JPS58132107A - 表面平滑性に優れたアクリル系繊維の製造法 - Google Patents
表面平滑性に優れたアクリル系繊維の製造法Info
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- JPS58132107A JPS58132107A JP57011089A JP1108982A JPS58132107A JP S58132107 A JPS58132107 A JP S58132107A JP 57011089 A JP57011089 A JP 57011089A JP 1108982 A JP1108982 A JP 1108982A JP S58132107 A JPS58132107 A JP S58132107A
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- D01F—CHEMICAL FEATURES IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED FOR THE MANUFACTURE OF CARBON FILAMENTS
- D01F6/00—Monocomponent artificial filaments or the like of synthetic polymers; Manufacture thereof
- D01F6/02—Monocomponent artificial filaments or the like of synthetic polymers; Manufacture thereof from homopolymers obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
- D01F6/18—Monocomponent artificial filaments or the like of synthetic polymers; Manufacture thereof from homopolymers obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds from polymers of unsaturated nitriles, e.g. polyacrylonitrile, polyvinylidene cyanide
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- Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は表向平滑性に一扛たアクリル系繊維の製造法に
関するものであり、史に詳しくは特定のアクリロニトリ
ル(以下ANとW@fIFする)糸1合体紡糸原液′f
r特定条件下に紡出、凝固。
関するものであり、史に詳しくは特定のアクリロニトリ
ル(以下ANとW@fIFする)糸1合体紡糸原液′f
r特定条件下に紡出、凝固。
水洗、湿熱延伸することにより表向平滑性に−れ獣毛−
の風合を有するアクリル系msを製造する方法に関する
ものである。
の風合を有するアクリル系msを製造する方法に関する
ものである。
アクリル系繊維の#遣方法は、大廟して8式紡糸法と乾
武紡糸法に分類さむ、−トに@を洛の方法により111
1!造豆れたi&雑の表面は平滑性に−れており柔軟性
、ぬめり惑等獣毛調の&会を有しているのに対し、へ式
幼糸法を採用する場会には繊維表面に無数のシワか生成
するためかかる風付において必すしも満足すべきもので
はなかつ虎。従って、乾式紡糸e備等の新たなiff伽
8′贅を行なうことなくへ式紡糸法で繊維表面にシワの
ない平滑な繊維をIjil造することかできれば工業的
2義は極めて大きい。
武紡糸法に分類さむ、−トに@を洛の方法により111
1!造豆れたi&雑の表面は平滑性に−れており柔軟性
、ぬめり惑等獣毛調の&会を有しているのに対し、へ式
幼糸法を採用する場会には繊維表面に無数のシワか生成
するためかかる風付において必すしも満足すべきもので
はなかつ虎。従って、乾式紡糸e備等の新たなiff伽
8′贅を行なうことなくへ式紡糸法で繊維表面にシワの
ない平滑な繊維をIjil造することかできれば工業的
2義は極めて大きい。
本発明者らはかかる珈状に1み、湿式紡糸法における繊
維表面のシワ生成挙動について#に意検討した結果、凝
固時における―固延伸或は伽周ゲル糸rc IFAす2
次転移点以下の1M度での延伸かシワの生成に大きく関
与しており、かかる−1i!fl歓伸を小尽くしかつ2
次転移点以下のllI+′度での延伸を実質的に施さな
いことにより、表面平滑性、柔軟性、ぬめり慾、光沢、
染色物の発色性等に嚢nた獣毛鋼風合を有するアクリル
系繊維を製造し得る事実を晃出し、本発明に到達したn 卸ち、本発明の目的は、Wk幌衣表面平滑性に−れ獣毛
駒風合を有するアクリル糸繊維を湿式紡糸法によって製
造する方法を折供することにある。
維表面のシワ生成挙動について#に意検討した結果、凝
固時における―固延伸或は伽周ゲル糸rc IFAす2
次転移点以下の1M度での延伸かシワの生成に大きく関
与しており、かかる−1i!fl歓伸を小尽くしかつ2
次転移点以下のllI+′度での延伸を実質的に施さな
いことにより、表面平滑性、柔軟性、ぬめり慾、光沢、
染色物の発色性等に嚢nた獣毛鋼風合を有するアクリル
系繊維を製造し得る事実を晃出し、本発明に到達したn 卸ち、本発明の目的は、Wk幌衣表面平滑性に−れ獣毛
駒風合を有するアクリル糸繊維を湿式紡糸法によって製
造する方法を折供することにある。
本発明の他の目的性、柔軟剤処埠によるヌメリ改良効果
か大きく、透明性、光か゛、染色物の発色性等に−れた
アクリル系繊維の製造法を提供することにあり、本発明
の史に異なる目的は以下に配紙する本発明の詳細な説明
より明らかとなろう。
か大きく、透明性、光か゛、染色物の発色性等に−れた
アクリル系繊維の製造法を提供することにあり、本発明
の史に異なる目的は以下に配紙する本発明の詳細な説明
より明らかとなろう。
このような本発明の上記目的は、80t−で4θ〜20
0ボイズの粘度を有する50〜70℃のAN糸!合体紡
糸原液を(&)ノズル細孔キャビフリーレングスか0.
6 at以下のtJh会には紡糸ドフフトを005〜0
,2、また(b) 0.5 mを越える場合にti01
8〜2,0なる条件で湿式紡糸し、実質的に延伸しない
条件で凝固、水洗した後、80t−以上の温度で4倍以
上湿熱延伸することにより達成され、かかる製造法の採
用に′よって初めて参式紡糸法を採用する場合に特有の
繊維表面に無数のシワを生成することなく表面平滑性に
優れ発色性比か105%以上であるアクリル系繊維か得
られることとなった。
0ボイズの粘度を有する50〜70℃のAN糸!合体紡
糸原液を(&)ノズル細孔キャビフリーレングスか0.
6 at以下のtJh会には紡糸ドフフトを005〜0
,2、また(b) 0.5 mを越える場合にti01
8〜2,0なる条件で湿式紡糸し、実質的に延伸しない
条件で凝固、水洗した後、80t−以上の温度で4倍以
上湿熱延伸することにより達成され、かかる製造法の採
用に′よって初めて参式紡糸法を採用する場合に特有の
繊維表面に無数のシワを生成することなく表面平滑性に
優れ発色性比か105%以上であるアクリル系繊維か得
られることとなった。
以下本発明を詳述するか、まず本発明のAN系塾合体紡
糸原液は80t−で4θ〜200ボイズの粘度特性を有
するものを採用する必要かあり、かかる範囲内にある粘
度の紡糸JIL液を採用して初めてノズル船外性等の間
船なく透明性、発色性に優れた繊維を提供することかで
きる。
糸原液は80t−で4θ〜200ボイズの粘度特性を有
するものを採用する必要かあり、かかる範囲内にある粘
度の紡糸JIL液を採用して初めてノズル船外性等の間
船なく透明性、発色性に優れた繊維を提供することかで
きる。
また、該紡糸原液の温度としては50〜70′cの範囲
内の条件を採用する必要かあり、かかる範囲の下限を外
れる場合には例えはパフス効果(吐出直後の糸条のふく
らみ)に基づく凝固延伸を防ぐことができないため繊維
表面へのシワ形成を抑制することかできず、また紡糸欅
l&龜度かかかる節回の上限を越える場合には凝固時に
ボイドを形成して透明性及び発色性に優れた繊維を提供
することができない。
内の条件を採用する必要かあり、かかる範囲の下限を外
れる場合には例えはパフス効果(吐出直後の糸条のふく
らみ)に基づく凝固延伸を防ぐことができないため繊維
表面へのシワ形成を抑制することかできず、また紡糸欅
l&龜度かかかる節回の上限を越える場合には凝固時に
ボイドを形成して透明性及び発色性に優れた繊維を提供
することができない。
なお本発明で使用するAN系1合体は、ANを6011
1%以上、好ましくuso1ht*以上含む1合体であ
り、ANと共沖合iiJ能なsii体としてハ酢酸ビニ
ル、アクリルアミド、アクリル酸及びそのエステル類、
メタクリル酸及ヒソのエステル類、塩化ビニル、増化ビ
ニリデン、臭化ビニル、メタリルスルホン酸ソーダ、ビ
ニルベンゼンスルホン厳ソーダ等を挙げることができる
。これらの重合体管紡糸する紡糸溶剤としては、ジメチ
ルホルムアミド、ジメチルアセトアミド、ジメチルスル
ホキシド等の有41[剤、硝拳、ログセンソーダ、塩化
亜鉛の水溶液等の無411溶剤を挙けることができる。
1%以上、好ましくuso1ht*以上含む1合体であ
り、ANと共沖合iiJ能なsii体としてハ酢酸ビニ
ル、アクリルアミド、アクリル酸及びそのエステル類、
メタクリル酸及ヒソのエステル類、塩化ビニル、増化ビ
ニリデン、臭化ビニル、メタリルスルホン酸ソーダ、ビ
ニルベンゼンスルホン厳ソーダ等を挙げることができる
。これらの重合体管紡糸する紡糸溶剤としては、ジメチ
ルホルムアミド、ジメチルアセトアミド、ジメチルスル
ホキシド等の有41[剤、硝拳、ログセンソーダ、塩化
亜鉛の水溶液等の無411溶剤を挙けることができる。
次に、紡糸条件であるが、この中でノス°ル細孔キャビ
フリーレングスとの係シにおいて紡糸ドフフト条件を設
定することが特に亀要であり、(a) / Xル細孔キ
ャビフリーレングスyb’ (16” 以下の場合には
0.06へ0.2、好ましくは0.06〜0.15の範
囲内の紡糸ドフフト条件を、またΦ)該キャビフリーレ
ングスが0.5 tx t−趣える場合には0.18〜
2.0 、好まし′くけ0.16〜1゜0の条件を採用
する必要がある。かがる条件を採用して初めてパフス効
果及び吐出糸条の引取9に伴う凝固延伸によって発生す
る轍#駒に沿った命数のシワを持つ表面#l造の形成を
4−1することかできる。なお、紡糸[−フットを上記
範囲に設定するには引取りローフ−速度、吐出量、ノズ
ル孔径を調整するなどの方法を採用することができ、更
にパフス効果に起因する凝固延伸を抑える丸めドフフト
一定条件下で吐出量を下げることが好ましく、従って引
取りローフ−速度を10m/min以下に抑えることが
望ましい。
フリーレングスとの係シにおいて紡糸ドフフト条件を設
定することが特に亀要であり、(a) / Xル細孔キ
ャビフリーレングスyb’ (16” 以下の場合には
0.06へ0.2、好ましくは0.06〜0.15の範
囲内の紡糸ドフフト条件を、またΦ)該キャビフリーレ
ングスが0.5 tx t−趣える場合には0.18〜
2.0 、好まし′くけ0.16〜1゜0の条件を採用
する必要がある。かがる条件を採用して初めてパフス効
果及び吐出糸条の引取9に伴う凝固延伸によって発生す
る轍#駒に沿った命数のシワを持つ表面#l造の形成を
4−1することかできる。なお、紡糸[−フットを上記
範囲に設定するには引取りローフ−速度、吐出量、ノズ
ル孔径を調整するなどの方法を採用することができ、更
にパフス効果に起因する凝固延伸を抑える丸めドフフト
一定条件下で吐出量を下げることが好ましく、従って引
取りローフ−速度を10m/min以下に抑えることが
望ましい。
また、−固遼度を遅くすることが本発明の目的達成上好
ましく、かがる線点から紡糸溶剤として無機溶剤、特に
ロダンソーダ水ボ液を採用することが望ましい。
ましく、かがる線点から紡糸溶剤として無機溶剤、特に
ロダンソーダ水ボ液を採用することが望ましい。
なお、上記e)の場合には異形断面の細孔を有するノズ
ルを…いてもパフス効果にょ夛最終的丸断面繊維を形成
しゃすいため、特に異形断面繊維を得るためには上記(
b)の条件を採用することによシ表面平消で光沢性と共
にキフメキ性に番れた繊維を製造することができる。
ルを…いてもパフス効果にょ夛最終的丸断面繊維を形成
しゃすいため、特に異形断面繊維を得るためには上記(
b)の条件を採用することによシ表面平消で光沢性と共
にキフメキ性に番れた繊維を製造することができる。
また、アクリル系繊維製造時においては通常水5r−T
程で?!6延伸を施すのであるか、かかるん延伸によっ
て繊維表面にシワ管形成、するため、本発明の目的達成
上延伸を施さないで水洗、脱溶謀する必幣かある。
程で?!6延伸を施すのであるか、かかるん延伸によっ
て繊維表面にシワ管形成、するため、本発明の目的達成
上延伸を施さないで水洗、脱溶謀する必幣かある。
次に、上記のようにして紡出、縦部、水洗された未#仲
ゲル糸を80℃以上の&度で4倍以上、好ましくFi8
〜16倍u熱砥伸する必要がある。
ゲル糸を80℃以上の&度で4倍以上、好ましくFi8
〜16倍u熱砥伸する必要がある。
かかる湿熱延伸を施す雰囲剣としては、80℃以上の温
度の熱水、飽和水蒸気、責1熱水蒸気、#剣と空気の混
付雰−気などを挙けることかでき、中でも熱水を採用す
ることが工業上好ましい0 上記湿熱峰伸纒度が上記範囲の下限を外れる場合には、
延伸性が急く、また繊維表面のシワ生成を抑えることが
できず、望ましくない。また、前記特定粘度範囲の紡糸
yiL液を採用しがっ延伸倍雛が前記範囲の下限に渦た
ない場合には、実用土満足すべき物性を有する繊維を提
供することができず、また生産性の上からも望ましくな
い。
度の熱水、飽和水蒸気、責1熱水蒸気、#剣と空気の混
付雰−気などを挙けることかでき、中でも熱水を採用す
ることが工業上好ましい0 上記湿熱峰伸纒度が上記範囲の下限を外れる場合には、
延伸性が急く、また繊維表面のシワ生成を抑えることが
できず、望ましくない。また、前記特定粘度範囲の紡糸
yiL液を採用しがっ延伸倍雛が前記範囲の下限に渦た
ない場合には、実用土満足すべき物性を有する繊維を提
供することができず、また生産性の上からも望ましくな
い。
上記の如くして作製さnた繊維は、史に常法に従ってg
t熱飯和処埠、皺熱戚は乾熱雰囲気中での栴延伸、捲縮
付与、油剤処坤、IIL條等の諸工程を適宜採択するこ
とができる。
t熱飯和処埠、皺熱戚は乾熱雰囲気中での栴延伸、捲縮
付与、油剤処坤、IIL條等の諸工程を適宜採択するこ
とができる。
上述のtILIき本発明に推奨する各構成を結合採択す
る仁とにより、発色性比が105%以上、好ましくFi
t t os以上であり、表面平滑性に優れたアクリル
系繊維を皺式紡糸法によって製造することかl」能とな
った。なお、発色性比(K/S比)は王妃の如くして測
定した稙である。
る仁とにより、発色性比が105%以上、好ましくFi
t t os以上であり、表面平滑性に優れたアクリル
系繊維を皺式紡糸法によって製造することかl」能とな
った。なお、発色性比(K/S比)は王妃の如くして測
定した稙である。
細定FH1Hに、アイゼンヵチロンブルーに一2GL)
i(保土谷化学製カチオン染料)を0.5爆0、W、
f (o、w、 fとは織−乾燥重量に対する吸着染料
の重量割付)完全勢尽させた後、60υ、60分m1軒
糎した。次いで乾燥後の染含物の反射濃度(K1/ s
l値)をハンター型反射光量計:カフーマン゛ンCN1
−20>(カフ−・マシンKKm>)にて71411足
し、下式によりKlS比を算出した。
i(保土谷化学製カチオン染料)を0.5爆0、W、
f (o、w、 fとは織−乾燥重量に対する吸着染料
の重量割付)完全勢尽させた後、60υ、60分m1軒
糎した。次いで乾燥後の染含物の反射濃度(K1/ s
l値)をハンター型反射光量計:カフーマン゛ンCN1
−20>(カフ−・マシンKKm>)にて71411足
し、下式によりKlS比を算出した。
なお、上式において分母の数値(Kg/Ss)は通常の
アクリル系繊維(エクスフン(1)の上記処方に従って
得らnた染色物の反射濃度を示し、かかるに/S比か大
なる枠、鯉終緻維の発色性か良いことを意味する。
アクリル系繊維(エクスフン(1)の上記処方に従って
得らnた染色物の反射濃度を示し、かかるに/S比か大
なる枠、鯉終緻維の発色性か良いことを意味する。
上記の如く伺ら特別の設備を曽することなく、従来の1
式紡糸設置lllを使用してb式紡糸法特有の繊維表面
に無数のシワを生成することなく表面平滑性に1111
rL1かつ発色性に優れたアクリル、1%繊維を製造し
得る点が本発明の特筆すべき効果である。
式紡糸設置lllを使用してb式紡糸法特有の繊維表面
に無数のシワを生成することなく表面平滑性に1111
rL1かつ発色性に優れたアクリル、1%繊維を製造し
得る点が本発明の特筆すべき効果である。
また、柔軟jIJ処理によりヌメリ改良効果が大きく、
透明性、光沢等に優れたアクリル系繊維を製造し得る点
も本発明の1儀な効果であり、かかる獣毛−の風合を備
えたIl維は、例えば獣毛混用素材として極めて有用な
ものとなる。
透明性、光沢等に優れたアクリル系繊維を製造し得る点
も本発明の1儀な効果であり、かかる獣毛−の風合を備
えたIl維は、例えば獣毛混用素材として極めて有用な
ものとなる。
以下、実施例により本発明をさらに詳細に説明するか、
実施例によって本発明か限定場れるものではない。尚、
実施例中の*Fi全て電量基準である。
実施例によって本発明か限定場れるものではない。尚、
実施例中の*Fi全て電量基準である。
実施例 1
AN9Q%、アクリル酸メチル9.8俗及びメタリルス
ルホン酸ソーダ02%からなるANN系共合体(801
:のジメチルホルふアミド中での―限粘ff:1.10
)t、50&fiffノaりyソーダ水P#液に浴解し
て1合体濃度が12.0%であり、80υで粘度が60
ホイズの紡糸原液を調整した。66℃の該紡糸原液を0
.04 #φ、50ホールの金JX製ノズル(キャビフ
リーレングス;0.07111)よ)、−8υ、189
6のロダンソーダ水[を中に押し出し、8m / mi
n、のローフ−速度で紡糸ドフフト0.068で引取っ
た〇凝固糸液中のゲル糸はたるむこともなく何ら異富′
なく紡糸できた。続いて無緊張下で水ah溶縄を施した
後、鋼:麹水中で12.0倍延伸し、次いで軒灯す度/
湿蝶温度=120υ/60セの雰囲気下で乾燥した後1
80tの飽和水蒸気中で緩和熱処理を行ない8デニール
の繊維(A)を作製した。
ルホン酸ソーダ02%からなるANN系共合体(801
:のジメチルホルふアミド中での―限粘ff:1.10
)t、50&fiffノaりyソーダ水P#液に浴解し
て1合体濃度が12.0%であり、80υで粘度が60
ホイズの紡糸原液を調整した。66℃の該紡糸原液を0
.04 #φ、50ホールの金JX製ノズル(キャビフ
リーレングス;0.07111)よ)、−8υ、189
6のロダンソーダ水[を中に押し出し、8m / mi
n、のローフ−速度で紡糸ドフフト0.068で引取っ
た〇凝固糸液中のゲル糸はたるむこともなく何ら異富′
なく紡糸できた。続いて無緊張下で水ah溶縄を施した
後、鋼:麹水中で12.0倍延伸し、次いで軒灯す度/
湿蝶温度=120υ/60セの雰囲気下で乾燥した後1
80tの飽和水蒸気中で緩和熱処理を行ない8デニール
の繊維(A)を作製した。
ノズル細孔径、ローフ−引取り速度及び紡糸ドラフトを
第1表に記載のように変化させるttかは1法と同様に
して8槍類の繊維(B、D)を、また#Iih水中での
延伸倍率を8.8倍に、またノズル細孔径、ローフ−引
取り速度及び紡糸ドラフトを第1表に記載のように変化
させるほかは1法と同様にして繊維1)を、さらに水洗
脱溶媒で1.6倍延伸(昂蛛伸)したのち1IJIIk
水中で8,0倍延伸するほかは1法に従って繊維(ド)
を、さらにまた40υ及び76t−の紡糸原液を使用す
るほかは1法に従って2麺類の繊維(G及びH)を、ま
た80′cで80ボイズの紡糸庫@(11合体濃度:l
O%)を使用し、紡糸ドラフト、を0.056にするは
かは1法に従って繊m (I)をそれぞれ作製した。
第1表に記載のように変化させるttかは1法と同様に
して8槍類の繊維(B、D)を、また#Iih水中での
延伸倍率を8.8倍に、またノズル細孔径、ローフ−引
取り速度及び紡糸ドラフトを第1表に記載のように変化
させるほかは1法と同様にして繊維1)を、さらに水洗
脱溶媒で1.6倍延伸(昂蛛伸)したのち1IJIIk
水中で8,0倍延伸するほかは1法に従って繊維(ド)
を、さらにまた40υ及び76t−の紡糸原液を使用す
るほかは1法に従って2麺類の繊維(G及びH)を、ま
た80′cで80ボイズの紡糸庫@(11合体濃度:l
O%)を使用し、紡糸ドラフト、を0.056にするは
かは1法に従って繊m (I)をそれぞれ作製した。
このようにして得られた9磯類の繊維の強伸度、透明度
、K/S比等をfIhノ定した結果を第1表Kg+紀す
る。なお、発色性比を求める115準と■ して、エクスフン K8.8デニール丸断itI轍sを
採用した。
、K/S比等をfIhノ定した結果を第1表Kg+紀す
る。なお、発色性比を求める115準と■ して、エクスフン K8.8デニール丸断itI轍sを
採用した。
第1表の結果より、本発明品IA〜C)において祉強伸
度特性に間馳かなく、甑れた透明性及び発色性を有して
いる事実か理解されるOこれに対し、紡糸ドラフト条件
か本発明の範囲を外れる繊維(D)、冷延伸を施した繊
維(F)及び紡糸原液温度か本発明の下限を外れる繊維
(G)において社、繊維表面に無数のVワを生成してお
り発色性の劣るものしか得られず、また濡熱嬌伸倍率が
本発明を外れる繊維1)において杜寮用上強伸度特性に
間紬かあり、さらに紡糸原液温度か本発明の上限を越え
る繊維(H)及び紡糸原液粘度が本発明を外れる繊#
(I)においては透明性、発色性共に劣るものしか得ら
れない。
度特性に間馳かなく、甑れた透明性及び発色性を有して
いる事実か理解されるOこれに対し、紡糸ドラフト条件
か本発明の範囲を外れる繊維(D)、冷延伸を施した繊
維(F)及び紡糸原液温度か本発明の下限を外れる繊維
(G)において社、繊維表面に無数のVワを生成してお
り発色性の劣るものしか得られず、また濡熱嬌伸倍率が
本発明を外れる繊維1)において杜寮用上強伸度特性に
間紬かあり、さらに紡糸原液温度か本発明の上限を越え
る繊維(H)及び紡糸原液粘度が本発明を外れる繊#
(I)においては透明性、発色性共に劣るものしか得ら
れない。
実施例 2
プラスチック製異形ノズル(紡糸孔最大幅/中央くびれ
最狭幅=2.0.長径/最狭幅=8.0)面積: 0.
0418sm”、キャビフリーレングス:8Ill)を
使用し、王妃第2表に記載する条件のtlかは実施例1
の処方に従って、繊維(J)を作製した。また、比軸の
ため、キャビフリーレングスが08膣のノズルを使用し
、下記第2表記載の条件の外は上記処方に従って、繊維
(K)を作製した。
最狭幅=2.0.長径/最狭幅=8.0)面積: 0.
0418sm”、キャビフリーレングス:8Ill)を
使用し、王妃第2表に記載する条件のtlかは実施例1
の処方に従って、繊維(J)を作製した。また、比軸の
ため、キャビフリーレングスが08膣のノズルを使用し
、下記第2表記載の条件の外は上記処方に従って、繊維
(K)を作製した。
得られた2棚如の繊維の特性を評価した結果な1g2表
に示す。なお、発色性比の基準は、エクスフン(!′1
F766 16デ=−ルまゆ型断面繊維である。
に示す。なお、発色性比の基準は、エクスフン(!′1
F766 16デ=−ルまゆ型断面繊維である。
第2表
は発色性及びキフメキ性に優れた緻幡(J)を提供する
ことができたが、本発明を#足しないIm紬(K)で線
繊維表面にシワを有し不−足次発色性のものしが得られ
なかった。
ことができたが、本発明を#足しないIm紬(K)で線
繊維表面にシワを有し不−足次発色性のものしが得られ
なかった。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 80″Cで40〜200ホイズの粘度を有する50〜7
0t−のアクリロニトリル系1合体紡糸yA敵を下記の
紡糸ドフフト条件で湿式紡糸し、実質的に&l:伸しな
い条件で凝固、水洗した後、80″r:以上の温度で4
倍以上と熱姑伸することを特級とする発色性比が105
%以上である表面平滑性に−れたアクリル系繊維の製造
法。 (a) ノス゛ル#I引キャビフリーレングスカQ、
5 m以下の場会 0.05〜0.2中)
ノヌル細41キャビフリーレングスが0,5Nを越
える場合 0.13〜2.0
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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KR8205092A KR860000605B1 (ko) | 1982-01-26 | 1982-11-11 | 표면평활성(表面平滑性)이 우수한 아크릴계 섬유의 제조방법 |
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Family
ID=11768252
Family Applications (1)
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1983
- 1983-01-06 US US06/456,292 patent/US4448740A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
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JPS5119815A (ja) * | 1974-08-08 | 1976-02-17 | Asahi Chemical Ind | Akurironitorirukeigoseisenino seizoho |
JPS5398422A (en) * | 1977-02-08 | 1978-08-28 | Japan Exlan Co Ltd | Production of pilling-resistant acrylic synthetic fiber |
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