接させることが望ましい・こう
すると絶縁体膜Sにマスク−の面が接触している部分6
aでは電圧が印加されるので、半導体基板1から印加電
圧の極性に応じて電荷、つ壕9電子tたはホールがトン
ネル効果により5tos II x を通過して、絶縁
体膜1中に蓄積される・例えば、半導体基板が*li%
目」加電圧が正の場合は、蘂1図(C)の如く電子1が
絶縁体膜3中に蓄積され、半導体基板1がp湯、印加電
圧が負の場合には、ホールが蓄積される。
この過41は、通常のMNOJI構造の不揮発性メモリ
Ok2鎌過根と同様のものである。一方、絶縁体膜3に
マスク40面が接触していない部分、つtjt、孔5t
c−NfEIする部分lieでは電圧が印加されないの
で、絶縁体膜s中に電荷は蓄積されない。以上のように
して、最終的には第1図(萄に示す如く、絶縁体膜JK
電荷の蓄積され九部分と電荷の蓄積されていなVhs分
とが形成され、マスク4に形成されたパターンと同様の
蓄積電荷パターンを記1ktI&体に生じさせることに
よって、情報信号の記録または転写が可能になる。
Ok2鎌過根と同様のものである。一方、絶縁体膜3に
マスク40面が接触していない部分、つtjt、孔5t
c−NfEIする部分lieでは電圧が印加されないの
で、絶縁体膜s中に電荷は蓄積されない。以上のように
して、最終的には第1図(萄に示す如く、絶縁体膜JK
電荷の蓄積され九部分と電荷の蓄積されていなVhs分
とが形成され、マスク4に形成されたパターンと同様の
蓄積電荷パターンを記1ktI&体に生じさせることに
よって、情報信号の記録または転写が可能になる。
このとき、電荷が蓄積されている部分直下の半導体基板
1には、空乏層1が生じている。この空乏)fIJlは
、信号を鼻先する場合に大暑な動車をする。
1には、空乏層1が生じている。この空乏)fIJlは
、信号を鼻先する場合に大暑な動車をする。
なお、上記説明では導電性マスク4として孔S(形成し
たものを用いたが、第3図に示すように凹凸を形成し九
4のを用い、凹凸形成面を記―媒体上に置いて電圧を印
加しても全く同様に記−を行なう仁とができる。従来O
例えば静電容量方式のビデオディスクでは、記録波長方
向で1#I@以下、トラ、り幅方向で2〜3#l@to
凹凸)4ターンを、壕九光学方式のVチオディスク中オ
ーディオディスクでも、記録液長方向で1−程度、トラ
、り幅方向で1〜2−1度の凹凸/母ターンを作製する
ことが可能になっている。従りて、これらビデオディス
ク1オーデイオデイスクのマスター盤からスタンノ母を
作製するのと同様の方法を用いて、高密度の凹凸ノリー
ンを有するマスク4を作製することが可能である・ 上述した実施例では、半導体基板1が1屋1印加電圧が
正のと111電子の蓄積電荷ノ譬ターンを生じさせ、半
導体基板lが1lill、印加電圧が負のとき、ホール
の蓄積電荷ノ々ターンを生じさせることで、記録状態と
している・この際、蓄積電荷ノリーンが生じ九と自、こ
の蓄積電荷・臂ターンに対応して、半導体基板1内に空
乏層8の南無の・9ターンが生じる。記録状態が得られ
るかどうかは、半導体基板1内に空乏層8の有無の・リ
ーンを生じさせることができるかどうかに依存している
。従って、半導体基板1が1型で印加電圧が負の場合、
または半導体基板1がP型で印加電圧が正の場合を記録
状態として用いる場合、第1図と同様のプロセスをIi
!九のでは空乏層8が生じないので、あらかじめ記録媒
坏−面に半導体着板Jが力型のときは正の電圧、P型の
ときは負の電圧全印加し、絶縁体膜3全(2)にわたっ
て一様に電荷を蓄積させておく必要がある。これについ
て、第4図および第5図により説明する・第4図(a)
は半導体基板1がm型の一合、第5図(a)はp型の場
合であり、それぞれ全面に空乏層8が生じている。以後
は、第1図に小したのと同様に、11番図(b)第す図
(−の如くマスク4t−1a1き、電圧を印加する・ζ
ζで、#!4凶(b)のように電子が絶縁体膜3の全面
に蓄積されている場合には、第4図(c)のように負の
電圧−Eを印加すると、マスク40面が接触している部
分6aでは、絶縁体lIJに蓄積されていえ電子がトン
ネル効果で810.膜2を通過して半導体基板1に移動
し、マスク40面が接触していない部分6bでは、その
ま壕の状態が維持され、最終的に纂4図(d)の如く電
子の蓄積電荷ノ臂ターンが生じ、同時に空乏層1の有無
のノ臂ターンが生じる・一方、第5図O!1)のように
ホールが絶縁体11[3の全面に蓄積されている場合に
は、第5図(@)のように正の電圧Eの印加により、第
5図(d)の如くホールの蓄積電荷ノ臂ターンが生じ、
同様に空乏層8の有無の14ターンが生じる・以上の各
実施例において、記録を行なうのに必要とする印加電圧
の大きさと電圧の印加時間とは、はぼ反比例の関係を持
ち、記録媒体の構成状態によっても異なるが、4G−5
0Vの印加電圧で20〜30 * s@@の印加時間に
より、記録状態に到達させることが可能である・ま九、
電圧の印加時間を兼くすれば、印加電圧は小さい値で記
録できる。通常のMNOaメ篭りでは、20〜30Vの
電圧で数mm・Cの印加時間で記録している場合が多い
。
たものを用いたが、第3図に示すように凹凸を形成し九
4のを用い、凹凸形成面を記―媒体上に置いて電圧を印
加しても全く同様に記−を行なう仁とができる。従来O
例えば静電容量方式のビデオディスクでは、記録波長方
向で1#I@以下、トラ、り幅方向で2〜3#l@to
凹凸)4ターンを、壕九光学方式のVチオディスク中オ
ーディオディスクでも、記録液長方向で1−程度、トラ
、り幅方向で1〜2−1度の凹凸/母ターンを作製する
ことが可能になっている。従りて、これらビデオディス
ク1オーデイオデイスクのマスター盤からスタンノ母を
作製するのと同様の方法を用いて、高密度の凹凸ノリー
ンを有するマスク4を作製することが可能である・ 上述した実施例では、半導体基板1が1屋1印加電圧が
正のと111電子の蓄積電荷ノ譬ターンを生じさせ、半
導体基板lが1lill、印加電圧が負のとき、ホール
の蓄積電荷ノ々ターンを生じさせることで、記録状態と
している・この際、蓄積電荷ノリーンが生じ九と自、こ
の蓄積電荷・臂ターンに対応して、半導体基板1内に空
乏層8の南無の・9ターンが生じる。記録状態が得られ
るかどうかは、半導体基板1内に空乏層8の有無の・リ
ーンを生じさせることができるかどうかに依存している
。従って、半導体基板1が1型で印加電圧が負の場合、
または半導体基板1がP型で印加電圧が正の場合を記録
状態として用いる場合、第1図と同様のプロセスをIi
!九のでは空乏層8が生じないので、あらかじめ記録媒
坏−面に半導体着板Jが力型のときは正の電圧、P型の
ときは負の電圧全印加し、絶縁体膜3全(2)にわたっ
て一様に電荷を蓄積させておく必要がある。これについ
て、第4図および第5図により説明する・第4図(a)
は半導体基板1がm型の一合、第5図(a)はp型の場
合であり、それぞれ全面に空乏層8が生じている。以後
は、第1図に小したのと同様に、11番図(b)第す図
(−の如くマスク4t−1a1き、電圧を印加する・ζ
ζで、#!4凶(b)のように電子が絶縁体膜3の全面
に蓄積されている場合には、第4図(c)のように負の
電圧−Eを印加すると、マスク40面が接触している部
分6aでは、絶縁体lIJに蓄積されていえ電子がトン
ネル効果で810.膜2を通過して半導体基板1に移動
し、マスク40面が接触していない部分6bでは、その
ま壕の状態が維持され、最終的に纂4図(d)の如く電
子の蓄積電荷ノ臂ターンが生じ、同時に空乏層1の有無
のノ臂ターンが生じる・一方、第5図O!1)のように
ホールが絶縁体11[3の全面に蓄積されている場合に
は、第5図(@)のように正の電圧Eの印加により、第
5図(d)の如くホールの蓄積電荷ノ臂ターンが生じ、
同様に空乏層8の有無の14ターンが生じる・以上の各
実施例において、記録を行なうのに必要とする印加電圧
の大きさと電圧の印加時間とは、はぼ反比例の関係を持
ち、記録媒体の構成状態によっても異なるが、4G−5
0Vの印加電圧で20〜30 * s@@の印加時間に
より、記録状態に到達させることが可能である・ま九、
電圧の印加時間を兼くすれば、印加電圧は小さい値で記
録できる。通常のMNOaメ篭りでは、20〜30Vの
電圧で数mm・Cの印加時間で記録している場合が多い
。
また、マスク4に形成されているAIエターμイクロン
程度のオーダーとなるため、記録媒体にマスク4を接触
させても、マスク4や記録媒体表向のわずかな歪により
、全面を一様に接触させることが困難となる場合が生じ
る。このような−合には、特に紡述のようにマスク4と
記録媒体との間に、意図的に圧力を加えることが一箇し
い・印加する圧力の大きさは、記録媒体表向及びマスク
4の歪の@度に依存する・以上述べたような方式で記録
媒体に記録された情@信号を消去するには、例えば、第
1図、第31Aの実施例の場合には、マスク4と半導体
基&1との間に印加し友電圧と反対極性の電圧t’<閣
に印加すればよい。これによって、トンネル効果によシ
蓄積されていた電荷は81(h膜2、:)5 ′を通過して半導体基板1に移動し1記碌前の状態にも
どる・また、第4図、第5図の実施例の揚げには、マス
ク4と半導体基板1との間に印とで、中はシ蓄積されて
いた電荷がトンネル効果によ)、半導体基板1に移動し
、記録前の状態にもどすこ□とができる・他の方法とし
て、電圧を記録媒体全面に印加するかわ)に、紫外線、
X線、電子e−五等の放射口を全面に照射しても、記録
の消去は可能である。
程度のオーダーとなるため、記録媒体にマスク4を接触
させても、マスク4や記録媒体表向のわずかな歪により
、全面を一様に接触させることが困難となる場合が生じ
る。このような−合には、特に紡述のようにマスク4と
記録媒体との間に、意図的に圧力を加えることが一箇し
い・印加する圧力の大きさは、記録媒体表向及びマスク
4の歪の@度に依存する・以上述べたような方式で記録
媒体に記録された情@信号を消去するには、例えば、第
1図、第31Aの実施例の場合には、マスク4と半導体
基&1との間に印加し友電圧と反対極性の電圧t’<閣
に印加すればよい。これによって、トンネル効果によシ
蓄積されていた電荷は81(h膜2、:)5 ′を通過して半導体基板1に移動し1記碌前の状態にも
どる・また、第4図、第5図の実施例の揚げには、マス
ク4と半導体基板1との間に印とで、中はシ蓄積されて
いた電荷がトンネル効果によ)、半導体基板1に移動し
、記録前の状態にもどすこ□とができる・他の方法とし
て、電圧を記録媒体全面に印加するかわ)に、紫外線、
X線、電子e−五等の放射口を全面に照射しても、記録
の消去は可能である。
以上、説明したようなこの発明に係る記録方式を用いれ
ば、高密度に信号が記録され九記鎌媒体を短時間で、か
つ、大量に複製することが可能である・例えば1静電容
量方式、光学方式等のビデオディスクで社、グレスエ1
だけで1枚当620秒ぐらいの時間がかかるのに対し、
本発明による記録方式では、電圧印加時間が鵬−・Cや
μS・・のオーダーでもよいので、凹凸記録するビデオ
ディスクなどよiもかな如^速O転写が可能となる・ま
友1電圧を印加し九プ、紫外線等の放射−門照射するこ
とで簡単に情報信号を消去で龜るので、再び同一の記録
lロセスを経る仁とで、何回でも別の情報信号を再起錯
することができる特畏がある。
ば、高密度に信号が記録され九記鎌媒体を短時間で、か
つ、大量に複製することが可能である・例えば1静電容
量方式、光学方式等のビデオディスクで社、グレスエ1
だけで1枚当620秒ぐらいの時間がかかるのに対し、
本発明による記録方式では、電圧印加時間が鵬−・Cや
μS・・のオーダーでもよいので、凹凸記録するビデオ
ディスクなどよiもかな如^速O転写が可能となる・ま
友1電圧を印加し九プ、紫外線等の放射−門照射するこ
とで簡単に情報信号を消去で龜るので、再び同一の記録
lロセスを経る仁とで、何回でも別の情報信号を再起錯
することができる特畏がある。
次に記録された情報信号を再生する方法について説明下
る。41図(d)、第3図(d)、第4図(d)、縞5
図(d)にボされている如く、電荷が絶縁体膜3にドラ
ッグされている部分では、その下の半導体基板1内に空
乏層8が形成され、この空乏層8が一つのコンデンサと
して作用する。このため、ml記録体の静電容!ktI
′i絶縁体axmsの靜電谷蓋と空乏層8の靜裏容量と
の直列合成答普となるので、空乏層8のある部分はない
部分よりも静電容量が小褥(なり、結局、電荷がトラッ
プされている部分とトラップされていない部分との間に
静電容量の差が生じる・従って、こ&) e−谷型の変
化を例えば第6図に示すように従来の静電V童方式の!
1″オディスクプレーヤと同体にして検出することによ
り、記録された信号の再生が可能でわる・ 絽6図において、記録媒体の静電容量C4コイルL。と
共に共珈回路10を構成し、この共振回Bioにコイル
し、と結合しているコイルLlを介して高周波発振器1
1から高周波信号VIFが注入される。このときコイル
Lと結合しているもう一つOコイルし3に、静電容量C
,の変化による共振回路10の共振周波数変化に従って
振幅変調された高周波信号VANが誘起される。
る。41図(d)、第3図(d)、第4図(d)、縞5
図(d)にボされている如く、電荷が絶縁体膜3にドラ
ッグされている部分では、その下の半導体基板1内に空
乏層8が形成され、この空乏層8が一つのコンデンサと
して作用する。このため、ml記録体の静電容!ktI
′i絶縁体axmsの靜電谷蓋と空乏層8の靜裏容量と
の直列合成答普となるので、空乏層8のある部分はない
部分よりも静電容量が小褥(なり、結局、電荷がトラッ
プされている部分とトラップされていない部分との間に
静電容量の差が生じる・従って、こ&) e−谷型の変
化を例えば第6図に示すように従来の静電V童方式の!
1″オディスクプレーヤと同体にして検出することによ
り、記録された信号の再生が可能でわる・ 絽6図において、記録媒体の静電容量C4コイルL。と
共に共珈回路10を構成し、この共振回Bioにコイル
し、と結合しているコイルLlを介して高周波発振器1
1から高周波信号VIFが注入される。このときコイル
Lと結合しているもう一つOコイルし3に、静電容量C
,の変化による共振回路10の共振周波数変化に従って
振幅変調された高周波信号VANが誘起される。
従って、この信号VANを検波回路12により検波すれ
ば、周波数変調された情報信号VFMが復調されること
になる。
ば、周波数変調された情報信号VFMが復調されること
になる。
なお、本発明によって情報信号が記録され友記録媒体は
従来の静電容量方式ピデオデ(スフの代用品として、積
極的に用いることも考えられる。を良路7図に示すよう
に、半導体基板1に案内溝20を設け、その上に絶縁体
膜2.Jを形成し友記録媒体を用いて一前述し九記−l
ロセスに従って案内溝10内の絶縁体jllJに電!#
を蓄積すれば、RCム(商標名)方式のビデオディスク
プレーヤを用いることで再生が可能である。この場合に
は、使用するマスク4は案内溝に合わせた形をとらねば
ならない・再生に用いる電極は、従来の静電容量方式の
ものと同様、Iイヤモンドヤサファイヤ等の支持体11
の片面にTi+Hfなどの金属膜22を蒸着したもので
充分である。1+、案内#20を設けるかわりに、マス
ク4に記録すべき情報信号だけでなく、トラッキング信
号をも同様な・豐ターンとして同時に形成しておけば、
このマスク4を用いて記録された記録媒体の再生に際し
ては、トラ、キングサーIシステムによりトラッキング
を竹なうことができ、従って、■HD(商標名)方式の
ビデオディスクグレーヤを用いることで再生がロエ能で
ある。
従来の静電容量方式ピデオデ(スフの代用品として、積
極的に用いることも考えられる。を良路7図に示すよう
に、半導体基板1に案内溝20を設け、その上に絶縁体
膜2.Jを形成し友記録媒体を用いて一前述し九記−l
ロセスに従って案内溝10内の絶縁体jllJに電!#
を蓄積すれば、RCム(商標名)方式のビデオディスク
プレーヤを用いることで再生が可能である。この場合に
は、使用するマスク4は案内溝に合わせた形をとらねば
ならない・再生に用いる電極は、従来の静電容量方式の
ものと同様、Iイヤモンドヤサファイヤ等の支持体11
の片面にTi+Hfなどの金属膜22を蒸着したもので
充分である。1+、案内#20を設けるかわりに、マス
ク4に記録すべき情報信号だけでなく、トラッキング信
号をも同様な・豐ターンとして同時に形成しておけば、
このマスク4を用いて記録された記録媒体の再生に際し
ては、トラ、キングサーIシステムによりトラッキング
を竹なうことができ、従って、■HD(商標名)方式の
ビデオディスクグレーヤを用いることで再生がロエ能で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に於ける記録グロセスの説
明図1第2図は同実施伺で用いるマスクの構造を示す図
、第3図〜第5図はそれぞれこの発明の他の実施例に於
ける記録プロセスの説明図、絡6図はこの発明によ)記
録され友情権信号の再生装置の一例を示す図、第7図は
この発明のさらに別の実施例を示す図である・1・・・
半導体基板、2・・・S10.膜、3・・・電荷蓄積機
能を有する絶縁体膜、4・・・導電性マスク、5・・・
孔、1・−・蓄積電荷、a・・・空乏層、10・・・共
*riA路、11・・・高周波発振器、11・・・検波
回路、10・・・案内溝、11・・・支持体%[ト・・
金属膜・出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1
図 (α) (b) (C) (ot) 第3図 (0L) (b) (C) (d) 第4図 (cL) 1 Cb) <C> (d) 1IIi6図 (d) (b) (C) (cL)
明図1第2図は同実施伺で用いるマスクの構造を示す図
、第3図〜第5図はそれぞれこの発明の他の実施例に於
ける記録プロセスの説明図、絡6図はこの発明によ)記
録され友情権信号の再生装置の一例を示す図、第7図は
この発明のさらに別の実施例を示す図である・1・・・
半導体基板、2・・・S10.膜、3・・・電荷蓄積機
能を有する絶縁体膜、4・・・導電性マスク、5・・・
孔、1・−・蓄積電荷、a・・・空乏層、10・・・共
*riA路、11・・・高周波発振器、11・・・検波
回路、10・・・案内溝、11・・・支持体%[ト・・
金属膜・出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1
図 (α) (b) (C) (ot) 第3図 (0L) (b) (C) (d) 第4図 (cL) 1 Cb) <C> (d) 1IIi6図 (d) (b) (C) (cL)
Claims (2)
- (1) 電圧の印加によって電気的特性力I変イヒす
る記脅媒体上に、記録すべき情報信号に対応した・リー
ンの孔または凹凸を有する導電性マスクを直き、このマ
スクを介して前記記録媒体に電圧を印加して前記記録媒
体に電気的特性の変イヒを生じさせることで情報信号の
記録を行なうことを%像とする記録方式。 - (2) iik;韓媒体として、半導体基板上に直接
または他の絶縁体−金倉して電荷蓄積機能を有する絶縁
体膜t−杉成した構造の半導体ディスクメモ、前記導電
性マスクと前記半導体基板 との間に電圧を印加して前記電荷蓄積機能を有する絶縁
体膜中に電荷蓄積ノ#□ターンを生じさせることで情報
4N号を記録することを特徴とする請求
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2410782A JPS58141452A (ja) | 1982-02-17 | 1982-02-17 | 記録方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2410782A JPS58141452A (ja) | 1982-02-17 | 1982-02-17 | 記録方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58141452A true JPS58141452A (ja) | 1983-08-22 |
Family
ID=12129111
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2410782A Pending JPS58141452A (ja) | 1982-02-17 | 1982-02-17 | 記録方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58141452A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0840308A1 (en) * | 1995-07-19 | 1998-05-06 | Sony Corporation | Recording medium, information reproducing device, information recording device, and information recording/reproducing device |
-
1982
- 1982-02-17 JP JP2410782A patent/JPS58141452A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0840308A1 (en) * | 1995-07-19 | 1998-05-06 | Sony Corporation | Recording medium, information reproducing device, information recording device, and information recording/reproducing device |
EP0840308A4 (en) * | 1995-07-19 | 1999-07-14 | Sony Corp | RECORDING MEDIUM, INFORMATION REPRODUCING DEVICE, INFORMATION RECORDING DEVICE, AND INFORMATION RECORDING AND REPRODUCING DEVICE |
US6157610A (en) * | 1995-07-19 | 2000-12-05 | Sony Corporation | Recording medium, information reproducing apparatus, information recording device, and information recording and reproducing apparatus |
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