JPS6024370B2 - 冷暖房装置 - Google Patents
冷暖房装置Info
- Publication number
- JPS6024370B2 JPS6024370B2 JP50058787A JP5878775A JPS6024370B2 JP S6024370 B2 JPS6024370 B2 JP S6024370B2 JP 50058787 A JP50058787 A JP 50058787A JP 5878775 A JP5878775 A JP 5878775A JP S6024370 B2 JPS6024370 B2 JP S6024370B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- cooling
- heating
- supply circuit
- heat exchanger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Air Conditioning Control Device (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はボイラーなどの温水器あるいはクーリングタワ
ーなどの冷水器を接続した冷暖房装置の改良に関するも
のである。
ーなどの冷水器を接続した冷暖房装置の改良に関するも
のである。
本発明は冷房時と暖房時における給水回路内の水流方向
を感知して冷暖房機側の冷房時の電気回路と暖房時の電
気回路を自動的に切替えることを目的の一つとするもの
である。
を感知して冷暖房機側の冷房時の電気回路と暖房時の電
気回路を自動的に切替えることを目的の一つとするもの
である。
従来は、冷房時と暖房時の切替は、室外に設けられるボ
イラーなどの温水器や、屋上などに設けられるクーリン
グタワーなどの冷水器の給水回路をコックを操作して切
替えていた。
イラーなどの温水器や、屋上などに設けられるクーリン
グタワーなどの冷水器の給水回路をコックを操作して切
替えていた。
また室内に設けられる水冷式凝縮器と、温水式熱交換器
に対する給水回路をコックの切替えにより行なうと共に
、冷暖切替スイッチを操作して冷房時と暖房時の冷暖房
機側の電気回路の切替えを行なっていた。そのため冷暖
房装置として各室に設けられた多数の冷暖房機コックの
切替を手動で行わねばならないので、手間がかかると共
に、コックの切替え忘れも生じる欠点があった。本発明
は前記従釆の欠点を解消するもので、以下に本発明の一
実施例につき添付図面にもとづき説明する。
に対する給水回路をコックの切替えにより行なうと共に
、冷暖切替スイッチを操作して冷房時と暖房時の冷暖房
機側の電気回路の切替えを行なっていた。そのため冷暖
房装置として各室に設けられた多数の冷暖房機コックの
切替を手動で行わねばならないので、手間がかかると共
に、コックの切替え忘れも生じる欠点があった。本発明
は前記従釆の欠点を解消するもので、以下に本発明の一
実施例につき添付図面にもとづき説明する。
図において、１は室外側に設けられたボイラーなどの温
水器、２は同じく室外に設けられたクーリングタワーな
どの冷水器、３は圧縮機４および水冷式凝縮器５および
冷蝶の通る蒸発器６および温水が給水される溢水式熱交
換器７および送風機８により構成され室内側に設けられ
た冷暖房機で、この冷暖房機３は圧縮機４と水冷式凝縮
器５と減圧機構３０と、蒸発器６とにより冷凍サィクル
が構成されている。
水器、２は同じく室外に設けられたクーリングタワーな
どの冷水器、３は圧縮機４および水冷式凝縮器５および
冷蝶の通る蒸発器６および温水が給水される溢水式熱交
換器７および送風機８により構成され室内側に設けられ
た冷暖房機で、この冷暖房機３は圧縮機４と水冷式凝縮
器５と減圧機構３０と、蒸発器６とにより冷凍サィクル
が構成されている。
なお一点鎖線は冷煤回路を示す。９は温水器１の溢水式
熱交換器７に給水するために給水回路１０の第１流路管
１０′に設けられた温水循環用のポンプ、１１は一端が
給水回略１０の第１流路管１０′側に接続され、他端が
冷水器２内に水が放散されるように設けられた分岐管、
１２は前記分岐管１１に設けられた電動弁、１３は冷水
器２側に流す水が温水器１側に流れこまないように設け
られた逆止弁、１４は給水回路１０の第２流路管１０″
側に設けられ、ポンプ９の運転時には開放し、運転停止
時には閉鎖される電動弁、１５は冷水機２で熱交換され
た冷水を水冷式凝縮器５に給水する循環用のポンプで、
逆止弁１６を介して給水回路１０の第２流路管１０″側
に接続される分岐管１７に接続されている。
熱交換器７に給水するために給水回路１０の第１流路管
１０′に設けられた温水循環用のポンプ、１１は一端が
給水回略１０の第１流路管１０′側に接続され、他端が
冷水器２内に水が放散されるように設けられた分岐管、
１２は前記分岐管１１に設けられた電動弁、１３は冷水
器２側に流す水が温水器１側に流れこまないように設け
られた逆止弁、１４は給水回路１０の第２流路管１０″
側に設けられ、ポンプ９の運転時には開放し、運転停止
時には閉鎖される電動弁、１５は冷水機２で熱交換され
た冷水を水冷式凝縮器５に給水する循環用のポンプで、
逆止弁１６を介して給水回路１０の第２流路管１０″側
に接続される分岐管１７に接続されている。
１８は給水回路１０の第１流路管１０′側に接続され冷
暖房機内において温水式熱交換器７の入口管と出口管に
接続される第１流路管１０′側に設けられ、温水式熱交
換器７を通すか、もし〈わこれをバイパスするかに切替
える三方切替電動弁で、リード線Ｂを介して室温検出用
のサーモスタット２５に接続され、第２図に示す電気回
路がオフ時には温水式熱交換器７の給水は停止され、オ
ン時にのみ温水式熱交換器７に給水されるものである。
暖房機内において温水式熱交換器７の入口管と出口管に
接続される第１流路管１０′側に設けられ、温水式熱交
換器７を通すか、もし〈わこれをバイパスするかに切替
える三方切替電動弁で、リード線Ｂを介して室温検出用
のサーモスタット２５に接続され、第２図に示す電気回
路がオフ時には温水式熱交換器７の給水は停止され、オ
ン時にのみ温水式熱交換器７に給水されるものである。
１９は温水式熱交換器７の出口管側に接続される給水回
路１０の第２流路管１０″側に設けられる逆止弁で、温
水式熱交換器７の出口管側より温水熱交換器７側に逆流
しないように制御するものである。なお水冷式凝縮器５
の入口管側は給水回路１０の第２流路管１０ｒ側に接続
され、出口管側は、逆止弁２０を介して、給水回路１０
の第１流路管１０′側に接続されている。２１は給水回
路１０に接続された冷暖房機３への水流方向を感知する
水流方向を感知器で、水の流れを受けて可動する作動部
の可動方向を感知してリレー等を作動させる公知の感知
器であり、これらは、冷水および温水の温度を感知して
作動させてもよい。
路１０の第２流路管１０″側に設けられる逆止弁で、温
水式熱交換器７の出口管側より温水熱交換器７側に逆流
しないように制御するものである。なお水冷式凝縮器５
の入口管側は給水回路１０の第２流路管１０ｒ側に接続
され、出口管側は、逆止弁２０を介して、給水回路１０
の第１流路管１０′側に接続されている。２１は給水回
路１０に接続された冷暖房機３への水流方向を感知する
水流方向を感知器で、水の流れを受けて可動する作動部
の可動方向を感知してリレー等を作動させる公知の感知
器であり、これらは、冷水および温水の温度を感知して
作動させてもよい。
２２は冷暖房機３内の電装部内に設けられた袷暖の功替
スイッチで、リードＡを介し前記水流方向感知器２１で
感知された水流方向に応じてリレー等を介して冷房側、
あるいは暖房側に切替えられるものである。
スイッチで、リードＡを介し前記水流方向感知器２１で
感知された水流方向に応じてリレー等を介して冷房側、
あるいは暖房側に切替えられるものである。
なお水流方向感知器２１の代りに水流温度感知器を用い
ても良い。２３は電源スイッチ、２４は電源、２５は高
温側接点２６と低温側接点２７を有する室温感知用のサ
ーモスタットである。２８は集合スイッチで暖房側回路
において制御する温水器１はリード線Ｃを介し、ポンプ
９はリード線Ｄを介し、電動弁１４はリード線Ｅを介し
て接続され、冷房側回路において制御する冷水器２はリ
ード線Ｆを介し、循環ポンプ１５はリード線Ｇを介し、
電動弁１２はリード線日を介してそれぞれ接続され、暖
房時には温水器１およびポンプ９および電動弁１４に通
電せしめ、冷房時には冷水器２および電動弁１２および
ポンプ１５に通電せしめるものである。
ても良い。２３は電源スイッチ、２４は電源、２５は高
温側接点２６と低温側接点２７を有する室温感知用のサ
ーモスタットである。２８は集合スイッチで暖房側回路
において制御する温水器１はリード線Ｃを介し、ポンプ
９はリード線Ｄを介し、電動弁１４はリード線Ｅを介し
て接続され、冷房側回路において制御する冷水器２はリ
ード線Ｆを介し、循環ポンプ１５はリード線Ｇを介し、
電動弁１２はリード線日を介してそれぞれ接続され、暖
房時には温水器１およびポンプ９および電動弁１４に通
電せしめ、冷房時には冷水器２および電動弁１２および
ポンプ１５に通電せしめるものである。
さらに電気回路を第２図に沿って説明する。冷暖房機３
内に設けられる送風機８は電源スイッチ２３を介して電
源２４に接続されている。また圧縮機４の一端は電源ス
イッチ２３を介して電源２４に接続され池端は冷暖房功
替スイッチ２２の冷房側接点並びに室内温度を感知して
作動するサーモスタット２５の高温側接点２６を介して
電源２４に接続されている。そして水流方向感知器２１
によって冷腰切替スイッチ２２は冷房側にある。すなわ
ち集合スイッチ２８において、冷水器２、ポンプ１５、
電動弁１２を作動するべく、第３図の集合スイッチ２８
は、冷房側に切替えられる。このとき三方切替電動弁１
８は冷腰切替スイッチ２２が冷房側に切替わるとサーモ
スタット２５は高温側接点２６にあって非通電となり、
三方切替電動弁１８は無関係となる。また暖房時には温
水式熱交換器７に温水が供給され、暖房が行われ、室内
温度が所定温度以上になるとサーモスタット２５が作動
して低温側接点２７に切替わり、三方切替電動弁１８が
オンとなる。この場合温水は温水式熱交換器７を通過す
る。すなわち三方切替電動弁１８は一端を袷暖切替スイ
ッチ２２の暖房側スイッチを介して電源２４に接続され
他端はサーモスタット２５の低温側綾点２７を介して電
源に接続されている。以上のように構成されているので
、暖房時においては集合スイッチ２８を操作して温水器
１およびポンプを運転すると共に、電動弁１４を開口す
る。すなわち温水器１の温水はポンプ９により逆止弁１
３を介して給水回路１０の第１流路管１０′を通り、三
方切替電動弁１８を経て温水式熱交換器７に送られ、逆
止弁１９を通り給水回路１０の第２流務管１０″に流れ
る。一方第１流路管１０′に温水が流れると水流方向感
知器２１により水流方向が感知され、冷暖切替スイッチ
２２は暖房側に切替わる。また水流方向感知器２１を通
過した水は三方切替電動弁１８、温水式熱交換器７、逆
止弁１９、電動弁１４を経て温水器１に返り循環される
もので、温水式熱交換器７に送られた温水により送風機
８より送られた空気が熱交換され暖房が行なわれるもの
である。なお、暖房を行なう時には初期は室内温度が低
温であるため、サーモスタット２５は低温側接点２７に
あり、三方切替電動弁１８に通電され温水式熱交換器７
の水路が閉口し暖房が行われる。暖房が進み室内温度が
所定温度以上になるとサーモスタット２５が作動して高
温側接点２６に切替わり三方切替電動弁１８がオフとな
り温水式熱交換器７に対する給水が停止され三方切替電
動弁１８を経て直接逆止弁１９側に流れ温水が循環され
暖房が行なわれなくなり室温は低下する。室温が所定温
度以下に低下するとサーモスタット２５が作動し、初期
の状態に返りふたたび暖房が行なわれるものである。つ
ぎに冷房時には集合スイッチ２８を冷房側に切替操作し
て、冷水器２およびポンプ１５を運転すると共に電動弁
１２を開口し、暖房時に運転されていた温水器１とポン
プ９の運転を停止すると共に閉口されていた電動弁１４
を閉鎖せしめる。そして冷水器２の冷水をポンプ１５に
より逆止弁１６を介して給水回路１０の第２流路管１０
ｒに送ると冷水は水冷式凝縮器５と逆止弁２０を経て水
流方向感知器２１により冷水の水流方向が感知され、冷
暖切替スイッチ２２が冷房側に切替わる。冷房時におい
ては初期の室内温度は高温であるためサーモスタット２
５は高温側接点２６側にある。したがって圧縮器４の電
気回路が高温側接点２６を介して形成され、圧縮器４が
運転されて冷媒は凝縮し、減圧機構３０で減圧されて蒸
発器６で蒸発する冷凍サイクルが構成され冷房が行われ
る。一方給水回路１０の第２流路管１０″側に給水され
た冷水は水冷式凝縮器５に送られ、圧縮機４より送られ
た冷嬢の凝縮熱をうばし、、逆止弁２０を介して給水回
路１０の第１流路管１０′側を通過し、分岐管１１より
冷水器２に返り循環するものである。実線矢印は冷水の
流水を示すものである。冷房が進み、室内温度が所定温
度以下に低下すると、サーモスタット２５は低温側接点
２７に切替わり、圧縮機４の運転は停止されるものであ
る。つぎに室内温度が上昇すればふたたび前記初期同様
に冷房運転が行なわれるものである。本発明の冷暖房装
置は、ボイラーなどの温水器とクーリングタワーなどの
冷水器を温水式熱交換器と水冷式凝縮器にそれぞれ共通
の給水回路を介して接続し、前記給水回路には水流方向
感知器あるいは水流温度感知器を設け、感知された水流
方向あるいは水流温度により自動的に冷暖房機側の電気
回路を切替える冷暖切替スイッチを設けたことを特徴と
するもので、水流方向感知器あるいは水流温度感知器に
よって冷際切替スイッチを切替え自動的に冷暖房機側の
電気回路を冷房と暖房のいずれかに選択的に切替えるこ
とができるので、従来のように各室の冷暖房機を手動に
より袷藤切替スイッチや水流切替コックなどを切替操作
する手間が省け、かつ切替操作に誤りなくなるなどの優
れた効果を奏するものである。
内に設けられる送風機８は電源スイッチ２３を介して電
源２４に接続されている。また圧縮機４の一端は電源ス
イッチ２３を介して電源２４に接続され池端は冷暖房功
替スイッチ２２の冷房側接点並びに室内温度を感知して
作動するサーモスタット２５の高温側接点２６を介して
電源２４に接続されている。そして水流方向感知器２１
によって冷腰切替スイッチ２２は冷房側にある。すなわ
ち集合スイッチ２８において、冷水器２、ポンプ１５、
電動弁１２を作動するべく、第３図の集合スイッチ２８
は、冷房側に切替えられる。このとき三方切替電動弁１
８は冷腰切替スイッチ２２が冷房側に切替わるとサーモ
スタット２５は高温側接点２６にあって非通電となり、
三方切替電動弁１８は無関係となる。また暖房時には温
水式熱交換器７に温水が供給され、暖房が行われ、室内
温度が所定温度以上になるとサーモスタット２５が作動
して低温側接点２７に切替わり、三方切替電動弁１８が
オンとなる。この場合温水は温水式熱交換器７を通過す
る。すなわち三方切替電動弁１８は一端を袷暖切替スイ
ッチ２２の暖房側スイッチを介して電源２４に接続され
他端はサーモスタット２５の低温側綾点２７を介して電
源に接続されている。以上のように構成されているので
、暖房時においては集合スイッチ２８を操作して温水器
１およびポンプを運転すると共に、電動弁１４を開口す
る。すなわち温水器１の温水はポンプ９により逆止弁１
３を介して給水回路１０の第１流路管１０′を通り、三
方切替電動弁１８を経て温水式熱交換器７に送られ、逆
止弁１９を通り給水回路１０の第２流務管１０″に流れ
る。一方第１流路管１０′に温水が流れると水流方向感
知器２１により水流方向が感知され、冷暖切替スイッチ
２２は暖房側に切替わる。また水流方向感知器２１を通
過した水は三方切替電動弁１８、温水式熱交換器７、逆
止弁１９、電動弁１４を経て温水器１に返り循環される
もので、温水式熱交換器７に送られた温水により送風機
８より送られた空気が熱交換され暖房が行なわれるもの
である。なお、暖房を行なう時には初期は室内温度が低
温であるため、サーモスタット２５は低温側接点２７に
あり、三方切替電動弁１８に通電され温水式熱交換器７
の水路が閉口し暖房が行われる。暖房が進み室内温度が
所定温度以上になるとサーモスタット２５が作動して高
温側接点２６に切替わり三方切替電動弁１８がオフとな
り温水式熱交換器７に対する給水が停止され三方切替電
動弁１８を経て直接逆止弁１９側に流れ温水が循環され
暖房が行なわれなくなり室温は低下する。室温が所定温
度以下に低下するとサーモスタット２５が作動し、初期
の状態に返りふたたび暖房が行なわれるものである。つ
ぎに冷房時には集合スイッチ２８を冷房側に切替操作し
て、冷水器２およびポンプ１５を運転すると共に電動弁
１２を開口し、暖房時に運転されていた温水器１とポン
プ９の運転を停止すると共に閉口されていた電動弁１４
を閉鎖せしめる。そして冷水器２の冷水をポンプ１５に
より逆止弁１６を介して給水回路１０の第２流路管１０
ｒに送ると冷水は水冷式凝縮器５と逆止弁２０を経て水
流方向感知器２１により冷水の水流方向が感知され、冷
暖切替スイッチ２２が冷房側に切替わる。冷房時におい
ては初期の室内温度は高温であるためサーモスタット２
５は高温側接点２６側にある。したがって圧縮器４の電
気回路が高温側接点２６を介して形成され、圧縮器４が
運転されて冷媒は凝縮し、減圧機構３０で減圧されて蒸
発器６で蒸発する冷凍サイクルが構成され冷房が行われ
る。一方給水回路１０の第２流路管１０″側に給水され
た冷水は水冷式凝縮器５に送られ、圧縮機４より送られ
た冷嬢の凝縮熱をうばし、、逆止弁２０を介して給水回
路１０の第１流路管１０′側を通過し、分岐管１１より
冷水器２に返り循環するものである。実線矢印は冷水の
流水を示すものである。冷房が進み、室内温度が所定温
度以下に低下すると、サーモスタット２５は低温側接点
２７に切替わり、圧縮機４の運転は停止されるものであ
る。つぎに室内温度が上昇すればふたたび前記初期同様
に冷房運転が行なわれるものである。本発明の冷暖房装
置は、ボイラーなどの温水器とクーリングタワーなどの
冷水器を温水式熱交換器と水冷式凝縮器にそれぞれ共通
の給水回路を介して接続し、前記給水回路には水流方向
感知器あるいは水流温度感知器を設け、感知された水流
方向あるいは水流温度により自動的に冷暖房機側の電気
回路を切替える冷暖切替スイッチを設けたことを特徴と
するもので、水流方向感知器あるいは水流温度感知器に
よって冷際切替スイッチを切替え自動的に冷暖房機側の
電気回路を冷房と暖房のいずれかに選択的に切替えるこ
とができるので、従来のように各室の冷暖房機を手動に
より袷藤切替スイッチや水流切替コックなどを切替操作
する手間が省け、かつ切替操作に誤りなくなるなどの優
れた効果を奏するものである。
第１図は本発明の一実施例における冷暖房装置の給水回
路図、第２図は同冷暖房装置の冷暖房機側の電気回路図
、第３図は同冷暖房装置の冷水器および温水器側の電気
回路図である。 １・・・…温水器、２…・・・冷水器、３・・・…冷暖
房機、４・・・・・・圧縮機、５・・・・・・水冷式凝
縮器、６・・・・・・蒸発器、７・・・・・・温水式熱
交換器、８・・・・・・送風機、１０……給水回路、１
０′……第１流路管、１０へ・・・・・第２流路管。 図 舵 第２図 第３図
路図、第２図は同冷暖房装置の冷暖房機側の電気回路図
、第３図は同冷暖房装置の冷水器および温水器側の電気
回路図である。 １・・・…温水器、２…・・・冷水器、３・・・…冷暖
房機、４・・・・・・圧縮機、５・・・・・・水冷式凝
縮器、６・・・・・・蒸発器、７・・・・・・温水式熱
交換器、８・・・・・・送風機、１０……給水回路、１
０′……第１流路管、１０へ・・・・・第２流路管。 図 舵 第２図 第３図
Claims (1)
- １ ボイラーなどの温水器と、この温水器を、室内の冷
暖房機の暖房用温水式熱交換器と、冷房用となる水冷式
凝縮器とに接続する第１流路管と、第２流路管とにより
構成される給水回路と、前記冷暖房機内に、圧縮機と、
前記水冷式凝縮器と、減圧機構と、蒸発器とにより構成
される冷凍サイクルと、前記給水回路に、前記温水器か
らの温水流路方向と、逆方向に冷水が流れるように接続
されたクーリングタワーなどの冷水器と、前記給水回路
に冷暖切替スイツチを自動的に切替える水流方向感知器
、あるいは、水流温度感知器と、前記温水式熱交換器側
にサーモスタツトにより温水式熱交換器を通水、もしく
は停止とする三方切替電動弁と、冷房時に、前記給水回
路を介して前記水冷式凝縮器に通水するため、冷暖切替
を行なう集合スイツチを介して制御する冷房の通水手段
と、暖房時に、前記給水回路を介して、前記温水式熱交
換器に通水するため、前記集合スイツチを介して制御す
る暖房の通水手段とを設けてなる冷暖房装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50058787A JPS6024370B2 (ja) | 1975-05-16 | 1975-05-16 | 冷暖房装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50058787A JPS6024370B2 (ja) | 1975-05-16 | 1975-05-16 | 冷暖房装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS51133945A JPS51133945A (en) | 1976-11-20 |
| JPS6024370B2 true JPS6024370B2 (ja) | 1985-06-12 |
Family
ID=13094272
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50058787A Expired JPS6024370B2 (ja) | 1975-05-16 | 1975-05-16 | 冷暖房装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6024370B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57112630U (ja) * | 1980-12-30 | 1982-07-12 | ||
| JPS57169935U (ja) * | 1981-04-17 | 1982-10-26 | ||
| JPS61183842A (ja) * | 1985-02-08 | 1986-08-16 | Nec Corp | カラ−ブラウン管用縁拭い装置 |
-
1975
- 1975-05-16 JP JP50058787A patent/JPS6024370B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS51133945A (en) | 1976-11-20 |
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