JPS58129618A - マイコン装置 - Google Patents
マイコン装置Info
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- JPS58129618A JPS58129618A JP57013920A JP1392082A JPS58129618A JP S58129618 A JPS58129618 A JP S58129618A JP 57013920 A JP57013920 A JP 57013920A JP 1392082 A JP1392082 A JP 1392082A JP S58129618 A JPS58129618 A JP S58129618A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- processing unit
- central processing
- output
- gate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はそれぞれアクセス時間の異なるメモリーや周辺
機器を備えたマイコン装置に係り、簡単な構成で消費電
力の低減を図りながら、最も効率のよいスピードで動作
させることのできる優れたマイコン装置を提供すること
を目的とするものである。
機器を備えたマイコン装置に係り、簡単な構成で消費電
力の低減を図りながら、最も効率のよいスピードで動作
させることのできる優れたマイコン装置を提供すること
を目的とするものである。
一般にアクセス時間の異なるメモリーや周辺機器を備え
たマイコン装置では、上記メモリーや周辺機器の正確な
動作を期すため、上記アクセス時間を遅い方に合わせる
必要がある。そのため、この種のものでは全体としてそ
の動作に要する時間を多く必要とし余り好ましいもので
はなかったつ本発明は以上のような従来の欠点を除去す
るものであり、各々のメモリーや周辺機器に合わせて、
常に最適のアクセス時間を設定し、全体として高速処理
可能な優れたマイコン装置を提供するものである゛。
たマイコン装置では、上記メモリーや周辺機器の正確な
動作を期すため、上記アクセス時間を遅い方に合わせる
必要がある。そのため、この種のものでは全体としてそ
の動作に要する時間を多く必要とし余り好ましいもので
はなかったつ本発明は以上のような従来の欠点を除去す
るものであり、各々のメモリーや周辺機器に合わせて、
常に最適のアクセス時間を設定し、全体として高速処理
可能な優れたマイコン装置を提供するものである゛。
以下、本発明のマイコン装置について一実施例の図面と
ともに説明する。第1図は本発明のマイコン装置におけ
る一実施例のプロソクダイヤグラムであり、図中、1は
中央処理装置(以下CPUという)、2はアドレスデコ
ード/チップセレクト信号発生回路、3はメモリー、4
はクロックパルス発生回路を示している。
ともに説明する。第1図は本発明のマイコン装置におけ
る一実施例のプロソクダイヤグラムであり、図中、1は
中央処理装置(以下CPUという)、2はアドレスデコ
ード/チップセレクト信号発生回路、3はメモリー、4
はクロックパルス発生回路を示している。
尚、勿論、キーボード、表示器、周辺機器等を備えてい
るが第1図では図面を簡略化するため、また、これらは
公知であるため省略している。
るが第1図では図面を簡略化するため、また、これらは
公知であるため省略している。
上記実施例において、CPU1はクロックパルス発生回
路4からのクロックパルスφ。を受けて動作する。CP
U1のアドレスラインADDはアドレスデコード/チッ
プセレクト信号発生回路20入力端に接続され、アドレ
スデコード/チップセレクト信号発生回路は上記アドレ
スラインADDからのアドレス信号を受けてメモリー3
、周辺機器、クロックパルス発生回路4等の指定を行な
うチップセレクト信号を発生する。メモリー3はアドレ
スデコード/チップセレクト信号発生回路2からのチッ
プセレクト信号と上記CPU1のアドレスラインADD
からのアドレス信号(この実施例では下位のアドレス信
号)を人、力とし、CPU1りとりを行なう。そして、
このメモリー3には特定アドレス3−1に予めこのメモ
リー3のアクセス時間情報たとえば高速であればQ、低
速であれば1のデータが1ビツトデータで書き込まれて
いる。
路4からのクロックパルスφ。を受けて動作する。CP
U1のアドレスラインADDはアドレスデコード/チッ
プセレクト信号発生回路20入力端に接続され、アドレ
スデコード/チップセレクト信号発生回路は上記アドレ
スラインADDからのアドレス信号を受けてメモリー3
、周辺機器、クロックパルス発生回路4等の指定を行な
うチップセレクト信号を発生する。メモリー3はアドレ
スデコード/チップセレクト信号発生回路2からのチッ
プセレクト信号と上記CPU1のアドレスラインADD
からのアドレス信号(この実施例では下位のアドレス信
号)を人、力とし、CPU1りとりを行なう。そして、
このメモリー3には特定アドレス3−1に予めこのメモ
リー3のアクセス時間情報たとえば高速であればQ、低
速であれば1のデータが1ビツトデータで書き込まれて
いる。
CPU1がこの特定アドレスを出力すると、アドレスデ
コード/チップセレクト信号発生回路2が上記特定アド
レスの上位桁アドレスをデコードし、メモリー3を指定
するためのチップセレクト信号C8Mを出力する。した
がってメモリー3はこのセレクト信号C8Mと上記特定
アドレスの下位桁アドレスを受けてデータラインDAT
Aに上記特定アドレスのデータ3−1を出力する。そし
て、CPU1がこのデータを読みとる。
コード/チップセレクト信号発生回路2が上記特定アド
レスの上位桁アドレスをデコードし、メモリー3を指定
するためのチップセレクト信号C8Mを出力する。した
がってメモリー3はこのセレクト信号C8Mと上記特定
アドレスの下位桁アドレスを受けてデータラインDAT
Aに上記特定アドレスのデータ3−1を出力する。そし
て、CPU1がこのデータを読みとる。
クロックパルス発生回路4はパルス発生回路4−1、ゲ
ート回路4−2、同期遅延回路4−3.4−4、メモリ
ー回路4−6によって構成されている。
ート回路4−2、同期遅延回路4−3.4−4、メモリ
ー回路4−6によって構成されている。
パルス発生回路4−1は発振周波数4foの水晶発振回
路4−11と、その発振出力を具に分周する分周器4−
12で構成されており、その出力(周波数f0)はゲー
ト回路4−2及び同期遅延回路4−3.4−4に印加さ
れる。
路4−11と、その発振出力を具に分周する分周器4−
12で構成されており、その出力(周波数f0)はゲー
ト回路4−2及び同期遅延回路4−3.4−4に印加さ
れる。
ゲート回路4−2は、パルス発振回路4−1の出力を一
方の入力とする2人力OR回路4−21と、このORゲ
ー)4−21の出力を一方の入力とし、CPU1にクロ
ックパルスφ。を与える2人力ANDゲー)4−22及
び、このANDゲー)4−22の出力φ。を一方の入力
とし、その出力をORゲー)4−21の他の入力端に印
加する入力ANDゲー)4−23によって構成されてい
る。ANDゲート4−22の他方の入力端には、同期遅
延回路4−4の出力が印加される。ANDゲー)4−2
3の他の入力端にはそれぞれアドレスデコード/チップ
セレクト信号発生回路2の出力端およびメモリー4−6
の出力端が接続されており、その出力端は同期遅延回路
4−3に接続されている。
方の入力とする2人力OR回路4−21と、このORゲ
ー)4−21の出力を一方の入力とし、CPU1にクロ
ックパルスφ。を与える2人力ANDゲー)4−22及
び、このANDゲー)4−22の出力φ。を一方の入力
とし、その出力をORゲー)4−21の他の入力端に印
加する入力ANDゲー)4−23によって構成されてい
る。ANDゲート4−22の他方の入力端には、同期遅
延回路4−4の出力が印加される。ANDゲー)4−2
3の他の入力端にはそれぞれアドレスデコード/チップ
セレクト信号発生回路2の出力端およびメモリー4−6
の出力端が接続されており、その出力端は同期遅延回路
4−3に接続されている。
同期遅延回路4−3は、ゲート回路4−2内のANDゲ
ート4−23の出力をインバーター4−31を介してリ
セット入力とし、パルス発生回路4−1の出力f0を、
クロック入力とする3段の2進カウンター4−32と、
このカウンターの各段の出力A2、B、Cを入力とし、
同期遅延回路4−4へ出力する3人力NAND回路より
成り、ゲート回路4−2からの出力をパルス発生回路4
−1からの出力パルスf0と同期して遅延させる。
ート4−23の出力をインバーター4−31を介してリ
セット入力とし、パルス発生回路4−1の出力f0を、
クロック入力とする3段の2進カウンター4−32と、
このカウンターの各段の出力A2、B、Cを入力とし、
同期遅延回路4−4へ出力する3人力NAND回路より
成り、ゲート回路4−2からの出力をパルス発生回路4
−1からの出力パルスf0と同期して遅延させる。
同期遅延回路4−4はパルス発生回路4−1からの出力
パルスf0をインバーター4−41を介して、ストロー
ブ入力とし、同期遅延回路4−3の出力を、2人力AN
Dゲートを介して、D入力とするD型フリップフロップ
回路4−42によって構成されている。このフリップフ
ロップ回路4−42の出力は、ゲート回路4−2内のA
NDゲート4−22に印加される、ANDゲート 4−
43の他方の入力端はメモリー回路4−6の出力端に接
続されている。
パルスf0をインバーター4−41を介して、ストロー
ブ入力とし、同期遅延回路4−3の出力を、2人力AN
Dゲートを介して、D入力とするD型フリップフロップ
回路4−42によって構成されている。このフリップフ
ロップ回路4−42の出力は、ゲート回路4−2内のA
NDゲート4−22に印加される、ANDゲート 4−
43の他方の入力端はメモリー回路4−6の出力端に接
続されている。
同期遅延回路4−4は、同期遅延回路4−3又はメモリ
ー回路4−6の出力をそれぞれパルス発子回路4−1か
らの出力パルスf0に同期して遅延させる働きをする。
ー回路4−6の出力をそれぞれパルス発子回路4−1か
らの出力パルスf0に同期して遅延させる働きをする。
メモリー回路4−6はアドレスデコード/チップセレク
ト信号発生回路2からのセレクト信号C5Lで、データ
ーバスD。、Dl 上のデーターが書込まれる2ビツト
のメモリー4−51.4−52よりなる。メモリー4−
61の出力端はゲート回路4−2内のANDゲート4−
23の入力端に接続され、クロックパルスφ。の高速/
低速を記憶する。メモIJ−4−62の出力端は、同期
遅延回路4−4内のアントゲ−)4−43の入力端に接
続され、クロックパルスφ。の0N10FFを記憶する
、 次に、上記実施例の動作について順を追って説明する。
ト信号発生回路2からのセレクト信号C5Lで、データ
ーバスD。、Dl 上のデーターが書込まれる2ビツト
のメモリー4−51.4−52よりなる。メモリー4−
61の出力端はゲート回路4−2内のANDゲート4−
23の入力端に接続され、クロックパルスφ。の高速/
低速を記憶する。メモIJ−4−62の出力端は、同期
遅延回路4−4内のアントゲ−)4−43の入力端に接
続され、クロックパルスφ。の0N10FFを記憶する
、 次に、上記実施例の動作について順を追って説明する。
(1) クロックパルスの0N10FF動作、メ%l
j −4−324C1CPU1がroJ値を書込むと、
ANDゲート4−43の入力は「0」とが読みとるため
、この出力Qはr oJrζなる。従って、この出力Q
を入力とするANDゲート4−22の出力φ。はローレ
ベルのままに保持される。
j −4−324C1CPU1がroJ値を書込むと、
ANDゲート4−43の入力は「0」とが読みとるため
、この出力Qはr oJrζなる。従って、この出力Q
を入力とするANDゲート4−22の出力φ。はローレ
ベルのままに保持される。
即ち、クロックパルス発生回路4の出力は完全にOFF
される。
される。
メモリー4−62にCPU1が「1」値を書込むとAN
Dゲート4−43の一方の入力が「1コとなり、同期遅
延回路4−3の出力が7リツプフロツプ回路4−42の
D入力に現われる。これが今「1」とすれば、7リツプ
フロノプ回路4−4の出力は「1」となり、ANDゲー
ト4−22を導通させ、クロックパルスφ。が現われる
。
Dゲート4−43の一方の入力が「1コとなり、同期遅
延回路4−3の出力が7リツプフロツプ回路4−42の
D入力に現われる。これが今「1」とすれば、7リツプ
フロノプ回路4−4の出力は「1」となり、ANDゲー
ト4−22を導通させ、クロックパルスφ。が現われる
。
(2)クロックパルスのファースト動作メモリー3等に
記憶された各々のアクセス時間を示すデータにもとづい
て、CPU1がメモリー4−61に「o」値を書込むか
、又はアドレスデコード/チップセレクト信号発生回路
2からANDゲー)4−23へ与えるセレクト信号CE
がローレベル即ちセレクトされていない場合には、AN
Dゲー)4−23の出力Rは常時ローレベルである。し
たかってこの出方か印加されているORゲート4−21
の出方側には、パルス発生回路4−1からの出力パルス
f。がそのまま現われ、ANDゲート4−22に入力さ
れる。ANDゲート4−22の他方の入力がハイレベル
fなゎチ「1」ならば、これがそのままクロックパルス
φ。として出力し、CPU1へ印加される。即ち、ゲー
ト回路4−2は、クロックパルス発生回路4−1からの
出力f。をそのままクロックパルスφ。トじて出力し、
いわゆるファースト動作を行なうことになる。
記憶された各々のアクセス時間を示すデータにもとづい
て、CPU1がメモリー4−61に「o」値を書込むか
、又はアドレスデコード/チップセレクト信号発生回路
2からANDゲー)4−23へ与えるセレクト信号CE
がローレベル即ちセレクトされていない場合には、AN
Dゲー)4−23の出力Rは常時ローレベルである。し
たかってこの出方か印加されているORゲート4−21
の出方側には、パルス発生回路4−1からの出力パルス
f。がそのまま現われ、ANDゲート4−22に入力さ
れる。ANDゲート4−22の他方の入力がハイレベル
fなゎチ「1」ならば、これがそのままクロックパルス
φ。として出力し、CPU1へ印加される。即ち、ゲー
ト回路4−2は、クロックパルス発生回路4−1からの
出力f。をそのままクロックパルスφ。トじて出力し、
いわゆるファースト動作を行なうことになる。
同期遅延回路4−3をみると、ゲート4−23の出力R
(ローレベル)はインバーター4〜31を介してカウン
ター4−32をリセット状態にし、カウント動作を停止
させている。カウンター4−32の出力A、B、Cは全
て「o」なので、これらを入力とするNANDゲー)4
−33の出力はハイレベルである。クロックパルス0N
−OFF動作の項で示した条件がここで達成される。
(ローレベル)はインバーター4〜31を介してカウン
ター4−32をリセット状態にし、カウント動作を停止
させている。カウンター4−32の出力A、B、Cは全
て「o」なので、これらを入力とするNANDゲー)4
−33の出力はハイレベルである。クロックパルス0N
−OFF動作の項で示した条件がここで達成される。
(3) クロックパルスのスロー動作、メモリー3等
の特定アドレスに記憶された各々のアクセス時間を示す
データにもとづいてメモリー4−51にCPU1が「1
」値を書き込み、更にアドレスデコード/チップセレク
ト信号発生回路2からのセレクト信号がローレベルから
ハイレベルになり、これがANDゲート4−23に印b
Oされるとクロックパルスφ。周期が著しく長くなりス
ロー動作を行なう。
の特定アドレスに記憶された各々のアクセス時間を示す
データにもとづいてメモリー4−51にCPU1が「1
」値を書き込み、更にアドレスデコード/チップセレク
ト信号発生回路2からのセレクト信号がローレベルから
ハイレベルになり、これがANDゲート4−23に印b
Oされるとクロックパルスφ。周期が著しく長くなりス
ロー動作を行なう。
第2図はこのときのタイミングチャートを示している。
第2図において(5)はパルス発生回路4−1からの出
力パルスfO9(B)はクロックパルスφ。。
力パルスfO9(B)はクロックパルスφ。。
(qはCPU1が発生するアドレス、p)はアドレスデ
コード/チップセレクト信号発生回路2からのチップセ
レクト信号CE、(E)(1″)(へ)はカウンター4
−32の出力A、B、C,代はNANDゲート4−33
の出力、(I)はフリップフロッグ回路4−42の出力
、(1)はANDゲート4−23の出力R1(イ)はC
PU1のデータバス上のデータをそれぞれ示している。
コード/チップセレクト信号発生回路2からのチップセ
レクト信号CE、(E)(1″)(へ)はカウンター4
−32の出力A、B、C,代はNANDゲート4−33
の出力、(I)はフリップフロッグ回路4−42の出力
、(1)はANDゲート4−23の出力R1(イ)はC
PU1のデータバス上のデータをそれぞれ示している。
第2図、にお゛いて今、高速動作している状態で、メモ
リー4−61に低速データ「1」を書き込み、低速でメ
モリー3をアクセスする動作について説明する。アドレ
スデコード/チップセレクト信号発生回路2からのセレ
クト信号CEが第2図ρに示すように時間T1 におい
てrOJから「1」に変化したとする。セレクト信号C
Eが「6」から11」に変化するとANDゲート4−2
3の出力Rが第2図(1)に示すようにrOJから[1
jに変化し、この出力によってORゲート4−21の出
力がハイレベルになり第2図(B)に示すようにクロッ
クパルスφ。が−ゾレベルになる。そして、ANDゲー
ト4−23の出力Rがインバータ4−31を介してカウ
ンタ4−23に印加されるためカウンタ4−23はここ
でリセット解除されパルス発生回路4−1からの出力パ
ルスf。をカウントする。そのためカウンタ4−23の
出力端A、B。
リー4−61に低速データ「1」を書き込み、低速でメ
モリー3をアクセスする動作について説明する。アドレ
スデコード/チップセレクト信号発生回路2からのセレ
クト信号CEが第2図ρに示すように時間T1 におい
てrOJから「1」に変化したとする。セレクト信号C
Eが「6」から11」に変化するとANDゲート4−2
3の出力Rが第2図(1)に示すようにrOJから[1
jに変化し、この出力によってORゲート4−21の出
力がハイレベルになり第2図(B)に示すようにクロッ
クパルスφ。が−ゾレベルになる。そして、ANDゲー
ト4−23の出力Rがインバータ4−31を介してカウ
ンタ4−23に印加されるためカウンタ4−23はここ
でリセット解除されパルス発生回路4−1からの出力パ
ルスf。をカウントする。そのためカウンタ4−23の
出力端A、B。
Cにはそれぞれ第2図(E)(F)(nで示すような出
力が現われる。そして時間T2になりカウンタ4−23
リップンロップ4−42を介してパルス発生回路4−1
からの出力f。が「O」から「1」に変化する瞬間T3
にANDゲー)4−22に伝えられる。したがって、こ
の瞬間T3にクロックパルス<60が「1」から「o」
に変化する。クロックパルスφ。が「1」からroJに
変化するとCPU1の働きでセレクト信号CEが「1」
から「o」に変化し、ANDゲート4−23の出力Rが
「1」から10」に変化する。したがってこの状態でカ
ウンタ4−32にリセットがかかシ、その出力A。
力が現われる。そして時間T2になりカウンタ4−23
リップンロップ4−42を介してパルス発生回路4−1
からの出力f。が「O」から「1」に変化する瞬間T3
にANDゲー)4−22に伝えられる。したがって、こ
の瞬間T3にクロックパルス<60が「1」から「o」
に変化する。クロックパルスφ。が「1」からroJに
変化するとCPU1の働きでセレクト信号CEが「1」
から「o」に変化し、ANDゲート4−23の出力Rが
「1」から10」に変化する。したがってこの状態でカ
ウンタ4−32にリセットがかかシ、その出力A。
B、Cが10」にもどる。すなわち、時間T4のタイミ
ングでカウンタ4−32にリセットがかかりその出力A
、B、CがroJにもどる。そのため、NANDゲート
4−33(7)出力ENはroJから11」に変化する
。そしそこの出力が時間T6においてフリツプフロツプ
回路4−42で読みとられANDゲー・)4−22に伝
えられる。時間T6においてはORゲー)4−21の一
方の入力RがrOJであり、したがって、その出力端に
はパルス発生回路4−1からの出力f。がそのまま現わ
れる。そしてその出力がANDゲート4−22に印加さ
れるため、ANDゲー)4−22の出力すなわちクロッ
クパルスφ。は第2図(B)に示すように以降パルス発
生回路4−1からの出力f0と全く同一になる。すなわ
ち時間T1 からT6の間だけクロックパルスφの周期
が伸び、それ以降は再び元の周期に戻る。そしてこの場
合、クロックパルスφ。がハイレベルになる前縁の期間
T1〜T3は第1の同期遅延回路4−3内のカウンター
4−32の段数で決まり、ローレベルになる後縁の期間
T3〜T6は第2の同期遅延回路4−4内のDフリップ
フロン1回路4−42の段数で決まるごとになる、した
がってこれの段数を任意に選ぶことによりクロックパル
スφ。の伸長中、及びその前縁、後縁のそれぞれの伸長
中を任意に設定することができる。
ングでカウンタ4−32にリセットがかかりその出力A
、B、CがroJにもどる。そのため、NANDゲート
4−33(7)出力ENはroJから11」に変化する
。そしそこの出力が時間T6においてフリツプフロツプ
回路4−42で読みとられANDゲー・)4−22に伝
えられる。時間T6においてはORゲー)4−21の一
方の入力RがrOJであり、したがって、その出力端に
はパルス発生回路4−1からの出力f。がそのまま現わ
れる。そしてその出力がANDゲート4−22に印加さ
れるため、ANDゲー)4−22の出力すなわちクロッ
クパルスφ。は第2図(B)に示すように以降パルス発
生回路4−1からの出力f0と全く同一になる。すなわ
ち時間T1 からT6の間だけクロックパルスφの周期
が伸び、それ以降は再び元の周期に戻る。そしてこの場
合、クロックパルスφ。がハイレベルになる前縁の期間
T1〜T3は第1の同期遅延回路4−3内のカウンター
4−32の段数で決まり、ローレベルになる後縁の期間
T3〜T6は第2の同期遅延回路4−4内のDフリップ
フロン1回路4−42の段数で決まるごとになる、した
がってこれの段数を任意に選ぶことによりクロックパル
スφ。の伸長中、及びその前縁、後縁のそれぞれの伸長
中を任意に設定することができる。
以上実施例より明らかなように本発明のマイコン装置は
クロックパルス発生回路が中央処理装置゛) −指定によりそれぞれ周期の違うクロックパルス−を上
記中央処理装置に与えるように構成されており、したが
ってアクセス時間の異なるメモリーや周辺機器が滞在し
ていた場合でもこれらのメモリーや周辺機器に記憶され
た各々のアクセス時間を示すデータにもとづいて上記メ
モリーや周辺機器をそれぞれのアクセス時間でアクセス
することができ、全体として処理スピードの早いしかも
消費電力、コストの面できわめて有利なマイコン装置を
得ることができるという利点を有する。
クロックパルス発生回路が中央処理装置゛) −指定によりそれぞれ周期の違うクロックパルス−を上
記中央処理装置に与えるように構成されており、したが
ってアクセス時間の異なるメモリーや周辺機器が滞在し
ていた場合でもこれらのメモリーや周辺機器に記憶され
た各々のアクセス時間を示すデータにもとづいて上記メ
モリーや周辺機器をそれぞれのアクセス時間でアクセス
することができ、全体として処理スピードの早いしかも
消費電力、コストの面できわめて有利なマイコン装置を
得ることができるという利点を有する。
第1図は本発明のマイコン装置における一実施例のブロ
ックダイヤグラム、第2図は同装置の谷部の出力波形を
示す図である。 1・・・・・・中央処理装置、2・・・・・・アドレス
デコード/チップセレクト信号発生回路、3・・・・・
・メモリー、3−1・・・・・・%定7)”レス、4・
・川・クロックパルス発生回路、4−1・・川・パルス
発生回路、4−11・・・・・・水晶発振回路、4−1
2・・・・・・分周回路、4−2・・・・・・ゲート回
路、4−21・・・・・・ORゲート、4−−22,4
−23・・・・・・アンドゲート、4−3・・曲・同期
遅延回路、4−31・・・・・・インバータ、4−32
・・・・・・カウンター、4−33・・・・・・NAN
Dゲート、4−4・・・・・・同期遅延回路、4−41
・・・・・・インノ<−タ、4−42・・・・・・Dフ
リップフロラプ回路、4−5・・・・・・メモリー回路
、4−51.4−52・・・・・・メモリー。
ックダイヤグラム、第2図は同装置の谷部の出力波形を
示す図である。 1・・・・・・中央処理装置、2・・・・・・アドレス
デコード/チップセレクト信号発生回路、3・・・・・
・メモリー、3−1・・・・・・%定7)”レス、4・
・川・クロックパルス発生回路、4−1・・川・パルス
発生回路、4−11・・・・・・水晶発振回路、4−1
2・・・・・・分周回路、4−2・・・・・・ゲート回
路、4−21・・・・・・ORゲート、4−−22,4
−23・・・・・・アンドゲート、4−3・・曲・同期
遅延回路、4−31・・・・・・インバータ、4−32
・・・・・・カウンター、4−33・・・・・・NAN
Dゲート、4−4・・・・・・同期遅延回路、4−41
・・・・・・インノ<−タ、4−42・・・・・・Dフ
リップフロラプ回路、4−5・・・・・・メモリー回路
、4−51.4−52・・・・・・メモリー。
Claims (1)
- クロックパルス発生回路、中央処理装置、各種メモリー
、各種周辺機器を備え、上記メモリー及び上記周辺機器
にはそれぞれ各々のアクセス時間を示すデータが記憶さ
れ、上記クロックパルス発生回路はパルス発生回路、ゲ
ート回路、同期遅延回路、メモリー回路より成り、上記
中央処理装置の指定により周期の異なる複数のクロック
パルスを上記中央処理装置に与えるように構成され、上
記中央処理装置は上記メモリーや上記周辺機器に記憶さ
れたアクセス時間を示すデータを読み、上記クロックイ
(ルス発生回路を構成する上記メモリー回路に上記デー
タを設定し、その後、上記メモリーや周辺機器との間で
信号のやりとりを行なうように構成されていることを特
徴とするマイコン装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57013920A JPS58129618A (ja) | 1982-01-29 | 1982-01-29 | マイコン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57013920A JPS58129618A (ja) | 1982-01-29 | 1982-01-29 | マイコン装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58129618A true JPS58129618A (ja) | 1983-08-02 |
Family
ID=11846607
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57013920A Pending JPS58129618A (ja) | 1982-01-29 | 1982-01-29 | マイコン装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58129618A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61165120A (ja) * | 1984-12-20 | 1986-07-25 | Fujitsu Ltd | クロツクパルス幅の動的制御方式 |
JPH02181252A (ja) * | 1988-05-27 | 1990-07-16 | Seiko Epson Corp | 情報処理装置 |
-
1982
- 1982-01-29 JP JP57013920A patent/JPS58129618A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61165120A (ja) * | 1984-12-20 | 1986-07-25 | Fujitsu Ltd | クロツクパルス幅の動的制御方式 |
JPH02181252A (ja) * | 1988-05-27 | 1990-07-16 | Seiko Epson Corp | 情報処理装置 |
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