JPS61264099A - 染色機器用洗浄剤 - Google Patents
染色機器用洗浄剤Info
- Publication number
- JPS61264099A JPS61264099A JP60105675A JP10567585A JPS61264099A JP S61264099 A JPS61264099 A JP S61264099A JP 60105675 A JP60105675 A JP 60105675A JP 10567585 A JP10567585 A JP 10567585A JP S61264099 A JPS61264099 A JP S61264099A
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- JP
- Japan
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- dyeing
- cleaning agent
- dyeing equipment
- cleaning
- water
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D3/00—Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
- C11D3/16—Organic compounds
- C11D3/37—Polymers
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D3/00—Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
- C11D3/16—Organic compounds
- C11D3/34—Organic compounds containing sulfur
- C11D3/3418—Toluene -, xylene -, cumene -, benzene - or naphthalene sulfonates or sulfates
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D3/00—Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
- C11D3/16—Organic compounds
- C11D3/37—Polymers
- C11D3/3746—Macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
- C11D3/3757—(Co)polymerised carboxylic acids, -anhydrides, -esters in solid and liquid compositions
- C11D3/3761—(Co)polymerised carboxylic acids, -anhydrides, -esters in solid and liquid compositions in solid compositions
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D7/00—Compositions of detergents based essentially on non-surface-active compounds
- C11D7/22—Organic compounds
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、染色機器用洗浄剤に関するものであるよに詳
しくは、染色ロット切り替え時に行なう染色器機の洗浄
に適する洗浄剤に関するものでるる。
しくは、染色ロット切り替え時に行なう染色器機の洗浄
に適する洗浄剤に関するものでるる。
染色工場では、染色のロットを切り替える時 □に
、染色機器の洗浄(特に缶体洗浄)を行なう。
、染色機器の洗浄(特に缶体洗浄)を行なう。
これは、洗浄をしなければ染色機器壁面に付着している
前ロフトで使用した染料、染色助剤、用水中等に含まれ
る汚染物などが、次の染色時に染浴中に泣き出してきて
系内を汚染し、繊維製品の色相の変化・不均染をもたら
したり、繊維に付着して疎水化・粗硬化等のトラブルを
生じさせる場合があるからである。
前ロフトで使用した染料、染色助剤、用水中等に含まれ
る汚染物などが、次の染色時に染浴中に泣き出してきて
系内を汚染し、繊維製品の色相の変化・不均染をもたら
したり、繊維に付着して疎水化・粗硬化等のトラブルを
生じさせる場合があるからである。
洗浄の方法は、染色機器の汚染の程度と、次に行なう染
色の内容により大きく異なって来る。
色の内容により大きく異なって来る。
例を挙げれば、木綿を反応染料で淡色で染色した後に、
同系統色の反応染料で木綿を濃色に染色する場合のよう
に%前ロットでの缶体の汚染が少なくて次ロットで高濃
度の染料等を使用するときには缶体洗浄は必要でないと
考えられている。しかし、この場合でも缶体は染料等に
よシ汚染されており、次の染色で何んらかの悪影響を与
えている筈であシ適切な洗浄剤による缶体の洗浄が必要
である。また、強力な洗浄が必要となる例としては、ポ
リエステル繊維を分散染料で濃色に染色した後に、ポリ
エステル繊維を分散染料で淡色に染色する場合のように
前ロットでの缶体の汚染が激しくて次ロットでの染料等
の濃度が低い時である。この時には缶体洗浄剤とアルカ
リとハイドロサルファイドの組み合わせで高温で洗浄す
る。缶体洗浄剤としては、脂肪族アミンのアルキレンオ
キサイド付加物、アルキルフェノールのアルキレンオキ
サイド付加物、アリルフェノールのアルキレンオキサイ
ド付加物、脂肪酸のフルキレンオキサイド付加物、脂肪
酸トリグリセライドと多価アルコールの混合物にアルキ
レンオキサイドを付加した生成物、アルキルベタイン、
四級アンモニウム塩等が主に使用されている。
同系統色の反応染料で木綿を濃色に染色する場合のよう
に%前ロットでの缶体の汚染が少なくて次ロットで高濃
度の染料等を使用するときには缶体洗浄は必要でないと
考えられている。しかし、この場合でも缶体は染料等に
よシ汚染されており、次の染色で何んらかの悪影響を与
えている筈であシ適切な洗浄剤による缶体の洗浄が必要
である。また、強力な洗浄が必要となる例としては、ポ
リエステル繊維を分散染料で濃色に染色した後に、ポリ
エステル繊維を分散染料で淡色に染色する場合のように
前ロットでの缶体の汚染が激しくて次ロットでの染料等
の濃度が低い時である。この時には缶体洗浄剤とアルカ
リとハイドロサルファイドの組み合わせで高温で洗浄す
る。缶体洗浄剤としては、脂肪族アミンのアルキレンオ
キサイド付加物、アルキルフェノールのアルキレンオキ
サイド付加物、アリルフェノールのアルキレンオキサイ
ド付加物、脂肪酸のフルキレンオキサイド付加物、脂肪
酸トリグリセライドと多価アルコールの混合物にアルキ
レンオキサイドを付加した生成物、アルキルベタイン、
四級アンモニウム塩等が主に使用されている。
しかしながら、缶体内の馬染物は、染料、染色助剤、用
水中の不純物がお互いに反応したりした複合化物であシ
上述のような機能しか持たない染色機器用洗浄剤では十
分な洗浄が達成できないのが現状である。したがって、
現実には上記の強力な条件での洗浄を繰り返したり、不
要の繊維を使用し、実際に染色を行なって缶体内に残存
している染料等を取り除く等の操作をしなければならな
いという問題を有している。
水中の不純物がお互いに反応したりした複合化物であシ
上述のような機能しか持たない染色機器用洗浄剤では十
分な洗浄が達成できないのが現状である。したがって、
現実には上記の強力な条件での洗浄を繰り返したり、不
要の繊維を使用し、実際に染色を行なって缶体内に残存
している染料等を取り除く等の操作をしなければならな
いという問題を有している。
また、多品種少量生産の傾向が今後ますます進むと考え
られており、実働時間に対する洗浄時間の割合も増大し
てゆく。さらに、省エネ・省資源の立場から低浴比化が
進められてお如、染浴中の汚染物質の高濃度化に伴う缶
体汚染の加速化も問題になって来ている。これらの問題
点を克服するために従来の缶体洗浄剤よりもさらに侵れ
た缶体洗浄剤が必要とされている。
られており、実働時間に対する洗浄時間の割合も増大し
てゆく。さらに、省エネ・省資源の立場から低浴比化が
進められてお如、染浴中の汚染物質の高濃度化に伴う缶
体汚染の加速化も問題になって来ている。これらの問題
点を克服するために従来の缶体洗浄剤よりもさらに侵れ
た缶体洗浄剤が必要とされている。
そこで本発明者らは、これらの技術的課題を解決すべく
鋭意研究した結果、下記の成分を有する組成物を染色機
器用洗浄剤として用いることにより上記の蒔題を解決し
得ることを見出し本発明を解決した。
鋭意研究した結果、下記の成分を有する組成物を染色機
器用洗浄剤として用いることにより上記の蒔題を解決し
得ることを見出し本発明を解決した。
即ち、本発明は、
(a) 不飽和カルボン酸及びその誘導体からなる単
量体群から選ばれる1種も1. <は2種以上を必須成
分とする水溶性あるいは水分散性の重合体、及び (b) 脂肪族もしくは芳香族化合物のアルキレンオ
キシド付加物、及び/又は、単環式もしくは多項縮合式
芳香族化合物のスルホン化物あるいはそれらの脂肪族ア
ルデヒド縮金物からなる染色機器用洗浄剤を提供するも
のである。
量体群から選ばれる1種も1. <は2種以上を必須成
分とする水溶性あるいは水分散性の重合体、及び (b) 脂肪族もしくは芳香族化合物のアルキレンオ
キシド付加物、及び/又は、単環式もしくは多項縮合式
芳香族化合物のスルホン化物あるいはそれらの脂肪族ア
ルデヒド縮金物からなる染色機器用洗浄剤を提供するも
のである。
本発明に於いて使用することができる上記の(a)成分
を得るために用いられる単量体としては、アクリル酸、
メタアクリル酸などの不飽和モノ力ルボン酸、マレイン
酸などの不飽和ジカルボン酸、これらの誘導体例えば上
記の酸のアルキルエステル(メチルエステルなど)、ア
ルカリ金属塩(ソーダ塩など)、アンモニウム塩および
有機アミン塩(トリエタノールアミン塩など)、これら
の混合物がある。これらの単量体の他に共重合成分とし
て酢酸ビニル、イソブチレン、ジイソブチレン、スチレ
ンのような共重合可能な単量体を加えることもできる。
を得るために用いられる単量体としては、アクリル酸、
メタアクリル酸などの不飽和モノ力ルボン酸、マレイン
酸などの不飽和ジカルボン酸、これらの誘導体例えば上
記の酸のアルキルエステル(メチルエステルなど)、ア
ルカリ金属塩(ソーダ塩など)、アンモニウム塩および
有機アミン塩(トリエタノールアミン塩など)、これら
の混合物がある。これらの単量体の他に共重合成分とし
て酢酸ビニル、イソブチレン、ジイソブチレン、スチレ
ンのような共重合可能な単量体を加えることもできる。
これらの単量体を重合させる方法は従来から公知の方法
で行なわれる。単量体成分の割合及び重合体の重合度は
特に制約はないが、重合体は少なくとも水溶性または水
分散性であることが必要である。
で行なわれる。単量体成分の割合及び重合体の重合度は
特に制約はないが、重合体は少なくとも水溶性または水
分散性であることが必要である。
具体的な例としてはアクリル酸重合物、メタアクリル酸
重合物、アクリル酸とメタアクリル酸との共重合物、ア
クリル酸とアクリル酸メチルエステルとの共重合物、ア
クリル酸と酢酸ビニルとの共重合物、アクリル酸とマレ
イン酸の共重合物、マレイン酸とイソブチレンの共重合
物、マレイン酸とスチレンとの共重合物など、及びこれ
らとアルカリ金属、アンモニア及び有機アミンとの塩が
挙げられる。これらの重合体を2釉以上用いることもで
きる。本発明の(a)成分として好ましく用いることが
できる重合体もしくは共重合体は、平均分子蓋1000
乃至10000のものである。
重合物、アクリル酸とメタアクリル酸との共重合物、ア
クリル酸とアクリル酸メチルエステルとの共重合物、ア
クリル酸と酢酸ビニルとの共重合物、アクリル酸とマレ
イン酸の共重合物、マレイン酸とイソブチレンの共重合
物、マレイン酸とスチレンとの共重合物など、及びこれ
らとアルカリ金属、アンモニア及び有機アミンとの塩が
挙げられる。これらの重合体を2釉以上用いることもで
きる。本発明の(a)成分として好ましく用いることが
できる重合体もしくは共重合体は、平均分子蓋1000
乃至10000のものである。
本発明に於いて用いることのできる上記の(b)成分の
脂肪族もしくは芳香族化合物のアルキレンオキシド付加
物としては、例えば、脂肪族アミンのアルキレンオキサ
イド付加物、アルキルフェノールのアルキレンオキサイ
ド付加物、アリルフェノールのアルキレンオキサイド付
加物、ノニルフェノールのアルキレンオキサイド付加物
、脂肪酸のアルキレンオキサイド付加物、脂肪酸トリグ
リセライドと多価アルコールの混合物にアルキレンオキ
サイドを付加した生成物等を挙げることができる。
脂肪族もしくは芳香族化合物のアルキレンオキシド付加
物としては、例えば、脂肪族アミンのアルキレンオキサ
イド付加物、アルキルフェノールのアルキレンオキサイ
ド付加物、アリルフェノールのアルキレンオキサイド付
加物、ノニルフェノールのアルキレンオキサイド付加物
、脂肪酸のアルキレンオキサイド付加物、脂肪酸トリグ
リセライドと多価アルコールの混合物にアルキレンオキ
サイドを付加した生成物等を挙げることができる。
本発明に於いて用いることのできる上記の(b)成分の
単項式もしくは多環縮合式芳香族化合物のスルホン化物
あるいはそれの脂肪族アルデヒド縮金物としては、例え
ば、ベンゼン、ナフタリン、フルオレン、アントラセン
、フェナントレン、ピレン、ナフタセン、ペンタセン、
コロネン、ヘキセン、ヘプタセン、オクタセン、ノナセ
ン、デセン、ウンデカセン、ドデカセン、アセナフテン
等の芳香族炭化水素あるいはクレオソート油石油分解物
のごとき芳香族炭化水素混合物及びそれらの炭素数1〜
5のアルキル基を1〜2個有する誘導体を含めた芳香族
化合物のスルホン化物をホルマリンで縮合した水溶性塩
、即ちアルカリ金属塩、アンモニウム塩、アルカリ土類
金属塩あるいはアルカノ−ルアきン塩等が使用できる。
単項式もしくは多環縮合式芳香族化合物のスルホン化物
あるいはそれの脂肪族アルデヒド縮金物としては、例え
ば、ベンゼン、ナフタリン、フルオレン、アントラセン
、フェナントレン、ピレン、ナフタセン、ペンタセン、
コロネン、ヘキセン、ヘプタセン、オクタセン、ノナセ
ン、デセン、ウンデカセン、ドデカセン、アセナフテン
等の芳香族炭化水素あるいはクレオソート油石油分解物
のごとき芳香族炭化水素混合物及びそれらの炭素数1〜
5のアルキル基を1〜2個有する誘導体を含めた芳香族
化合物のスルホン化物をホルマリンで縮合した水溶性塩
、即ちアルカリ金属塩、アンモニウム塩、アルカリ土類
金属塩あるいはアルカノ−ルアきン塩等が使用できる。
これらの中では、特にナフタレンスルホン酸塩のホルマ
リン縮合物、リクニンスルホン酸塩のホルマリン縮合物
、炭se1乃至8のアルキル基を有するアルキルナフタ
レンスルホン酸塩のホルマリン縮合物などが好ましいも
のである。
リン縮合物、リクニンスルホン酸塩のホルマリン縮合物
、炭se1乃至8のアルキル基を有するアルキルナフタ
レンスルホン酸塩のホルマリン縮合物などが好ましいも
のである。
本発明の染色機器用洗浄剤は前記の(a)及び(b)成
分を併せて用いるものであり、この組合せを用いること
によって染色機器洗浄についての従来の問題点が解決さ
れる。
分を併せて用いるものであり、この組合せを用いること
によって染色機器洗浄についての従来の問題点が解決さ
れる。
本発明の染色機器用洗浄剤は、前記(a)成分を少なく
とも1重量%以上含有することが好ましく、5重量%以
上含むことが更に好ましい。
とも1重量%以上含有することが好ましく、5重量%以
上含むことが更に好ましい。
即ち上記(a)及び(b)の重量混合比が、好ましくは
(a):(b)=1〜99:99〜1、より好ましくは
(a) : (b) = 5〜99 : 95〜1の範
囲のものを用いる。
(a):(b)=1〜99:99〜1、より好ましくは
(a) : (b) = 5〜99 : 95〜1の範
囲のものを用いる。
本発明の染色機器用洗浄剤は、水1リットルあたり、0
.01〜20v(固形分換算)/i、好ましくは0.0
4〜10r(固形分換算)/ノ添加して使用する。
.01〜20v(固形分換算)/i、好ましくは0.0
4〜10r(固形分換算)/ノ添加して使用する。
〔作用〕
本発明の染色機器用洗浄剤によって、染色機器を良好に
洗浄することができる機構は、前記の成分(a)の持つ
優れたキレート能と無機物分散能により染色機器に付着
したスケールが分散・除去されるためであると推察され
、更に、成分(b)の持つ染料可溶化能、洗浄力、有機
物分散能などに□より未固着染料やそのアルカリ反応物
やタール化物を染色機器壁から取シ去り、再付着を防止
し、良好な洗浄を達成するものと考えられる。
洗浄することができる機構は、前記の成分(a)の持つ
優れたキレート能と無機物分散能により染色機器に付着
したスケールが分散・除去されるためであると推察され
、更に、成分(b)の持つ染料可溶化能、洗浄力、有機
物分散能などに□より未固着染料やそのアルカリ反応物
やタール化物を染色機器壁から取シ去り、再付着を防止
し、良好な洗浄を達成するものと考えられる。
以下に配合例及び実施例を示して本発明を具体的に説明
するが、本発明はこれらの実施例のみに限定されるもの
ではない。
するが、本発明はこれらの実施例のみに限定されるもの
ではない。
(配合例)
染色機器用洗浄剤として第1表に示す配合のものを使用
した。
した。
(実施例)
高圧ウィンス染色機(辻井染機工業株式会社製)でポリ
エステル布(トロピカル)ヲ下記の染料Aを用い150
℃で30分間浴比1:10で染色後、下記の条件Bで1
00℃で30分間缶体を洗浄した。
エステル布(トロピカル)ヲ下記の染料Aを用い150
℃で30分間浴比1:10で染色後、下記の条件Bで1
00℃で30分間缶体を洗浄した。
A C,I Disperse Red 143 3
r/LI)H4(酢酸で調整) B 缶体洗浄剤 2 t/L 苛性ソーダ 11 ハイドロサルファイドナトリウム 1t/L 缶体洗浄の達成度は、ポリエステル白布(トロピカル)
を洗浄後の高圧ウィンス染色機の中で酢酸でpH4に調
整した水道水で130℃で30分間空染色を行い白布の
着色度で評価した。結果を第2表に示した。
r/LI)H4(酢酸で調整) B 缶体洗浄剤 2 t/L 苛性ソーダ 11 ハイドロサルファイドナトリウム 1t/L 缶体洗浄の達成度は、ポリエステル白布(トロピカル)
を洗浄後の高圧ウィンス染色機の中で酢酸でpH4に調
整した水道水で130℃で30分間空染色を行い白布の
着色度で評価した。結果を第2表に示した。
なお、着色度は、5を着色無し、1を著しい着色として
、1.1〜2.2.2〜3,5.3〜4,4.4〜5.
5の9段階に分けて表示した。着色度が5に近い程洗浄
度が高いことを表わす。
、1.1〜2.2.2〜3,5.3〜4,4.4〜5.
5の9段階に分けて表示した。着色度が5に近い程洗浄
度が高いことを表わす。
11開昭61−264099(5)
第 2 表
〔発明の効果〕
実施例に於いても具体的に示したように本発明の染色機
器用洗浄剤を用いれば、ロット切替え時に行なう缶体洗
浄等を良好に、かつ単時間で済ませることができる。こ
の効果は、本発明の染色機器用洗浄剤が、不飽和カルボ
ン酸及びその誘導体からなる単量体群から選ばれる1種
もしくは2種以上を必須成分とする水溶性あるいは水分
散性の重合体を必須の成分とすることによって始めて得
られたものである。
器用洗浄剤を用いれば、ロット切替え時に行なう缶体洗
浄等を良好に、かつ単時間で済ませることができる。こ
の効果は、本発明の染色機器用洗浄剤が、不飽和カルボ
ン酸及びその誘導体からなる単量体群から選ばれる1種
もしくは2種以上を必須成分とする水溶性あるいは水分
散性の重合体を必須の成分とすることによって始めて得
られたものである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (a)不飽和カルボン酸及びその誘導体からなる単
量体群から選ばれる1種もしくは2種 以上を必須成分とする水溶性あるいは水分 散性の重合体、及び (b)脂肪族もしくは芳香族化合物のアルキレンオキシ
ド付加物、及び/又は、単環式も しくは多環縮合式芳香族化合物のスルホン 化物あるいはそれらの脂肪族アルデヒド縮 合物 から成る染色機器用洗浄剤。 2 上記不飽和カルボン酸が、アクリル酸、メタクリル
酸、マレイン酸、無水マレイン酸である特許請求の範囲
第1項記載の染色機器用洗浄剤。 3 上記(a)及び(b)の重量混合比が(a):(b
)=1〜99:99〜1である特許請求の範囲第1項記
載の染色機器用洗浄剤。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60105675A JPS61264099A (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 | 染色機器用洗浄剤 |
US06/857,917 US4732697A (en) | 1985-05-17 | 1986-04-30 | Detergent composition for cleaning dyeing machine |
DE19863615338 DE3615338A1 (de) | 1985-05-17 | 1986-05-06 | Detergens-zusammensetzung und verfahren zum reinigen einer faerbevorrichtung |
KR1019860003812A KR910006334B1 (ko) | 1985-05-17 | 1986-05-15 | 염색기기 세정용 세정제 조성물 |
GB08611926A GB2178052A (en) | 1985-05-17 | 1986-05-16 | Detergent composition |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60105675A JPS61264099A (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 | 染色機器用洗浄剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61264099A true JPS61264099A (ja) | 1986-11-21 |
JPH0586837B2 JPH0586837B2 (ja) | 1993-12-14 |
Family
ID=14414005
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60105675A Granted JPS61264099A (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 | 染色機器用洗浄剤 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4732697A (ja) |
JP (1) | JPS61264099A (ja) |
KR (1) | KR910006334B1 (ja) |
DE (1) | DE3615338A1 (ja) |
GB (1) | GB2178052A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019104834A (ja) * | 2017-12-13 | 2019-06-27 | 明成化学工業株式会社 | 超臨界流体処理装置の洗浄剤 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB8824110D0 (en) * | 1988-10-14 | 1988-11-23 | Unilever Plc | Liquid cleaning products |
US5632822A (en) * | 1995-12-29 | 1997-05-27 | Dalco Industries, Ltd. | Water-based flushing for paints and other coatings |
DE19859778A1 (de) * | 1998-12-23 | 2000-06-29 | Henkel Kgaa | Mehrphasiges Reinigungsmittel mit Naphthalinsulfonsäure-Formaldehyd-Kondensat |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4002571A (en) * | 1972-03-08 | 1977-01-11 | S. C. Johnson & Son, Inc. | Cleaning compositions |
GB1528592A (en) * | 1974-12-10 | 1978-10-11 | Procter & Gamble | Floor care and cleaning composition |
DE2646803C3 (de) * | 1976-10-16 | 1981-06-11 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Hydroxyl- und carboxylgruppenhaltige Copolymerisate |
GB2006811B (en) * | 1977-10-26 | 1982-04-28 | Unilever Ltd | Soil-release compositions |
DE2936984A1 (de) * | 1979-09-13 | 1981-04-02 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Verwendung von (meth)acrylsaeure-maleinsaeure-copolymerisaten als inkrustierungsinhibitoren in waschmitteln |
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