JPS58127684A - 電気かみそりの外刃製造方法 - Google Patents

電気かみそりの外刃製造方法

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Publication number
JPS58127684A
JPS58127684A JP1134082A JP1134082A JPS58127684A JP S58127684 A JPS58127684 A JP S58127684A JP 1134082 A JP1134082 A JP 1134082A JP 1134082 A JP1134082 A JP 1134082A JP S58127684 A JPS58127684 A JP S58127684A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
outer blade
mold
lower mold
upper mold
hair introduction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1134082A
Other languages
English (en)
Inventor
博士 嶋津
幹夫 宮田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyushu Hitachi Maxell Ltd
Maxell Ltd
Original Assignee
Kyushu Hitachi Maxell Ltd
Hitachi Maxell Ltd
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Publication date
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Publication of JPS58127684A publication Critical patent/JPS58127684A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、電気かみそりのプレス成形による外刃製造
方法に関する。
周知のように電気かみそりの外刃は、第1図および第2
図に示すように、多数の毛導入孔1と。
毛導入孔1・1間の連続リブ2とからなって網目状とさ
れ、連続リブ2は断面皿形に形成されてその内面にカウ
ンターシンク3を有する。
従来、かかる外刃をプレスで製造するには、第3図およ
び第4図に示すように、ウレタン等の弾性軟質材からな
る上型4を、外刃の連続リブ2に相当する突u5を上面
に有する下型6の上に金属薄板7をはさんで重合加圧し
て金属薄板7を下型6の上面形状に馴染むように塑性変
形させ9毛導入孔1に相当する凹部8と連続リブ2に相
当する凸部9を有する外刃素板10を成形し、この外刃
素板10を離型したのち、凹部8の底8aを研摩除去し
て毛導入孔1を形成する。
しかし、このようにウレタン等からなる上型4(2) の弾性変形でもって絞り加工する場合は、圧力Pは加圧
方向と同一方向にしか作用せず、このため下型6の突部
5の肩5aと、突部5・5間の谷底11との間で外刃素
板10に強い引張力が加圧方向に働き、外刃素板10の
突部層5a付近に接するところが破断しやすい。とくに
深絞りの場合にその破断の危険性が大であった。
この発明は、かかる事実に着目して、破断なく外刃素板
をプレス成形(絞り)できる電気かみそりの外刃製造方
法を提供しようとするものである。
以下、その詳細を図面に基ずき説明する。
第5図に示すように、塑性変形するが弾性変形しない板
状の軟質金属材12を下面に有する上型13と、外刃製
品の連続リブ2に相当する突部5を上面に有する超硬金
属からなる下型6とを上下に対向させて装置する。上型
13の下面に具有する軟質金属材12としては、鉛、亜
鉛、錫、銅。
又は錫と鉛の合金などを用いる。
そして、まず、第6図に示すように上型13または下型
6の一方を加圧して上型13の軟質金属(3) 材12を、下型6の上面形状に合致する形状に塑性変形
させて成形する。次いで第7図(1)に示すように上型
13と下型6とを離反させて両型13・6間に、金属薄
板72例えば30〜50μ厚のステンレス板を配置する
。次いで、同図(n)に示すように上型13又は下型6
の一方を再度加圧して金属薄板7を塑性変形させると、
外刃製品の毛導入孔1に相当する凹部8と連続リブ2に
相当する凸部9とを有する外刃素板10が成形される。
このように成形された外刃素板10は上型13および下
型6から離型させたのち、従来通りその凹部8の底8a
を砥石による機械的あるいは電気化学的な研摩加工等に
より除去して毛導入孔Iを形成し、これにて外刃製品を
得る。
このように、この発明の電気かみそりの外刃製造方法に
よれば、上型13の下面に有し塑性変形するが弾性変形
しない軟質金属材12を、下型6の上面形状に合致する
形状に塑性変形させ、この塑性変形した軟質金属材12
で金属薄板7をプレス成形するようにしたので、このプ
レス成形時。
(4) 上型13に加える圧力Pは加圧方向と同一方向のみなら
ず、金属薄板7を下型6の突部5の側面5bに強く押し
つける方向にも作用し°ζ、液圧作用と同様に下型15
の突部層5aでの破断もなく所要形状の外刃素板10を
得ることができる。また。
液圧による絞り法に比し簡単な装置で実施できるという
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は電気かみそりの外刃を例示する平面図。 第2図はその一部拡大断面図である。 第3図は従来の電気かみそりの外刃製造方法に使用され
る上型および下型を示す一部切欠き正面図、第4図はそ
の上型および下型による金属薄板7の絞り加工状態を示
す拡大断面図である。 第5図ないし第7図はいずれもこの発明の実施例を示す
もので、第5図は上型および下型の一部切欠き正面図、
第6図は上型の成形状態を示す一部切欠き正面図、第7
図(I)は金属薄板の絞り加工前の状態を示す一部切欠
き正面図、第7図(■)はその絞り加工状態を示す一部
切欠き正面図。 (5) 第8図はその絞り加工状態の一部拡大断面図である。 1・・・外刃の毛導入孔。 2・・・外刃の連続リブ。 5・・・連続リブに相当する下型の突部。 6・・・下型。 7・・・金属薄板。 8・・・外刃素板の凹部。 9・・・外刃素板の凸部。 10・・外刃素板。 12・・軟質金属材。 13・・上型。 特許出願人    九州日立マクセル株式会社代理人 
 弁理士   折  寄  武  士(6)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)多数の毛導入孔1と1毛導入孔1・1間の断面皿
    形の連続リブ2とを有する外刃を製造するに際し、塑性
    変形するが弾性変形しない軟質金属材12を下面に有す
    る上型13と、連続リブ2に相当する突部5を上面に有
    する下型6とを上下対向状に装置し、上型13または下
    型6の一方を加圧して上型13の軟質金属材12を下型
    6の上面形状に合致する形状に塑性変形させたのち、上
    型13と下型6を離反させこの両型13・6間に金属薄
    板7を配置し1次いで上型13または下型6の一方を再
    度加圧して金属薄板7を塑性変形させ1毛導入孔1に相
    当する凹部8と連続リブ2に相当する凸部9を有する外
    刃素板10を成形し。 この外刃素板10を上型13および下型6から離型し、
    凹部8の底8aを研摩除去して毛導入孔1を形成するよ
    うにしたことを特徴とする電気かみ(1) そりの外刃製造方法。
JP1134082A 1982-01-26 1982-01-26 電気かみそりの外刃製造方法 Pending JPS58127684A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5618230A (en) * 1979-07-24 1981-02-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd Wind direction indicator for air conditioner

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5618230A (en) * 1979-07-24 1981-02-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd Wind direction indicator for air conditioner

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