JPS58136076A - 複写装置 - Google Patents

複写装置

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Publication number
JPS58136076A
JPS58136076A JP57017631A JP1763182A JPS58136076A JP S58136076 A JPS58136076 A JP S58136076A JP 57017631 A JP57017631 A JP 57017631A JP 1763182 A JP1763182 A JP 1763182A JP S58136076 A JPS58136076 A JP S58136076A
Authority
JP
Japan
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microcomputer
photoreceptor
copying
lamp
static elimination
Prior art date
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Pending
Application number
JP57017631A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Hosaka
昌雄 保坂
Yoshihiro Matsumoto
吉弘 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
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Publication of JPS58136076A publication Critical patent/JPS58136076A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/06Eliminating residual charges from a reusable imaging member

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は複写装置に関し、特にクリーニング工程時の
除電制御の改良によって感光体の延命化を計るようにし
た複写装置に関する。
複写装置においては、帯電させた感光体(フォトコンダ
クタ9上に原稿情報を露光してその潜像を形成し、現像
部においてトナーを電位の載っている潜像部にクーロン
力によって吸引伺着させて顕像化し、その後その像をコ
ピー紙に転写して、さらに熱又は圧力等によってコピー
紙上のトナーを溶解定着させてコピーを完成させている
そして、−力転写が終った感光体は、クリーニング部で
ファーブラシ又はプレイドによって残留しているトナー
を清掃され、さらに除電コロナ及び除電ランプによって
残存電位をゼロにされた後、新たな次のコピーサイクル
に備える。
ところで、このクリーニング工程は、作像(感光体上に
像を載せること)、転写の工程の後に必らず行なうサイ
クルで、感光体の1回転目で帯電。
露光、現像、転写の各サイクルを行なつ/ζ後、2回転
目でクリーニングを行う方式と、コピー終了後感光体を
2〜3回回転させてクリーニングを完全に行う方式とが
ある。
このクリーニングが不完全であると、トナー及び電位が
残るため、次のコピ一時に像や地肌部が汚れて穢いコピ
ーになってし捷う。
そこで、りIJ  =ングを完壁に行なうために、ファ
ーブラシやプレイドを感光体表面に強く接触させたり、
除電ランプ及び除電コロナの出力を太きくしたりするこ
とが考えられるが、このようにすると感光体表面に傷が
伺いたり、感光体の疲労が激しくなって寿命が煙くなっ
てしまう。
したがって、これらの点を考えるとファーブラシやプレ
イドの接触圧力と除電ランプ及び除電コロナの出力は、
適正値に押えなければならない。
ところが、従来の複写装置では、コピーサイクル中の例
えば転写工作の前にジャムが発生したり、電源スィッチ
がオフされたりして、感光体が顕像化された1捷の状態
で停止した場合を考慮して、転写後の正常なりリーニン
グに必要な除電光強度の4倍程度の光をコピーサイクル
中に常時照射するようにしている。
そのため、感光体の疲労、劣化がそれだけ早くなってし
まう問題があった。
この発明は、」二記の問題を解消するためになされたも
のであり、前述のような複写装置において、機械がジャ
ム又は異當動作等によって複写プロセスの途中で停止し
た時にのみ、除電ランプ及び除電コロナの出力を正常ス
ター ト時より大きくするようにした複写装置を提供し
て、感光体に余計なストレスである除電光を与えないこ
とによシ感光体の延命化を則り、しかもどのような場合
でも完全なりリーニングがなされるようにしたものであ
る。
以下、この発明の実施例を添付図面を参照して説明する
第1図は、この発明を実施しだベルト状感光体を用いて
静止露光する方式の複写装置の概略構成図である。
同図において、露光用ハロゲンランプ1.集光性光伝送
体を用いた露光用ファイバレンズ2.ダブル型の帯電用
スコロトロンチャージャ6、帯電用高圧電源4.及び原
稿のパターン検知用リニア光センサ5は、キーヤリッジ
6に一体的に搭載しである。
そして、図示しないプリントキーが押されることにより
、ハロゲンランプ1が点灯し、スコロトロンチャージャ
6によって約−5,6KVO高電圧が印加され、キャリ
ッジ6がスキャニング装置7によって矢示Aで示す走査
方向にスキャンされて、2個のセグメントを有して2個
の静電潜像の形成が可能な有機光半導体(OPC)から
々るベルト感光体8の帯電、露光が行々われる。
この露光はスリット露光であり、コンタクトガラス9上
の原稿10によって反射されたハロゲンランプ1の光が
ファイバレンズ2を介して帯電したベルト感光体8上に
細帯状に照射され、原稿10の画像に対応した静電潜像
がベルト感光体8」−に形成される。
同時に、リニア光センサ5によって原稿10の走査が行
なわれてそのパターン検知がなされる。
そして、帯電、露光が終了すると、スコロトロンチャー
ジャ6への高電圧の印加を停止し、ハロゲンランプ1を
消灯して、キャリッジ6はリターンクラッチの働きでホ
ームポジションまで往動時の2倍のスピードでリターン
する。
一方、ベルト感光体8は矢示B方向へ回動し、ifイレ
ースランプ12によって原稿10又は転写紙のサイズに
応じてコピーに不必要な電荷が消去される。
それによって、ベルト感光体8の不必要な領域にトナー
が伺着しないようにして、ベルト感光体8の疲労を一定
レベルにする。
その後、現像ローラ16によってトナー14が伺着され
て、ベルト感光体8土の静電潜像が顕像化される。
一方、上段給紙カセット15又は下段給紙カセット16
内の転写(コピー)紙が給紙コロ17又18によって給
紙され、レジストローラ19によって正確なタイピング
でベルト感光体8に接触し、ベルト感光体8上のトナー
像が転写紙に転写される。
このとき、転写チャージャ20は正確なタイミングで約
−6KV0高電圧が印加されて、ベルト感光体8上のト
ナー像を転写紙の方へ引付け、また除電チャージャ(コ
ロナ)21は後述する4、5KV又は5.5 KVのA
C高電圧が印加されてベル1・感光体8から転写紙を分
前し易い様に転写紙の静電気を除去する作用及び転写紙
のない時にJ:ベルト感光体8の電荷を除去する作用を
果/ζず。
そして、ペル1感光体8のコーナで分前(曲率分離)さ
れた転写紙は、定着装置であるヒータローラ22によっ
てトナー像が熱ロール定着される。
その後、転写紙は、両面コピーの表面コピー終了時には
ガイド板24によって両面バッノアトレイ25にストッ
クされ、片面コピ一時又1rJ両面コピーの裏面コピー
終了時にはガイド板24によって排紙ストッカ26にス
トックされる。
捷だ、転写2分列1の終了したベルト感光体8のセグメ
ントは、さらに除電ランプ27による毘照射で残留電荷
(電位」を消)2され、クリーナ川ツアーブラシ28に
よって残留トナーを除去され−で、次のコピ一工程に備
える。
さらに、所定回数のコピーサイクルが実行さtまたとき
には、イレースフンフ12.除電ランゾ27を全面点灯
し、除電チャージャ21に高電圧を印加した状態にして
、ベルト感光体8を数回回動させ、ベルト感光体8−に
の残留電荷及び像メモリを除去してその表面をクリーニ
ングするサイクルが実行される。
なお、この複写装置に1、上部を仮想線図示のように開
いてマガジンになったベルト感光体8をユーザが交換で
きるようにしている。
丑だ、図中、60はファンモータ、31は両面バッファ
トレイ25用の給紙コロ、62は駆動モータ、66は電
装ユニットである。
第2図及び第6図は、この複写装置の制御部のブロック
回路図である。
これ等の図において、この複写装置は2つのマイクロコ
ンピュータ(以下「マイコン」と略称する)41.42
によってiff!I御される。
マイコン41は、マスタマイコンf、6り、?ff写工
程のンーケンス制御と、各種高圧電源及び現像バイアス
電源の出力制御と、調光制御と、時間計測及び音声報知
等の制御を司る。 なお、このマイコン41は、異常ス
タートモード検知手段と除電制御手段とを兼ねでいる。
マイコン42id、スレーブマイコンテアシ、表示制御
と、キー人力制御と、音声認識制御及び光学走査系を駆
動するパルスモークの駆動制御等を司る。
これ等のマイ:1ン41及び42は、夫々8ビツトのワ
ンチツプ・マイクロコンピュータであり、C1)U(中
火処理装置) 、 4. i(バイトのプログラムメモ
リ(ROM)、l 28バイトのデータメモリ(RAM
)、3つの8ビット並列I10ポート(ボー) Pa、
Pl、P2)、 2つの16ビツトカウンタ(T。
端子、Tt端子)及び2つの割込み端子INTo 、 
INTtを有し、12MIIzのクリスタルを使用した
場合、実行時間は1インストラクシヨン当91μBec
である。
このマイコン41と42とは、調歩同期式レシーバ/ト
ランスごツタ(以下「UARTlと称す)によってオー
プンコレクタのインバータバッファ46〜46を介して
ノリアルにデータ転送を行なう。
なお、マイコン41及び42は、機械内の同一のプリン
ト基板士に実装する必要はなく、主に操作人力系の制御
を司るマイコン42の方を機械操作部のプリント基板上
に実装しても良い。
ここで、マイコン4.1.42のUART(D機能1/
Cついて簡単に説明する。  UA RTの内部レジス
タは、第4図に示すように送信バッファ4014信バツ
フア402.入力バッファ403.コントロールワード
レジスタ404とによって構成され、データ通信に必要
なすべての機能を有し、モデムやターミナル機器とのイ
ンターフェースを行なう。
その送信バラノア401は、アキュームレータからデー
タバスバソノアを介して送られてきたパラレルデータを
、必要なキャラクタ数とピットで構成したシリアルデー
タに変換し、制御信号に従ってTxD端子より送出する
壕だ、受信バッファ402は、RxD端子から入力バッ
ファ406を介して送られてきたシリアルデータを、パ
ラレルデータに変換し、コントロールワードレジスタ4
04の初期設定によって設定したモードにて指定される
通信フォーマツタに従つてビットとキャラクタをチェッ
クし、アッセンブルされたキャラクタをアキュームレー
タに送出する。
なお、第5図にこのンステムにおける送信チータフオー
マットを示しである。 同図において、前段がアドレス
データで、後段が情報データである。  このようにす
ると、256の端末に256のデータを送ることができ
る。
このように、マイコン41と42とは、UARTのRx
D端子に7リアルデータが入力されることにより内部割
込みが発生して、特定のレジスタにジャンプして入力デ
ータを読み取るようになっており、マルチプロセッサ間
のプロトコルに従ってデータ通信を行ない情報を交換す
る。
第2図を参照して、マイコン41のTo端子には、シュ
ミットトリガインバータ50及びCMOSインバータ5
1を介してエンコーダ52からのタイミングパルスが人
力される。
このエンコーダ52は、ベルト感光体8の回転に同期し
て回転するスリット円板56を挾んで、発光ダイオード
54とフォトトランジスタ55とを対向配置して構成し
ている。
そして、マイコン41のTo端子に入力されたタイミン
グパルスは、イベントカウンタでカウンタ停止、マイコ
ン41はそのカウント値に基づいて複写工程のシーケン
ス制御を行なう。
このカウンタは64000個までのパルスカウントが可
能であり、プログラムの実行とは無関係にハード的にカ
ウントを行なう。
このようにイベントカウンタでタイミングパルスをカウ
ントするようにすることによって、タイミングパルスを
割込み端子に入力してソフトウェアでカウントするよう
にした場合に生ずる問題、すなわちタイミングパルスの
入力毎に割込みが発生し、例えばパルス周期が50μs
ecであれば50μsec 毎に割込みが発生するため
にプログラムの実行時間が遅延して誤動作するという問
題が解消する。
マイコン41のT1端子には、ベルト感光体8上のスタ
ート位置マーク56を発光ダイオード57及びフォトト
ランジスタ58からなる反射帖の光電センサ59によっ
て検知することにより、インバータ60及びンユミット
トリガインバータ61を介して得られるタイピングスタ
ートパルスが人力される。
マイコン41は、このタイミングスタートパルスが入力
されると、シーケンス制御を開始する。
このマイコン41における2チヤンネルのタイマ/イベ
ント・カウンタは、第6図にT1端子の方を代表して示
すように構成されてお9、外部イベントをカウンタ停止
たり、正確なタイム・テイレーを発生したシするカウン
タ410を内蔵している。 両モードのカウンタ・オペ
レー/ヨンfd同じで、カウンタ410の入力ソースだ
けが異なる。
カウンタ410は16ビツトのバイナリ・アップ・カウ
ンタでプリセット可能である。MOVA。
T(リード・タイマカウンタ)とMOV T、A (ロ
ード・タイマカウンタ)命令により、アキュームレータ
と内容のやり取シができる。  カウンタ410の内容
は、リセットの影響を受けず、MOVT、A  命令に
より単独にイニシャライズされる。
カウンタ410は、5TRTT(スタート・タイマ)命
令でタイマとして、5TRT CNT(スタート・カウ
ンタ)命令でイベント・カウンタとして、それぞれカウ
ントを開始する。 カウンタ410は一度スタートする
と、5TOP  TCNT(カウンタ停止)命令かりセ
ットによシストツブさせられるまでカランI・を続ける
。 最大カウント(FFFF)tでインクリメントして
、ゼロでオーバフローする。
最大カウントからセロへのインクリメント(オーバフロ
ー)によって、オーバフロー・フリップ・フロップ41
1がセットされ、割込み要求が発生される。 オーバフ
ロー・フラグは条件ジャンプ命令JTFでテストでき、
JTF命令あるいはリセットでリセットされる。 割込
み要求はラッチにストアされ、それから外部割込み入力
INT。
又はU酒1とでORされる。
タイマ割込み可能、禁止は、外部割込みと別に。
EN TCNTI  (タイマカウンタ割込許可う。
DIS  TCNTI (タイマカウンタ割込禁山)命
令によりなされる。  タイマ割込み可能な時に、ノノ
ウンタ・オーバフローが起ると、タイマ/イベント・ザ
ービス・ルーテンのス]・アされている特定番地がザプ
ルーテ/・コールされる。
もし、タイマ側内みと外部割込みが同時に起ると、後者
の力が認識されて特定番地がコールされる。 タイマ割
込みの力は、ラッチされた後夕1部デバイスがザービス
されるまで未定の11となり、ザービス・ルーテンから
の戻りで直ちに認識される。 未定のタイマ割込みは、
特定番地のサブルーチン・コールによりリセツI・され
るか、あるいはDIS TCNTI命令の実行により消
される。
次に、このタイマ/イベント・カウンタのイベント・カ
ウンタ動作とタイマ動作について説明する。
(1)  イベント・カウンタ動作 5TRT  CNT  (スター士・カウンタ)命令の
実行により、TI端子がエツジ検出回路412を介して
カウンタ人力に接続さt]、カラ/り410はイベント
・カウンタとして働き、カランI・を開始する。 これ
によって、T1人力PTのハイからロウの変化がカウン
ト信号になり、ノノウンタ410をインクリメント(+
1)する。
ノノウンタ410のインクリメント最高速度は、1ノノ
ウノ+−737/ン・サイクル(6Mllzクリスタル
使用時、■カウント/75μs)で、最低の制限はない
。 11人力は各変化後、少なくとも500 n s 
((i MIIZ時)ハイにする必要がある。
(2)タイマ動作 5TRTT(スタート・タイマ)命令の実行により、内
部クロックとカウンタ入力が接続され、カウンタ410
はタイマとして働き、カウントを開始する。 マシン・
サイクル・クロックALE (クリスタルの発振周波数
を15分周)を32分周するプリスケーラ(分周器)4
16に通すと内部クロックが発生する。 このプリスケ
ーラ416rよ5TRTT命令実行中はリセツトされて
いる。
よつで12M1lZクリスタルの場合は、25 K11
zクロツクで4011sごとにカウンタをインクリメン
ト(+1)する。  4 (1/I sからI Om5
(256ノノウント)までのディレーはカウンタ410
をプリセットし、オーバフローを検出することにより得
られる。  l0m5以上の時間は、ソフトウェア・コ
ントロールによりレジスタでオーバフローをカウントす
わば得られる。
40μS以下のタイム分解のため、外部クロックを11
人力に供給して、カウンタ410なイベント・カウンタ
・モードで動作さぜることもできる。  3ないしそれ
以上で分周したALEがこの外部クロックとして適当で
ある。 非常に小さなディレーあるいはより大きなディ
レ・−の微調は、ソフトウェア・ディレー・ループによ
り、容易に行うことができる。
第2図に戻って、マイコン41の割込み端子I NTo
には、交流電源電圧のセロクロスパルスが入力される。
すなわち、図示しないトランスによって交流電源電圧を
降圧したIOVの交流電圧を全波整流器62によって全
波整流して発光ダイオード63に印加する。 そうする
と、発光ダイオード66は交aのゼロクロスポイント伺
近ではオフし、それ以外ではオンして発光するので、発
光ダイオード66と共にフ第1・カプラを構成するフォ
トトランジスタ64は交流の七ロクロスポイント付近毎
にオフする。
それによって、イノバータロ5の入力側がゼロクロスポ
イント旬にハイレベル1H”になり、シュミットトリガ
インバータ66の出力側に交流のセロクロスポイント4
tjにハイレベルゝゝH“になるゼロクロスパルスが発
生し、このゼロクロスパルスが割込み端子状面に入力さ
れる。
このマイコン41の割込みは、レジスタにフラグを立て
ることによって立下りパルスによるエツジ検知が可能で
ある。
ソコで、マイコン41は、セロクロスパルスのエツジを
検出して内部カウンタを起動し、その結果に基づいてハ
ロゲンランプ1及び除電ランプ27等の電力位相制御を
行なう。 なお、除電ランプ27の電力位相制御につい
ては後述する。
マイコン410割込み端子IN’hには、インバータ群
67を介してボートP1に入力される信弓ヲ夫々オーブ
ンコレククのインバータ群68を介して人力しである。
これは、複写装置に、ソータ、コレータ、自動原稿給送
装置(ADF)、料金カウンタ、原稿読取装置(0CR
)等の外部装置を伺属した場合に、これ等の外部装置ど
のインターフェースをマイコン41のUARTとテイジ
テエーン方式で接続して使用するためである。
すなわち、外部装置からマイコン41のボートPl に
回線使用の許可を求めるアクノーリッジ信号を出力する
と、マイコン41の割込み端子lNT1に割込みがかか
9、マイコン41はボートP1をポーリングしていずれ
の外部装置行から回線使用の許可を要求されたのかを判
別する。
そして、マイコン41が回線使用を許可した時に、UA
RTからアドレスコードを送シ、データ転送が行なわれ
る。
この実施例では、マイコン42のボー)PL、P2カラ
マイコン41のボートPlにアクノーリッジ信号を入力
し、マイコン41が目線使用を許可した時に、マイコン
41と42との間でのデータ転送、すなわちマイコン4
2からはキー人力情報のデータが、マイコン41からは
シーケンス状態。
パルスモータの指令及び表示情報の各データが転送され
るようにしている。
マイコン41のホー トP21’Qj:、マイコン41
からの制御信号によって制御される音声合成テップ70
を接続しである。
この音声合成チップ70は、内部に32にビットのスピ
ーチメモリを有し、26secのスピーチが可能である
が、これだけではガイダンスに不足なので、外部に12
8にビットのスピーf ROM 71を接続して、10
0 secのスピーチが可能なようにしている。
この音声合成チップ70は、双方向性パスラインを介し
てマイコン41からの動作命令を読み込み、内部のスピ
ーチメモリのデータ若しくはスピーチROM 71のデ
ータを読み出し、て情報伝達に必要な音声を合成し、そ
の合成音声をフィルタ72、アンプ73を介してスピー
カ74に出力する。
そして、1フレーズの名声が出力さJ]る′f1J′に
、端子lNTRからインバータ75を介してマイコン4
1のボートP2に完了信号を出力する。
この音声合成機能は、機械のメンテナンスを出来得る限
りユーザに行なってもらって機械の稼動効率を高めるた
めに具備してあり、又はユーザではどうしてもメンテナ
ンスが不可能な1易合はサービスマンコールの報知を行
なうようになっている。
サービスマンコールの場合、ザービスマンカソの場で修
復出来るような故障なら、ザービスマ/が機械内の故障
診断ガイドキーを押すと、その修復力法や交換部品等の
指示がアナウンスさJ′1.るようになっている。  
この場合、サービスマンに員、専門的な用語又はサービ
スマニュアルを参照さぜながら修復を行なわせるように
する。
丑だ、故障内容が不明で、現場での修復が不可能な場合
には、サービスマンに後述するメモリカードを解析する
ように指示な力える。
なお、音声合成チップ70及びスピーチROM71とし
てCMO8の素子を用いると共に、それ等をバッテリに
よってバックアップしておいて、停電時の報知を可能に
するようにしても良い。
マイコン41には、原稿10の画像濃度及びサイズを検
知するためのファイバレンズ76及びフォトダイオード
アレイ77からなるリニア光センサ5からの検知信号が
パラレルに入力されるA/D変換器78を接続しである
マイコン41は、A/D変換器78を制御してパラレル
入力のADD変換を実行させ、A/D変換器78から入
力される変換結果に基づいて原稿10の画像製置及びサ
イズを判別する。
そして、この判別結果に基づいて調光及び各種高圧電源
、及び現像バイアス電源の出力を制御する。
マイコン41には、内部ROM及びRAMたけでは容量
不足であるため、除電コロナ21及び除電ランプ27あ
るいは液晶表示器85(後述する)のインターフェース
の作用もなす2にバイトのIO/ROM 80及びメモ
リカード81を接続し2ている。
メモリカード81は、例えば第7図に示ず」、うに2個
の2にバイトのCMOS RAM810 。
811と、下位アドレスラッチ回路812と、:3■の
バッテリセル813を有する定電圧回路814をオンボ
ード化して構成してあり、マイコン41等によって検知
した機械の使用状態、故障原因。
ザブライの消費状態(紙サイズ別のコピ一枚数。
トータルコピ一枚数等)等を逐一記憶する。
そして、このメモリカード81は、コネクタ81aを介
してマイコン41のパスライン及ヒコントロールライン
に接続するようになっており、メモリカード81が接続
されているか否かは、アースレベルのカード挿入信号C
Dがマイコン41のボーt−Pxに入力されているか否
かで判断する。
捷だ、メモリカード81のバッテリセル816の電圧V
bcが一定以下になると、記憶内容を維持できなくなる
ので、第2図に示すようにその電圧Vbcを機械の回路
基板に実装しである電池電圧検知器81bに」:って常
時監視して電圧Vbcが一定以下になると、io/RO
M80を介してマイコン41に知らせる。
マイコン41は、電圧Vbcが一定以下になったことを
認知すると、メモリカード81のCMO8RAM810
,811の記憶データをバッファメモリ82に退避させ
る。
なお、メモリカ−ド81のバッテリセル816が交換さ
れると、バッファメモリ82に退避したデータは、メモ
リカ−ド81に転送される。
1だ、電池電圧検知器81bは、例えば第8図に示すよ
うに、基準電圧発生諒を内蔵した比較ICと、外付抵1
冗RQ、Rp、Rsと、インバータ■とによって構成す
る。
さらに、メモリカード81は、サービスマンが一定期間
毎に収集して機械の信頼性確保のためのデータのロギン
グを行なうのに使用される。
なお、このメモリカード81には、前述した内容の他、
紙サイズ別のジャム回数及び後述するカレンダ0時開I
Cからのデータである月1日9時別のジャム等も記憶さ
れる。
第2図に戻って、マイコン41には継続的に11、)間
を言1−11111 fるバッテリ86でバックアップ
L、/こプルレンダ・時剖IC84を接続している。
このカレンダ・時計IC84は、基準周波数として32
.768 KIIZ 、 1.05M1lz 、 41
9M1lZのいずれかを任意に選択でき、時2分1秒1
月9日、曜日のデータを内蔵し、そのデータフォーマツ
I・はマイコン41によって入出力される。
マイコン41は、カレンダO時計IC84のデータを読
み出して、ベルト感光体8のコピー余白部分に相当する
位置に対向して配置した例えば第9図に示すように表示
文字を反転して表示可能な液晶表示器85にデータを表
示させ、コピーに日付及び時刻を写すようにしている。
なお、液晶表示器85を第10図に示すようにコンタク
トガラス9土の隅に配置してコピーに日付及び時刻を入
れる場合には、液晶表示器85を例えば第11図に示す
ように表示文字が正規の表示になるようにそのセグメン
トを構成する。
丑だ、複写装置の図示しない操作パネル部に日月1時刻
を表示することも可能であるが、前述の場合も含めてそ
の表示を行なうか否かをスイッチによって選択できるよ
うにすると良い。
さらに、カレンダ・時計IC’84のデータは、前述し
たようにメモリカード81に格納されるジャム等の発生
日時のデータとして利用される。
マイコン41には、図示しない各種センサからの定着温
度検知信号、交流電源電圧の実効値を示すAC”実効値
検知信号1人体センサ検知器号(赤外線検知器の信号)
、及びベルト感光体8の表面電位検知信号を入力呟マイ
コン41からの制御信号に基づいてA/D変換を実行す
るA/D変換器86を接続している。
マイコン41は、定着温度検知信号のA/D変換結果に
基づいて第1図のヒータローラ22の電力(発熱)制御
を、A、C実効値検知信号のA/D変換結果に基づいて
ハロゲンランプ1の電源のレギュレーンコン(調光制御
)を行なう。
tた、マイコン41は、人体センザ検知イP1号のA/
D 変換結果に基づいて音声合成チップ70を制御して
複写装置の近傍にオペレータが居るときにだけ音声によ
る報知を行なう。
さらに、マイコン41は、表面電位検知’IN−’Rの
A/D 変換結果に基づいて、帯電、転写用の各高圧電
源及び現像バイアス電源の出力制御を行なう。
複写工程の各処理ステージにおいて、ベルト感光体8に
おける原稿10の明部(光の反射が多い部分)に対応す
る明部表面電位VHAと原稿10の暗部(光の反射の少
ない部分りに対応する1lli部表面電位VHBは、例
えば第12図に示すように変化する。
なお、同図中、1次帯電はスコロトロンチャージャ乙に
よって帯電した状態、除電はイソ−スランプ12.除電
コロナ21.及び除電ランプ27によって除電した状態
、露光□はハロゲンランプ1を点灯して露光した状態を
夫々意味する。
ところで、最終的な静電潜像として必要なのは、第12
図中の0点における明部表面電位VI(A及び暗部表面
電位であるが、第16図に示すように時間及び周囲温度
によってVI(AはVHA’のように上昇し、VHBは
VHn’のように1氏下するため、所望のコントラスト
が得られなくなる。
また、ベルト感光体8の残留電位は、連続コピーを一定
以上続けると第14図に示すようにイニ/ヤル電位■ま
で落ちず漸増していく。 なお同図中、tel−tc3
は連続コピ一時間を、tsl−ts3は休止時間を夫々
示す。
そこで、第12図の0点における明部表面電位VI−I
Aと暗部表面電位Vl−Inとの差が一定となるような
補償制御を、電諒投人後の複写装置作動状態及び電源切
断後の被写装置非作動状態における所定の時点で定期的
に行なうと共に、複写工程中に定期的に表面電位のセン
ソングを行なって表面電位と残留電位との差が一定とな
るような制御、すなわち現像バイアス値を残留電位の上
昇と伴に上昇させる制御又はスコロトロンチャージャ乙
の出力を上昇させる制御を行なう。
なお、感光体の種類にも依るが、上昇した残留電位は一
昼夜位経つと減少して初期値近くの値1で回復する。 
 しかしながら、コピ一枚数の増加と共に感光体が疲労
してくるど、残留電位はぞのように減少し々くなって、
最早適正なコンI・ラストを得ることができなくなる。
 なお、感光体の疲労は、光照射の強さと蓄積に関係し
、表面電位600Vに対して200V以上の残留電位が
残る状態であれば、感光体が寿命に達したと云える。
この時点が感光体の交換時期であシ、この時点でマイコ
ン41は感光体交換を促す表示や音声による報知を行な
う。
次に、第6図に戻って、マイコン42のボートPI、P
2には、表示ドライバ/コントローラ110を介して2
個の7セグメント表示器111,112及びコピ一枚数
、プリントスタ−トキー等の各種キーのスイッチマトリ
クス回路113を夫々接続している。
マイコン42のボー) Poには、マイクロフォン11
4を介して入力される音声をスペクトラム分析し、既登
録の音声データと一致しているか否かを認識する音声認
識ユニット115を接続し、特定ユーザの音声による操
作、例えばコピ一枚数のセット、プリントスタート、ス
トップ等の操作も行なえるようにしている。
この音声認識ユニット115のシステム構成の一例を第
15図に示す。 なお、同図において、登録した音声デ
ータを格納する不揮発性RAMの図示を省略している。
同図中、音声認識チップVRCは、入力された語又は句
中の一定の有声音及び無声音パラメータのステートシー
ケンスヲ検出し、このシーケンスを予め登録した語案の
格納シーケンスと比較して人力音声を認識する。 その
ステートン−ケンス及び認識パラメータはlチップRO
Mに格納しである。
第6図に戻って、マイコン420Tl端子には、  。
第1図のキャリッジ6のスキャンコントロール用のパル
スモータ116を駆動制御するためのパルスモータドラ
イブ回路117を接続している。
次に、主にこの発明に係わる部分について説明する。
第2図において、除電コロナ21は、IO/ROM80
とそのI10ライン80a及びバッファ94を介して入
力されるストローブ信号STによって作動し、I10ラ
イン80aから直接入力されるコントロール信号Scに
よって電圧値が決定される高圧電源回路95に接続して
あり、複写装置が正常な時はAC4,5KV(RMS)
が印加され転写工程の前にジャムが発生したり、電源ス
ィッチがオフしたシしてベルト感光体8が顕像化したま
まの状態で停止して、再度コピースター トがかかった
時はAC5,5KV (RMS )が印加される。
除電ランプ27は、例えば第16図に示すように短冊状
のプリント基板27b上にAC用の棒状タングステンラ
ンプ27aを複数個直列に接続して構成してあシ、トー
タルで30〜5()Wの出力となっている。
なお、この出力30〜50Wの除電ランプ27の発光量
は、100%デユーティの全サイクル点灯時において、
転写されないでトナーが刺着したベルト感光体8の除電
な行なうのに充分なものである。
との除電ランプ27は、第2図に示すようにIO/RO
M80のI10ライン80aを介して出力される駆動信
号Saによって作動するソリッドステートリレー(トラ
イブックをフォトカプラで付勢するようにした半導体リ
レー)9乙によって点灯(電力)位相制御され、正常ク
リーニングサイクル時は1/4デユーテイで、異常クリ
ーニングサイクル時は100%デユーティで点灯する。
この点灯位相制御を行なうだめの駆動信号SRハマイコ
ン41内で次のようにして形成される。
前述したように、マイコン41のINToには交流電源
電圧のセロクロスパルスが入力されるようになっている
そこで、マイコン41のINToに入力されるゼロクロ
スパルスの″立下りエツジをマイコン41が横加したら
、Tl端子に継がる内部カウンタ410(第6図)をタ
イマ動作に切り換えて、内部クロックをカウントする。
このようにすれば、第17図に示すようにゼロクロスパ
ルスが入力された時点τ0からの時間を計測できる。
そして、その時間計測値であるカウント値が、内部カウ
ンタ410にプログラムeζよりプリセットした第17
図に示すような交流電圧のトリガタイばフグn1父はn
2又はn3に対応する時間データt1又はt2又はt3
に達した時点で発生する内部割込みによってトリガポイ
ントを認知した時に、マイコン41が駆動信号S■tを
出力するようにする。
このようにすれば、第2図の除電ランプ27に印加され
る交流電圧を第18図(イ)に示すように100%チュ
ーティに位相制御したり、同図←)に示すように1/4
デユーテイに位相制御したりすることができる。
ところで、最近の複写装置に使用されている感光体は感
度が高いため、前述のように除電ランプ27としてタン
グステンランプを用いずに、発光ダイオード(LED)
を用いる例が多くなっている。
このLEDの場合、発光波長を単一に選べるので、感光
体の分光感度特性に合わせて効率の良い除電を行なうこ
とができる。
すなわち、感光体がセレンの場合、第19図(イ)に示
すようにその最適感度波長は500nm付近であるため
、5(10nm(緑色)の発光特性を有するLEDを選
ぶ。
また、感光体がOPCの場合、同図←〕に示すようにそ
の最適感度波長は650 nm付近であるため、650
nm(オレンジ色)の発光特性を有するLEDを選ぶと
よい。
このLEDを用いた除電ランプの構成例を第20図及び
第21図に示す。
第20図において、除電ランプ27は、ベルト感光体8
の最適感度波長の発光特性を有するLED270を複数
個ずつ直列接続した2ブロツク(第21図参照)を、導
光板27eを有する短冊状のプリント基板27d上に一
列に配置して構成してあり、ベルト感光体8に近接して
取り伺ける。
そして、これらのI、ED27cは、第21図に示すよ
うにマイコン96からD/A変換器97を・介して出力
される信号に応じて信号レベルが変化するオペアンプ9
8の出力によって、負荷電流が変化するトランジスタT
rl、Tr2によって発光量を制御される。
第22図は、第21図におけるD/A変換器97及びオ
ペアンプ98の代ジにインバータバッファ99を用いた
例であp、第21図の例のように負荷電流を制御してL
ED27cの発光量を制御するのではなく、インバータ
バッファ99を介して出力されるスイッチング用のパル
ス信号Sqのパルス幅をプログラムによって例えば第2
6図に示すように可変させ、それによってLED 27
 eの発光量を制御(PWH:パルス幅変調)する。
なお、第21図及び第22図に示すように、LED 2
7 Cを2つのブロックに分けたのは、LEDの順方向
の電圧降下が比較的大きく、全部直列につなぐと総発光
量が落ちてしまうためである。
また、このように除電ランプ27としてLEDを用いる
と、前述した効果に加えて消費電力を小さくすることが
でき、省エネルギ指向に応えることができる効果もある
第24図は、除電ランプ27として螢光対を用いた例を
示し、ベルト感光体8と対向しない後側をマスク105
aでマスキングした螢光対105を、高周波点灯制御し
ている。
すなわち、マイクロコンピュータ97からインパークバ
ッファ100を介して50 K11z程度の発振基準パ
ルスをインバータ101に入力すると共に、このインバ
ータ101の出力(第25図(イ)参照)をやはシマイ
ク[ココンピュータ97からインバータバッファ102
を介して出力される変調パルスで作動するスイッチング
回路106によって例えば第25図←9に示すように変
調し、その変調出力をトランス104によって昇圧した
信号を螢光灯1050図示しない点灯回路に入力して点
灯制御を行なう。
次に、前述したマイコン41.42によって実行すれる
コントロールプログラムの概要をこの発明に係わる部分
をも含めてフロー図により説明する。
先ず、第26図において、 5TEP 1  複写装置の電源(パワー)スイッチが
オンされる。 この段階では、マイコン41.42やそ
の他の制御部に電源が供給されるが、機械の各負荷は未
だ給電されない。  。
5TEI)2  機械(複写装置)内の状態のチェック
、例えば機械的駆動部、カム、リンク等が所定の位置(
ホームポジ7ヨン)にあるか否かのチェック、機械内の
搬送系にコピー紙が残存しているか否かのチェック、ヒ
ータローラ22に給電しても危険はないかどうかのチェ
ック、及びトナー、コピー紙等のサプライが切れている
か否かのチェック等を行なう。
5TEP3 5TEP2でチェックした結果に基づいて
、パワーリレーをオン出来る状態であるか否かをテスト
シ、オン出来ないなら 5TEP4に、オン出来るなら5TEP5に夫々進む。
5TEP4  発生している故障の診断、及びその故障
が自動修復可能か否かの診断を行って、自動修復不能な
ら、第2図の音声合成チップ70を制御して、ユーザに
その故障に対応するメンテナンス方法を音声によって報
知する。 但し、その故障がユーザの手に負えない故障
の場合、前述したようにサービスマンコールの報知を行
なうと共に、その診断データを第2図のメモリカード8
1に記憶する。
5TEP5  パワーリレーをオンして、機械の各負荷
、例えばヒータローラ22等に給電する。
5TEP6 5TEP2と同様なチェックを行なって、
機械の状態の監視を続ける。
5TEI) 7 5TEI) 2又は5TEP6のチェ
ック結果に基づいて、ホームポジションにない機械釣部
動部のポジ/ヨニングを行なう。
5TEP8  後述するイニ/〜ヤライズコントロール
ルーチンの各ステップによって、コピースタートの状態
に応した除電コロナ21.及び除電ランプ27の出力制
御を行なう。
5TEP9  ヒータローラ22の温度が所定値に遂し
ていないことを示すコピー不可の表示を行なう。
5TEP 10  ヒータローラ22のヒートアップ完
了か否かをテストし、ヒートアップしていなければS 
T E P 6に戻り、ヒートアップしていれば第27
図のSTI!;P l lに進む。
5TEPI I  S置) 2 、6と同唾なチェック
を行左う。
5TEP12  ヒートアンプを完了してコピ イネー
ブルになっているので、コビーデータのエンl−IJが
可能であり、第6図に示す操作部のキースイッチマトリ
□クス回路113をスキャンして、データエントりのテ
ストヲ行なう。
STI!〕1月:う コピーイネーブル(コピー可)、
コピーのエンl−IJテデー又は基本モードのデータを
第3図に示す表示器111,112や他の図示しない表
4く器に表示する。
なお、基本モートとはコピ一枚数「1」。
コピー倍率1等倍」、上段給紙カセット15の選択、調
光ブレイド「3」(調光ブレイドは例えば「1」〜「5
」〕である。
5TEI) 14 5TEP 1 ]のチェック結果に
基づく異常モードの診断を行なう。
5TEP15  コピースタートのテストを行なって、
プリントスタートスイッチがオンされていなければ、5
TEP 1.1に戻って5TEP 11〜5TEP 1
5の各ステップの処理を繰返し、プリントスタートスイ
ッチがオンされていれば、5TEP ] (5以降の複
写プロセスの制御を行なう。
5TEP16  第1図のスコロトロンチャージャ6を
制御して帯電のだめのコロナ放電を行なう。 この出力
値は5TEI) 8のイニシャラィスコントロールルー
チンで設定される。
5TEP 17  第1図のハロゲンランプ1を点灯す
ると共に、キャリッジ6を駆動するパルスモータ116
を制御して、帯電・露光を行なう。
5TEP 18  指定されたカセットからコピー紙を
給紙シて、レジストレー7ヨンの制御を行なうと共に、
セットコピ一枚数データを参照して、給紙枚数の:lf
制御を行なう。
s’rEp 19  s’r]vp 18で給紙したコ
ピー紙のサイズに応じたベルト感光体8上の不必要な部
分の除電を、イレースランプ12を紙サイズに応じて点
灯して行なう。
次に第28図を参照して、 5TEI) 20  現像バイアス、図示し々いトナー
濃度センサのセンサ出力に基づくトナーの補給、及び現
像ローラ16の制御を行なう。
5TEP21  第1図の転写チャージャ20の出力値
及びオン・オフの制御を行なう。
5TEP 22  第1図及び第2図の除電コロナ21
及び除電ランプ27の出力制御を行なって、除’t:’
l:Iす21の出力がAC4,5KV(RMS)となる
ように、又除電ランプ27の出力が全出力のIZlとな
るようにする。
このスゲツブは、正常時のコピーザイクルの処理である
から、除電コロナ21及び除電ランプの各出力を前述し
たように従来より小さくして、ベルト感光体8の無駄な
劣化を防ぐ。
5TIpp 23  第1図のヒータローラ22の定着
温度制御を行なう。
5TEP 24  第1図のガイド板24を駆動制御し
て、片面コピーモード又は両面コピー完了時はコピーな
排紙ストッカ26にストックし、両面コピーモード時は
コピーを両面バッファトレイ25にストックする。 又
、複写装置に丁合装置が接続されていれは、そのソート
モード又はコレートモードの制御を行なう。
5TEP 25  機械内のジャム発生チェックを行な
5TEP 26 5TEP 11等と同様なチェックを
行なう。
5TEP27 5TEP25,26のチェック結果に基
づく診断を行なう。
5TEP 28  コピ一枚数のカウントを行って、そ
のカウント値がセット枚数と一致した時にのみ、コピー
エンドフラッグを立てる。
5TEP 29 5TEP 28でコピーエンドフラッ
グが立ったか否かをチェックし、コピーエンドフラッグ
が立っていなければ5TEP16に戻って再び前述のコ
ピーノーケンスを繰9返し、コピーエンドフラッグが立
っていれば5TEP11に戻って次にプリントスタート
スイッチがオンされるまで、5TEPl 1〜5TEP
 15の各処理を繰り返す。
次に、第29図を参照して、第26図に示した5TEP
8のイニシャライズ→″ントロールルーチンを説明する
なお、5TEP8のイニシャライズコントロールルーチ
ンハ、コピースタート時ニハ、コヒーシーケンスに入る
前に必らず実行されるルーチンである。
5TEP80  機械がどのような状態からスタートし
たかを示す異常フラッグを第2図のメモリカード81又
はバッファメモリ82から読む。  この異常フラッグ
は、例えばジャム発生によって機械が停止した場合、ジ
ャムフラッグに対応して立ち、又コピーシーケンス(プ
ロセスプの途中で電源がオフされて機械が停止した場合
、例えば第2図のマイコン41のTO端子に入力される
タイミングパルスのカウント値が所定値に達していない
ことを示すフラッグに対応して立つ。
そして、この異常フラッグデータは、電源がオフされて
も消去されないように、バックアップした不揮発性のメ
モリカード81又はバッファメモリ82に格納されてい
る。
5TEP 81 5TEP 80で読み出した異常フラ
ングをチェックし、異常フラッグが立っていれば、異常
スタートモード時であるので5TEP82に進み、異常
フラッグが立っていなければ、正常スタートモード時で
あるので5TEI−’85に進む。
5TEP82〜84 異常スタートモード時であるので
、ベルト感光体8を6〜10回転させながら、除電コロ
ナ21を出力AC5,5KV(RMS)で駆動し、且つ
除電ランプ27を前述した方法により100%チューテ
ィ制御(正常時の4倍)して、ベルト感光体8のイニシ
ャルクリーニングを行なう。
5TEP85〜87 正常スタートモード時であるので
、ベルト感光体8を2〜3回転させながら、除電コロナ
21を出力AC4,5KV(RMS)で駆動し、且つ除
電ランプ27をし4デユーテイ制御して、ベルト感光体
8のイニシャルクリーニングを行なう。
5TEP88  クリーニング終了した時点で、コンタ
クトガラス9の片隅に設けた図示しない白色の標準パタ
ーンをベルト感光体8上に投影して、その投影した部分
の表面電位を計測し、その計測結果に基づいてスコロト
ロンチャージャ6の出力値を設定する。
又、ベルト感光体8上の標準パターンの投影されてい々
い部分の表面電位を計測し、その計測結果に基づいて現
像バイアス電圧も設定する。
5TEP89〜90 5TEP88が終了したら、イニ
シャライズ終了フラッグを立て、このフラッグが立った
ら第25図の5TEP9にリターンする。
なお、第60図に上記実施例における複写装置の2枚コ
ピ一時の各部の動作タイミングチャートを示す。
以上説明したように、この発明によれば、複写装置にお
ける感光体の不必要な劣化を防ぐことができ、それによ
って感光体の延命化及びコピー品質の安定化を計ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明を実施したベルト感光体を用いて静
圧露光する方式の複写装置の慨略構成図である。 第2図及び第6図は、同じく複写装置の制御1部のブロ
ック回路図である。 第4図及び第5図は、第2図及び第6図のマイクロコン
ピュータの14 歩同期式し” −ハ/ l、ランスε
ツタの内部レジスタの構成を示すブロック図及び送信チ
ータフオーマツタな示す説明図である。 第6図は、第2図のマイクロコンピュータノ内部カウン
ク捷わ9の構成を示すブロック図、第7図は、第2図の
メモリカードの一例を示すブロック構成図、 第8図は、第2図の電池電圧検知器の一例?示す回路図
、 第9図は、第2図の表示器8′5の表示面を示す説明図
、 第10図及び第11図は、同じく表示器85の他の配置
例及びその場合の表示面を示す説明図である。 第12図は、複写工程の各処理ステージにおける感光体
上の表面電位の変化の一例を示す線図、 第13図は、感光体の表面電位と時間及び温度との関係
の一例を示す線図、 第14図は、感光体の経時劣化と残留電位との関係の一
例を示す線図である。 第15図は、第3図の音声認識ユニツl−115のシス
テム構成の一例を示すブロック図である。 第16図は、第1図及び第2図の除電ランプ27の構成
の一例を示す模式図、 第17図及び第18図(イ)(ロ)は、同じく除電ラン
プ27の点灯制御の説明に供する交流波形図である。 第19図(イ)(ロ)は、・異なる感光体の感度、波長
特性を示す線図、 第20図は、除電ランプ27の他の構成例を示す模式図
、 第21図及び第22図は、第20図の除電ランプの点灯
制御回路の異なる例を示すブロック回路図、 第26図は、第22図の点灯制御の説明に供する波形図
である。 第24図及び第25図(イ)(ロ)は、除電ランプ27
のさらに他の例を示すブロック回路図及びその説明に供
する波形図である。 第26図乃至第28図は、第2図のマイクロコンピュー
タが実行するプログラムの一例を示すフロー図、 第29図は、第25図の5TEP8のイニシャライズコ
ントロールルーチンのフロー図でアル。 第60図は、第1図の複写装置の2枚コピ一時の各部の
動作タイiングを示すタイミングチャートである。 1・・・ハロゲンランプ 6・・・スコロトロンチャージャ 6・・・キャリッジ
8・・・ベルト感光体   21・・・除電コロナ27
・・・除電ラング 41.42・・ワノブーップマイクロコンピュータ96
・・・ソリッドステートリレー(5SR)95・・・高
圧電源回路 第27図 特開昭58−13GO7G (22) □ 5TEI”80

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 感光体の除電な光照射とコロナ放電によ−って行な
    う複写装置において、ジャム又は異常動作等によって機
    械が複写プロセスの途中で停止したか否かをコピースタ
    ート時に検知する異常スタートモード検知手段と、この
    異常スタートモード検知手段が前記機械の途中停止を検
    知した時にのみ、除電ランプ及び除電コロナの出力を正
    常スタート時より大きくするように制御する除電制御手
    段とを設けたことを特徴とする複写装置。
JP57017631A 1982-02-08 1982-02-08 複写装置 Pending JPS58136076A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000267532A (ja) * 1999-03-17 2000-09-29 Sharp Corp 画像形成装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2000267532A (ja) * 1999-03-17 2000-09-29 Sharp Corp 画像形成装置

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