JPS58131504A - 等高線表示方法 - Google Patents

等高線表示方法

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Publication number
JPS58131504A
JPS58131504A JP57014646A JP1464682A JPS58131504A JP S58131504 A JPS58131504 A JP S58131504A JP 57014646 A JP57014646 A JP 57014646A JP 1464682 A JP1464682 A JP 1464682A JP S58131504 A JPS58131504 A JP S58131504A
Authority
JP
Japan
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point
pixel
contour line
sample
display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57014646A
Other languages
English (en)
Inventor
Isamu Taguchi
勇 田口
Hiroki Hamada
浜田 広樹
Hitoshi Hirata
平田 衡
Yoshiaki Ono
小野 芳章
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Jeol Ltd
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Jeol Ltd
Nihon Denshi KK
Nippon Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Jeol Ltd, Nihon Denshi KK, Nippon Steel Corp filed Critical Jeol Ltd
Priority to JP57014646A priority Critical patent/JPS58131504A/ja
Publication of JPS58131504A publication Critical patent/JPS58131504A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B15/00Measuring arrangements characterised by the use of electromagnetic waves or particle radiation, e.g. by the use of microwaves, X-rays, gamma rays or electrons
    • G01B15/04Measuring arrangements characterised by the use of electromagnetic waves or particle radiation, e.g. by the use of microwaves, X-rays, gamma rays or electrons for measuring contours or curvatures

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Length-Measuring Devices Using Wave Or Particle Radiation (AREA)
  • Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
  • Image Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本預明は電子プローブで試料表面上を二次元的に走査し
、該走査に伴って発生する反射電子、二次電子或は特性
X#I等を検出し、核検出信号値が特定の値を有する地
点を結線して所謂等高融表示する方法化関する。
試料表面上において電子線プローブを二次元的に走査す
れば、この走査に伴って各電子線照射点からは反射電子
、二次電子或は特性X線等が発生する。そこで例えば反
射電子を検出すれば、反射電子の検出信号値は電子線照
射点における試料物質の平均原子番号に応じて変化する
ため、逆にこの検出信号値から試料表面の組成を知るこ
とができる。このような試料表面の分析を更に詳細に行
うため、試料表面を走査することによって検出された信
号の値が成る特定の値を有する点を結線して等高融を表
示することが行なわれている。この際従来においては表
示される等高融が例えば試料組成の分布等をより良く反
映する起伏に富んだものにするため電子線プローブで試
料表面上をデジタル走査する際の走査ステップを細Th
<して、できるだけ画素数を多くすることkより行なお
うとしている。しかしながら画素数を多くすると試料面
蒼走査するために要する時間が長くなると共に、画素デ
ータを電子計算機処理するための記憶装置の容量が大き
くなり、画素数を多くすることくも限界がある。
本発明はこのような従来の問題を解決し、検出信号値が
同一の点を結線して岬高融を表示する際に比較的少い画
素数の検出信号に基づいて起伏に富んだ等高線を表示す
ることのできる等高線表示方法を提供するもので、以下
図面に基づき反射電子を検出することにより、試料表面
に存在する物質の組成分布即ち平均原子番号値の分布に
関する等高線を表示する場合を例にとり本発明の一実施
例を詳述する。
第1図は実施に使用される装置の一例を示すもので、図
中1は電子銃であり、該電子銃1よりの電子線2は収束
レンズ3.対物レンズ4.X方向及びY方向偏向器5x
、5yを経て試料6に投射される。1は電子計算機であ
り該電子計算機TからはX方向及びY方向偏向信号が発
生し、これらデジタルの両偏向信号は各々9人変換器8
.9においてアナログ信号に変換された後、増幅器10
゜11において増幅され各々X方向及びY方向偏向器s
x、syに供給される。従って電子線2は試料6上を二
次元的に走査する。12m、12bは試料面法線(この
場合は光軸)に対して対称に配置された反射電子検出器
であり、両反射電子検出幸Φ出力信号は各々増幅器13
′M、13bを介して加算回路14に供給される。咳加
算回路14の出力信号はAD変換器15を介して電子計
算機Tによって制御される記憶装置11iに供給され画
素毎に記憶される。11はペンレコーダである。
このような装置を用いて電子線2を試料6上においてデ
ジタル走査すれば、各電子線照射点から反射電子が発生
し、反射電子検出器12m、12bによって検出される
0反射電子検出器12m。
12bの検出信号は試料面の凹凸の影響によって正確に
は電子線照射点に怠ける試料の平均原子番号に応じた強
度を有する信号を検出できないが、加算回路14によっ
て両信号を加算することにより、前記凹凸の影響を除き
各電子線照射点における試料の平均原子番号に応じた強
度を有する信号が得られ、この信号を記憶装置16に供
給して各画素における信号強度本記憶装置16に記憶す
る。
次にあらかじめ決定しである反射電子信号強度と試料の
平均原子番号との関係から、岬高融で描きたい平均原子
番号数に対応する反射電子信号強度を電子計算機7にお
いて算出する。この算出された値りが例えば50であり
、試料面の各画素の検出信号強度が例えば第2図番こ示
す如きものであるとする。但し第2図に示したデータの
うち最初及び最後の行と列に示したデータは測定値では
なく、等高線を描くためのプログラムを簡単にするため
に利用される値0を記憶しているデータである。
従って実際に描かれた等高線のうち端の部分の等高線は
実際には存在しないものである。第3図はこのようなデ
ータが与えられた際番ことのよう化して等高線が描かれ
るかを説明するためのフローチャートであり、以下の説
明及び図面において、第2図の各画素を平面上に互いに
等間隔を置いて分布する点のように取り扱い、1行1列
目の点p+jに対応したデータをD(Pij)で、又一
般に点Xに対応するデータをD(X)で表わすものとす
る。
電子計算機Tにセいては第3図のステップ20のように
第2図のようなデータを1行月より列の若い顔に読み出
して行き、即ち画素座標上のサーチ原点Pを移動させて
行き、その都度そのデータ値D(P)がL=50より大
きいか否かを判定する(ステップ21)。そしてデータ
D (Pa1) −60のようにL=50より大きなデ
ータがあると、その時のサーチ原点であるPIを基点y
とする。
基点とは第4図に示すように周囲化存在する8隣接点を
サーチする際の中心点となる点を意味しており、成る基
点yの隣接点はyに向きを表わす浴数8を付してPlと
表わす。Sは第4゛図のよう#c1から8までの数値に
よって定義付けられている。
さて基点となる点が発見されたら基点yとP1′とを結
ぶ線分をD(P’)−L対し−D(Pl’)に内分する
点を算出し、この点に対応するレコーダーチャート上の
点にペンを下ろし等高線を描き始める。
この点は第2図に示した例にセいてはPm’、I!F(
P**になるため点a#c対応する点になる。尚、同時
に等高融を2重に描くことのないよう基点yには標識を
付ける(ステップ23)。次にS−2として(ステップ
24 ) D (P、’)がLより大きいか否かを判定
する(ステップ25)。そこでもしP、’%L以下であ
れば基点P′とp、tとをD(P’)−L対し−D(P
g’)に内分する点を算出しこの点に対応する表示座標
上の点までペンを移動させ(ステップ26X更に隣接サ
ーチ点を反時計回りに次の点に回転させ(ステップ27
)た後、ステップ25に戻って次の点のデータがL=5
0より大きいか否かを判定する。仁のようなループは次
々に回転した点のデータ値がL=50より大きくなるま
で続く、第2図の例においては最初の基点P′はP、で
あり、この点を基点とする隣接サーチ点式0式のデータ
はいずれもL−50以下であるため第2図に示した例に
おいてはループを2回繰り返すことにより点す、cに対
応する点が結ばれる。しかしながら、もしD (P’s
 )がLより大きいと基点yをP:、に移動させ(ステ
ップ29)、この新しい基点を中心として周辺の点との
間に内分点を求め等高融を結んで行く、第2図の例にお
いてはサーチ基点yがP。
のときD(I)S)−soであるため式即ちP、が新た
に基点となり、次からはこの基点を中心に隣接する周辺
のデータを判定して内分点を求めて行く。
この場合基点を移すことになった点の飼の基点から見た
向きSが偶数であるか否かを判定しくステップ30)、
もし偶数であれば新しい基点を中心として隣接点との間
に内分点を求めるためのサーチを8が3だけ戻った向き
の点から行い(ステップ31)、又奇数であればSが2
だけ戻った向きの隣接サーチ点から行い(ステップ32
)、実際の試料の組成分布をより忠実に反映するような
等高融を描くようになっている。第2図の場合には8−
4で基点が移動したので、Ps4から見て4−3−1の
向きの点P謔が最初に判定すべき隣接サーチ点とナリ、
 D (Paw)=40であるので第2図においてdで
示す点に対応する点までレコーダー上のペンが走る。こ
のようにして基点は第2図において点線で示すように移
動しながら等高融が書かれて行くが、新しい基点がサー
チ原点まで移動するとステップ28により等高融が−ま
わりしたと判定され、新たにサーチ原点を移動しての処
理が続けられる。仁の除脱に基点となった点には標識が
付けられているためステップ221Cよってこの点のデ
ータがLより大きくてもこのような点はとばして処理さ
れ、サーチ原点となることはない。
上述したように本発明によれば比較的少い画素数の検出
信号に基づいて試料表面をより良く反映する起伏に富ん
だ等高融を表示することができ、試料表面の分析を行う
上で寄与するところ大である。
尚、上述した実施例においては、電子線プローブの走査
に伴って発生する反射電子を検出する場合に本発明を適
用した例について記載したが、特性X線或は二次電子等
を検出した信号に基づいて等高融を表示する場合にも本
発明は同様に適用できる。
又、上述した実施例においては設定された値りより大き
な値を有する画素を見つけ、この画素の表示点とこの画
素に隣接し且つ前記りより小さな値dを有する画素の表
示点とを結ぶ線分をD−L対し−n’[内分する点を算
出し、この様な点を結線することにより等高線を表示す
るようにしたが、画素の表示点からこの内分点に向かう
ベクトルを定数倍して得られるベクトルの終点を算出し
、このような終点同志を結線することにより等高融を表
示するようにしても良い。
更に又、上記内分の比率は等高融に丸みをつける等のた
め、局所的には上記比率から多少ずれた値を用いても良
い。
又、異った値に対応する複数種の等高融を表示する場合
に、各等高線の表示色を互いに異ったものにすることが
、分析を容易にする上で好ましい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施するための装置の一例を示すため
の図、第2図は記憶装置に記憶されている等高融を表示
するためのデータの一例を示すための図、第3図は等高
融を描くためのステップを説明するための図、第4図は
基点と隣接サーチ点を説明するための図である。 1:電子銃、2:電子線、3:収束レンズ、4:対物レ
ンズ、SX、S工:偏向器、6:試料、1:電子計算機
、12J1.12b:反射電子検出器、14:加算回路
、1s:記憶装置、11ニレコーダー。 特許出願人 日本電子株式会社 代表者 加勢 忠 維 新日本製鉄株式会社 代表者 武  1) 豊 ベ 、シー LQ4−) e)   30 116  El)  J#  2a 
 36  ja  /6  6t)   10 116
 4tOJ’a  Qa  410 61)  jρ 
ρg   @6 4a  Qa  gta  30  
Folea  gto  60  (IQ  JOll
o  21)  JoJa  知 36   。 ooaopooooa

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電子線プローブで試料表面上を二次元的に走査し、その
    際発生する信号を検出して各画素毎の検出信号量を記憶
    装置に記憶させ、該記憶されていた各画素の検出信号値
    を順次読み出し、該読み出された成る画素の検出信号値
    りが予じめ設定された値りより大きな値を有する場合に
    、この画素の表示点とこの画素に隣接する画素の表示点
    とを結ぶ直線上にあって前記値り、Lと該隣接する画素
    の検出信号値「とに基づいて決定される点の座標を算出
    し、この様な点を結線することにより等高融を表示する
    ようにしたことを特徴とする等高線表示方法。
JP57014646A 1982-02-01 1982-02-01 等高線表示方法 Pending JPS58131504A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57014646A JPS58131504A (ja) 1982-02-01 1982-02-01 等高線表示方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57014646A JPS58131504A (ja) 1982-02-01 1982-02-01 等高線表示方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58131504A true JPS58131504A (ja) 1983-08-05

Family

ID=11866955

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57014646A Pending JPS58131504A (ja) 1982-02-01 1982-02-01 等高線表示方法

Country Status (1)

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JP (1) JPS58131504A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6282473A (ja) * 1985-10-07 1987-04-15 Jeol Ltd 2次元強度デ−タの等高線描画方式
JPS6288065A (ja) * 1985-10-14 1987-04-22 Jeol Ltd 分析用2次元強度デ−タの等高線出力装置
JPH0240848A (ja) * 1988-07-29 1990-02-09 Jeol Ltd 三次元立体像構築方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6282473A (ja) * 1985-10-07 1987-04-15 Jeol Ltd 2次元強度デ−タの等高線描画方式
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