JPS58132522A - 積層重合物の製造方法 - Google Patents
積層重合物の製造方法Info
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- JPS58132522A JPS58132522A JP57015966A JP1596682A JPS58132522A JP S58132522 A JPS58132522 A JP S58132522A JP 57015966 A JP57015966 A JP 57015966A JP 1596682 A JP1596682 A JP 1596682A JP S58132522 A JPS58132522 A JP S58132522A
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- Japan
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- polymer
- polyalkyl methacrylate
- laminated
- composite
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
- C08J5/00—Manufacture of articles or shaped materials containing macromolecular substances
- C08J5/12—Bonding of a preformed macromolecular material to the same or other solid material such as metal, glass, leather, e.g. using adhesives
- C08J5/124—Bonding of a preformed macromolecular material to the same or other solid material such as metal, glass, leather, e.g. using adhesives using adhesives based on a macromolecular component
- C08J5/125—Adhesives in organic diluents
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
- C08J2333/00—Characterised by the use of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and only one being terminated by only one carboxyl radical, or of salts, anhydrides, esters, amides, imides, or nitriles thereof; Derivatives of such polymers
- C08J2333/04—Characterised by the use of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and only one being terminated by only one carboxyl radical, or of salts, anhydrides, esters, amides, imides, or nitriles thereof; Derivatives of such polymers esters
- C08J2333/06—Characterised by the use of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and only one being terminated by only one carboxyl radical, or of salts, anhydrides, esters, amides, imides, or nitriles thereof; Derivatives of such polymers esters of esters containing only carbon, hydrogen, and oxygen, the oxygen atom being present only as part of the carboxyl radical
- C08J2333/10—Homopolymers or copolymers of methacrylic acid esters
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は$1!lt層重合物の製造方法に関するもので
ある^より詐しくは重合性モノマーや浴剤を含む半−皿
合物の少なくとも一圓に特定U)構成からなるアクリル
糸フィルム俵合体をそれをM成するポリアルキルメタク
リレート系フィルム面が該半亀合0//J表面に接触す
るように接層せしめてから半重合物を重合硬化せしめた
恢アクリル系フィルム複合体′ft構成するキャリアフ
ィルムを剥離除去することを特徴とする積層也合物の製
造方法に閃TるもU)である0 ABS樹11汀・鳴化ビニル柾脂、ポリカーボネート&
脂等σ)熱可塑性樹脂は耐候性Gこ劣るもσ)であり、
その改古策として岐終製品の成形時Gこアクリルフィル
ムをその表面に熱接看するか又は接層剤を用いて接層す
ることにより耐候性を付与する方法が採られていること
は周知であるn−万熱硬化樹脂の成形や重合性モノマー
を官む半重合物を成形子に重合硬化させてMF:成形品
とするような工程では従来σ)アクリルフィルムをその
まま使用するとアクリルフィルムかホ合性モノマーに溶
解、膨曲し、且つこれら成形時に扁温加熱するためGこ
フィルムθ)形態維持ができず・当該成形品σ)表面層
θ)み(こ均−Gこアクリルフィルムを重合接層するこ
とが困難である。
ある^より詐しくは重合性モノマーや浴剤を含む半−皿
合物の少なくとも一圓に特定U)構成からなるアクリル
糸フィルム俵合体をそれをM成するポリアルキルメタク
リレート系フィルム面が該半亀合0//J表面に接触す
るように接層せしめてから半重合物を重合硬化せしめた
恢アクリル系フィルム複合体′ft構成するキャリアフ
ィルムを剥離除去することを特徴とする積層也合物の製
造方法に閃TるもU)である0 ABS樹11汀・鳴化ビニル柾脂、ポリカーボネート&
脂等σ)熱可塑性樹脂は耐候性Gこ劣るもσ)であり、
その改古策として岐終製品の成形時Gこアクリルフィル
ムをその表面に熱接看するか又は接層剤を用いて接層す
ることにより耐候性を付与する方法が採られていること
は周知であるn−万熱硬化樹脂の成形や重合性モノマー
を官む半重合物を成形子に重合硬化させてMF:成形品
とするような工程では従来σ)アクリルフィルムをその
まま使用するとアクリルフィルムかホ合性モノマーに溶
解、膨曲し、且つこれら成形時に扁温加熱するためGこ
フィルムθ)形態維持ができず・当該成形品σ)表面層
θ)み(こ均−Gこアクリルフィルムを重合接層するこ
とが困難である。
ところで積層恵合物の典型的な例であるガラス繊維強化
不飽和ポリエステル樹脂(以後FRPという。〕の平板
1波板は強度に優れ@電であることから建材、温室用資
材、通路用賃材(歩道檎の腰板等)、工業出資劇等屋内
、屋外で大皺に使用されている。
不飽和ポリエステル樹脂(以後FRPという。〕の平板
1波板は強度に優れ@電であることから建材、温室用資
材、通路用賃材(歩道檎の腰板等)、工業出資劇等屋内
、屋外で大皺に使用されている。
しかしながらFRP成形v/Jを屋外で長期間使用した
場合不飽和ポリエステル樹脂のエロージョンによりガラ
ス繊維が成形吻表[111に露出するFg1請「肉やせ
」現象が生じ失透化し、ガラス繊維と樹j財との接層界
面が剥離する結果ガラス繊維の補強効果が著しく低下す
る。さらOこ長期間σ)屋外での使用しこより不飽和ポ
リエステル樹脂自体が黄変するため未着色σ)鴫明成形
物では光f/IA透過率が者しく低下したり、また増色
成形物では変褪色が生じ・符Gこ温至用資材としては致
命的な欠点となるn こσ)ような欠点を改良する方法として例えば放電TJ
IJ工したポリ弗化ビニールフィルム)iFttP成形
物の表(11口こ■合接層してfi!層したも0)が出
されているが、ポリ弗化ビニールフィルムとFl(Pと
σ)接層が介分でなくFRP成形品の使用中にポリ弗化
ビニールフイルムカ@離シてくるという欠点がある。ま
たFRP成形物の表面に耐候性良好な塗料を塗装するこ
ともhなわれているが平板、波板のような大面積、大賞
生産型のFEP板状成形物にはかかる方法は生産性1経
済性の面から非常Gこ能率σ)悪いものであるn−万F
RP成形物の表面に耐候性に浚nるアクリルフィルムを
檀層被ffl″4−ることによりFRP成形物の耐候性
2飛蹄的に向上させ上述した如き「肉やせ」現象や樹脂
自体Q)着色、変色・褪色を防ぐことができるoしかし
ながらFRP平板、波板等の1!!絖榛I」程でキャリ
アフィルム上9こアクリルフィルムを拡げてその上にガ
ラス繊維を散布し、不飽和ポリエステル樹脂シラツブを
注入するとシラツブ中のスチレンモノマーGこよりアク
リルフィルムが殆んと秒単位で溶解(り) し局部的に破れたり・孔かあいたり、収縮したりTるた
めFl(P成形物表t1にアクリルフィルムを均一に接
層することができないという欠点を有する0 本発明者らはかかる現状に鑑み上述した如き欠点の生じ
ない接層重合物の製造法について鋭意検討の結果特願昭
sA−iqgot@、特願昭SA−コlコル9号、特願
昭3A−22038号、特im昭Sルー63.ル96号
等一連σ)発明を完成し先Gこff1jtlllした。
場合不飽和ポリエステル樹脂のエロージョンによりガラ
ス繊維が成形吻表[111に露出するFg1請「肉やせ
」現象が生じ失透化し、ガラス繊維と樹j財との接層界
面が剥離する結果ガラス繊維の補強効果が著しく低下す
る。さらOこ長期間σ)屋外での使用しこより不飽和ポ
リエステル樹脂自体が黄変するため未着色σ)鴫明成形
物では光f/IA透過率が者しく低下したり、また増色
成形物では変褪色が生じ・符Gこ温至用資材としては致
命的な欠点となるn こσ)ような欠点を改良する方法として例えば放電TJ
IJ工したポリ弗化ビニールフィルム)iFttP成形
物の表(11口こ■合接層してfi!層したも0)が出
されているが、ポリ弗化ビニールフィルムとFl(Pと
σ)接層が介分でなくFRP成形品の使用中にポリ弗化
ビニールフイルムカ@離シてくるという欠点がある。ま
たFRP成形物の表面に耐候性良好な塗料を塗装するこ
ともhなわれているが平板、波板のような大面積、大賞
生産型のFEP板状成形物にはかかる方法は生産性1経
済性の面から非常Gこ能率σ)悪いものであるn−万F
RP成形物の表面に耐候性に浚nるアクリルフィルムを
檀層被ffl″4−ることによりFRP成形物の耐候性
2飛蹄的に向上させ上述した如き「肉やせ」現象や樹脂
自体Q)着色、変色・褪色を防ぐことができるoしかし
ながらFRP平板、波板等の1!!絖榛I」程でキャリ
アフィルム上9こアクリルフィルムを拡げてその上にガ
ラス繊維を散布し、不飽和ポリエステル樹脂シラツブを
注入するとシラツブ中のスチレンモノマーGこよりアク
リルフィルムが殆んと秒単位で溶解(り) し局部的に破れたり・孔かあいたり、収縮したりTるた
めFl(P成形物表t1にアクリルフィルムを均一に接
層することができないという欠点を有する0 本発明者らはかかる現状に鑑み上述した如き欠点の生じ
ない接層重合物の製造法について鋭意検討の結果特願昭
sA−iqgot@、特願昭SA−コlコル9号、特願
昭3A−22038号、特im昭Sルー63.ル96号
等一連σ)発明を完成し先Gこff1jtlllした。
しかしながらこちらの発明Gこおいては特殊な性能を有
する接層剤を各キャリアフィルムに対応して準備する必
要があり、また使用σ)対象をF)tPに限定してもF
RPに必要な性能上・各メーカーによって若干量の異な
った重合性モノマー又は溶剤を使用することからその各
々に溶解しない接層剤を個別に開発しなければならない
不便さがあった。本発明者らはざらに検出の結果キャリ
アフィルム2の種類、重合性モノマーの種類に殆んど制
約されずOこ殆んどすべての重合物の表面を均一にアク
リル7CA) イルムで一体化し得る方法を見出し本発明に到達した□ 本発明の要旨とするところに、重合性モノマーや溶剤を
含む半重合物からそσ)少なくとも一血にポリアルキル
メタクリレート系フィルムがm層された積層重合物を製
造する方法に於て、本合性七ツマ−や溶剤に溶解しない
ようなキャリアフィルムと該モノマーや溶剤に溶解・膨
潤するポリアルキルメタクリレート系フィルムとが、キ
ャリアフィルムは溶解、膨潤せず、かつポリアルキルメ
タクリレート系フィルムを構成するポリマーは溶解する
ような浴剤にポリアルキルメタクリレート系フィルムを
構成するポリマーを溶解したポリマー溶ばからなる接着
剤を介して接層されたアクリル系フィルム複合体を該ポ
リアルキルメタクリレート系フィルム面が重合性モノマ
ーや浴剤を台む半恵合物表面しこ接するようGこ接層せ
しめ・該半重合物を重合硬化せしめ車台が完結した後重
合物表面からキャリ奄 アフイルムゆ剥離除去することを特徴とする重合物板1
1にポリアルキルメタクリレート系フィルムが均−Gこ
恵合接増された積層狙合物の製造方法にある。
する接層剤を各キャリアフィルムに対応して準備する必
要があり、また使用σ)対象をF)tPに限定してもF
RPに必要な性能上・各メーカーによって若干量の異な
った重合性モノマー又は溶剤を使用することからその各
々に溶解しない接層剤を個別に開発しなければならない
不便さがあった。本発明者らはざらに検出の結果キャリ
アフィルム2の種類、重合性モノマーの種類に殆んど制
約されずOこ殆んどすべての重合物の表面を均一にアク
リル7CA) イルムで一体化し得る方法を見出し本発明に到達した□ 本発明の要旨とするところに、重合性モノマーや溶剤を
含む半重合物からそσ)少なくとも一血にポリアルキル
メタクリレート系フィルムがm層された積層重合物を製
造する方法に於て、本合性七ツマ−や溶剤に溶解しない
ようなキャリアフィルムと該モノマーや溶剤に溶解・膨
潤するポリアルキルメタクリレート系フィルムとが、キ
ャリアフィルムは溶解、膨潤せず、かつポリアルキルメ
タクリレート系フィルムを構成するポリマーは溶解する
ような浴剤にポリアルキルメタクリレート系フィルムを
構成するポリマーを溶解したポリマー溶ばからなる接着
剤を介して接層されたアクリル系フィルム複合体を該ポ
リアルキルメタクリレート系フィルム面が重合性モノマ
ーや浴剤を台む半恵合物表面しこ接するようGこ接層せ
しめ・該半重合物を重合硬化せしめ車台が完結した後重
合物表面からキャリ奄 アフイルムゆ剥離除去することを特徴とする重合物板1
1にポリアルキルメタクリレート系フィルムが均−Gこ
恵合接増された積層狙合物の製造方法にある。
本発明を実施するに際して用いるアクリル系フィルム複
合体を構成するポリアルキルメタクリレート系フィルム
はホ′リアルキルメタクリレート、アルキルメタクリレ
ートと他の共よ合可能な単量体の少なくとも一種とUJ
共重合体、さらには特公昭亭?−/33’)/v公報、
特公昭lIll9−1IA1号公報、符公陥4’9−+
A/39号公報・特公昭SユーコA90/号公報、特公
昭!;lI−,?、?コアを号公報、特開昭s/−/、
294’411kj−公報、特開昭5s−stis。
合体を構成するポリアルキルメタクリレート系フィルム
はホ′リアルキルメタクリレート、アルキルメタクリレ
ートと他の共よ合可能な単量体の少なくとも一種とUJ
共重合体、さらには特公昭亭?−/33’)/v公報、
特公昭lIll9−1IA1号公報、符公陥4’9−+
A/39号公報・特公昭SユーコA90/号公報、特公
昭!;lI−,?、?コアを号公報、特開昭s/−/、
294’411kj−公報、特開昭5s−stis。
号公報、米国特許第3kA−一3s彊・明細書、米国特
許第90S−5aS号明細11こボされるようなポリマ
ーカ)ら得られる未延伸フィルム又は延伸フィルムであ
り、主としてアルキルメタクリレートを主成分とする耐
候性良好なフィルムであり・そσ)厚み&″L特に限定
されないが最終成品の表面保護の必要度合により20−
200μ程のものでよい。当該ポリアルキルメタクリレ
ート系フィルムはそれを構成するポリマーの種類にもよ
るがスチレンやメチルメタクリレート等のモノマーやト
ルエン、キシレン、酢酸エチル等の浴剤Gこ溶解ないし
は膨潤する。
許第90S−5aS号明細11こボされるようなポリマ
ーカ)ら得られる未延伸フィルム又は延伸フィルムであ
り、主としてアルキルメタクリレートを主成分とする耐
候性良好なフィルムであり・そσ)厚み&″L特に限定
されないが最終成品の表面保護の必要度合により20−
200μ程のものでよい。当該ポリアルキルメタクリレ
ート系フィルムはそれを構成するポリマーの種類にもよ
るがスチレンやメチルメタクリレート等のモノマーやト
ルエン、キシレン、酢酸エチル等の浴剤Gこ溶解ないし
は膨潤する。
−万当該アクリル系フィルム俵合体の他の構成要素であ
るキャリアフィルムは上述し7j % /マーや浴剤等
Gこ溶解しないもσ)であり、具体例としては飽和ポリ
エステルフィルム、ポリエチレンフィルム、ポリプロピ
レンフィルム、ポリビニルアルコールフィルム、ポリア
ミドフィルム、セロファンフィルム、ポリ増化ビニルフ
ィルム、ポリ塩化ビニリデンフィルム等が挙げられ、こ
れらキャリアフィルムの厚みは10〜100μの範囲で
よい。
るキャリアフィルムは上述し7j % /マーや浴剤等
Gこ溶解しないもσ)であり、具体例としては飽和ポリ
エステルフィルム、ポリエチレンフィルム、ポリプロピ
レンフィルム、ポリビニルアルコールフィルム、ポリア
ミドフィルム、セロファンフィルム、ポリ増化ビニルフ
ィルム、ポリ塩化ビニリデンフィルム等が挙げられ、こ
れらキャリアフィルムの厚みは10〜100μの範囲で
よい。
上記アクリル系フィルム複合体【こ使用される接層剤は
該ポリアルキルメタクリレート系フィルムを構成するポ
リマーの良溶媒で、かつキャリアフィルムに対しては溶
解能、膨潤能c/lflい浴剤にポリアルキルメタクリ
レート系フィルム(9) を構成するポリマーを溶解したものである。溶剤の例と
しては、メチルエチルケトン、アセトン、クロルホルム
、シンナー、トルエン、ベンゼン等が挙げられ、きらに
これら溶剤と比較的尚沸点σ)キシレン、スチレンモノ
マー等との混合溶媒でもよい。しかしながら浴剤σ)例
はこれらに限定されるもσ)ではない。接着剤中のポリ
マー濃度はl−コθ%で充分であり、塗工工程でθ〕作
業性によって濃度を決めればよい。
該ポリアルキルメタクリレート系フィルムを構成するポ
リマーの良溶媒で、かつキャリアフィルムに対しては溶
解能、膨潤能c/lflい浴剤にポリアルキルメタクリ
レート系フィルム(9) を構成するポリマーを溶解したものである。溶剤の例と
しては、メチルエチルケトン、アセトン、クロルホルム
、シンナー、トルエン、ベンゼン等が挙げられ、きらに
これら溶剤と比較的尚沸点σ)キシレン、スチレンモノ
マー等との混合溶媒でもよい。しかしながら浴剤σ)例
はこれらに限定されるもσ)ではない。接着剤中のポリ
マー濃度はl−コθ%で充分であり、塗工工程でθ〕作
業性によって濃度を決めればよい。
本発明の実施に際して用いるアクリル系フィルム複合体
σ)製法としては例えば通常のドライラミネーターを用
いキャリアフィルム上に上記接着剤をポリマー固形分と
して/〜−〇9/−程度になるように薄く産工しSθ〜
KOCの熱風で乾燥し指触により粘り気がある内にポリ
アルキルメタクリレート系フィルムをニップ四−ラーで
槓増榎合化する。このような条件下で作成したキャリア
フィルムとポリアルキルメタクリレートフィルムとの接
層強度はASTMD−903−99に準拠した/Eθ0
剥離試験で100(lθ) 9/コS鵡巾以下である。
σ)製法としては例えば通常のドライラミネーターを用
いキャリアフィルム上に上記接着剤をポリマー固形分と
して/〜−〇9/−程度になるように薄く産工しSθ〜
KOCの熱風で乾燥し指触により粘り気がある内にポリ
アルキルメタクリレート系フィルムをニップ四−ラーで
槓増榎合化する。このような条件下で作成したキャリア
フィルムとポリアルキルメタクリレートフィルムとの接
層強度はASTMD−903−99に準拠した/Eθ0
剥離試験で100(lθ) 9/コS鵡巾以下である。
本発明に上記アクリル糸フィルム襞合体をキャスト用フ
ィルムと同じような態様で使用するもσ)であり、具体
的に説明すると該アクリル糸フィルム饅合体0)ポリア
ルキルメタクリレート系フィルム面を重合性モ/マーあ
るい&−1浴剤を含む重合性シラツブのような半重合物
の少なくとも一面に接するように積層する。かくてポリ
アルキルメタクリレート系フィルムのみが半重合物中U
)モノマーや溶剤等でf6解・膨潤し次いで次工程で半
重合物を車台硬化させるとポリアルキルメタクリレート
系フィルムが重合物と完全に重合接層し、片面又は両面
にポリアルキルメタクリレート系フィルム層が形成され
た成形品となる。しかる後必要な時期に重合物表面から
キャリアフィルムを剥離除去する。キャリアフィルムを
剥離除去した積層重合物の成形品表面にはポリアルキル
メタクリレート系フィルムが止金接層して積層されたま
ま残存し、しかもその表面状態はキャリアフィルム面を
レプリカとしてとってVるため平滑で、かつ均一な表面
を与え従来の如きあばた状や縮緬状の表向欠陥を是正す
ることができる。しかも成形品表面のポリアルキルメタ
クリレート系フィルムに接層剤として用いたポリマーが
残存しても同種のポリアルキルメタクリレート系フィル
ムのベースポリマーであり、一体化しているため何ら異
常はなくごみや祿が付層せず耐候性の他Gこ耐汚染性に
も優れる外観良好な成形品を与える。
ィルムと同じような態様で使用するもσ)であり、具体
的に説明すると該アクリル糸フィルム饅合体0)ポリア
ルキルメタクリレート系フィルム面を重合性モ/マーあ
るい&−1浴剤を含む重合性シラツブのような半重合物
の少なくとも一面に接するように積層する。かくてポリ
アルキルメタクリレート系フィルムのみが半重合物中U
)モノマーや溶剤等でf6解・膨潤し次いで次工程で半
重合物を車台硬化させるとポリアルキルメタクリレート
系フィルムが重合物と完全に重合接層し、片面又は両面
にポリアルキルメタクリレート系フィルム層が形成され
た成形品となる。しかる後必要な時期に重合物表面から
キャリアフィルムを剥離除去する。キャリアフィルムを
剥離除去した積層重合物の成形品表面にはポリアルキル
メタクリレート系フィルムが止金接層して積層されたま
ま残存し、しかもその表面状態はキャリアフィルム面を
レプリカとしてとってVるため平滑で、かつ均一な表面
を与え従来の如きあばた状や縮緬状の表向欠陥を是正す
ることができる。しかも成形品表面のポリアルキルメタ
クリレート系フィルムに接層剤として用いたポリマーが
残存しても同種のポリアルキルメタクリレート系フィル
ムのベースポリマーであり、一体化しているため何ら異
常はなくごみや祿が付層せず耐候性の他Gこ耐汚染性に
も優れる外観良好な成形品を与える。
さらしこ他の実施態様としてアクリル糸フィルム便合体
のポリアルキルメタクリレート系フィルム面上に棟々の
絵柄、図形等の印刷が施されているものをその印刷面が
恵合性七/マーや溶剤を含む重合性シラツブのような半
重合4?1面Gこ接するように積層せしめることにより
いわゆる絵付種層重合物を製造することができる。
のポリアルキルメタクリレート系フィルム面上に棟々の
絵柄、図形等の印刷が施されているものをその印刷面が
恵合性七/マーや溶剤を含む重合性シラツブのような半
重合4?1面Gこ接するように積層せしめることにより
いわゆる絵付種層重合物を製造することができる。
以下実施例により本発明を具体的に説明する。
なお実施例、比較例中部、%は重置基準であるO
実施例 1
(1) ポリアルキルメタクリレート系フィルムの製
造 冷却器付き重合容器内にイオン交換水、2SO都、スル
7オコハク酸のエステルソーダ塩ユ部、ソジウムフォル
ムアルデヒドスルフオキシレートoOjt都を仕込み窒
業気流下で攪拌後メチルメタクリレート14部、ブチル
アクリレートgfj15、/、3 ブチレングリコー
ルジメタクリレートθり部、アリルメタクリレ−101
部及びクメンハイドロパーオキサイドo、 04(gか
らなる混合物を仕込んだ。りOCに昇濡後AO分間反応
を継続させ最内層重合体偽)の重合を完了した。続いて
メチルメタクリレート118、ブチルアクリレートコニ
S都、i、、3 ブチレングリコールジメタクリレー
ト1部、アリルメタクリレート及びこれらノ七ツマー混
合物に対し005%のクメンハイドロパーオキサイドか
らなるモノマー混合物を60分間しこわたって添加し重
合し、ざら(/3) に40分間保持することにより架橋弾性重合体(B)を
形成し、仏)、四σ)二層からなる二層架構ゴム弾性体
を得た0この二層架橋ゴム弾性体は下記の測定法で求め
た膨潤度が/θ、ゲル含装置が90%であった。
造 冷却器付き重合容器内にイオン交換水、2SO都、スル
7オコハク酸のエステルソーダ塩ユ部、ソジウムフォル
ムアルデヒドスルフオキシレートoOjt都を仕込み窒
業気流下で攪拌後メチルメタクリレート14部、ブチル
アクリレートgfj15、/、3 ブチレングリコー
ルジメタクリレートθり部、アリルメタクリレ−101
部及びクメンハイドロパーオキサイドo、 04(gか
らなる混合物を仕込んだ。りOCに昇濡後AO分間反応
を継続させ最内層重合体偽)の重合を完了した。続いて
メチルメタクリレート118、ブチルアクリレートコニ
S都、i、、3 ブチレングリコールジメタクリレー
ト1部、アリルメタクリレート及びこれらノ七ツマー混
合物に対し005%のクメンハイドロパーオキサイドか
らなるモノマー混合物を60分間しこわたって添加し重
合し、ざら(/3) に40分間保持することにより架橋弾性重合体(B)を
形成し、仏)、四σ)二層からなる二層架構ゴム弾性体
を得た0この二層架橋ゴム弾性体は下記の測定法で求め
た膨潤度が/θ、ゲル含装置が90%であった。
(ゲル含有蹴、膨潤度の測定法〕
JIS K−43Kgに準じ二層架橋ゴム弾性体を所
装置採取し、コsC,ag時間メチルエチルケトン中に
浸漬#憫後引き上げ、付層したメチルエチルケトンを拭
い取った後その重麓を測定し、その後減圧乾燥機中でメ
チルエチルケトンを乾燥除去し恒量になった絶乾■−を
読みとり次式によって3!田する。
装置採取し、コsC,ag時間メチルエチルケトン中に
浸漬#憫後引き上げ、付層したメチルエチルケトンを拭
い取った後その重麓を測定し、その後減圧乾燥機中でメ
チルエチルケトンを乾燥除去し恒量になった絶乾■−を
読みとり次式によって3!田する。
続いて中間層■)としてメチルメタクリレ−)51%、
ブチルアクリレートS都及びアリルメタクリレ−101
部の混合物を10分間に(/グ) わたって添加して重合した。最後Gこ最外層本合体tc
)としてメチルメタクリレ−15223部、ブチルアク
リレ−12フj部の混合物を同様(こして重合しアクリ
ル系多層f#造重合体を得た。但し中間層D)及び最外
層重合体(C)の重金時に用いたクメンハイドロパーオ
キサイドU)量は夫々の恵合時に用いたモノマー緻の0
7%であるヘアクリル系多層構造本合体の岐路粒子径は
/θ00−/、!toOAの範囲であった。得られた重
合体ラテックスをラテックス中の重合体ioθ部に対し
て5部の塩化カルシウムを用いて塩析し充分洗浄後脱水
、乾燥して乾粉を得た。
ブチルアクリレートS都及びアリルメタクリレ−101
部の混合物を10分間に(/グ) わたって添加して重合した。最後Gこ最外層本合体tc
)としてメチルメタクリレ−15223部、ブチルアク
リレ−12フj部の混合物を同様(こして重合しアクリ
ル系多層f#造重合体を得た。但し中間層D)及び最外
層重合体(C)の重金時に用いたクメンハイドロパーオ
キサイドU)量は夫々の恵合時に用いたモノマー緻の0
7%であるヘアクリル系多層構造本合体の岐路粒子径は
/θ00−/、!toOAの範囲であった。得られた重
合体ラテックスをラテックス中の重合体ioθ部に対し
て5部の塩化カルシウムを用いて塩析し充分洗浄後脱水
、乾燥して乾粉を得た。
得られた乾粉に2部童の紫外線吸収剤(商品名チヌビン
ーP1チバガイギー社製)をヘンシェルミキサーにて混
合後lIomφ径のスクリューを有する押出機を用いて
230Cにて溶融押出し、切断してベレットを得た。
ーP1チバガイギー社製)をヘンシェルミキサーにて混
合後lIomφ径のスクリューを有する押出機を用いて
230Cにて溶融押出し、切断してベレットを得た。
次にこのベレットを充分乾燥した後AjBφ径0)スク
リューとTダイを備えたフィルム加工機に投入し1.2
コO〜コ、30Cで溶融押出し、50μ厚みのポリアル
キルメタクリレート系フィルムを得た。
リューとTダイを備えたフィルム加工機に投入し1.2
コO〜コ、30Cで溶融押出し、50μ厚みのポリアル
キルメタクリレート系フィルムを得た。
(2)接層剤の構造
(1)で得られたベレット20部をメチルエチルケトン
60部、スチレンモノマー20部の混合溶媒に撹拌しな
がら溶解した透明なポリマー浴液とした0 (3) アクリル系フィルム複合体の製造キャリアフ
ィルムとして市販の厚み2Sμの二軸延伸ポリエステル
フィルム面上に上記(2)の接層剤を約/、ltり7m
2(溶液として)程度にバーコーターで殖布し、?ON
gOCのエアーオーブンで2〜3分乾燥した。この段階
で指触観察したところ!&層剤塗布面は粘着性を有″し
ていた。直ちに上記(1)で得たポリアルキルメタクリ
レート系フィルムをm s 剤m布面Gこのせニップロ
ールで圧着しラミネートしたn 得られたフィルム複合体は外観欠陥はなく透明性良好で
あった。
60部、スチレンモノマー20部の混合溶媒に撹拌しな
がら溶解した透明なポリマー浴液とした0 (3) アクリル系フィルム複合体の製造キャリアフ
ィルムとして市販の厚み2Sμの二軸延伸ポリエステル
フィルム面上に上記(2)の接層剤を約/、ltり7m
2(溶液として)程度にバーコーターで殖布し、?ON
gOCのエアーオーブンで2〜3分乾燥した。この段階
で指触観察したところ!&層剤塗布面は粘着性を有″し
ていた。直ちに上記(1)で得たポリアルキルメタクリ
レート系フィルムをm s 剤m布面Gこのせニップロ
ールで圧着しラミネートしたn 得られたフィルム複合体は外観欠陥はなく透明性良好で
あった。
なお使用したポリエステルフィルムは脱脂綿にスチレン
モアマーを含まぜたものを接触サセテもスチレンモノマ
ーによってGf 全< 変化を示さなかった。またポリ
アルキルメタクリレート系フィルムは同様σ)試験をし
たところ接触後7分以内に接触部分が局部的に溶解した
□ 次にこの得られたフィルム複合体よりコ5隷1]の短冊
試片を7部本採取しASTM D903−ダ9 に準
拠しテンシロン試験機により7Sθ0剥離強度を測定し
た070本の剥離mpiはIIg〜り/ 9 /2 g
am巾の範囲であり平均剥MI強度は!; J、 4
4り/コSn巾であった。
モアマーを含まぜたものを接触サセテもスチレンモノマ
ーによってGf 全< 変化を示さなかった。またポリ
アルキルメタクリレート系フィルムは同様σ)試験をし
たところ接触後7分以内に接触部分が局部的に溶解した
□ 次にこの得られたフィルム複合体よりコ5隷1]の短冊
試片を7部本採取しASTM D903−ダ9 に準
拠しテンシロン試験機により7Sθ0剥離強度を測定し
た070本の剥離mpiはIIg〜り/ 9 /2 g
am巾の範囲であり平均剥MI強度は!; J、 4
4り/コSn巾であった。
(亭) FRPへの積層
次にこのフィルム偵合体をポリアルキルメタクリレート
系フィルム面が上になるようにガラス板上に拡げ下記組
成Oこなるように通常実施している通すホ゛リアルキル
メタクリレート糸フィルム面上にガラス繊維を散布し・
不(lり) 飽和ポリエステルシラツブ及びベンゾイルパーオキサイ
ドを注ぎ含浸させた。
系フィルム面が上になるようにガラス板上に拡げ下記組
成Oこなるように通常実施している通すホ゛リアルキル
メタクリレート糸フィルム面上にガラス繊維を散布し・
不(lり) 飽和ポリエステルシラツブ及びベンゾイルパーオキサイ
ドを注ぎ含浸させた。
ガラス繊維 2S 部(旭ファイバ
ー(株)製チョツプドストランドg2QA)不飽和ポリ
エステルシラツブ 73 部(日本ライヒホー
ルド(株)製ポリライトFH−/33)ベンゾイルパー
オキサイド 01部この不飽和〆リエステルシ
ラツブの上にさらに該フィルム複合体のポリアルキルメ
タクリレート系フィルム面が該シラツブに接するように
拡げ・しかる後ガラス板で覆い厚みがl闘になるように
調整して90Cの熱風循環炉中で、20分間重合硬化さ
せた□その後硬化物を炉から取り出し室温で空冷してか
らガラス板を取り除いた。
ー(株)製チョツプドストランドg2QA)不飽和ポリ
エステルシラツブ 73 部(日本ライヒホー
ルド(株)製ポリライトFH−/33)ベンゾイルパー
オキサイド 01部この不飽和〆リエステルシ
ラツブの上にさらに該フィルム複合体のポリアルキルメ
タクリレート系フィルム面が該シラツブに接するように
拡げ・しかる後ガラス板で覆い厚みがl闘になるように
調整して90Cの熱風循環炉中で、20分間重合硬化さ
せた□その後硬化物を炉から取り出し室温で空冷してか
らガラス板を取り除いた。
得られた厚さ/闘のFR’P板の両面に付層しているキ
ャリアフィルムであるポリエステルフィルムは端部より
簡単に剥離除去することができ、FR’P板の表面は非
常に平滑であはた状や縮緬状の外観欠陥は発生しなかっ
た。
ャリアフィルムであるポリエステルフィルムは端部より
簡単に剥離除去することができ、FR’P板の表面は非
常に平滑であはた状や縮緬状の外観欠陥は発生しなかっ
た。
次にこσノようにして得られ7jFRP板h)と比較の
為上記アクリル系フィルム複合体の代りGこ23μの二
軸延伸ポリエステルフィルムを用いたFRP&■)を作
成し、両者を加速曝露試験を実施した。200時間経過
後肉眼でこれらσ)表面状態を観察し″I−結果F t
t p板(B)の表面は微細なりラックや白化現象が見
られガラス繊維の浮出しが見られた0ま7jFRP板自
体が若干黄変していた。これに対しFRP板(A)は何
の変化も晃られなかった。また曝露後(/jFRP板囚
の表面をナイフでl闘聞隔の格子線を縦、横各io本付
与した後セロファンテープで剥離試験を行なったが/ケ
所も剥離しなかった。
為上記アクリル系フィルム複合体の代りGこ23μの二
軸延伸ポリエステルフィルムを用いたFRP&■)を作
成し、両者を加速曝露試験を実施した。200時間経過
後肉眼でこれらσ)表面状態を観察し″I−結果F t
t p板(B)の表面は微細なりラックや白化現象が見
られガラス繊維の浮出しが見られた0ま7jFRP板自
体が若干黄変していた。これに対しFRP板(A)は何
の変化も晃られなかった。また曝露後(/jFRP板囚
の表面をナイフでl闘聞隔の格子線を縦、横各io本付
与した後セロファンテープで剥離試験を行なったが/ケ
所も剥離しなかった。
比較例 l
実施例/のV’)で製造した厚みSOμのポリアルキル
メタクリレート系フィルムをガラス板上に拡げスクイズ
ローラーにて該フィルムとガラス板間の空気を追い出し
た接顔フィルム上に実施例1の(lI)で用いたガラス
繊維、不飽和ポリエステルシラツブ及びベンゾイルパー
オキサイドを同量用い、まずガラス繊維を散布し、しか
る後手飽和ポリエステルフィルム及びベンゾイルパーオ
キサイドを注き含浸させた。含浸作業中にl15c&こ
ポリアルキルメタクリレート系フィルムはシラツブ中の
スチレンモア7−0こよ’l不均一に浴解し、該シラツ
ブがポリアルキルメタクリレート系フィルムとガラス板
間に局部的Gこまわり込み未溶解フィルムは縮緬状Oこ
まくれ上っていた。
メタクリレート系フィルムをガラス板上に拡げスクイズ
ローラーにて該フィルムとガラス板間の空気を追い出し
た接顔フィルム上に実施例1の(lI)で用いたガラス
繊維、不飽和ポリエステルシラツブ及びベンゾイルパー
オキサイドを同量用い、まずガラス繊維を散布し、しか
る後手飽和ポリエステルフィルム及びベンゾイルパーオ
キサイドを注き含浸させた。含浸作業中にl15c&こ
ポリアルキルメタクリレート系フィルムはシラツブ中の
スチレンモア7−0こよ’l不均一に浴解し、該シラツ
ブがポリアルキルメタクリレート系フィルムとガラス板
間に局部的Gこまわり込み未溶解フィルムは縮緬状Oこ
まくれ上っていた。
次にこのシラツブ上Gこ実施例/で用いたポリエステル
フィルムをシラツブに接するように拡げてからガラス板
で擁い厚みが/龍になるようにiv!整した後90Cの
熱風循環炉中で20分間重合嫂化させた□その後硬化物
を炉がら取り出し室温で空冷してからガラス板を取り除
いた□得られた厚さ/闘のFRP板のポリアルキルメタ
クリレート系フィルムが積層された面は平滑性がなくあ
はた状、縮緬状となっており、またポリアルキルメタク
リレート系フィルムは局部的に収縮した状態であり白濁
した部分が散見された。一方反対面のポリエステルフィ
ルムは容易に#JII[l′L平滑な表面が得られ外観
欠陥は見られなかった。
フィルムをシラツブに接するように拡げてからガラス板
で擁い厚みが/龍になるようにiv!整した後90Cの
熱風循環炉中で20分間重合嫂化させた□その後硬化物
を炉がら取り出し室温で空冷してからガラス板を取り除
いた□得られた厚さ/闘のFRP板のポリアルキルメタ
クリレート系フィルムが積層された面は平滑性がなくあ
はた状、縮緬状となっており、またポリアルキルメタク
リレート系フィルムは局部的に収縮した状態であり白濁
した部分が散見された。一方反対面のポリエステルフィ
ルムは容易に#JII[l′L平滑な表面が得られ外観
欠陥は見られなかった。
比較例 コ
実施例1で使用したポリエステルフィルムをガラス板上
に拡げ、ざらにその上に実施例/の(1)で製造した厚
みSOμのポリアルキルメタクリレート系フィルムを拡
げスクイズローラーGこてフィルム間の空気を追い出し
た後比較例1と同じ瀘・要領にてガラス繊維を散布し、
不飽和ポリエステルシラツブ及びベンゾイルパーオキサ
イドを注ぎ含浸させた。この段階で外μ上は比較例/と
全く同じ現象が見られポリアルキルメタ、クリレート糸
フィルムがスチレンモノマーにより局部的に溶解、膨潤
、収縮が生じていた。
に拡げ、ざらにその上に実施例/の(1)で製造した厚
みSOμのポリアルキルメタクリレート系フィルムを拡
げスクイズローラーGこてフィルム間の空気を追い出し
た後比較例1と同じ瀘・要領にてガラス繊維を散布し、
不飽和ポリエステルシラツブ及びベンゾイルパーオキサ
イドを注ぎ含浸させた。この段階で外μ上は比較例/と
全く同じ現象が見られポリアルキルメタ、クリレート糸
フィルムがスチレンモノマーにより局部的に溶解、膨潤
、収縮が生じていた。
次Gここのシラツブ上に同じポリエステルフィ(21)
ルムをシラツブに接するように拡げてからガラス板で憶
い比較例1と全く同様に操作してFRP板を作成した。
い比較例1と全く同様に操作してFRP板を作成した。
得られたFRP板σ)両面についているポリエステルフ
ィルムは容易に剥離できたがポリアルキルメタクリレー
ト系フィルム面は比較例1と同様あはた状・縮緬状で、
かつ凹凸で部分的に白濁していた。
ィルムは容易に剥離できたがポリアルキルメタクリレー
ト系フィルム面は比較例1と同様あはた状・縮緬状で、
かつ凹凸で部分的に白濁していた。
実施例 コ
アクリル糸フィルムとしては、実施例/の(1)に用い
iBみSOμσ)フィルムを使用する、接層剤は実施例
/の(2)に用いたものを使用する、キャリアフィルム
としては厚み:12μの二軸延伸ポリプロピレンフィル
ムを使用する□アクリル系フィルム複合体の製造(こお
いて実施例1σJ(3)で接層剤の塗布電を約コSり7
m2(溶液として)とする以外は同一条件にてアクリル
系フィルム複合体を作成した。
iBみSOμσ)フィルムを使用する、接層剤は実施例
/の(2)に用いたものを使用する、キャリアフィルム
としては厚み:12μの二軸延伸ポリプロピレンフィル
ムを使用する□アクリル系フィルム複合体の製造(こお
いて実施例1σJ(3)で接層剤の塗布電を約コSり7
m2(溶液として)とする以外は同一条件にてアクリル
系フィルム複合体を作成した。
得られたアクリル系フィルム複合体は外観欠(コ2)
陥はなく透明性良好であった。
このアクリル系フィルム複合体をポリアルキルメタクリ
レート系フィルム向が上になる様にガラス板上に拡げ、
さらにこの上に木綿製キャンパス地を平にのせた。し力
)る後実施例1σ)(ダ)で用いた不飽和ポリエステル
シラツブを大過剰に注き、薬匙で充分延展して含浸させ
、余剰のシラツブをスクイーズして除いた。そしてこの
シラツブ上Gこ厚み2.2μσ)二軸延伸ポリプロピレ
ンフィルムを拡げ、できる丈空気’ft i目い出シた
後ガラス機で櫨い両ガラス板をペーパークリップで細め
つけた。これをgOC熱風循環炉中でコ5分間本合嫂化
させてから炉より取り出し空冷しガラス板を取り除いた
□ 得られた不飽和ポリエステル含が布地板の両面について
いる二軸延伸ポリプロピレンフィルムを除去したところ
、板g1表面は両面共しこ平滑な表+fnが得られ1、
ポリアルキルメタクリレート糸フィルム槓11面とそう
でない而とは外観上見分&jはつかなかった。
レート系フィルム向が上になる様にガラス板上に拡げ、
さらにこの上に木綿製キャンパス地を平にのせた。し力
)る後実施例1σ)(ダ)で用いた不飽和ポリエステル
シラツブを大過剰に注き、薬匙で充分延展して含浸させ
、余剰のシラツブをスクイーズして除いた。そしてこの
シラツブ上Gこ厚み2.2μσ)二軸延伸ポリプロピレ
ンフィルムを拡げ、できる丈空気’ft i目い出シた
後ガラス機で櫨い両ガラス板をペーパークリップで細め
つけた。これをgOC熱風循環炉中でコ5分間本合嫂化
させてから炉より取り出し空冷しガラス板を取り除いた
□ 得られた不飽和ポリエステル含が布地板の両面について
いる二軸延伸ポリプロピレンフィルムを除去したところ
、板g1表面は両面共しこ平滑な表+fnが得られ1、
ポリアルキルメタクリレート糸フィルム槓11面とそう
でない而とは外観上見分&jはつかなかった。
実施例−3
実施例/の(3)で製造したアクリル系フィルム複合体
のポリアルキルメタクリレート系フィルム1.lIIに
、東洋インキ社のss−gooo糸インキを使用し図柄
をスクリーン印刷Gこよって印刷した□ 該アクリル系フィルム複合体σ)印刷フィルムを印刷面
が上になる様にガラス板上に拡げる。
のポリアルキルメタクリレート系フィルム1.lIIに
、東洋インキ社のss−gooo糸インキを使用し図柄
をスクリーン印刷Gこよって印刷した□ 該アクリル系フィルム複合体σ)印刷フィルムを印刷面
が上になる様にガラス板上に拡げる。
こσ)フィルムの印に6す面上Gこ実施例/σ1(りと
同様にしてガラス繊維、不飽和ポリエステルシラツブ及
びベンゾイルパーオキサイドを向鼠注入し、該シラツブ
上に、厚み2Sμの二軸延伸Δ(リエステルフイルムを
乗せ、さらGここの十〇こガラス板′ft涜い厚さl絽
になる様に調整した後ペーパークリップで両ガラス板を
固定し、qOC熱風循堀炉でユO分曲加熱箪合硬化させ
た後、室温に取り出した。空冷した後向ガラス板をはず
しFRPの両■についている二軸延伸ポリエステルフィ
ルムを端部より剥離除去した。得られたFRPの表面は
平滑で表面欠陥はなくアクリル糸フィルム俵合体′!1
!層明には印刷パターンが、ポリアルキルメタクリレー
ト系フィルムと共GこFRPと一体となっており、パタ
ーンの乱れは殆んど見られなかった□ 比較例 3 実施例/の(1)で得られたポリアルキルメタクリレー
ト系フィルムσ)表面に実施例3と同様のパターン、イ
ンキを使用して印刷フィルムを作成し、該印刷フィルム
の印刷インキ面か上にな、る様Gこ、ガラス板上に拡げ
、ガラス板とフィルムとの間に空気がない様にスクイー
ズローラを用いて押しつけた。この上に実施例3と同様
にしてガラス繊維、不飽和ポリエステルシラツブ及ヒペ
ンゾイルバーオキサイドを注入し、該シラツブ上に厚み
2Sμの二軸延伸ポリエステルフィルムを乗せ、さらに
この上をガラス板で覆いqoc熱風循環炉で:lO分間
加熱1合硬化させた後室温に取り出し、空冷した後向ガ
ラス板をはずした。
同様にしてガラス繊維、不飽和ポリエステルシラツブ及
びベンゾイルパーオキサイドを向鼠注入し、該シラツブ
上に、厚み2Sμの二軸延伸Δ(リエステルフイルムを
乗せ、さらGここの十〇こガラス板′ft涜い厚さl絽
になる様に調整した後ペーパークリップで両ガラス板を
固定し、qOC熱風循堀炉でユO分曲加熱箪合硬化させ
た後、室温に取り出した。空冷した後向ガラス板をはず
しFRPの両■についている二軸延伸ポリエステルフィ
ルムを端部より剥離除去した。得られたFRPの表面は
平滑で表面欠陥はなくアクリル糸フィルム俵合体′!1
!層明には印刷パターンが、ポリアルキルメタクリレー
ト系フィルムと共GこFRPと一体となっており、パタ
ーンの乱れは殆んど見られなかった□ 比較例 3 実施例/の(1)で得られたポリアルキルメタクリレー
ト系フィルムσ)表面に実施例3と同様のパターン、イ
ンキを使用して印刷フィルムを作成し、該印刷フィルム
の印刷インキ面か上にな、る様Gこ、ガラス板上に拡げ
、ガラス板とフィルムとの間に空気がない様にスクイー
ズローラを用いて押しつけた。この上に実施例3と同様
にしてガラス繊維、不飽和ポリエステルシラツブ及ヒペ
ンゾイルバーオキサイドを注入し、該シラツブ上に厚み
2Sμの二軸延伸ポリエステルフィルムを乗せ、さらに
この上をガラス板で覆いqoc熱風循環炉で:lO分間
加熱1合硬化させた後室温に取り出し、空冷した後向ガ
ラス板をはずした。
(コS)
ポリアルキルメタクリレート系フィルム印刷物を核層し
たlは縮緬状Gこポリアルキルメタクリレート系フィル
ムが乱れ、パターン図柄は原型をとどめず全く商品価値
のない状態となっていた。図柄面と反対面についていた
二軸延伸ホ。
たlは縮緬状Gこポリアルキルメタクリレート系フィル
ムが乱れ、パターン図柄は原型をとどめず全く商品価値
のない状態となっていた。図柄面と反対面についていた
二軸延伸ホ。
リエステルフイルムは端部より簡単に剥離除去出来・平
滑な表面を与えていた。
滑な表面を与えていた。
(2A)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 / 重合性モノマーや浴剤を含む牛血合物からその少な
くとも−tIL]にポリアルキルメタクリレート系フィ
ルムが積層された槓11m合物を製造する方法に於て1
■合性モ/マーや浴剤に溶解しないようなキャリアフィ
ルムと該モノマーや浴剤に溶解、膨淘するホリアルキル
メタクリレート糸フィルムとが、キャリアフィルムは溶
解、#潤せず、かつポリアルキルメタクリレート系フィ
ルムを構成するポリマーは溶解するような浴剤にポリア
ルキルメタクリレート系フィルムを構成するポリマー″
−をm解したポリマー浴液からなる接増剤を介して積層
されたアクリル糸フィルム複合体を該ポリアルキルメタ
クリレート糸フィルム鴎1が重合性モノマーや浴剤を含
む半重合物表曲に接するように積層せしぬ、該牛車合物
を重合硬化せしめ重合が完結した後重合物表面からキャ
リアフィルムq剥*除去することを特徴とする本合物表
…1にポリアルキルメタクリレート系フィルムが均一に
重合接層ざわ、た槓盾事合物の!111造方法。 ユ 重合物がガラス繊維強化不飽和ポリエステル樹脂で
あることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の檀層
亀合物σ)製造方法^3 アクリル糸フィルム複合体σ
)ポリアルキルメタクリレート系フィルム面上に櫨々U
)絵柄、図形等の印刷が馳されているものであることを
特徴とする特許請求の範v5第1項又は第一項記載の槓
N重合物の製造方法。 タ 半重合物中に布帛を含ませたものであることを特徴
とする特許#R求の範囲第1項1第−項又は第3項記載
σ)槓着真合物の製造方法□
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57015966A JPS58132522A (ja) | 1982-02-03 | 1982-02-03 | 積層重合物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57015966A JPS58132522A (ja) | 1982-02-03 | 1982-02-03 | 積層重合物の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58132522A true JPS58132522A (ja) | 1983-08-06 |
Family
ID=11903452
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57015966A Pending JPS58132522A (ja) | 1982-02-03 | 1982-02-03 | 積層重合物の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58132522A (ja) |
-
1982
- 1982-02-03 JP JP57015966A patent/JPS58132522A/ja active Pending
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