JPS58169170A - 複写装置 - Google Patents

複写装置

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JPS58169170A
JPS58169170A JP57051036A JP5103682A JPS58169170A JP S58169170 A JPS58169170 A JP S58169170A JP 57051036 A JP57051036 A JP 57051036A JP 5103682 A JP5103682 A JP 5103682A JP S58169170 A JPS58169170 A JP S58169170A
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JP
Japan
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photoreceptor
lamp
microcomputer
voltage
static elimination
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JP57051036A
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English (en)
Inventor
Masao Hosaka
昌雄 保坂
Toyoo Okamoto
岡本 豊雄
Masahiro Aizawa
相沢 正博
Kazuo Uchimura
内村 一男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS58169170A publication Critical patent/JPS58169170A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/04Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material
    • G03G15/045Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material with means for charging or discharging distinct portions of the charge pattern on the recording material, e.g. for contrast enhancement or discharging non-image areas
    • G03G15/047Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material with means for charging or discharging distinct portions of the charge pattern on the recording material, e.g. for contrast enhancement or discharging non-image areas for discharging non-image areas
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
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    • G03G21/08Eliminating residual charges from a reusable imaging member using optical radiation

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、複写装置に関し、特に感光体のイレーズ又
は除電な行なう装置に関する。
複写装置においては、常に鮮明な画像のコピーを得るた
めに、転写工程終了後の感光体のクリーニングを完全に
行なわなけれはならない。
そこで、一般に転写工程終了後にブレード又はブラシに
よって感光体上の残留トナーを除去すると共に、除電コ
ロナによるコロナ放電及び除電ランプによる光照射によ
って感光体上の残留電位を消去するようにしている。
従来、除電ランプとして例えば蛍光灯又はタングステン
ランプが使用されて℃・る。
除電ランプとして蛍光灯を使用した場合には、例えば第
1図に示すようにセレンからなる感光体ドラム1の近傍
に蛍光灯2を配置し、照射光に指向性を与えるために、
アパーチャ6aを形成したカバー3を蛍光灯2の前方(
感光体ドラム1と対向する側)に設けていた。
しかしながら、蛍光灯は、15〜20Wのもので直径2
0叫程度と太き(・ため、機械の部品配置上小型化に適
さないし、また、第1図に示すように感光体ドラム1の
周囲には帯電コロナ4.露光用ファイバレンズ5.現像
ローラ6、転写コロナ7、帯電コロナ8等の部品も配置
しなければならな(・ので、レイアウトが複雑になる。
また、蛍光灯は、瞬時点灯を行なうだめの特別の起動装
置を必要とし、コピーサイクル毎にタイミングをとる複
写装置には不適であり、且つコストが高くなるという不
都合があった。
次に、除電ランプとしてタングステンランプを使用した
場合には、例えば第2図に示すように短冊状のプリント
基板1o上に棒状タングステンランプ11を複数個直列
に接続(又は並列接続)し−’r除電ランプを構成して
いた。
タングステンランプは、瞬時点灯が可能で、且つプリン
ト基板上に配設した場合でも厚みはl。
朋以内であるから、蛍光灯よりも除電ランプとして適す
る。
しかしながら、AC用のタングステンランプを使用した
場合には、その制御に有接点のリレー又はトライアック
を使用しなければならず、またDC用のタングステンラ
ンプを使用した場合でも、20〜30Wの電力が必要で
あるので、印加電圧がDC24Vの場合にIA程度の電
流が必要になるため、制御素子やトランスの容量が大き
くなり。
且つ発熱を生ずる。
また、タングステンランプは、タングステンを白色加熱
して熱輻射させるために発熱するので、感光体の近くに
配置したときに、温度が50℃を超えると、感光体の劣
化が激しくなり好ましくない。
さらに、タングステンランプは寿命が短く、断線の頻度
が高い。
さらに捷だ、タングステンランプは連続波長であり、感
光体の分光感度との整合性が得られないから、出力を高
くしなければならず、電力消費量が大きくなるという不
都合があった。
そこで、除電ランプとして蛍光灯又はタングステンラン
プを使用した場合に生ずる各種不都合を解消するため、
除電ラングを単色光(単−波長)の可視発光ダイオード
(以下r LED Jと称す)によって構成することが
提案されている。
単色光のLEDの発光波長は1発光材料、例えばガリウ
ム−燐(GaP)、  ガリウムーヒ素−燐(GaAs
P)、ガリウム−アルiニウムーヒ素(GaA4As)
等の禁制帯幅によって決定される。     ゛なお、
第6図に発光材料励発光スペクトルと視感度との関係を
示しである。
このように単色光のLEDは、発光材料に応じた発光波
長が得られるので、感光体の分光感度に応じたLEDに
よって除電ランプを構成すれば、分光感度との整合性が
得られ、また発光に際して発熱しないので感光体に悪影
響を与えることもない。
ところで、現在複写装置に使用されている感光体として
は、セレン(Se )系、有機半導体(OPCJ系、硫
化カドミウム(CdS)系のものがあり、夫々分光感度
のピーク値が異なり、それによってコピー画質の調子や
原稿に対する再現性に特徴が生ずる。
したがって、ユーザ側で原稿の種類によって異なる種類
の感光体を任意に選択できると都合が良℃)。
このように、分光感度の異なる感光体を選択使用できる
ようになった場合、従来のように除電ランプとして蛍光
灯、タングステンランプあるいは単色光のLEDを使用
していると、感光体の分光感度との整合性が得られな℃
・という問題が生ずる。
以上の除電ランプに関する説明は、露光工程終了後原稿
又は転写紙のサイズに応じてコピーに不必要な感光体上
の電荷を消去するためのイレースランプについても云え
ることである。
この発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、複写
装置の除電ランプ又はイレースランプが使用されるいか
なる感光体とも整合し、感光体に対して悪影響を与える
ことなく、効果的な除電又はイレーズを行ない得るよう
にすることを目的とする。
そのため、この発明による複写装置は、イレースランプ
又は除電ランプを印加電圧に応じて発光波長が変化する
発光素子によって構成すると共に、感光体の種類を検出
する手段を設け、その検出結果に基づいてイレースラン
プ又は除電ランプへの印加電圧を制御して、感光体の種
類に応じて発光素子の発光波長を変えるようにしたもの
である。
以下、この発明の実施例を添付図面の第4図以降を参照
して説明する。
第4図は、この発明を実施したベルト状感光体を用いて
静止露光する方式の複写装置の概略構成図である。
同図において、露光用ハロゲンランプ21.集光性光伝
送体を用いた露光用ファイバレンズ22゜ダブル型の帯
電用スコロトロンチャージャ26゜帯電用高圧電源24
.及び原稿のパターン検知用リニア光センサ25は、キ
ャリッジ26に一体的に搭載しである。
そして、図示しな(・プリントキーが押されることによ
り、ハロゲンランプ21が点灯し、スコロトロンチャー
ジャ26によって約−5,6KVO高電圧が印加され、
キャリッジ26がスキャニング装置27によって矢示A
で示す走査方向(・【スキャンされて、2個のセグメン
トを有して2個の静電潜像の形成が可能な有機光半導体
(OPC)からなるベルト感光体28の帯電、露光が行
なわれる。
この露光はスリット露光であり、コンタクトガラス29
上の原稿60によって反射されたハロゲンランプ21の
光がファイバレンズ22を介して帯電したベルト感光体
28上に細帯状に照射され。
原稿30の画像に対応した静電潜像がベルト感光体28
上に形成される。
同時に、リニア光センサ25によって原稿3゜の走査が
行なわれてそのパターン検知がなされる。
そして、帯電、露光が終了すると、スコロトロンチャー
ジャ26への高電圧の印加を停止し、ハロゲンランプ2
1を消灯して、キャリッジ26はリターンクラッチの働
きでボームポジションまで往動時の2倍のスピードでリ
ターンする。
一方、ベルト感光体28は矢示B方向−\回動し、まず
イレースランプ62によって原稿6o又は転写紙のサイ
ズに応じてコピーに不必要な電荷が消去される。 なお
、イレースランプ62の構成は後述する。
それによって、ベルト感光体28の不必要な領域にトナ
ーが付着しないようにして、ベルト感光体28の疲労を
一定レベルにする。
その後、現像ローラ6乙によってトナー34が付着され
て、ベルト感光体28上の静電潜像が顕像化される。
一方、上段給紙カセット65又は下段給紙カセット66
内の転写(コピー)紙が給紙コロ37又38によって給
紙され、レジストローラ69によって正確なタイミング
でベルト感光体28に接触し、ベルト感光体28上のト
ナー像が転写紙に転写される。
このとき、転写チャージャ40は正確なタイミングで約
−6KVO高電圧が印加されて、ベルト感光体28上の
トナー像を転写紙の方へ引付け、また分離チャージャ4
1は後述する4、5KVのAC高電圧が印加されてベル
ト感光体28から転写紙を分離し易い様に転写紙の静電
気を除去する作用を果たす。
そして、ベルト感光体28のコーナで分離(曲率分離う
された転写紙は、定着装置である上ヒータローラ46及
び下ヒータローラ44によってトナー像が熱ロール定着
される。
その後、転写紙は、両面コピーの表1円コピー終了時に
はガイド板45によって両面バッファトレイ46にスト
ックされ、片面コピ一時又は両面コピーの裏面コピー終
了時にはガイド板45によって排紙ストッカ47にスト
ックされる。
また、転写1分離の終了したベルト感光体28のセグメ
ントは、さらに除電ランプ48による光照射で残留電荷
(電位ンを消去され、クリーナ用ファーブラシ49によ
って残留トナーを除去されて、次のコピ一工程に備える
さらに、所定回数のコピーサイクルが実行されたときに
は、イソ−スランプ62.除電ランプ48を全面点灯す
ると共に、ベルト感光体28を数回回動させ、ベルト感
光体28上の残留電荷及び像メモリを除去してその表面
をクリーニングするサイクルが実行される。
なお、この複写装置は、上部を仮想線図示のように開(
・てマガジンになったベルト感光体28をユーザが交換
できるようにしている。
また、図中、51は静電界チョッパ型表面電位計、52
はベルト感光体28の汚れ検知用の受光器、56は上段
及び下段給紙力セラ) 35 、36の出口付近に配置
した紙サイズ検知器である。
これ等については後述する。 さらに、54はファンモ
ータ、55は両面バッファトレイ46用の給紙コロ、5
6は駆動モータ、57は電装ユニットである。
第5図及び第6図は、この複写装置の制御部のブロック
回路図である。
両図において、この複写装置は2つのマイクロコンピュ
ータ(以下「マイコン」と略称する)61.62によっ
て制御される。
マイコン61は、マスタマイコンであり、複写プロセス
(工程)のシーケンス制御と、各種高圧電源及び現像バ
イアス電源の出力制御と、各種調光制御と、時間計測及
び音声報知等の制御を司る。
マイコン62は、スレーブマイコンテアリ、表示制御と
、キー人力制御と、音声認識制御及び光学走査系を駆動
するパルスモ〜りの駆動制御及びイレースランプ62.
除電ランプ48への印加電圧の制御等を司る。
これ等のマイコン61及び62は、夫々8ピツトのワン
チップ−マイクロコンビュータテアリ、C’PU (中
央処理装置)、4にバイトのプログラムメモリ(ROM
)、128バイトのデータメモリ(RAM )、3つの
8 ビット並列I10ポート(ポートPO,Pi、P2
)、 2つの16ビツトカウンタ(To端子、 Tl端
子)及び2つの割込み端子ηψ5゜I NT1を有し、
12 MH2のクリスタルを使用した場合、実行時間d
1インストラクション当り1μ安である。
このマイコン61と62とは、調歩同期式レジ〜バ/ト
ランスiツタ(以下rUARTJと称すンによってオー
プンコレクタのインバータバッファ66〜66を介して
シリアルにデータ転送を行なう。
なお、マイコン61及び62は、・機械内の同一のプリ
ント基板上に実装する必要はなく、主に操作入力系の制
御を司るマイコン62の方を機械操作部のプリント基板
上に実装しても良い。
第5図を参照して、マイコン61のTo端子に    
9は、シュiソトトリガインバータ70及び6MO8イ
ンバータ71を介してエンコーダ72がらのタイミング
パルスが人力される。
このエンコーダ72は、ベルト感光体28の回転に同期
して回転するスリット円板76を挾んで、発光ダイオー
ド74とフォトトランジスタ75とを対向配置して構成
している。
そして、マイコン61のTo端子に入力されたタイミン
グパルスは、イベントカウンタでカウントされ、マイコ
ン61はそのカウント値に基づいて複写工程のシーケン
ス制御を行なう。
このカウンタは64000個までのパルスカウントが可
能であり、プログラムの実行とは無関係にハード的にカ
ウントを行なう。
このようにイベントカウンタでタイミングパルスをカウ
ントするようにすることによって、タイミングパルスを
割込み端子に入力してソフトウェアでカウントするよう
にした場合に生ずる問題、すなわちタイミングパルスの
入力毎に割込みが発生し、例えばパルス周期が50μ安
であれば50μ叢毎に割込みが発生するためにプログラ
ムの実行時間が遅延して誤動作するという問題が解消す
る。
マイコン61のT1端子には、ベルト感光体28土のス
タート位置マーク76を発光ダイオード77及びフォト
トランジスタ78からなる反射型の光電セッサ79によ
って検知することにより、インバータ80及びシュiソ
トトリガインバータ81を介して得られるタイミングス
タートパルスが入力される。
マイコン61は、このタイミングスタートパルスが入力
されると、シーケンス制御を開始する。
マイコン61の割込み端子I NToには、交流電源電
圧のゼロクロスパルスが入力される。
すなわち、図示しないトランスによって交流電源電圧を
降圧したIOVの交流電圧を全波整流器82によって全
波整流して発光ダイオード83に印加する。 そうする
と、発光ダイオード86は交流のゼロクロスポイント付
近ではオフし、それ以外ではオンして発光するので、発
光ダイオード83と共にフォトカプラを構成するフォト
トランジスタ84は交流のゼロクロスポイント付近毎に
オンする。
それによって、インバータ85の入力側がゼロクロスポ
イント毎にハイレベル”H”になり、シュミットトリガ
インバータ86の出力側に交流のゼロクロスポイント毎
にノ・イレベルゝH″になるゼロクロスパルスが発生し
、このゼロクロスパルスが割込み端子INToに入力さ
れる。
このマイコン61の割込みは、レジスタにフラグを立て
ることによって立下りパルスによるエツジ検知が可能で
ある。
そこで、マイコン41は、ゼロクロスパルスのエツジを
検出して内部カウンタを起動し、その結果に基づいてハ
ロゲンランプ21及び上、下ヒータローラ43.44の
各ヒータ等の電力位相制御ヲ行なう。 なお、ノ10ゲ
ンランプ21及び上。
下ヒータローラ43.44の各ヒータの電力位相制御に
ついては後述する。
マイコン61の割込み端子lNTlには、インノ(−夕
群87を介してポー1− PIに入力される信号を夫々
オープンコレクタのイン・く−夕群88を介して入力し
である。
これは、複写装置に、ソータ、コレ−タウ自動原稿給送
装置(ADF )、料金カウンタ、原稿読取装置(OC
R)等の外部装置を付属した場合に、これ等の外部装置
とのインターフェースをマイコン61のUARTとディ
ジチェーン方式で接続して使用するためである。
すなわち、外部装置からマイコン61のポートP1  
に回線使用の許可を求めるアクノーリッジ信号を出力す
ると、マイコン61の割込み端子INT lに割込みが
かかり、マイコン61はポートPlをポーリングしてい
ずれの外部装置から回線使用の許可を要求されたのかを
判別する。
そして、マイコン61が回線使用を許可した時に、UA
RTからアドレスコードな送り、データ転送が行なわれ
る。
この実施例では、マイコン62のポートPI、P2から
マイコン61のポートP1にアクノーリッジ信号を入力
し、マイコン61が回線使用を許可した時に、マイコン
61と62との間でのデータ転送、すなわちマイコン6
2からはキー人力情報のデータが、マイコン61からは
ンーケンス状態。
パルスモータの指令及び表示情報の各データが転送され
るようにしている。
マイコン61のポートP2には、マイコン61からの制
御信号によって制御される音声合成チップ90を接続し
である。
この音声合成チップ90は、内部に32にピットのスピ
ーチメモリを有し、26secのスピーチが可能である
が、これだけではガイダンスに不足なので、外部に12
8にビットのスピーチROM91を接続して、100s
ecのスピーチが可能なようにしている。
この音声合成チップ90は、双方向性ノ(スラインを介
してマイコン61からの動作命令を読み込み、内部のス
ピーチメモリのデータ若しくはスピーチROM 91の
データを読み出して情報伝達に必要な音声を合成し、そ
の合成音声をフィルタ92、アンプ96を介してスピー
カ94に出力する。
そして、1フレーズの音声が出力される毎に、端子lN
TRからインバータ95を介してマイコン61のポー)
 P2に完了信号を出力する。
この音声合成機能は、機械のメンテナンスを出来得る限
りユーザに行なってもらって機械の稼動効率を高めるた
めに具備してあり、又はユーザではどうしてもメンテナ
ンスが不可能な場合はサービスマンコールの報知を行な
うようになっている。
サービスマンコールの場合、v−ビスマンカッの場で修
復出来るような故障なら、サービスマンが機械内の故障
診断ガイドキーを押すと、その修復方法や交換部品等の
指示がアナウンスされるようになっている。 この場合
、サービスマンには専門的な用語又はサービスマニュア
ルを参照させながら修復を行なわせるようにする。
また、故障内容が不明で、現場での修復が不可能な場合
には、サービスマンに後述するメモリカードを解析する
ように指示を与える。
なお、音声合成チップ90.及びスピーチROM91と
してC,MOSの素子を用いると共に、それ等をバッテ
リによってバックアップしておいて、停電時の報知を可
能にするようにしても良い。
マイコン61には、原稿60の画像濃度及びサイズを検
知するだめのファイバレンズ96及びフォトダイオード
アレイ97からなるリニア光センサ25からの検知信号
及び後述するイレースランプ62によって対照された光
のベルト感光体28からの反射光を受光するフォトダイ
オードアレイからなる受光器52からの検知信号がパラ
レルに入力されるA/D変換器98を接続しである。
マイコン61は、A/D変換器98を制御してパラレル
入力のA/D変換を実行させ、A/D変換器98から入
力される変換結果に基づし・て原稿30の画像濃度とサ
イズ及びベルト感光体28の汚れの程度(A/D変換値
が小さい程ベルト感光体28がトナー等で汚れている)
を認識する。
そして、この−認識結果に基づ(・て調光及び各種高圧
電源、及び現像バイアス電源の出力制御を行なう。
なお、ベルト感光体28からの反射光を受光する受光器
52の有効受光長は、ベルト感光体28のセグメント長
に対応する後述するイレ〜スランプ62の長さと略等し
く、使用する受光素子としては前述のフォトダイオード
アレイの他、フォトトランジスタアレイやラインCCD
センサ等を用いることもできる。
マイコン61には、内部ROM及びRAMだけでは容量
不足であるため、ハロゲンランプ21゜上ヒータローラ
46.下ヒータローラ44.及び液晶表示器108のイ
ンターフェースの作用もなす2にバイトの10//RO
M1oo及びメモリカード101を接続している。
メモリカード101は、例えば図示しないが2個の2に
バイトのCMOS RAMと、下位アドレスランチ回路
と、3vのバッテリセルを有する定電圧回路とをオンボ
ード化して構成してあり、マイコン61等によって検知
機械の使用状態、故障原因、サプライの消費状態(紙サ
イズ別のコピ一枚数、トータルコピ一枚数等)等を逐一
記憶する。
そして、このメモリカード101は、コネクタ1028
を介してマイコン61のパスライン及びコントロールラ
インに接続するようになっており、メモリカード101
が接続されているか否は、アースレベルのカード挿入信
号がマイコン61のポー トP1に入力されているか否
で判断する。
また、メモリカード101のバッテリセルの電圧が一定
以下になると、記憶内容を維持できなくなるので、その
電圧を機械の回路基板に実装しである電池電圧検知器1
06によって常時監視してバッテリセルの電圧が一定以
下になると、IO/ROM 100を介してマイコン6
1に知らせる。
マイコン61は、バッテリセルの電圧が一定以下になっ
たことを認知すると、メモリカード101のCMOS 
RAMの記憶データをバッファメモリ104に退避させ
る。
さらに、メモリカード101は、す、7ビスマンが一定
期間毎に収集して機械の信頼性確保のためのデータのロ
ギングを行なうように使用される。
なお、このメモリカード101には、前述した内容の他
、紙サイズ別のジャム回数及び後述するカレンダ・時計
IC107からのデータである月。
日9時別のジャム等も記憶される。
第2図に戻って、マイコン61には継続的に時間を計測
するバッテリ106でバックアップしたカレンダ・時計
ICLO7を接続している。
このカレン21時計IC107は、基準周波数として3
2.768Ktlz、 1.05M1lz 、 4.1
9MHzのいずれかを任意に選択でき、時9分9秒2月
2日、曜日のデータを内蔵し、そのデータフォーマット
はマイコン61によって入出力される。
マイコン61は、カレンダ・時計、IC107のデータ
を読み出して、第7図に示すようにベルト感光体28に
対向して配置した例えば第8図に示すように表示文字を
反転して表示可能な液晶表示器108にデータを表示さ
せ、第7図に示す像109の後端余白部分に日付及び時
刻を写すようにしている。
なお、液晶表示器108を第9図に示すようにコンタク
トガラス29上、の隅に配置してコピーに日付及び時刻
を入れる場合には、液晶表示器108を例えば第10図
に示すように表示文字が正規の表示になるようにそのセ
グメントを構成する。
また、複写装置の図示しない操作パネル部に日付2時刻
を表示することも可能であるが、前述の場合も含めてそ
の表示を行なうか否かをスイッチによって選択できるよ
うにすると良い。
さらに、カレンダ・時計IC107のデータは、前述し
たようにメモリカード101に格納されるジャム等の発
生日時のデータとして利用される。
マイコン61には、図示しな℃・温度センサからの温度
検知信号、交流電源100100V(RをAC5V(R
MS )に降圧して全波整流した全波整流信号、セラミ
ック振動子を用℃・たトナー残量センサからのトナー残
量検知信号及び第4図の表面電位計51からベルト感光
体28の表面電位検知信号を人力し、マイコン61から
の制御信号に基づいてA/D変換を実行する変換処理時
間が50〜100μ就のA/D変換器110を接続して
いる。
そして、マイコン61は、定着温度検知信号のA/D変
換結果に基づいて、ソリッドステートリレー(トライア
ックをフォトカプラで付勢するようにした半導体リレー
)112及びパワートランジスタ116を制御して一ト
及び下ヒータローラ43.44の電力制御を行なう。
また、マイコン61は、全波整流信号のA/D変換結果
に基づいて交流電源の変動値を演算し、その演算結果に
基づいてパワートランジスタ114を制御して、ハロゲ
ンランプ21の電源のレギュレー/ヨン(調光制御)を
行なうと共に、図示しない印加電圧によって発光波長が
変化するLEDに電源の変動を表示させる。
さらに、マイコン61は、トナー残量検知信号のA/D
変換結果に基づいてトナー残量が規定値になったことを
音声又は表示によってオペレータに伝達する。
さらにまた、マイコン61は、表面電位検知信号のA/
’D変換結果に基づいて帯電、転写用の各高圧電源及び
現像バイアス電源の出力制御を行なう。
なお、マイコン61には図示しな〜・が赤外線検知器か
らの人体センサ検知信号も入力されており。
この入力結果に基づ(・て音声合成チップ90を制御し
て、複写装置の近傍にオペレータがいるときにだけ音声
による各種情報の報知を行なうようにしている。
次に、第6図に戻って、マイコン62のポートPI、P
2には、表示ドライバ/コントローラ120を介して表
示制御する2個の7セグメント表示器121.122と
、コピ一枚数、プリントスタートキー等の各種キーのス
イッチマトリクス回路123と、後述するイレースラン
プ62及び除電ランプ48への印加電圧を制御する印加
型圧制(財)回路12,4を夫々接続して(・る。
この印加電圧制御回路124は、マイコン62からのデ
ータに応じてイレースランプ32に印加する直流電圧V
El〜VE5及び除電う/プル8に印加する直流電圧V
EOを夫々出力する。 なお、詳細は後述する。
マイコン62のボートPOには、マイクロフォン125
を介して入力される音声をスペクトラム分析し、既登録
の音声データと一致して℃・るか否かを一認識する音声
認識ユニット126を接続し、特定ユーザの音声による
操作、例えばコピ一枚数のセット、プリントスタート、
ストップ等の操作も行なえるようにしている。
この音声認識ユニット126のシステム構成の一例を第
11図に示す。 なお、同図において、登録し7た音声
データを格納する不揮発性RAMの図示を省略して℃・
る。
同図中、音声認識チップVRCは、人力された語又は句
中の一定の有声音及び無声音パラメータのステートシー
ケンスを検出し、このシーケンスを予め登録した語粟の
格納/−ケンスと比較して入力音声を認識する。 その
ステートシーケンス及び認識パラメータは1チップRO
Mに格納しである。
第6図に戻って、マイコン620Tl端子には、第4図
のキャリッジ26のスキャンコントロール用のパルスモ
ータ127を駆動制御するためのパルスモータドライブ
回路128を接続している。
なお、露光ランプとして蛍光灯を使用した場合には、マ
イコン62のTO端子から蛍光灯を高周波点灯制御用の
クロックパルスを出力して調光制御を行なう。
次に、この発明に係わるイレースランプ62及び除電ラ
ンプ48に関する部分を説明する。
先ず、除電ランプ48に関して述べる。
第12図及び第16図は、除電ランプ48の一例を示す
平面図及びその右側面図である。
これ等の図において、除電ランプ48は、複数個の印加
電圧に応じて発光波長が変化する発光素子であるLED
 481とモニタ用フォトカプラ482とを、短冊状の
プリント基板486上に一列に配設して構成してあり、
第14図に示すようにベルト感光体28から間隔dOだ
け離れた位置に配置しである。
そのLED 481は、第15図に示すように、赤から
緑色まで発光色が自由に変わるLED481aと青色の
LED 481 bとを1つの容器内481cに収納し
たものである。
その青色のLED481bは、第16図に示すように、
n型シリコンカーバイド(BiC)基板481bl上に
、p型SiCエピタキシャル層481b2及びn型Si
Cエピタキシャル層481 b3を形成して、電極48
1b4及び481bsを取付けだものである。
とのLED 481の仕様は、第1表に示すとおりであ
る。
第  1  表 次に、除電ランプ48を構成するLED 481の個数
について説明する。
第17図を参照して、1個のLEDの発光部から距離d
1離れた軸上の位置における照度Ex及び軸に対して角
度θだけ偏移しだ位置における照度Eθは、光度をA[
cd〕 とした場合、! Ex= −N (lumens/m”:)になる。
この式にLEDの発光部の光強度及び必要な照度を代入
することによってLEDの発光部から照射点までの距離
dlが決まる。
つまり、第14図に示すベルト感光体28と除電ランプ
48との間隔do (第17図でdo =dt −a 
)が決まり、照射面の大きさが決まるので、必要なLE
D 481の個数が決まる。
なお、必要な照度は、機械の線速度に応じて決める。 
第18図は、除電う/プ48の等節回路を示す回路図で
ある。
除電ランプ48の複数個のLED 481及びフォトカ
ブラ482は直列に接続してあり、電流制限用抵抗Rt
、を介して第6図の印加電圧制御回路124からの直流
電圧VEOを印加し、マイコン62からのパルス信号D
pによってオン・オフするトランジスタからなるスイッ
チング回路160によってコピーサイクルの所定のタイ
ミングで点灯制御(パルス幅制御による光量制御)する
ようにしている。
なお、フォトカブラ482は、モニタ用であり、モニタ
信号SMをバッファを介してマイコン62に出力する。
 このモニタ信号SMの有無を判別することによって、
除電ランプ48の断線等の異常を検知でき、その結果に
より除電ランプ交換の表示等を行なうことができる。
第19図及び第20図は、除電ランプ48の他の例を示
す平面図及びベルト感光体28に対する配置を示す側面
図である。
この除電ランプ48は、複数個のLED 481を導光
板484を有する短冊状のプリント基板486上に一列
に配置して構成したものである。
次に、イレースランプ32に関して説明する。
イレースランプ62は、紙サイズに応じて余分な部分に
トナーが付着しな(・ようにするため、ベルト感光体2
8−トの電荷を消去するだめのものである。
まず、紙サイズの検知について述べると、第4図に示す
ように、上段及び下段給紙カセット35゜所定の間隔で
並べて構成した紙サイズ検知器56を配置しである。
この紙サイズ検知器56の各反射型フォトセンサPSは
1例えば第22図に示すように各サイズの転写紙が基準
面Rに対して図示の向きで給紙される場合、P1〜P4
  で示す位置に並べる。
このようにすれば、PI−B4の各センサPSの受光素
子Gの出力が転写紙からの反射光によって全てハイレベ
ル”H”ならその紙サイズはA3又A4、P1〜P3の
各センサPSの受光素子Gの出力がハイレベルゝゝH“
でB4のソレカローレペルゝXL //なら紙サイズは
B4又B5、Pi、B2のそれがハイレベルゝH″でB
3.B4のソレカローレペル“L“なら紙サイズはA 
5 、 PIのそれのみがハイレベル“H“なら紙サイ
ズはハガキサイズ(A6)と夫々判定出来る。
そして、A3.A4及びB4.B5の判定は、次のよう
にして行なうことができる。
すなわち、機械の紙搬送速度が線速度で100 mm/
Secで且つ時間計測用のタイミングパルスの周期が1
0m5ecであるとすると、A4サイズの転写紙が紙サ
イズ検知器56を通過する間に発生するタイミングパル
スのパルス数は[21oJ、B5サイズの転写紙の場合
[180Jとなるから、前述の紙サイズ検知器56の検
知結果と、このタイミングパルスの計数結果に基づ(・
て転写紙のサイズがA3かA =1なのか、B4かB5
なのかを判定できる。
このようにして検知した紙サイズに応じて、イレースラ
ンプ62の点灯制御を行なえば、ベルト感光体28上の
不必要な電荷を除去することができる。
また、この紙サイズ検知結果に基づいて、光学走査系の
スキャニングの長さを適正に制御することもでき、それ
によって帯電、露光時間の短縮及び省エネルギ化を計る
こともできる。
なお、紙サイズ検知器56の出力が、所定時間経過して
も変化しない場合、転写紙がジャム又はスリップして紙
送り不能状態となっていると判定できる。
また、A3サイズの転写紙に関しては、前述の紙サイズ
検知器56と図示しな(・レジスト用紙センサとの相対
距離を調整しておくことによって。
A3サイズの時にのみ両センサの出力がハイレベルゝゝ
H“となるようにすることができ、それによって給紙さ
れた転写紙がA3サイズであると判定することもできる
次に、イレースランプ62は、例えば第26図に示すよ
うに短冊状のプリント基板620上に、印加電圧に応じ
て発光波長が変化するLED621を複数個−列に配置
して構成しである。
なお、LED321は、前述した除電ランプ48を構成
するLED 481と同じものを使用しているので、そ
の説明は省略する。
このイレースランプ62の各LED3211d、第24
図又は第25図に示すように、複数個ずつ4つのセグメ
ントL1〜L4又はL1′〜L4’に分けてあり、印加
電圧制御回路124から直流電圧VEI〜VE4を選択
的に印加するようにしている。なお、第6図は図示の都
合上簡略化して示しである(第24図又は第25図の略
図)。
そして、各セグメントLt〜L4又1dLt’〜L4’
の各LED 321の配列長は、例えば第26図に示す
ように構成してあり、原稿30のサイズがA6(ハガキ
サイズ)ならば、第24図では直流電圧VE2を印加し
てセグメントL2を各LED321を点灯し、第25図
で゛は直流電圧VE2〜VE4を印加してセグメントL
2′〜L4’を点灯する。
同様に、原稿60のサイズがA5ならば、セグメントL
3の各LED 321又はセグメントL3′。
L4’の各LED321を点灯し、B5又はB4ならば
、セグメン) B4の各LED 321又はセグメント
L4’の各LED 321を点灯し、A4又はA3であ
れば、いずれのセグメントのLED321も点灯しない
ナオ、LED 321を一列に並べただけでは総光量が
不足する場合には、上述のように配線構成したLED 
321を複数列設けてイレースランプ62を構成すれば
よい。
次に、このように構成した除電ランプ48及びイレース
ランプ62への印加電圧の制御を行なう部分について説
明する。
まず、ベルト感光体28の種類を検出する感光体種類検
出手段の構成について述べる。
前述したように、この複写装置においては、マガジンに
なったベルト感光体28を交換できるようになっており
、そのマガジンには感光体の種類、例えばセレン、有機
半導体、硫化カドミニウム。
酸化亜鉛の各感光体に応じて各々異なる位置に溝が刻ま
れている。
そこで、複写装置側に、第27図に示すように、マガジ
ンの異なる位置の谷溝に対応して、その溝と係合したと
きにオン状態になる検知スイッチ161〜134を配置
して、これ等の検知スイッチ161〜164を夫々プル
アップ抵抗群135の各抵抗で電源電圧に吊って、マイ
コン62(又は61)のポートに接続して(・る。 な
お、第6図ではこの回路の図示を省略している。
それ等の検知スイッチ161〜134と感光体の種類と
の対応関係は、例えば検知スイッチ161がセレン感光
体と、検知スイッチ162が有機半導体感光体と、検知
スイッチ136が硫化カドミニウム感光体と、検知スイ
ッチ134が酸化亜鉛感光体と夫々対応する。
なお、検知スイッチ161〜164は、制御回路のプリ
ント基板上に設置して、オペレータが手動で操作するよ
うにしてもよい。
そして、マイコン62は各検知スイッチ161〜165
0オン・オフ状態に応じた信号からベルト感光体28の
種類を検出し、この検出結果に応じた1大加電圧の出力
データを第6図の印加電圧制御回路124に出力する。
この印加電圧制御回路124は、第28図に示すように
、マイコン62から送られてくるベルト感光体28の種
類に応じたディジタルデータをアナログデータに変換す
る5個のD/A変換器140〜144.及びこれ等のD
/A変換器140〜144からの電流出力を電圧に変換
するオペアンプ等からなる出力回路145〜149から
なる。
D/A変換器140及び出力回路145は、除電ラング
48への印加電圧を制御する印加電圧制御手段であり、
マイコン62からの出力データに応じた直流電圧VEO
を第18図に示す除電ランプ48の各LED481に印
加する。
D/A変換器141〜144及び出力回路145〜14
9は、イレースランプ32への印加電圧を制御する印加
電圧1b制御手段である。
そのD/A変換器141及び出力回路145は、マイコ
ン62からの出力データに応じた直流電圧VEIを第2
4図又は第25図に示すイレースラ/プ32のセグメン
トL1又はL12の各LED321に印加する。
同様に、l’)/A変換器142〜144及び出力回路
146〜149は、夫々マイコン62がらの出力データ
に応じた直流電圧VE2〜VE4  をイレースランプ
62のセグメントL2〜L4又はL2′〜L4’の各L
ED11に印加する。
このようにして、ベルト感光体28の種類に応じて除電
ランプ48及びイレースランプ32の各LED481及
び621に印加する電圧を制御する。
すなわち、例えはベルト感光体28がセレンの場合、第
29図に示すように、その最適分光感度波長は500n
m伺近であるので、除電ランプ48及びイレースランプ
62の各LED 481及び621にその発光波長が5
00 nmになる電圧が印加されるような直流電圧VE
O〜VE4を出力する。
また、ベルト感光14″28が有機半導体(opc)の
場合、第60図に示すように、その最適分光感度波長は
650nm付近であるので、除電ランプ48及びイレー
スランプ62の各LED481及び621にその発光波
長が650 nmになる電圧が印加されるような直流電
圧VEO%VE4を出力する。
このようにすることによって、複写装置に装填されたベ
ルト感光体28の最適分光感度に整合した発光波長で除
電ランプ48及びイレースランプ62を発光させること
ができ、しかもLEDは発熱しないので、ベルト感光体
28に対して悪影響を及ぼすこともない。
なお、上記実施例では、印加電圧に応じて発光波長が変
化する発光素子として発光ダイオード(LED )を使
用した例を述べたが、これに限るものではない。
また、この発明は印加電圧に応じて発光素子が変化する
発光素子によって除電ランプ又はイレースランプを構成
したものであるが、前述した蛍光灯やタングステンラン
プで除電ランプ又はイレースランプを構成し、色フィル
タを介して感光体を照射すると共に、その色フィルタの
種類を感光体の種類に応じて自動的に変更できるように
すれば。
少なくともいかなる種類の感光体の分光感度とも整合性
をもたせることは出来る。
以上説明したように、この発明によれば、複写装置の除
電ランプ又はイレースランプが使用されるいかなる種類
の感光体とも整合し、感光体に悪影響を与えることなく
効果的な除電又はイレースを行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の除電ランプの一例を示す感光体ドラム
周りの配置図、 第2図は、従来の除電ランプの他の例を示す平面構成図
、 第6図は、従来の除電ランプの更に他の例の説明に供す
る可視発行ダイオードの発光材料励発光スペクトルと視
感度との関係を示す特性図である。 第4図は、この発明を実施したベルト感光体を用いて静
止露光する方式の複写装置の概略構成図・ 第5図及び第6図は、同じく複写装置の制御部のブロッ
ク回路図である。 第7図及び第8図は、第5図の表示器108の配置例及
びその場合の表示面を示す説明図、第9図及び第10図
は、同じく表示器108の他の配置例及びその場合の表
示面を示す説明図である。 第11図は、第6図の音声認識ユニット126のシステ
ム構成の一例を示すブロック図である。 第12図、第16図及び第14図は、第4図及び第6図
の除電ランプ48の構成例を示すイ面図、その左側面図
及びその配置例を示す説明図、 第15図及び第16図は、第12図及び第13図の発光
ダイオード(LED )の構造を示す構成図及びその青
色のLED481bの構造を示す説明図、 第17図は、同じく1個の発光ダイオード(LED )
による照度計算の説明に供する模式図、第18図は、同
じく除電ランプ48の等価回路を示す回路図、 第19図及び第20図は、除電ランプ48の他の構成例
を示す平面図及びその配置例を示す説明図である。 第21図及び第22図は、第4図の紙サイズ検知器56
に用いる反射型フォトカブラの模式図及び紙サイズ検知
器56の検知原理の説明に供する図である。 第26図は、第4図及び第6図のイレースランフ゛32
の構成例を示す平面図、 第24図及び第25図は、同じくイレースランフ。 62の等価回路の異なる例を示す回路図、第26図14
、同じくイン−スランプ620制御動作の説明に供する
図である。 第27図は、感光体種類検出手段の構成を示す■1路図
、 第28図は、第6図の印加電圧制御回路の構成fllを
示すブロック図、 第29図及び第60図は、異なる感光体の分光感度−波
長特性を示す線図である。 28・・・ベルト感光体  32・・・イレースランプ
48・・・除電ランプ 61.62・・・マイクロコンピュータ124・・・印
加電圧制御回路 321.481・・・発光ダイオード(発光素子う第7
図 第9図 O代 二 1 五〇 第12図 第13図 第14図 第15図 第16図 第17図 第18図 v 第19図 第20図 第21図 第22図 第23図 第24図 第25図 第26図 第27図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複写装置にお(・で、印加電圧に応じて発光波長が
    変化する発光素子によって構成したイレースランプ又は
    除電ランプと、感光体の種類を検出する感光体種類検出
    手段と、該感光体種類検出手段の検出結果に基づいて前
    記イレースランプ又は除電ランプへの印加電圧を制御す
    る印加電圧制御手段とを設けたことを特徴とする複写装
    置。
JP57051036A 1982-03-31 1982-03-31 複写装置 Pending JPS58169170A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0525616A2 (en) * 1991-07-23 1993-02-03 Sharp Kabushiki Kaisha Charging device
JP2017026878A (ja) * 2015-07-24 2017-02-02 キヤノン株式会社 画像形成装置

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