JPS58136738A - 分散強化した機械的に合金化されたAl−Cu−Mg - Google Patents

分散強化した機械的に合金化されたAl−Cu−Mg

Info

Publication number
JPS58136738A
JPS58136738A JP19689082A JP19689082A JPS58136738A JP S58136738 A JPS58136738 A JP S58136738A JP 19689082 A JP19689082 A JP 19689082A JP 19689082 A JP19689082 A JP 19689082A JP S58136738 A JPS58136738 A JP S58136738A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alloy
strength
alloys
transverse direction
aluminum
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19689082A
Other languages
English (en)
Inventor
スチ−ブン・ジエ−ムス・ドナチ−
ドナルド・レオ・エ−リツヒ
ジヨン・ハ−バ−ト・ウエ−バ−
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NOBAMETSUTO Inc
Original Assignee
NOBAMETSUTO Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NOBAMETSUTO Inc filed Critical NOBAMETSUTO Inc
Publication of JPS58136738A publication Critical patent/JPS58136738A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
    • C22CALLOYS
    • C22C32/00Non-ferrous alloys containing at least 5% by weight but less than 50% by weight of oxides, carbides, borides, nitrides, silicides or other metal compounds, e.g. oxynitrides, sulfides, whether added as such or formed in situ
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
    • C22CALLOYS
    • C22C32/00Non-ferrous alloys containing at least 5% by weight but less than 50% by weight of oxides, carbides, borides, nitrides, silicides or other metal compounds, e.g. oxynitrides, sulfides, whether added as such or formed in situ
    • C22C32/001Non-ferrous alloys containing at least 5% by weight but less than 50% by weight of oxides, carbides, borides, nitrides, silicides or other metal compounds, e.g. oxynitrides, sulfides, whether added as such or formed in situ with only oxides
    • C22C32/0015Non-ferrous alloys containing at least 5% by weight but less than 50% by weight of oxides, carbides, borides, nitrides, silicides or other metal compounds, e.g. oxynitrides, sulfides, whether added as such or formed in situ with only oxides with only single oxides as main non-metallic constituents
    • C22C32/0036Matrix based on Al, Mg, Be or alloys thereof

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 不発明は粉末冶金に関し、剣に詳細には改善された機械
的性質を有するアルミニウムベースの分散強化した[機
械的に合金化された」組成物に関する。
発明の背景 かなりの研を努力が航空機、自動車および電気工業にお
ける進歩したデザインの需要を満たす高力アルミニウム
を開発するためになされている。
高強度を有する2000系列および7000系列に周知
の合金があるが、他の所要性質が成る応用に関する限り
においては必ずしも満足ではない。例側ば、進歩した航
空機材料のニーズは、T6テンパーにおいて合金707
5の強度を示すがより大きい耐食性金有するアルミニウ
ム合金に対してであるが、合金7075vi−T6テン
・セーに強化する熱処理は応力腐食割れに対する感受性
を生ずる。良好な疲労強さを有する2000系列内のA
I −Cu −Mg合金が開発されているが、一般に2
000系列内の合金は7000系列合金よりも弱く、そ
して応力腐食に対する抵抗性が低い。換言すれば、単一
の性負それ自体の改良は合金が有用であることを必ずし
も意味しない。他の群の諸性質を考慮しなければならな
い。例えば、航空機構造部材の荷重相持能力を改良し、
荷重担持面積全減少させ、部材の重l減少させるために
は、問題の性質は引張降伏強さ、切欠き疲労抵抗性、破
断靭性、疲労割れ成陵速度、および応力腐食割れに対す
る抵抗性である。
引張降伏強さくys)は、構造部材にかかる応力を決め
る主要設計因子である。通常、部材用の最大予測飛行荷
重はysのチ(例えば、40%、6゜チ)と特定される
。このようにYsが太き(なればなるほど、構造部拐の
横断面積が小さくとも良(なる。引張延性は別の重要な
材料・ぞラメータである。許容できる伸び、例えば通常
最小限5%を設定することが航空機設計者の慣例である
。通常のアルミニウム合金の場合、引張降伏強さが増大
するに従って引張延性が減少することは周知である。そ
れ故、延性の欠如は高強度領域におけるデザイン潜在能
力を限定してしまう。りυα11だ抵抗性は、切欠きま
たは割れの存在下における交番荷重に対する合金の抵抗
性である。航空機構造(例えば、リベット穴、継手、切
欠き、面取りコーナー等)内の不連続性が不連続におけ
る適用荷重を拡大させるように作用することはよく確立
されている。航空機にかがる荷重は一定ではないが本来
周期的であり、不連続における部材の破壊に対する切欠
き疲労抵抗性を重要な設計規準とさせることも理解され
ている。切欠き疲労抵抗性は、通常の合金における強度
が増大するに従ってわずかに減少する。このように、増
大した構造荷重が構造物が疲労破壊なしに耐えられる交
番応力付加水準を続開てしまうならば、合金における引
張降伏強さの増大は有用ではない。差皿鞭iは、実在の
割れにおいて生ずる大破壊に抵抗する材料の能力の尺度
である(この種の割れは疲労を生ずる)。
割れの長さおよびかがる荷重は、割れの先端における応
力強度を制御する。より高い靭性材料は、より大きい応
力強度に耐え、そして構造物が大破壊の危険に入らない
ようにより大きな割れを成長させない。より高い引張降
伏強さ材料から改良部材を設計する際には、靭性は大破
壊の危険なしに割れを検知可能な長さく航空機の検査間
の間隔において)まで成長させる水準に維持されなけれ
ばならない。fi’IQ割れ成斥速腿は重要な設計特性
である。構造部材の荷重が増大すると活性疲労割れの先
端における応力強度は増大し、そして応力強度範囲が増
大するに従って疲労割れの成長速度が増大するであろう
。このように、高強度部材をより高い荷重にさらすと、
疲労割れ開始および成長に対する増大した抵抗性が増大
したYSと一緒に得られなければ、疲労割れはより迅速
に成長するであろう。より迅速に成長する割れは、割れ
が検知されない臨界的長さく大破壊の場合)に達しない
ように史にしばしば航空機全検査することを必要とする
。設計者に重大な興味のある追加の性質は、−1れ抵1
:性(SCC)である。大部分のアルミニウム合金は、
腐食媒体の存在下においてそれらの公称YSよりもがな
り低い応力における引張荷重において破壊することは既
知である(通常の操作条件は航空機材料に対して腐食性
である)。非常に低いYSを有する若干のA1合金ノミ
がこの現象全示さない。このように、高いYst有する
合金は実際の条件下のかなり低い応力における張力にお
いて破壊してしまうので、高いYSを有する合金の使用
は禁止されてしまう。前記のことから、航空宇宙工業用
の進歩したA1合金は成功裡に適用できるように広範囲
の好適な諸性質?示さなければならないことがわかる。
機械的に合金化された粉末全使用して強度および延性の
改善された組み合わせを有するアルミニウム合金材料を
製造することは開示されている。
例えば、米国特許第3,740,210号明細書および
第3.816,080号明細書は、機械的に合金化され
た分散強化した( mechanically−all
oyed dispersionstnsngthen
ed )  アルミニウムペース粉末の製造法および粉
末全圧密化(一体化)する(consolidate)
方法を開示している。Cu 、 MgおよびMn並びに
他の元素は機械的合金化にかなうアルミニウム合金系の
一部分であり得ることが予想される。これらの特許は、
酸化物で分散強化したアルミニウムに米国特許第3,5
91,362号明細書の概念を適用する手段全(に開示
している。機械的合金化法によって調製される材料は、
酸化物粒子および炭化物粒子の分散によって安定化され
ている微粒子構造によって特徴づけられる。米国特許第
4 、292 、079号明細書および第−i、297
.+3h号明細書は、高強度および良好な耐食性を有す
る分散強化した機械的に合金化されたアルミニウムペー
ス合金系および熱機械的加工における変形によって強度
および加工性?制御しかつ(または)最適化する方法を
開示している。アルミニウムペース合金は、約7%まで
のマグネシウム、約2.5チまでの炭素および酸素約0
.3〜約4%を含有する。Al−Mg系において追加の
強度のために開示されている他の添加剤は、Li 、 
Cr 、 Sl 、 Zn 、 Ni 、Ti 、 Z
r 、 Co 、 Cu およびMnである。
機械的に合金化されたアルミニウムペース合金において
好JI!4.tの銅およびマグネシウムの添加はアルミ
ニウムの強度を改良1−るだけではな(、予期できない
ことに優れた耐食性を有するAl−Cu−Mg 合金系
を与えφことができることが今や見い出された。本発明
の合金は2000系列の通常の合金、例えば合金202
4の性質にかんがみて強度および応力腐食割れ性の優れ
たA:11み合わせ含有することは特に驚異的である。
事実、本発明の合金は、通常のアルミニウムペース合金
に比較して良好な強度、延性、靭性および耐食性の填異
的な組み合わせを有する。
本発明の一面によれば、従来の高力アルミニウム合金よ
りも改良された性質によって特徴づけられる分散強化し
た機械的に合金化されたAI −Cu−ヤ1g 合金糸
が提供される。それは応力腐食割れに対する優れた抵抗
性を有し、そして2000系列の常法(即ち、鋳造また
は鍛@)で調製された類似の合金、例えば合金2024
−T4  を超える応力腐食割れに対する抵抗性と強度
との改良された組み合わせを有する。本発明の合金は、
T4テン・に−において合金2024よりも少なくとも
シ〕チだけ、そして500%以上さえ良好である応力腐
食割れ抵抗性を有することが見い出されている。
本発明の別の面によれば、本発明のAI −Cu −磯
合金系は諸性質、例えば破断靭性、強度および延性の改
良された組み合わせによって特徴づけられる。
本発明のAI −Cu −Mg 材料は、分散強化した
機械的に合金化された粉末から調製され、そして鍛造状
態および熱処理後において横方向におけるYSが約80
Kaiよりも太ぎい場合には横方向における少な(とも
30 Kai V’47f (33MPa V−一)、
好ましくはそれ以上の破断靭性および横方向におけるY
Sが約65Kslである場合には最小限45KsiVT
7f (50M Pa VF;−)の破断靭性、および
短い横方向における5%よりも太き(,10%以上でさ
えあり、例えば11チの伸びの組み合わせによって特徴
づけられる。合金系は、本質上重量でCu約0.5チル
約6%、Mg約0.5チ〜約3チ、約1%までのMn 
、約0.5%までのFe、手縫であるが強度を増大させ
るのに有効な量から約3%までのO1C約0.1%〜約
2.5%、および残部本質上アルミニウムからなる。材
料は酸化物および炭化物からなる均一に分布された微粉
砕ディスパーツイド材料約1〜約10容t%(好ましく
は約2%〜約7%)全包含し、そして他の耐火ディス・
ぞ−ソイP、例女ば窒化物およびホウ化物を包含できる
合金粉末をプロセス制御剤の存在下において前記の機械
的に合金化する方法によって調製17、そして粉末を熱
圧密化して実質上帝なものとし、昇温、例えば約200
〜500℃において加工し、そして約350〜550℃
、好ましくは約480〜約510℃の温度において十〜
10時間溶体化処理する。しかし、熱浴体化処理および
自然および人工の時効化処理を変化させて%押の効果を
合金内に生じさせることが可能である。
前記のように、本発明の合金系の必須成分はAI、 C
u、 Mg、0およびC(ディスパーツイド包含)であ
り、銅含量は約0.5〜6重量%の範囲であり、そして
マグネシウム含酸は約0.5〜3重itsの範囲である
。好ましくは合金は制用約2〜5チ、史に好ましくは約
3〜4.5%、例気ば約4%を含有するであろう。好ま
しくは合金はMg約0.5〜2.5係、更に好ましくは
約1〜2.5チ、例えばMg1.25〜2チを含有する
であろう。前案l“は好ましくは約0.4〜1チの範囲
内であり、そして炭素貴は好ましくは約0.6〜1.2
5%の範囲内である。他の元素も存在できる。例えば、
Mnは約1%まで、好ましくは04%まで、更に好まし
くは約0.2%よりも少ない量で存在できる。鉄は0.
5%まで、例女ば約0.2%以下のψで存在できる。合
金はAI中に痕跡量で見い出される微量の他の元素も含
有できる。
本発明の一員体例においては、鍛造熱処理状態における
分散強化したAI −Cu −Mg 材料は少なくとも
約)30Ksi (5511VPa )の横方向降伏強
さ、少なくとも約31.5 Ks I V’フ「シf 
(&5 MPaゾW)、例えば34KlllV’不フf
 (37MPa v”; )  の破断靭性および矩い
横方向における約5%よりも太きい伸び、例えば約10
 %の伸びを有する。この種の諸性質は、本質上重量で
約4%Cu、約1.5%Mg。
約0.8%0、約1.11Cからなり、かつ分散された
酸化物および炭化物耐火相約5.5〜約7谷′iitチ
を含有する合金において達成され得る。
分散強化したアルミニウムの製造は、二面、即ち(a)
分散強化したアルミニウム合金粉末の製造、および(b
)この種の粉末の所望の圧密化形態への加工において好
都合に考慮され得る。各段階の抜術は、従来製造された
アルミニウムーマグネシウム合金が溶体化処理全必委と
しない以外は前記米国特許第4 、292 、079号
明細書および第3,740,210号明細書のアルミニ
ウム合金粉末の場合に開示されたのと本質上同一である
。しかし、本発明の合金は俗体化処理を通して追加の強
化増分全受容し、そして時効硬化処理によって更に利益
を受けることができる。
以下の例を示して本発明を更に説明する。例1〜7にお
いて、本発明の合金を分散強化した機械的に合金化され
たAI −4Mg (公称)合金、7075型の合金お
よび(または) 2024型の合金と比較する。合金の
比較評価を行うために選択された部材は、商業的航空機
内で使用されたものと類似の縦通月エンド・タイ鍛造物
(Iongeron end tieforging 
)  であった。この部材はこれらの合金からは現在製
造されていないが、この小さい[3,37ポンF″(1
,53に9 ) 1の鍛造物は輸送機上の多(の鍛造物
の場合に典型的な大きさである。鍛造物は、(1)その
配置が三次元的性質の評価を可能とさせ、そして(2)
輸送機」二のすべての鍛造物の約゛70%がこの鍛造物
を製造するのに使用されたビレットの太きさし直径6イ
ンチ(151)〕から製造され得るので選択さJまた。
例1〜6に使用された合金の各々の組成を表1に示す。
表1において、合金Aは商業的7075合金の組成に対
応する組成を有し、合金Bは米国特許第4 、292 
、 (179号明細書に開示のAI −4Mg系の合金
であり、そして合金Cは本発明のAI −Cu −Mg
 系の合金である。
澄麿りは常法で調製されたインピット冶金合金である。
合金全1!径6インチ(約154)X長さ12インチ(
約3Qcn)の鋳造ビレットとして購入した。
鋳造ビレツ)k約600 ’F (315℃)の押出温
度において約0.1インチ/抄(約J511117秒)
のラム速度で直径1.75インチ(約4.45c=11
1 )の丸棒とした。
押出物を長さ25インチ(約6J 5 bit )に切
断した。
約700″F(371’C)の鍛造温度を使用して各長
物を一端において19インチ(約48.3α)の長さに
熱アップセット(upset )  した。次いで、ア
ップセットした鍛造ストックを約600″F(約315
℃)に再加熱し、そして2工程組み合わせグイ法におい
て縦通材エンド・タイ配置に鍛造した。
合金BおよびCは、100ガロンの摩擦機においてゼー
ル対粉末の重瞼比(B/1)) 17 : 1で調製さ
れた組成りおよびCの機械的に合金化された試料である
。加工時間は約87 rpmにおいて合金Bの場合には
約16時間、そして合金Cの場合には約14時間であり
、it 祥3/8インチ(約9Jn+IA)のゼール仕
込物であり、52100個の鋼パ?−ルで))つた。プ
ロセス制御剤(PCA )はラン全体にわたって漸増的
に添加されたステアリン前約1.5%であった。
動的プロセス雰囲気は窒素であった。粉末状パッチを元
素状粉末から調製して表■の合金BおよびCの組成物を
調製した。粉末を約800″F (427℃)において
真空下で加熱してス、1.77リン酸の揮発性成分を除
去した。次いで、粉末をカンに仕込み、真空排気し、そ
して真空下においてそれぞれ合金BおよびCの場合に約
850下(455℃)および900″F (482℃)
において約6時間維持した。圧密化を約750下(39
9℃)において押出プレス中で約50 Ksl (34
5MPa )  の圧力において行った。
カンの取外後、合金を約500 ’F (260℃)に
おいて0.2インチ/秒(約5.11IIIIl/秒)
のラム速度で直径1.75インチ(約4.45CIL)
の丸棒に押し出した。
押出物を長さ5インチ(約63.5&m)に切断し、そ
して合金Aの場合に使用したのと同一の方法および温度
によって鍛造した。鍛造製品を表1に示した条件下にお
いて熱処理した。
表  1 評価された鍛造合金の公称 AI     Bal    Bal    1lal
Zn     5.6   −    −Mg    
 2,5   4.0   1.5Cu     1.
6        4.OCr     O13− o      −o、g    o、sC−1,11,
1 T73:880″F (470℃)/1,5時間/温水
急冷+225 ”P (105℃)77時間+350 
’F(175℃)/9時間/空冷 F:鍛造したまま T 4 : 900″F(482℃)/1.5時間/水
冷*:酸化物および炭化物ディスパーツイドの合計は約
6−?r容破俤 機械的性質および耐食性の両方が興味があったので、合
金A1即ち7075合金’t T 73過時効化テンパ
ーにおいて祠製し、一方機械的に合金化された合金Bお
よびCをそれぞれF(@造したまま)およびT4(自然
に時効化)テン・ぞ−において調製した。エンr・タイ
鍛造物金谷槌の試験片の配向の定義と一緒に第1図に示
す。
例1 4つの配向における3種の合金から得られた室温引張試
験の結果を表Hに示す。これらのデータの検討は、合金
Bが合金Aよりもかなり強(、合金Bの降伏強さの値は
合金Aよりも加〜30Ksl(140〜210 MPa
 )高(、一方延性が同様であることを示す。より高い
強度に加えて、配向を変化させた際に強度が余り変化し
ないことが合金Bの場合には観察される。合金Aの横方
向引張りの値が1ハンドブツク」の値以下であることが
わかる。しかし、すべての3種の合金を実質上同一の条
件下において鍛造した。この種の条件は最適化されてい
ない。
合金AおよびBに比較してなおより高くかつ更に等方性
の性質が本発明の合金、即ち合金Cから得られる。短い
横(ST)方向における高い延性の保持は最も有意義で
ある。伸びチおよびRA%の近接性はそれらの長さ全体
にわたっての合金C試験片のほとんど均一な伸びを示し
、一方合金AおよびBは初期局所くびれ(neckln
g )の傾向を示す。
例2 張力−張力荷重において試験された応力集中(Kt)5
.0、かけられた最小:最大の応力比(R)0.1、即
ち激しい条件下において作られたシート試験片を使用し
ての表1の3種の合金の切欠き疲労強さの評価は、合金
Bが10’サイクルにおいて合金Aと匹適する切欠き疲
労強さを有し、一方合金Cが10%だけより強いことを
示す。合金Cの疲労強さは8.5〜9 kai  (5
9〜62MPa )低下し、一方合金BおよびCの疲労
強さは7.5〜8.5 ksi(52〜59 MPa 
)低下する。
例3 、 鍛造物の7ランジから取られかつTL配向で試験された
圧粉張力試験片を使用して、合金BおよびCの破断靭性
を測定した。独立の源によって報告された合金Aの値を
使用して、機械的に合金化された材料の靭性値全合金A
と比較した。合金BおよびCの場合の典型的試験結果を
表腫に示す。
これらの結果は、合金Bが合金Aの鍛造物の場合に報告
された値よりも若干低い靭性を有することを示す。しか
し、合金Cによって示される破断靭性の平均値は、合金
Bの場合の平均値および合金Aの鍛造物の場合に報告さ
れた値の両方以上の改良を示す。事実、合金Cの鍛造物
の場合の靭性と強度との組み合わせは、如何なる他のア
ルミニウム合金の場合に報告されたものを超えると考え
られる。第5図は、鍛造状態における各種のアルミニウ
ム合金の破断靭性対降伏強さを比較し、そして合金Xで
示される2000系列合金との更に別の比較を与える。
その情報は米国特許第3 、826 、688号明細書
の第1図から得られた。合金C−T4のデータの合金X
の線への投影(projection )は、明らかに
本発明の合金が合金Xよりも優れていることを示す。第
5図によれば、合金)1合金C−T4と同一強度にさせ
ると、合金Xの靭性は合金C−T4によって示された約
34 kai V’不フTの値に比較してわずか約19
 kal V’不フTである。同様に、合金xt金合金
−T4と同一靭性とさせると、合金Xの強度は合金C−
T4の84kalに比較してわずか約75kslである
表■ A  30 ksi 汀了(33Fi’1PaVW)”
31.5 ksl Vイフテ (34,6MPa VF
;V )B  25,2 ksl ’f’l’7’f 
(27,7狸a V’m )27.5 ksi vUフ
チ(24,7MPa V¥)37.3 ksi V−不
フf (41,0MPa N/m )C31,5ksl
 V’不フf (34,6MPa V; )33.7 
ksi V47f (37,0MPa V;−)*:エ
アロスペース/アルミナム・インダストリー・ストラテ
ジー・アセスメント・ワークショップ、ディトン、オハ
イオ州(1981年7月I日〜31日)においてエム・
ブイ・ハイアットによって報告された値 例4 表1の鍛造合金の疲労割れ成長挙動をLT配向における
圧粉張力試験片から測定した。試験を乾燥空気中におい
て20Hz の周波数でR比0.1で実施した。定常状
態(段階I)割れ成長だけがH察される際に、線形回帰
分析全使用してデータを換算した。第4図に示すように
、疲労割れ成長(da/dn )の最低速度は合金Cに
よって示され、割れ成長速度は合金A、合金Bの順番で
増大することが見い出された。
例5 合金A、BおよびCの各々の一般的耐食性を3.5%N
aC1水溶液中で試験(交互浸漬)することによって評
価した。アセット(Aaset )試験およびエキシコ
(翫co )試験の両方を使用して剥離抵抗性を測定し
た。アセット試験は、5000系列合金の剥離抵抗性を
評価するために1972年に海軍によって開発された。
エキシコ試験(ASTM C44−79)は、Cu含有
2000系列合金および7000系列合金用のものであ
る。表■に示された結果は、合金Bの一般的耐食性が合
金Cよりも非常に優れていること、合金Cが合金Aより
もかなり良好であることも直ちに示す。剥離試験は、合
金Cおよび合金Bの両方がエキシコ試験およびアセット
試験の環境における剥離に抵抗し、一方合金Aがエキシ
コ試験において若干の剥離を呈したことを示した。表■
に示されるように、孔食もこれらの環境において若干の
場合には観察された。
例6 耐食性の別の有意義な改良が、第3図に示さtまた短い
横方向応力腐食割れ(SCC)試験の結東によって見い
出された。これらの試験けASTht G44−75に
従って実施され、モして3,5%塙化す) IJウム水
溶液中における固定装填試験片の1()分間の浸漬、そ
の後の聞分間の溶液外での放#t、全包含した。合金A
のSCC抵抗性を改良するために開発されたT73テン
ノに−は、加日間露出後破壊なしに合金にその降伏強さ
100%まで荷車をかける。しかし、合金Aの強度はこ
のテンA−において極めて低く、この場合には49.7
 k@t (342MPa )である。
一方、機械的に合金化された材料はかなりより強い。そ
れらのより高い強度にも拘らず、これらの合金はSCC
環境において劇的に改也された荷重支承能力を有する。
例えば、合金Bは153.8 ksi(440MPa 
)またはその降伏強さの8()優に荷重會かけた場合に
応力腐食攻撃に少なくとも側8間抵抗する。なお−1−
太きい能力が合金C(本発明の合金)によって示され、
合金Cは84.8 ksl (584MPa )または
その降伏強さの100チに荷重をかけた場合に応力腐食
環境において少な(とも加1間耐えた。合金CのSCC
抵抗性は、機械的合金化によってのみ得られる諸性質の
独特の組み合わせを示す。
諸性質のこの組み合わせが機械的合金化法から独特に生
ずることは、通常のインゴット法によって潤製された化
学的に類似の2000系列合金の報告された応力腐食挙
動に留意することによって確かめられる。例えば、T3
51テン、5−(T4テンノe−とは余り異ならない条
件)においては、2024はこの材料の報告された降伏
強さの100%である44.9 ksi (309Pi
’TPa )に荷重ケかげた場合に加時間未満で破壊す
る。
例7 試験材料の各々の場合に得られたヤング率および密度の
値の比較は、機械的に合金化された利料の追加の利益全
示す・・;(表V)。合金Bは、合金Aに比較して弾性
係数が若干増大し、かつ密度がかなり(5,5%)減少
したことを示す。合金Cは合金Aの密度にほとんど等し
い密度を有するが、合金Aよりも5チ高い弾性係数値を
有1°る。
表V 弾性係数−密度の比較 10.6 M Psi  10.8 M Psi  1
1.I M Pa1(73,OGPa)  (74,4
GPa)  (76,5CPIN)密      度 例1〜7のデータから、機械的に合金化された分散強化
した粉末から調製される合金Bおよび合金Cの両方は独
特に魅力的な諸性質會有することかわかる。しかし、合
金Cは、表■に示されるように合金Bよりも改良された
諸性質の組入合わせ?有する。本発明の合金の諸性質は
極めて微細な結晶粒度、分散した耐火酸化物粒子および
炭化物粒子、および析出金属間化合物相の組み合わせか
ら部分的には生ずる。これらの特徴は第2図(5150
0倍におけるTEM )に示される。第2図の材料の極
めて微細tC結晶粒度は、機械的合金化に伴う激しい機
械加工と酸化物粒子および炭化物粒子の結晶粒成長遅延
効果との組入合わせの結果である。更に別の強度増大は
析出金属間化合物相によって与えられる。
合金A (7075−T73 )に比較しての合金Bお
よびCの諸性質の概要を表■に示す。
表  ■ 引張降伏強さ    51係高い     59%高い
切欠き疲労強さ   同 −約10%高いda/dn=
 10−6 インチ/サイクル   12%低い      2.5
%高いを生ずるΔに 破断靭性    −13チ    +13係耐 食 性
     かなりより良好  より良好一般的剥咽  
   ■1離せず     剥離せずsec耐久荷市 
   +28係      +71%能力 弾性 1系数        +2チ        
  →−5チ密   度      −5,5%   
   −1チ)ρす8 本発明のAI −Cu −Mg 系およびAl−Cu系
の機械的に合金化された分散強化した粉末全4ガロン摩
捺機中においてB/P20:1で調製した。加工時間は
約280 rpmにおいてゼール仕込物直径9/32イ
ンチ(約7.1龍)、52100個の銅球において約1
6時間であった。PCAはステアリン前約1.5%であ
り、そのすべてをランの開始時に添加した。動的プロセ
ス雰囲気は窒素であった。これらのAラメ−ターは、例
1〜7の合金BおよびCの製造の場合に示された条件下
で製造されたものと匹適できる性質を有する粉末を製造
すると考えられる。
機械的に合金化された粉末を軟鋼製カン内に入れ、次い
で脱気した。真空脱気全3段で実施したし室温真空排気
、真空下で600″F(約316℃)に4時間加熱、最
後に950’T″(510℃)で2時間真空排気)。次
いで、鋼製カンを密封した。圧粉金800下(427℃
)において2時間の均熱(5oak )後ブランク・ダ
イ(blank die )に対して押出プレス中で実
施した。次いで、鋼製カンをアルミニウムビレットから
取り外して直径3インチ(約7.6cm)のビレツ)T
h製造した。押出全2.5時間の均熱後650下(34
3℃)において実施して直径3.5インチ(約8.9c
m)のライナーとした。20%絞りセツティング(se
tting)t−使用して直径5/8インチ(約15.
9mm)の押出棒を製造した。押出ラム速度は典型的に
は0.5〜0.フインチ/秒(約12.7〜約17.8
 mm )であった。
通常のアルミニウム合金テンノソー名称全仲用して記載
できる3系列を使用して、4種の合金ケ熱処坤した。
F    加工したまま  押し出したままT4   
溶体化処理+  900 ’F C482℃) 10.
!5自然時効化   時間/WQ T6   溶体化処理+  900下(482℃)10
.5人工時効化   時間/WQ+ 200″F(93℃)71時 間/AC WQ=水冷 AC=空冷 熱処理はこれらの研究のためには最適化されていなかっ
た。
評価 摩擦粉末構造の均一性に対して研健した。粉末の化学組
成も調べた。
引張性質を室温、250’P(約121℃)、400 
’F(約204℃)、および600″F(約316℃)
で測定した。別時間間隔で2 kslの応力増分を与え
た段階的荷重試験片を使用して、応力−破壊スクリーニ
ング試験’i 250 ’F (約121℃)で実施し
た。1゜チ水酸化ナトリウム溶液全腐食剤として使用し
て、棒構造を評価した。
粉末の性質 金属組織学的検査は、粉末構造物が全(均一であること
を示した。
4sの合金の化学組成を表■に示す。酸素量および炭素
量は4種の熱処理物(heats )  の場合に類似
している。Al2O3およびAl4C3が分散様である
と仮定すると、ディスA−ソイPの容t%は6.3〜6
.6チの範囲である。
棒の構造 圧密化した棒の構造の顕微鋺分析は、熱処理の結果とし
て生ずるかなりの変化を示す。Fテンパーは、合金構造
の全体にわたってのアルミニウムー銅金属間化合物粗粒
子を示す。熱処理時に、金属間化合物粗粒子は溶解され
、そして更に均一な構造が得られた。T6テンノe−の
構造はT4テンパーのものと同一らしい。機械的に合金
化された材料の場合に期待されるように、結晶粒は光学
顕微鏡使用法において典型的な倍率では解像できなかっ
た。すべての4欅の合金は、各種のテンパーの関数とし
て同様の構造変化を示した。金属間化合物の蝋および大
きさにおけるわずかな差がw4察された。
室温での性貢 室温での典型的な引張特性を表■に示す。このデータの
分析は、2変数、即ち合金組成および合金の熱処理?考
慮した。
熱処理の効果は、すべてのAI −Cu−Mg 実験組
成物の場合と本質上同一であった。Fテン・ξ−は最低
の強度および最低の伸びを示す。T4テンノに−は強朋
および伸びの改良を示し、そしてT6テン、e−は最高
の強度および延性を示す。マグネシウムk Al −4
Cu組成物に添加すると、全く有意義な性質の変化が生
ずる。マグネシウム含喘゛0から1.5%に増大すると
強度はすべてのテンパe−にする。0.5%Mn k 
At −4Co −I Mg合金に添加しても、Fテン
パー以外では室温での性質に対して利益をほとんど与え
ない。
*:降伏点および鋸歯状の降伏を示した。
昇温での性質 T4条件の場合に測定された昇温での引張特性全表XI
(A)に示す。引張強さに対するマグネシウム添加およ
びマンガン添加の利益は、約400’F(約204℃)
まで保持される。600”F(約316℃)において、
すべての合金は大体同一の強度會有する。
マグネシウム添加は250’P(約121℃)における
強度全増大させる。例えば、合金C4(AI−4Cu−
1,5Mg)は、 250下(約121°C)において
90ksiよりも高い引張強さを有する。しかし、Mg
1チを添加した2種の合金は、400″F(約204℃
)において、Mg 1.5%を添加した合金よりも室温
での強度のより高い%全保持する。Mn O,5%をA
I −4Cu −I Mg 合金に添加すると、引張強
さは400’P(約204℃)において50ksi以上
に増大した。
表  IK  (A) 昇温での引張特性 (熱処理: 900 ’T’ (482℃)10,5時
間/WQ、T4)室温での性質 YS   (ksl)     52.5  78,8
  96.2  86.IUT8  (ksl)   
  71,8  86,8  96.2  89.3伸
び (チ)    9.5 10  9  9R0A、
  (%)     12   15   12.5 
 16250下(121℃)での 性質 YS   (kai)     40,9  73.7
  −   77.5UTS  (ksl)     
50,0  79.2  93.2  77.9伸び 
(%)    26  10  8  6R1A、(%
)     44.5  33,5  26,5  1
2.5400下(204℃)での 性質 YS   (ksi)     23,7  26.5
  21,7  33,3UTS  (ksl)   
  27.9 41.8  35.1  50.5伸び
 (チ)    27  35  43  2OR,A
、(%)     62,5  79.5  88.5
  52.5600″F (316℃)での 性質 YS   (ksl)         9,0  9
.3  10.3UTS  (ksi)     −1
0,79,410,9伸び (%)    −1922
22 R9A、(チ)      −848775,5応力破
壊特性の評価’i 250″F(約121’C)におい
て行った。段階的荷重試験の結果を表■(B)に示す。
表[(B) C34743,72242 C4539,52542 C55438,4814 マグネシウムおよび(または)マンガンの添加は、応力
破壊特性をかなり改良する。マンガンの添加は延性には
悪いらしい。
このプログラムで製造された機械的に合金化された分散
強化したAl −Cu −Mg 材料全通常のアルミニ
ウム合金2024 (AI −4,5Cu −1,5M
g −0,6Mn)および7075 (AI −4,5
Cu −2,5Mg−5,5Zn −0,3Cr )と
比較した。AI −4Mgの公称組成を有する分散強化
した機械的に合金化された材料との比較も行った。表X
は典型的な引張データの比較を示す。機械的に合金化さ
れたAl−Cu −Mg 合金は、比較合金に比較して
改良された引張特性を有する。より高い強度が合金20
24および7075の延性水準と等価の延性水準におい
て達成された。強度および延性は両方ζもAl−4Mg
合金の強度および延性よりも高い。本発明の合金は、通
常のアルミニウム合金およびAl−4Mg系の両方より
も明らかに浸れた強度−伸びの組み合わせを有する。強
度の優秀さは約400″’P(204℃)においても保
持される。
例9 本例の目的は、本発明の合金と各種の他のアルミニウム
ベース合金、測知ば粉末冶金によって製造される他の高
性能合金(即ち、X7090およびX7091)との間
の疲労割れ伝播に関する比較を示すことである。表X中
のデータは、公称組成AI −4Cu −1,5Mgお
よびAI−4Mgt”有する機械的に合金化された材料
に対して実験的に得られた。7000系列内の合金の場
合の値は報告された値から得られた。
表χ 1.0−T4   4,9 +2)   −2、AI−
4Mg−F   3,5 +2)   −29チ3.7
075−T73  4.O+2)   −18係4.7
(175−T6  6.5 +3+   +33係5、
X7091−T7X14 4,5f4)   −816
、X709()−T7X51    4,1 (4) 
       −164(1)Δに=KITIIn:K
n1.LX(R)=Oo1においてかけられた応力強度
範囲 (2)鍛造試験片について得られたデータ(3)0.0
71インチ(約1,81111)のシートについての一
般的動力学データ、エアロスペース/アルミナム・イン
ダストリー・ストラテジー・アセスメント・ワークショ
ップから得られた値(1981(4)  ノースラップ
データ、3ハ川−□のり年7月加日〜31日) (5)負の値は合金C−T4め性能、よ、す、も劣仝性
能を示す。
本発明を好ましい具体例と一緒に記載しンが、当業者が
容易に理解するように、本発明の精神および範囲から逸
脱せずに修正および変形を施すことができることが理解
されるべきである。この種の修正および変形は本発明の
範囲内であると考え1 。
られる。             。
【図面の簡単な説明】
第1図は縦通材エンP・タイ鍛造物および各種の試験片
配向の定@全示し、第2図は鍛造状態における本発明の
合金の微粒子構造を示151500倍の透i1ぺ電予卵
微鱒写真、第3図は応力腐食割れ試験における各押のア
ルミニウムベース合金の荷重支承能力を示す比較棒グラ
フ、第4図は乾燥空気中の各棟のアルミニウム合金鍛造
物の疲労割れ成長速度を比較するグラフ、第5図は各種
のアルミニウム合金の破堕靭性対降伏強さを比較するグ
ラフである。 出願人代理人   猪 股    清 (Q(1,’r(、/妥ぐりダ寥1冷ン鴎特開口R58
−136738(14) (土ゴIC:N)瑠I 「ケ 手続補正書(方式) 昭和μs年Bり−汐日 特許庁長官  若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和57年特許願第196890号 2、発明の名称 分散強化した機械的に合金化 されたAl−Cu−Mg 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 ノAノット、インコーホレーテッド (1) 239−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、応力腐食割れに対して抵抗性の羽村とし、て使用す
    る分散強化した機械的に合金化された゛アルミニウムペ
    ース合金において、前記合金が主成分としてのアルミニ
    ウム、鋼およびマグネシウムからなり、かつ約1〜約1
    0容it%の囁の酸化物および炭化物デイスノーソイド
    を含有し、そして前記合金が圧密化した鍛造熱処理状態
    において横方向における引張降伏強さが約8flKsl
    よりも大きい場合には横方向における少なくとも約30
    KsiV’不フヂの破断靭性および横方向における引張
    降伏強さが約65Kmlである場合には横方向における
    少なくとも45 Kai V′不ファーの破断靭性によ
    って特徴づけられ、そして前記合金が前記状態において
    短い横方向における約5優よりも大きい伸びによって更
    に特徴づけられることを特徴とする分散強化した機械的
    に合金化されたアルミニウムペース合金。 2、合金が本質上重量で銅約0.5〜約6係、マグネシ
    ウム約0.5%〜約3%、炭素約0.1チ〜約2.5%
    、少量であるが強さを増大させるのに有効な緩から約3
    優までの酸素、約1%までのマンゴy−e)−b、約0
    ,5チまでの鉄、および残部本質上アルミニウムからな
    る特許請求の範囲第1項に記載の合金。 3、合金がT4テンA−において少なくとも関口までさ
    らされかつその引張降伏強さの100%において応力を
    かけられた際に起りそうな応力腐食割れによって特徴づ
    けられる特許請求の範囲第1項に記載の合金。 4、合金がT4テンA−において横方向における少なく
    とも)30Kslの引張降伏強さによって更にt¥jg
    Lづけられる特許請求の範囲第1項に記載の合金。 5、合金が鍛造熱処理状態において少なくとも約31.
    5 Ksi A々フ了の破断靭性によって特徴づけられ
    る特許請求の範囲第1項に記載の合金。 6、合金が鍛造状態において短い横方向における少な(
    とも1()チの伸びによって特徴づけられる特許請求の
    範囲第1項に記載の合金。 78合金が圧密化した鍛造熱処理状態において1(1=
    インチ/サイクルの成長速度において合金7(175−
    T73の場合よりも25 %良好である疲労割れ成長抵
    抗性によって更にl特徴づけられる特許請求の範囲第1
    項に記載の合金。 8圧密化した鍛造熱処理状態における合金が107ザイ
    クルにおいて合金7075−T73の場合よりも約10
    %高い切欠き疲労強さを有する特許請求の範囲第1項に
    記載の合金。 9、鍛造熱処理状態における合金が合金2024−T4
     の場合よりも少なくとも50係良好である応力腐食割
    れ抵抗性を有する特許請求の範囲第1項に記載の合金。      ・ 10、マグネシウム含量が約0.5%〜約2.5%であ
    る特許請求の範囲第1項に記載の合金。 1]、@含量が約2%〜約5%である特許請求の範囲第
    1項に記載の合金。 12、マグネシウム含着が約1%〜約2.5%である特
    許請求の範囲第1項に記載の合金。 13、銅含量が約3〜4.5%である特許請求の範囲第
    1項に記載の合金。 14、酸素含量が約04〜1%である特許請求の範囲第
    1項に記載の合金。 15、マンガン金線が約0.4%までであり、そして鉄
    含敬が0.2%よりも少ない特許請求の範囲第1項に記
    載の合金。 16、炭素含酸が約0.6〜1.25チである特許請求
    の範囲第1項に記載の合金。 17、酸化物および炭化物耐火デイスノξ−ソイドの合
    計が約2〜約7容惜チの量で存在する特許請求の範囲第
    1項に記載の合金。 18、酸化物および炭化物含量の合計が少な(とも約5
    .5容量悌である特許請求の範囲第17項に記載の合金
    。 19、Witテ約4%Cu、約t、5%Mg、約0.8
    %0゜約1.1 % C’e金含有、そして酸化物およ
    び炭化物耐火ディス、e−ソイドの合計が約6.5容量
    チの量である特許請求の範囲第1項に記載の合金。 加、粉末状である特許請求の範囲第1項に記載の合金。 21、製作物品の形態である特許請求の範囲第1項に記
    載の合金。 n、制約0.5〜約6%、マグネシウム約0.5〜約3
    %、少酸であるが強さ全増大させるのに有効な前から約
    3チまでの酸素、炭素約0.1%〜約2.5%、約1%
    までのマンガン、約0.5%までの鉄および残部本質上
    アルミニウムからなる粉末状の機械的に合金化された分
    散強化した合金全調整し、(前記合金は酸化物および炭
    化物耐火ディスバーンイドの合計約1〜約1(l谷t%
    ’に含有する)、前記粉末を昇温において圧密化して実
    管−F密な材料とし、圧密化した材料を昇温において加
    工し、そして得られる合金會浴体化処坤して、鍛造状態
    において横方向における引張降伏強さが約8(lKsl
    よりも犬ぎい場合には横方向における少な(とも約30
    に81V’インチ の破断靭性および横方向における引
    張降伏強さが約65Kslである場合には横方向におけ
    る少な(とも約45 K8i V’V]7−の破断靭性
    、および短い横方向における少なくとも約5チの伸びに
    よって特徴づけられるアルミニウムベース合金材料を得
    ることt%徴とする応力腐食割れに対する良好な抵抗性
    および高強度を有する高力材料として使用するアルミニ
    ウムベース合金の製造法。 z3、圧密化したI料を約200〜500℃の温度にお
    いて加工し、そして約350〜550℃の温度において
    十〜10時間浴体化処理する特許請求の範囲第22項に
    記載の方法。
JP19689082A 1981-11-12 1982-11-11 分散強化した機械的に合金化されたAl−Cu−Mg Pending JPS58136738A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US32047981A 1981-11-12 1981-11-12
US320479 1981-11-12

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58136738A true JPS58136738A (ja) 1983-08-13

Family

ID=23246615

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19689082A Pending JPS58136738A (ja) 1981-11-12 1982-11-11 分散強化した機械的に合金化されたAl−Cu−Mg

Country Status (2)

Country Link
EP (1) EP0079749A3 (ja)
JP (1) JPS58136738A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6365045A (ja) * 1986-09-04 1988-03-23 Showa Alum Corp 粒子分散形Al基複合材
JPS6365046A (ja) * 1986-09-04 1988-03-23 Showa Alum Corp 粒子分散形Al基複合材の製造方法
JPS6376904A (ja) * 1986-09-19 1988-04-07 Showa Alum Corp コネクテイングロツド
JPS63227735A (ja) * 1987-03-17 1988-09-22 Showa Alum Corp 耐摩耗性に優れた複合材料及びその製造方法

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4801339A (en) * 1985-03-15 1989-01-31 Inco Alloys International, Inc. Production of Al alloys with improved properties
GB2267912A (en) * 1992-06-15 1993-12-22 Secr Defence Metal matrix for composite materials
US8728256B2 (en) 2009-08-27 2014-05-20 Guizhou Hua-Ke Aluminum-Materials Engineering Research Co., Ltd. Multi-element heat-resistant aluminum alloy material with high strength and preparation method thereof
CN102021418B (zh) * 2009-09-18 2012-10-03 贵州华科铝材料工程技术研究有限公司 以C变质的Sc-Cr-RE高强耐热铝合金材料及其制备方法

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2038523A5 (en) * 1969-03-18 1971-01-08 Kovrizhnykh Vitaly Heat-resistant, aluminium-base powder alloy
DE2253282C2 (de) * 1972-10-31 1974-03-14 Mahle Gmbh, 7000 Stuttgart Warmfeste Aluminium-Sinterlegierung
DE2431646C2 (de) * 1974-07-02 1982-07-29 Mahle Gmbh, 7000 Stuttgart Warmfeste Aluminium-Sinterlegierung

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6365045A (ja) * 1986-09-04 1988-03-23 Showa Alum Corp 粒子分散形Al基複合材
JPS6365046A (ja) * 1986-09-04 1988-03-23 Showa Alum Corp 粒子分散形Al基複合材の製造方法
JPH0320452B2 (ja) * 1986-09-04 1991-03-19 Showa Aluminium Co Ltd
JPH0478700B2 (ja) * 1986-09-04 1992-12-11 Showa Aluminium Co Ltd
JPS6376904A (ja) * 1986-09-19 1988-04-07 Showa Alum Corp コネクテイングロツド
JPH0478706B2 (ja) * 1986-09-19 1992-12-11 Showa Aluminium Co Ltd
JPS63227735A (ja) * 1987-03-17 1988-09-22 Showa Alum Corp 耐摩耗性に優れた複合材料及びその製造方法
JPH0322458B2 (ja) * 1987-03-17 1991-03-26 Showa Aluminium Co Ltd

Also Published As

Publication number Publication date
EP0079749A2 (en) 1983-05-25
EP0079749A3 (en) 1984-04-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Jayashree et al. Review on effect of silicon carbide (SiC) on stir cast aluminium metal matrix composites
KR0153288B1 (ko) 초고강도 Al-Cu-Li-Mg 합금
US5897718A (en) Nickel alloy for turbine engine components
KR101333915B1 (ko) 알루미늄-아연-마그네슘-스칸듐 합금 및 이의 제조 방법
US4292079A (en) High strength aluminum alloy and process
JPH0293037A (ja) γプライム相を含有する合金とその製造方法
JPS6056040A (ja) 分散強化され機械的合金化されたアルミニウム−マグネシウム−リチウム合金
JPS6369937A (ja) 分散強化アルミニウム合金
JPS58136738A (ja) 分散強化した機械的に合金化されたAl−Cu−Mg
Ashwath et al. Flexural studies of graphene reinforced aluminium metal matrix composite
JP2001107168A (ja) 耐食性に優れた高強度高靱性アルミニウム合金鍛造材
US20220372599A1 (en) Powder Aluminum Material
JPS61213358A (ja) 改良された性質を有するAl合金の製造法
Paramsothy et al. Carbon nanotube addition to simultaneously enhance strength and ductility of hybrid AZ31/AA5083 alloy
JPH0593233A (ja) チタンアルミニウム化物/チタン合金微小複合体材料
Sharma et al. Processing and composition effects on the fracture behavior of spray-formed 7XXX series Al alloys
Nafari et al. Microstructure and mechanical properties of the Mg–Zn–Cu/SiCp composite in the as-cast and as-extruded conditions
JP2004002987A (ja) 高温特性に優れたアルミニウム合金鍛造材
JPS63501884A (ja) 改良された疲労亀裂生長に対する抵抗を有する合金
JPS63134642A (ja) ニツケル系粉末冶金合金物体
Fujda et al. Effect of solution annealing temperature on structure and mechanical properties of EN AW 2024 aluminium alloy
Singh et al. Optimization of hardness and tensile strength of stir cast hybrid aluminum metal matrix composite using grey relational analysis
Syahrial EFFECT OF NANO PARTICLE Al 2 O 3 ADDITION AND HEAT TREATMENT TO PROPERTIES OF SQUEEZE CASTED COMPOSITE AL2024/Al2O 3 FOR BALLISTIC APPLICATION.
US20230235432A1 (en) Al-Ce Alloy Based Composites
Fatoba et al. Effects of silicon carbide (SiC) reinforcement on the microstructure and mechanical properties of laser deposited Al-Sn-SiC/Ti-6Al-4V composite coatings