JPS6021000A - ポリアクリレ−ト重合体を含有する洗剤 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、有機界面活性剤、無リン洗剤ビルダー、好ま
しくはアルカリ金属ケイ酸塩、および重ぶ平均分子量約
２．０００〜約１０，０００を有するポリアクリレート
重合体を含有する洗剤組成物に関する。

背景技術 米国特許第４，０７２，６２１号明細書は、ビニル化合
物と無水マレイン酸との水溶性共重合体をアルミノケイ
酸基ピルグー含有粒状洗剤に添加することを開示してい
る。

英国特許第２，０４８，８４１号明細書は、重合アクリ
ルアミドを使用してゼオライトの水性懸濁液を安定化す
ることを開示している。懸濁液は、洗剤組成物を得るた
めの噴霧乾燥に好適であると言われている。

米国特許第３．９３３．６７３号明細書は、不飽和脂肪
族モノ−またはポリカルボン酸の単独重合体マたは共重
合体の部分アルカリ金属塩を、改良貯蔵性を与えるビル
ダーとして使用することを記載している。

米国特許第３，７９４，６０５号明細書は、セルロース
硫酸エステルおよびビニル化合物と無水マレイン酸との
共重合体の塩の混合物０．１％〜２０％を使用して白色
度維持上の利益を洗剤組成物に与えることに関する。

米国特許第３，９２２，２３０号明細書は、オリゴマー
ポリアクリレートを含有する洗剤組成物を開示している
。

米国特許第４，０３１，０２２号明細書は、α−ヒドロ
キシアクリル酸とアクリル酸との共重合体を含有する洗
剤組成物を開示している。

米国特許第４，３７８，０８０号明細書は、洗剤粒状物
の構造を教養するための少量のフィルム形成性重合体を
開示している。

英国特許出願第２，０９７，４１９Ａ号明細書は、構造
の理由で少量の一低分子量ポリアクリレート（特に、１
．０００〜２，０００　）を含有する「ベースビード」
組成物を開示してい゛る。

英国特許第１，３３３，９１５号明細書は、１．０００
よりも高い分子量を有し、かつナトリウム塩として中和
されたカルボキシル基５〜５５％を１−ｒるボリアクリ
ル酸が洗剤ビルダーとして有用な自由流動性粉末である
ことを開示している。

英国特許第１．３８０．４０２号明細書は、少量の反応
性および非反応性重合体の添加が非イオン界面活性剤を
含有する自由流動性粒状洗剤を与えることに関する。

発明の概要 本発明は、 （ａ）　陰イオン界面活性剤、非イオン界面活性剤、双
性界面活性剤、両性界面活性剤、陽イオン界面活性剤、
およびそれらの混合物からなる群から選択される有機界
面活性剤約５〜約５０重景％、（ｂ）　無リン洗剤ビル
グー約５〜約８０重量係、（０１前記成分からなる水性
スラリーに溶け、かつ重量平均分子弁組２．０００〜約
１０，０００を有するポリアクリレート重合体約０．３
〜約５重ｉ％からなる洗剤組成物を包含する。

３、発明の詳細な説明 本発明の洗剤組成物は、有機界面活性剤、水溶性無リン
洗剤ビルダー、および少量の所定分子ぢのポリアクリレ
ート重合体を含有する。本発明のポリアクリレート重合
体は、実質的ビルグー能力を与えない少量でさえ粘土汚
れの除去に対して驚異的増進を与える。

本発明の組成物は、前記成分からなる水性スラリーを乾
燥することにより、アグロメーションにより、または乾
燥または水性もしくは無水のいずれかの液状のいずれか
の各種の成分を混合することにより調製され得る。効果
は、調製法に関係なく得られる。効果は、成る種の表面
変硅によって得られると傷じられる。

有機界面活性剤 本発明の洗剤組成物は、陰イオン界面活性剤、非イオン
界面活性剤、双性界面活性剤、両性界面活性剤、陽イオ
ン界面活性剤、およびそれらの混合物からなる群から選
択される有機界面活性剤約５〜約５０重量係を含有する
。界面活性剤は、好ましくは洗剤組成物の約ｌθ〜約３
０重ｉｓである。本発明で有用な界面活性剤は、米国特
許第３．６６４．９６１号明細書および米国特許第３，
９１９，６７８号明細りに記載されている。また、有用
な陽イオン界面活性剤は、例えば米国特許第４，２２２
，９０５号明細書および米国特許第４，２３９，６５９
号明細書に記載のものである。

高級脂肪酸の水溶性塩、即ち「セッケン」は、本組成物
で有用な陰イオン界面活性剤である。これは、例えばア
ルカリ金属セッケン、例えば炭素数約８〜約Ｕ、好まし
くは炭素数約１２〜約１８を有する高級脂肪酸のナトリ
ウム塩、カリウム塩、アンモニウム塩、および置換アン
モニウム塩である。

セッケンは、油脂の直接ケン化により、または遊離脂肪
酸の中和により生成できる。やし油およびタローから誘
導される脂肪酸の混合物のナトリウム塩およびカリウム
塩、即ちナトリウムまたはカリウムのタローセッケンお
よびココナツツセッケンが、特に有用である。

また、有用な陰イオン界面活性剤は、例えばそれらの分
子楊造内に炭素数約１０〜約２０のアルキル基およびス
ルホン酸エステル基または硫酸エステル基を有する有機
硫酸反応生成物の水溶性塩、好ましくはアルカリ金属塩
、アンモニウム塩および置換アンモニウム塩である（「
アルキル」なる用語にぽアシル基のアルキル部分が包含
される）。

この群の合成界面活性剤の例は、アルキル硫酸す）リウ
ムおよびアルキル硫酸カリウム、竹にタローまたはやし
油のグリセリドを還元することにより生成されたものの
ような高級アルコール（Ｃ８〜Ｃ１８炭素数）を硫酸化
することによって得られるもの；およびアルキル基が直
鎖または分枝鎖配置内に炭素数約９〜約１５を有するア
ルキルベンゼンスルホン酸ナトリウムおよびアルキルベ
ンゼンスルホン酸カリウム、例えば米国特許第２．２２
０．０９９号明細書および第２．４７７．３８３号明細
書に記載の種類のものである。アルキル基内の平均炭素
数が約１１〜１３である線状直鎖アルキルベンゼンスル
ホネート、略称Ｃ工０，１３ＬＡ８が、特に価値がある
。

他の陰イオン界面活性剤は、アルキルグリセリルエーテ
ルスルホン酸ナトリウム、特にタローおよびやし油から
誘導される高級アルコールのエーテル：やし油脂肪酸モ
ノグリセリドスルホン酸すトリウムおよびやし油脂肪酸
モノグリセリド硫酸ナトリウム；１分子当たり約１〜約
ｌθ単位のエチレンオキシドを含有し、かつアルキル基
内に炭素数約８〜約１２を有するアルキルフェノールエ
チレンオキシドエーテル硫酸のナトリウム塩またはカリ
ウム塩；および１分子当たり約１〜約ｌθ単位のエチレ
ンオキシドを含有し、かつアルキル基内に炭素数組ｌθ
〜約２０を有するアルキルエチレンオキシドエーテル硫
酸のナトリウム塩またはカリウム塩である。

他の有用な一陰イオン界面活性剤は、例えば脂肪酸基内
に炭素数組６〜２０を有し、かつエステル基円に炭素数
組１〜ｌＯを有するα−スルホン化脂肪酸エステルの水
溶性塩ニアシル基内に炭素数組２〜９を有し、かつアル
カン部分内に炭素数約９〜約２３を有する２−アシルオ
キシアルカン−１−スルホン酸の水溶性塩：アルキル基
内に炭素数約１０〜２０ヲ有し、かつ約１〜３０モルの
エチレンオキシドを有するアルキルエーテルサルフェー
ト；炭素数組１２〜２４を有するオレフィンスルホン酸
の水溶性塩；およびアルキル基内に炭素数組１〜３を有
し、かつアルカン部分内に炭素数組８〜２０を有するβ
−アルキルオキシアルカンスルホネートである。

水溶性非イオン界面活性剤も、本発明の組成物で有用で
ある。このような非イオン物質は、例えばアルキレンオ
キシド基（親水性）と特性が脂肪族またはアルキル芳香
族であることができる有機疎水性化合物との縮合によっ
て生成される化合物である。特娘の疎水基と縮合される
ポリオキシアルキレン基の鎖長は、容易に調整されて親
水性エレメントと疎水性エレメントとの間の所望のバラ
ンスを有する水溶性化合物を生成できる。

好適な非イオン界面活性剤は、例えばアルキルフェノー
ルのポリエチレンオキシド縮合物、例えば直鎖または分
枝鎖配置内に炭素数組６〜１５を有するアルキル基を有
するアルキルフェノールと、アルキルフェノール１モル
当たり約３〜１２モルのエチレンオキシドとの縮合物で
アル。

好ましい非イオン界面活性剤は、直鎖または分枝鎖配性
のいずれかに炭素数８〜２２を有する脂肪族アルコール
と、アルコール１モル当？、：’＋３〜１２モルのエチ
レンオキシドとの水溶性縮合物である。

炭素数組９〜１５のアルキル基を有するアルコールと、
アルコール１モル当たり約４〜８モルのエチレンオキシ
ドとの縮合物が、特に好まシイ。

本発明で有用な半極性非イオ°ン界面活性剤、例えば炭
素数組１０−１８のアルキル部分１個および炭素数１〜
３を有するアルキル基およびヒドロキシアルキル基から
なる群から選択される部分２個を含有する水溶性アミン
オキシド；炭素数組１０〜１８のアルキル部分１個およ
び炭素数組１〜３を有するアルキル基およびヒドロキシ
ルアルキル基からなる群から選択される部分２個を含有
する水溶性ホスフィンオキシト；および炭素数組１０〜
１８のアルキル部分１個および炭素数組１〜３のアルキ
ル部分およびヒドロキシアルキル部分からなる群から選
択される部分１個を含有する水溶性スルホキシドである
。

両性界面活性剤は、例えば脂肪族部分が直鎖または分枝
鎖であることができ、そして脂肪族置換基の１つが炭素
数組８〜１８を有し、かつ少なくとも１つの脂肪族置換
基が陰イオン水溶化基を含有する脂肪族第二級および第
三級アミンの誘導体または複素環式第二級アミンおよび
第三級アミンの脂肪族誘導体である。

双性界面活性剤は、脂肪族置換基の１つが炭素数組８〜
１８を有する脂肪族第四級アンモニウム化合物、ホスホ
ニウム化合物、およびスルホニウム化合物の誘導体であ
る。

本発明で特に好ましい界面活性剤は、実ｌｒＪ！ｆｒの
非イオン洗剤界面活性剤からならず、好ましくは陰イオ
ン界面活性剤であり、特に０１１〜１３アルキルベンゼ
ンスルホン酸、Ｃ１４〜１８アルキル硫酸、約１〜約４
モルのエチレンオキシドを含有スル０１４〜１８アルキ
ル線状ポリエトキシ（ｌＩｉＬ酸のアルカリ金属塩、お
よびそれらの混合物からなる群から選択されるものであ
る。

無リン洗剤ビルダー また、本発明の組成物は、無リン洗剤ビルダー約５〜約
８０重量係、好ましくは約１０〜約７０重量係、最も好
ましくは約１５〜約６０重ｉ％を含有する。無リン洗剤
ビルダーは、特性が有機または無機のいずれかであるこ
とができる。それらは、洗浄液中において洗浄力ビルダ
ー物質として機能する。

無リン洗剤ビルダーは、一般に炭酸、ケイ酸、カルボン
酸、および後述のようなポリアクリレート以外のポリカ
ルボキン酸、特に非重合ポリカルボン酸の各種の水溶性
のアルカリ金属塩、アンモニウム塩または置換アンモニ
ウム塩から選択される。前記酸のアルカリ金属塩、特に
ナトリウム塩が好ましい。しかしながら、本組成物は、
好ましくは最適の粒状物溶解性のためにケイＰ塩物質約
６重量係未満、更に好ましくは約４重量係未満含有する
。

無リン無機ビルダーの特定例は、ナトリウムおよびカリ
ウムの炭酸塩、重炭酸塩、セスキ炭酸塩、四ホウ酸塩ｌ
Ｏ水和物、および５ｉｎ２対アルカリ金属酸化物のモル
比的０．５〜約４．０．好ましくは約１．０〜約２．４
を有するケイ酸塩である。

特に好ましい洗浄力ビルダーは、式 ％式％） （式中、２およびｙは少なくとも約６であり、２対ｙの
モル比は約１．０〜約０．５であり、そしてＸは約ｌθ
〜約２６４である） の結晶性アルミノケイ酸塩イオン交換物質である。

本発明で有用な非晶質水和アルミノケイ酸塩物質は、実
験式 ％式％） （式中、Ｍはナトリウム、カリウム、アンモニウムまた
は置換アンモニウムであり、２は約０．５〜約２であり
、そしてｙは１である） を有する。前記物質は、Ｏａ　Ｃｏ　３硬度少なくとも
約５０ミリグラム当量／無水アルミノケイ酸増１ｇのマ
グネシウムイオン交換容ルを有する。

アルミノケイ酸塩イオン交換ビルダー物質は、水相形態
であり、そして結晶性ならば水約ｌＯ〜約２８重ｆ＃係
を含有し、非晶質ならば更に多量の水さえ潜在的に含有
する。高度に好ましい結晶性アルミノケイ酸塩イオン交
換物質は、それらの結晶マトリックス内に水約１８％〜
約２２％を含有する。結晶性アルミノケイ酸塩イオン交
換物質は、粒径約０．１ミクロン〜約１０＜−クロンに
よって更に特徴づけられる。非晶質物質は、しばしば更
に小さく、例えば約０．０１ミクロンよりも小さい。好
ましいイオン交換物質は、粒径約０．２ミクロン〜約４
ミクロンを有する。本明細書で「粒径」なる用語は、例
えば走査電子顕微鏡を利用する顕微鈍的測定法のような
通常の分析技術によって測定されるような所定のイオン
交換物質の平均粒径な意味する。

結晶性アルミノケイ酸塩イオン交換物質は、通常、Ｏａ
　Ｃｏ　３水硬度少なくとも約２ｏ　ｏ　ｍｇ当量／ア
ルミノケイ酸塩１ｇ（無水基準で計算）であり、一般に
約３００ｍｇ当量／ｇ〜約３５２ｎ１ｇ当量／ｇの範囲
内でるカルシウムイオン交換容Ｙによって更に特徴づけ
られる。アルミノケイ酸塩イオン交換物質は、少なくと
も約２グレンＯａ　／ガロフッ分／　ｇ　／ガロンアル
ミノケイ酸塩（無水基準）であり、一般に約２グレン／
ガロン／分／ｇ／ガロン〜約６グレン／カロン／　分／
　ｇ　／’ｉｆロン（カルシウムイオン硬度基準）の範
囲内であるカルシウムイオン交換速度によってなお更に
特徴づけられる。ビルダー目的用に最適のアルミノケイ
酸塩は、少なくとも約４グレン／カロン／分／　ｇ　／
ガロンのカルシウムイオン交換速度を示す。

非晶質アルミノケイ酸塩イオン交換物質は、通常、０ａ
００３少な（とも約５０ｍｇａｉ／ｇのＭｇ＋＋交換容
量（ｘ２ｍｇＭｇ　／ｇ）および少なくとも約１グレン
／ガロン／分／　ｇ　／ガロンのＭｇ＋＋　交換速度を
有する。非晶質物質は、Ｃｕ放射線（１，５４Ａ単位）
によって調べたとき観察可能な回折図を示さない。

本発明の実砲で有用なアルミノケイ酸塩イオン交換物質
は、商業上入手できる。本発明で有用なアルミノケイ酸
塩は、横進が結晶性または非晶質であり、そして天然産
アルミノケイ酸塩であるか合成的に誘導され得る。アル
ミノケイ酸塩イオン交換物質の製法は、米国特許第３，
９８５，６６９号明細書に記載されている。本発明で有
用な好ましい合成結晶性アルミノケイ酸塩イオン交換物
質は、ゼオライドＡ１ゼオライトＢ、およびゼオライト
Ｘの名称で入手できる。詩に好ましい具体例にお（・て
は、結晶性アルミノケイ酸塩イオン交換物質は、ゼオラ
イトＡであり、そして式 ％式％） （式中、Ｘは約２０〜約３０、特に約２７である）を有
する。

本発明で有用な水溶性無リン有機ビルダーは、例工ばカ
ルボン酸、ポリカルボン酸およびポリヒドロキシスルホ
ン酸の各種のアルカリ金属塩、アンモニウム塩および置
換アンモニウム塩である。

非重合ポリカルボキシレートの倒は、エチレンジアミン
テトラ酢酸、ニトリロトリ酢酸、オ；■シジコハク酸、
メリト酸、ベンゼンポリカルボン酸およびクエン酸のナ
トリウム塩、カリウム均、リチウム塩、アンモニウム塩
および置換アンモニウム塩である。本発明の組成物は、
限定量のみの後述のポリアクリレートを含有する。

本発明で有用な他のビルダーは、ナトリウムおよびカリ
ウムのカルボキシメチルオキシマロン酸塩、カルボキシ
メチルオキシコハク酸塩、ｃｉｓ−シクロヘキサンヘキ
サカルボン酸塩、ｃｉｓ−シクロペンタンテトラカルボ
ン酸塩、およびフロログルシノールトリスルホン酸塩で
ある。

他の好適なポリカルボキシレートは、米国特許第４，１
４４，２２６号明細書および米国特許第４，２４６，４
９５号明細書に記載のポリアセタールカルボキンレート
である。これらのポリアセタールカルボキンレートは、
次のように生成され得る。グリオキシル酸のエステルお
よび重合開始剤が、−緒に重合条件下に置かれる。次い
で、−得られたポリアセタールカルボン酸エステルは、
化学的に安定な末端基に結合されてポリアセタールカル
ボキシレートをアルカリ性溶液内での迅速な解重合に対
して安定化し、対応の塩に転化され、そして界面活性剤
に添加される。

本発明で有用な他の洗浄力ビルダー物質は、ベルギー特
許第７９８．８５６号明細書に記載の「種ピルグー」組
成物である。このような種ビルダー混合物の特定例は、
粒径５ミクロンを有する炭酸ナトリウムと炭酸カルシウ
ムとの重量比３：１の混合物；粒径０．５ミクロンを有
するセスキ炭酸ナトリ、ラムと炭酸カルシウムとのＩＪ
比２．７２１の混合物；粒径０．０１ミクロンを有する
セスキ炭酸ナトリウムと水酸化カルシウムとの重量比２
０：１の混合物；および粒径５ミクロンを有する炭酸ナ
トリウム、アルミン酸ナトリウムおよび酸化カルシウム
の重量比３：３：１の混合物である。

好ましくは、ビルダーは、ゼオライト、特にゼオライト
Ａ、炭酸塩、特に炭酸ナトリウム、およびクエン酸塩、
特にクエン酸ナトリウムからなる群から選択される。

前記のようなセッケンは、洗浄液のｐＨ、カルシウムお
よび（または）マグネシウムセッケンの不溶性、および
他のビルダーおよびセラクン分散剤の存在に応じてビル
ダーとしても作用できる。

本組成物は、好ましくは、８１０２対アルカリ金属酸化
物のモル仕組１．０〜約３．２、好ましくは約１．６〜
約２．４を有するアルカリ金属ケイ酸塩約０〜約６重量
係、好ましくは約０．５〜約５重量係、最も好ましくは
約１〜約４重−ｉ係を含有する。ケイ酸ナトリウム、％
にモル仕組１．８〜約２．２を有するものが、好ましい
。

アルカリ金属ケイ酸塩は、液状または粒状のいずれかで
購入され得る。ケイ酸塩スラリーが、通常使用されて乾
燥形態のものを本発明の成分の水性スラリー（例えば、
クララチャーミックス）に溶解しなければならないこと
を回避できる。

ポリアクリレート重合体 本発明の組成物は、分子月約２，０００〜約１０，００
０、好ましくは約３．０００〜約ｓ、ｏｏｏ、更に好ま
しくは約３，０００〜約６，０００を有するポリアクリ
レート重合体約０．３〜約５重量％、好ましくは約１．
０〜約３重量％、更に好ましくは約１．５〜約２重ｆＩ
ｋ係を含有する。重合体が少なくとも部分的に中和され
たアルカリ金属塩、アンモニウム塩または置換アンモニ
ウム塩（例えば、モノ−、ジーまたはトリエタノールア
ンモニウム塩）の形態であるときに、重合体の最適の溶
解度が得られる。アルカリ金属塩、特にナトリウム塩が
、最も好ましい。

少量のポリアクリレートが、コストの理由で好ましく、
ぞして他の洗剤の性質、例えば他の汚れのクリーニング
、酵素または増白剤のような微量成分による性能等に対
する悪影響の機会が余りない。

本発明で好適及重合体は、アクリル酸の重合体の少なく
とも部分的に中和された塙である。少量の他の共重合性
Ｉ￥ｔｔ体を使用して生成された共重合体も、使用でき
る。アクリル酸から由来する重合体単位の重ｆ４％は、
好ましくは約８０％よりも高い。好適な共重合性単餡体
は、例えばメタクリル酸、ヒドロキシアクリル酸、塩化
ビニル、ビニルアルコール、フラン、アクリロニトリル
、メタクリロニトリル、酢酸ビニル、アクリル酸メチル
、メタクリル酸メチル、スチレン、α−メチルスチレン
、ビニルメチルエーテル、ビニルエチルエーテル、ビニ
ルプロピルエーテル、アクリルアミド、エチレン、プロ
ピレンおよび３−ブテン酸である。

前記群の好ましい共重合体は、アクリル酸から由来する
単位少なくとも約９０重量係を含有する。

好ましくは重合体の本質上すべては、アクリル酸から由
来する。特に平均分子量約３，０００〜約６，０００を
有するときに、ポリアクリル酸ナトリウムが特に好まし
い。

場合によって配合する成分 本発明の組成物は、エチレンオキシド少なくとも約５０
℃以上を含有する水溶性重合物質、またはそれらの混合
物（前記重合体またはその混合物は融点約３５℃以上を
有する）約０．３〜約６．０重Ｑ　Ｔｏ　。

好ましくは約０．５〜約４．０重１チ、史に好ましくは
約０．７〜約３．０重量係を含有する。好ましくは、重
合物質は、融点約４５℃以上、更に好ましくは約５０℃
以上、最も好筐しくは約５５℃以上を有するであろう。

本発明の実施で有用な重合物質は、一般に広範囲の分子
Ｓを表わす混合物であるので、それらの融点よりも約り
℃〜約７℃高い温度範囲にわたって軟化しかつ液体に１
より始める傾向がある。

２種以上の重合物質の混合物は、より広い範囲さえ有す
ることがある。

好ましい重合体は、エチレンオキシド少なくとも約７０
重ｉ％を含有し、そして更に好ましい重合体ハ、エチレ
ンオキシド少なくとも約８０重量％を含有スる。エチレ
ンオキシド本質上１００　重ｉ係を含有すると言うこと
のできるポリエチレングリコールが、特に好ましい。

好ましいポリエチレングリコールは、平均分子量約なく
とも約ｉ　、ｏｏｏ、更に好ましくは約２，５００〜約
２０．０００、最も好ましくは約３，０００〜約１０，
０００を有する。

他の好適な重合物質は、０１０−加アルコールまたは０
８〜１８アルキルフエノールと、得られる生成物が約３
５℃よりも高い融点を有するように重合体の約５０℃以
上以上である十分なエチレンオキシドとの縮合物である
。

１以上の活性水素原子を含有する低分子量有機化合物へ
のエチレンオキシド付加およびプロピレン付加に基づく
ブロック重合体およびペテロ重合体は、本発明の実施で
好適である。プロピレングリコール、エチレンジアミン
、およびトリメチロールプロパンへのエチレンオキ７ド
付加およびブロヒレン芽キッド付加に基づく重合体は、
ミシガン州ワイアンドットのＢＡ８Ｆワイアンドット・
コーポレーションから登録商標プルロニック（Ｐｌｕｒ
ｏｎｉｃθ）、登録商標プルロニックＲ１登録商柳テト
ロニック（Ｔｅｔｒｏｎｉｏｓ　）および登録商標プル
ラドッツ（Ｐｌｕｒａｄｏｔθ）なる名称で商業上入手
できる。最初の３つの商品名の対応非商標名は、それぞ
れポロキサマー（ｐｏｌｏｘａｍｅｒ　）、メロキサポ
ール（ｍｇｒｏｘａｐｏｌ　）およびポロキサマー（ｐ
ｏｌｏｘａｍｉｎｅ　）　である。

好ましくは、これら９工チレンオキシド１合体は、洗剤
クララチャーに配合され、そして粒状組成物を調製する
ときに洗剤組成物の主要部と一緒に乾燥される。

洗剤組成物に通常使用される他の成分は、本発明の組成
物に配合され得る。これらは、例えば溶媒、希釈剤、イ
オン強度源、カラースペックル（ｃｏｌｏｒ　５ｐｅａ
ｋｌｅｓ　）、漂白剤および漂白剤活性剤、泡立て増進
剤または抑泡剤、防食剤および耐食剤、汚れ離脱剤、染
料、充填剤、光学増白剤、殺菌剤、非ビルダーアルカリ
度源、酵素、酵素安定剤、および香料である。

以下の非限定例は、本発明の洗剤組成物を説明する。

本発明で使用するすべての係、部、および比率は、特に
ことわらない限り、重量表示である。

例■ Ｂ 、Ｃ１３アルキルベンゼンスルホン酸 ナトリウム（Ｏｓａ　′ＩＪＡｓ　）　７．３　９．２
５Ｃ１４〜１５アルキル硫酸ナトリウム （”１４　、ｚｓ　Ａｓ　）　７．３　９．２５未エト
キシ化アルコールおよびモ ノエトキシ化アルコールを除去する ためにストリッピングされた０１□〜１３アルキルポリ
エトキンレート（６，５）（０１２〜１３Ｅ６・５）２
・０　− ０１２アル棹ルトリメチルアンモニ ウムクロリド　１．０− ＨａゼオライトＡ、水和（２〜ａμ）　２３．８　２３
．８Ｎ　ａ　ＯＯ３１３，１１３−１ ケイ酸ナトリウム（比率１．６）　１．０　１．０Ｎａ
２８０４、水、ａｔ酸成 分記のようなポリアクリル酸ナトリ　残部　残部ラム等 下記量の下記ポリアクリル酸ナトリウムを有する前記組
成物が、「クリーニング指数」を定義する粒状汚れ（粘
土）を包含する各桓組み合わせの汚れおよびじみの存在
する自動小型洗浄機内で試験された。「クリーニング指
数」は、以下のスクールを使用して各製品に対するパネ
ルスコア等級を見出すことによって得られる。０はｒ差
なし」を意味し、１は「私は私が差を見ると思う」こと
を意味し、２は「私が差を見る」を意味し、そして３は
「私が大差を見る」ことを意味する。コントロール製品
は、ポリアクリレートを含有せず、そして最良性能の製
品が１００Ｋ設定され、すべての他の等級は差の俤とし
てランク付けされる。

試験１ 一条件＝９ｇｐ（約３５．０℃）、下記の水硬度、異な
る分子量のポリアクリル酸ナトリウム１．５％を有する
製品Ａ 下記のようなポリアクリ　クリーユ レートの分子量　ング指数　ＬＳＤ ポリコツトン布帛、１２クレン／ガロンなし　０３０ ６５０　．７１　３０ ２０００　５７　３０ ４５００　１００　３０ コツトン布帛、１２グレン／ガロン なし　０　３０ ６５０　４５　３０ ４５００　１００　３０ ポリエステル／コツトン布帛（ポ リコツトン）、５グレン／カロン なし　０３０ ６５０、　０　３０ ４５００　１００　３０ 試験２ 条件：９５″Ｆ（約３５．０℃）、下記硬度、下記分子
量のポリアクリル酸ナトリウム１．５チを有する製品Ｂ クリーニ ング指数　ＬＳＤ コツトン布帛（１２グレン／ガロン） なし　０５０ ４５００　１００　５０ ８８４０　５５　５０ １５．０００　．０　５０ ６０．０００　−１６７　５０ ポリコツトン布帛（５グレン／ガロン）なし　０４０ ４５００　Ｚｏｏ　４０ ８８４０　１００　４０ １５．０００　４６　４０ ６０．０００　−３１　４０ コツトン布帛（５グレン／ガロン） なし　０３０ ４５００　１００　３０ ８８４０　７０　３０ １５．０００　−２０　３０ ６００００’　−２００３０ 前記のことかられかるように、約１０，０００よりも高
い分子量を有するポリアクリレートを使用することから
は本質上側の利益もなく、そして終始−貫した意味のあ
る利益のためには、分子量は、約ｓ　、ｏｏｏ未満であ
るべきである。最適の性能のためには、分子量は、約６
，０００を超えるべきではない。

アクリレート単量体１００％未満、例えば８０％を含有
する重合体を使用して実質上等価の結果を得ることがで
きる。

試験３ 条件：９５ｐ（約３５．０℃）、不足量のビルダー配合
（ｕｎｄｅｒｂｕｉｌｔ　）、下記量のＮａゼオライト
Ａおよびポリアクリル酸ナトリウム（分子量４５００）
を含有する製品Ａ クリーニング指数　ＬＳＤ ポリアクリ　ゼオライト　コツトン　ポリコツレート％
　チ　布帛　トン布帛 なし　２３　０　０　２５ １．５　２３　１００　９５　２５ ９．６　１８　８５　１００　２５ １１・８　なし　７２　５９　２５ 前記のことかられかるように、粘土改善は他の洗剤ビル
ダーの存在量に本質上独立であり、そして約５俤よりも
多いポリアクリレートを使用することには本質上例の利
点もない。

例■ 成　分　チ ＣｔａＬＡＳ　１０ ０１４〜ｔｓＡＢ　１Ｏ ＮａゼオライトＡ、水和（２〜３μ）　２４．４Ｎａ２
Ｃｏ３’　ｓ ケイ酸ナトリウム（比率１．６　）　２スルホコハク酸
ナトリウム　２ ポリエチレングリコール（分子量５ｏｏｏ　）　１．５
微量酸分、例えばプロテアーゼおよびアミラーゼ；　Ｎ
ａ２ＳＯ４および水 前記組成物は、噴霧乾燥粒状物として調製され、そして
添加ポリアクリル酸ナトリウム（分子量４５００　）　
１．５　％の有無について試験された。なお、ポリアク
リル酸ナトリウムを用いない場合は、比較例である。温
度は９５Ｆ（約３５．０℃）であり、水は１０グレン／
ガロンの硬度を有し、そしてパネルスコア等級単位差の
結果は粘土除去に対して次の通りであった。

コツトン布帛上の粘土　０．９　ＬＳＤ　、、、　０．
５１ボリコ、トン布帛上の粘土　１　、ＯＬＳＤ　−０
，４１これらの結果に基づいて、少量の低分子量ポリア
クリレートが粘土除去に対して実質的クリーニング増進
を与えることが明らかである。

好ましい組成物は、（１）少なくとも界面活性剤、好ま
しくは洗剤ビルダーも噴霧乾燥前に洗剤クララチャーミ
ックス内にある噴霧乾燥洗剤粒状物、および（２）液体
組成物である。

出願人代理人　猪　股　清

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、（ａ）　陰イオン界面活性剤、非イオン界面活性剤
   、双性界面活性剤、両性界面活性剤、陽イオン界面活性
   剤、およびそれらの混合物からなる群から選択される有
   機洗剤界面活性剤約５〜約別重ｔ％、 （１））　無りン洗剤ビルグー約５〜約（資）重量係、
   （０）　前記成分からなる水性スラリーに溶け、かつ重
   量平均分子量約２，０００〜約１０，０００を有するポ
   リアクリレート重合体約０．３〜約５重量％からなるこ
   とを特徴とする洗剤組成物。 ２、　有ｉ界面活性剤”、０１１〜１３アルキルベンゼ
   ンスルホン酸、Ｃ１４〜１Ｂアルキル硫酸、約１〜約４
   モルのエチレンオキシドを含有する０１４〜１８アルキ
   ルポリエトキシ硫酸のアルカリ金属塩、およびそれらの
   混合物からなる群から選択される陰イオン界面活性剤か
   らなる特許請求の範囲第１項に記載の組成物。 ３、無リン洗剤ビルグーが、ゼオライト、炭酸塩または
   それらの混合物からなる特許請求の範囲第１項に記載の
   組成物。 ４、モル比約１．６〜約２．４を有するアルカリ金属ケ
   イ酸塩約１〜約４重Ｊｌを含有する特許請求の範囲第１
   項に記載の組成物。 ５、ポリアクリレートが、アクリル酸、ヒドロキシアク
   リル酸またはメタクリル酸の単独重合体、または前記酸
   から由来する単位少なくとも約８０重量係を含有するそ
   の共重合体の塩である特許請求の範囲第１項に記載の組
   成物。 ６、重合体が、重量平均分子量約３．０００〜約６，０
   ００を有する特許請求の範囲第５項に記載の組成物。 ７、重合体が、ポリアクリル酸ナトリウムである特許請
   求の範囲第６項に記載の組成物。 ８、有機界面活性剤約ｌＯ〜約３０重量係、水和ナトリ
   ウムゼオライトム、炭酸塩、ニトリロトリ酢酸塩、また
   はそれらの混合物からなる無リン洗剤ビルダー塩約１５
   〜約６０重量係を含有する特許請求の範囲第２項に記載
   の組成物。 ９−！量平均分子量約３．０００〜約ｓ　、ｏｏｏを有
   するポリアクリル酸ナトリウム約１〜約３重量係を含有
   する特許請求の範囲第８項に記載の組成物。 １０、前記成分の水性スラリーを噴霧乾燥することによ
   って調製されてなる特許請求の範囲第９項に記載の組成
   物。 １１、式Ｎａｔ２（（Ａ１０２）１２（ＳｉＯ２ｈ２〕
   ｘＨ２Ｏ（式中、Ｘは約２０〜約３０である）のアルミ
   ノケイ酸塩イオン交換物質約１０〜約３０重量係を含有
   する特許請求の範囲第１θ項に記載の組成物。 １２、非イオン洗剤界面活性剤を実質上台まない特許請
   求の範囲第１項に記載の組成物。 １３、無リン洗剤ビルダーが、ゼオライト、炭酸塩また
   はそれらの混合物からなる特許請求の範囲第１２項に記
   載の組成物。 １４、モル比的１．６〜約２．４を有するアルカリ金属
   ケイ酸塩約１〜約４重ｉ％を含有する特許請求の範囲第
   １２項に記載の組成物。 １５、ポリアクリレートが、アクリル酸、ヒドロキシア
   クリル酸またはメタクリル酸の単独重合体または前記酸
   から由来する単位少なくとも約８０重量係を含有するそ
   の共重合体の塩である特許請求の範囲第１２項に記載の
   組成物。 １６、重合体が、６弁平均分子量約３．０００〜約６，
   ０００を有する特許請求の範囲第１２項に記載の組成物
   。 １７、重合体が、ポリアクリル酸ナトリウムである特許
   請求の範囲第１２項に記載の組成物。 １８、噴霧乾燥によって調製され、そして有機洗剤界面
   活性剤が噴霧乾燥部分内にある特許請求の範囲第１項に
   記載の組成物。 １９、液体の形態である特許請求の範囲第１項に記載の
   組成物。 ２０、水性液体である特許請求の範囲２８１９項に記載
   の組成物。