JPS58132248A - 複写装置 - Google Patents

複写装置

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JPS58132248A
JPS58132248A JP57013404A JP1340482A JPS58132248A JP S58132248 A JPS58132248 A JP S58132248A JP 57013404 A JP57013404 A JP 57013404A JP 1340482 A JP1340482 A JP 1340482A JP S58132248 A JPS58132248 A JP S58132248A
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JP
Japan
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surface potential
photoreceptor
power source
microcomputer
output
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JP57013404A
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English (en)
Inventor
Masao Hosaka
昌雄 保坂
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/50Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
    • G03G15/5033Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control by measuring the photoconductor characteristics, e.g. temperature, or the characteristics of an image on the photoconductor
    • G03G15/5037Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control by measuring the photoconductor characteristics, e.g. temperature, or the characteristics of an image on the photoconductor the characteristics being an electrical parameter, e.g. voltage

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  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、複写装置に関し、特に感光体の表面電位を
測定して、この測定結果に基づいて帯電量、現像バイア
ス電圧等を制御する複写装置に関する。
複写装置において、コピーの画像品質は、特に帯電、露
光工程によって原稿画像に応じた潜像が形成される感光
体の表面電位と、現像工程における現像ローラに与える
現像バイアス電圧に依存し、これ等を適正値に保つこと
によって良好な画像品質ノコピーを得ることができる。
そこで、従来から複写装置においては、帯電用高圧電源
に定電圧・定電流回路を使用してその出力を一定にし、
また現像バイアス電源の出力も固定又は手動設定可能に
して、帯電量及び現像バイアス電圧を適正値に保つよう
にしている。
しかしながら、感光体の経時劣化に従ってその残留電位
が上昇し、また周囲温度及び湿度によっても表面電位は
変化するので、高圧電源や現像バイアス電源の出力を適
正な初期設定値に固定していても、感光体の経時劣化や
周囲温度及び湿度の変化によって、コピーの画像濃度が
不適当になったシ、地肌が汚れたシする等の問題が生ず
る。
また、感光体の経時劣化が著しくなって残留電位が極め
て高くなると、最早露光量の増加によつても対処し得な
くなり、殆んどのコピーに地肌汚れが生ずる。
感光体がこのような状態になったときには、感光体を交
換する必要が生ずる。
そこで、従来はコピー総枚数やコピーサンプルによって
感光体の使用限界を判断して感光体を交換するようにし
ていた。
しかしながら、このようにコピー総枚数や目視によって
感光体の使用限界を判断するのでは、必ずしも正確な判
断を行なえず、使用限界を越えたままで使用して品質の
劣悪なコピーのまま使わなければならないことがあった
この発明は上記の点に鑑みてなされたものであシ、複写
装置において、感光体の経時劣化や周囲温度及び湿度に
よるコピー画像への影響を少なくして、高品質のコピー
を安定して得られるようにすることを目的とする。
そのだめ、この発明による複写装置は、電源投入後の複
写装置作動状態及び電源切断後の複写装置非作動状態に
おける所定の時点で、定期的に原稿の明部及び暗部に対
応する感光体の表面電位を測定し、この測定結果に基づ
いて自動的に帯電用高圧電源及び現像バイアス電源の各
出力を調整制御するようにしたものである。
以下、この発明の実施例を添付図面を参照して説明する
第1図は、この発明を実施したベルト状感光体を用いて
静止露光する方式の複写装置の概略構成図である。
同図において、露光用ハロゲンラング1.集光性光伝送
体を用いた露光用ファイバレンズ2.ダブル型の帯電用
スコロトロンチャージャ3.帯電用高圧電源4.及び原
稿のパターン検知用リニア光センサ5は、キャリッジ6
に一体的に搭載しである。
そして、図示しないプリントキーが押されることによシ
、ハロゲンランプ1が点灯し、スコロトロンチャージャ
乙によって約5.6KVO高電圧が印加され、キャリッ
ジ6がスキャニング装置7によって矢示Aで示す走査方
向にスキャンされて、2個のセグメントを有して2個の
静電潜像の形成が可能な有機光半導体(opc)からな
るベルト感光体8の帯電、露光が行なわれる。
この露光はスリット露光であシ、コンタクトガラス9上
の原稿10によって反゛射されたハロゲンランプ1の光
が?アイバレンズ2を介して帯電したベルト感光体8上
に細帯状に照射され、原稿10の画像に対応した静電潜
像がベルト感光体8上に形成される。
同時に、リニア光センサ5によって原稿10の走査が行
なわれてそのパターン検知がなされる。
そして、帯電、露光が終了すると、スコロトロンチャー
ジャ3への高電圧の印加を停止し、ハロゲンランプ1を
消灯して、キャリッジ6はリターンクラッチの働きでホ
ームポジションまで往動時の2倍のスピードでリターン
する。
一方、ベルト感光体8は矢示B方向へ回動し、まずイレ
ースランプ12によって原稿10又は転写紙のサイズに
応じてコピーに不必要な電荷が消去される。
それによって、ベルト感光体8の不必要な領域にトナー
が付着しないようにして、ベルト感光体8の疲労を一定
レベルにする。
その後、現像ローラ13によってトナー14が付着され
て、ベルト感光体8上の静電潜像が顕像化される。
一方、上段給紙カセット15又は下段給紙カセット16
内の転写紙が給紙コロ17又は18によッテ給紙され、
レジストローラ19によって正確なタイミングでベルト
感光体8に接触し、ベルト感光体8上のトナー像が転写
紙に転写される。
このとき、転写チャージャ20は正確なタイミングで約
6KVO高電圧が印加されて、ベルト感光体8上のトナ
ー像を転写紙の方へ引付け、また分離チャージャ21は
約5KVO高電圧が印加されてベルト感光体8から転写
紙を分離し易い様に転写紙の静電気を除去する作用を果
たす。
そして、ベルト感光体8のコーナで分離(曲率分離)さ
れた転写紙は、定着装置22のキセノンランプ23の数
回の発光によってトナー像がフラツシュ定着される。
その後、転写紙は、両面コピーの表面コピー終了時には
ガイド板24によって両面バッファトレイ25にストッ
クされ、片面コピ一時又は両面コピーの裏面コピー終了
時にはガイド板24によって排紙ストッカ?6にストッ
クされる。
また、転写2分離の終了したベルト感光体8のセグメン
トは、除電ランプ27による光照射で残留電荷を消去さ
れ、クリーナ用ファーブラシ28ニヨツテ残留トナーを
除去されて、次のコピ一工程に備える。
さらに、所定回数のコピーサイクルが実行されたときに
は、イレーズランプ12.除電ランプ27を全面点灯し
、分離チャージャ21に高電圧を印加した状態にして、
ベルト感光体8を数回回動させ、ベルト感光体8上の残
留電荷及び像メモリを除去してその表面をクリーニング
するサイクルが実行される。
なお、この複写装置は、上部を仮想線図示のように開い
てマガジンになったベルト感光体8をユーザが交換でき
るようにしている。
また、図中、60はファンモータ、31は両面バッファ
トレイ25用の給紙コロ、62は駆動モータ、33は電
装ユニットである。
第2図及び第3図は、この複写装置の制御部のブロック
回路図である。
これ等の図において、この複写装置は2つのマイクロコ
ンピュータ(以下「マイコン」と略称する)41.42
によって制御される。
マイコン41は、マスタマイコンであシ、複写工程のシ
ーケンス制御と、各種高圧電源及び現像バイアス電源の
出力制御と、調光制御と、時間計測及び音声報知等の制
御を司る。 なお、このマイコン41は、電源投入後の
予め定めた測定時点を検出する測定時点検出手段を兼ね
ている。
マイコン42は、スレーブマイコンテアリ、表示制御と
キー人力制御と、音声認識制御及びレジストレーション
(紙送り、給紙部)制御用のパルスモータの駆動制御を
司る。
これ等のマイコン41及び42は、夫々8ビツトのワン
チップ・マイクロコンピュータでアリ、CPU(中央処
理装置)、4にバイトのプログラムメモリ(ROMJ、
128バイトのデータメモリ(RAM)、3つの8ピッ
ト並列I10ポート(ボー ) Po、Pl、P2)、
 2つの16ビツトカウンタ(T。
端子、Tt端子)、及び2つの割込み端子面。
INTsを有し、12MHzのクリスタルを使用した場
合、実行時間は1インストラクシヨン当91μsecで
ある〇 このマイコン41と42とは、調歩同期式レシーバ/ト
ランスミッタ(以下「UARTjと称す)によってオー
ブンコレクタのインバータバッファ46〜46を介して
シリアルにデータ転送を行なう。
ここで、マイコン41.42のUARTの機能について
簡単に説明する。 UARTの内部レジスタは、第4図
に示すように送信バッファ401.受信バッファ402
.入力バッファ403.コントロールワードレジスタ4
04とによって構成され、データ通信に必要なすべての
機能を有し、モデムやターミナル機器とのインターフェ
ースを行なう。
その送信バッファ401は、アキュームレータからデー
タバスバッファを介して送られてきたノζラレルデータ
を、必要なキャラクタ数とビットで構成したシリアルデ
ータに変換し、制御信号に従ってTxD端子よシ送出す
る。
また、受信バッファ402は、RxD端子から入力バッ
ファ406を介して送られてきたシリアルデータを、パ
ラレルデータに変狭し、コントロールワードレジスタ4
04の初期設定によって設定したモードにて指定される
通信フォーマツタに従ってビットとキャラクタをチェッ
クし、アッセンブルされたキャラクタをアキュームレー
タに送出する。
なお、第5図にこのシステムにおける送信データフォー
マットを示しである。 同図において、前段がアドレス
データで、後段が情報データである。 このようにする
と、256の端末に256のデータを送ることができる
このように、マイコン41と42とは、UARTのRx
D端子にシリアルデータが入力されることによシ内部割
込みが発生して、特定のレジスタにジャンプして入力デ
ータを読み取るようになっておシ、マルチプロセッサ間
のプロトコルに従ってデータ通信を行ない情報を交換す
る。
第2図を参照して、マイコン41のTo端子には、ンュ
ミット°トリガインバータ50及びCMOSインバータ
51を介してエンコーダ52からのタイミングパルスが
入力される。
このエンコーダ52は、ベルト感光体8の回転に同期し
て回転するスリット円板56を挾んで、発光ダイオード
54とフォトトランジスタ55とを対向配置して構成し
ている。
そして、マイコン41のTo端子に入力されたタイミン
グパルスは、イベントカウンタでカウントされ、マイコ
ン41はそのカウント値に基づいて複写工程のシーケン
ス制御を行なう。
このカウンタは64000個までのパルスカウントが可
能であシ、プログラムの実行とは無関係にハード的にカ
ウントを行なう。
このようにイベントカウンタでタイミングノくルスをカ
ウントするようにすることによって、タイピングパルス
を割込み端子に入力してソフトウェアでカウントするよ
うにした場合に生ずる問題、すなわちタイミングパルス
の入力毎に割込みが発生し、例えばパルス周期が50μ
Seeであれば50μsec  毎に割込みが発生する
ためにプログラムの実行時間が遅延して誤動作するとい
う問題が解消する。
マイコン41のT1端子には、ベルト感光体8上のスタ
ート位置マーク56を発光ダイオード57及びフォトト
ランジスタ58からなる反射型の光電センサ59によっ
て検知することにより、インバータ60及びシュεット
トリガインノ(−夕61を介して得られるタイミングス
タートノ(ルスが入力される。
マイコン41は、このタイミングス、タートノくルスが
入力されると、シーケンス制御を開始する。
マイコン41の割込み端子INToには、交流電源電圧
のゼロクロスパルスが入力される。
すなわち、図示しないトランスによって交流電源電圧を
降圧したIOVの交流電圧な全波整流器62によって全
波整流して発光ダイオード63に印加する。 そうする
と、発光ダイオード66は交流のゼロクロスポイント付
近ではオフし、それ以外ではオンして発光するので、発
光ダイオード63と共にフォトカプラを構成するフォト
トランジスタ64は交流のゼロクロスポイント付近毎に
オフする。
それによって、インバータ65の入力側がゼロクロスポ
イント毎にハイレベル″′H“になシ、シュミットトリ
ガインバータ66の出力側に交流のゼロクロスポイント
毎にハイレベルV″H”になるゼロクロスパルスが発生
し、このゼロクロスパルスが割込み端子INToに入力
される。
このマイコン41の割込みは、レジスタにフラグを立て
ることによって立下シパルスによるエツジ検知が可能で
ある。
そこで、マイコン41は、ゼロクロスパルスのエツジを
検出して内部カウンタを起動し、その結果に基づいて〕
卸ゲンランプ1及びキセノンランプ26の電力位相制御
を行なう。
マイコン41の割込み端子IN’hには、インバータ群
67を介してポートP1に入力される信号を夫々オープ
ンコレクタのインバータ群68を介して入力しである。
これは、複写装置に、ソータ、コレ−タウ自動原稿給送
装置(ADF)、料金カウンタ、原稿読取装置(OCR
)  等の外部装置を付属した場合に、これ等の外部装
置とのインターフェースをマイコン41のUARTとデ
ィジチェーン方式で接続して使用するためである。
すなわち、外部装置からマイコン41のポートP1に回
線使用の許可を求めるアクノーリッジ信号を出力すると
、マイコン41の割込み端子IN’Thに割込みがかか
り、マイコン41はポートPlをポーリングしていずれ
の外部装置から回線使用の許可を要求されたのかを判別
する。
そして、マイコン41が回線使用を許可した時に、UA
RTからアドレスコードな送シ、データ転送が行なわれ
る。
この実施例では、マイコン42のボー)Pi、P2カラ
マイコン41のポー) PIにアクノーリッジ信号を入
力し、マイコン41が回線使用を許可した時に、マイコ
ン41と42との間でのデータ転送、すなわちアイコン
42からはキー人力情報のデータが、マイコン41から
はシーケンス状態。
パルスモータの指令及び表示情報の各データが転送され
るようにしている。
マイコン41の、I−’−) P2 Kid:、マイコ
ン41からの制御信号によって制御される音声合成チッ
プ70を接続しである。
この音声合成チップ70は、内部に32にビットのスピ
ーチメモリを有し、26secのスピーチが可能である
が、これだけではガイダンスに不足なので、外部に12
8にピットのスピーチROM71を接続して、100 
secのスピーチが可能なようにしている。
この音声合成チップ70は、双方向性パスラインを介し
てマイコン41からの動作命令を読み込み、内部のスピ
ーチメモリのデータ若しくはスピーチROM71のデー
タを読み出して情報伝達に必要な音声を合成し、その合
成音声をフィルタ72、アンプ76を介してスピーカ7
4に出力する。
そして、1フレーズの音声が出力される毎に、端子lN
TRからインバータ75を介してマイコン41のポート
P2に完了信号を出力する。
マイコン41には、原稿10の画像濃度及びサイズを検
知するための7アイバレンズ76及び7オトダイオード
アレイ77からなるリニア光センサ5からの検知信号が
パラレルに入力されるA/D変換器78を接続しである
マイコン41は、A/D変換器78を制御してパラレル
入力のA/D変換を実行させ、A/D変換器78から入
力される変換結果に基づいて原稿10の画像濃度及びサ
イズを判別する。
そして、この判別結果に基づいて調光及び各種高圧電源
現像バイアス電源の出力を制御する。
マイコン41には、内部ROM及びRAMだけでは容量
不足であるため、2にバイトのIO/ROM80と、バ
ッテリでバックアップした2にバイトのCMO8RAM
 82を接続している。
マイコン41には、継続的に時間を計測する時間計測手
段であるバッテリ86でバックアップしたカレンダ・時
計IC84を接続している。
このカレンダ・時計IC84は、基準周波数として32
.768 KHz 、 1.05MHz 、 4.19
MHzのいずれかを任意に選択でき、時1分2秒1月1
日、曜日のデータを内蔵し、データ形式はマイコン41
によって出力される。
マイコン41は、カレンダ・時計IC84のデータを読
み出して、ベルト感光体8のコピーの余白部分に相当す
る位置に対向配置した例えば第6図に示すように表示文
字を反転して表示可能な液晶表示器85にデータを表示
させ、コピーに日付及び時刻を写すようにしている。
なお、液晶表示器85を第7図に示すようにコンタクト
ガラス9上に配置してコピーに日付及び時刻を入れる場
合には、液晶表示器85は例えば第8図に示すように表
示文字が正規の表示になるよう、に構成する。
また、複写装置の図示しない操作パネル部に日付2時刻
を表示することも可能である。
マイコン41には、図示しない各種センサからの定着温
度検知信号、交流電源電圧の実効値を示すAC実効値検
知信号、人体センサ検知信号及び表面電位検出手段であ
る表面電位計87からの表面電位検出信号Vnを入力し
、マイコン41からの制御信号に基づいてA/D変換を
実行するA/D変換器86を接続しである。
その表面電位計87は、第9図に示すように静電界チョ
ッパ88と、発振回路89と、整流/フィルタ回路90
及び増幅回路91からなる。
静電界チョッパ88は、第11図に示すようにコンタク
トガラス9上に配置した一般の原稿の白色部(地肌部)
に相当する標準白色板92に対応して、第10図に示す
ようにベルト感光体8の近傍に配置しである。
この静電界チョッパ88は、第12図に示すように、ア
パーチャ880aを形成した静電シールド用の筐体88
0の内部に、検知電極881をアパーチャ880aと対
向配置し、アパーチャ880aと検知電極881との間
に、取付台882で支持して発振素子88乙によって振
動される音叉884の先端部に形成したチョッパ電極8
85を介在させ、検知電極881に誘起される電束電流
を、電流−電圧変換して電圧信号Svを出力する回路を
形成したプリント基板886を配設している。 なお、
図中、887はコネクタである。
第9図に戻って、発振回路89は、抵抗R1,及(JR
zコンデンサCt及びオペアンプ890からな9、静電
界チョッパ88の発振素子883を発振させる信号を出
力する。
整流/フィルタ回路90は、抵抗R3〜R6,コンデン
サC2及びCa 、オペアンプ900からなシ、静電界
チョッパ88からの電圧信号Svを整流及び波形整形す
る。
増幅回路91は、抵抗R7〜R11,コンデンサC4〜
C6,ダイオードD1及びD2.オペアンプ910及び
911からなシ、静電界チョッパ88からの電圧信号S
vを波形整形した信号を増幅した表面電位検出信号VH
を出力する。
このように構成した表面電位計87の作用について説明
する。
まず、静電界チョッパ88のアパーチャ880aをベル
ト感光体8に対向させて配設しているので、ベルト感光
体8の表面電荷による電気力線がアバーjヤ880aを
介して検知電極881に入る。
この状態で、発振回路89に直流電圧を印加して発振さ
せ、その出力を静電界チョッパ88の発振素子886に
加えることによって、音叉884が共振周波数で自励振
動し、それに伴ってチョッパ電極885がアパーチャ8
80aを一定周Mで開閉する様に振動するので、ベルト
感光体8の表面電位による電界が一定周期で変動する。
それによって、変動された電界中に位置する検知電極8
81には、ベルト感光体8の表面電位とチョッパ電極8
85の電位(筐体880と同電位)の差に応じた電束電
流が誘起され、この電束電流に対応する交流の電圧信号
Svが静電界チョッパ88から出力される。
そして、この交流の電圧信号Svは、整流/フィルタ回
路90で整流及び波形整形された後、増幅回路91で増
幅され、ベルト感光体8の表面電位に応じた表面電位検
出信号VHとして出力される。
なお、第16図、第14図及び第15図に、ベルト感光
体8と表面電位計87の静電界チョッパ88とのギャッ
プを2m+、3wn及び4+n+nとした場合のベルト
感光体80表固型位と表面電位計87の出力電圧との関
係の一例を示しである。
第2図に戻って、マイコン41は、定着温度検知信号の
A/D変換結果に基づいて第1図の定着用キセノンラン
プ26の発光制御を、AC実効値検知信号のA/D変換
結果に基づいてアナログ出力コントロール回路96を介
してハロゲンランプ1の電源のレギュレーション(調光
制御)を行なう。
また、マイコン41は、人体センサ検知信号のA/D変
換結果に基づいて音声合成チップ70を制御して複写装
置の近傍にオペレータがいるときにだけ音声による検知
を行なう。
さらに、マイコン41は、表面電位検出信号VHのA/
D変換結果に基づいて、アナログ出力コントロール回路
96を介して帯電、転写用の各高圧電源及び現像バイア
ス電源の出力制御を行なう。
つまシ、マイコン41は出力制御手段を兼ねている。
そのアナログ出力コントロール回路93は、第16図に
示すように、マイコン41から送られてくるディジタル
データをアナログテータに変換する4個のD/A変換器
94,95,96,97及びこれ等のD/A変換器94
〜97からの電流出力を電圧に変換するオペアンプ等か
らなる出力回路98.99,100,101からなる。
D/A変換器94及び出力回路98は、マイコン41か
らの帯電用高圧電源4の出力制御データに応じた高圧出
力制御信号Hv1を高圧電源4に出力する。
この高圧電源4は、第17図に示すように、高圧出力制
御信号HV1とフィードバック電流とを比較する比較器
405と、この比較器405の出力に応じてスイッチン
グを行なうスイッチング回路406と、昇圧トランス4
07及び整流回路408からなシ、アナログの高圧出力
制御信号HVIに応じた高圧出力、を、スコロトロンチ
ャージャ乙に印加する。 この高圧電源4は、600〜
1200μAの範囲で出力を変化できる。
第16図のD/A変換器95及び出力回路99は、マイ
コン41からの転写用高圧電源102の出力制御データ
に応じた高圧出力制御信号HV2を高圧電源102に出
力する。 なお、高圧電源102の構成は高圧電源4と
同様であシ、5.5〜8KVの範囲で出力を変化できる
D/A変換器96及び出力回路100は、マイコン41
からの現像バイアス電源106の出力制御データに応じ
た現像バイアス電圧制御信号BVを現像バイアス電源1
06に出力する。 なお、現像バイアス電源106の構
成は高圧電源4と同様であシ、100〜500vの範囲
で出力を変化できる。
D/A変換器97及び出力回路101は、マイコン41
からの調光データに応じた調光信号Lvをランプコント
ロール回路104に出力する。
このランプコントロール回路104は、第18図に示す
ように、調光信号LVと実効値検出回路104Cからの
検出信号とを比較する比較器104aと、この比較器1
04aの出力に応じてハロゲンランプ1に印加する電圧
の位相制御を行なう位相制御回路104bと、ノ10ゲ
ンランプ1に印加される電圧の実効値を検出する実効値
検出回路104Cとからなシ、調光信号LVに応じた電
圧ヲハロゲンランプ1に出力する。 こノランプコント
ロールユニツ) 104U、AC30〜80Vの範囲で
出力を変化できる。
次に、第6図に戻って、マイコン42のポートPi、P
2には、表示ドライノ(/コントローラ110を介して
2個の7セグメント表示器111,112及びコピ一枚
数、プリントスタートキー等のスイッチマトリクス回路
113を夫々接続しである。
マイコン42のポートPOには、マイクロフォン114
を介して入力される音声をスペクトラム分析し、既登録
の音声と一致しているか否かを認識する音声認識ユニッ
ト115を接続し、音声による操作、例えばコ、ピ一枚
数のセット、プリントスタート、ストップ等を行なえる
ようにしている。
この音声認識ユニット115のシステム構成の一例を第
19図に示す。 なお、登録した音声及びデータを格納
する不揮発性RAMの図示は省略している。
同図中、音声認識チップVRCは、入力された語又は句
の中の一定の有声音及び無声音パラメータのステートシ
ーケンスを検出し、このシーケンスを予め登録した語粟
の格納シーケンスと比較して音声を認識する。 そのス
テートシーケンス及び認識パラメータは1チップROM
に格納しである。
また、音声認識ユニット115のシステム構成の他の例
を第20図に示す。
このシステムは、マイクロホンからの音声信号を入力す
るプリアンプ/イコライザ115a、自動レベル調整回
路115b、スピーチ・プリプロセッサ115 c 、
A/D変換器115d、参照パターyRAM 115e
 、及び認識/制御回路115f、より□11い、。 
  ( そして、スピーチ・プリプロセッサ115cは、半波整
流器によって夫々分別する16個のバンドパスフィルタ
、25Hzをカントオフするセコンドオーダのローパス
フィルタ、必要な可聴周波数スペクトラム解析を達成す
るための80個の演算増幅器、16チヤンネルのアナロ
グマルチプレクサ、デコーダ等からなシ、スピーチを容
易に認識しうるレンジを越える可聴周波数、すなわち2
00〜7000 Hzのスペクトラム解析機能を備えて
いる。
また、認識/制御回路115fは、言葉の境界検出、振
幅の正規化、エンドポイントの時間短縮。
プログラマブル語粟統合を含む分離した発声音の認識を
行なうだめの全体アルゴリズムを含んでいる。
そして、この認識/制御回路115fは、パラレルI1
0.制御用アナログマルチプレクサ、 A/D変換器を
備え、パラレル入力ポートを介して与えられる命令を判
読し、パラレル出力ポートを介して認識と命令応答を出
力する。
この音声認識システムは、入力音声を16チヤンネルの
スペクトラムアナライザによって解析し、冗長的な特徴
を除去しながら、情報内容を保存する一定サイズのパタ
ーンに変換する。
これ等のパターンは、ワードトレーニングをしている間
、夫々の語案項目に対応する型を推定するために使用さ
れると共に、入力音声と比較するための認識過程に使用
される。
また、この音声認識システムは、2つのトレーニングモ
ード、すなわちすべであるいは一部の特定語業をクリア
して、その上で選択可能な数個のサンプルを登録するノ
ーマルトレーニングモード。
及び特定語案を格納した参照パターンを付加登録によっ
て増加する語パターンの更新手段を有している。
第3図に戻って、マイコン42のTl端子には、レジス
トレーション制御用のパルスモータ116に駆動制御す
るためのパルスモータドライブ回路117を接続しであ
る。
次に、このように構成した実施例におけるベルト感光体
8の表面電位の調整について第21図以降をも参照して
説明する。
まず、複写工程の各処理ステージにおいて、ベルト感光
体8の原稿の明部(光の反射が多い部分)に対応する明
部表面電位VHA及び原稿の暗部(光の反射が少ない部
分)に対応する暗部表面電位VHBは、第21図に示す
ように変化する。
なお、同図中、1次帯電はスコロトロンチャージャ乙に
よって帯電した状態、除電はイレースランプ12によっ
て除電した状態、露光はハロゲンランプ1を点灯して露
光した状態を意味する。
ところで、最終的な静電潜像として必要なのは。
第21図中の0点における明部表面電位VHA及び暗部
表面電位VHBであるが、第22図に示すように、時間
及び周囲温度によって明部表面電位vI−LAはVHA
’の如く上昇し、暗部表面電位VHBはVHB’の如く
低下する。
そこで、第21図の0点における明部表面電位VHAと
暗部表面電位VHBとの差が一定になるような補償制御
を電源投入後の複写装置作動状態及び電源切断後の複写
装置非作動状態における所定の時点で定期的に行なうよ
うにする。
ナオ、ベルト感光体8の表面電位は、スコロトロンチャ
ージャ6によって感光体表面に注入される電流に依存す
るので、第26図に示すように、マイコン41からの高
圧電源4(第1図、第16図りに対する高圧出力制御信
号I(Vt(制御電圧)を変化させて高圧電源4の出方
電流IHを変化させることによって、表面電位VHも変
化させる。
この表面電位VHは、高圧電源4の出力電流IHを60
0〜1200μAの範囲で変化させた場合、スコロトロ
ンチャージャ6の構造にもよるが、400〜900Vの
範囲で変化する。
次に、マイコン41によって実行される表面電位の補償
制御の詳細を説明する。
第24図は、マイコン41が実行する複写装置作動状態
における表面電位モニタステップを示すフロー図である
同図において、 5TEPI 、2  電源投入によって初期チェックを
行なう。
5TEP3  複写装置内に電力を供給して安全か否か
をチェックする。 例えば、残存紙があれば駆動系を制
御して排紙ストッカ26(第1図)に排出し、またハロ
ゲンランプ1の異常の有無、ドア開放の有無をチェック
し、さらにメカ系が初期位置(ホームポジション)を外
れていればセットし直す。
なお、乾式、ヒータ付複写装置の場合には、ヒータの断
線、温度検知素子、温度過昇防止スイッチの異常をもテ
ストして熱暴走の危険のないことも確認する。
そして、各種異常がなければ、図示しないパワーリレー
を閉じて複写装置内の各部に電力を供給する。
5TEP4  電源投入後の予め定めた測定時点てある
この5TEP4の実行時点で表面電位のモニタを行ない
表面電位を補償制御する。
なお、この測定時点はイニシャライズ後又はイニシャラ
イズ中に定める。
この表面電位のモニタは、まずスコロトロンチャージャ
3を付勢し、ハロゲンランプ1を点灯して、キャリッジ
6を標準白色板92(第11図)の静電潜像の形成に必
要な最少スキヤシ距離だけ移動して、標準光量で標準白
色板92を照射することによって標準白色板92の静電
潜像を形成し、明部表面電位vHAを測定する。
次に、ハロゲンランプ1を消灯して帯電のみを行なって
、暗部表面電位VHBを測定する。
なお、この表面電位の測定に際しては現像、転写工程は
実行しない。 これを静電モードという。
そして、この表面電位の測定は、調光ブレイド毎に、例
えば8ステツプのデジタル式の調光であれば8ステツプ
の調光ステップ毎にハロゲンランプ1の光量を変化させ
てすべての調光ブレイドについて行ない、例えば表1に
示すような各調光ブレイド毎の明部表面電位VHA及び
暗部表面電位VHBのデータを得る。
そして、このデータに基づいて明部表面電位VHAと暗
部表面電位V)fBとの差が、予め定めた適正画像コン
トラストが得られる各表面電位の目標値の差になるよう
に帯電用高圧電源4の出力を制御する。
例えば、明部表面電位VHA及び暗部表面電位VHB 
(7)目標値を夫/r  VHA=−50V。
VHa=−450V  に定めた場合、表1の13’n
  ”n I (”=”・・・りが略400v一定にな
るようにする。
この場合、調光ブレイドに対応してハロゲンランプ1の
光量が変化するので、400Vを基準としてv1〜v8
は多少変化させる必要がある。
そこで、調光ブレイドに応じたIyn”nl、すなわち
400±α(α:変化値)のデータを格納しておき、調
光ブレイドに応じてその13’n ”nlのデータを基
準値として帯電用高圧電源4の出力を調整制御する。
ただし、表面電位の測定データが測定毎にばらつく場合
には、高圧電源4の出力の調整制御は3回を限度として
いる。
このような帯電用高圧電源4の出力制御と併行して、現
像バイアス電源103(第16図ンの出力も暗部表面電
位VHBよシ若干高くなるように制御し、また転写効率
を向上するために転写用高圧電源102(第16図)の
出力も帯電用高圧電源4の出力より300〜400v高
くなるように制御する。
5TEP 5  イニシャライズルーチンにおける異常
値の診断を行なう。
5TEP6  コピースタート可能な条件、ヒータ立上
シ、トナー及び紙のセット、その他の条件が整い、異常
がなければリロード信号を出力する。
5TEP 7  コピーデータ、枚数、濃度、縮率、サ
イズ等のエントリーを許可し、待機ルーチンにおける異
常値の診断を行なう。
5TEP8  このステップはイニシャライズ終了後一
定時間、例えば1時間経過する前にコピーしていない間
はスキップし、その一定時間が経過した時、つまり電源
投入後の予め定めだ測定時点でまだコピーがされていな
いときには、5TEP4と同様な制御を行なう。
5TEP9  コピースタート信号をチェックする。
5TEPIO帯電、露光、現像、給紙、転写、定着、除
電、クリーニング等の一連のコピープロセスな制御する
5TEPII  枚数カウントを行なってコピーデータ
と七てトータル枚数をカウントし、コピールーチンにお
ける異常診断も行なう。
5TEP12  電源投入後の予め定めた測定時点であ
るこの5TEP12の実行時点で表面電位のモニタを行
なう。
ここでは、5TEP4と異なって標準白色板92を使用
しないで、コピー1枚毎に、設定された調光ブレイドに
対応して、セットされた原稿の明部及び暗部に対応する
明部及び暗部表面電位を測定し、この測定結果に基づい
て帯電用高圧電源4及び現像バイアス電源106の各出
力を制御する。
5TEP13  コピー終了フラッグをテストし、セッ
トデータとコピーデータを比較してコピー終了か否かを
チェックする。
5TEP14  コピープロセスの後工程、クリーニン
グ等のコピー完了プロセスの制御を行なう。
このように、電源投入後の複写装置作動状態における予
め定めた測定時点で、ベルト感光体8の原稿の明部及び
暗部に対応する表面電位を測定し、この測定結果に基づ
いて帯電用高圧電源4及び現像バイアス電源106の出
力を制御することによって、適正な画像コントラストで
且つ地肌汚れのないコピーが安定して得られ、しかも感
光体の、角、激な劣化を防止できて耐用年数が向上する
また、調光ブレイド毎に表面電位の測定及び出力制御を
行なうことによって、調光ブレイドを変化させてもコピ
ー品質が一定になる。
次に、電源切断後の複写装置非作動状態における表面電
位の補償制御について述べる。
この場合は、第2図に示すカレンダ・時計IC84によ
る時間の計測結果に基づいて、定期的に前述した第24
図の5TEP4と同様な制御を行なうことによって表面
電位を調整する。 なお、このときのデータはRAM 
82に格納しておく。
このようにすることによって、電源投入後の複写装置の
立上り時間がない湿式あるいはフラッシュ定着の複写装
置において1枚目のコピーよシ適正な表面電位の下にコ
ピーできる。
ところで、感光体の残留電位は、第25図に示すように
感光体の経時劣化に従って上昇するので、除電ランプ2
7の照射光量を増加しても、明部表面電位VHAが落ち
なくなる。 なお、第25図tc1〜tc3は連続コピ
一時間、tsl””t83は休止時間を示す。
この場合、暗部表面電位VHBを上昇させるためには、
帯電用高圧電源4の出力電流を大きくしなければならな
いが、電源容量から一定の限界があシ、まだ出力電流を
大きくする程チャージャケース内のリーク電流が多くな
って実用的でない。
そこで、明部表面電位VHAが所定の値(残留電位30
0V相当)以下になったときには、コピー品質が落ちる
ので、感光体の交換を表示又は音声報知によってオペレ
ータに指示するようにしている。
このようにすることによって、感光体の使用限界を正確
に判断でき、使用限界を越えて使用し、品質の劣悪なコ
ピーのまま使わなければならないようなことがなくなり
、またメンテナンス効率も向上する。
第26図は、この発明を実施した複数の複写装置からな
る複写システムの構成を示す構成図である。
同図において、この複写システムは、例えばビルの1階
及び2階に夫々5台ずつ設置された複写装置120〜1
29と、これ等の複写装置120〜129を集中管理す
るデータロガ160aを備えた管理パネル160とから
なシ、複写装置120〜129と管理パネル160とは
、各部の送信端子Tx及び受信端子Rxを結ぶ回線13
1を介してデータ転送を行なう。
そして、管理パネル130は、複写装置120〜129
から転送されて来る使用中2紙無し、トナー無し、故障
等の情報を受信して、それ等の情報をデータロガ160
aによって表示又はプリンドアウドする。
また、管理パネル130は、所定時間毎に各複写装置1
20〜129の状態をモニタして、異常が発生すれば、
モデム132 、133及び公衆回線134を介してサ
ービスステーション135にデータを転送して、メンテ
ナンス情報を受は取る。
そして、各複写装置120〜129の感光体の疲労の程
度も管理パネル160上のデータロガ160aによって
ロギングされる。
それによって、サービスマンが定期的に管理パネル13
0のデータをチェックして、帯電用高圧電源及び現像バ
イアス電源による自動調整が不可能になった時点で感光
体の交換を行なうことができ、サービス及びメンテナン
スの効率が向上する。
以上説明したように、この発明によれば、複写装置にお
いて感光体の劣化等に伴うコピー品質の低下を防止でき
、高品質のコピーを安定して得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明を実施したベルト状感光体を用いて
静止露光する方式の複写装置の概略構成図である。 第2図及び第6図は、同じく複写装置の制御部のブロッ
ク回路図である。 第4図及び第5図は、第2図及び第6図のマイクロコン
ピュータの調歩同期式し/−ハ/トランスミッタの内部
レジスタの構成を示すブロック図及び送信データフォー
マツタを示す説明図である。 第6図は、第2図の表示器85の表示面を示す説明図、 第7図及び第8図は、同じく表示器85の他の配置例及
びその場合の表示面を示す説明図である。 第9図は、第2図の表面電位計87の構成例を示すブロ
ック図、 第10図及び第11図は、第9図の静電界チョッパの配
置位置の説明に供する説明図、 第12図は、同じく静電界チョッパの構造を示す概略構
成図である。、 第16図、第14図及び第15図は、ベルト感光体と表
面電位計の静電界チョッパとのギャップを変化させた場
合の表面電位と出力電圧との関係の一例を示す線図であ
る。 第16図は、第2図のアナログ出力コントロール回路9
乙の構成例を示すブロック図、 ″ 第17図は、第16図の高圧電源4の構成を示すブ
ロック図、 第18図は、同じく第16図のランプコントロール回路
104の構成を示すブロック図である。 第19図及び第20図は、夫々第3図の音声認識ユニッ
ト115のシステム構成の異なる例を示すブロック図で
ある。 第21図は、複写工程の各処理ステージにおける感光体
上の表面電位の変化の一例を示す線図、 第22図は、感光体の表面電位と時間及び温度との関係
の一例を示す線図、 第26図は、帯電用高圧電源に対する制御電圧と帯電用
高圧電源の出力電流及び感光体の表面電位との関係の一
例を示す線図、 第24図は、第2図のマイクロコンピュータ41が実行
する複写装置作動状態における表面電位モニタステップ
を示すフロー図、 第25図は、感光体の経年劣化と残留電位との関係の一
例を示す線図、 第26図は、この発明を実施した複数の複写装置からな
る複写システムの一例を示す構成図である。 1・・・ハロゲンラ′ンフ6・・・スコロトロンチャー
ジャ4・・・帯電用高圧電源 6・・・キャリッジ8・
・・ベルト感光体 16・・・現像ローラ41.42・
・・ワンチップマイクロコンピュータ84・・・カレン
ダ・時計IC(時間計測手段)87・・・表面電位計 
92・・・標準白色板93・・・アナログ出力コントロ
ール回路102・・・転写用高圧電源 106・・・現像バイアス電源 104・・・ランプコントロール回路 第4図 第5図 =371− 第6図 第7図 5 第8図 5 第20図 第21図 第22図 第23図 制御電IF LY) −

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複写装置において、電源投入後の予め定めた測定時
    点を検出する測定時点検出手段と、継続的に時間を計測
    する時間計測手段と、感光体の表面電位を検出する表面
    電位検出手段と、前記測定時点検出手段の検出結果及び
    時間計測手段の計測結果に基づいて、前記表面電位検出
    手段によって前記感光体の原稿の明部に対応する明部表
    面電位及び原稿の暗部に対応する暗部表面電位を測定し
    、該測定結果に基づいて帯電用高圧電源及び現像バイア
    ス電源の出力を調整制御する出力制御手段とを設けたこ
    とを特徴とする複写装置。
JP57013404A 1982-02-01 1982-02-01 複写装置 Pending JPS58132248A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01142674A (ja) * 1987-11-30 1989-06-05 Canon Inc 画像形成装置
JPH02139583A (ja) * 1988-03-22 1990-05-29 Hitachi Ltd 静電記録装置とその感光体寿命評価方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01142674A (ja) * 1987-11-30 1989-06-05 Canon Inc 画像形成装置
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