JPS58130913A - 冷暖房給湯装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、ヒートポンプ弐チラーユニットからの冷温
水によシ冷暖房及び給湯を行なう冷暖房給湯装置に関す
るものである。

（２）はとのチラーユニット（１）の水側熱交換器（図
示せず）に接続された水回路、（３）はこの水回路（２
）に設けられた給湯用熱交換器、（４）はこの給湯用熱
交換器（３）と並列に水回路（２）の往路（２ａ）と復
路（２ｂ）に接続された冷暖房回路、（５）はこの冷暖
房回路（４）に設けられたファンコイルユニット、（６
）は水回路（２）と冷暖房回路（４）の接続点と給湯用
熱交換器（３〕の間に設けられ大第１の電磁弁、（７）
は冷暖房回路（４）に設けられた第２の電磁弁で、冷暖
房、及び給湯運転に応じて第１の電磁弁（６）と共同し
、ファンコイルユ二ッ）　（ｉ）るるいは給湯用熱交換
器（３）を選択的に作用させるが、第１及び第２の電磁
弁（６）　（７）の代りに水回路（２）と冷暖房回路（
４）との接続点に三方切換電磁弁を設けてもよい、（８
〕は第１の電磁弁（６）と給湯用熱交換器（３）との間
に設けられた流通抵抗調整用の手動弁、（９）はチラー
ユニット（１）の水側熱交換器（図示せず）の入口側と
、水回路（２〕と冷暖房回路（４）との接続点との間に
設けられた熱源−次ポンプ、叫は一端がこのポンプ（９
）の吸込側に、他端が水源に接続されたジスターンタン
クである。（ロ）は給湯水を収容する給湯タンク、曹は
この給湯り／り四と給湯用熱交換器（３）間を接続する
給湯用水回路で、その往路（１２ａ）は給湯タンク（ロ
）の下部に、いる、Ｑ３は給湯用水回路（２）の往路に
設けられた熱源二次ポンプで、上記各機器（３３ｔ　（
６）〜曽と共に組込まれ、熱交換ユニット（１４１を構
成して、いる、　＋１５１は一端が水源に他端が給湯タ
ンク（ロ）の上部に接続された給水管、賭はこの給水管
に設けられ丸給水用電磁弁、（ロ）はこの電磁弁と並列
接続のバイパス弁、端は給湯タンク（ロ）の下部に接続
された給湯回路、翰はこの給湯回路輛に設けられた給湯
栓、−は給湯回路（ｌａｌに設けられた給湯用ポンプ、
体υは給湯タンク（ロ）内の給湯水レベルを検出するレ
ベル検出器で、Ｆ’Ｓレベルから鳥レベルの間で作動す
る。＠は給湯タンク（ロ）内の給湯水温度を検出する温
度検出器、翰は後述の制御回路を収納する制御盤で、熱
交換ｗニラ）　０４１内に設けられている。

次に動作について説明する。第２図及び第３図は、この
装置に関する電気接続図及び運転パターン図である。ま
ず貯湯運転パターンについて説明する。第２図において
、ヒートポンプチラーユニット（１）の運転スイッチ（
図示せず）を投入すれば、このチラーユニット（１）側
のリレー（図示せず）のリレー接点（ｓ２ＰＸ−ａ）が
閉成し、熱源−次ポンプ（６）用電磁接触器のコイル（
５２Ｐ）が付勢し、熱源−次ポンプ（６）が運転を行な
う、ｔた−１この時、貯湯運転及び空調運転時間の設定
用の第１のプログラムタイマーのコイル（ＰＴｌ）％給
水用電磁弁ｏＱの給水時間設定用の第２のプログラムタ
イマーのコイル（ＰＴ２）及び給湯用ボングーの運転時
間設定用の１ｇ３のプログラムタイマーのコイル（ＰＴ
３）は付勢されている０次に、熱交換ユニツ）　Ｑ４）
の運転スイッチ（ＳＷ−１）を投入すると、第３図にお
ける貯湯運転時間帯であれば、第１のプログラムタイ、
マーの限時接点（ＰＴＩ−ａ）は閉成され、リレーコイ
ル（Ｘｃ２　）は付勢されると共に給湯タンク（ロ）内
の水温が所定値以下の時、温度検出器（財）の接点（２
３Ｗ）は閉成されているので、熱源二次ポツプ（２）用
電磁接触器のコイル（５２ＰＱ）は付勢する。また、リ
レーコイル（ＸＱ　）の付勢によフ、その接点（ＸＱ−
１）　（ＸＱ−２）及ヒ（ＸＱ−３）　Ｉｒｉ、それぞ
れｂ側からａ＠に反転するし、第１の電磁弁（６）のコ
イル（ＭＶＩ）は瞬時に付勢されて第１の電磁弁（６）
は開路し、第２の電磁弁（７）のコイル（ＭＶ２）は遅
延して消勢され、第２の電磁弁（７）は閉路すると共に
、熱源−次ポンプ（９）は運転を維持する。従って、水
回路（２）については、ヒートポンプチラーユニット（
１）は暖房サイクルの状態にあるので、このチラーユニ
ット（１）から水回路（２）に温水が供給され、第１の
電磁弁（６）及び流量抵抗調節用パルプ（８）を通ル、
給湯用熱交換器（３）に導かれ、熱源−次ポング（９）
を通って、ヒートポンプチラーユニット（１）に戻る。

なお、リレーコイル（ｘＱ）ノ接点（ＸＱ−２）　カｂ
　＊カらａ＠に切換わったとき、リレーコイル（２−２
）が付勢され、その限時接点（２−２−ｂ）は所定時間
、（例えば１０秒）経過するまで閉成して、第２の電磁
弁コイル（ＭＶ２）が付勢されているので、第２の電磁
弁（７）は、所定時間（例えば１９秒）だけ、第１の電
磁弁（６）と共に開路していることになシ、その後閉路
する。一方、給湯用水回路（２）において、貯湯タンク
（ロ）内よシ熱源二次ポング（至）を通シ、給湯用熱交
換器（３）にて、チラー、ｔｚ＝ツ）　（１）から供給
され九温水と熱交換し、昇温され、給湯タンク（ロ）に
戻る。そして、給湯タンク（ロ）内水源が所定値に達す
れば、温度検出器（財）が作動し、接点（２３Ｗ）は開
成され、熱源二次ポンプ（２）の運転は停止し、貯湯運
転が終了する。

次に空調運転パターンについて説明する・空調運転時間
帯になれば、第１のプログラムタイマーのコイル（ＰＴ
Ｉ）が作動して、七の限時接点ＣＰＴ１−ａ）は開成す
るため、電磁接触器のコイル（５２ＰＱ）が消勢され、
熱源二次ポンプ（至）は運転を停止し、カッ、ＩＪ　レ
−：ｒ　（ル（ＸＱ　）　Ｏ接点（ＸＱ−１）　（ＸＱ
−２）及び（ＸＱ−３）はａｇＩＩからｂ＊に戻る。こ
のためリレーコイル（２−１）によシ、その限時接点（
２−１−ｂ）が所定時間（例えば１０秒）後、開成する
ので、上述とは逆に第１の電磁コイル（ＭＶｌ）は遅延
して消勢され、第１の電磁弁（２）は閉路し、第２の電
磁弁コイルＣＭＶ２）は瞬時に付勢されて、第２の電磁
弁（３］は開路すると共に熱源−側一次ポンプ（９）が
リレー接点（５２ＰＸ−ａ）及びリレー接点（ＸＱ−１
）を介して運転する。従って、水回路（２）においては
。

チラーユニット（１）からの冷水あるいは、温水は、第
２の電磁弁（７）を通り、ファンコイルユニット（５）
に導かれ、室内を冷房あるいは暖房を行なった後、熱源
−次ボンブ（０）を通り、チラーユニット（１）に戻る
、いわゆる周知の冷暖房水方式の空調回路となる。

なお、ヒートポンプ式チラーユニット（１）は夏期の冷
房時期には冷房側接点に位置して冷暖房サイクル切換用
四方弁（図示せず）を消勢し、冬期の暖房時期には暖房
側接点に位置して上記四方弁（図示せず）を付勢する手
動の冷暖房切換スイッチ（図示せず）を有しており、こ
の冷暖房切換スイッチ（図示せず）により冷房時期には
冷房サイクル、暖房時期には暖房サイクルの状態（こあ
るので、貯湯運転から冷房運転への移行時は＠１のプロ
グラムタイマーのコイル（ＰＴＩ　）の接点（Ｆｒｌ−
ａ）の開成によりリレーコイル（ＸＱ）が消勢され、こ
れに伴ない冷暖房切換スイッチ（図示せず）に並列接続
のリレーコイル（ＸＱ）の接点（図示せず）が開成し、
上記西方弁（図示せず）を消勢してヒートポンプ式チラ
ーユニット（１）を暖房サイクルから冷房サイクルへ切
換えられる。また、貯湯運転から暖房運転への移行時は
、上述したとおり第１のプログラムタイマーによりゲレ
ーコイル（ＸＱ）が消勢されて冷暖房切換スイッチ（図
示せず）Ｉζ並列接続のリレーコイル（ＸＱ）の接点（
図示せず）が開成するが、上記四方弁（図示せず）は冷
暖房切換スイッチ（図示せず）を介して付勢されている
ので、ヒートポンプ式チラーユニット（１）は暖房サイ
クルのま＼である。

空調運転パターン時は、同時に、給湯使用時間帯として
第８のプログラムタイマー督ζて設定しているため、第
８のプログラムタイマーのコイル（ＰＴ８）が作動して
、その限時接点（ＰＴ８−ａ）は閉成し、リレーコイル
（Ｘ、）が付勢され、リレーコイル（Ｘ、）の接点１−
ｂ　）を介して、給湯用ポンプ曽の電磁接触器（５２Ｐ
Ｊ）が付勢されるので、結腸用ポンプ曽が運転する。従
って給湯タンク（ロ）内の昇温された給湯水は、給湯栓
（６）より供給できる。

また、給湯使用時間帯の後に、給湯タンク（ロ）への給
水時間帯を第２のプログラムタイマーにて設定している
ため、その時間、帯になると第２のプログラムタイマー
のコイル（ＰＴ２）が作動し、その限時接点（ＰＴ２−
ａ）は閉成し、リレーコイル（ｘｌ）が／ ／ 付勢され、リレー接点（Ｘｔａ）は閉成する。この時、
給湯タンク（ロ）の給湯水が中間状態（第１図中、Ｅル
ベルかうＥ！レベルの状態であればレベル検出器＠υが
これを検出して、信号を出方し、その接点（Ｒ−ａ）を
閉成する為リレーコイル（Ｘりは付勢すれて、その接点
（Ｘｔ−ａ）を閉成するので給水用電磁弁ｕｅのコイル
（ＭＶ３）が付勢され、給水用電磁弁部が開路し、給水
が行なわれる。この時、リレーコイル（Ｘａ）の接点（
Ｘｓ−ｂ）は開成するので、給湯用ポングーの電磁接触
器のコイル（５２ＰＪ）は消勢され、給湯用ポンプ（財
）は確実に運転停止される。

給湯タンク（ロ）内が満水状態（第１図中、Ｅｌレベル
の状態）になれば、レベル検出器＠υがこれを検出し、
信号を出力するので、その接点（Ｒ−ａ）は開成し、給
水用電磁弁部は閉路し、給水は停止する。

また、上述の給湯使用時間帯において・５．給湯タンク
（ロ）内の給湯水が渇水状態（第１図中、Ｅ！レベルの
状態）になれば、レベル検出器＠υがこれを検出し信号
を出力するので、その接Ｊ（Ｒ−ａ）は閉成し、リレー
コイル（Ｘｔ）は付勢され、その接点（のコイル（５２
ＰＪ）は消勢され％給湯用ポンプ翰は運転停止される。

以上のようにこの発明では、第１のプログラムタイマに
より貯湯運転帯と空調運転帯とを分けるようにしている
ので、例えは１日のうち空調負荷が小さく空調不要時に
貯湯運転を行なわせることができ、また゛、第２のプロ
グラムタイマによシ空調運転時に給湯を行なわせること
ができる。従って、ヒートポンプ式チリングユニットの
運転稼動率が高められると共に効率のよい冷暖房給湯を
行なわせることができる。さらに、第３のプログラムタ
イマによシ給湯運転後、給湯タンク内に給水するように
しているので、給湯時には高温給湯水を供給でき、冷た
い給湯水が被償、給個所に供給されることがない。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一実施例を示す構成図、第２図はこ
の装置に関す′る電気接続図、及び第３図は運転パター
ン図である。 図中、（１）はヒートポンプ弐チラーユニット、（２）
は水回路、（３）は給湯用熱交換盤、（４）は冷暖房回
路、（５）はファンコイルユニットｓ　（６）（７）は
第１及び第２の電磁弁、（８）は流通抵抗調整弁、（９
）は熱源−次ボ／プ、（２）は給湯タンク、（２）は給
湯用水回路、（至）は熱源二次ポンプ、−は熱交換ユニ
ツ）　、０５）は給水管、四は給水用電磁弁、Ｑ８１は
給湯回路、翰は給湯栓、翰は給湯用ポンプ、シ０はレベ
ル制御器、Ｈは温度検出器、（ＰＴＩ　）　（ＰＴ２　
）　（ＰＴ３　）は第１．第２及び第３のプログラムタ
イマーのコイルである・代理人　葛野信−

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 冷房サイクル及び暖房サイクルを行なうヒートポンプ弐
   チラーユニット、このチラーユニットの水側熱交換器と
   連通ずる水回路、この水回路に設けられた給湯用熱交換
   器、上記水回路に連通し、上記給湯用熱交換器と並列に
   設けられた室内空調用ファンコイルユニット、上記給湯
   用熱交換器及び上記ファンコイルユニットを選択的に作
   用させるように上記水回路を切換える切換弁、上記給湯
   用熱交換器と熱交換可能に配設された給湯用水回路を介
   して加熱される給湯水を収容する給湯タンク、この給湯
   タンクから上記給湯水を給湯用ポンプを介して被給湯個
   所に供給する給湯回路、上記給湯タンクへ給水用弁を介
   して上記給湯水を供給する給水回路、上記切換弁を切換
   えて上記給湯用熱交換器を作用させ、上記給湯用回路を
   介して上−記給湯タンク内に貯湯する貯湯運転時間帯と
   上記切換弁を切換えて上記ファンコイルユニットを作用
   させ空調する空調運転時間帯とを設定する第１のプログ
   ラムタイマ、上記空調運転時間帯において、上記給湯用
   ポンプを運転させ、上記給湯タンク内の給湯水を上記給
   湯回路を介して給湯させる給湯運転時間帯を設定する第
   ２のプログラムタイマ、並びにこの第２のプログラムタ
   イマによる給湯運転時間帯後、上記給水回路の給水用弁
   を開路させ、上記給湯タンクへ上記給湯水を供給する給
   水時間を設定する第３のプログラムタイマを備えた冷暖
   房給湯装置。