JPS58136247A - 回転機支持装置 - Google Patents
回転機支持装置Info
- Publication number
- JPS58136247A JPS58136247A JP1750582A JP1750582A JPS58136247A JP S58136247 A JPS58136247 A JP S58136247A JP 1750582 A JP1750582 A JP 1750582A JP 1750582 A JP1750582 A JP 1750582A JP S58136247 A JPS58136247 A JP S58136247A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber
- foundation
- rubbers
- rigidity
- horizontal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
- H02K5/24—Casings; Enclosures; Supports specially adapted for suppression or reduction of noise or vibrations
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、回転装置支持装置に係シ、特に耐嶌性のすぐ
れた回転機支持装置に関するものである。
れた回転機支持装置に関するものである。
従来技術を第１図を用いて説明する。ペースプレート２
上の回転機１に対する防振を目的として、ベースプレー
ト２と基４１３の関゛に防振ラバー４を設けているが、
地震時における回転機１のロッキング、スウェイに対し
てアニカーボルト５が抵抗し、防振ラバー４は耐塵部材
として有効に作用しないという欠点がある。
上の回転機１に対する防振を目的として、ベースプレー
ト２と基４１３の関゛に防振ラバー４を設けているが、
地震時における回転機１のロッキング、スウェイに対し
てアニカーボルト５が抵抗し、防振ラバー４は耐塵部材
として有効に作用しないという欠点がある。
本発明の目的は、防振機能と耐震機能の両者を葦ね備え
九１回転機支持装置を提供すゐことＫｌる。
九１回転機支持装置を提供すゐことＫｌる。
ゴムの加工性を考慮して、垂直方向の剛性が低く、せん
断剛性の高いラバーを考える。このラバーを適切に組合
わせることによって防振機能だけでなく、耐震機能を有
する支持装置が得られる。
断剛性の高いラバーを考える。このラバーを適切に組合
わせることによって防振機能だけでなく、耐震機能を有
する支持装置が得られる。
防振機能の考え方は、従来技術Ｏ防振ラバーと同じであ
るが、耐ｌ１ｌＩ＠能については、回転機支持部の水平
剛性を適切に低減させ、固有周期を長くすることによっ
て、基礎から（２）転機への地震入力エネルギーを小さ
くさせることを考えた。
るが、耐ｌ１ｌＩ＠能については、回転機支持部の水平
剛性を適切に低減させ、固有周期を長くすることによっ
て、基礎から（２）転機への地震入力エネルギーを小さ
くさせることを考えた。
以下、本発明の一実施例を第２図および第３図によシ説
明する。回転機１下部のベースプレート２と、基礎３の
闇に支持ラバー６Ａおよび６Ｂと水平ラバー７を設ける
。支持ラバー６人および６Ｂは、ベースプレート２に固
定し、基礎３とは固定していない。支持ラバー６Ａおよ
び６Ｂの水平方向の摩擦を少なくするために、支持ラバ
ー６Ａおよび６Ｂの下面にスチールプレート８を取り付
けている。また、水平ラバー７は、左右の支持ラバー６
Ａおよび６Ｂに固定され、さらに、水平ラバー７の中央
部下側は基礎３に固定されている。
明する。回転機１下部のベースプレート２と、基礎３の
闇に支持ラバー６Ａおよび６Ｂと水平ラバー７を設ける
。支持ラバー６人および６Ｂは、ベースプレート２に固
定し、基礎３とは固定していない。支持ラバー６Ａおよ
び６Ｂの水平方向の摩擦を少なくするために、支持ラバ
ー６Ａおよび６Ｂの下面にスチールプレート８を取り付
けている。また、水平ラバー７は、左右の支持ラバー６
Ａおよび６Ｂに固定され、さらに、水平ラバー７の中央
部下側は基礎３に固定されている。
使用するラバーの特性を第４図により説明する。
第４図の横軸はラバーの変形量、縦軸は荷重を表わして
いる。図中の一点鎖線が従来使用されているラバーの垂
直剛性とぜん耐剛性の平均値とすると、本発明で使用す
るラバ一部材は、特性ＡおよびＢに示すように、一方向
の垂直剛性が従来のものよシ小さく、せん耐剛性が大き
い部材特性を有する。このような特性を利用して支持ラ
バー６Ａおよび６Ｂｒｉ、％性Ａのように上下方向の垂
直剛性が小さく、水平方向のせん耐剛性の大きな部材で
ある。また、水平ラバー′７は、特性Ｂのように水平方
向の垂直剛性が小さく、上下方向のせん耐剛性の太き表
部材である。このような特性を有するラバ一部材は、ゴ
ムの剛性を調節するとともに、第５図および第６図のよ
うにゴムｌＯ内へのスチールプレート１１の埋込み状態
の調節によっても製作が可能である。
いる。図中の一点鎖線が従来使用されているラバーの垂
直剛性とぜん耐剛性の平均値とすると、本発明で使用す
るラバ一部材は、特性ＡおよびＢに示すように、一方向
の垂直剛性が従来のものよシ小さく、せん耐剛性が大き
い部材特性を有する。このような特性を利用して支持ラ
バー６Ａおよび６Ｂｒｉ、％性Ａのように上下方向の垂
直剛性が小さく、水平方向のせん耐剛性の大きな部材で
ある。また、水平ラバー′７は、特性Ｂのように水平方
向の垂直剛性が小さく、上下方向のせん耐剛性の太き表
部材である。このような特性を有するラバ一部材は、ゴ
ムの剛性を調節するとともに、第５図および第６図のよ
うにゴムｌＯ内へのスチールプレート１１の埋込み状態
の調節によっても製作が可能である。
本発明における防振機能および耐震機能をｌｌ５７図に
より説明する。通常時、回転機１０自重は、第７図■の
如く支持ラバー６Ａおよび６ＢＫよって支持される。ま
九、この支持ラバー６人および６Ｂの上下方向の垂直剛
性が小さいため、第７図■のように通常時に大きな防振
効果が期待できる。
より説明する。通常時、回転機１０自重は、第７図■の
如く支持ラバー６Ａおよび６ＢＫよって支持される。ま
九、この支持ラバー６人および６Ｂの上下方向の垂直剛
性が小さいため、第７図■のように通常時に大きな防振
効果が期待できる。
地震時において、回転機１のスウェイに対しては、第７
図（Ｃ）の如く水平ラバー７が水平バネとして抵抗し、
また、ロッキングに対しては、纂７図（Ｄ）の如くせん
耐剛性を大きくした水平２パー７の効果が期待できる。
図（Ｃ）の如く水平ラバー７が水平バネとして抵抗し、
また、ロッキングに対しては、纂７図（Ｄ）の如くせん
耐剛性を大きくした水平２パー７の効果が期待できる。
Ｐは地震力の加震方向である。
地震時の効果について、第８図を用いて説明する。
横軸が周期、縦軸が入力加速度である。入力加速度は、
一般に系の固有周期に対して、図の曲線のようＫなって
いる。本発明では水平ラバー７の水平方向の垂直剛性を
小さくすることで、系の固有周期が長くなシ、（Ｔ＋
−Ｔｔ ）ｔそれに従い、入力加速ｋが小さくなること
か大きな耐震効果として予想される。
一般に系の固有周期に対して、図の曲線のようＫなって
いる。本発明では水平ラバー７の水平方向の垂直剛性を
小さくすることで、系の固有周期が長くなシ、（Ｔ＋
−Ｔｔ ）ｔそれに従い、入力加速ｋが小さくなること
か大きな耐震効果として予想される。
本発明によれは１回転機の防振機能に加えて、ラバーの
特性によシ、固有周期を長くすることができ、地震入力
を小さく抑えることができる。
特性によシ、固有周期を長くすることができ、地震入力
を小さく抑えることができる。
第１図は従来の回転機支持装置の構造図、第２図は本発
明の好適な一実施例である回転機支持装置の構造図、第
３図は癖２図の膓−臘断面図、第４図は第２図の装置で
使用するラバーの特性を示すＨｇｔ８Ａ図、第５図およ
び第６図はラバーの一例の構造図、第７図は第２図の装
置の防振および耐震機能を示すもので、（Ａ）および（
Ｂ）は通常時の機能を、（Ｃ）および（Ｄ）は地震時の
機能をそれぞれ示している説明図、第８図は第２図の装
置における地震入力低減効果を示す説明図である。 １・・・ｌｆｉ転１ｋ、２・・・ペースプレート、３・
・・基礎、６Ａ、６Ｂ・・・支持２パー、７・・・水平
ラバー、８・・・スチールプレート。 第 ２ 品 弗、３ 図 第 ４ 図 男５ 図 や ６ 口 第７図
明の好適な一実施例である回転機支持装置の構造図、第
３図は癖２図の膓−臘断面図、第４図は第２図の装置で
使用するラバーの特性を示すＨｇｔ８Ａ図、第５図およ
び第６図はラバーの一例の構造図、第７図は第２図の装
置の防振および耐震機能を示すもので、（Ａ）および（
Ｂ）は通常時の機能を、（Ｃ）および（Ｄ）は地震時の
機能をそれぞれ示している説明図、第８図は第２図の装
置における地震入力低減効果を示す説明図である。 １・・・ｌｆｉ転１ｋ、２・・・ペースプレート、３・
・・基礎、６Ａ、６Ｂ・・・支持２パー、７・・・水平
ラバー、８・・・スチールプレート。 第 ２ 品 弗、３ 図 第 ４ 図 男５ 図 や ６ 口 第７図
Claims (1)
- １、ペースプレートを有する回転機を基礎の上に支持す
る装置において、上下方向の垂直剛性が小さく水平方向
のせん断剛性の大きな複数の第１ラバ一部材を前記ベー
スプレートと前記基礎の間に配置して前記ベースプレー
トに固定し、水平方向の剛性が小さくて上下方向のせん
断剛性の大きな第２ラバ一部材を前記ベースプレートと
前記基礎の間でしかも各々の前記第１ラバ一部材間に配
重し、前記第２ラバ一部材を前記基礎に固定したことを
％黴とする回転機支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1750582A JPS58136247A (ja) | 1982-02-08 | 1982-02-08 | 回転機支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1750582A JPS58136247A (ja) | 1982-02-08 | 1982-02-08 | 回転機支持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58136247A true JPS58136247A (ja) | 1983-08-13 |
| JPS6217939B2 JPS6217939B2 (ja) | 1987-04-20 |
Family
ID=11945831
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1750582A Granted JPS58136247A (ja) | 1982-02-08 | 1982-02-08 | 回転機支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58136247A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01112766U (ja) * | 1988-01-25 | 1989-07-28 |
-
1982
- 1982-02-08 JP JP1750582A patent/JPS58136247A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6217939B2 (ja) | 1987-04-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3906689A (en) | Apparatus for absorbing or damping vibrations of the ground | |
| JPH0643856B2 (ja) | 構造物の免震装置 | |
| US4574540A (en) | Structural support system for minimizing the effects of earthquakes on buildings and the like | |
| JP2586794Y2 (ja) | 構造物用免震支持装置 | |
| JPS58136247A (ja) | 回転機支持装置 | |
| JP2515917Y2 (ja) | 免震支持装置 | |
| CN211143322U (zh) | 一种高层建筑抗震支座 | |
| CN204570456U (zh) | 一种桥梁隔震支座 | |
| JP2001288928A (ja) | 複合免震機構 | |
| JPH11325177A (ja) | 構造物用耐震支承装置 | |
| JPH1068247A (ja) | 建造物の免震構造 | |
| JP2014228130A (ja) | 減震装置 | |
| JPH0335807Y2 (ja) | ||
| JPH0464391B2 (ja) | ||
| JPS61109879A (ja) | 免震装置 | |
| JP2019190601A (ja) | 免震装置、免震システム、及び免震構造物 | |
| JP2552406B2 (ja) | 大規模構造物における上下方向の制震床装置 | |
| JP5612629B2 (ja) | 免震装置 | |
| CN219137372U (zh) | 桥梁横桥向减震装置 | |
| JPH05106678A (ja) | 積層ゴム支承 | |
| JPH0914346A (ja) | 免震装置 | |
| JPH0633583A (ja) | 免振装置 | |
| JP3073638B2 (ja) | ６方向の振動を免振できる免振支承体 | |
| JPS6268975A (ja) | 免震装置 | |
| JPH0757932B2 (ja) | 橋梁用免震支承 |