JPS6376904A - コネクテイングロツド - Google Patents
コネクテイングロツドInfo
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- JPS6376904A JPS6376904A JP61222662A JP22266286A JPS6376904A JP S6376904 A JPS6376904 A JP S6376904A JP 61222662 A JP61222662 A JP 61222662A JP 22266286 A JP22266286 A JP 22266286A JP S6376904 A JPS6376904 A JP S6376904A
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Landscapes
- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
- Powder Metallurgy (AREA)
- Manufacture Of Alloys Or Alloy Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、圧縮機や内燃機関に使用されるコネクティ
ングロッド、特に軽量化の要請に応えて材質的に改善さ
れたコネクティングロッドに関する。
ングロッド、特に軽量化の要請に応えて材質的に改善さ
れたコネクティングロッドに関する。
従来の技術
]ネクティングロッドは、高速運転に伴う往復慣性力を
極力小さくして振動を少なくするために、可及的軽量で
あることが望まれる。一方、慣性力によって破壊しない
だけでなく、騒音低下、エンジン効率の向上等のために
、弾性変形を少なくして極力ビストン上死点におけるク
リアランスを小さくすることが必要である。
極力小さくして振動を少なくするために、可及的軽量で
あることが望まれる。一方、慣性力によって破壊しない
だけでなく、騒音低下、エンジン効率の向上等のために
、弾性変形を少なくして極力ビストン上死点におけるク
リアランスを小さくすることが必要である。
従来、上記のような要請に対応するものとして、An−
Cu系のA2024合金、あるいは過共晶範囲に多量の
81を含有するAfl−高81合金よるなるコンロッド
が使用されている。
Cu系のA2024合金、あるいは過共晶範囲に多量の
81を含有するAfl−高81合金よるなるコンロッド
が使用されている。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上記のような高強度アルミニウム合金を
用いたコネクティングロッドの場合、材質的にその弾性
率はせいぜい7500〜8000 Kg f /−程度
であり、期待値に対して未だ充分に満足すべきものでは
なかった。このため、即ち弾性率が低いために、その分
の強度を補うべく、断面積を大きくせざるを得ず、軽量
化の要請に十分な満足を与えることができなかった。
用いたコネクティングロッドの場合、材質的にその弾性
率はせいぜい7500〜8000 Kg f /−程度
であり、期待値に対して未だ充分に満足すべきものでは
なかった。このため、即ち弾性率が低いために、その分
の強度を補うべく、断面積を大きくせざるを得ず、軽量
化の要請に十分な満足を与えることができなかった。
問題点を解決する為の手段
この発明は、弾性率及び高温強度特性に極めて優れた特
定構成の粒子分散形へΩ基複合材を用いることにより、
コネクティングロッドの軽量化、小型化に成功したもの
である。
定構成の粒子分散形へΩ基複合材を用いることにより、
コネクティングロッドの軽量化、小型化に成功したもの
である。
即ち、この発明はAΩまたはその合金をマトリックスと
し、該マトリックス中に強化粒子が分散された粒子分散
形Aρ基基台合材らなり、該複合材は、 O及びCの合計含有量が容積比(Vr(。
し、該マトリックス中に強化粒子が分散された粒子分散
形Aρ基基台合材らなり、該複合材は、 O及びCの合計含有量が容積比(Vr(。
十C)〕において、
V r (o + c ) ≦20%であり、かつ
強化粒子とO及びCの合計含有量が容積比(V (o
+ c ) + Vr (強化粒子)〕において、 V (o + c ) + V r (強化粒子)
≦40% であることを特徴とするコネクティングロッドを要旨と
する。
+ c ) + Vr (強化粒子)〕において、 V (o + c ) + V r (強化粒子)
≦40% であることを特徴とするコネクティングロッドを要旨と
する。
ところで、軽量かつ高強度素材として、アルミニウムベ
ースの粒子分散形複合材の存在は従来から良く知られて
いるところである。斯る複合材にあって、その特性を充
分に発揮せしめるためには、強化粒子がマトリックス中
に均一に分散していることが重要である。而して、従来
、粒子分散形複合材の製造においては、強化粒子の均一
分散性を向上する目的から、メカニカルアロイングの技
術を利用することが検討され注目されている。即ち、メ
カニカルアロイングにより、予めマトリックス材料と強
化粒子との間に強い結合を生じさせた複合粉をつくり、
この複合粉を二次的材料として通常の粉末冶金の技術に
従って複合材を製造することが検討されている(例えば
特開昭60−131943号、同60−1319号、同
60−9837号参照)。
ースの粒子分散形複合材の存在は従来から良く知られて
いるところである。斯る複合材にあって、その特性を充
分に発揮せしめるためには、強化粒子がマトリックス中
に均一に分散していることが重要である。而して、従来
、粒子分散形複合材の製造においては、強化粒子の均一
分散性を向上する目的から、メカニカルアロイングの技
術を利用することが検討され注目されている。即ち、メ
カニカルアロイングにより、予めマトリックス材料と強
化粒子との間に強い結合を生じさせた複合粉をつくり、
この複合粉を二次的材料として通常の粉末冶金の技術に
従って複合材を製造することが検討されている(例えば
特開昭60−131943号、同60−1319号、同
60−9837号参照)。
ところが、メカニカルアロイングの技術を用いて製造さ
れたアルミニウム基複合材においては、概して延性が低
く脆くなる傾向を示し、低靭性、難加工であるというよ
うな問題を有するところから、コネクティングロッドへ
の適用は阻まれていたのが実情である。
れたアルミニウム基複合材においては、概して延性が低
く脆くなる傾向を示し、低靭性、難加工であるというよ
うな問題を有するところから、コネクティングロッドへ
の適用は阻まれていたのが実情である。
本発明者は、このような問題点の原因について考究した
ところ、その主要な1つの原因として、メカニカルアロ
イングを用いるかぎり、該工程中に不可避的に入り込ん
でくるO及びCの量が多くなり、その結果平均粒子間距
離が短くなって転位の拘束力が高まるため、延性の低下
をもたらし、脆くなるものであることを解明し得た。こ
の発明は、斯る知見から、複合材中の0、Cの含有量を
強化粒子量との相対関係で制御することにより、良好な
延性を保持しつつ、高弾性、高耐熱強度を得て、コネク
ティングロッドへの適用の道を開いたものである。
ところ、その主要な1つの原因として、メカニカルアロ
イングを用いるかぎり、該工程中に不可避的に入り込ん
でくるO及びCの量が多くなり、その結果平均粒子間距
離が短くなって転位の拘束力が高まるため、延性の低下
をもたらし、脆くなるものであることを解明し得た。こ
の発明は、斯る知見から、複合材中の0、Cの含有量を
強化粒子量との相対関係で制御することにより、良好な
延性を保持しつつ、高弾性、高耐熱強度を得て、コネク
ティングロッドへの適用の道を開いたものである。
この発明によるコネクティングロッドは、その材料とし
て用いる粒子分散形Aρ基基台合材して、次の条件を満
たすべきものとする。
て用いる粒子分散形Aρ基基台合材して、次の条件を満
たすべきものとする。
(1) 先ず、複合材中のO及びCの含有量が、それ
らの合計における容積比において20%以下であるもの
とする。
らの合計における容積比において20%以下であるもの
とする。
即ち、0及びCの合計含有量の重量百分率を、下記の式
により体積分率、即ち容積比(Vf(o+c))に換算
する。
により体積分率、即ち容積比(Vf(o+c))に換算
する。
Vf (o+c) ≦1. 71X (vt%O)+
3、 71X (wt%O) そして、この容積比が、 V f (o + c )620% であることを必要条件とする。
3、 71X (wt%O) そして、この容積比が、 V f (o + c )620% であることを必要条件とする。
このOとCの合計含有量の容積比が20%をこえると、
複合材中において平均粒子間距離が短くなり、転位の拘
束力が高まる結果、延性の低下、脆化を招き、必要とさ
れる強度を得ることができない。最も好ましくは、0及
びCの含有量の範囲は Vl’ (o+c)610% に制御されるべきである。
複合材中において平均粒子間距離が短くなり、転位の拘
束力が高まる結果、延性の低下、脆化を招き、必要とさ
れる強度を得ることができない。最も好ましくは、0及
びCの含有量の範囲は Vl’ (o+c)610% に制御されるべきである。
(2) 次に、強化粒子の含有量と前記0及びCの含
有量の和において、その容積比(Vf (o+c)+
Vf(強化粒子)〕が440%下であること、即ち Vf’ (o十c) +Vl’ (強化粒子)540
% であることを必要とする。
有量の和において、その容積比(Vf (o+c)+
Vf(強化粒子)〕が440%下であること、即ち Vf’ (o十c) +Vl’ (強化粒子)540
% であることを必要とする。
この値が40%をこえるときも、延性の低下により材料
が脆いものとなり、必要とされる強度を得ることができ
ない。
が脆いものとなり、必要とされる強度を得ることができ
ない。
(3) 更に、強化粒子はその平均粒径(Q、)が1
0μm以下、即ち 4510μm であることが望ましい。即ち、強化粒子平均径が10μ
mをこえると、介在物として応力集中源となるため、複
合材の機械的強度の向上効果に乏しく、延性、ヤング率
も低いものとなる。
0μm以下、即ち 4510μm であることが望ましい。即ち、強化粒子平均径が10μ
mをこえると、介在物として応力集中源となるため、複
合材の機械的強度の向上効果に乏しく、延性、ヤング率
も低いものとなる。
好ましくは上記平均粒径(ρ)は5μm以下とするのが
良い。
良い。
上記複合材の製造は、AΩ粉末と強化粒子とを必要に応
じて予備混合したのち、メカニカルアロイング処理を行
って複合粉とし、これを回収して圧粉容器に充填し、加
熱による脱ガス処理を行う。そして更に熱間圧粉を行っ
て所定の塊としたのち、熱間押出し、熱間鍛造、熱間圧
延等の所要の熱間加工を施して所期する分散強化形i基
台合材を得るものである。なお、上記工程は、バッチ処
理工程によるが、連続処理工程で複合材をつくる場合は
、メカニカルアロイング後、搬送、加熱脱ガス、コンテ
ナ充填、熱間圧粉の処理を順次行い、次いで上記熱間押
出し等の成形加工を施して複合材とするものである。そ
して、この発明のコネクティングロッドは、上記により
製造された複合材を、更に鍛造等の2次加工を施して製
品とするものである。
じて予備混合したのち、メカニカルアロイング処理を行
って複合粉とし、これを回収して圧粉容器に充填し、加
熱による脱ガス処理を行う。そして更に熱間圧粉を行っ
て所定の塊としたのち、熱間押出し、熱間鍛造、熱間圧
延等の所要の熱間加工を施して所期する分散強化形i基
台合材を得るものである。なお、上記工程は、バッチ処
理工程によるが、連続処理工程で複合材をつくる場合は
、メカニカルアロイング後、搬送、加熱脱ガス、コンテ
ナ充填、熱間圧粉の処理を順次行い、次いで上記熱間押
出し等の成形加工を施して複合材とするものである。そ
して、この発明のコネクティングロッドは、上記により
製造された複合材を、更に鍛造等の2次加工を施して製
品とするものである。
上記製造工程において、この発明のコネクティングロッ
ドは、0及びCの含有量を複合材の製造工程において前
記の範囲に制御する手段として、特にメカニカルアロイ
ング工程から、回収または搬送、脱ガス、熱間圧粉に至
る一連の工程を、Arガス、N2ガス、あるいは真空等
により非酸化性に制御した雰囲気中で行い、もってOの
侵入を防ぐものとすると共に、かつメカニカルアロイン
グ工程中に混合粉末材料中に必要的に添加される有機焼
付き防止剤の添加量を可及的少量に規制して、複合材中
にCが過剰に含有されないようにする。
ドは、0及びCの含有量を複合材の製造工程において前
記の範囲に制御する手段として、特にメカニカルアロイ
ング工程から、回収または搬送、脱ガス、熱間圧粉に至
る一連の工程を、Arガス、N2ガス、あるいは真空等
により非酸化性に制御した雰囲気中で行い、もってOの
侵入を防ぐものとすると共に、かつメカニカルアロイン
グ工程中に混合粉末材料中に必要的に添加される有機焼
付き防止剤の添加量を可及的少量に規制して、複合材中
にCが過剰に含有されないようにする。
焼付き防止剤には、エタノールその他の各種有機溶剤が
使用される。従って、その添加量が増えるに従って、複
合材中に多くのCが含有される結果を生じるので、可及
的少ない添加量を選ぶべきであるが、メカニカルアロイ
ングを支障なく行うためには、マトリックスAfl粉末
及び強化粒子の混合物の全体重Q I Kgに対し、概
ね5cc程度は最低必要である。しかしながら、60c
cをこえて多量に添加することは有害であり、好ましく
は40cc程度以下の範囲で使用することが望ましい。
使用される。従って、その添加量が増えるに従って、複
合材中に多くのCが含有される結果を生じるので、可及
的少ない添加量を選ぶべきであるが、メカニカルアロイ
ングを支障なく行うためには、マトリックスAfl粉末
及び強化粒子の混合物の全体重Q I Kgに対し、概
ね5cc程度は最低必要である。しかしながら、60c
cをこえて多量に添加することは有害であり、好ましく
は40cc程度以下の範囲で使用することが望ましい。
マトリックスとするAΩまたはその合金粉末は、特に限
定されるものではないが、それ自体も高強度のものを選
んで使用することが望ましい。例えばA6000系の合
金を好適に使用しうるが、他の系の各種のものを任意に
単独または組合わせにおいて使用しても良い。その人Ω
粉末の平均粒径は20μm程度のものが一般的に良好に
用いられる。
定されるものではないが、それ自体も高強度のものを選
んで使用することが望ましい。例えばA6000系の合
金を好適に使用しうるが、他の系の各種のものを任意に
単独または組合わせにおいて使用しても良い。その人Ω
粉末の平均粒径は20μm程度のものが一般的に良好に
用いられる。
一方、強化相のための強化粒子は、既知の硬い酸化物、
炭化物、窒化物、ホウ化物、金属間化合物の群から選択
される任意の1種または2種以上が用いられる。
炭化物、窒化物、ホウ化物、金属間化合物の群から選択
される任意の1種または2種以上が用いられる。
発明の効果
前記の構成になるこの発明のコネクティングロッドは、
それ自体高弾性率、高耐熱強度を有し、ひいてはその肉
厚を減らして大幅な軽量化を達成しうる。ちなみに従来
のA2024合金を用いたコネクティングロッドに較べ
、20%以上の軽量化が可能となり、小型化、騒音低下
、エンジン効率の向上等に貢献しうる。
それ自体高弾性率、高耐熱強度を有し、ひいてはその肉
厚を減らして大幅な軽量化を達成しうる。ちなみに従来
のA2024合金を用いたコネクティングロッドに較べ
、20%以上の軽量化が可能となり、小型化、騒音低下
、エンジン効率の向上等に貢献しうる。
実施例
実施例 1
表1 :材料構成
上記表1に示すAQ粉末と強化粒子とを、予備混合し、
これをアトライターを使用して、Arガス雰囲気中で3
時間のメカニカルアロイング処理を行い複合粉を製造し
た。このメカニカルアロイング工程において焼付防止剤
としてエタノール22 cc/ 1 bの割合で添加し
た。比較例の試料No、4は、エタノール添加量を73
cc/ I Kgとした。
これをアトライターを使用して、Arガス雰囲気中で3
時間のメカニカルアロイング処理を行い複合粉を製造し
た。このメカニカルアロイング工程において焼付防止剤
としてエタノール22 cc/ 1 bの割合で添加し
た。比較例の試料No、4は、エタノール添加量を73
cc/ I Kgとした。
次に、メカニカルアロイングを終えた複合粉をA「ガス
雰囲気中で回収し、AQ製正圧粉容器充填した。この回
収・充填を、試料No、1〜3についてはArガス雰囲
気中で行い、試料No、4については大気中で行った。
雰囲気中で回収し、AQ製正圧粉容器充填した。この回
収・充填を、試料No、1〜3についてはArガス雰囲
気中で行い、試料No、4については大気中で行った。
そして圧粉容器を3 X 10−3torrの真空下で
、いずれも500℃×5時間の加熱脱ガス処理を施した
のち、熱間ブレス機により、500℃x7000Kgの
条件で圧粉成形を行った。続いて押出比10:1、押出
し温度450℃で熱間押出し成形を行い、得られた各種
の1基台合材に鍛造加工を施して、図示のような油孔(
4)を有する連杆部(3)の両端に小端部(2)と大端
部(1)を有するコネクティングロッド(A)を製作し
た。
、いずれも500℃×5時間の加熱脱ガス処理を施した
のち、熱間ブレス機により、500℃x7000Kgの
条件で圧粉成形を行った。続いて押出比10:1、押出
し温度450℃で熱間押出し成形を行い、得られた各種
の1基台合材に鍛造加工を施して、図示のような油孔(
4)を有する連杆部(3)の両端に小端部(2)と大端
部(1)を有するコネクティングロッド(A)を製作し
た。
そこで、この得られたコネクティングロッドにつき、T
6調質処理後、それらの存する機械的性質を調べると共
に、0及びCの含有量を調べた。そして、従来のA20
24合金製のコネクティングロッドの機械的性質と比較
した。結果を表2及び表3に示す。
6調質処理後、それらの存する機械的性質を調べると共
に、0及びCの含有量を調べた。そして、従来のA20
24合金製のコネクティングロッドの機械的性質と比較
した。結果を表2及び表3に示す。
上表2.3に示されるように、この発明に従う試料No
、1〜3のコネクティングロッドは、いずれも引張強度
において60 Kg f /mtj、以上、弾性率11
l100ON/In!i以上を有し、従来のA2024
合金製コネクティングロッドに較べ、弾性率及び強度の
増大により、その肉厚を減らして30%以上の軽量化を
はかることが可能なものであった。なお、比較例の試料
No、4は、メカニカルアロイングの焼付防止剤(エタ
ノール)の添加量が相対的に多く、しかもメカニカルア
ロイング処理後の複合粉の回収及び容器充填を大気中で
行ったために、0及びCの含有量CVf (o十c)
)が20%をこえて多くなり、そのため脆化して、使用
に耐えるだけの強度が得られず、相対的に性能の劣るも
のであった。
、1〜3のコネクティングロッドは、いずれも引張強度
において60 Kg f /mtj、以上、弾性率11
l100ON/In!i以上を有し、従来のA2024
合金製コネクティングロッドに較べ、弾性率及び強度の
増大により、その肉厚を減らして30%以上の軽量化を
はかることが可能なものであった。なお、比較例の試料
No、4は、メカニカルアロイングの焼付防止剤(エタ
ノール)の添加量が相対的に多く、しかもメカニカルア
ロイング処理後の複合粉の回収及び容器充填を大気中で
行ったために、0及びCの含有量CVf (o十c)
)が20%をこえて多くなり、そのため脆化して、使用
に耐えるだけの強度が得られず、相対的に性能の劣るも
のであった。
第1図はこの発明に係るコネクティングロッドの正面図
、第2図は同縦断面図である。 以上 第1図 第2図 手続補正書 昭和61年10月24日 昭和61年 特許願 第222662号2、発明の名称 コネクティングロッド 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 堺市海山町6丁224番地 名 称 昭和アルミニウム株式会社代表者 石
井 親 4、代理人 住所 大阪市南区鰻谷中之町72番4心斎橋岩崎ビ
ル 氏名 (711B)弁理士清水久装 置 (06) 245−2718 5、補正命令の日付 (自発補正) 6、補正により増加する発明の数 7・補正oz=を象 明細書の発明の詳細な説明
の欄8、補正の内容 (1) 明細書第6頁第14行のr (vt%0)」を
、r (vt%C)Jと訂正する。 (2) 同書第7頁第1行の「必要とされる強度を得る
」を「所期する形状に塑性加工する」と訂正する。 (3) 同書第7頁第14〜15行の「必要とされる強
度を得る」を[所期する形状に塑性加工する」と訂正す
る。 (4) 同書第12頁第11行のrNgJを「K’j/
d」と訂正する。 (5) 同書第15頁第14〜15行の「使用に耐える
・・・・・・劣るものであった。」を、「コネクティン
グロッドの形状に鍛造加工することができないものであ
った。」と訂正する。 以上
、第2図は同縦断面図である。 以上 第1図 第2図 手続補正書 昭和61年10月24日 昭和61年 特許願 第222662号2、発明の名称 コネクティングロッド 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 堺市海山町6丁224番地 名 称 昭和アルミニウム株式会社代表者 石
井 親 4、代理人 住所 大阪市南区鰻谷中之町72番4心斎橋岩崎ビ
ル 氏名 (711B)弁理士清水久装 置 (06) 245−2718 5、補正命令の日付 (自発補正) 6、補正により増加する発明の数 7・補正oz=を象 明細書の発明の詳細な説明
の欄8、補正の内容 (1) 明細書第6頁第14行のr (vt%0)」を
、r (vt%C)Jと訂正する。 (2) 同書第7頁第1行の「必要とされる強度を得る
」を「所期する形状に塑性加工する」と訂正する。 (3) 同書第7頁第14〜15行の「必要とされる強
度を得る」を[所期する形状に塑性加工する」と訂正す
る。 (4) 同書第12頁第11行のrNgJを「K’j/
d」と訂正する。 (5) 同書第15頁第14〜15行の「使用に耐える
・・・・・・劣るものであった。」を、「コネクティン
グロッドの形状に鍛造加工することができないものであ
った。」と訂正する。 以上
Claims (2)
- (1)Alまたはその合金をマトリックスとし、該マト
リックス中に強化粒子が分散された粒子分散形Al基複
合材からなり、該複合材は、O及びCの合計含有量が容
積比〔V_f(o+c)〕において、 V_f(o+c)≦20% であり、かつ 強化粒子とO及びCの合計含有量が容積比 〔V_f(o+c)+V_f(強化粒子)〕において、 V_f(o+c)+V_f(強化粒子)≦40% であることを特徴とするコネクティングロッド。 - (2)前記強化粒子の平均粒径(l)が l≦10μm であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のコ
ネクティングロッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61222662A JPS6376904A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | コネクテイングロツド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61222662A JPS6376904A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | コネクテイングロツド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6376904A true JPS6376904A (ja) | 1988-04-07 |
JPH0478706B2 JPH0478706B2 (ja) | 1992-12-11 |
Family
ID=16785961
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61222662A Granted JPS6376904A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | コネクテイングロツド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6376904A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5757857A (en) * | 1980-07-31 | 1982-04-07 | Mpd Technology | Dispersion reinforced aluminum alloy and preparation thereof |
JPS58136738A (ja) * | 1981-11-12 | 1983-08-13 | ノバメツト・インコ−ポレ−テツド | 分散強化した機械的に合金化されたAl−Cu−Mg |
-
1986
- 1986-09-19 JP JP61222662A patent/JPS6376904A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5757857A (en) * | 1980-07-31 | 1982-04-07 | Mpd Technology | Dispersion reinforced aluminum alloy and preparation thereof |
JPS58136738A (ja) * | 1981-11-12 | 1983-08-13 | ノバメツト・インコ−ポレ−テツド | 分散強化した機械的に合金化されたAl−Cu−Mg |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0478706B2 (ja) | 1992-12-11 |
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