JPS5812764B2 - オンドホシヨウケイエミツタケツゴウマルチバイブレ−タカイロ - Google Patents
オンドホシヨウケイエミツタケツゴウマルチバイブレ−タカイロInfo
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- JPS5812764B2 JPS5812764B2 JP50112758A JP11275875A JPS5812764B2 JP S5812764 B2 JPS5812764 B2 JP S5812764B2 JP 50112758 A JP50112758 A JP 50112758A JP 11275875 A JP11275875 A JP 11275875A JP S5812764 B2 JPS5812764 B2 JP S5812764B2
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K3/00—Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
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- H03K3/26—Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of bipolar transistors with internal or external positive feedback
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- H03K3/281—Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of bipolar transistors with internal or external positive feedback using means other than a transformer for feedback using at least two transistors so coupled that the input of one is derived from the output of another, e.g. multivibrator
- H03K3/282—Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of bipolar transistors with internal or external positive feedback using means other than a transformer for feedback using at least two transistors so coupled that the input of one is derived from the output of another, e.g. multivibrator astable
-
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- H03K3/011—Modifications of generator to compensate for variations in physical values, e.g. voltage, temperature
-
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- H03K7/06—Frequency or rate modulation, i.e. PFM or PRM
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- H03L1/02—Stabilisation of generator output against variations of physical values, e.g. power supply against variations of temperature only
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- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はマルチバイブレータ回路に関し特にエミツタ電
極、コレクク電極およびベース電極を有する第1および
第2のトランジスタと、前記第1および第2のトランジ
スタの前記エミツタ電極間に接続されたタイミングコン
デンサと、前記第1トランジスタエミツタ電極および定
電位端子の間と、前記第2トランジスタエミツタ電極お
よび前記定電端子の間とに夫々接続された第1および第
2の電流源を有し、前記第1および第2電流源によって
与えられる電流が基準電圧によって調整される温度補償
形エミツタ結合マルチバイブレータ回路に関するもので
ある。
極、コレクク電極およびベース電極を有する第1および
第2のトランジスタと、前記第1および第2のトランジ
スタの前記エミツタ電極間に接続されたタイミングコン
デンサと、前記第1トランジスタエミツタ電極および定
電位端子の間と、前記第2トランジスタエミツタ電極お
よび前記定電端子の間とに夫々接続された第1および第
2の電流源を有し、前記第1および第2電流源によって
与えられる電流が基準電圧によって調整される温度補償
形エミツタ結合マルチバイブレータ回路に関するもので
ある。
非安定エミツタ結合マルチバイブレータは、矩形波信号
の発振器として長いこと数えきれないほどの応用に利用
されてきた。
の発振器として長いこと数えきれないほどの応用に利用
されてきた。
そのようなマルチパイブレータ回路では、発振周波数が
エミツク回路に結合しているタイミングコンデンサを第
1のしきい値電圧にまで充電するに要する時間と、この
コンデンサを第2のしきい値電圧にまで放電するに要す
る時間によって決定される。
エミツク回路に結合しているタイミングコンデンサを第
1のしきい値電圧にまで充電するに要する時間と、この
コンデンサを第2のしきい値電圧にまで放電するに要す
る時間によって決定される。
充電および放電時間は、タイミングコンデンサの値によ
って、2つのしきい値電圧間の電圧差すなわちタイミン
グコンデンサにかかる電圧振幅によって、および充放電
電流値の調整によって制御されうるので、可変周波数発
振器としてそのようなエミツタ結合マルチバイブレータ
をよく利用するようになった。
って、2つのしきい値電圧間の電圧差すなわちタイミン
グコンデンサにかかる電圧振幅によって、および充放電
電流値の調整によって制御されうるので、可変周波数発
振器としてそのようなエミツタ結合マルチバイブレータ
をよく利用するようになった。
回路の高周波能力、線形電圧対周波数変換に対する適合
性、およびシリコン集積回路としての実現性等により、
これらの用途の1つとしては、位相ロック方式における
電圧調整発振器が挙げることができる。
性、およびシリコン集積回路としての実現性等により、
これらの用途の1つとしては、位相ロック方式における
電圧調整発振器が挙げることができる。
例えば最小フィルタリング帯域幅およびFM変調の線形
度の主要方式特性は、通常、電圧調整発振器の安定度お
よび線形度によって制限される。
度の主要方式特性は、通常、電圧調整発振器の安定度お
よび線形度によって制限される。
したがって、電圧調整発振器の自由駆動周波数の温度ド
リフトは、一定の動作制限を与える。
リフトは、一定の動作制限を与える。
従来の位相ロツクループは、温度効果すなわちドリフト
(変動)を補償する機能のみを持つ付加回路を用いるこ
とによって、温度効果を最小化している。
(変動)を補償する機能のみを持つ付加回路を用いるこ
とによって、温度効果を最小化している。
そのようなアプローチの一例は、1971年3月のIE
EEスペクトラムの第38頁から第49頁に記載された
「ザ・モノリシツク・フエイズ・ロツクド・ループ・ア
・バーサタイルビルディング・ブロック」と題する論文
に、A.M.グレベンによって開示されている。
EEスペクトラムの第38頁から第49頁に記載された
「ザ・モノリシツク・フエイズ・ロツクド・ループ・ア
・バーサタイルビルディング・ブロック」と題する論文
に、A.M.グレベンによって開示されている。
グレベンによって開示された回路では、分離している温
度補償バイアス回路が、マルチバイブレータ段のエミツ
タ電流を変えるために利用され、それによって比較的安
定な自由駆動周波数を保持する。
度補償バイアス回路が、マルチバイブレータ段のエミツ
タ電流を変えるために利用され、それによって比較的安
定な自由駆動周波数を保持する。
そのような回路は実質的に動作を改善できるが、この形
の温度補償は固有の不利益性を有する。
の温度補償は固有の不利益性を有する。
付加回路の必要性以外に、そのような技術に関する困難
さの1つは、バイアス補償回路が通常理論平均すなわち
代表的温度周波数特性に対する補償を与えるように設計
されそのような技術は大きな体積をもつものを製造する
ことによって与えられる拘束内においては、正確な温度
補償を通常与えることができない。
さの1つは、バイアス補償回路が通常理論平均すなわち
代表的温度周波数特性に対する補償を与えるように設計
されそのような技術は大きな体積をもつものを製造する
ことによって与えられる拘束内においては、正確な温度
補償を通常与えることができない。
前述の問題は、前述のタイミングコンデンサにかかる電
圧が前述の第1および第2電流源に与えられる電流のあ
らかじめ定められた倍数の電流をもたらす半導体接合の
接合電圧に等しい時、前記マルチバイブレータが状態を
切換えるように、前記第1および第2のトランジスタの
コレクタ電流を制御するための手段と、前述の基準電圧
が前記半導体接合部の前記接合電圧に実質的に等しいよ
うに、前記第1および第2電流源の前記基準電圧を発生
するための手段とを設けたことを特徴とする温度補償形
エミツタ結合マルチバイブレータ回路によって解決され
る。
圧が前述の第1および第2電流源に与えられる電流のあ
らかじめ定められた倍数の電流をもたらす半導体接合の
接合電圧に等しい時、前記マルチバイブレータが状態を
切換えるように、前記第1および第2のトランジスタの
コレクタ電流を制御するための手段と、前述の基準電圧
が前記半導体接合部の前記接合電圧に実質的に等しいよ
うに、前記第1および第2電流源の前記基準電圧を発生
するための手段とを設けたことを特徴とする温度補償形
エミツタ結合マルチバイブレータ回路によって解決され
る。
本発明では、タイミングコンデンサ充電および放電電流
が、タイミングコンデンサ電圧振幅(swing)によ
って示される温度依存性と同一の温度依存性を示すエミ
ツタ結合マルチバイブレータ回路が開示されている。
が、タイミングコンデンサ電圧振幅(swing)によ
って示される温度依存性と同一の温度依存性を示すエミ
ツタ結合マルチバイブレータ回路が開示されている。
さらに本発明では、一定のマルチバイブレータ自由駆動
周波数が次の事実によって広い温度範囲にわたって得ら
れる。
周波数が次の事実によって広い温度範囲にわたって得ら
れる。
(1)タイミングコンデンサにかかる電圧振幅が、タイ
ミングコンデンサ充電電流の所定のスカラー倍である基
準電流をもたらす半導体接合にかかつて降下する電圧に
直接関係するように、マルチバイブレータしきい電圧を
確立すること。
ミングコンデンサ充電電流の所定のスカラー倍である基
準電流をもたらす半導体接合にかかつて降下する電圧に
直接関係するように、マルチバイブレータしきい電圧を
確立すること。
(2)それが、この所定の基準電流をもたらしている導
通している半導体接合の電圧降下によって発生されるよ
うに、マルチバイブレータ充電電流を確立すること。
通している半導体接合の電圧降下によって発生されるよ
うに、マルチバイブレータ充電電流を確立すること。
構造的には、本発明は、各マルチバイブレータスイッチ
ングトランジスタのコレクタ回路における非飽和能動負
荷回路を用い、かつスイッチングトランジスタのコレク
タを逆向きに極性づけられたダイオードと交差結合する
ことによって、タイミングコンデンサにかかる前述の電
圧振幅を確立する。
ングトランジスタのコレクタ回路における非飽和能動負
荷回路を用い、かつスイッチングトランジスタのコレク
タを逆向きに極性づけられたダイオードと交差結合する
ことによって、タイミングコンデンサにかかる前述の電
圧振幅を確立する。
マルチバイブレータ充電電流は、各マルチバイブレータ
バイアス電流、しいてはコンデンサ充放電電流が前述の
電流をもたらす半導体接合にかかる電圧に直接関係する
ことを保証する温度依存電流源回路によって発生される
。
バイアス電流、しいてはコンデンサ充放電電流が前述の
電流をもたらす半導体接合にかかる電圧に直接関係する
ことを保証する温度依存電流源回路によって発生される
。
この温度依存電流源は、そのコレクタ電流が所定の基準
電流レベルに保持されるトランジスタのベース・エミツ
タ接合にかかる電圧を保持する帰還トランジスタ段を含
んでいる。
電流レベルに保持されるトランジスタのベース・エミツ
タ接合にかかる電圧を保持する帰還トランジスタ段を含
んでいる。
その電流源は、さらに、タイミング抵抗を介して得られ
る電流によってバイアスされ、かつ必要な温度依存バイ
アス電流をマルチバイブレータエミツタ回路に与える電
流ミラー回路を含んでいる。
る電流によってバイアスされ、かつ必要な温度依存バイ
アス電流をマルチバイブレータエミツタ回路に与える電
流ミラー回路を含んでいる。
第1図は、位相ロツクループ集積回路において電圧調整
発振器として普通に採用されている型の従来のエミツタ
結合マルチバイブレータを示している。
発振器として普通に採用されている型の従来のエミツタ
結合マルチバイブレータを示している。
そのマルチバイブレータは、スイッチングトランジスタ
11および12と、それぞれトランジスタ12および1
1に接続されている交差結合レベルシフトトランジスタ
13および14とから構成されている。
11および12と、それぞれトランジスタ12および1
1に接続されている交差結合レベルシフトトランジスタ
13および14とから構成されている。
トランジスタ11および12のエミツタ電極は、タイミ
ングコンデンサ16によって共に結合されている。
ングコンデンサ16によって共に結合されている。
タイミングコンデンサ16は端子17および18間に接
続されており、通常は一般にシリコン集積回路である残
部回路網の外側に分離しているコンデンサである。
続されており、通常は一般にシリコン集積回路である残
部回路網の外側に分離しているコンデンサである。
トランジスタ19および抵抗20から構成されている電
流源は、トランジスタ11のエミツタ電極とバイアス端
子23との間に接続されている。
流源は、トランジスタ11のエミツタ電極とバイアス端
子23との間に接続されている。
トランジスタ21および抵抗22から構成されている電
流源は、トランジスタ12のエミツタ電極とバイアス端
子23との間に接続されている。
流源は、トランジスタ12のエミツタ電極とバイアス端
子23との間に接続されている。
これら電流源は、マルチバイブレータ出力信号の周波数
を決定し、電圧調整発振器の応用では、印加された制御
電圧に応答して、トランジスタ11および12のエミツ
タ回路に加えられる電流(しいては、発振周波数)を制
御するために、第1図に示されていない付加回路が用い
られる。
を決定し、電圧調整発振器の応用では、印加された制御
電圧に応答して、トランジスタ11および12のエミツ
タ回路に加えられる電流(しいては、発振周波数)を制
御するために、第1図に示されていない付加回路が用い
られる。
トランジスタ29および抵抗30から成る電流源とトラ
ンジスタ31および抵抗32から成る電流源は、それぞ
れトランジスタ14および13のエミツタ電極からバイ
アス端子23にかけて接続されている。
ンジスタ31および抵抗32から成る電流源は、それぞ
れトランジスタ14および13のエミツタ電極からバイ
アス端子23にかけて接続されている。
これらの電流源は、交差結合トランジスタ13および1
4のバイアス電流を確立する。
4のバイアス電流を確立する。
電流源トランジスタ19,21.29および31のベー
ス電極は、共にダイオード31の陽極に接続されている
。
ス電極は、共にダイオード31の陽極に接続されている
。
ダイオード34は、バイアス端子23と接地端子28間
で、バイアス電流源33およびダイオード35に直列接
続されているので、電流源トランジスタ19,21.2
9および31のベース電極は、バイアス端子23に加え
られている基準電位よりも2個のダイオード電圧降下分
だけ大きい電圧に保持される。
で、バイアス電流源33およびダイオード35に直列接
続されているので、電流源トランジスタ19,21.2
9および31のベース電極は、バイアス端子23に加え
られている基準電位よりも2個のダイオード電圧降下分
だけ大きい電圧に保持される。
したがって、各電流源を介して流れる電流は、実質的に
、その特定の電流源に使用されている抵抗値によって分
割される単一ダイオードの電圧服下分に等しいことがわ
かる。
、その特定の電流源に使用されている抵抗値によって分
割される単一ダイオードの電圧服下分に等しいことがわ
かる。
次の説明によって確認されるように、トランジスタ19
および21を通過する電流を等しくすることによって、
対称マルチバイブレータ出力信号が、端子36および3
7間に得られる。
および21を通過する電流を等しくすることによって、
対称マルチバイブレータ出力信号が、端子36および3
7間に得られる。
トランジスタ11のコレクタ負荷回路は、並列接続され
たダイオード24と抵抗25から成り、トランジスタ1
2のコレクタ負荷回路は、並列接続されたダイオード2
7と抵抗26から構成される。
たダイオード24と抵抗25から成り、トランジスタ1
2のコレクタ負荷回路は、並列接続されたダイオード2
7と抵抗26から構成される。
接続されたトランジスタ13および14と関係している
ダイオード24および27は、スイッチングトランジス
タ11および12が飽和を起さないように働くとともに
、出力電圧信号の大きさを決定している。
ダイオード24および27は、スイッチングトランジス
タ11および12が飽和を起さないように働くとともに
、出力電圧信号の大きさを決定している。
従来回路の動作は、第1B図の電圧波形図を参照すると
理解しやすい。
理解しやすい。
その場合、スイッチングトランジスターの一方、例えば
、トランジスタ11は(時間t0の直後)導通すなわち
オン状態にあると仮定する。
、トランジスタ11は(時間t0の直後)導通すなわち
オン状態にあると仮定する。
トランジスタ11がオンであれば、トランジスタ12は
必ず非導通すなわちオフ状態にある。
必ず非導通すなわちオフ状態にある。
というのは、トランジスタ12のベース電極の電圧は実
質的にVCC−2ψであり、トランジスタ12のエミツ
タ電極はVCC−3ψよりもずっと大きいからである。
質的にVCC−2ψであり、トランジスタ12のエミツ
タ電極はVCC−3ψよりもずっと大きいからである。
ここで、VCCは端子28に加えられるバイアス電圧で
あり、ψはダイオードあるいはベース・エミツタ接合の
ダイオード降下である。
あり、ψはダイオードあるいはベース・エミツタ接合の
ダイオード降下である。
例えば、この場合はダイオード24のダイオード降下お
よびトランジスタ13のベース・エミツタ降下である。
よびトランジスタ13のベース・エミツタ降下である。
都合上、トランジスタ11および12にそれぞれ接続さ
れた電流源によって確立された等電流は、任意電流■1
として記されている。
れた電流源によって確立された等電流は、任意電流■1
として記されている。
したがって、トランジスタ11のエミツタ電流は2■1
に等しく、■1に等しい電流が、必ずタイミングコンデ
ンサ16を介して第1A図に示された矢印の方向に流れ
なければならないことがわかる。
に等しく、■1に等しい電流が、必ずタイミングコンデ
ンサ16を介して第1A図に示された矢印の方向に流れ
なければならないことがわかる。
この定電流は、第1B図にVCとして示されたコンデン
サ16にかかる電圧を、直線的に減少せしめ、それによ
って、トランジスタ12のエミツタ電圧(第1B図の波
形VB)を減少させる。
サ16にかかる電圧を、直線的に減少せしめ、それによ
って、トランジスタ12のエミツタ電圧(第1B図の波
形VB)を減少させる。
時間t1で電圧VBはVcc−3ψに達し、その後トラ
ンジスタ12は、非飽和導通状態に入る。
ンジスタ12は、非飽和導通状態に入る。
その状態は、次に、トランジスタ14のベース電極の電
位をVCC−ψに減少せしめる。
位をVCC−ψに減少せしめる。
トランジスタ11のエミツクおよびベース両電極の電位
は、実質的にVcc−2ψに等しいので、この動作は同
時にトランジスタ11をオフ状態に切換える。
は、実質的にVcc−2ψに等しいので、この動作は同
時にトランジスタ11をオフ状態に切換える。
この時点で、トランジスタ12のエミツタ電流は2■1
に等しくなり、コンデンサ16は電流源トランジスタ1
9を介して直線的に充電し始める。
に等しくなり、コンデンサ16は電流源トランジスタ1
9を介して直線的に充電し始める。
時間t2で、トランジスタ11のエミツタ電位はVcc
−3ψに達し、その回路は、トランジスタ11が導通し
、トランジスタ12が導通しない状態に反転する。
−3ψに達し、その回路は、トランジスタ11が導通し
、トランジスタ12が導通しない状態に反転する。
第1図の従来回路の発振周波数は、次のように表わされ
る。
る。
あるいは、■1=ψ/R20だから、
しかし、周波数ドリフトを与えるいくつかの温度依存項
は無視されていることが容易にわかる。
は無視されていることが容易にわかる。
例えば、従来技術回路の上記記載のように、このような
表現はそもそも、全てのダイオードおよびベース・エミ
ツタ接合にかかる電圧降下が定電圧ψに等しいという前
提に立っている。
表現はそもそも、全てのダイオードおよびベース・エミ
ツタ接合にかかる電圧降下が定電圧ψに等しいという前
提に立っている。
しかし、電流■1をもたらす半導体接合にかかる電圧降
下は、温度に依存しそれは実質的に次式で表わされる。
下は、温度に依存しそれは実質的に次式で表わされる。
ここで、kはポルツマン定数であり、Tはケルヴイン度
の接合温度である。
の接合温度である。
またqは電荷の単位で、Isはダイオード接合部の飽和
電流である。
電流である。
マルチバイブレータ回路内のそれぞれの半導体接合部は
、スイッチングが起る瞬間に同一電流を与えないので、
接合電圧降下の変動のみが、重大な温度変化を従来のマ
ルチバイブレータ自由駆動周波数に与える。
、スイッチングが起る瞬間に同一電流を与えないので、
接合電圧降下の変動のみが、重大な温度変化を従来のマ
ルチバイブレータ自由駆動周波数に与える。
事実、第(1)式の分母にある項ψは、第1図の回路の
特定の半導体接合による電圧降下ではなく複数個の接合
を含んでいる閉回路についての算術加算結果である。
特定の半導体接合による電圧降下ではなく複数個の接合
を含んでいる閉回路についての算術加算結果である。
さらに、トランジスタ11が導通している期間ダイオー
ドを介して流れる電流は、主に、抵抗25の値によって
決められる。
ドを介して流れる電流は、主に、抵抗25の値によって
決められる。
集積回路で普通に用いられるシリコン拡散抵抗は、普通
±20%の大きな初期許容値(initial tol
−erance)および、代表的には1℃当り2000
パーツ・パー・ミリオン(parts per mil
lion)を越える比較的大きい温度係数を有し、初期
ダイオード電流もそれの温度に関する正確なドリフトも
確かめられない。
±20%の大きな初期許容値(initial tol
−erance)および、代表的には1℃当り2000
パーツ・パー・ミリオン(parts per mil
lion)を越える比較的大きい温度係数を有し、初期
ダイオード電流もそれの温度に関する正確なドリフトも
確かめられない。
同様に、抵抗20および22の温度係数および初期許容
値は、バイアス電流■1の予見できない温度依存を与え
る。
値は、バイアス電流■1の予見できない温度依存を与え
る。
したがって、従来回路は実質的かつかなり複雑な温度変
動を示すことが認められる。
動を示すことが認められる。
第2図は、分離した温度補償回路を必要とせずに、従来
のような温度制限を受けることのない本発明の一実施例
を示している。
のような温度制限を受けることのない本発明の一実施例
を示している。
次の章で説明されるように、第2図の回路構造における
自由駆動周波数の数式的表現は、第1A図従来回路のそ
れと同一である。
自由駆動周波数の数式的表現は、第1A図従来回路のそ
れと同一である。
しかし、第2図の回路は、第(1)式の分子電流項およ
び分母ダイオード電圧項において同一の温度特性を確立
し、それによってドリフトのないすなわち温度依存性の
ない動作を保証する。
び分母ダイオード電圧項において同一の温度特性を確立
し、それによってドリフトのないすなわち温度依存性の
ない動作を保証する。
第2図において、第1A図のものと同一の素子は、同一
符号で示されている。
符号で示されている。
第1図の場合のように、マルチバイブレータ周波数の電
圧調整用回路手段は示されていない。
圧調整用回路手段は示されていない。
適切な回路は当業者にとって周知であり、本発明の実施
に適切な特定の回路は、第3図に示された実施例に含ま
れている。
に適切な特定の回路は、第3図に示された実施例に含ま
れている。
第2図を参照して、スイッチングトランジスタ11およ
び12の並列ダイオード抵抗コレクタ負荷回路は、それ
ぞれ、トランジスタ41および抵抗42から成る能動負
荷回路とトランジスタ43および抵抗44から成る能動
負荷回路に置換えられた。
び12の並列ダイオード抵抗コレクタ負荷回路は、それ
ぞれ、トランジスタ41および抵抗42から成る能動負
荷回路とトランジスタ43および抵抗44から成る能動
負荷回路に置換えられた。
これら能動負荷回路は、それぞれI1/2に等しい電流
を与える電流源である。
を与える電流源である。
ここで、第1図のように、■1は便宜上の任意バイアス
電流を示している。
電流を示している。
逆極性のダイオード46および47は、トランジスタ1
1のコレクタおよびトランジスタ12のコレクタ間に並
列に接続されている。
1のコレクタおよびトランジスタ12のコレクタ間に並
列に接続されている。
これらのダイオードは、出力電圧を実質的に1個のダイ
オード降下の行程(excursion)に制限し、オ
フ状態にあるスイッチングトランジスタの負荷電流がオ
ン状態にあるスイッチングトランジスタを介して通るよ
うにスイッチングトランジスタ能動負荷回路に対する電
流路を付加的に与える。
オード降下の行程(excursion)に制限し、オ
フ状態にあるスイッチングトランジスタの負荷電流がオ
ン状態にあるスイッチングトランジスタを介して通るよ
うにスイッチングトランジスタ能動負荷回路に対する電
流路を付加的に与える。
ダイオード48.49および52は、トランジスタ12
のコレクタとバイアス端子28間に直列接続されており
、ダイオード51はダイオード49および52の結合部
と、トランジスタ11のコレクタ間に接続されている。
のコレクタとバイアス端子28間に直列接続されており
、ダイオード51はダイオード49および52の結合部
と、トランジスタ11のコレクタ間に接続されている。
ダイオード48および49は、能動負荷回路の適切な動
作のための十分なコレクタ・エミツタバイアスを保証す
る。
作のための十分なコレクタ・エミツタバイアスを保証す
る。
ダイオード51および52は、トランジスタ11および
12のコレクタ電圧振幅を確立し、かつスイッチングト
ランジスタ11および12のコレクタ電極への電流路を
与える。
12のコレクタ電圧振幅を確立し、かつスイッチングト
ランジスタ11および12のコレクタ電極への電流路を
与える。
電流源トランジスタ19,21.29および31のベー
ス電極は、ダイオード接続されたトランジスタ53の実
効アノードに接続されている。
ス電極は、ダイオード接続されたトランジスタ53の実
効アノードに接続されている。
ダイオード接続されたトランジスタ53は、パイアス端
子28および23間で抵抗54、トランジスタ56のコ
レクタ・エミツタ路および抵抗57と直列に接続されて
いる。
子28および23間で抵抗54、トランジスタ56のコ
レクタ・エミツタ路および抵抗57と直列に接続されて
いる。
トランジスタ19,21、29および31、ダイオード
接続されたトランジスタ53、および関連抵抗20,2
2,30.32および54の全体結合は、一般に電流ミ
ラーとして知られている多数の電流源を形成する。
接続されたトランジスタ53、および関連抵抗20,2
2,30.32および54の全体結合は、一般に電流ミ
ラーとして知られている多数の電流源を形成する。
電流源エミツタ抵抗、例えば、抵抗20,22.30お
よび32のそれぞれにかかる電圧降下は、実質的に抵抗
54にかかる電圧に等しいので、「電流ミラー(cur
rent mirror)の表現は、電流源の動作を機
能的に示している。
よび32のそれぞれにかかる電圧降下は、実質的に抵抗
54にかかる電圧に等しいので、「電流ミラー(cur
rent mirror)の表現は、電流源の動作を機
能的に示している。
したがってダイオード接続されたトランジスタ53を通
る電流は、抵抗54と同じ抵抗値の抵抗を用いているそ
れらの電流源トランジスタによって反射すなわち反復さ
れる。
る電流は、抵抗54と同じ抵抗値の抵抗を用いているそ
れらの電流源トランジスタによって反射すなわち反復さ
れる。
第2図の回路において、抵抗20および22は、通常抵
抗54に等しく、抵抗30および32は互いに等しくか
つ抵抗54よりも高抵抗である。
抗54に等しく、抵抗30および32は互いに等しくか
つ抵抗54よりも高抵抗である。
第2図を見ると、その回路実施例が2個の電流ミラー、
すなわちマルチバイブレータエミツタ電流を決める前述
のNPN電流ミラーおよびマルチバイブレータ能動負荷
回路を含んでいるPNP電流ミラーと、トランジスタ5
6.64および66および抵抗54から成る3個の電流
源とを有することがわかる。
すなわちマルチバイブレータエミツタ電流を決める前述
のNPN電流ミラーおよびマルチバイブレータ能動負荷
回路を含んでいるPNP電流ミラーと、トランジスタ5
6.64および66および抵抗54から成る3個の電流
源とを有することがわかる。
トランジスタ56および抵抗57から成る電流源はダイ
オード接続されたトランジスタ53および抵抗54と直
列に接続されている。
オード接続されたトランジスタ53および抵抗54と直
列に接続されている。
したがってPNPおよびNPN電流ミラーは共に効果的
にロックされている。
にロックされている。
すなわち、PNPミラーの電流のいかなる変動もNPN
電流ミラーにおける比例的電流変化で反射される。
電流ミラーにおける比例的電流変化で反射される。
したがって、ダイオード接続されたトランジスタ58お
よびトランジスタ61のコレクタ・エミツタ路を通して
流れる電流は、NPNおよびPNP電流ミラーの両方の
各電流源を確立する制御電流である。
よびトランジスタ61のコレクタ・エミツタ路を通して
流れる電流は、NPNおよびPNP電流ミラーの両方の
各電流源を確立する制御電流である。
第2図の回路において、この制御電流は、トランジスタ
61,63および64と、抵抗59.62および65を
含んでいる温度依存電流源によって発生される。
61,63および64と、抵抗59.62および65を
含んでいる温度依存電流源によって発生される。
トランジスタ64および抵抗65は、前述のPNP電流
ミラーの一部分である電流源を形成し、バイアス端子2
8およびトランジスタ63のコレクタの間に接続されて
いる。
ミラーの一部分である電流源を形成し、バイアス端子2
8およびトランジスタ63のコレクタの間に接続されて
いる。
トランジスタ63および61は、トランジスタ61のベ
ース電極に接続されたトランジスタ63のコレクタとシ
ャント帰還構造に接続されている。
ース電極に接続されたトランジスタ63のコレクタとシ
ャント帰還構造に接続されている。
トランジスタ63のベースは、トランジスタ61のエミ
ツタ電極に接続されている。
ツタ電極に接続されている。
トランジスタ63のエミツタ電極は、バイアス端子23
に接続されている。
に接続されている。
トランジスタ61のエミツタ電極は、普通、端子38お
よび39間の集積回路に接続された分離している抵抗で
ある抵抗62を介してバイアス端子23に接続されてい
る。
よび39間の集積回路に接続された分離している抵抗で
ある抵抗62を介してバイアス端子23に接続されてい
る。
抵抗62にかかる電圧は、トランジスタ63のベース・
エミツタ接合にかかつて降下する電圧に実質的に等しい
。
エミツタ接合にかかつて降下する電圧に実質的に等しい
。
それ故、NPNおよびPNP電流ミラーの両方に対する
制御電流であるトランジスタ61のコレクタ電流は、ψ
63/R62に等しい。
制御電流であるトランジスタ61のコレクタ電流は、ψ
63/R62に等しい。
ここで、ψ63はトランジスタ63がαI1に等しい電
流をもたらす時にトランジスタ63のベース・エミツタ
接合にかかつて降下する電圧である。
流をもたらす時にトランジスタ63のベース・エミツタ
接合にかかつて降下する電圧である。
なお、αはスカラー要素であって、次の回路動作で説明
されるように、ドリフトのないマルチバイブレータ周波
数を保証するように定められる。
されるように、ドリフトのないマルチバイブレータ周波
数を保証するように定められる。
トランジスタ66および67、ダイオード68、および
抵抗60および69は、電力が始めて発振回路に加えら
れる時トランジスタ63および61が適切なバイアス状
態を与えることを保証する始動回路を構成している。
抵抗60および69は、電力が始めて発振回路に加えら
れる時トランジスタ63および61が適切なバイアス状
態を与えることを保証する始動回路を構成している。
その回路に始めて電力が与えられると、電流が、バイア
ス端子28と共通に接続されたトランジスタ61のベー
スおよびトランジスタ63のコレクタ間に直列に接続さ
れている抵抗69およびダイオード68を介してトラン
ジスタ61のベースに流れる。
ス端子28と共通に接続されたトランジスタ61のベー
スおよびトランジスタ63のコレクタ間に直列に接続さ
れている抵抗69およびダイオード68を介してトラン
ジスタ61のベースに流れる。
トランジスタ66および抵抗60から成る電流源は、P
NP電流ミラーの一員であり、トランジスタ67のベー
ス電極に接続されている。
NP電流ミラーの一員であり、トランジスタ67のベー
ス電極に接続されている。
トランジスタ67のエミツタ電極はバイアス端子23に
接続され、抵抗60の値は、結果として得られる電流が
トランジスタ67を飽和させるように選ばれるので、ダ
イオード68は急速に逆方向にバイアスされ、始動電流
がバイアス回路中に流れなくなる。
接続され、抵抗60の値は、結果として得られる電流が
トランジスタ67を飽和させるように選ばれるので、ダ
イオード68は急速に逆方向にバイアスされ、始動電流
がバイアス回路中に流れなくなる。
共通に接続されたトランジスタ61のベースおよびトラ
ンジスタ63のコレクタに適当な電流を供給する回路は
、いかなるものでも十分であるが、第2図に示された型
の始動回路が、発振回路が始めて電力を与えられた直後
の短い期間のみ電流を供給するということで有利である
。
ンジスタ63のコレクタに適当な電流を供給する回路は
、いかなるものでも十分であるが、第2図に示された型
の始動回路が、発振回路が始めて電力を与えられた直後
の短い期間のみ電流を供給するということで有利である
。
したがって、温度変動に影響を及ぼす余分な電流が避け
られる。
られる。
第2図の回路が従来の温度変動問題を除去している方法
は、第2図を参照しかつその回路の動作を第1図の従来
回路の動作と比較することによつて理解される。
は、第2図を参照しかつその回路の動作を第1図の従来
回路の動作と比較することによつて理解される。
スイッチングトランジスタ11および12のエミツタ電
極に接続された電流源は、それぞれ電流■1を確立する
ので、第2図のマルチバイブレータはコンデンサ16が
I1に等しい電流によって充電され、直線的に放電され
るという点で従来技術に類似していることが認識される
。
極に接続された電流源は、それぞれ電流■1を確立する
ので、第2図のマルチバイブレータはコンデンサ16が
I1に等しい電流によって充電され、直線的に放電され
るという点で従来技術に類似していることが認識される
。
しかし、第2図の回路では、導通しているスイッチング
トランジスタを介して流れる電流が実質的に正確な方法
で制御されることに注目すべきである。
トランジスタを介して流れる電流が実質的に正確な方法
で制御されることに注目すべきである。
すなわち、トランジスタ11はオン、トランジスタ12
はオフであると仮定すると、トランジスタ11のエミツ
タ電流は、能動負荷回路内を流れる電流と、直列接続さ
れたダイオード48.49および51を介して流れる電
流の和から成っている。
はオフであると仮定すると、トランジスタ11のエミツ
タ電流は、能動負荷回路内を流れる電流と、直列接続さ
れたダイオード48.49および51を介して流れる電
流の和から成っている。
第2図の回路において、抵抗42および44の抵抗値は
I1/2の電流はトランジスタ41からトランジスタ1
1のコレクタ電極に直接流れ■1/2の電流はトランジ
スタ43からクランプダイオード47を介してトランジ
スタ11のコレクク電極に流れるように決められる。
I1/2の電流はトランジスタ41からトランジスタ1
1のコレクタ電極に直接流れ■1/2の電流はトランジ
スタ43からクランプダイオード47を介してトランジ
スタ11のコレクク電極に流れるように決められる。
したがって、全コレクタ電流2■1を得るに必要な残り
の11の電流は、ダイオード48.49および51を介
して流れる。
の11の電流は、ダイオード48.49および51を介
して流れる。
■1/2以外の能動負荷電流が、本発明の精神および範
囲から離れることなく得られることが、第2図の回路動
作を数学的に記述している次式を理解することによって
理解される。
囲から離れることなく得られることが、第2図の回路動
作を数学的に記述している次式を理解することによって
理解される。
さらに、次式から利用される能動負荷電流がタイミング
コンデンサ16にかかる電圧振幅を決定し、変動のない
動作を回路の自由駆動周波数に与えるのに必要な温度依
存基準電流レベルを確立するということが、次式から理
解される。
コンデンサ16にかかる電圧振幅を決定し、変動のない
動作を回路の自由駆動周波数に与えるのに必要な温度依
存基準電流レベルを確立するということが、次式から理
解される。
第2図に示された■1/2の能動負荷電流レベルを用い
て、トランジスタ11がオンである状態からトランジス
タ12がオンである状態に回路が移行する時間間隔中に
、次の関係が存在することが観察される。
て、トランジスタ11がオンである状態からトランジス
タ12がオンである状態に回路が移行する時間間隔中に
、次の関係が存在することが観察される。
ここで、それぞれの下部の添字は、第2図の回路素子を
示す。
示す。
例えば、■47はダイオード47を通る電流を表わして
いる。
いる。
マルチバイブレータループ利得が実質的に1に等しい時
その回路は状態を換えるので、スイッチングの瞬間は次
式が成立つ。
その回路は状態を換えるので、スイッチングの瞬間は次
式が成立つ。
式(4)が成立する理由は以下の通りである。
ここではスイッチング時の回路の電流を計算するため発
振器のループゲインGはその時1に等しいことを利用し
ている。
振器のループゲインGはその時1に等しいことを利用し
ている。
ここでスイッチングトランジスタ11のコレクタ電圧は
一般に固定されているとみなす。
一般に固定されているとみなす。
このことは回路の差動特性すなわちスイッチング時にお
ける電圧変化は、スイッチングトランジスタ12のコレ
クタ電圧がダイオード47を介しスイッチングトランジ
スタ11のコレクタ電圧にスレーブされるので、スイッ
チングトランジスタ11及び12のエミツタ電圧に同一
の影響を与えることからも明らかである。
ける電圧変化は、スイッチングトランジスタ12のコレ
クタ電圧がダイオード47を介しスイッチングトランジ
スタ11のコレクタ電圧にスレーブされるので、スイッ
チングトランジスタ11及び12のエミツタ電圧に同一
の影響を与えることからも明らかである。
又、このループゲインGは
となる。
ここでrD47はダイオード47のダイナミックインピ
ーダンスでありreQ11及びreQ12は夫々スイッ
チングトランジスタ11及び12のダイナミックインピ
ーダンスである。
ーダンスでありreQ11及びreQ12は夫々スイッ
チングトランジスタ11及び12のダイナミックインピ
ーダンスである。
これらのダイナミックインピーダンスは各素子の動作電
流の逆数に関係しているものである。
流の逆数に関係しているものである。
そしてスイッチング時にはG=1.0であるので
式(4)′は
が成り立つ。
第(3)式および第(4)式の電流関係を結合すると、
次の解を持つ二次方程式が与えられる。
次の解を持つ二次方程式が与えられる。
したがって、スイッチングの瞬間は、
スイッチングが起る瞬間、タイミングコンデンサ16に
かかる電圧は次の通りであるから 前に表わされた電流関係および第(2)式に表わされた
ダイオード電圧関係を用いることによって、次のことが
わかる。
かかる電圧は次の通りであるから 前に表わされた電流関係および第(2)式に表わされた
ダイオード電圧関係を用いることによって、次のことが
わかる。
これは、0.0359I1の電流を通すダイオードにつ
いて降下する電圧に同一であることがわかる。
いて降下する電圧に同一であることがわかる。
したがって、■C16は、第(1)式の分母にあるψ項
に等価であることを認識すると、第2図の倍数要素αが
0.0359に等しい時、第2図の回路の自由駆動周波
数は、事実上温度に依存しないことがわかる。
に等価であることを認識すると、第2図の倍数要素αが
0.0359に等しい時、第2図の回路の自由駆動周波
数は、事実上温度に依存しないことがわかる。
すなわち、第2図の回路に対する自由駆動周波数f0は
、 また、もし適当な接合飽和電流が等しければ全ての温度
に対して、 したがって、本発明では、温度変動は主として抵抗62
および容量16の温度係数にのみ関係する。
、 また、もし適当な接合飽和電流が等しければ全ての温度
に対して、 したがって、本発明では、温度変動は主として抵抗62
および容量16の温度係数にのみ関係する。
したがって、抵抗およびコンデンサの温度係数は大きさ
が等しくかつ極性が逆になるように、これら外部素子を
選択することが有利である。
が等しくかつ極性が逆になるように、これら外部素子を
選択することが有利である。
それ故、抵抗62および容量16は、所望の自由駆動周
波数を正確に確立し、同時に周波数ドリフトを低く保つ
ように選択されることが有利であることがわかる。
波数を正確に確立し、同時に周波数ドリフトを低く保つ
ように選択されることが有利であることがわかる。
第3図は、印加電圧に応答してマルチバイブレータの周
波数を直線的に変えるための電圧制御手段を有し、さら
に温度機能を強める或る回路改善を有する本発明の実施
例を概略的に示している。
波数を直線的に変えるための電圧制御手段を有し、さら
に温度機能を強める或る回路改善を有する本発明の実施
例を概略的に示している。
第3図において、第1図および第2図の素子と同一の素
子は、第1図および第2図で用いられたと同じ符号によ
って示されている。
子は、第1図および第2図で用いられたと同じ符号によ
って示されている。
基本的には、第3図の回路改善は、温度誘導されるトラ
ンジスタ・ベータ(betas)の変化によつて起る温
度誘導されるベース電流変化を低減させることである。
ンジスタ・ベータ(betas)の変化によつて起る温
度誘導されるベース電流変化を低減させることである。
構造的には、ダーリントン接続されたトランジスタの利
用によるトランジスタベース電流の低減と、実質的に有
害なベース電流に等しい温度依存電流を引きつけるため
の回路を付加することの2つの技術が採用されている。
用によるトランジスタベース電流の低減と、実質的に有
害なベース電流に等しい温度依存電流を引きつけるため
の回路を付加することの2つの技術が採用されている。
第3図の回路では、効果的なダーリントン回路が数個の
例で確立されている。
例で確立されている。
例えば、トランジスタ101および102は、それぞれ
NPNおよびPNP電流ミラーの入力回路に付加され、
効果的なダーリントン接続を形成しており、それによっ
て、各電流ミラー基準すなわちバイアス電流から除去さ
れる電流量を減少させる。
NPNおよびPNP電流ミラーの入力回路に付加され、
効果的なダーリントン接続を形成しており、それによっ
て、各電流ミラー基準すなわちバイアス電流から除去さ
れる電流量を減少させる。
NPN電流ミラーの場合には、トランジスタ101のエ
ミツタは、電流源トランジスタ、例えばトランジスタ1
9,21.29および31の共通接続されたベース電極
に接続されている。
ミツタは、電流源トランジスタ、例えばトランジスタ1
9,21.29および31の共通接続されたベース電極
に接続されている。
そのトランジスタ101のコレクタ電極は正のバイアス
端子28に接続され、ベース電極はトランジスタ53の
コレクタに接続されている。
端子28に接続され、ベース電極はトランジスタ53の
コレクタに接続されている。
トランジスタ53は、もはや第2図の回路のようにダイ
オード接続されておらず、トランジスタ101のペース
エミツタ電位に等しいコレクク・ベースバイアスを持つ
トランジスタとして作用する。
オード接続されておらず、トランジスタ101のペース
エミツタ電位に等しいコレクク・ベースバイアスを持つ
トランジスタとして作用する。
トランジスタ53のエミツタ電流は電流ミラー基準すな
わちバイアス電流として働らくので、上述の接続は電流
ミラーの基本動作を変化させる。
わちバイアス電流として働らくので、上述の接続は電流
ミラーの基本動作を変化させる。
トランジスタ102は、トランジスタ58のコレクタに
接続されたベース電極、共通ベーストランジスタ103
およびダーリントン接続されたトランジスタ104およ
び105のベース・エミツタ接合を介して負のバイアス
端子23に接続されたコレクタ電極、およびPNP電流
ミラー電流源トランジスタ56.64および147の共
通接続されたベース電極に接続されたエミツタ電極を有
し、前と同様の方法でPNP電流ミラーに接続されてい
る。
接続されたベース電極、共通ベーストランジスタ103
およびダーリントン接続されたトランジスタ104およ
び105のベース・エミツタ接合を介して負のバイアス
端子23に接続されたコレクタ電極、およびPNP電流
ミラー電流源トランジスタ56.64および147の共
通接続されたベース電極に接続されたエミツタ電極を有
し、前と同様の方法でPNP電流ミラーに接続されてい
る。
トランジスタ103は、PNPトランジスタは従来の垂
直拡散トランジスタよりもずっと低いベータを示す横方
向拡散トランジスタとして集積化されている回路実施例
で特に有効である。
直拡散トランジスタよりもずっと低いベータを示す横方
向拡散トランジスタとして集積化されている回路実施例
で特に有効である。
より低いベータに関して、PNP電流ミラーは、電流ミ
ラー電流源電流に大きい誤差を引起す比較的大きい全ベ
ース電流を要する。
ラー電流源電流に大きい誤差を引起す比較的大きい全ベ
ース電流を要する。
トランジスタ103は、PNP電流ミラーの入力誤差電
流に実質的に等しい電流すなわちトランジスタ102の
ベース電流をトランジスタ101のベースでPNP電流
ミラーの出力に注入することによって、この大きなベー
ス電流を補償する。
流に実質的に等しい電流すなわちトランジスタ102の
ベース電流をトランジスタ101のベースでPNP電流
ミラーの出力に注入することによって、この大きなベー
ス電流を補償する。
第2図の始動回路のトランジスタ67は、電流ミラーが
適切な動作電流を確立した後始動回路を飽和に保つため
に要する電流を最小化するためにダーリントン接続され
たトランジスタ104および105で置換えられた。
適切な動作電流を確立した後始動回路を飽和に保つため
に要する電流を最小化するためにダーリントン接続され
たトランジスタ104および105で置換えられた。
トランジスタ104および105のベース電流は、第2
図の場合そうたったように、PNP電流ミラーの分離電
流源から供給されず、共通ベーストランジスタ103に
よって与えられる。
図の場合そうたったように、PNP電流ミラーの分離電
流源から供給されず、共通ベーストランジスタ103に
よって与えられる。
第2図の帰還トランジスタ61は、トランジスタ63の
コレクタ電流から引きよせられる電流量を最小化するダ
ーリントン接続されたトランジスタ106および107
で置換えられる。
コレクタ電流から引きよせられる電流量を最小化するダ
ーリントン接続されたトランジスタ106および107
で置換えられる。
トランジスタ108は、共通ベース構造で接続されてお
り、そのエミツタ電極はトランジスタ63のコレクタ電
極に、そのベース電極はトランジスタ101および10
3のベース電極に、およびそのコレクタ電極はトランジ
スタ106のベース電極にそれぞれ接続されている。
り、そのエミツタ電極はトランジスタ63のコレクタ電
極に、そのベース電極はトランジスタ101および10
3のベース電極に、およびそのコレクタ電極はトランジ
スタ106のベース電極にそれぞれ接続されている。
トランジスタ108は、NPN電流ミラーすなわちトラ
ンジスタ101のベースの入力電流からトランジスタ6
3のベース電流に実質的に等しいベース電流を引きつけ
ることによって、トランジスタ63のベース電流によっ
て導びかれるバイアス電流誤差を補償する。
ンジスタ101のベースの入力電流からトランジスタ6
3のベース電流に実質的に等しいベース電流を引きつけ
ることによって、トランジスタ63のベース電流によっ
て導びかれるバイアス電流誤差を補償する。
トランジスタ56のコレクタ電極とトランジスタ101
および103の共通接続されたベース電極との間に接続
されたダイオード109は、PNP電流ミラートランジ
スタ55および58とNPN電流ミラートランジスタ1
9,21および53のコレクタ・ベース電圧を等化にす
る傾向がある。
および103の共通接続されたベース電極との間に接続
されたダイオード109は、PNP電流ミラートランジ
スタ55および58とNPN電流ミラートランジスタ1
9,21および53のコレクタ・ベース電圧を等化にす
る傾向がある。
その等しいコレクタ・ベース電圧は、マルチバイブレー
タ自由駆動周波数に直接影響を与える電流を持つトラン
ジスタのそれぞれのベータを実質的に等しく保つことに
よって、電流ミラーの動作を改善する。
タ自由駆動周波数に直接影響を与える電流を持つトラン
ジスタのそれぞれのベータを実質的に等しく保つことに
よって、電流ミラーの動作を改善する。
第3図の回路においては、マルチバイブレータ能動負荷
トランジスタ41および43が第2図の回路でそうであ
ったように、PNP電流ミラーの一部分として接続され
ていないことにも注目されたい。
トランジスタ41および43が第2図の回路でそうであ
ったように、PNP電流ミラーの一部分として接続され
ていないことにも注目されたい。
電圧調整回路の理解からわかるように、これは、マルチ
バイブレータ周波数が変調を受けている時に生ずる電流
変化が、マルチバイブレータのコレクタおよびエミツタ
両電流において反射されることを保証する。
バイブレータ周波数が変調を受けている時に生ずる電流
変化が、マルチバイブレータのコレクタおよびエミツタ
両電流において反射されることを保証する。
第3図において、この第2PNP電流ミラーは、トラン
ジスタ111および抵抗112とから成る電流源をNP
N電流ミラーに付加することによって実現される。
ジスタ111および抵抗112とから成る電流源をNP
N電流ミラーに付加することによって実現される。
この電流源は、トランジスタ113および114と抵抗
115から成る能動負荷電流ミラーの入力にバイアス電
流を与える。
115から成る能動負荷電流ミラーの入力にバイアス電
流を与える。
能動負荷電流ミラーの入力は、効果的なダーリントン入
力接続を与えているトランジスタ113並びに能動負荷
電流源をバイアスする電位を確立しているトランジスタ
114および抵抗115と、第1PNP電流ミラーとし
て同じ方法で接続されている。
力接続を与えているトランジスタ113並びに能動負荷
電流源をバイアスする電位を確立しているトランジスタ
114および抵抗115と、第1PNP電流ミラーとし
て同じ方法で接続されている。
本発明の実施に際し、或るトランジスタのエミツタ電流
およびエミツタ領域を拡大させることが有効であること
がわかった。
およびエミツタ領域を拡大させることが有効であること
がわかった。
例えば、第3図の回路では、もしマルチバイブレータ電
流■1が500マイクロアンペアであれば、トランジス
タ63のベース・エミツタ接合を通して流れる基準電流
は、高精度でもって容易に発生されない電流レベルであ
る17.95マイクロアンペアである。
流■1が500マイクロアンペアであれば、トランジス
タ63のベース・エミツタ接合を通して流れる基準電流
は、高精度でもって容易に発生されない電流レベルであ
る17.95マイクロアンペアである。
例えば第3図のトランジスタ63のような一般トランジ
スタの4倍のエミツタ領域を持つマルチェミツタ装置を
用いることによって、基準電流レベルは、エミツタ拡大
することなく生ずるものと同じ電流密度を保持しながら
、4から71.8マイクロアンペアだけ増加される。
スタの4倍のエミツタ領域を持つマルチェミツタ装置を
用いることによって、基準電流レベルは、エミツタ拡大
することなく生ずるものと同じ電流密度を保持しながら
、4から71.8マイクロアンペアだけ増加される。
第3図の回路では、エミツタ拡大もまたPNPおよびN
PN電流ミラー内に採用されている。
PN電流ミラー内に採用されている。
PNP電流ミラーのトランジスタ56および58のエミ
ツタ領域と関連抵抗59および57の抵抗値は、トラン
ジスタ64のエミツタ領域および関連エミツタ抵抗65
の抵抗値よりも拡大されている。
ツタ領域と関連抵抗59および57の抵抗値は、トラン
ジスタ64のエミツタ領域および関連エミツタ抵抗65
の抵抗値よりも拡大されている。
また、トランジスタ19および21のエミツタ領域と関
連エミツタ抵抗20および22の抵抗値は、NPN電流
ミラーの残りの電流源例えばトランジスタ111および
抵抗112のエミッタ領域およびエミツタ抵抗よりも大
きくされている。
連エミツタ抵抗20および22の抵抗値は、NPN電流
ミラーの残りの電流源例えばトランジスタ111および
抵抗112のエミッタ領域およびエミツタ抵抗よりも大
きくされている。
この拡大(scaling)は、マルチバイブレータ電
流レベルI1と、トランジスタ63のベース・エミツタ
接合を通して流れる基準電流との間の必要な関係を与え
る。
流レベルI1と、トランジスタ63のベース・エミツタ
接合を通して流れる基準電流との間の必要な関係を与え
る。
例えば、500マイクロアンペアのマルチバイブレータ
電流■1と71.8マイクロアンペアに等しい基準電流
を利用する前述の実施例では、250マイクロアンペア
に等しいトランジスタ56および58のコレクタ電流を
確立するために、抵抗57および59は、抵抗値で約3
.5倍小さくなっていた。
電流■1と71.8マイクロアンペアに等しい基準電流
を利用する前述の実施例では、250マイクロアンペア
に等しいトランジスタ56および58のコレクタ電流を
確立するために、抵抗57および59は、抵抗値で約3
.5倍小さくなっていた。
トランジスタ56および58のエミツタ領域は、残りの
PNP電流ミラーのエミツタ領域の2倍であった。
PNP電流ミラーのエミツタ領域の2倍であった。
それは、電流すなわちエミツタ抵抗拡大と同じ拡大率で
はないが、十分満足する機能を与えることがわかった。
はないが、十分満足する機能を与えることがわかった。
エミツタ抵抗20および22の抵抗は、残りのNPN電
流ミラー電流源の抵抗の1/2にされた。
流ミラー電流源の抵抗の1/2にされた。
また、トランジスタ19および21のエミツタ領域は、
他のNPN電流ミラー源トランジスタの抵抗の2倍であ
った。
他のNPN電流ミラー源トランジスタの抵抗の2倍であ
った。
この拡大は、スイッチングトランジスタ11および12
のエミツク回路に、所望の500マイクロアンペア電流
源を与えた。
のエミツク回路に、所望の500マイクロアンペア電流
源を与えた。
スイッチングトランジスタエミツタ回路の500マイク
ロアンペアへの電流倍加に関する250マイクロアンペ
アでの電流ミラー動作は、マルチバイブレータ自由駆動
周波数を倍加する。
ロアンペアへの電流倍加に関する250マイクロアンペ
アでの電流ミラー動作は、マルチバイブレータ自由駆動
周波数を倍加する。
すなわち、そのような回路の周波数は、第(5)式の周
波数の2倍である。
波数の2倍である。
破線120内に含まれた第3図の回路部分は、電圧調整
電流をNPN電流ミラーに注入することによってマルチ
バイブレータ回路の電圧調整周波数動作を与える微分電
圧電流コンバータである。
電流をNPN電流ミラーに注入することによってマルチ
バイブレータ回路の電圧調整周波数動作を与える微分電
圧電流コンバータである。
この電圧調整信号は、それぞれトランジスタ123およ
び124のベース電極に接続されている微分入力端子1
21および122に加えられる。
び124のベース電極に接続されている微分入力端子1
21および122に加えられる。
能動コレクタ負荷回路は、トランジスタ126,127
および128の電流ミラー接続によって形成される。
および128の電流ミラー接続によって形成される。
トランジスタ123のコレクタ電極は、トランジスタ1
26のベース電極およびトランジスタ127のコレクタ
電極に共通に接続されている。
26のベース電極およびトランジスタ127のコレクタ
電極に共通に接続されている。
トランジスタ124のコレクタ電極は、トランジスタ1
28のコレクク電極に接続されている。
28のコレクク電極に接続されている。
トランジスタ127および128のエミツタ電極はそれ
ぞれ抵抗129および130によってバイアス端子23
に接続されている。
ぞれ抵抗129および130によってバイアス端子23
に接続されている。
トランジスタ126のコレクタはバイアス端子28に接
続されている。
続されている。
そして、トランジスタ126のエミツタ電極は、トラン
ジスタ127および128の共通に接続されたベースに
接続されている。
ジスタ127および128の共通に接続されたベースに
接続されている。
コンバータ出力信号電流は、トランジスタ101のベー
ス電極位置でマルチバイブレータNPN電流ミラーに接
続されているトランジスタ124のコレクタから得られ
る。
ス電極位置でマルチバイブレータNPN電流ミラーに接
続されているトランジスタ124のコレクタから得られ
る。
通常、端子156および157間に接続された分離して
いる抵抗である抵抗154は、調整電圧対周波数偏位率
を確立する。
いる抵抗である抵抗154は、調整電圧対周波数偏位率
を確立する。
トランジスタ123および124のエミツタ電流は、ト
ランジスタ131,132,133および134から成
るPNP電流ミラーによって確立される。
ランジスタ131,132,133および134から成
るPNP電流ミラーによって確立される。
トランジスタ131と直列接続されたエミツタ抵抗13
6および137を有する電流源は、トランジスタ123
のエミツタに接続されている。
6および137を有する電流源は、トランジスタ123
のエミツタに接続されている。
トランジスタ132と直列接続されたエミツタ抵抗13
8および139を有する電流源は、トランジスタ124
のエミツタ電極に接続されている。
8および139を有する電流源は、トランジスタ124
のエミツタ電極に接続されている。
端子141に接続された抵抗136および137の結合
部と、端子142に接続された抵抗138および139
の結合部とを有する直列接続されたエミツタ抵抗136
,137,138および139を使用することにより、
実施例の集積回路の外部でかつ端子141および142
とバイアス端子28間に必要な接続を行なうことができ
、2個のエミツタ電流源の電流レベルを増加させ、それ
によって最大電圧調整周波数偏位を増すことができる。
部と、端子142に接続された抵抗138および139
の結合部とを有する直列接続されたエミツタ抵抗136
,137,138および139を使用することにより、
実施例の集積回路の外部でかつ端子141および142
とバイアス端子28間に必要な接続を行なうことができ
、2個のエミツタ電流源の電流レベルを増加させ、それ
によって最大電圧調整周波数偏位を増すことができる。
エミツタ電流源トランジスタ131および132のベー
ス電極は、共に共通に接続されたトランジスタ134の
エミツタおよびトランジスタ133のベース電極に接続
されている。
ス電極は、共に共通に接続されたトランジスタ134の
エミツタおよびトランジスタ133のベース電極に接続
されている。
トランジスタ133のエミツタは、抵抗143によって
バイアス端子28に接続されている。
バイアス端子28に接続されている。
トランジスタ134のコレクタは、バイアス端子23に
接続されている。
接続されている。
そして、共通に接続されたトランジスタ133のコレク
タおよびトランジスタ134のベースは、電圧電流コン
バータのPNP電流ミラーをマルチバイブレータのPN
P電流ミラーにつないでいるNPN電流ミラー回路内の
電流源トランジスタであるトランジスタ146のコレク
タに接続されている。
タおよびトランジスタ134のベースは、電圧電流コン
バータのPNP電流ミラーをマルチバイブレータのPN
P電流ミラーにつないでいるNPN電流ミラー回路内の
電流源トランジスタであるトランジスタ146のコレク
タに接続されている。
これらの電流ミラーは、トランジスタ56,58.64
および102から成るPNP電流ミラーの一部分として
接続されているトランジスタ147および関連エミツタ
抵抗148によってつながれている。
および102から成るPNP電流ミラーの一部分として
接続されているトランジスタ147および関連エミツタ
抵抗148によってつながれている。
トランジスタ147のコレクタは、トランジスタ151
のコレクタおよび電圧電流コンバータNPN電流ミラー
の入力であるトランジスタ149のベースに接続されて
いる。
のコレクタおよび電圧電流コンバータNPN電流ミラー
の入力であるトランジスタ149のベースに接続されて
いる。
トランジスタ149のコレクタは、バイアス端子28に
接続され、トランジスタ149のエミツタは、電流源ト
ランジスタ146および151の共通に接続されたベー
ス電極に接続されている。
接続され、トランジスタ149のエミツタは、電流源ト
ランジスタ146および151の共通に接続されたベー
ス電極に接続されている。
抵抗152および153は、それぞれトランジスタ14
6および151のエミツタ電極からバイアス端子23に
接続されている。
6および151のエミツタ電極からバイアス端子23に
接続されている。
次に本発明の好適な実施態様について記載する。
1.エミツタ電極、コレクタ電極およびベース電極を有
する第1および第2のトランジスタと、前記第1および
第2のトランジスタの前記エミツタ電極間に接続された
タイミングコンデンサと、それぞれ前記第1トランジス
タエミツタ電極および定電位端子の間、および前記第2
トランジスタエミツタ電極および前記定電位端子の間に
接続され、それによって与えられる電流が基準電圧によ
って調整される第1および第2の電流源と、前記タイミ
ングコンデンサにかかる電圧が前記第1および第2電流
源に与えられる電流のあらかじめ定められた倍数の電流
をもたらす半導体接合の接合電圧に等しい時、前記マル
チバイブレータが状態を切換えるように、前記第1およ
び第2のトランジスタのコレクタ電流を制御するための
手段と、前記基準電圧が前記半導体接合部の前記接合電
圧に実質的に等しいように、前記第1および第2電流源
の前記基準電圧を発生するための手段とから構成された
温度補償形エミツタ結合マルチバイブレータ回路。
する第1および第2のトランジスタと、前記第1および
第2のトランジスタの前記エミツタ電極間に接続された
タイミングコンデンサと、それぞれ前記第1トランジス
タエミツタ電極および定電位端子の間、および前記第2
トランジスタエミツタ電極および前記定電位端子の間に
接続され、それによって与えられる電流が基準電圧によ
って調整される第1および第2の電流源と、前記タイミ
ングコンデンサにかかる電圧が前記第1および第2電流
源に与えられる電流のあらかじめ定められた倍数の電流
をもたらす半導体接合の接合電圧に等しい時、前記マル
チバイブレータが状態を切換えるように、前記第1およ
び第2のトランジスタのコレクタ電流を制御するための
手段と、前記基準電圧が前記半導体接合部の前記接合電
圧に実質的に等しいように、前記第1および第2電流源
の前記基準電圧を発生するための手段とから構成された
温度補償形エミツタ結合マルチバイブレータ回路。
2,第1項のマルチバイブレータ回路において、さらに
印加電圧に応答してエミツタ電流を変えて、それによっ
て前記エミツタ結合マルチバイブレータの発振周波数を
変化させるために、前記第1および第2のトランジスタ
の前記エミツタ電極に接続された電圧制御手段を有する
マルチバイブレータ回路。
印加電圧に応答してエミツタ電流を変えて、それによっ
て前記エミツタ結合マルチバイブレータの発振周波数を
変化させるために、前記第1および第2のトランジスタ
の前記エミツタ電極に接続された電圧制御手段を有する
マルチバイブレータ回路。
3.第1および第2のスイッチングトランジスタ前記第
1および第2のスイッチングトランジスタのエミツタ電
極間に接続されたタイミングコンデンサ、および前記第
1′および第2のスイッチングトランジスタの前記エミ
ツタ電極にそれぞれ接続された実質的に等しい大きさの
電流を持つ第1および第2の電流源から成るエミツタ結
合マルチバイブレータ回路において、前記第1および第
2のスイッチングトランジスタのコレクタ電極にそれぞ
れ接続された第1および第2の能動負荷手段と、前記第
1および第2のスイッチングトランジスタのコレクタ電
極間に並列に接続された第1および第2のダイオードと
、前記第1および第2の電流源の前記電流の和と前記第
1および第2の能動負荷手段の前記電流の和間の差に実
質的に等しい電流を供給するため、前記第1および第2
トランジスタのコレクタ電極に接続された回路手段とを
含み、前記タイミングコンデンサが所定の電圧に達する
時前記マルチバイブレータ回路が状態を変化させること
を保証する手段を有し、前記能動負荷回路は、実質的に
所定の大きさの電流をもつ電流源であって、さらに前記
第1および第2の能動負荷回路と前記第1および第2の
電流源との温度誘導電流変動を第2の指定電流をもたら
す半導体接合の温度誘導電圧変動に実質的に比例して保
持するための手段を有して成るエミツタ結合マルチバイ
ブレータ回路。
1および第2のスイッチングトランジスタのエミツタ電
極間に接続されたタイミングコンデンサ、および前記第
1′および第2のスイッチングトランジスタの前記エミ
ツタ電極にそれぞれ接続された実質的に等しい大きさの
電流を持つ第1および第2の電流源から成るエミツタ結
合マルチバイブレータ回路において、前記第1および第
2のスイッチングトランジスタのコレクタ電極にそれぞ
れ接続された第1および第2の能動負荷手段と、前記第
1および第2のスイッチングトランジスタのコレクタ電
極間に並列に接続された第1および第2のダイオードと
、前記第1および第2の電流源の前記電流の和と前記第
1および第2の能動負荷手段の前記電流の和間の差に実
質的に等しい電流を供給するため、前記第1および第2
トランジスタのコレクタ電極に接続された回路手段とを
含み、前記タイミングコンデンサが所定の電圧に達する
時前記マルチバイブレータ回路が状態を変化させること
を保証する手段を有し、前記能動負荷回路は、実質的に
所定の大きさの電流をもつ電流源であって、さらに前記
第1および第2の能動負荷回路と前記第1および第2の
電流源との温度誘導電流変動を第2の指定電流をもたら
す半導体接合の温度誘導電圧変動に実質的に比例して保
持するための手段を有して成るエミツタ結合マルチバイ
ブレータ回路。
4.第1および第2のトランジスタ、前記第1および第
2のトランジスタのエミツタ電極間に接続されたタイミ
ングコンデンサ、および前記第1および第2トランジス
タのエミツタ電極にそれぞれ接続された第1および第2
電流源を含み、前記電流源のそれぞれは制御電流に応答
して第1の所定電流を発生するよう構成されたエミツタ
結合マルチバイブレータ回路において、前記第1および
第2電流源の前記第1所定電流の一部に実質的に等しい
電流をもたらす半導体接合を含んでいる前記第1および
第2の電流源の前記制御電流を発生するための手段と、
前記タイミングコンデンサについて発生される電圧振幅
が前記半導体ダイオードについて発生される前記基準電
圧に直接関係するように、前記第1および第2トランジ
スタのスイッチングしきい値を確立する手段を設け、前
記電流発生手段は、さらに前記半導体接合にかかる電圧
に比例する温度依存電流として前記制御電流を発生する
ための手段を含んでいることを特徴としたマルチバイブ
レータ回路。
2のトランジスタのエミツタ電極間に接続されたタイミ
ングコンデンサ、および前記第1および第2トランジス
タのエミツタ電極にそれぞれ接続された第1および第2
電流源を含み、前記電流源のそれぞれは制御電流に応答
して第1の所定電流を発生するよう構成されたエミツタ
結合マルチバイブレータ回路において、前記第1および
第2電流源の前記第1所定電流の一部に実質的に等しい
電流をもたらす半導体接合を含んでいる前記第1および
第2の電流源の前記制御電流を発生するための手段と、
前記タイミングコンデンサについて発生される電圧振幅
が前記半導体ダイオードについて発生される前記基準電
圧に直接関係するように、前記第1および第2トランジ
スタのスイッチングしきい値を確立する手段を設け、前
記電流発生手段は、さらに前記半導体接合にかかる電圧
に比例する温度依存電流として前記制御電流を発生する
ための手段を含んでいることを特徴としたマルチバイブ
レータ回路。
5.第4項のマルチバイブレータ回路において、前記タ
イミングコンデンサにかかる前記電圧振幅を確立するた
めの手段は、それぞれ前記第1および第2のトランジス
タのコレクタ電極に接続された第1および第2能動負荷
回路を含み、前記能動負荷回路のそれぞれは、前記第1
および第2電流源の前記所定電流の端数部分に等しい電
流を発生し、前記タイミングコンデンサにかかる前記電
圧振幅を確立するための手段は、さらに、前記第1およ
び第2トランジスタのコレクタ電極と第3、第4、第5
および第6ダイオードとの間に極性が逆向きで並列に接
続された第1および第2のダイオードを含み、前記第3
、第4、および第5ダイオードは、それぞれ第1定電位
端子と前記第2トランジスタのコレクタとの間で同じ極
性の向きで直列に接続さね前記第6ダイオードは前記第
1トランジスタのコレクタと前記第4および第5ダイオ
ードの結合部との間に接続されているマルチバイブレー
タ回路。
イミングコンデンサにかかる前記電圧振幅を確立するた
めの手段は、それぞれ前記第1および第2のトランジス
タのコレクタ電極に接続された第1および第2能動負荷
回路を含み、前記能動負荷回路のそれぞれは、前記第1
および第2電流源の前記所定電流の端数部分に等しい電
流を発生し、前記タイミングコンデンサにかかる前記電
圧振幅を確立するための手段は、さらに、前記第1およ
び第2トランジスタのコレクタ電極と第3、第4、第5
および第6ダイオードとの間に極性が逆向きで並列に接
続された第1および第2のダイオードを含み、前記第3
、第4、および第5ダイオードは、それぞれ第1定電位
端子と前記第2トランジスタのコレクタとの間で同じ極
性の向きで直列に接続さね前記第6ダイオードは前記第
1トランジスタのコレクタと前記第4および第5ダイオ
ードの結合部との間に接続されているマルチバイブレー
タ回路。
6.第5項のマルチバイブレータ回路において、前記第
1および第2電流源の前記制御信号を発生するための前
記手段は、第3および第4トランジスタを含み、前記第
3トランジスタのコレクタ電極は前記第4トランジスタ
のベース電極に接続され、前記第3トランジスタのエミ
ッタ電極は第2定電位端子に接続され、前記第3トラン
ジスタのベース電極は前記第4トランジスタのエミツタ
電極に接続され、前記制御信号を発生するための前記手
段は、さらに前記第2定電位端子と前記第4トランジス
タの前記エミツタ電極との間に接続された抵抗と、前記
第1所定電流の一部分に実質的に等しい前記第3トラン
ジスタのコレクタ電流を確立するための手段と、前記制
御信号として前記抵抗を介して流れる電流を利用するた
めの手段とを含んでいるエミツタ結合マルチバイブレー
タ回路。
1および第2電流源の前記制御信号を発生するための前
記手段は、第3および第4トランジスタを含み、前記第
3トランジスタのコレクタ電極は前記第4トランジスタ
のベース電極に接続され、前記第3トランジスタのエミ
ッタ電極は第2定電位端子に接続され、前記第3トラン
ジスタのベース電極は前記第4トランジスタのエミツタ
電極に接続され、前記制御信号を発生するための前記手
段は、さらに前記第2定電位端子と前記第4トランジス
タの前記エミツタ電極との間に接続された抵抗と、前記
第1所定電流の一部分に実質的に等しい前記第3トラン
ジスタのコレクタ電流を確立するための手段と、前記制
御信号として前記抵抗を介して流れる電流を利用するた
めの手段とを含んでいるエミツタ結合マルチバイブレー
タ回路。
7.それぞれベース電極、エミツタ電極、およびコレク
タ電極を有する第1、第2、第3および第4のトランジ
スタと、第1、第2、第3および第4の電流源と、前記
第1および第2のトランジスタの前記エミツタ電極間に
接続された第1のコンデンサと、第1定電位端子と前記
第1および第2トランジスタの前記コレクタ電極との間
にそれぞれ接続された第1および第2能動負荷回路と、
前記第1および第2トランジスタの前記コレクタ電極間
で逆に極性ずけられた並列接続の第1および第2ダイオ
ードと、前記第1および第2電流源の所定電流の和との
差に実質的に等しい電流を、前記第1および第2トラン
ジスタのコレクタ電極に供給する手段と、前記第1電流
源の所定電流の所定倍に実質的に等しい電流をもたらす
ダイオードの接合電圧に実質的に等しい基準電圧を発生
するための温度依存電圧源と、第1および第2制御電流
を発生するため、前記温度依存基準電圧に応答する手段
とから構成され、前記第1および第2トランジスタの前
記コレクタ電極はそれぞれ前記第3および第4トランジ
スタの前記ベース電極に接続され、前記第1および第2
トランジスタの前記ベース電極はそれぞれ前記第4およ
び第3トランジスタの前記エミツタ電極に接続され、前
記第3および第4トランジスタの前記コレクタ電極は前
記第1定電位端子に共通に接続されており、前記電流源
のそれぞれは前記第1制御電流に応じて前記所定の電流
を発生し、前記第1、第2、第3および第4の電流源は
第2定電位端子と前記第1、第2、第3および第4電源
にそれぞれ接続され、前記能動回路のそれぞれは、前記
第2制御電流に応じて前記所定の電流を確立することを
特徴とした温度補償形集積回路エミツタ結合マルチバイ
ブレータ。
タ電極を有する第1、第2、第3および第4のトランジ
スタと、第1、第2、第3および第4の電流源と、前記
第1および第2のトランジスタの前記エミツタ電極間に
接続された第1のコンデンサと、第1定電位端子と前記
第1および第2トランジスタの前記コレクタ電極との間
にそれぞれ接続された第1および第2能動負荷回路と、
前記第1および第2トランジスタの前記コレクタ電極間
で逆に極性ずけられた並列接続の第1および第2ダイオ
ードと、前記第1および第2電流源の所定電流の和との
差に実質的に等しい電流を、前記第1および第2トラン
ジスタのコレクタ電極に供給する手段と、前記第1電流
源の所定電流の所定倍に実質的に等しい電流をもたらす
ダイオードの接合電圧に実質的に等しい基準電圧を発生
するための温度依存電圧源と、第1および第2制御電流
を発生するため、前記温度依存基準電圧に応答する手段
とから構成され、前記第1および第2トランジスタの前
記コレクタ電極はそれぞれ前記第3および第4トランジ
スタの前記ベース電極に接続され、前記第1および第2
トランジスタの前記ベース電極はそれぞれ前記第4およ
び第3トランジスタの前記エミツタ電極に接続され、前
記第3および第4トランジスタの前記コレクタ電極は前
記第1定電位端子に共通に接続されており、前記電流源
のそれぞれは前記第1制御電流に応じて前記所定の電流
を発生し、前記第1、第2、第3および第4の電流源は
第2定電位端子と前記第1、第2、第3および第4電源
にそれぞれ接続され、前記能動回路のそれぞれは、前記
第2制御電流に応じて前記所定の電流を確立することを
特徴とした温度補償形集積回路エミツタ結合マルチバイ
ブレータ。
8.第7項のマルチバイブレータにおいて、前記第1電
流源の前記所定電流の大きさは、前記第2電流源の前記
所定電流の大きさに等しく、前記第1および第2能動負
荷回路の前記所定電流のそれぞれの大きさは、前記第1
電流源電流の前記大きさの1/2であり、前記温度依存
電圧源の前記所定倍率は実質的に0.0359であるこ
とを特徴としたマルチバイブレータ。
流源の前記所定電流の大きさは、前記第2電流源の前記
所定電流の大きさに等しく、前記第1および第2能動負
荷回路の前記所定電流のそれぞれの大きさは、前記第1
電流源電流の前記大きさの1/2であり、前記温度依存
電圧源の前記所定倍率は実質的に0.0359であるこ
とを特徴としたマルチバイブレータ。
9.第8項のマルチバイブレータにさらに、前記第1お
よび第2トランジスタのエミッタ電流を、前記第1およ
び第2の電流源によって確立された所定レベルから変化
させて、前記温度補償形マルチバイブレータの周波数を
制御するための電圧対電流コンバータを有することを特
徴とするマルチバイブレータ。
よび第2トランジスタのエミッタ電流を、前記第1およ
び第2の電流源によって確立された所定レベルから変化
させて、前記温度補償形マルチバイブレータの周波数を
制御するための電圧対電流コンバータを有することを特
徴とするマルチバイブレータ。
10.それぞれエミツタ電極、コレクタ電極およびベー
ス電極を有する第1、第2、第3および第4のトランジ
スタと、前記第1および第2トランジスタの前記エミツ
タ端子間のタイミングコンデンサを外部に接続するため
に、前記第1および第2トランジスタエミツタ電極にそ
れぞれ接続された第1および第2の端子と、それぞれベ
ース電極、エミツタ電極およびコレクタ電極を有する第
5、第6、第7、第8、および第9のトランジスタを含
んでいるNPN電流ミラー回路と、それぞれベース電極
、エミツタ電極およびコレクタ電極を有する第10およ
び第11のトランジスタと、前記第1および第2トラン
ジスタの前記コレクタ電極間で互いに並列に接続された
第1および第2の逆向きに極性が向けられたダイオード
と、第1の定電位端子および前記第2トランジスタの前
記コレクタ電極間でそれぞれ直列に接続された第3、第
4および第5の同方向に極性が向けられたダイオードと
、前記第4および第5ダイオードの結合部と前記第1ト
ランジスタの前記コレクタ電極間に接続された第5のダ
イオードと、それぞれベース電極、コレクタ電極および
エミツタ電極を有する第12、第13、第14、第15
、および第16のトランジスタを含んでいる温度依存電
流源と、前記第2定電位端子および前記第13トランジ
スタの前記エミツタ電極間の第11抵抗を外部に接続す
るために、それぞれ前記第2定電位端子および前記第1
3トランジスタの前記エミツタ電極に接続された第3お
よび第4端子から構成され、前記第1および第2トラン
ジスタの前記コレクタ電極は、それぞれ前記第3および
第4トランジスタの前記ベース電極に接続され、前記第
1および第2トランジスタの前記ベース電極は、それぞ
れ前記第4および第3トランジスタのエミツタ電極に接
続され、前記第3および第4トランジスタの前記コレク
タ電極は前記第1定電位端子に接続されており、前記第
5、第6、第7および第8トランジスタの前記コレクタ
電極は、それぞれ前記第1、第2、第3および第4トラ
ンジスタの前記エミツタ電極に接続され、前記第5、第
6、第7および第8トランジスタの前記ベース電極は、
前記第9トランジスタのベースおよびコレクタ電極に共
通に接続され、前記第5、第6、第7、第8および第9
トランジスタの前記エミツタ電極は、それぞれ第1、第
2、第3、第4、および第5抵抗によって第2の定電位
端子に接続されており、前記第10および第11トラン
ジスタの前記コレクタ電極は、それぞれ前記第1および
第2トランジスタのコレクタ電極に接続され、前記第1
0および第11トランジスタの前記エミツク電極は、そ
れぞれ第6および第7抵抗によって前記第1定電位端子
に接続され、前記第10および第11トランジスタの前
記ベース電極は共通に接続されており、前記第12トラ
ンジスタのベース電極は前記第13トランジスタのエミ
ツタ電極に接続され、前記第12トランジスタのコレク
タ電極は、前記第13トランジスタの前記ベース電極お
よび前記第14トランジスタの前記コレクタ電極に共通
に接続されており、前記第12トランジスタのエミツタ
電極は前記第2定電位端子に接続され、前記第13トラ
ンジスタの前記コレクク電極は前記第14第15、およ
び第16トランジスタのベース電極に共通接続され、前
記第13トランジスタの前記コレクタ電極はさらに前記
第16トランザスタのコレクタ電極と前記第10および
第11トランジスタの共通接続されたベース電極に接続
され、前記第15トランジスタの前記コレクタ電極は前
記第9トランジスタのコレクタ電極に接続され、前記温
度依存電流源は、さらに第8、第9、および第10抵抗
を含み、それらの抵抗はそれぞれ前記第1定電位端子と
前記第14、第15、および第16トランジスタの前記
エミツク電極間に接続されているようなマルチバイブレ
ータ回路。
ス電極を有する第1、第2、第3および第4のトランジ
スタと、前記第1および第2トランジスタの前記エミツ
タ端子間のタイミングコンデンサを外部に接続するため
に、前記第1および第2トランジスタエミツタ電極にそ
れぞれ接続された第1および第2の端子と、それぞれベ
ース電極、エミツタ電極およびコレクタ電極を有する第
5、第6、第7、第8、および第9のトランジスタを含
んでいるNPN電流ミラー回路と、それぞれベース電極
、エミツタ電極およびコレクタ電極を有する第10およ
び第11のトランジスタと、前記第1および第2トラン
ジスタの前記コレクタ電極間で互いに並列に接続された
第1および第2の逆向きに極性が向けられたダイオード
と、第1の定電位端子および前記第2トランジスタの前
記コレクタ電極間でそれぞれ直列に接続された第3、第
4および第5の同方向に極性が向けられたダイオードと
、前記第4および第5ダイオードの結合部と前記第1ト
ランジスタの前記コレクタ電極間に接続された第5のダ
イオードと、それぞれベース電極、コレクタ電極および
エミツタ電極を有する第12、第13、第14、第15
、および第16のトランジスタを含んでいる温度依存電
流源と、前記第2定電位端子および前記第13トランジ
スタの前記エミツタ電極間の第11抵抗を外部に接続す
るために、それぞれ前記第2定電位端子および前記第1
3トランジスタの前記エミツタ電極に接続された第3お
よび第4端子から構成され、前記第1および第2トラン
ジスタの前記コレクタ電極は、それぞれ前記第3および
第4トランジスタの前記ベース電極に接続され、前記第
1および第2トランジスタの前記ベース電極は、それぞ
れ前記第4および第3トランジスタのエミツタ電極に接
続され、前記第3および第4トランジスタの前記コレク
タ電極は前記第1定電位端子に接続されており、前記第
5、第6、第7および第8トランジスタの前記コレクタ
電極は、それぞれ前記第1、第2、第3および第4トラ
ンジスタの前記エミツタ電極に接続され、前記第5、第
6、第7および第8トランジスタの前記ベース電極は、
前記第9トランジスタのベースおよびコレクタ電極に共
通に接続され、前記第5、第6、第7、第8および第9
トランジスタの前記エミツタ電極は、それぞれ第1、第
2、第3、第4、および第5抵抗によって第2の定電位
端子に接続されており、前記第10および第11トラン
ジスタの前記コレクタ電極は、それぞれ前記第1および
第2トランジスタのコレクタ電極に接続され、前記第1
0および第11トランジスタの前記エミツク電極は、そ
れぞれ第6および第7抵抗によって前記第1定電位端子
に接続され、前記第10および第11トランジスタの前
記ベース電極は共通に接続されており、前記第12トラ
ンジスタのベース電極は前記第13トランジスタのエミ
ツタ電極に接続され、前記第12トランジスタのコレク
タ電極は、前記第13トランジスタの前記ベース電極お
よび前記第14トランジスタの前記コレクタ電極に共通
に接続されており、前記第12トランジスタのエミツタ
電極は前記第2定電位端子に接続され、前記第13トラ
ンジスタの前記コレクク電極は前記第14第15、およ
び第16トランジスタのベース電極に共通接続され、前
記第13トランジスタの前記コレクタ電極はさらに前記
第16トランザスタのコレクタ電極と前記第10および
第11トランジスタの共通接続されたベース電極に接続
され、前記第15トランジスタの前記コレクタ電極は前
記第9トランジスタのコレクタ電極に接続され、前記温
度依存電流源は、さらに第8、第9、および第10抵抗
を含み、それらの抵抗はそれぞれ前記第1定電位端子と
前記第14、第15、および第16トランジスタの前記
エミツク電極間に接続されているようなマルチバイブレ
ータ回路。
11.第10項のマルチバイブレータ回路に、さらに前
記マルチバイブレータが初めて電力を受ける時前記温度
依存電流源が安定な動作点に達することを保証するため
の始動手段を設け、前記始動手段は、ベース電極、エミ
ツタ電極およびコレクタ電極を有する第17および第1
8トランジスタを含んでおり、前記第17トランジスタ
の前記ベース電極は前記第14トランジスタの前記ベー
ス電極に接続され、前記第17トランジスタの前記コレ
クタ電極は前記第18トランジスタの前記ベース電極に
接続され、前記第18トランジスタの前記エミツタ電極
は前記第2定電位端子に接続されており、前記始動手段
はさらに、それぞれ前記第1定電位端子および前記第1
7トランジスタの前記エミツタ電極間と前記第1定電位
端子および前記第18トランジスタの前記コレクタ電極
間に接続された第12および第13抵抗と、前記第18
トランジスタのコレクタ電極と前記第12および第13
トランジスタの共通接続されたベースおよびコレクタ電
極との間に接続された第7のダイオードを含んでいる構
成のマルチバイブレータ回路12.第1、第2、第3お
よび第4トランジスタと前記第1定電位端子および前記
第2トランジスタの前記コレクタ電極間に直列に接続さ
れた第1、第2および第3のダイオードと、前記第2お
よび第3ダイオードの結合部と前記第1トランジスタの
前記コレクタとの間に接続された第4のダイオードと、
前記第1および第2トランジスタの前記コレクタ間に逆
極性並列構造で接続された第5および第6のダイオード
と、それぞれ前記第1、第2、第3および第4トランジ
スタのエミツタ電極に接続された第1、第2、第3およ
び第4電流源を含んでいる第1NPN電流ミラーと、そ
れぞれ前記第1および第2トランジスタのコレクタ電極
に接続された第5および第6電流源を含んでいる第1P
NP電流ミラーと、前記第1および第3制御電流が所定
の電流をもたらす半導体接合に関して発生される電圧に
正比例するように、前記第1および第3制御電流を発生
するための温度依存電流源と、印加された周波数制御電
圧信号に応答して前記第2制御電流を発生するために前
記第1NPN電流ミラーに接続された電圧対電流コンバ
ータから構成され、前記第1および第2トランジスタの
コレクタ電極はそれぞれ前記第3および第4トランジス
タのベース電極に接続され、前記第1および第2トラン
ジスタのエミツタ電極に接続され、前記第3および第4
トランジスタのコレクタ電極は第1定電位端子に共通に
接続され、前記第1および第2トランジスタのエミツタ
電極はそれぞれタイミングコンデンサの第1および第2
端子に接続し得、前記第1NPN電流源は第1制御電流
および第2制御電流の和に応答するよう構成され集積回
路電圧調整発振器13.第12項の電圧調整発振器にお
いて、前記第1NPN電流ミラーは第5および第6トラ
ンジスタを有し、前記第5トランジスタのコレクタ電極
は前記第1定電位端子に接続され、前記第5トランジス
タのエミツタ電極は前記第6トランジスタのベース電極
に接続され、前記第5トランジスタのベース電極は前記
第6トランジスタのコレクタ電極に接続され、前記第6
トランジスタのエミツタは、第1抵抗によって前記第2
定電位端子に接続され、前記NPN電流ミラーの前記第
1、第2、第3および第4電流源のそれぞれはトランジ
スタおよび抵抗を有し、前記電流源トランジスタのそれ
ぞれのベース電極は前記共通接続された第5トランジス
タのエミツタ電極および第6トランジスタベース電極に
接続され、前記第1、第2、第3および第4電流源はそ
れぞれ前記電流源トランジスタエミツタ電極および第2
定電位端子間に接続されている集積回路電圧調整発振器
。
記マルチバイブレータが初めて電力を受ける時前記温度
依存電流源が安定な動作点に達することを保証するため
の始動手段を設け、前記始動手段は、ベース電極、エミ
ツタ電極およびコレクタ電極を有する第17および第1
8トランジスタを含んでおり、前記第17トランジスタ
の前記ベース電極は前記第14トランジスタの前記ベー
ス電極に接続され、前記第17トランジスタの前記コレ
クタ電極は前記第18トランジスタの前記ベース電極に
接続され、前記第18トランジスタの前記エミツタ電極
は前記第2定電位端子に接続されており、前記始動手段
はさらに、それぞれ前記第1定電位端子および前記第1
7トランジスタの前記エミツタ電極間と前記第1定電位
端子および前記第18トランジスタの前記コレクタ電極
間に接続された第12および第13抵抗と、前記第18
トランジスタのコレクタ電極と前記第12および第13
トランジスタの共通接続されたベースおよびコレクタ電
極との間に接続された第7のダイオードを含んでいる構
成のマルチバイブレータ回路12.第1、第2、第3お
よび第4トランジスタと前記第1定電位端子および前記
第2トランジスタの前記コレクタ電極間に直列に接続さ
れた第1、第2および第3のダイオードと、前記第2お
よび第3ダイオードの結合部と前記第1トランジスタの
前記コレクタとの間に接続された第4のダイオードと、
前記第1および第2トランジスタの前記コレクタ間に逆
極性並列構造で接続された第5および第6のダイオード
と、それぞれ前記第1、第2、第3および第4トランジ
スタのエミツタ電極に接続された第1、第2、第3およ
び第4電流源を含んでいる第1NPN電流ミラーと、そ
れぞれ前記第1および第2トランジスタのコレクタ電極
に接続された第5および第6電流源を含んでいる第1P
NP電流ミラーと、前記第1および第3制御電流が所定
の電流をもたらす半導体接合に関して発生される電圧に
正比例するように、前記第1および第3制御電流を発生
するための温度依存電流源と、印加された周波数制御電
圧信号に応答して前記第2制御電流を発生するために前
記第1NPN電流ミラーに接続された電圧対電流コンバ
ータから構成され、前記第1および第2トランジスタの
コレクタ電極はそれぞれ前記第3および第4トランジス
タのベース電極に接続され、前記第1および第2トラン
ジスタのエミツタ電極に接続され、前記第3および第4
トランジスタのコレクタ電極は第1定電位端子に共通に
接続され、前記第1および第2トランジスタのエミツタ
電極はそれぞれタイミングコンデンサの第1および第2
端子に接続し得、前記第1NPN電流源は第1制御電流
および第2制御電流の和に応答するよう構成され集積回
路電圧調整発振器13.第12項の電圧調整発振器にお
いて、前記第1NPN電流ミラーは第5および第6トラ
ンジスタを有し、前記第5トランジスタのコレクタ電極
は前記第1定電位端子に接続され、前記第5トランジス
タのエミツタ電極は前記第6トランジスタのベース電極
に接続され、前記第5トランジスタのベース電極は前記
第6トランジスタのコレクタ電極に接続され、前記第6
トランジスタのエミツタは、第1抵抗によって前記第2
定電位端子に接続され、前記NPN電流ミラーの前記第
1、第2、第3および第4電流源のそれぞれはトランジ
スタおよび抵抗を有し、前記電流源トランジスタのそれ
ぞれのベース電極は前記共通接続された第5トランジス
タのエミツタ電極および第6トランジスタベース電極に
接続され、前記第1、第2、第3および第4電流源はそ
れぞれ前記電流源トランジスタエミツタ電極および第2
定電位端子間に接続されている集積回路電圧調整発振器
。
14.第13項の発振器において、前記PNP電流ミラ
ーは第7および第8トランジスタを有し、前記第7トラ
ンジスタのコレクタ電極は前記第2定電位端子に接続さ
れ、前記第7トランジスタのベース電極は前記第8トラ
ンジスタのコレクタ電極に接続され、前記第7トランジ
スタのエミツタ電極は前記第8トランジスタのベース電
極に接続され、前記第8トランジスタのエミツタ電極は
第2抵抗によって前記第1定電位端子に接続され、前記
第1PNP電流ミラーの前記第5および第6電流源のそ
れぞれはトランジスタおよび抵抗を含んでおり、前記抵
抗は前記電流源抵抗のエミツタ電極および前記第1定電
位間に接続され、前記電流源トランジスタの各ベース電
極は前記第8トランジスタの前記ベース端子に接続され
、前記第5電流源の電流源トランジスタのコレクタ電極
は、前記第1トランジスタのコレクタに接続され、前記
第6電流源の前記電流源トランジスタのコレクタは前記
第2トランジスタのコレクタに接続されている電圧調整
発振器。
ーは第7および第8トランジスタを有し、前記第7トラ
ンジスタのコレクタ電極は前記第2定電位端子に接続さ
れ、前記第7トランジスタのベース電極は前記第8トラ
ンジスタのコレクタ電極に接続され、前記第7トランジ
スタのエミツタ電極は前記第8トランジスタのベース電
極に接続され、前記第8トランジスタのエミツタ電極は
第2抵抗によって前記第1定電位端子に接続され、前記
第1PNP電流ミラーの前記第5および第6電流源のそ
れぞれはトランジスタおよび抵抗を含んでおり、前記抵
抗は前記電流源抵抗のエミツタ電極および前記第1定電
位間に接続され、前記電流源トランジスタの各ベース電
極は前記第8トランジスタの前記ベース端子に接続され
、前記第5電流源の電流源トランジスタのコレクタ電極
は、前記第1トランジスタのコレクタに接続され、前記
第6電流源の前記電流源トランジスタのコレクタは前記
第2トランジスタのコレクタに接続されている電圧調整
発振器。
15.第14項の発振器において、前記温度依存電流源
は第9および第10トランジスタと第7および第8電流
源を有する第2PNP電流ミラーを含み、前記第9トラ
ンジスタのベース電極は前記第10トランジスタのコレ
クタ電極に、前記第9トランジスタのエミツタ電極は前
記第10トランジスタベース電極にそれぞれ接続され、
さらに、前記第10トランジスタのエミツタ電極と前記
第1定電位端子の間に接続された第3の抵抗を含んでお
り、前記第7および第8電流源のそれぞれはトランジス
タおよび抵抗を含み、前記抵抗は前記第1定電位端子お
よび前記電流源トランジスタのエミツタ電極間に接続さ
れ、前記電流源トランジスタのベース電極のそれぞれは
前記第10トランジスタのベース電極に接続され、前記
温度依存電流源はさらに第11および第12トランジス
タを含んでおり、前記第11トランジスタのエミツタ電
極は前記第12トランジスタのベース電極に接続され、
前記第11および第12トランジスタのコレクタ電極は
前記第9トランジスタのベース電極に共通に接続され、
前記第11トランジスタのベース電極は前記第8電流源
の前記電流源トランジスタのコレクタ電極に接続されて
おり、さらに第13、第14、第15、第16および第
17トランジスタを含み、前記第13トランジスタのコ
レクタ電極およびベース電極は、それぞれ前記第11ト
ランジスタのベース電極および前記第5トランジスタの
ベース電極に接続され、第14トランジスタのコレクタ
電極は第13トランジスタのエミツタ電極に接続され、
前記第14トランジスタのエミツタ電極は前記第2定電
位端子に接続され、第15トランジスタのエミツタ電極
およびベース電極はそれぞれ前記第9トランジスタのコ
レクタ電極および第5トランジスタのベース電極に接続
され、前記第16トランジスタのエミツタ電極、ベース
電極およびコレクタ電極はそれぞれ前記第17トランジ
スタのベース電極、前記第15トランジスタのコレクタ
電極および前記第17トランジスタのコレクタ電極に接
続され、前記第17トランジスタのエミツタ電極は前記
第2定電位端子に接続され、さらに前記第16および第
17トランジスタの共通接続コレクタと前記第1定電位
端子との間に接続された第4の抵抗と、前記第12トラ
ンジスタのエミツタ電極および前記第14トランジスタ
のベース電極間に接続された第5抵抗を含んでおり、前
記第14トランジスタの前記ベース電極は、第6の抵抗
によつて前記第2定電位端子に接続可能であり、さらに
、前記第16および第17トランジスタの共通接続コレ
クタ電極と前記第11トランジスタのベース電極間に接
続された第7のダイオードと、前記第5トランジスタの
前記ベース電極と前記第7電流源の前記電流源トランジ
スタの前記ベース電極間に接続された第8のダイオード
を含んでいる集積回路電圧調整発振器。
は第9および第10トランジスタと第7および第8電流
源を有する第2PNP電流ミラーを含み、前記第9トラ
ンジスタのベース電極は前記第10トランジスタのコレ
クタ電極に、前記第9トランジスタのエミツタ電極は前
記第10トランジスタベース電極にそれぞれ接続され、
さらに、前記第10トランジスタのエミツタ電極と前記
第1定電位端子の間に接続された第3の抵抗を含んでお
り、前記第7および第8電流源のそれぞれはトランジス
タおよび抵抗を含み、前記抵抗は前記第1定電位端子お
よび前記電流源トランジスタのエミツタ電極間に接続さ
れ、前記電流源トランジスタのベース電極のそれぞれは
前記第10トランジスタのベース電極に接続され、前記
温度依存電流源はさらに第11および第12トランジス
タを含んでおり、前記第11トランジスタのエミツタ電
極は前記第12トランジスタのベース電極に接続され、
前記第11および第12トランジスタのコレクタ電極は
前記第9トランジスタのベース電極に共通に接続され、
前記第11トランジスタのベース電極は前記第8電流源
の前記電流源トランジスタのコレクタ電極に接続されて
おり、さらに第13、第14、第15、第16および第
17トランジスタを含み、前記第13トランジスタのコ
レクタ電極およびベース電極は、それぞれ前記第11ト
ランジスタのベース電極および前記第5トランジスタの
ベース電極に接続され、第14トランジスタのコレクタ
電極は第13トランジスタのエミツタ電極に接続され、
前記第14トランジスタのエミツタ電極は前記第2定電
位端子に接続され、第15トランジスタのエミツタ電極
およびベース電極はそれぞれ前記第9トランジスタのコ
レクタ電極および第5トランジスタのベース電極に接続
され、前記第16トランジスタのエミツタ電極、ベース
電極およびコレクタ電極はそれぞれ前記第17トランジ
スタのベース電極、前記第15トランジスタのコレクタ
電極および前記第17トランジスタのコレクタ電極に接
続され、前記第17トランジスタのエミツタ電極は前記
第2定電位端子に接続され、さらに前記第16および第
17トランジスタの共通接続コレクタと前記第1定電位
端子との間に接続された第4の抵抗と、前記第12トラ
ンジスタのエミツタ電極および前記第14トランジスタ
のベース電極間に接続された第5抵抗を含んでおり、前
記第14トランジスタの前記ベース電極は、第6の抵抗
によつて前記第2定電位端子に接続可能であり、さらに
、前記第16および第17トランジスタの共通接続コレ
クタ電極と前記第11トランジスタのベース電極間に接
続された第7のダイオードと、前記第5トランジスタの
前記ベース電極と前記第7電流源の前記電流源トランジ
スタの前記ベース電極間に接続された第8のダイオード
を含んでいる集積回路電圧調整発振器。
16.第15項の電圧調整発振器において、前記第1P
NP電流ミラーの前記第2制御電流は、前記第1NPN
電流ミラーに接続された第9電流源によって与えられ、
前記第9電流源は、電流源トランジスタおよび抵抗を含
んでおり、前記抵抗は前記第2定電位端子および前記電
流源トランジスタのエミツタ電極間に接続され、前記電
流源トランジスタのコレクタおよびベース電極は、それ
ぞれ前記第7トランジスタのベース電極および前記第6
トランジスタのベース電極に接続されている構成の電圧
調整発振器。
NP電流ミラーの前記第2制御電流は、前記第1NPN
電流ミラーに接続された第9電流源によって与えられ、
前記第9電流源は、電流源トランジスタおよび抵抗を含
んでおり、前記抵抗は前記第2定電位端子および前記電
流源トランジスタのエミツタ電極間に接続され、前記電
流源トランジスタのコレクタおよびベース電極は、それ
ぞれ前記第7トランジスタのベース電極および前記第6
トランジスタのベース電極に接続されている構成の電圧
調整発振器。
17.第16項の発振器において、前記第14トランジ
スタのエミツタ領域と前記第1、第2、第7および第8
電流源の前記電流源トランジスタのエミツタ領域は、前
記第1および第2トランジスタのエミツタ領域に関して
拡太されており、前記第14トランジスタの前記エミツ
タ領域は前記第1および第2トランジスタのエミツタ領
域よりも実質的に4倍大きく、前記第1、第2、第7お
よび第8電流源の前記電流源トランジスタの前記エミツ
タ領域は前記第1および第2トランジスタのそれの実質
的に2倍であるような集積回路電圧調整発振器。
スタのエミツタ領域と前記第1、第2、第7および第8
電流源の前記電流源トランジスタのエミツタ領域は、前
記第1および第2トランジスタのエミツタ領域に関して
拡太されており、前記第14トランジスタの前記エミツ
タ領域は前記第1および第2トランジスタのエミツタ領
域よりも実質的に4倍大きく、前記第1、第2、第7お
よび第8電流源の前記電流源トランジスタの前記エミツ
タ領域は前記第1および第2トランジスタのそれの実質
的に2倍であるような集積回路電圧調整発振器。
18.第17項の発振器において、前記電圧対電流コン
バータはそれぞれ能動コレクタ負荷回路を有する第18
および第19トランジスタを含み、前記第18および第
19トランジスタのベース電極はそれぞれ第1および第
2電圧制御端子に接続されており、前記第18および第
19トランジスタのエミツタ電極はそれぞれ前記電圧対
電流コンバータの利得を制御するための抵抗の第1およ
び第2端子に接続可能であり、前記第19トランジスタ
のコレクタは前記第15トランジスタのベースに接続さ
れ、前記電圧対電流コンバータはさらに、前記第18お
よび第19トランジスタのエミツタ電流を確立するため
の第10および第11電流源を含んでいる第3のPNP
電流ミラーを有している電圧調整発振器。
バータはそれぞれ能動コレクタ負荷回路を有する第18
および第19トランジスタを含み、前記第18および第
19トランジスタのベース電極はそれぞれ第1および第
2電圧制御端子に接続されており、前記第18および第
19トランジスタのエミツタ電極はそれぞれ前記電圧対
電流コンバータの利得を制御するための抵抗の第1およ
び第2端子に接続可能であり、前記第19トランジスタ
のコレクタは前記第15トランジスタのベースに接続さ
れ、前記電圧対電流コンバータはさらに、前記第18お
よび第19トランジスタのエミツタ電流を確立するため
の第10および第11電流源を含んでいる第3のPNP
電流ミラーを有している電圧調整発振器。
第1A図および第1B図は、それぞれ従来のエミツタ結
合マルチバイブレータ回路およびその動作波形を示す概
略図、第2図は本発明の基本構成の概略図、第3図は本
発明の他の実施例を示す図である。 第2図において、11〜14,19,21,29,31
,53.61および63はNPNトランジスタ、41.
43,56,58.64および66はPNPトランジス
タ、16はコンデンサ、46〜49,5L52および6
8はダイオードである。
合マルチバイブレータ回路およびその動作波形を示す概
略図、第2図は本発明の基本構成の概略図、第3図は本
発明の他の実施例を示す図である。 第2図において、11〜14,19,21,29,31
,53.61および63はNPNトランジスタ、41.
43,56,58.64および66はPNPトランジス
タ、16はコンデンサ、46〜49,5L52および6
8はダイオードである。
Claims (1)
- 1 エミツタ電極、コレクタ電極およびベース電極を有
する第1および第2のトランジスタと、前記第1および
第2のトランジスタの前記エミツタ電極間に接続された
タイミングコンデンサとそれぞれ前記第1トランジスタ
エミツタ電極および定電位端子の間、および前記第2ト
ランジスタエミツタ電極および前記定電位端子の間にそ
れぞれ接続された第1および第2の電流源とを有し前記
第1および第2電流源によって与えられる電流が基準電
圧によって調整される温度補償形エミツタ結合マルチバ
イブレータ回路において、前記タイミングコンデンサの
電圧が前記第1および第2電流源によって与えられる電
流の所定倍数の電流をもたらす半導体接合の接合電圧に
等しくなった時、前記マルチバイブレータが状態を反転
するように、前記第1および第2のトランジスタのコレ
クタ電流を制御するための手段と、前記基準電圧が前記
半導体接合部の前記接合電圧に実質的に等しくなるよう
に、前記第1および第2電流源の前記基準電圧を発生す
るための手段とを設けたことを特徴とする温度補償形エ
ミツタ結合マルチバイブレータ回路。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US507569A US3904989A (en) | 1974-09-19 | 1974-09-19 | Voltage controlled emitter-coupled multivibrator with temperature compensation |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5157154A JPS5157154A (ja) | 1976-05-19 |
JPS5812764B2 true JPS5812764B2 (ja) | 1983-03-10 |
Family
ID=24019169
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50112758A Expired JPS5812764B2 (ja) | 1974-09-19 | 1975-09-19 | オンドホシヨウケイエミツタケツゴウマルチバイブレ−タカイロ |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US3904989A (ja) |
JP (1) | JPS5812764B2 (ja) |
CA (1) | CA1023442A (ja) |
DE (1) | DE2540867C2 (ja) |
FR (1) | FR2285748A1 (ja) |
GB (1) | GB1500085A (ja) |
NL (1) | NL7510986A (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3995232A (en) * | 1975-05-02 | 1976-11-30 | National Semiconductor Corporation | Integrated circuit oscillator |
JPS55100683A (en) * | 1979-01-25 | 1980-07-31 | Sharp Kk | Cooking device |
GB2051511A (en) * | 1979-06-18 | 1981-01-14 | Ibm | Stabilized oscillators |
US4292605A (en) * | 1979-11-15 | 1981-09-29 | Rca Corporation | Relaxation oscillators with electrical control of periodicities of oscillation |
FR2544946B1 (fr) * | 1983-04-20 | 1987-02-13 | Matra | Oscillateur module en frequence et codeur de television incorporant un tel oscillateur |
US4667171A (en) * | 1985-02-01 | 1987-05-19 | Honeywell Inc. | Voltage controlled oscillator with temperature compensation |
NL8701831A (nl) * | 1987-08-04 | 1989-03-01 | Philips Nv | Oscillator met frekwentiestabilisatiemiddelen. |
NL8702246A (nl) * | 1987-09-21 | 1989-04-17 | Philips Nv | Omhullende detektor. |
US4812784A (en) * | 1987-11-19 | 1989-03-14 | International Business Machines Corporation | Temperature stable voltage controlled oscillator with super linear wide frequency range |
DE3923823A1 (de) * | 1989-07-19 | 1991-01-31 | Philips Patentverwaltung | Temperatur- und versorgungsspannungsunabhaengige emittergekoppelte multivibratorschaltung |
JPH0423505A (ja) * | 1990-05-17 | 1992-01-27 | Nec Corp | 発振回路 |
JP4093819B2 (ja) * | 2002-08-09 | 2008-06-04 | 株式会社ルネサステクノロジ | 半導体集積回路 |
US20090251227A1 (en) * | 2008-04-03 | 2009-10-08 | Jasa Hrvoje Hery | Constant gm oscillator |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3419810A (en) * | 1967-04-07 | 1968-12-31 | Ibm | Temperature compensated amplifier with amplitude discrimination |
US3582809A (en) * | 1968-09-06 | 1971-06-01 | Signetics Corp | Phased locked loop with voltage controlled oscillator |
US3665343A (en) * | 1970-11-09 | 1972-05-23 | Motorola Inc | Voltage controlled multivibrator |
US3857110A (en) * | 1972-08-24 | 1974-12-24 | Signetics Corp | Voltage controlled oscillator with temperature compensating bias source |
-
1974
- 1974-09-19 US US507569A patent/US3904989A/en not_active Expired - Lifetime
-
1975
- 1975-09-04 CA CA234,770A patent/CA1023442A/en not_active Expired
- 1975-09-13 DE DE2540867A patent/DE2540867C2/de not_active Expired
- 1975-09-18 GB GB38442/75A patent/GB1500085A/en not_active Expired
- 1975-09-18 NL NL7510986A patent/NL7510986A/xx not_active Application Discontinuation
- 1975-09-18 FR FR7528680A patent/FR2285748A1/fr active Granted
- 1975-09-19 JP JP50112758A patent/JPS5812764B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5157154A (ja) | 1976-05-19 |
NL7510986A (nl) | 1976-03-23 |
DE2540867C2 (de) | 1985-01-24 |
FR2285748B1 (ja) | 1980-07-11 |
CA1023442A (en) | 1977-12-27 |
FR2285748A1 (fr) | 1976-04-16 |
GB1500085A (en) | 1978-02-08 |
DE2540867A1 (de) | 1976-04-08 |
US3904989A (en) | 1975-09-09 |
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