JPS58128522A - ボ−ル継手形ピストン用連接棒の製造方法 - Google Patents

ボ−ル継手形ピストン用連接棒の製造方法

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Publication number
JPS58128522A
JPS58128522A JP888182A JP888182A JPS58128522A JP S58128522 A JPS58128522 A JP S58128522A JP 888182 A JP888182 A JP 888182A JP 888182 A JP888182 A JP 888182A JP S58128522 A JPS58128522 A JP S58128522A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
large end
press
shaft
connecting rod
end part
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP888182A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeo Yoneyama
米山 茂夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP888182A priority Critical patent/JPS58128522A/ja
Priority to BR8300154A priority patent/BR8300154A/pt
Publication of JPS58128522A publication Critical patent/JPS58128522A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23PMETAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
    • B23P15/00Making specific metal objects by operations not covered by a single other subclass or a group in this subclass
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23PMETAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
    • B23P2700/00Indexing scheme relating to the articles being treated, e.g. manufactured, repaired, assembled, connected or other operations covered in the subgroups
    • B23P2700/04Connecting rods

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は、ボール継手形ピストン用連接欅の製造方法に
関する。
発明の技術的背景 例えば密閉形IE@磯で用いられるボール継手形ピスト
ンは、第1図で示すように、一端に球体部分(1)、地
温にクランクピンが回転自在に嵌合する円環状の大端部
(2)、これら球体部分11)及び大端部(2)を支持
する軸(3)からなる連接棒(4)と、この連接棒(4
)の球体部分(1)を滑動自在に嵌着する球瘍(5)を
有するピストン本体(6)とから構成されている。上記
連接棒(4)は、@2図に示すように1球体部分11)
と軸(3)とを切削加工若しくは冷間鍛造により一体的
に成形し、大端部(2)を溶接若しくはろう付けkよ抄
接合するか、又は83図に示すように1球体部分+11
として型破のベアリング用鋼球を用い、軸(3)の一端
IC@接して接合し、さらKこの軸(3)の他端に大端
部(2)を接合して作られていた。
背景技術の問題点 第2図に示す方法では、球体部分(1)と軸(3)を切
削加工若しくは冷間鍛造で成形するので、設計上要求さ
れる硬f+び寸法精度を得るために焼入れ。
焼戻し等の熱処理及びこの熱処理に引続く所定の寸法精
度を得るための例えば研削加工などの後加工を必要とし
、この後加工Kかなりの労力と時間を必要としていた。
を九、第2図に示す方法では、三つの部品を2個所で溶
接するため、$1図に示す長さLを所要の精1[入れる
のが困難となるので、溶接前にあらかじめ大端部(2)
の貫通穴(7)を小さめに穿設して?き、溶接後の後加
工として貫通穴1力を中ぐ抄加工により偏心させて拡径
することにより寸法修正を行う必要があった。
発明の目的 後加工の省略により製造原価を大幅に低減できるボール
継手形ピストン用連接棒の製造方法を提供することKあ
る。
発明の概要 連接棒の大端部とこの大端部を支持する軸とを一体的に
プレス成形し、市販のベアリング用鋼球を球体部分とし
て溶接等により接合するようKしたものである。
発明の実施例 以下、本発明を図面を参照して実施例に基づいて説明す
る。なお、背景技術の説明において用いた第1図乃至第
3図中の各部分と同一部分には同一符号を附しである。
表 tず、第1の実施例について84図の工1図に従って述
べると、厚さ5鴎以上の平板状圧延材をプレス機械によ
り打抜き第5図に示すように、大端部(2)と軸(3)
とを一本釣に成形する。シ奉るのち、例えばベルトサン
ダ若しくはバレル研摩によりe部に生じたパリを除去し
、端部(8)の第1図長さLを満足する位置に市販のベ
アリング鋼球を球体部分(1)として例えば抵抗溶接、
拳擦溶接等くより接合する。
このようにして製造した場合、連接棒(4)の大端部(
2)と軸(3)とが一本釣にプレス成形されているので
、十分な寸法種変を有していることと、溶接個所が1個
所であることとが相俟って、中ぐす加工や研削加工等の
後加工が不要となり、プレス加工のみの簡略な順送工糧
で課造することができるので、ピストン製造に要する時
間が大幅に短縮するとともlcl[造頁価が低減する。
つぎに%第2の実施例について$6図の工5lIIK従
って述べると、まず、厚さ31Emli!Ifの圧延材
に内径が例えばsgallのバーリング用の小穴をプレ
ス機械により打抜く、シかして、この小穴部分く対して
プレス機械によ抄バーリング加工を行い第7図に示すよ
うな深さ6■程賓の大端部(2)の貫通穴(7)を形成
する。しかるのち、大端111(2)と軸(3)とを一
本釣にプレス*mKより打抜く、このようにして得られ
た一対のプレス成形体’9) 、 19)を密着面を対
称面として面対称となるように密着させ、スポット溶接
により接合させる。このとき、貫通穴(7)の深さはプ
レス成形体+9) 、 +9)が2枚重ね合されている
ととくより121111iKになっている。しかして、
+47図の端部(8)の第1図長さLを満足する位置に
布板のベアリング鋼球を球体部分(1)として抵抗溶接
、*礫溶接等により接合する。
このようKして製造した場合も、′!41の実施例と同
様(、大端部(2)と軸(3)とが一本釣にプレス成形
されていることと、溶接個所が1個所であることとが相
俟って、研削加工や中ぐ抄加工等の後加工が不要となし
、製造時間が短縮するとともに製造rホ価が低減する。
さらに、本実施例においては、バーリング加工及びプレ
スTILED体19) 、 (9)を対向して重ね合わ
せるととkよ炒貫通穴(7)の深さを大きくすることが
できるので、貫通穴(7)に嵌合されるクランクピンの
摺動面積を設計条件に十分適合させることができる。
なお、上記第1の実施例においては、大端部(2)と軸
(3)とを一本釣にプレス成形するので、貫通穴(7)
の深さKけ限界があるが、I!8図のようにプレス成形
され九貫通穴f7) K円管体Iを圧入又は溶接によ抄
嵌合固定し、この円管体a・の貫通穴(!rJ4(クラ
ンクピンを摺動自在に嵌合させることKより、クランク
ピンの摺動面積を大きくすることができる。また、第2
の実施例〈おいて、2枚のプレス成形体i9) e +
9)の一方に凹部を、他方にこの凹11K嵌入する凸部
をあらかじめプレス成形しておくことにより、2枚のプ
レス成形体+9) 、 +9)の接合時における位置決
めを簡易かつ迅速に行うことができる。
発明の効果 本発明は、ボール継手形ピストン用連接棒の大端部及び
軸を一体的にプレス成形し、かつ接合個所を1罎所とし
たので、球体部分の接合を除いてプレス加工のみの順送
加工となるため工程が短縮し、かつ所定の寸法種変を得
る九めの中ぐ抄加工や研削加工等の後加工を省略できる
結果、大幅な製造原価の低減を計ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はボール継手形ピストンの構造説明図、第2図及
びt43図は従来の製造方法を説明するための図、第4
図は本発明の第1の実施例の工程図、第5図は本発明の
第1の実施例により製造される連接棒の構成部品を示す
斜視図、第6図は本発明の第2の実施例の工程図、第7
図は本発明の第2の実施例により製造される連接棒の構
成部品を示す斜視図、第8図は第1の実施例の変形例を
示す要部断面図である。 (1):球体部分、12):大端部、(4)二連綴棒、
(7):貫通穴。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 (ほか1名) 第2図 第1図         7

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. クランクビンが挿入される貫通穴を有する大端部と、ピ
    ストン本体に、9着される球体部分と、一方の端部に上
    紀大端部及び他方の端部に上記球体部分が取付けられる
    軸とを有するボール継手形ピストン用連接棒の製造方法
    において、上記大端部と上記軸を一体的にプレス成形す
    る工程と、上記プレス成形された軸部分の上記大端部側
    とは反対側の端部〈上記球体部分を接合する工程とを具
    備することを特徴とするボール継手形ピストン用連接棒
    の課遣方法。
JP888182A 1982-01-25 1982-01-25 ボ−ル継手形ピストン用連接棒の製造方法 Pending JPS58128522A (ja)

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JP888182A JPS58128522A (ja) 1982-01-25 1982-01-25 ボ−ル継手形ピストン用連接棒の製造方法
BR8300154A BR8300154A (pt) 1982-01-25 1983-01-13 Bomba de lavagem

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JPS58128522A true JPS58128522A (ja) 1983-08-01

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BR (1) BR8300154A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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Publication number Publication date
BR8300154A (pt) 1983-10-04

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