JPS58130921A - 空調機のエコノマイザの制御方法および装置 - Google Patents
空調機のエコノマイザの制御方法および装置Info
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- JPS58130921A JPS58130921A JP57205926A JP20592682A JPS58130921A JP S58130921 A JPS58130921 A JP S58130921A JP 57205926 A JP57205926 A JP 57205926A JP 20592682 A JP20592682 A JP 20592682A JP S58130921 A JPS58130921 A JP S58130921A
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- Japan
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- air
- economizer
- damper
- temperature
- ambient air
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F11/00—Control or safety arrangements
- F24F11/30—Control or safety arrangements for purposes related to the operation of the system, e.g. for safety or monitoring
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F11/00—Control or safety arrangements
- F24F11/70—Control systems characterised by their outputs; Constructional details thereof
- F24F11/72—Control systems characterised by their outputs; Constructional details thereof for controlling the supply of treated air, e.g. its pressure
- F24F11/74—Control systems characterised by their outputs; Constructional details thereof for controlling the supply of treated air, e.g. its pressure for controlling air flow rate or air velocity
- F24F11/76—Control systems characterised by their outputs; Constructional details thereof for controlling the supply of treated air, e.g. its pressure for controlling air flow rate or air velocity by means responsive to temperature, e.g. bimetal springs
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F11/00—Control or safety arrangements
- F24F11/70—Control systems characterised by their outputs; Constructional details thereof
- F24F11/80—Control systems characterised by their outputs; Constructional details thereof for controlling the temperature of the supplied air
- F24F11/86—Control systems characterised by their outputs; Constructional details thereof for controlling the temperature of the supplied air by controlling compressors within refrigeration or heat pump circuits
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D1/00—Devices using naturally cold air or cold water
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D23/00—Control of temperature
- G05D23/19—Control of temperature characterised by the use of electric means
- G05D23/1927—Control of temperature characterised by the use of electric means using a plurality of sensors
- G05D23/193—Control of temperature characterised by the use of electric means using a plurality of sensors sensing the temperaure in different places in thermal relationship with one or more spaces
- G05D23/1931—Control of temperature characterised by the use of electric means using a plurality of sensors sensing the temperaure in different places in thermal relationship with one or more spaces to control the temperature of one space
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、空調装置およびその制御方法に関し、特に、
エコノマイザを、該エコノマイザを通る空気流を加減す
るダンパを調整するための手段を備えた空調ユニットの
作動と調和させることに関する。
エコノマイザを、該エコノマイザを通る空気流を加減す
るダンパを調整するための手段を備えた空調ユニットの
作動と調和させることに関する。
蒸気圧縮式冷凍回路を有する典型的な空調系統は、圧縮
機、凝縮器、蒸発器および膨張器などの各構成機器を備
えている。これらの構成機器は、蒸発器と熱伝達関係を
なす流体と、凝縮器と熱伝達関係をなす流体との間で熱
エネルギーを伝達するように構成されている。囲い区域
を冷房する場合には、凝縮器として機能する屋外熱交換
器コイルにおいて熱エネルギーが放出され、蒸発器とし
て機能する室内熱交換器において熱エネルギーが吸収さ
れる。この熱エネルギーは、囲い区域(部屋)へ供給さ
れる空気から吸収され、その結果、冷却された空気が供
給される。
機、凝縮器、蒸発器および膨張器などの各構成機器を備
えている。これらの構成機器は、蒸発器と熱伝達関係を
なす流体と、凝縮器と熱伝達関係をなす流体との間で熱
エネルギーを伝達するように構成されている。囲い区域
を冷房する場合には、凝縮器として機能する屋外熱交換
器コイルにおいて熱エネルギーが放出され、蒸発器とし
て機能する室内熱交換器において熱エネルギーが吸収さ
れる。この熱エネルギーは、囲い区域(部屋)へ供給さ
れる空気から吸収され、その結果、冷却された空気が供
給される。
空調すべき囲い区域の屋根またはその近傍に据付けるの
に適した空調ユニットは、断器において周知である。そ
のような空調ユニットハ、室内熱交換器を有する室内部
と、屋外熱交換器を有する屋外部とに分割されている。
に適した空調ユニットは、断器において周知である。そ
のような空調ユニットハ、室内熱交換器を有する室内部
と、屋外熱交換器を有する屋外部とに分割されている。
調和され九空気を囲い区域へ供給するため釦室内ファン
が室内部内に設置されている。i内ファンは、囲い区域
から戻り空気として、がっ、周囲大気から補給空気とし
て空気を吸引する。室内部に流入した空気は、室内熱交
換器に対し熱交換関係をなして通され、該空気から熱エ
ネルギーが吸収されるか、あるいは該空気へ熱エネルギ
ーが放出される。それにょL囲い区域へ供給すべき空気
は空調ユニットの室内部で調和される。
が室内部内に設置されている。i内ファンは、囲い区域
から戻り空気として、がっ、周囲大気から補給空気とし
て空気を吸引する。室内部に流入した空気は、室内熱交
換器に対し熱交換関係をなして通され、該空気から熱エ
ネルギーが吸収されるか、あるいは該空気へ熱エネルギ
ーが放出される。それにょL囲い区域へ供給すべき空気
は空調ユニットの室内部で調和される。
ユニットの屋外部は、屋外熱交換器と、それを被って流
れる周囲空気との間で熱エネルギーが伝達されるように
構成されている。通常、空気を屋外熱交換器の外面を被
って循環させるために屋外ファンが設けられている。圧
縮機は、通常、空調ユニットの屋外部内に設置されてい
る。
れる周囲空気との間で熱エネルギーが伝達されるように
構成されている。通常、空気を屋外熱交換器の外面を被
って循環させるために屋外ファンが設けられている。圧
縮機は、通常、空調ユニットの屋外部内に設置されてい
る。
空調系統にエコノマイザを組入れることが有利であるこ
と−はすでに認められている。ここでいう「エコノマイ
ザ」とは、空調ユニットのうち周囲空気を囲い区域(部
屋)へ供給するためにユニットの室内部内へ吸引するよ
うになされた部分のことをいう。屋外空気の温度および
湿度が、空調ユニットの冷凍回路を作動させる必要なし
に囲い区域の冷房を行うことができる状態であるか、あ
るいは冷い周囲空気を利用するとともに、冷凍回路を作
動させることによって冷房を行うことができるような状
態であるとき蝶、屋外空気を囲い区域へ循環させること
が望ましい。
と−はすでに認められている。ここでいう「エコノマイ
ザ」とは、空調ユニットのうち周囲空気を囲い区域(部
屋)へ供給するためにユニットの室内部内へ吸引するよ
うになされた部分のことをいう。屋外空気の温度および
湿度が、空調ユニットの冷凍回路を作動させる必要なし
に囲い区域の冷房を行うことができる状態であるか、あ
るいは冷い周囲空気を利用するとともに、冷凍回路を作
動させることによって冷房を行うことができるような状
態であるとき蝶、屋外空気を囲い区域へ循環させること
が望ましい。
エコノマイザを使用するには、空気をエコノマイザを通
して空調ユニット内へ吸引し、次いで囲い区域へ循環さ
せることができるように十分力量の空気を循環させなけ
ればならない。また、十分な量の戻り空気を囲い空気か
ら空調空気へ循環させなければならない。場合によって
は、囲い空気からの戻シ空気が周囲大気へ排出されるよ
うに、排気ファン、戻シ空気ファン、または排出空気を
設けることができる。従って、この作動モードで行われ
る冷却は、存在する室内空気を冷い屋外の周囲空気で置
換えることによって行われる。囲い区域の温度に対する
屋外空気の温度は、冷凍サイクルを作動させるよシも、
周囲空気を囲い区域内へ循環させることによって冷房を
行う方が経済的であるかどうかを判別する上で重要な要
素である。
して空調ユニット内へ吸引し、次いで囲い区域へ循環さ
せることができるように十分力量の空気を循環させなけ
ればならない。また、十分な量の戻り空気を囲い空気か
ら空調空気へ循環させなければならない。場合によって
は、囲い空気からの戻シ空気が周囲大気へ排出されるよ
うに、排気ファン、戻シ空気ファン、または排出空気を
設けることができる。従って、この作動モードで行われ
る冷却は、存在する室内空気を冷い屋外の周囲空気で置
換えることによって行われる。囲い区域の温度に対する
屋外空気の温度は、冷凍サイクルを作動させるよシも、
周囲空気を囲い区域内へ循環させることによって冷房を
行う方が経済的であるかどうかを判別する上で重要な要
素である。
本発明の好ましい実施例では、囲い区域の冷房を行うた
めにエコノマイザの作動を空調系統の圧縮機の作動と調
和させる。空調系統には、第1段階の冷房負荷と第2段
階の冷房負荷を感知するための2段階室内サーモスタッ
トを設ける。第2の閾値温度で閉成する第2周囲空気サ
ーモスタットと、第2閾値温度よシ低い第1閾値温度で
開放する第1周囲空気サーモスタットを設ける。第1段
階の冷房負荷が検出されたとき、周囲空気の温度がt1
g1閾値温度恒温低い場合には周囲空気を冷房すべき囲
い区域内へ導入させるようにエコノマイザを付勢するた
めの第1回路を設ける。また、第1段階の冷房負荷が検
出されたとき周囲空気の温度が第1閾値温度よシ高く、
第2閾値温度よシ低い場合に、エコノマイザを付勢し、
第2段階の冷房負荷が検出されたときエコノマイザと同
時に圧縮機を付勢するための第2回路を設ける。第1段
階の冷房負荷が検出され、周囲空気の温度が第2閾値温
度を越えているとき圧縮機を付勢するためのWJ3回路
を設ける。制御回路が第2段階の冷房負荷を検出し、そ
の時周囲空気の温度が第2閾値温度を越えているとき追
加の圧縮機が付勢されるようにすることができる。
めにエコノマイザの作動を空調系統の圧縮機の作動と調
和させる。空調系統には、第1段階の冷房負荷と第2段
階の冷房負荷を感知するための2段階室内サーモスタッ
トを設ける。第2の閾値温度で閉成する第2周囲空気サ
ーモスタットと、第2閾値温度よシ低い第1閾値温度で
開放する第1周囲空気サーモスタットを設ける。第1段
階の冷房負荷が検出されたとき、周囲空気の温度がt1
g1閾値温度恒温低い場合には周囲空気を冷房すべき囲
い区域内へ導入させるようにエコノマイザを付勢するた
めの第1回路を設ける。また、第1段階の冷房負荷が検
出されたとき周囲空気の温度が第1閾値温度よシ高く、
第2閾値温度よシ低い場合に、エコノマイザを付勢し、
第2段階の冷房負荷が検出されたときエコノマイザと同
時に圧縮機を付勢するための第2回路を設ける。第1段
階の冷房負荷が検出され、周囲空気の温度が第2閾値温
度を越えているとき圧縮機を付勢するためのWJ3回路
を設ける。制御回路が第2段階の冷房負荷を検出し、そ
の時周囲空気の温度が第2閾値温度を越えているとき追
加の圧縮機が付勢されるようにすることができる。
空調すべき囲い区域内への周囲空気の流れを調整するた
めのエコノマイザ制御装置は、空気流路を画定するため
の手段と、該空気流路を通しての空気流を制御するダン
パ機構と、ダンパをその閉鎖位置の方へ偏倚させるため
のばねと、ダンパをその開放位置の方へ偏倚させるため
のモータと、ダンパを前記ばねの作用に拘らず、所定位
置に保持するように前記モータを所定位置に電気的に錠
止するためのモータ錠止手段を備えている。ダンパを適
正位置に維持するようにモータまたはモータ錠止手段の
どちらかを適正に付勢するために、通気位置を定めるた
めのスイッチと、作動位置を定めるための感知手段を設
ける。
めのエコノマイザ制御装置は、空気流路を画定するため
の手段と、該空気流路を通しての空気流を制御するダン
パ機構と、ダンパをその閉鎖位置の方へ偏倚させるため
のばねと、ダンパをその開放位置の方へ偏倚させるため
のモータと、ダンパを前記ばねの作用に拘らず、所定位
置に保持するように前記モータを所定位置に電気的に錠
止するためのモータ錠止手段を備えている。ダンパを適
正位置に維持するようにモータまたはモータ錠止手段の
どちらかを適正に付勢するために、通気位置を定めるた
めのスイッチと、作動位置を定めるための感知手段を設
ける。
まず、第2図を参照すると、仕切板12によって室内部
20と屋外部30とに分割された屋外型空調ユニット1
0が示されている。屋外部30は、屋外熱交換器32と
、圧縮機55.56と、屋外ファンモータ35によって
駆動される屋外ファン34を備えている。室内部20は
、室内熱交換器22と、室内ファンモータ25によって
駆動される室内ファン24と、熱交換器22に向って入
ってくる空気の温度を検出するための混合空気毛管26
を有する混合空気(戻シ空気と周囲空気)サーモスタッ
ト27を備えている。
20と屋外部30とに分割された屋外型空調ユニット1
0が示されている。屋外部30は、屋外熱交換器32と
、圧縮機55.56と、屋外ファンモータ35によって
駆動される屋外ファン34を備えている。室内部20は
、室内熱交換器22と、室内ファンモータ25によって
駆動される室内ファン24と、熱交換器22に向って入
ってくる空気の温度を検出するための混合空気毛管26
を有する混合空気(戻シ空気と周囲空気)サーモスタッ
ト27を備えている。
エコノマイザ部40は、圧縮機締出しスイッチ41と、
周囲空気の温度を検出するために配置された屋外周囲空
気温度検出器42と、エコノマイザ開口45を通ってユ
ニット内へ入る空気流を調整するためのエコノマイザ・
ダンパ43を備えている。また、ユニット内へ空調区域
からの戻シ空気流を調整するための戻シ空気ダンパ28
が設けられておル、ダンパ43と28の位置を同時に調
整するために両方のダンパにモータ29が連結されてい
る。モータ29内に配設されたばねは、戻シ空気ダンパ
が開放位置に維持され、エコノマイザ・ダンパが閉鎖位
置に維持されるようにそれらのダンパを偏倚させるよう
に連結されている。
周囲空気の温度を検出するために配置された屋外周囲空
気温度検出器42と、エコノマイザ開口45を通ってユ
ニット内へ入る空気流を調整するためのエコノマイザ・
ダンパ43を備えている。また、ユニット内へ空調区域
からの戻シ空気流を調整するための戻シ空気ダンパ28
が設けられておル、ダンパ43と28の位置を同時に調
整するために両方のダンパにモータ29が連結されてい
る。モータ29内に配設されたばねは、戻シ空気ダンパ
が開放位置に維持され、エコノマイザ・ダンパが閉鎖位
置に維持されるようにそれらのダンパを偏倚させるよう
に連結されている。
空調ユニットの室内部への空気の流れは、矢印によって
示されている。戻夛空気は、ユニットの底部から上向き
に供給され、周囲空気は、エコノマイザ部を通してユニ
ットの側部から供給される。これらの2つの空気流は、
混合空気サーモスタット27によって空気温度が検出さ
れる区域において混合し、室内熱交換器のコイル管の外
面を被って流れ、室内ファン24内へ流入する。ファン
24がら空気は、下方へ排出され、調和された供給空気
としてユニットの底部を通して囲、い区域へ供給される
。この供給空気に必°要に応じて熱エネルギーを与える
ために加熱器を設けることもできる。この空調具ニット
は、囲い区域へ供給される空気を加熱するために逆転サ
イクル操作の可能なヒートポンプとして示される。追加
の加熱器は、ヒートポンプとして機能する空調ユニット
内の補助加熱器としてもよく、あるいは、逆転サイクル
(冷暖房)能力をもたない空調ユニット内の主加熱器で
ある場合もある。
示されている。戻夛空気は、ユニットの底部から上向き
に供給され、周囲空気は、エコノマイザ部を通してユニ
ットの側部から供給される。これらの2つの空気流は、
混合空気サーモスタット27によって空気温度が検出さ
れる区域において混合し、室内熱交換器のコイル管の外
面を被って流れ、室内ファン24内へ流入する。ファン
24がら空気は、下方へ排出され、調和された供給空気
としてユニットの底部を通して囲、い区域へ供給される
。この供給空気に必°要に応じて熱エネルギーを与える
ために加熱器を設けることもできる。この空調具ニット
は、囲い区域へ供給される空気を加熱するために逆転サ
イクル操作の可能なヒートポンプとして示される。追加
の加熱器は、ヒートポンプとして機能する空調ユニット
内の補助加熱器としてもよく、あるいは、逆転サイクル
(冷暖房)能力をもたない空調ユニット内の主加熱器で
ある場合もある。
第1図を参照すると、この空調ユニットのための電気配
線図が示されている。電力は、ラインL1.L2を通し
て空調ユニットへ供給される。
線図が示されている。電力は、ラインL1.L2を通し
て空調ユニットへ供給される。
導線101として示されたラインL1は、常開第1圧縮
機リレー接点Cl−1,!:、第2圧縮機リレー接点C
2−1と、室内ファンリレー接点IFC−1と、逆転弁
リレー接点RVR,−1と、加熱器用接触器接点HC−
1と、変圧器’l’−1の一次巻線に接続されている。
機リレー接点Cl−1,!:、第2圧縮機リレー接点C
2−1と、室内ファンリレー接点IFC−1と、逆転弁
リレー接点RVR,−1と、加熱器用接触器接点HC−
1と、変圧器’l’−1の一次巻線に接続されている。
導線102として示されている2インL2は、第1圧縮
機−vニー/coMP1. 第2圧縮機モータCOMP
2、屋外ファンモータOFM、室内ファンモータIFM
、逆転弁ソレノイドRVS、電気加熱器EH,および変
圧器T−2の−次巻線に接続されている。導線103は
第1圧縮機リレー接点c1−1を第1圧縮機モータCO
MP1および屋外ファンモータOFMに接続している。
機−vニー/coMP1. 第2圧縮機モータCOMP
2、屋外ファンモータOFM、室内ファンモータIFM
、逆転弁ソレノイドRVS、電気加熱器EH,および変
圧器T−2の−次巻線に接続されている。導線103は
第1圧縮機リレー接点c1−1を第1圧縮機モータCO
MP1および屋外ファンモータOFMに接続している。
導線104は、第2圧縮機リレー接点C2−1を第2圧
縮機モータCOMP2に接続している。
縮機モータCOMP2に接続している。
導l1105は、常開室内ファンリレー接点IFC−1
を室内ファンモータエFM(ハ)およヒ変圧器T−2の
一次巻線に接続している。導線107は、加熱器用接触
器接点HC−1を電気加熱器EHに接続している。
を室内ファンモータエFM(ハ)およヒ変圧器T−2の
一次巻線に接続している。導線107は、加熱器用接触
器接点HC−1を電気加熱器EHに接続している。
この配線図のサーモスタット部分、即ち、サーモスタッ
ト50として点線で囲まれた部分には、多数の温度検出
器が含まれている。詳述すれば、電力は、変圧1iIT
−1の二次巻線およびモード切換スイッチの各部分に接
続された導線110へ供給される。モード切換スイッチ
52は、空調ユニットの作動モード(作動態様)を選択
するための「冷房」、「自動」、「暖房」および「オフ
」位置を有している。導線110は、モード切換スイッ
チ52の電源側と、ファンスイッチFSおよび常開逆転
弁リレー接点RVR−2へ接続されている。そ−ド切換
スイッチ52の上方部分は、導線114によって第1段
階冷房用サーモスタフ)TC=1および第2段階冷房用
サーモスタットTC−2に接続された「冷房」および「
自動」位置を有している。導線116は、モード切換ス
イッチ52の下半分の自動位置および暖房位置を第1段
階暖房用サーそスタットTH−1および第2段階暖房用
サーモスタットTH−2に接続している。
ト50として点線で囲まれた部分には、多数の温度検出
器が含まれている。詳述すれば、電力は、変圧1iIT
−1の二次巻線およびモード切換スイッチの各部分に接
続された導線110へ供給される。モード切換スイッチ
52は、空調ユニットの作動モード(作動態様)を選択
するための「冷房」、「自動」、「暖房」および「オフ
」位置を有している。導線110は、モード切換スイッ
チ52の電源側と、ファンスイッチFSおよび常開逆転
弁リレー接点RVR−2へ接続されている。そ−ド切換
スイッチ52の上方部分は、導線114によって第1段
階冷房用サーモスタフ)TC=1および第2段階冷房用
サーモスタットTC−2に接続された「冷房」および「
自動」位置を有している。導線116は、モード切換ス
イッチ52の下半分の自動位置および暖房位置を第1段
階暖房用サーそスタットTH−1および第2段階暖房用
サーモスタットTH−2に接続している。
第1段階冷房用サーモスタフ)TC−1は、導線118
によってファンスイッチFBに接続されている。ファン
スイッチFSは、導線132によってこの配線図のエコ
ノマイザ制御部分6oの ′第2ダンパ・リレー常閉接
点DR2−3および第2ダンパ・リレー常開接点DR2
−4に接続されている。導@122は、第2段階冷房用
サーモスタットTC−2および圧縮機締出しスイッチC
LS@めに接続されている。導線124は、第1段階暖
房用サーモスタフ)TH−1を逆転弁リレーRVRに接
続している。導@126は、第2段階暖房用サーそスタ
フ)TH−2を暖房用接触器リレーI(Cに接続してい
る。導@120は、ファンスイッチFSと室内ファン接
触器IFCとを接続している。
によってファンスイッチFBに接続されている。ファン
スイッチFSは、導線132によってこの配線図のエコ
ノマイザ制御部分6oの ′第2ダンパ・リレー常閉接
点DR2−3および第2ダンパ・リレー常開接点DR2
−4に接続されている。導@122は、第2段階冷房用
サーモスタットTC−2および圧縮機締出しスイッチC
LS@めに接続されている。導線124は、第1段階暖
房用サーモスタフ)TH−1を逆転弁リレーRVRに接
続している。導@126は、第2段階暖房用サーそスタ
フ)TH−2を暖房用接触器リレーI(Cに接続してい
る。導@120は、ファンスイッチFSと室内ファン接
触器IFCとを接続している。
導線128は、常開逆転弁リレー接点RVR−2を常開
逆転弁リレー接点RVR−3および第1圧縮機リレー0
1に、そして常開第2ダンパリレー接点DR2−2およ
び常閉第2ダンパリレー接点DR2−5に接続している
。導線130は、常開逆転弁リレー接点RVR−5を第
2圧縮機リレーC2および常閉第2ダンパリレー接点D
R2−1に接続している。
逆転弁リレー接点RVR−3および第1圧縮機リレー0
1に、そして常開第2ダンパリレー接点DR2−2およ
び常閉第2ダンパリレー接点DR2−5に接続している
。導線130は、常開逆転弁リレー接点RVR−5を第
2圧縮機リレーC2および常閉第2ダンパリレー接点D
R2−1に接続している。
エコノマイザ制御部分60内においては室内ファンモー
タIFMに)が付勢されると、変圧器T−2が付勢され
る”ように変圧器T−2が導線105および102によ
って接続されている。変圧器T−2の二次巻線は、導線
140.142に接続されている。導線140は、また
、屋外空気サーモスタフ)OAT@、常閉第1ダンパリ
レー接点DR1−1、および常開第1ダンパリレー接点
DR1−2に接続されている。導線142は、第2ダン
パリレーDR2、モータMTR,訃よび第1ダンパリレ
ーDR1に接続されている。導線144は、屋外空気サ
ーモスタフ)OATmを逆転弁リレー接点RVR−4に
接続しておシ、導線145は、常閉接点RVR−4を第
2ダンパリレーDR2に接続している。導線146は、
常閉第1ダンパリレー接点DR1−1をスイッチ5W−
1に接続している。
タIFMに)が付勢されると、変圧器T−2が付勢され
る”ように変圧器T−2が導線105および102によ
って接続されている。変圧器T−2の二次巻線は、導線
140.142に接続されている。導線140は、また
、屋外空気サーモスタフ)OAT@、常閉第1ダンパリ
レー接点DR1−1、および常開第1ダンパリレー接点
DR1−2に接続されている。導線142は、第2ダン
パリレーDR2、モータMTR,訃よび第1ダンパリレ
ーDR1に接続されている。導線144は、屋外空気サ
ーモスタフ)OATmを逆転弁リレー接点RVR−4に
接続しておシ、導線145は、常閉接点RVR−4を第
2ダンパリレーDR2に接続している。導線146は、
常閉第1ダンパリレー接点DR1−1をスイッチ5W−
1に接続している。
導線148はスイッチ5W−1をスイッチ5W−2に接
続している。スイッチ5W−1は、導線156によって
回転子錠止回路RLCに接続されておシ、後者は、導線
158によってモータMTR,常閉第1ダンパリレー接
点DR1−5および常開第1ダンパリレー接点DR1−
4に接続されている。導線162は、スイッチ5W−2
を常閉第1ダンパリレーDR1−3に接続している。導
線150は、常開第1ダンパリレー接点DR1−2を第
1段階混合空気サーモスタッ)MAT−1に接続してい
る。
続している。スイッチ5W−1は、導線156によって
回転子錠止回路RLCに接続されておシ、後者は、導線
158によってモータMTR,常閉第1ダンパリレー接
点DR1−5および常開第1ダンパリレー接点DR1−
4に接続されている。導線162は、スイッチ5W−2
を常閉第1ダンパリレーDR1−3に接続している。導
線150は、常開第1ダンパリレー接点DR1−2を第
1段階混合空気サーモスタッ)MAT−1に接続してい
る。
第1段階混食空気す−モスタッ)MAT−1は、導線1
52によって第2段階混合空気サーそスタフ)MAT−
2に、そして導線154によって導線156に接続され
ている。導11A160は第2段階混合空気サーモスタ
ッ)MAT−2を常開第1ダンパリレー接点DR1−4
に接続している。
52によって第2段階混合空気サーそスタフ)MAT−
2に、そして導線154によって導線156に接続され
ている。導11A160は第2段階混合空気サーモスタ
ッ)MAT−2を常開第1ダンパリレー接点DR1−4
に接続している。
導線162杜、圧縮機締出しスイッチCLSを常閉第2
ダンパリレー接点DR2−1および常開第2ダンパリレ
ー接点DR2−2に接続している。
ダンパリレー接点DR2−1および常開第2ダンパリレ
ー接点DR2−2に接続している。
導線164は、常開第2ダンパリレー接点DR2−4を
第1ダンパリレーDR1に接続している。
第1ダンパリレーDR1に接続している。
ばね90は、モータMTRとスイッチ5W−1および5
W−2とを連結するものとして示されている。(ばね9
0は、物理的にはモータMTHの回転子をモータのフレ
ニムに連結している。)スイッチ5W−1と5W−2は
、モータMTR内に設置されておシ、モータまたは回転
子錠止回路が付勢されないかぎシ、杜ね90によって変
位せしめられている。回転子錠止回路は、直列に接続さ
れたダイオードおよび抵抗器と、それらと並列に接続さ
れたコンデンサを有しており、付勢されたとき、モータ
の回転子が回転するのを防止し、それによって、ばね9
oにょシ加えられている偏倚力にもかかわらず、ダンパ
を選定された位置に維持する。
W−2とを連結するものとして示されている。(ばね9
0は、物理的にはモータMTHの回転子をモータのフレ
ニムに連結している。)スイッチ5W−1と5W−2は
、モータMTR内に設置されておシ、モータまたは回転
子錠止回路が付勢されないかぎシ、杜ね90によって変
位せしめられている。回転子錠止回路は、直列に接続さ
れたダイオードおよび抵抗器と、それらと並列に接続さ
れたコンデンサを有しており、付勢されたとき、モータ
の回転子が回転するのを防止し、それによって、ばね9
oにょシ加えられている偏倚力にもかかわらず、ダンパ
を選定された位置に維持する。
暖房作動モードにおいて、第1段階の暖房要求(負荷)
が検出されると、第1段階サーモスタフ)TH−1が閉
成し、逆転弁リレーRVRへ電流が供給される。その結
果、逆転弁リレー接点が閉成し、室内ファン接触器IF
C1および第1圧縮機接触器C1および第2圧縮機接触
器c2へ電流が供給される。各圧縮機接点が付勢される
と、2つの圧縮機、屋外ファンセータ、シよび逆転弁ン
レノイドを付勢する。
が検出されると、第1段階サーモスタフ)TH−1が閉
成し、逆転弁リレーRVRへ電流が供給される。その結
果、逆転弁リレー接点が閉成し、室内ファン接触器IF
C1および第1圧縮機接触器C1および第2圧縮機接触
器c2へ電流が供給される。各圧縮機接点が付勢される
と、2つの圧縮機、屋外ファンセータ、シよび逆転弁ン
レノイドを付勢する。
室内ファン接触器IFCが第1室内フアン接触器接点I
FC−1を付勢すると、室内ファンモータIFMに)が
付勢され、導線102.105を通して変圧器T−2へ
電流が供給される。かくして、変圧器T−2の二次巻線
が常閉第1ダンパリレー接点DR1−1およびスイッチ
5W−1,5W−2へ電流を供給する。スイッチ5w−
1,5W−2は、ダンパの位置の変位値を見定めること
ができるように構成されている。この時点で、空調ユニ
ットは暖房作動モードにあるから、ダンパは、所要量の
屋外空気を室内からの戻シ空気に混合させるように通気
位置にまで開放するようにすればよい。この通気位置を
設定するために、上記2つのスイッチは、所定の変位値
に達すると、開閉するように予めセットされている。こ
れらの2つのスイッチの角度変位設定値は、それらが異
る角度変位値において開閉するように僅かにずらされて
いる。モータMTRは、ダンパを開放する作用を行うの
に対して、ばね90はダンパを閉鎖する作用を行う。直
列のダイオードと抵抗器、およびそれらと並列のコンデ
ンサを含む回転子錠止回路は、付勢されたとき、モータ
をばね90の偏倚力に抗して所定位置に維持する働きを
する。
FC−1を付勢すると、室内ファンモータIFMに)が
付勢され、導線102.105を通して変圧器T−2へ
電流が供給される。かくして、変圧器T−2の二次巻線
が常閉第1ダンパリレー接点DR1−1およびスイッチ
5W−1,5W−2へ電流を供給する。スイッチ5w−
1,5W−2は、ダンパの位置の変位値を見定めること
ができるように構成されている。この時点で、空調ユニ
ットは暖房作動モードにあるから、ダンパは、所要量の
屋外空気を室内からの戻シ空気に混合させるように通気
位置にまで開放するようにすればよい。この通気位置を
設定するために、上記2つのスイッチは、所定の変位値
に達すると、開閉するように予めセットされている。こ
れらの2つのスイッチの角度変位設定値は、それらが異
る角度変位値において開閉するように僅かにずらされて
いる。モータMTRは、ダンパを開放する作用を行うの
に対して、ばね90はダンパを閉鎖する作用を行う。直
列のダイオードと抵抗器、およびそれらと並列のコンデ
ンサを含む回転子錠止回路は、付勢されたとき、モータ
をばね90の偏倚力に抗して所定位置に維持する働きを
する。
従って、始動時に電流が供給されると、スイッチ5W−
2,5W−1が閉成し、電流は導線162、常閉第1ダ
ンパリレー接点DR1−3、導線158を通してモータ
MTRへ供給する。かくして、モータは、スイッチ5W
−2が開放するまで作動される。スイッチ5W−1は、
スイッチ5W−2が開放した後更に僅かに変位するまで
閉成状態にとどまるように構成されている。スイッチ5
W−1は、閉成されると、回転子錠止回路RLCを付勢
し、モータをその位置に維持する。スイ゛ツチ5W−2
を通してモータへ直接電流が供給されていないので、回
転子錠止回路が付勢されると、モータを所定位置に維持
するのである。スイッチ5W−2が開放した地点からス
イッチ5W−1が開放する地点までの間に自由区間が存
在するが、この自由区間は、ダンパが通気位置にある状
態で回動することができる許容限度内である。ダンパが
その開放過程中性過ぎると、スイッチ5W−1が開放し
、それが閉成されるまでばね90の偏倚力によシダンパ
を閉鎖位置の方へ回動させる。スイッチ5W−1が閉成
されると、回転子錠止回路を付勢し、ダンパをその位置
に維持する。ダンパがそれ以上閉鎖位置の方へ回動しよ
うとすると、スイッチ8W−2が閉成してモータを付勢
し、ダンパを開放位置の方へ回動させる。このように、
回転子錠止回路およびモータと、2つのスイッチとの組
合せは、ダンパをスイッチの位置によって画定される自
由区間内に維持する働きをする。
2,5W−1が閉成し、電流は導線162、常閉第1ダ
ンパリレー接点DR1−3、導線158を通してモータ
MTRへ供給する。かくして、モータは、スイッチ5W
−2が開放するまで作動される。スイッチ5W−1は、
スイッチ5W−2が開放した後更に僅かに変位するまで
閉成状態にとどまるように構成されている。スイッチ5
W−1は、閉成されると、回転子錠止回路RLCを付勢
し、モータをその位置に維持する。スイ゛ツチ5W−2
を通してモータへ直接電流が供給されていないので、回
転子錠止回路が付勢されると、モータを所定位置に維持
するのである。スイッチ5W−2が開放した地点からス
イッチ5W−1が開放する地点までの間に自由区間が存
在するが、この自由区間は、ダンパが通気位置にある状
態で回動することができる許容限度内である。ダンパが
その開放過程中性過ぎると、スイッチ5W−1が開放し
、それが閉成されるまでばね90の偏倚力によシダンパ
を閉鎖位置の方へ回動させる。スイッチ5W−1が閉成
されると、回転子錠止回路を付勢し、ダンパをその位置
に維持する。ダンパがそれ以上閉鎖位置の方へ回動しよ
うとすると、スイッチ8W−2が閉成してモータを付勢
し、ダンパを開放位置の方へ回動させる。このように、
回転子錠止回路およびモータと、2つのスイッチとの組
合せは、ダンパをスイッチの位置によって画定される自
由区間内に維持する働きをする。
暖房操作中は、常閉・逆転弁リレー接点RVR−4Fi
開放しておシ、第2ダンパリレーDR2が付勢されない
ようにしている。従って、ダンパは、暖房操作中はエコ
ノマイザ位置ではなく、通気位置におかれる。
開放しておシ、第2ダンパリレーDR2が付勢されない
ようにしている。従って、ダンパは、暖房操作中はエコ
ノマイザ位置ではなく、通気位置におかれる。
冷房作動モードにおいては、第1段階冷房要求が検出さ
れると、導線Y1が付勢される。それと同時にファンが
付勢され、変圧器T−2を介してエコノマイザ制御部6
0へ電流が供給される。周囲温度が高く、例えば80’
)’(26,7℃)以上であるとすると、屋外周囲空気
温度サーモスタツ)OATが開放し、電流は第2ダンパ
リレーDR2へ供給されない。周囲空気温度サーそスタ
ットによって検出される屋外周囲温度が第2閾値を越え
ると、電流が常閉第1ダンパリレー接点DR1−1を通
してスイッチ5W−1,5W−2へ供給される。導線Y
1を通して供給される電流は、常開第2ダンパリレー接
点DR2−4を通ることができないので、第1ダンパリ
レーDRIは付勢されない。
れると、導線Y1が付勢される。それと同時にファンが
付勢され、変圧器T−2を介してエコノマイザ制御部6
0へ電流が供給される。周囲温度が高く、例えば80’
)’(26,7℃)以上であるとすると、屋外周囲空気
温度サーモスタツ)OATが開放し、電流は第2ダンパ
リレーDR2へ供給されない。周囲空気温度サーそスタ
ットによって検出される屋外周囲温度が第2閾値を越え
ると、電流が常閉第1ダンパリレー接点DR1−1を通
してスイッチ5W−1,5W−2へ供給される。導線Y
1を通して供給される電流は、常開第2ダンパリレー接
点DR2−4を通ることができないので、第1ダンパリ
レーDRIは付勢されない。
温度が周囲空気温度サーモスタツ)OATを閉成させる
tlど低いと、第2ダンパリレーが付勢され、第2ダン
パリレー接点DR2−4が閉成されて第1ダンパリレー
DR1を付勢する。第1ダンパリレーが付勢されると、
常閉第1ダンパリレー接点DR1−2が閉成されて混合
空気サーモスタツ)MATに電流を供給し、常閉第1ダ
ンパリレー接点DR1−1が開放されてスイッチ5W−
1,5W−2への電流を遮断する。第1ダンパリレーが
付勢されると、エコノマイザは、もはや通気位置で作動
することができなくなる。通気位置で周囲空気温度サー
モスタットが閉成されるときは、その周囲空気の温度は
、周囲空気を囲い区域内へ吸引して冷房を行うことがで
きるような温度である。
tlど低いと、第2ダンパリレーが付勢され、第2ダン
パリレー接点DR2−4が閉成されて第1ダンパリレー
DR1を付勢する。第1ダンパリレーが付勢されると、
常閉第1ダンパリレー接点DR1−2が閉成されて混合
空気サーモスタツ)MATに電流を供給し、常閉第1ダ
ンパリレー接点DR1−1が開放されてスイッチ5W−
1,5W−2への電流を遮断する。第1ダンパリレーが
付勢されると、エコノマイザは、もはや通気位置で作動
することができなくなる。通気位置で周囲空気温度サー
モスタットが閉成されるときは、その周囲空気の温度は
、周囲空気を囲い区域内へ吸引して冷房を行うことがで
きるような温度である。
混合空気サーモスタットは、戻り空気と周囲空気の混合
流が空調ユニットの室内針交換器のコイル管の間へ入る
直前にその混合空気の温度を検出する。混合空気サーモ
スタットは、2つの温度検出器、即ち、ダンパを開放す
るべくダンパモータを付勢するように接続された第2段
階混合空気サーモスタツ)MAT−2と、ダンパを所定
位置に維持するために回転子錠止回路RLCを付勢する
ように接続された第1段階混合空気サーモスタツ)MA
T−1を備えている。通常、低い方の温度レベルは10
℃にセットし、高い方の温度レベルは12℃にセットす
ることができる。従って、検出温度が12℃を越えると
、MAT−1およびMAT−2の接点が、いずれも閉成
され、電流がMAT−2の接点、導線160、閉成され
ている第1ダンパリレーLaDR1−4を通してモータ
MTRへ供給され、ダンパを更に開放して、よシ多くの
屋外空気を導入させる。
流が空調ユニットの室内針交換器のコイル管の間へ入る
直前にその混合空気の温度を検出する。混合空気サーモ
スタットは、2つの温度検出器、即ち、ダンパを開放す
るべくダンパモータを付勢するように接続された第2段
階混合空気サーモスタツ)MAT−2と、ダンパを所定
位置に維持するために回転子錠止回路RLCを付勢する
ように接続された第1段階混合空気サーモスタツ)MA
T−1を備えている。通常、低い方の温度レベルは10
℃にセットし、高い方の温度レベルは12℃にセットす
ることができる。従って、検出温度が12℃を越えると
、MAT−1およびMAT−2の接点が、いずれも閉成
され、電流がMAT−2の接点、導線160、閉成され
ている第1ダンパリレーLaDR1−4を通してモータ
MTRへ供給され、ダンパを更に開放して、よシ多くの
屋外空気を導入させる。
混合空気の温度が12℃にまで低下すると、混合流サー
モスタットの第2段階の接点MAT−2が開放してモー
タの作動を停止させ、回転子錠止回路が付勢される。
モスタットの第2段階の接点MAT−2が開放してモー
タの作動を停止させ、回転子錠止回路が付勢される。
第1段階混合空気サーモスタツ)MAT−1のセット値
よシ更に温度が低下すると、回転子錠止回路が消勢され
、ばね90がダンパを閉鎖する。回転子錠止回路は、混
合空気の温度がMAT−1のセット値にまで上昇するま
で消勢されている。かくして、この混合空気サーモスタ
ットの2段階の素子の組合せは、空調ユニットの室内部
内の空気の温度を適正な範匪内に維持するために適正量
の周囲空気をユニット内へ流入させるようにダンパの位
置を調整する働きをする。
よシ更に温度が低下すると、回転子錠止回路が消勢され
、ばね90がダンパを閉鎖する。回転子錠止回路は、混
合空気の温度がMAT−1のセット値にまで上昇するま
で消勢されている。かくして、この混合空気サーモスタ
ットの2段階の素子の組合せは、空調ユニットの室内部
内の空気の温度を適正な範匪内に維持するために適正量
の周囲空気をユニット内へ流入させるようにダンパの位
置を調整する働きをする。
第2段階の冷房要求が検出器TC−2の閉成によって検
出されると、電流が導線122即ちY2を通して供給さ
れる。しかし、この電流供給は、圧縮機締出しスイッチ
CLSが開放しているときは、全く無効である。圧縮機
締出しスイッチは、屋外空気から得られる冷却効果を利
用しうるかぎ夛圧縮機を消勢状態にして訃くために、屋
外周囲空気サーモスタットOATが閉成する温度レベル
より低い温度レベルで閉成するように設計されている。
出されると、電流が導線122即ちY2を通して供給さ
れる。しかし、この電流供給は、圧縮機締出しスイッチ
CLSが開放しているときは、全く無効である。圧縮機
締出しスイッチは、屋外空気から得られる冷却効果を利
用しうるかぎ夛圧縮機を消勢状態にして訃くために、屋
外周囲空気サーモスタットOATが閉成する温度レベル
より低い温度レベルで閉成するように設計されている。
屋外空気温度が、圧縮機締出しスイッチCLSが閉成す
る温度よ)高い温度、例えば15℃になると、電流は、
導線162を通シ、屋外周囲空気サーモスタットOAT
が開放しているときは常閉第2ダンパリレー接点DR2
−1を通して第1圧縮機リレーC1へ、あるいはサーモ
スタットOATが閉成して第2ダンパリレーDR2を付
勢し喪場合は第2ダンパリレー接点DR2−2を通して
第1圧縮機リレーC1へ供給される。
る温度よ)高い温度、例えば15℃になると、電流は、
導線162を通シ、屋外周囲空気サーモスタットOAT
が開放しているときは常閉第2ダンパリレー接点DR2
−1を通して第1圧縮機リレーC1へ、あるいはサーモ
スタットOATが閉成して第2ダンパリレーDR2を付
勢し喪場合は第2ダンパリレー接点DR2−2を通して
第1圧縮機リレーC1へ供給される。
以上の作動の説明から分るように、第1段階の冷房要求
が検出されると、圧縮機締出しスイッチCLSが無効に
される(即ち、閉成される)。
が検出されると、圧縮機締出しスイッチCLSが無効に
される(即ち、閉成される)。
そのとき、屋外周囲空気サーモスタットが開放していれ
ば、エコノマイザは単に通気位置で作動させることがで
きる。、屋外周囲空気す−モスタツ)OATが閉成され
た場合は、第1段階の冷房要求は、エコノマイザを付勢
し、ダンパを調されると、圧縮機締出しスイッチCLS
が開放している場合は、エコノマイザだけが作動される
。
ば、エコノマイザは単に通気位置で作動させることがで
きる。、屋外周囲空気す−モスタツ)OATが閉成され
た場合は、第1段階の冷房要求は、エコノマイザを付勢
し、ダンパを調されると、圧縮機締出しスイッチCLS
が開放している場合は、エコノマイザだけが作動される
。
圧縮機締出し回路が閉成され、屋外周囲空気サーモスタ
ットが閉成された場合は、エコノマイザは、第1段階の
冷房要求が検出されると、それに応答して作動され、第
1圧縮機は、第2段階の冷房負荷に応答して作動される
。屋外周囲空気サーモスタットが閉成され、圧縮機締出
し回路が閉成されるた場合、第1段階の冷房要求が検出
され友ときは第1圧縮機が作動され、第2段階の冷房要
求が検出されたときは第2圧縮機が作動される。
ットが閉成された場合は、エコノマイザは、第1段階の
冷房要求が検出されると、それに応答して作動され、第
1圧縮機は、第2段階の冷房負荷に応答して作動される
。屋外周囲空気サーモスタットが閉成され、圧縮機締出
し回路が閉成されるた場合、第1段階の冷房要求が検出
され友ときは第1圧縮機が作動され、第2段階の冷房要
求が検出されたときは第2圧縮機が作動される。
第1図はエコノマイザが制御部を組入れた、空調ユニッ
トの配線図、第2図はエコノマイザとダンパ機構を示す
、屋上型空調ユニットの側面図である。 図中、24は室内ファン、27(MAT−1゜MAT−
2)は混合空気サーモスタット、55.56(C1,C
2)は圧縮機、40はエコノマイザ部、41(CLS)
は圧縮機締出しスイッチ、42(OAT)は周囲空気サ
ーモスタット(温度検出器)、43はエコノマイザダン
パ、45はエコノマイザ開口(導入口手段)、s o
(TO−1,’rc−2)はサーモスタット、DRl、
DR2はダンパリレー。 F/θl 特許庁長官 若 杉 相 去 殿 ■、事件の表示 特願昭57−205926号 2、発明の名称 空調機のエコノマイザの制御方法および装置3、補正を
する者 事件との関係 特許出願人 名 称 キャリア コーボレイション 4代理人 郵便番号 100
トの配線図、第2図はエコノマイザとダンパ機構を示す
、屋上型空調ユニットの側面図である。 図中、24は室内ファン、27(MAT−1゜MAT−
2)は混合空気サーモスタット、55.56(C1,C
2)は圧縮機、40はエコノマイザ部、41(CLS)
は圧縮機締出しスイッチ、42(OAT)は周囲空気サ
ーモスタット(温度検出器)、43はエコノマイザダン
パ、45はエコノマイザ開口(導入口手段)、s o
(TO−1,’rc−2)はサーモスタット、DRl、
DR2はダンパリレー。 F/θl 特許庁長官 若 杉 相 去 殿 ■、事件の表示 特願昭57−205926号 2、発明の名称 空調機のエコノマイザの制御方法および装置3、補正を
する者 事件との関係 特許出願人 名 称 キャリア コーボレイション 4代理人 郵便番号 100
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)第1段階の、冷房負荷と第2段階の冷房負荷を検出
する九めの2段階サーモスタツ) (TC−1゜TC−
2,50)と、周囲空気の第2の閾値温度で閉成するよ
うにセットされた第2の周囲空気サーモスタット(OA
T、42)を有する空調機において、囲い空気の冷房を
行うに当ってエコノマイザ−の作動を空調機の圧縮機(
至)の作動と調和させるための制御回路において、 前記第2閾値温度よシ低い第1閾値温度で閉成するよう
にセットされた第1周囲空気サーモヌタツ) (CLS
、 41 ’)と、第1段階の冷房負荷が検出されたと
き周囲空気温度が前記第1閾値温度よシ低い場合は周囲
空気を前記囲い区域へ導入するように前記エコノマイザ
を付勢するための第1回路要素(DRY、 MAT−1
,MAT−2)と、第1段階の冷房負荷が検出されたと
き周囲空気温度が第1M恒温度より高く、第2閾値温度
よシ低い場合には前記エコノマイザを付勢し、第2段階
の冷房負荷が検出されたときは該エコノマイザと共に前
、配圧縮機を付勢するための第2回路要素(DRl−2
,MAT−1,MAT−2,162゜DR2−2,12
8)と、第2段階の冷房負荷が検出されたとき周囲空気
温度が第2閾恒温度よ)高い場合は前記圧縮機を付勢す
るための第3回路要素(DR2−5,128,C1)と
を備えたことを特徴とする制御回路。 2)前記空調機は第2圧縮機を備えたものであシ、該制
御回路は、周囲空気温度が第2閾値温度を越えている場
合に第2段階の冷房負荷が検出され九ときそれに応答し
て第2圧縮機を付勢するための回路要素(DR2−1,
160)を含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の制御回路。 5)前記第2周囲空気サーモスタットは、屋外空気サー
モスタットに)であル、該屋外空気サーモスタットが前
記第2閾値温度よシ低い温度を検出し次とき付勢される
ように接続された第2ダンパリレー(DR2)を備えて
おシ、第2ダンパリレー接点(DR2−4,DR2−s
)は、第2ダンバリビーが付勢されると前記エコノマ
イザを付勢し、第2ダンパリレーが付勢されないときは
前記圧縮機を付勢するように接続されている特許請求の
範囲第1項記載の制御回路。 4)少くとも1つの圧縮機(ト)と、冷房負荷を検出す
るための2段階サーモスタット頓と、少くとも1つの屋
外周囲空気サーモスタット−と、空調すべき囲い区域へ
空気を循環させるための室内ファン(財)を備えた空調
機と調和させてエコノマイザ−を制御する方法であって
、前記サーモスタットによって第1段階の冷房負荷が検
出されたとき前記室内ファンを付勢する操作と、屋外属
目空気が第2閾値温度より低いときに第1段階の冷房負
荷が検出されたとき前記エコノマイザ°を付勢する操作
を含む制御方法において、周囲空気の温度が第2閾値温
度より高いときに第1段階の冷房負荷が検出されたとき
それに応答して冷凍回路の圧縮機を付勢する操作と、周
囲空気の温度が第2閾値温度より低い第1閾値温度より
高い場合に第2段階の冷房負荷が検出されたときそれに
応答して冷凍回路の圧縮機を付勢する操作を含むことを
特徴とする制御方法。 5)前記冷凍回路は第2圧縮機(2)を含むものであシ
、第2段階の冷房負荷が検出されたとき、周囲空気温度
が前記第2閾値温度よル高い場合該第2圧縮機を付勢す
る操作を含む特許請求の範囲第4項記載の制御方法。 6)前記エコノマイザはエコノマイザダンパを含むもの
であシ、エコノマイザを付勢する前記操作は、前記囲い
区域内への周囲空気の流入量を調整するために該エコノ
マイザダンパを変位させる操作を含むものである特許請
求の範囲第5項記載の制御方法。 7)エコノマイザを付勢する前記操作は、周囲空気温度
が前記第2閾値温度を越えたときエコノマイザダンパを
変位させることを特徴とする特許請求の範囲第6項記載
の制御方法。 8)空調すべき囲い区域への周囲空気の流れを調整する
ためのエコノマイザ制御装置であって、周囲空気を前記
囲い区域内へ流入させるための導入口手段−と、該導入
口手段を通る空気の流量を制御する九めのダンパーと、
導入口手段を通して空気を流入させない閉鎖位置の方へ
該ダンパを偏倚させるためのばね手段と、導入口手段を
通して空気を流入させる開放位置の方へ該ダンパを変位
させるためのモータ(MTR)とを備えたエコノマイザ
制御装置において、前記ばね手段の作用にも拘らず、前
記ダンパを所定位置に維持するように前記モータを所定
位置に電気的に錠止するためのモータ錠止手段(RLC
)を設けたことを特徴とするエコノマイザ制御装置。 9)前記導入口を通って流れる周囲空気および前記囲い
区域からの戻シ空気の温度を検出するための2段階混鳴
空気す−モスタツ)(MAT−1、MAT−2)”設け
、該サーモスタットの低い温度の方の段階は、検出され
た温度が第ルベルよシ低いとき前記モータ錠止手段を消
勢するように接続されておシ、該サーモスタットの高い
温度の方の段階は、検出された温度が第2レベルよシ低
いとき前記モータを消勢するように接続されている特許
請求の範囲第8項記載のエコノマイザ制御装置。 10)前記ダンパが所定量の変位を行ったとき前記モー
タを消勢するように接続された第1スイツチ(SW−2
)と、ダンパが所定量の変位を行ったとき該ダンパを通
気位置に維持するように前記モータ錠止手段を消勢する
ように接続され九第2スイッチ(SW−1)を備えてい
る特許請求の範囲第9項記載のエコノマイザ制御装置。
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