JPS58135539A - ラツチングリレ−の駆動回路 - Google Patents

ラツチングリレ−の駆動回路

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JPS58135539A
JPS58135539A JP1792382A JP1792382A JPS58135539A JP S58135539 A JPS58135539 A JP S58135539A JP 1792382 A JP1792382 A JP 1792382A JP 1792382 A JP1792382 A JP 1792382A JP S58135539 A JPS58135539 A JP S58135539A
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渡里 義衛
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はラッチングリレーの駆動回路に関し、特にラッ
チングリレーの動作を制御するための入力端子およびオ
ートリセットあるいはオートセット端子からの信号に応
じて半導体スイッチング回−路を駆動してラッチングリ
レーを動作させるようにしたラッチングリレーの駆動回
路に関し、その主な目的とするところは、停電後の電源
復帰時に、ラッチングリレーが前記停電時における動作
状1になるようにしたラッチングリレーの駆動回路を提
供することを目的とする。
以下、図面によって本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例の全体回路−図である。
論理回路1は、人力インターフエイス回路2,3゜4.
5を介してリセット入力端子R1セット入力端子S、)
グル入力端子T1およびモノステーブル入力端子Mにそ
れぞれ接続されており、各入力端子R,J T・1Mに
は、外部のトランジスタートランジスターロジック回路
(T T L)や相補型金属酸化物半導体(0−MOS
)などからの信号か、バッフ7等を用いることなく入力
される。論理回路lにはオートリセットあるいはオート
セット端子Aが接続されており、このオートリセットあ
るいはオートセット端子Aからは、初期の電源投入時や
騎時停電後の電源復帰時における、リレースイッチ6の
初期拭動を検出する信号が与えられる。論理回路lから
は、各端子R,8,T、M。
ムからの入力信号に応じて、半導体スイッチング回路7
を動作させるための信号が導出される。半導体スイッチ
ング回路7はいわゆる1巻線のラッチングリレー8を含
む。また論理回路】には、単安定回路9および定電圧回
路10が接続される。
なお、論理回路lは、負論理すなわち通常はハイレベル
にある信号がローレベルになったときに、−ノ作信号と
見なして動作する。
なお、リセット端子Rからのリセット信号が入力される
と、ラッチングリレー8がセット状態にあるときはリセ
ットされ、リセット状態にあるときはりセット状態が保
持される。セット端子Sからのセット信号が入力される
と、ラッチングリレー8がセット状態にあるときはセッ
ト状態が保持され、リセット状態にあるときにはセット
状態にされる。またトグル端子Tからのトグル信号が入
力されると、ラッチングリレー8は、トグル信号のパル
スの変化に応じてセット状態とリセット状態とに交互に
反転する。さらにモノステーブル端子Mからモノステー
ブル信号が入力されると、ラッチングリレー8はモノス
テーブル信号の立ち上りと立ち下りとに応じてリセット
状態とセット状態とを繰返す。
半導体スイッチング回路7において、ダイオード11、
トランジスタTRI、TR2は直列接続され、トランジ
スタTRI、’I’R2の接続点12は、リレーコイル
13の一方端子に接続される。
ダイオード14、トランジスタTR3,TR4は直列接
続され、トランジスタTR3,TR4の接続点15はリ
レーコイル13の他方端子に接続される。接続点12.
15間にはリレーフィル13の逆起電力防止用としてツ
ェナダイオード16゜17が相互に逆方向に接続される
ムNDゲー)Glの出力はトランジスタTR5のペース
に与えられるとともに、前述のトランジスタTR2のペ
ースに与えられる。トランジスタTR5のコレクタはト
ランジスタTR6のペースに接続される。ANDゲー)
G2の出力はトランジスタTR4のペースに与えられる
とともに、トランジスタTR7のペースに与えられる。
トランジスタTR7のコレクタはトランジスタTR8の
ペースに接続される。
ANDゲー)Glからのセット信号がトランジスタTI
’12.TR5のペースに与えられると、トランジスタ
TR3,テ112が導通し、リレーコイル13に矢符1
8の方向に励磁電流が流れてラッチングリレー8がセッ
トされる。一方、A11Dゲ−)G2からのリセット信
号がトランジスタTR7、TR4のペースに与えられる
と、トランジスタTRI、TR4が導通し、リレーコイ
ル13に矢符18とは逆の矢符19の方向に励磁電流が
流れてラッチングリレー8がリセットされる。
ツェナダイオード16.17はリレーコイル13のイン
ダクタンスによる逆起電圧を吸収する。
これらのツェナダイオード16.17のツェナ電圧Vz
は次の条件を満さねばならない。まず(1)端子20に
供給されている供給電圧V(icが最大となったとき、
リレーコイル13にかかる電圧によってツェナダイオー
ド16.17が導通しないことである。すなわち、ツェ
ナ電圧Vg がリレーフィル13にかかる電圧よりも低
いと、ツェナダイオード16.17が導通してリレーコ
イル13に励磁電流が流れなくなり、ラッチングリレー
8が動作しなくなるからである。次に(りツェナ電圧V
gは半導体スイッチング回路7の最小の耐圧部よりも低
いことである。言い換えると、リレーコイル13の両端
に発生する逆起電圧がツェナダイオード16.17で吸
収されるためには、ツェナ電圧viI  を半導体スイ
ッチング回路7の最小の耐圧部より1低く設定しておか
なければならない。以上の(1)、(2)の条件をまと
めると、次のようになる。
vn←1(Vm  ”・(1) 第1式において、記号VBは供給電圧Tooが最大のと
きにリレーフィル13の両端にかかる電圧であり、記号
Vmは半導体スイッチング回路7の最小耐圧である。
ところで従来からの半導体スイッチング回路では、ダイ
オード11.14が設けられていないので、供給電圧V
ccが4.75〜15vの範囲では、第1式を満足する
ことができない。すなわち、vCO−157のときにリ
レーコイル13の両端にかかる電圧は107である。こ
こでツェナダイオード16.17の電圧は、ベース、エ
ミッタ間の逆耐圧を用いるので、1個当り約7.4vで
あり、2個直列に接続しているので、全体として約14
.lVである。ところが、半導体スイッチング回路7の
最小耐圧VmはトランジスタTR3,TRIのベース、
工文ツタ間の逆耐圧と、供給電圧’Vooの最小鉋との
和であり、約12.15’Vである。そのため第1式を
満足することができない。したがって従来からの半導体
スイッチング回路では、ツェナダイオード15.17が
設けられてはいるが、リレーコイル13の逆起電圧がツ
ェナダイオード16.17に:吸収されずに、端子20
に抜けていたことになる。ところが、この実施例によれ
ば、半導体スイッチング回路7の最小耐圧部にダイオー
ド11.14が設けられているので、最小耐圧vI11
はトランジスタTR3,TRIのエミッタ、ペース間の
逆耐圧と、ダイオード11.14のエミッタ、ペース間
の逆耐圧と、供給電圧Tooの最小鎖との和であり、た
とえば7.4 + 7.4 + 4.7!i −19゜
55 Vである。したがって、第1式を満足することが
でき、リレーフィル13の逆起電圧が、ツェナダイオー
ド16.17で確実に吸収されることになる。
第2図を参照して、入力インタ−7エイス回路2におい
て、リセット入力端子Rは、ダイオード21.22,2
3.24を介してトランジスタTR9のペースに接続さ
れ、トランジスタTR9のコレクタはリセット入力優先
回路25に接続される。ダイオード22はトランジスタ
のコレクタ、ペース間ダイオードであり、70〜100
vの逆耐圧を有する。このダイオード22によって伝送
線路からのサージが抑制される。なお、ダイオード22
.23間には、定電圧回路10からの電圧を供給するた
めの端子26が接続される。他の人力インターフエイス
回路3,4.5に関しては上述のインターフェイス回路
2と同様に構成されており、インターフェイス回路3の
出力はリセット人力優先回路25に与えられ、インター
フェイス回路4.5の出力は)/A’人力優先回路27
に与えられる。
リセット人力優先回路25は、リセット入力端子Rから
人力インターフェイス回路2を介して入力されるリセッ
ト信号と、セット入力端子Sから人力インターフェイス
回路3を介して入力されるセット信号とが同時に人力さ
れたときに、リセット信号を優先して次の第1ノイズ除
去回路28に与える回路である。またトグル入力優先回
路27は、トグル入力端子Tからインターフェイス回路
4を介して人力されるトグル信号と、モノステープル入
力端子Mからインターフェイス回路5を介して入力され
るモノステープル信号とが同時に人力されたときに、ト
グル信号を優先して第1ノイズ除去回路28に与える回
路である。なお、リセット信号とトグル信号とが同時に
人力されたときには、後段の7リツプフロリプ29にお
いて、リセット信号が優先される。したがって論理回路
1においては、全体としての信号の優先順位は、リセッ
ト信号〉セット信号〉トグル信号〉モノステープル信号
となる。
第1ノイズ除去回路28は、信号ラインに乗ってきた貴
方向性のノイズを除去する。ここで、負方向性のノイズ
とは、第3図でN−と表したノイズであり、入力信号が
ハイレベルである状態すなわち動作信号が与えられてい
ない状態において入力信号をローレベルとするノイズで
ある。また正方向性のノイズとは、第3図で−と表した
ノイズである。なお、第1ノイズ除去回路28には、各
信号が反転されて与えられており、したがって第1ノイ
ズ除去回路28においては、負方向性のノイズM]まハ
イレベルであり、正方向性のノイズN+1まローレベル
である。
第1ノイズ除去回路28において、リセット入力優先回
路25を介するリセット信号はライン30を介してOR
アゲ−03に与えられるとともにANDゲー)G4の一
方の入力端に与えられ、セット信号はライン3】を介し
てORアゲ−G3に与えられるとともにムM11ゲー)
G5の一方の入力端に替えられる。またトグル入力優先
回路27を介するトグル信号はライン32を介してOR
ゲ−)03に与えられるとともにANDゲートG6の一
方の入力端に与えられ、モノステープル信号はライン3
3を介してORゲート03に与えられるとともに、AN
Dゲー)G7の一方の入力端に与えられる。ORアゲ−
G3の出力は遅延回路34を介してANDゲートo4.
 G5.G6.G7の他方の入力端にそれぞれ与えられ
る。このような第1ノイズ除去回路28によれば、遅延
回路34における遅延時間よりも短いパルス幅の小さい
信号すなわちノイズは全て除去される。なお、遅延l路
とANDゲートを用いてノイズを除去する回路は従来か
ら周知であるが、本件第1ノイズ除去回路28によれば
、遅延回路34を1個設けるだけで4つの信号ラインの
ノイズを除去することができ、回路構成が簡単である。
A)iDゲー)G6の出力は第4図で示す第2ノイズ除
去回路35に与えられる。第2ノイズ除去回路35にお
いて、ANDゲー)G6の出力は反転回路36に与えら
れ、反転回路36の出力は遅延回路37を介して出力さ
れるとともにライン38に直接出力され、遅延回路37
はライン38にワイアードアンド接続される。この第2
ノイズ除央回路35によれば、負論理における正方向性
ノイズNへ;除去される。AMIDゲー)G7の出力は
、第2ノイズ除去回路35と同様に構成された第3ノイ
ズ除去回路39に与えられ、この第3ノイズ除去回路3
9においても負論理における正方向性ノイズ−が除去さ
れる。第3ノイズ除去回路39の出力ライン42はエツ
ジディテクタ回路43に接続される。このエツジディテ
クタ回路43は・、入力信号の立ち上りまたは立ち下り
に応じて1個のパルスを発生するもので、エツジディテ
クタ回路43の出力はライン44の途中のORアゲ−G
13を介してANDゲー)G8の一方の入力端に接続さ
れ、ORアゲ−G13の一方の入力端にはライン38が
接続される。
ACIDゲートG4の出力はフリップフロップ29のク
リア端子0LRK接続され、ANDゲートG5の出力は
クリップフロップ29のプリセット端子PR8に接続さ
れる。このように、リセット信号およびセット信号は第
1ノイズ除去回路28によって負方向性のノイズ「を除
去されるだけで7リツプ7Il11ツブ29に与えられ
るが、これハフリップフロップ29がセットまたはリセ
ットされると、正方向性のノイズ−によって何回もセッ
トまたはリセットが繰返されるだけであり、動作には影
響しないからである。
オートリセットあるいはオートセット端子人は、ダイオ
ード45を備える一ライン46を介してトランジスタT
Rl0のベースに接続される。トランジスタTRl0の
コレクタは反転回路47に接続され、反転回路47の出
力はライン48を介してANI)ゲートG5の出力ライ
ン49とORゲートG14で接続されるとともに、反転
回路50に接続される。この反転回路50の出力はライ
ン51を介して、ANDゲー)G4の出力ライン52と
ORゲートG15で接続される。ライン48.51の途
中には反転回路53の出力がライン111゜112を介
してワイアードアンド接続される。反転回路53には反
転回路54の出力が与えられており、反転回路54には
トランジスタTRIIのコレクタが接続される。このト
ランジスタTRl1のベースには、遅延時間を長くする
ためのダイオード55,56、コンデン4j57、およ
び抵抗58を介して端子59が接続されており、端子5
9には定電E回路10からの電圧が供給される。
反転回路53の出力ライン60には、反転回路54の出
力がライン110を介してワイアードアンド接続されて
おり、ライン60はORゲートG12の一方の入力端に
接続される。
なお、ライン46の途中には抵抗62を介して定電圧回
路lOからの電圧を与えるための端子63が接続される
とともに、リレースイッチ6の一方端か接続され、この
リレースイッチ6の他方端は接地される。
このような回路は最初の電源投入時あるいは瞬時停電時
からの回復時に、ラッチングリレー8の1)1824吠
頼を決定する。すなわち、リレースイッチ6が導通状態
にあるときにはオートセット回路となり、電源投入時に
おいてラッチングリレー8の以前の状態がリセットであ
ればセット状態となり、またラッチングリレー8の以前
の状態がセット状態であればラッチングリレー8はその
ままとなる。
またリレースイッチ6が遮断しているときにはオートリ
セット回路となり、電源投入時においてラッチングリレ
ー8の以前の状態がセットであればリセット状岸となり
、リセット状態であればラッチングリレー8はリセット
状態を保つ。したがって、ラッチングリレー8のリレー
スイッチ6を第1図のごとく接続すると、ラッチングリ
レー8は電源投入時にその以前の状態を保つ。
第5図を参照して動作を説明すると、第5図(1)で示
すように電源が投入されると、ある電圧値で第5図(2
)で示すように定電圧回路lOが起動される。この定電
圧回路10の起動に応じて、抵抗58を介してコンデン
サ57が充電を開始し、そのコンデンサ57の両端の電
圧がダイオード55゜56の順方向電圧降下とトランジ
スタ〒R11のベース、エミッタ間電圧との和に等しく
なると、TR11が導通してコレクタ電圧がローレベル
となる。それに応じて反転回路54の出力はハイレベル
となり、反転回路53の出力は第5図(3)で示すよう
にローレベルとなる。一方、リレースイッチ6がたとえ
ば遮断している状態において、定電圧回路1°0が起動
されると、トランジスタTRl0が導通し、それに応じ
て反転回路47の出力が第51Nf41で示すようにハ
イレベルとなる。なお、リレースイッチ6が導通してい
るときには、トランジスタTRIGは遮断しており、出
力はハイレベルであり、したがって反転回路47の出力
はローレベルである。反転回路47の出力がハイレベル
となるのに応じて、反転回路50の出力は第5図(6)
で示すようにローレベルとなる。
ライン48には、反転回路47と反転回路53の出力と
がワイアードアンドして導出されるので、ライン48に
導出される信号は第5図(6)で示すようになる。この
ライン48の信号は反転回路53の出力がハイレベルと
なっている時間だけすなわちコンデンサ57が最終充電
電圧まで充電される間だけ、ハイレベルであり、このハ
イレベルの信号によって7リツプフロツブ29がリセッ
トされる。この間ライン51に導出される信号は第5図
(7)で示すようにローレベルのままである。なお、リ
レースイッチ6が導通している場合には、フリップフロ
ップ29はリセットされる。
一方、反転回路53.54の遅延による出力をアンドタ
イすることにより、コンデンサ57が充電を完了した時
点において、ライン60には第5図(8)で示すトリガ
パルスが導出される。このトリガパルスはORゲートG
12を介して単安定回路9に与えられ、単安定回路9か
らパルスが1個導出される。このパルスは、ムNDクー
)Gl、G2に与えられ、今ラッチングリレー8がリセ
ットされているとすると、フリップフロップ29のリセ
ット出力Qが半導体スイッチング回路7に与えられて、
ラッチングリレー8がリセットされる。
クリップ70ツブ29のセット出力QはANDゲー)G
lの一方の入力端に接続されるとともに、エツジディテ
クタ回路61に接続される。エツジディテクタ回路6i
はフリップ70ツブ29のセット出力Qの立ち上りまた
は立ち下りのふちを検出してパルスを発生するものであ
り、このパルスはORゲートG12を介して単安定回路
9に与えられる。
第6図は単安定回路9の構成を示す回路図である。単安
定回路9において、ORゲートG12の出力は、トラン
ジスタTR12のベースに与えられる。トランジスタ’
ru12の工之ツタには、抵抗65およびダイオード6
6かも成る直列回路を介して端子67から定電圧回路l
Oの出力が与えられる。抵抗65、ダイオード66およ
びトランジスタTR12から成る直列回路と並列に、抵
抗68、トランジスタテR13、抵抗69およびトラン
ジスタTR14から成る直列回路、抵抗70゜ダイオー
ド71.抵抗72から成る直列回路、ならびにトランジ
スタT R151,抵抗73および抵抗74から成る直
列回路が接続される。またトランジスタτ116、’1
’R17、TR18および抵抗75から成る直列回路が
前記各直列回路と並列に設けられ、トランジスタTR1
6,TR17と並タリにトランジスタ’!’R19,T
R20がら成る直列回路が接続される。トランジスタT
R12のエミッタはダイオード76を介してトランジス
タTR14の”?−ス11続され、トランジスタTR1
3のコレクタはコンデンサ77に接続される。
トランジスタTRI 3.TR16,TR19の各ベー
スは共通に接続されており、トランジスタTR14のコ
レクタはトランジスタTR17のベースに接続され、ト
ランジスタTR16,TR17の接続点はトランジスタ
TR15のべ−XGC接続され、ダイオード71および
抵抗72の接続点はトランジスタTR20のベースに接
続される。抵抗73.74の接続点はトランジスタ!R
21のベースに接続され、このトランジスタTR21の
コレクタに接続されたライン78に出力パルスが導出さ
れる。トランジスタT118のベースにはトランジスタ
TR22のベースおよびコレクタが接続されており、ト
ランジスタテ122のベースは抵抗79を介して端子6
7に接続される。
このような単安定回路9において、トランジスタTR1
2は通常の状態では導通しており、抵抗65およびダイ
オード66を介して電流が流れている。この消費電力を
低減するためには、抵抗65の鮪を大きくする必要があ
るが、この抵抗65の値をむやみに大きくすることはモ
ノリシックIC等においてはチップサイズおよび精度の
点から好ましくない。ところが、抵抗65にダイオード
66が直列に接続されているので、抵抗65Kかかる電
圧が等価的に減少せしめられ、それに応じて消費電流が
低減される。
一般的に単安定回路の出力のパルス幅は、モノリシック
IC等においては外付の抵抗とコンデンサとによって決
められる。ここで、実装の関係上外付部品を低減する必
要がある場合においては、図示のごとく抵抗を内部回路
でまかなうようにすることができる0ところがそれらの
抵抗値はIMfl稈度のオーダーとなるので、この実施
例では、抵抗68およびトランジスタTR13から成る
定電流回路からコンデンサ77に充電するようにしてい
る。このようにすると、トランジスタTR19゜TR2
G、および抵抗75を流れる定電流回路の電流線が温度
変化に応じて変化するので、出力パルスが温度条件によ
って大きく変化する欠点がある。そこで、トランジスタ
TR18、抵抗75、抵抗79およびトランジスタTR
22から成る定電流回路を設けるとともに、ダイオード
71を設けることにより、トランジスタTl2Oのベー
ス、エミッタ間の電圧を一定にする。それによって、ト
ランジスタTR19,TR20,TR18,TR21を
流れる電流が温度変化に拘らず一定となり、したがって
単安定回路9の出力パルス幅の温度特性が7ラツトにな
る。
このような単安定回路9において、0′RゲートG12
を介して入力されるトリガパルスに応じてライン78に
出力パルスが導出される。このパルスの一パルス幅はコ
ンデンサ77の静電容量を変化することによって調整さ
れ、ラッチングリレー8が動作するのに必要な時間より
も大に選ばれる。
ライン78に導出されるパルスはANDゲートG1、G
2の他方の入力端に与えられるとともに、反転回路80
を介してANDゲー)G8に与えられる。したがって単
安定回路9の出力パルス幅は、半導体スイッチング回路
7のセット側回路を動作させるか、あるいはリセット側
回路を動作させるかの選択をするために用いられる。半
導体スイッチング回路7は、単安定回路9からパルスが
導出されたときのみ動作してリレーコイル13に電流が
流れ、ラッチングリレー8が動作し終るとリレーフィル
13には電流が流れない。したがって消費電力が非常に
小さい。
ANIIゲートG8の出力はフリップフロップ29のク
ロック端子に与えられている。そのため、単安定回路9
からパルスが導出されると、その間はトグル端子Tおよ
びモノステープル端子Mからの人力信号が受は付けられ
ない。すなわち、第7図(1)で示すようにチャタリン
グのある人力信号がライン44を介してANDゲート0
8に与えられても、第7図(りで示す本安定回路9の出
力パルスのパルス幅Tの間は、ムNDゲー)G8からは
第7図(3)で示すように7リツプ70ツブ29のクロ
ック端子OKに信号が入力されない。したがって、単安
定回路9のパルス幅テよりも短いチャタリングに対して
は誤動作を生じないことになる。なお1リセット信号お
よびセット信号については、上述のごとき配慮はなされ
ていないが、これは仮にチャタリングがあったとしても
、フリップ70ツブ29が一旦蛎作すると、リセットお
よびセット動作が何回くり返されても、その状態を保持
するだけであるからである。
IN8図は定電圧回路10の構成を示す回路図である。
図示しない電源からは、端子81GC電源電圧が供給さ
れる。この端子81には、トランジスタTR23、抵抗
82およびトランジスタTR24から成る直列回路、ト
ランジスタTR25,TR25、抵抗83、トランジス
タTR27および抵抗84から成る直列回路、トランジ
スタT R2,。
8、TR29および抵抗85から成る直列回路、ならび
に抵抗86およびダイオード87,88゜89.90.
91.92から成る直列回路が並IIJに接続される。
トランジスタTR25,TR26の接続点はトランジス
タTR23のベースに接続され、端子81とトランジス
タTR23のベースとの間にはトランジスタTR30が
接続される。
トランジスタTR30,TR25,テR28のベースは
共通に接続される。トランジスタTR26および抵抗8
3の接続点はトランジスタTR29のベースに接続され
、トランジスタTR29のベースはトランジスタTR3
1を介して接続される(1− とともに、ダイオード93を介してダイオード89.9
0の接続点に接続される。トランジスタTR31のベー
スには、抵抗83およびトランジス*TR27の接続点
が接続される。トランジス々TR26のベースにはトラ
ンジスタTR23および抵抗82の接続点94が接続さ
れており、接続点94に接続されたライン95がらは一
定電圧の供給電圧が端子26.59,63.67に導出
される。
このような定電圧回路10は電源電圧の変化(4,75
V−15v)[対して、論理回路11人人力ンター7エ
イ回路2〜5などの周辺回路への供給電圧を一定とする
。ここで、従来技術の定電圧回路ではダイオード87〜
89が設けられてぃなかつ注ので、電源投入時において
定電圧回路10は14L源電圧がダイオード3個すなわ
ち2.1vになったときに出力を導出していた。そのた
め、電源電圧の立ち上りが遅い場合には、オートセット
あるいはオートリセットのためのパルスが半導体スイッ
チンク回路7に与えられても、ラッチングリレー8の最
小動作電圧よりも供給電圧Vcoが・低いことが生じ、
ラッチングリレー8が動作しないことが生じるおそれが
あった。しかし定電圧回路10では6個のダイオード8
7〜92を直列に接続しているので燵電圧回路lOの起
動電圧は4.2vとなる。一方、ラッチングリレー8の
最小動作電圧は約4.Ovである。したがって、電源電
圧のどのような立ち上りに対してもオートセットあるい
はオートリセット動作が確実に達成される。
本発明の他の実施例として、第9図に示すようなノイズ
除去回路を用いてもよい。このノイズ除去回路95にお
いて、反転回路96の出力は反転回路97にライン98
を介して与えられる。また反転回路97の出力は遅延回
路99に与えられ、遅延回路99の出力はライン98に
ワイアードアンド接続される。反転回路97の出力はラ
インlOOを介して導出されるとともに、遅延回路10
1に与えられ、遅延回路101の出力はライン100に
ワイアードアンド接続される。
第1θ図を参照して、反転回路96に与えられる信号の
波形を第10図(1)で示すようにすると、反転回路9
6の出力は第1θ図(2)で示され、遅延回路99の出
力は第1θ図(3)で示される。しだがつて反転回路9
7に与えられる信号は第10図(4)で示されるように
正方向性ノイズ?を除去されている。反転回路97の出
力す第10図(tl)で示され、遅延回路101の出力
は第10図(6)で示される。
したがってノイズ除去回路95から導出される信竺は、
第1θ図(7)で示すように飢「のノイズを除去されて
いる。
このようなノイズ除去回路は、第2図で示した第1ノイ
ズ除去回路28、第2ノイズ除去回路35、第3ノイズ
除去回路39に代えて、トグル信号ラインとモノステー
プル信号ラインに用いることができる。しかも、従来か
らのノイズ除去回路は第11図に示すように6個の反転
回路102〜107と2個の遅延回路108,109と
を必要とするのに対し、2個の反転回路96.97と2
個の遅延回路99,101とで構成されており、回路構
成が簡単になる。
上述のごとく本発明によれば、オートリセットあるいは
オートセット端子および接地間にリレースイッチを介在
したので、停電後の電源−復帰時に、ラッチングリレー
は停電時の動作拭動に戻すことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の全体回路図、第2図は入力
インターフェイス回路7の回路図、第3図はノイズを説
明するための図、第4図は第2ノイズ除去回路35の回
路図、第5図はオー) IJ上セツトるいはオートセッ
ト端子人からの信号に応答した動作を説明するためのタ
イミングチャート、第6図は単安定回路9の回路図、第
7図はフリップフロップ29のクロック端子OKに入力
される信号を説明するためのタイミングチャート、第8
図は定電圧回路10の回路図、第9図は本発明の他の実
施例のノイズ除去回路95の回路図、第1O図はノイズ
除去回路95のタイミングチャート、第11図は従来か
らのノイズ除去回路の回路図である。 1・・・論理回路、2〜5・・・人力インターフェイス
回路、6・・・リレースイッチ、7・・・半導体スイッ
チング回路、8・・・ラッチングリレー、9・・・単安
定回路、lO・・・定電圧回路、11.14・・・ダイ
オード、28・・・第1ノイズ除去回路、29・・・7
リツプフロツプ、35・・・第2ノイズ除去回路、36
・・・第3ノイズ除去回路、95・・・ノイズ除去回路
、TRI〜TR31・・・トランジス、り、R・・・リ
セット端子、S・・・セット端子、丁・・・)グル端子
、M・・・モノステープル端子、A・・・オートリセッ
トあるいはオートセット端子 代理人   弁理士 西教圭一部 第2図 第3図 第4図 第5図 第9図 第10図 第11図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ラッチングリレーの動作を制御するための入力端子およ
    びオートリセットあるいはオートセット端子からの信号
    に応答する論理回路におけるフリップフロップのセット
    出力およびリセット出力を、ラッチングリレーのリレー
    スイッチのスイッチング態様を制御するための半導体ス
    イッチング回路に与えるようにしたラッチングリレーの
    駆動回路において、前記オートリセットあるいはオート
    セット端子からのオートリセットあるいはオートセット
    信号、またはフリップフロップのセット出力に応答して
    動作する単安定回路の出力と、前記セット出力あるいは
    リセット出力とが一致したときに半導体スイッチング回
    路に制御信号を与えるようにするとともに、前記オート
    リセットあるいはオートリ七ツシ端子および接地間には
    リレースイッチを介在したことを特徴とするラッチング
    リレーの駆動回路。
JP1792382A 1982-02-05 1982-02-05 ラツチングリレ−の駆動回路 Granted JPS58135539A (ja)

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