JPS58132093A - 緊密に混合された陰イオン界面活性剤および陰イオン重合体を含有する粒状洗剤組成物 - Google Patents

緊密に混合された陰イオン界面活性剤および陰イオン重合体を含有する粒状洗剤組成物

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JPS58132093A
JPS58132093A JP20098582A JP20098582A JPS58132093A JP S58132093 A JPS58132093 A JP S58132093A JP 20098582 A JP20098582 A JP 20098582A JP 20098582 A JP20098582 A JP 20098582A JP S58132093 A JPS58132093 A JP S58132093A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、緊密混合物の状態で陰イオン界面活性剤およ
び陰イオン水溶性重合体全含有する粒状洗剤組成物に関
する。本組成物は、界面活性剤のみを有する類似の組成
物よりも迅速に洗濯液に分散し、かつ溶解する。
粒状洗剤組成物の分散性および溶解性は、この種の組成
物を処方し、かつ加工するものにとって難問およびジレ
ンマを呈する。個々の成分が水に溶け、または分散でき
る場合には、この種の組成物の噴霧乾燥形態は一般に満
足な分散性および溶解性を与えている。しかし、噴霧乾
燥形態は実質的多孔度を得るために約0.4〜0.5 
g /at以下の比較的低い密度の許容性を必要とする
。勿論、多孔度は溶解速度上の利益を与える。各種の機
械的混合法およびアグロメレーション(agglome
ra−tion)法によって高密度粒状洗剤組成物t−
調製できるが、溶解速度は一般に満足ではなくなる。本
発明の目的は、通常の噴霧乾燥法から得られるものより
も高密度を与える方法によって調製される粒状洗剤組成
物の分散性および溶解性全改善することにある。しかし
、本発明は本発明の広い範囲内の如伺なる洗剤組成物に
も適用できる。
背景技術 米国特許第4,072,621号明細書は、ビニル化合
物と無水マレイン酸との水溶性共重合体をアルミノケイ
酸塩ビルダー含有粒状洗剤に添加すること1j−開示し
ている。
英国時計第2,048,841号明細書は、ゼオライト
の水性懸濁液を安定化させるために高分子アクリルアミ
Pを使用することを開示している。懸濁液は洗剤組成物
を得るための噴霧乾燥用に好適であると言われている。
米国特許第3.933.673号明細書は、不飽和脂肪
族モノカルゼン酸またはポリカルゼン酸の単独重合体ま
曳は共重合体の部分アルカリ金緘塩を改善された貯蔵性
を与えるビルダーとして使用すること全記載している。
米国特許第3 、794 、605号明細書は、白色度
維持上の利益を洗剤組成物に与えるために、セルロース
硫酸エステルの塩と、ビニル化合物と無水マレイン酸と
の共重合体との混合物0.1%〜20%’に使用するこ
とに関する。
米国特許第3.380.922号明細書は、洗剤の機械
的性質を改!!するビルダーとして、有用なフィルム形
成性樹脂状重合体を開示している。
米国特許第3,803,285号明細書は、各種のデン
プン誘導体を含有する粒状洗剤1に記載している。
粒状物はフィルム形成性であり、耐ケーク性であり、そ
して水に迅速に溶解すると言われている。
米国特許第3 、922 、230号明細書は、ポリア
クリレートオリゴマーを含有する洗剤組成物を開示して
いる。
米国特許第4.031,022号明細書は、α−ヒドロ
キシアクリル酸とアクリル酸との共1合体を含有する洗
剤組成物を開示覧ている。
米国特許第4,076.643号明細書は、洗剤組成物
に使用しようとする自由a#性籾粒状プレミックス調製
法を開示している。プレミックスは1檀以上の液体また
はペースト様界面活性剤および水溶性ヒPロキシカルゼ
ン酸重合体または共重合体を含有する。
英国特許第1,333,915号明細書は、そのカル−
キシル基の5〜55係がナトリウム塩として中和されか
つ1000よりも大きい分子tk有するポリアクリル酸
が洗剤ビルダーとして有用な自由流動性粉末であること
を開示している。
英国特許第1 、380 、402号明細書け、非イオ
ン界面活性剤含有自由流動性粒状洗剤を与えるために少
量の反応性重合体および非反応性重合体を添加すること
に関する。
米国特許第3.920 、570号明細書は、ポリ−α
−ヒドロキシアクリレ−)1−洗剤組成物用の金属イオ
ン封鎖剤として使用することに関する。
1981年4月ρ日出願の米国特許出願番号第256 
、454号明細書は、自由流動性および溶解特性を与え
るために可溶性フィルム形成性重合体をアルミノケイ酸
塩ビルダー入りの低リン酸およびケイ酸塩粒状洗剤に添
加することを開示している。
1981年4月4日出願の米国特許出願番号第256.
453号明細書は、有機界面活性剤、水溶性塩、アルミ
ノケイ酸塩イオン交換物質、低率のケイ酸塩およびアク
リルアミドとアクリレートとのフィルム形成性共重合体
を含有する粒状洗剤組成物を開示している。
発明の概要 本発明は、 (a)  非石けん陰イオン界面活性剤約3係〜約40
S% (b)  水溶性の中性またはアルカリ性塩およびそれ
らの混合物約5〜約部重量係、および(c)  約30
0〜約15,000 の平均分子tを有するとともに分
子量200単位当たり少な(とも1個のイオン性点(量
onIzabl@a口@)を有する、非石けん陰イオン
界面活性剤の約1〜約関重t%の水溶性陰イオン重合体 からなり、前記界面活性剤および重合体が粒状洗剤組成
物の他の成分の大部分と接触する前に前記界面活性剤と
前記重合体との混合物t−調製することによって製造さ
れることを特徴とする粒状洗剤組成物を包含する。
本発明の粒状洗剤組成物は、以下の必須成分(1)非石
けん陰イオン界面活性剤、 (2)水溶性塩、および (3)水浴性陰イオン重合体 全含有する◎ 本組成物は、界面活性剤と重合体との緊密混合物を生じ
させる如何なる好適な方法によっても調製される。重合
体および界面活性またはそれらの前駆物質を含有する溶
液またはスラリーヲ乾燥させることによって緊密混合を
達成できる。後の処理、例えば水溶性塩および場合によ
って配合される成分の配合は、他の水溶性成分の存在に
おける重合体/界面活性剤混合物のかなりの溶解を生じ
させる工程を避けるべきである。得られるペーストまた
はスラリー内の総合水量が約(資)重量憾よりも多い水
を含有しなければ、噴霧乾燥前に界面活性剤と重合体と
の混合物を他の成分と混合できる。
この種の条件下においては、界面活性剤と重合体との緊
密混合は維持される。アグロメレーションおよび乾式混
合技術が、界面活性剤と重合体との緊密混合を維持しな
がら完全な粒状洗剤組成物を調製する本発明の実施にお
いて特に好適である。
如何なる特定の理論にも限定されないが、本発明の組成
物で有用な重合体は粒状物の溶解を遅延させるように作
用する水と陰イオン界面活性剤との高粘稠「ザム(gu
m ) J相の形成を排除または遅延させることによっ
てそれらの利益を与えると考えられる。
界面活性剤 本発明の洗剤組成物は、非石けん陰イオン界面活性剤約
3〜約40重量%、好ましくは約4〜約あ重量%、更に
好ましくは約5〜約加重量優を含有する。比較的高い泡
立ち洗剤組成物においては、非石けん陰イオン界面活性
剤は一般に洗剤組成物の約10〜約あ重量%、好ましく
は約12〜約加重普チである。本発明で有用な界面活性
剤は、米国特許第3,664,961号明細書および米
国特許#!3,919゜678号明細書に記載されてい
る。
また、有用な非石けん陰イオン界面活性剤は、例支ばそ
れらの分子構造内に炭素数約10〜約加のアルキル基お
よびスルホン酸エステル基または硫酸エステル基を有す
る有機硫酸反応生成物の水溶性塩、好ましくはアルカリ
金属塩、アンモニウム塩およびアルカノールアンモニウ
ム塩である(「アルキル」なる用語にはアシル基のアル
キル部分を包含する)。この群の合成界面活性剤の例は
、アルキル覚醒す) IJウムおよびアルキル硫酸カリ
ウム、特に高級アルコール(炭素数C8〜Cl8)、例
1憂ばタローまたはやし油のグリセリドを還元すること
によって生成されたものtW酸化することによって得ら
れるもの;アルキル基が直鎖または分枝鎖の配置内に炭
素数約9〜約15t−有するアルキルベンゼンスルホン
酸ナトリウムおよびアルキルベンゼンスルホン酸カリウ
ム、例エバ米国特許第2 、220.099号明扁書お
よび第2,477.383号明#l畜に記載の種類のも
のである。アルキル基内の平均炭素数が約11〜13で
ある線状直鎖アルキルベンゼンスルホネート、略称CL
AS  カ待11〜13 に価値がある。
他の陰イオン界面活性剤は、アルキルグリセリルエーテ
ルスルホン酸す) IJウム、特にタローオよびやし油
から誘導される高崎アルコールのエーテル;やし油脂肪
酸モノグリセリPスルホン酸ナトリウムおよびやし油脂
肪酸モノグリセリド硫酸ナトリウム;1分子当たり約1
〜約10単位のエチレンオキシ1を含有し、かつアルキ
ル基が炭素数約8〜約12 k 有するアルキルフェノ
ールエチレンオキシドエーテル硫酸のナトリウム塩また
はカリウム塩;および1分子当たり約1〜約IO単位の
エチレンオキシドを含有し、かつアルキル基が炭素数的
lO〜約20ヲ有するアルキルエチレンオキシドエーテ
ル硫酸のナトリウム塩またはカリウム塩である。
不発明で有用な他の陰イオン界面活性剤は、例えば脂肪
酸基内に炭素数的6〜20.エステル幕内に炭素数約1
〜10ヲ有するα−スルホン化脂肪酸のエステルの水溶
性塩;アシル基内に炭業数約2〜9、アルカン部分に炭
素数約9〜約23ヲ有する2−アシルオキシ−アルカン
−1−スルホン酸の水溶性塩;アルキル幕内に炭素数的
10〜20、約1〜Iモルのエチレンオキシドを有する
アルキルエーテルサルフェート;炭素数約12〜24ヲ
有するオレフィンスルホン酸の水溶性塩;およびアルキ
ル幕内に炭素数約1〜約3、アルカン部分に炭素数約8
〜20ヲ有するβ−アルキルオキシアルカンスルホネー
トである。陰イオンスルホネート界面活性剤は、非常に
実質的な溶解度上の利益が与えられるので本発明の組成
物において特に好ましい。
本発明で特に好ましい陰イオン界面活性剤は、例えばア
ルキル幕内に平均炭素数的11〜14vi−有する線状
アルキルベンゼンスルホネート:タローアルキルサルフ
ェート;ココナツツアルキルグリセリルエーテルスルホ
ネート:アルキル部分が炭素数的12〜18を有し、か
つ平均エトキシ化度が約1〜4であるアルキルエーテル
サルフェート、および炭素数的12〜16を有するオレ
フィンスルホネートまたはノぞラフインスルホネートで
ある。
本発明で使用するのに好ましい特定の界面活性剤ハ、例
エバ線状011〜13アルキルベンゼンスルホン酸ナト
リウムおよびCI2〜18アルコールと約1〜4モルの
エチレンオキシドとの硫酸化縮合物のナトリウム塩であ
る。前記組成物がアルキルベンゼンスルホネート、オレ
フィンスルホネートおよびノンラフインスルホネートか
らなる群から選択される非石けん陰イオン界面活性剤を
含有する場合に、本発明の組成物および方法で得られる
利点が特に明らかである。
本発明の粒状洗剤は、水浴性の中性またはアルカリ性塩
約5〜約関重量%、好ましくは約10〜約70重量%、
更に好ましくは約I〜約嘔重tチ會含有する。中性また
はアルカリ性塩は溶液中で7以上のpHt−有し、そし
て有機または無機のいずれでも良い。塩は所望の密度お
よび嵩を本発明の洗剤粒状物に与えるのき助長する。若
干の塩は不活性であるが、多(のものは洗浄カピルダー
としても作用する。
本発明の実施に有用な中性またはアルカリ性水溶性塩は
、生物学的安全性、環境への影響、および物理的性質お
よび化学的性質のような見地から粒状洗剤組成物で使用
するのにかなった物質である。ナトリウム塩およびカリ
ウム塩がコストおよび物理的性質の理由で特に有用であ
る。好適な塩は無機または有機の単量体または重合体で
あるこモニウムまたはIf置換アンモニウム塩化物およ
び硫酸塩である。前記のもののアルカリ金属塩、特にナ
トリウム塩が好ましい。Wc酸ナトリウムは典型的には
洗剤粒状物内に使用され、そして本発明で特に好ましい
塩である。
他の有用な水浴性塩は、例えば洗剤ビルダー物質として
通常既知の化合物である。ビルダーは一般にアルカリ金
属、アンモニウムまたは置換アンモニウムの水溶性リン
酸塩、ポリリン酸塩、ホスホン#を塩、ポリホスホン酸
塩、炭酸塩、ケイ酸塩、ホウ酸塩、ポリヒドロキシスル
ホン酸塩、ポリ酢酸塩、カルぎン酸塩、およびポリカル
ダン酸塩から選択される。前記のもののアルカリ金属塩
、特にナトリウム塩が好ましい。
無機リン酸塩ビルグーの特定の例は、ナトリウムおよび
カリウムのトリプリリン酸塩、ビロリン酸塩、約6〜2
1の重合度を有する高分子メタリン酸塩、およびオルト
リン酸塩である。ポリホスホン酸塩ピルグーの例は、エ
チレンジホスホ/酸のナトリウム塩およびカリウム塩、
エタン−1−ヒドロキシ−1,1−ジホスホン酸のナト
リウム塩およびカリウム塩、およびエタン−1,1,2
−トリホスホン酸のナトリウム塩およびカリウム塩であ
る。他のリンビルグー化合物は、米国特許第3.159
,581号明細書、第3,213,030号明細書、第
3.422,021号明細書、第3,422,137号
明細書、第3.400,176号明細書および第3,4
00,148号明細書に開示されている。
無リン無機ピルを−の例は、ナトリウムおよびカリウム
の炭酸塩、重炭酸塩、セスキ炭#塩、四ホウ酸塩+水化
物、および5i02  対アルカリ金属酸化物の重量比
的0.5〜約4.0、好ましくは約1、θ〜約2,4ヲ
有するケイ酸塩である。
本発明で有用な水溶性無リン有機ビルダーは、例えば各
種のアルカリ金桐、アンモニウムおよび置換アンモニウ
ムのポリ酢酸塩、カルダン酸塩、ポリカルダン酸塩およ
びポリヒドロキシスルホン酸塩である。ポリ酢酸塩ビル
ダーおよびポリカルゼン#i塩ビルグーの例は、エチレ
ンジアミン四酢酸、ニトリロトリ酢酸、オキシジコハク
酸、メリト酸、ベンゼンボリカルゼン酸、およびクエン
酸のナトリウム塩、カリウム塩、リチウム塩、アンモニ
ウム塩および置換アンモニウム塩である。ニトリロトリ
酢酸の塩、例えばニトリロトリ酢酸ナトリウムが特に好
ましい。
高分子ポリカルメン酸塩ビルダーは米国特許第3 、3
08 、067号明細書に記載されている。この種の物
質は、脂肪族カルゼン酸、例えばマレイン酸、イタコン
酸、メサコン酸、フマル酸、アコニット酸、シトラコン
酸およびメチレンマロン酸の単独重合体および共重合体
の水浴性塩である。これらの物質の幾つかのものは、非
行けん陰イオン界面活性剤との緊密混合物の状態にある
場合だけであるが、前記の水溶性陰イオン重合体として
有用である。
本発明で有用な他のビルダーはナトリウムおよびカリウ
ムのカルゼキシメチルオキシマロン酸塩、カルゼキシメ
チルコハク酸塩、C18−シクロヘキサンヘキサカルゼ
ン酸塩、C111−シクロペンタンテトラカルゼン酸塩
、クロログルシノールトリスルホン酸塩、および無水マ
レイン酸とビニルメチルエーテルまたはエチレンとの共
重合体である。
本発明で使用するのに好適な他のポリカルダン酸塩は、
米国特許第4,144,226号明細書および米国特許
第4 、246 、495号明細書に記載のポリアセタ
ールカルゼキシレートである。これらのポリアセタール
カルゲキシレートを以下のようにして生成できる。グリ
オキシル酸のエステルおよび1合開始剤を一緒に!合条
件下に置(。次いで、得られるポリアセタールカル−ン
酸エステルを化学的に安定な末端基と結合させてポリア
セタールカルiキシレート全アルカリ性溶液における迅
速な解重合に対して安定化させ、対応の塩に転化し、そ
して洗剤組成物に添加する。
式5i02・M2O(式中、Mはアルカリ金属であり、
そして8102 : M20重量比約0.5〜約4.0
を有する)によって表わされる水溶性ケイ酸塩固体は、
本発明の組成物において無水重着基準で約2%〜約15
チ、好ましくは約3%〜約8%の量で有用な塩である。
無水または水和粒状ケイ酸基金利用できる。
本発明の一具体例において、ケイ酸塩固体約35チ〜約
551s1に含有するケイ酸塩水溶液會アグロメレーシ
ョン化剤(agglomerating agent 
)  として使用できる。
水溶性陰イオン重合体 本発明の組成物は、非石けん陰イオン洗剤界面活性剤と
の緊密混合物の状態で非石けん陰イオン洗剤界面活性剤
の約1〜約犯重量%、好ましくは約3〜約I重量%、更
に好ましくは約5〜約加重量−の1分子1100単位当
たり少なくとも1個のイオン性点、好ましくは分子11
00単位当たり少なくとも1個のイオン性点を有する水
溶性陰イオン重合体も含有する。50 、000程度に
高い平均分子量の重合体の場合に若干の分散上の利点が
得られるが、平均分子量は好ましくは約300〜約15
.000 、最も好ましくは約1000〜約5.000
である。また、水溶性陰イオン重合体は好ましくは実質
上ま九は完全に中和された水浴性塩である。
本明細書における平均分子量は重合体重積基準である。
本発明で好適な重合体は、不飽和脂肪族モノカルゼン酸
またはポリカルジン酸の単独重合体および共重合体であ
る。好適なカルゼン酸は、アクリル酸、ヒドロキシアク
リル酸、メタクリル酸、マレイン酸、フマル酸、イタコ
ン酸、アコニット酸、クロトン酸、およびシトラコン酸
である。ポリカルゼン酸(例えば、マレイン酸)をそれ
らの無水物の形態で重合させ、その後加水分Mfること
かできる。共重合体を不飽和カルゼン酸の混合物と他の
共重合性単量体(併用または不使用)とから生成でき、
または単一の不飽和カルゼン酸と他の共重合性単量体と
から生成できる。いずれの場合にも、非カルIン酸から
由来する重合体単位の重置qbFi好ましくは約509
bよりも少ない。好適な共重合性単量体は、例支ば塩化
ビニル、ビニルアルコール、フラン、アクリロニトリル
、酢酸ビニル、アクリル酸メチル、メタクリル酸メチル
、スチレン、ビニルメチルエーテル、ビニルエチルエー
テル、ビニルゾロビルエーテル、アクリルアミド、エチ
レン、プロピレンおよび3−ブテン酸である。
好適な単量体、例えばスチレン、ビニルアルコール、[
化ビニル等のスルホネート、サルフェートおよびホスフ
ェートの単独重合体および共重合体は、本発明の実施に
特に有用である。約2000〜約6000の範囲内の分
子tt有するポリスチレンスルホネートは本発明の実施
で特に有用である。
他の好ましい重合体はアクリル酸、ヒドロキシアクリル
酸、またはメタクリル酸、およびそれらの塩の単独重合
体および共重合体であり、共重合体の場合には酸から由
来する単位少なくとも約加重量%、好ましくは少なくと
も約加重量%を含有する。特に好ましい重合体はポリア
クリル酸ナトリウムおよびデリヒrロキシアクリル酸ナ
トリウムである。?リアクリル酸ナトリウムが最も好ま
しい。他の特定の好ましい重合体は、無水マレイン酸の
単独重合体および共重合体、特に無水マレイン酸とエチ
レン、スチレンおよびビニルメチルエーテルとの共重合
体である。これらの重合体は、例えばガントレツツ(G
antr@z ) ANのような商品名で商業上入手で
きる。
アクリル酸単独重合体および共重合体の重合を遊離基開
始剤、例えばアルカリ金属過健酸塩、アシルおよびアリ
ール過酸化物、アシルおよびアリール過エステルおよび
脂肪族アゾ化合物を使用して達成できる。反応をその場
、または水性または非水性溶液または懸濁液中で実施で
きる。連鎖停止剤全添加して分子量を制御できる。無水
マレイン酸の共重合体を不活性雰囲気中において好適な
溶媒、例えばベンゼンまたはアセトン中または溶媒の不
存在下において前記の種類の遊離基開始剤を使用して合
成できる。これらの重合技術は当該技術分野で周知であ
る。単一の高分子脂肪族カルイン酸を使用する代わりに
2種以りの高分子脂肪族カルイン酸の混合物?使用して
前記重合体全生成できることが認懺されるであろう。
一般に、天然重合体、例えばペクチン、アルイン酸、ア
ラビアツムおよびカラギーナンおよびセルロース誘導体
、例えばセルロースサルフェート、カルゼキシメチルセ
ルロース、ヒドロキシゾロビルセルロースオヨヒヒドロ
キシブチルセルロースは本発明の実施に特には有効では
ない。十分なイオン性点を有していないビニル重合体も
特には有効ではない。一般に、これらの欠陥はイオン性
点対分子量の低率または余りに高い分子量の結果である
らしい。
非イオン界面活性剤は本発明の組成物中に存在できる。
この種の非イオン物質は、例えばアルキレンオキシP基
(親水性)と脂肪族またはアルキル芳香族の有機疎水性
化合物との縮合によって生成される化合物である。特定
の疎水基と縮合されるポリオキシアルキレン基の鎖長け
、親水性エレメントと疎水性エレメントとの所望のバラ
ンスを有する化合物を生成するように容易に調節され得
る。
好適な非イオン界面活性剤は、例えばアルキルフェノー
ルのポリエチレンオキシド縮合物、例えば直鎖または分
枝鎖のいずれかの配置に炭素数6〜15 ’i 有する
アルキル基を有するアルキルフェノールとアルキルフェ
ノール1モル当たり約3〜約12モルのエチレンオキシ
ドとの縮合物である。
好ましい非イオン界面活性剤は、1頁鎖または分枝鎖の
いずれかの配置に炭素数8〜22ヲ有する脂肪族アルコ
ールとアルコール1モル当たり約3〜約12モルのエチ
レンオキシドとの水溶性縮合物である。炭素数約9〜1
5ヲ有するアルキル基を有するアルコールとアルコール
1モル当たり約4〜8モルのエチレンオキシドの縮合物
が特に好ましい。
好適な半極性非イオン界面活性剤は、例えば(1)炭素
数的lθ〜18のアルキル部分1個および炭素数1〜約
3を有するアルキル基およびヒドロキシアルキル基から
なる群から選択される部分2個を含有する水浴性アミン
オキシP、(2)炭素数的10〜18のアルキル部分1
個および炭素数的1〜3を有するアルキル基およびヒド
ロキシアルキル基からなる群から選択される部分2個を
含有する水溶性ホスフィンオキシト、および(3)炭素
数的10〜18のアルキル部分1個および炭素数的1〜
3のアルキル部分およびヒドロキシアルキル部分からな
る群から選択される部分1個を含有する水溶性スルホキ
シドである。
高級脂肪酸の水溶性塩、即ち「石けん」を本組成物で使
用できる。これは例えばアルカリ金属石けん、例えば炭
素数約8〜約ツ、好ましくは炭素数約12〜約181−
有する高級脂肪酸のす) IJウム塩、カリウム塩、ア
ンモニウム塩、およびアルカノールアンモニウム塩であ
る。石けんは油脂の直接ケン化により、または遊離脂肪
酸の中和により生成され得る。やし油およびタローから
由来する脂肪酸の混合物のナトリウム塩およびカリウム
塩、即ちナトリウムまたはカリウムのタロー石けんおよ
びココナツツ石けんが特に有用である。
陽イオン界面活性剤を本発明の組成物に利用できる。好
ましい陽イオン界面活性剤は、1個の長鎖アルキルおよ
び3個の短鎖アルキル基を有する第四級アンモニウム化
合物、例えばPデシルトリメチルアンモニウムクロリド
である。
場合によって配合される界面活性剤は、好ましくは非B
けん陰イオン界面活性剤と重合体との緊密混合物から分
離されるが、混合物の全体の陰イオン特性が維持される
ような非干渉量で混合物中に存在できる。
本発明の洗剤組成物は式 %式% (式中、2およびyは少な(とも約6であり、2対yの
モル比は約1.0〜約0.5であり、そしてXは約10
〜約264である) の水不溶性アルミノケイ酸塩イオン交換物質を場合によ
って含有できる。本発明で有用な無定形水和アルミノケ
イ酸塩物質は実験式 %式%) (式中、Mはナトリウム、カリウム、アンモニウムま九
は置換アンモニウムであり、2は約0.5〜約2であり
、そしてyは1である) を有し、前記物質は無水アルミノケイ酸塩1g白丸つ少
なくとも約関ミリグラム当量のCaCO3硬度のマグネ
シウムイオン交換容t’i有する。
アルミノケイ酸塩イオン交換ビルダー物質は水和形態に
あり、そして結晶性の場合には水約10〜約公重its
’t−含有し、そして無定形の場合には潜在的に更に多
量の水を含有する。非常に好ましい結晶性アルミノケイ
酸塩イオン交換物質は、それらの結晶マトリックス内に
水約18%〜約229bを含有する。結晶性アルミノケ
イ酸塩イオン交換物質は、約0.1ミクロン−約10ミ
クロンの粒径によって更に特徴づけられる。無定形物質
はしばしばより小さく、例えば約0.01 ミクロンよ
りも小さい。
好ましいイオン交換物質は約0.2 ミクロン−約4ミ
クロンの粒径を有する。本明細書における「粒径」とは
通常の分析技術、例えば走査電子顕微鏡?利用する顕微
鏡的測定法によって測定された所定イオン交換物質の平
均粒径を意味する。結晶性アルミノケイ酸塩イオン交換
物質は、無水基準で計算して少な(とも200 Ing
当量のCaCo3水硬度/アルミノケイ酸塩1gであり
、一般に約3001Weq/g〜約352〜eq/gの
範囲内であるそれらのカルシウムイオン交換容量によっ
て通常史に特徴づけられる。アルミノケイ酸塩イオン交
換物質は、少なくとも約2グレノCa  /ガロフッ分
/g/ガロンアルミノケイ酸塩(無水基準)であり、一
般にカルシウムイオン硬度を基準として約2グレン/ガ
ロン/分/g/ガロン〜約6グレン/ガロン/分/ g
 /ガロンの範囲内であるそれらのカルシウムイオン交
換速度によってなお更に特徴づけられる。ピルグー用に
最適のアルミノケイ酸塩は、少なくとも約4グレン/ガ
ロン/分/ g /ガロンのカルシウムイオン交換速度
を示す。
無定形アルミノケイ酸塩イオン交換物質は、通常少なく
とも約5DQ eq CaCO3/ g (12■Mg
” /g)のMg++交換容量および少な(とも約1グ
レン/ガロン/分/ g /ガロンのMg0交換速度を
有する。無定形物質はCu照射(1,54λ単位)によ
って調べ九場合、観察できる回折図を示さない。
本発明の実施に有用なアルミノケイ酸塩イオン交換物質
は商業上入手できる。本発明で有用なアルミノケイ酸塩
は構造が結晶性または無定形であることができ、そして
天然産アをミノケイ酸であることができ、または合成的
に製造できる。アルミノケイ酸塩イオン交換物質の製造
法は米国特許第3.985.669号明細書に記載され
ている。本発明で有用な好ましい合成結晶性アルミノケ
イ酸塩イオン交換物質はゼオライトA、ゼオライトB、
およびゼオライ)Xの名称で入手できる。特に好ましい
具体例においては、結晶性アルミノケイ酸塩イオン交換
物質は式 %式% (式中、Xは約加〜約1.%に約γである)を有する。
洗剤組成物に通常使用される他の成分を本発明の組成物
に配合できる。これらは例えばカラースペツクルズ(c
olor =psekls+s )、漂白剤、例女ば過
ホウ酸塩および過炭酸塩および槻白剤活性剤、泡立て増
進剤または抑泡剤、防食剤および腐食防止剤、汚れ懸濁
化剤、汚れ離脱剤、染料、充填剤、光学増白剤、殺菌剤
、pH調整剤、非ビルグーアルカリ源、ハイドロトロー
プ、例えばトルエンスルホネートおよびキシレンスルホ
ネート、酵素、酵素安定剤、香料および水である。
本発明の洗剤組成物は、洗剤または他の用途に好適な各
種の物質を含有する組成物の一部分を構成できる。
以下の非限定例は本発明の洗剤組成物を説明する。
本明細書で使用するすべてのチ、部および比率は特にこ
とわらない限り重量である。
例I 線状C13アルキルベンゼンスルホン酸のす) IJウ
ム塩(ナトリウA C13LAS ) 30 %、約1
5.000の分子量および約12%のアクリルアミド含
iii有するアクリルアミPとアクリレートとの共重合
体3慢、硫酸ナトリウム15%および水5296 k含
有するスラリーを調製した。スラリーを噴霧乾燥してナ
トリウムC13LASおよびアクリルアミドとアクリレ
ートとの共重合体の緊密混合物を含有する粒状物を調製
した。含水tを10重量%未溝に減少させた。
以下の成分を含有する粒状洗剤組成物を調製した。
チ ニトリロトリ酢酸ナトリウム(NTA)     44
炭酸ナトリウム              9ケイ酸
ナトリウム(8102:Na20=2.4)     
5ナトリウムC13LA8             
15アクリルアミド/アクリレ一ト共重合体     
  1.5硫酸ナトリウム             
  8水                     
 7水和シリカ〔ゼオシル(Zaosyl)2001 
      3.0微量成分       残部 乾燥粒状形態のNTA、炭酸す) IJウムおよびケイ
酸ナトリウムをマリオン・ミキサー・モデル2030に
入れた。′1分間混合した後、012〜13アルコール
6.5エトキシレートヲスプレーとして添加し、そして
アグロメレーション化剤として作用させた。次いで、ナ
) IJウムC13LAS、重合体および硫酸ナトリウ
ムの粒状混合物の適当量全添加した後、水和シリカを添
加した。得られる粒状洗剤製品を篩分けして、ある場合
には大きなかたまりを除去する、最終製品は0.67g
/履tの密度を有していた。
この方法を使用して別の比較製品に比較しての粒状洗剤
製品のエントラップメント・ポテンシャル(entra
pment potentiml ) を測定する。比
較製品は、好ましくは消費者に妥当なエントラップメン
トフロフイールを有する所定のスタンダーrである。製
品間の目視的差を最大にするために試験を高応力の条件
(低攪拌、低温、萬い製品対布帛の比率)に設定する。
エントラップメント試験は、実物大の洗濯機における穏
やかな洗浄サイクル時に密閉布帛ポケットから溶解また
は分散する粒状洗剤の能力または無能力を測定する。
装備 実物大の洗濯機−ケンモア(Kenmore )または
E 黒色布帛−4インチ×6インチ(約10.2C1lX約
15Jm)の長方形 スタプラ−(5tapler ) 操作 エントラップメント試験を実物大の洗濯機(17,5ガ
ロン充填)において印″F(約15.6℃)の水道水中
で10分間の穏やかな洗浄サイクル(ケンモア4848
 rpm ; G E 60 rpm )にわたって実
施する。
1.4つの布帛ポケットを次のようにする。4インチ×
6インチ(約10.21JX約15.2ffi)の長方
形の黒色布帛2枚を三辺に沿って一緒に留めて、開いた
ポケットを作る。
2、試験すべき製品の推奨使用の1/4 t 4つの布
帛ポケットの各々に入れる。
3、布帛ポケットの各々を第四辺に沿って留めて閉じて
、密閉ボケ/トヲ作った。
4、洗濯機に60″F(約15.6℃)の水道水金充填
し、攪拌を開始する際に4つのポケットヲ洗濯機に加え
る。
5.2つのポケット?洗浄−スピンサイクルの終りに洗
濯機から取り出す。他の2つのポケット1にす丁ぎ−ス
ピンサイクルの終りに取り吊す。
6、ポケツ)1@<絞って過剰の水?除去し、そして紙
タオル間で吸い取って追加の水を除去する。
7、 ポケットを3辺に沿ってひらき、そして広げてひ
らいて風乾させる。ポケットが完全に乾燥された後、製
品間の比較を行う。
エントラップメント試験を使用して、製品間の目視比較
を1行い、相対的溶解およびf#1解性を測定する。
例1の組成物を、同一の方法でv14I!!されるがア
クリルアミド/アクリレート共重合体を配合していない
組成物と比較した。例Iの組成物は、エントラップメン
ト試験によって測定されるように実質的利点を有してい
た。
例1 例1の組成物を空気(Aeromatic )噴霧造粒
機流動床で調製した。
ナトリウムC13LASおよびアクリルアミド/アクリ
レート共重合体を含有する例1のスラリーを、加熱空気
で!濁されたNTAおよび炭酸ナトリウムの流動床に噴
霧した。流動床を冷却させ、そして残りの成分を添加し
た。
得られる粒状洗剤組成物は、例Iの組成物に等しい物理
的性質、例えば溶解速度および密度、および重合体を配
合せずに調製された製品以上の溶解性上の実質的利点を
有する。
例■ 粒状物11t−磁気攪拌機でゆつ(つと攪拌された室温
の水400 mAに添加することによって、硫酸ナトリ
ウムを有し例1のアクリルアミド/アクリレート共重合
体を有するか(lol)有していない噴霧乾燥C13L
ASの試料を試験した。重合体を有していない試料を溶
解するのに必要な時間は、重合体を有する試料(12分
)の2倍の長さであった(25分)。同一の操作を使用
して得られた追加の評価は以下の結果を示した。
表 I 13LAS 19 13.2        11 26.4         5 52.9         0.33 表1 タローアルキルサルフエー)         30%
012 LAS             40%サル
フェート 0             11 16.8             7.540.9 
            2表層 タローアルキルナルフェート30チ Cl2LAS40% C12〜15アルキル2,25エトキシエーテル  3
0%サルフェート 0            11 7.8           7.5 15.6           0.6731    
         0.3348          
   0 、17例y ペースト中における重合体40.7チの濃度において、
ポリアクリル酸を有するナトリウムCI3 LASの分
散性の以下の分子量依存性全観察した。
1000     1/2未満 2000     1/2 5000    41/2 104.000     28 1.250.000     75 例V 以下の成分の水性クララチャー混合物を噴霧乾燥するこ
とによって、以下の組成物を調製した。
クララチャー混合物の含水量は約38%であり、そして
噴霧乾燥によって約8’lAに減少された。残りの成分
をクララチャーに添加する前に、2000の分子量を有
するIリアクリル酸ナトリウムを陰イオン界面活性剤ペ
ーストと混合した。
成  分             部C12アルキル
ベンゼンスルホン酸ナトリウム   13,86C14
〜15アルキルポリエトキシ(2,25)      
 5.94硫酸ナトリウム ポリアクリル酸ナトリウム(平均分子[2000)  
 0,52ピロリン酸四ナトリウム         
 7.814iI&酸ナトリウム          
    13.34水および微量成分        
    4.3852.1部 1) 1982年9月7日出願の米国特許出願「ピロホ
スフェートおよびポリアクリレート重合体を含有する粒
状洗剤」に記載のように物理的性質を改良し、かつピロ
リン酸カルシウムの析出を遅延させるために添加 得られた噴霧乾燥粒状物を以下の成分と乾式混合した。
成  分              部ピロリン酸四
ナトリウム        41.26炭酸ナトリウム
             5.21香料、酵素、ダス
ト制御剤       164347.9部 得られた組成物の水分散性は、ポリアクリル酸ナトリウ
ム(平均分子量2000 ) を含有しない以外は同一
成分を含有する組成物および同一成分を含有するがぼり
アクリル酸ナトリウム(平均分子量2000 )が他の
成分との混合前に陰イオン界面活性剤ペーストと混合さ
れていない組成物よりも実質上優れていた。
例■ 以下の組成物を調製した。
チ ムのフレーク(LAS/5PA) トリポリリン酸ナトリウム(無水)        3
5.60ナトリウムカルゼキシメチルセルロース(CM
C)     1.22ケイ酸ナトリウム      
        7,41過ホウ酸ナトリウム四水化物
        28.8硫酸マグネシウム     
        0.74けい光列         
        0・34酵  素         
           1.33抑泡剤(シリカ15s
/シリコ−785チ)        0.34水およ
び微量成分            残部ケイ酸ナトリ
ウム、トリポリリン酸ナトリウム、無水マレイン酸計重
合体、CMC,硫酸マグネシウムおよびけい光列をまず
含水1i42%のクララチャー混合物にゝし、モして噴
霧乾燥して密度650〜670 g / lおよび含水
t7%の粒状粉末を4女た。
この粒状ベース粉末を直径3インチ(約7.63)のパ
ターソン・ケリーチ鳥状ブレンダーに供給し、そして非
イオン界面活性剤ヲ40℃の温度において2分間にわた
って噴霧した。混合を更に8分間継続させたところ、粉
末密度は800〜830g/jであり九。
次いで、過ホウ酸ナトリウム、抑泡剤成分および酵素t
ベルトミックス・インライン・ミキサー(Vertom
lx 1n−1ine m1xer :バブコック0ガ
ードナー・リミテッド製)によって非イオン界面活性剤
含有粉末に乾式混入して密度790〜800g/7の粉
末とした。製品i20メツシュ篩に通過させ、そして大
きすぎるものを更に大きさ全減少させるために再循環さ
せた。LAS / S PAフレークを固体含量関重量
係の水性スラリーから作った。固体はLASペースト9
0チ、ポリアクリル酸ナトリウム〔グツドライト(Go
odrlta ) K−759、グツドリツチ・ケミカ
ル・グループによって製造される分子量2100のポリ
アクリル酸ナトリウム11096からなっている。
このスラリーf 35ps Iスチームによって加熱さ
れたローラー上で乾燥し、そしてLAS80%%ポリア
クリル酸ナトリウムlO%、硫酸ナトリウム7チ、水分
3%からなる厚さQ、251Mのフレークとして取り外
した。フレークを立方体ミキサ中において10分間の攪
拌によって破壊し、そして加メツシュ篩を通過する部分
を製品において乾燥添加剤として使用した。他の成分と
の乾式混合の場合と同一の操作?使用して、製品の残り
へのLAS/SPAフレークの添加e Jルトミックス
において実施して750 g / lの最終製品密度を
与えた。
最終製品は以下のような粒径分布金有していた。
14メツシユタイラー上       0%にメツシュ
上           2.8チIメツシユ上   
       18.5 %72メツシュ上     
     39.2 %100メツシュ上      
   14.1チ150メツシユ上         
18.4 %150メツシュ通過         7
.0 %水中の最終製品の分散および溶解性は優秀であ
った。
0、lO龍のLAS/SPAフレーク厚および0.50
111のLAS /SPAフレーク厚を使用して例■の
製品を製造する。匹敵できる分散および溶解性が得られ
る。
例■ 本発明は、前から入れる洗濯機のサンプ(、aump)
または排水プラグ連結部における製品の損失を減少させ
るのにも役立つ。この種の洗濯機においては、サンプは
洗濯機の最下点に配設されている排水プラグおよびプラ
グを外部ケーシングまたは洗浄水再循環系の部材のいず
れかに連結させる短い長さの配管を具備している。製品
をディスペンサーを経て洗濯機に加え、その内容物をサ
イクルの開始時に冷水流によって洗濯機の外部ケーシン
グにフラッシングする。冷水中で低い溶解速度を有する
製品成分はサンプに集まる傾向があり、そしてこの傾向
は他成分の凝集を生じさせる粘稠な界面活性剤相の形成
によって増大される。この傾向は陰イオン界面活性剤を
処方物の残りの成分と乾式混合する場合に特に顕著であ
り、そして本発明の組成物がこの問題を克服することt
示すことができる。
以下の組成物t81il製した。
(a)  次の成分からなるフレーク化組成物NaLA
S            88.9 T。
Na2SO4+at成分        7.8チH2
03,3% (b)  次の成分からなるフレーク化組成物NaLA
S            80 T。
分子l 2000のポリアクリル酸ナトリウム  10
 チN a 2 S O4+微微量分       7
%H203% 両方のフレーク組成物とも前記例■におけるように調製
し喪。洗濯機のサンプを模擬する長さの配管を取り付け
かつ未溶解物質をトラップするのに適した漏斗全使用す
るモデル試験においては、サンプ中に残留物として残存
する最初の処方物のチは次の通りであった。
試 料(1)         17.1%試 料(b
)4.5% 出願人代理人   猪 股    清

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、体)非石けん陰イオン界面活性剤約3チ〜約40優
    、 (bl  水浴性の中性またはアルカリ性塩およびそれ
    らの混合物約5〜約閏重量%、および(c)  約30
    0〜約15,000 の平均分子量および分子量200
    単位当たり少なくとも1個のイオン性点を有する、非石
    けん陰イオン界面活性剤の約1〜約(資)重量%の水溶
    性陰イオン重合体からなり、前記界面活性剤および重合
    体が粒状洗剤組成物の他の成分の大部分と接触する前に
    前記界面活性剤と前記重合体との緊密混合物を調製する
    ことによって製造されること2!i−特徴とする粒状洗
    剤組成物。 2、非石けん陰イオン界面活性剤がC11〜13アルキ
    ルベンゼンスルホン酸のアルカリ金@塩かうする特許請
    求の範囲第1項に記載の組成物。 3、水溶性陰イオン重合体が、le IJアクリル酸お
    よびその水溶性塩、アクリルアミドとアクリレートとの
    共重合体、ポリスチレンスルホネート軍合体およびそれ
    らの混合物からなる群から選択される特許請求の範囲第
    1項に記載の組成物。 4、水溶性陰イオン重合体が非石けん陰イオン界面活性
    剤の約5〜約加重量%の着である特If!FilI!求
    の範囲第1項に記載の組成物。 5、水溶性陰イオン重合体が約1000〜約5oooの
    分子量を有する特許請求の範囲第1項に記載の組成物。 6、非石けん陰イオン界面活性剤が粒状洗剤組成物の約
    12〜約(9)重量俤の量である特許請求の範囲第1項
    に記載の組成物。 7、水溶性の中性またはアルカリ性塩がアルカリ金属ポ
    リリン酸塩、アルカリ金属ニトリロトリ酢酸塩、アルカ
    リ金属硫酸塩およびそれらの混金物からなる群から選択
    される物質からなる特許請求の範囲第1項、第2項、第
    3項または第6項に記載の組成物。 8、前記非石けん陰イオン界面活性剤と前記水溶性重合
    体との前記緊密混合物を前記の水溶性の中性またはアル
    カリ性塩またはそれらの混合物でアグロメレーション化
    する特許請求の範囲第1項に記載の組成物。 9、前記非石けん陰イオン界面活性剤と前記水溶性重合
    体との前記緊密混合物を、前記の水溶性の中性またはア
    ルカリ性塩またはそれらの混合物も含有する水性スラリ
    ー(但し、前記スラリーは約関重量俤よりも多くはない
    水を含有する)から噴霧乾燥させる特許請求の範囲第1
    項に記載の組成物。 10、前記重合体がポリアクリル酸の実質上または完全
    に中和された塩である特許請求の範囲第3項、第8項ま
    たは第9項に記載の組成物。
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JPH0320439B2 (ja) 1991-03-19

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