JPS58126749A - 人造トリユフの製造方法 - Google Patents

人造トリユフの製造方法

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JPS58126749A
JPS58126749A JP57009089A JP908982A JPS58126749A JP S58126749 A JPS58126749 A JP S58126749A JP 57009089 A JP57009089 A JP 57009089A JP 908982 A JP908982 A JP 908982A JP S58126749 A JPS58126749 A JP S58126749A
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JP
Japan
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truffle
artificial
protein
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water
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JP57009089A
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JPH0420577B2 (ja
Inventor
Tatsuro Hara
原 達郎
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YAMATAKE MIKIO
Original Assignee
YAMATAKE MIKIO
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Publication date
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Landscapes

  • Jellies, Jams, And Syrups (AREA)
  • Preparation Of Fruits And Vegetables (AREA)
  • Grain Derivatives (AREA)
  • General Preparation And Processing Of Foods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、人造ト13−フの製造方法KIlすふもので
ある。
トリユフは會のこの一種で、フランス松露とも呼ばれて
おり、独特の風味と香勤を有し高級酉洋料理には欠くこ
とのできない材料であ為、とCろが、その生産は南フラ
ンスの一地方のみ限られ。
加えて童出量も年々減少の一途を九ど為有様であり。
このため、天然シリエフ(以下皐にトリユフと称す)K
似ゼ九ペースト、あ為iは形姿の似た人造トリエフが作
られ市場に流通はしているが、その実際はトリユフとは
程遠i模造品でありに過ぎ1kvh、)リエフは植物性
のきのこの一種でありが。
Cれら模造品はその原料が#1とんど豚脂、豚肉であっ
た勤、単純な澱粉質であつにりして、風味。
香勤等天然物とは似ても似つかぬものばかりであ1゜ そこで1本発明の目的は、これらの事*Kfliみ。
よ勤天然−に近いトリユフを製造すふことにあ抄。
特に菌類独特の食感を有す為人達トリユフの製造方法を
提供するものであゐ。
先ず1本発明者はトリユフと既存の模造品ム。
10計3点の成分分析を行な鱒、比較対照し九。
その結果は、下表の通りである。
表 尚、トリユフは、ビタミン類についてはム、B、。
B2、hpを、微量金属元素についてはゲルマニウム、
アルギニン、ナイアシンを多量に含有t、でいるのに較
べて、模造品ム、Bは、共にトく少量のビタミンA及び
ナイアシンを含んでいもに過ぎない。
無機物のカルシウム、ナト11ウム、リン、鉄に関して
も、模造品ム、B&C対しト1】S7は圧倒的に含有量
が多いことが判明した。
上記の表に明らかなように、模造品ムはその成分の半量
以上が脂肪及び蛋白質(豚肉)V−ら成り。
トリユフが植物性であるσNC較べて明ら2111&C
異質のものであることがわか杭又、含有水分もトIJユ
フに対し著しく少く、製品そのものは非常に固いもので
ある。さらに、含有脂肪、蛋白質、糖質。
繊維質等は何れも非常に高い、した力裟って、ただ外見
が僅かに天然物に似ているにすぎない。
模造品Bば、模造品ムに較べれば多少は) 13ユフに
近いとはいえやはり脂肪、蛋白質、繊維質の含有率が高
いことがわかる。特Wc顕著た相違は、模造品ム、B共
にナイアシ/をはじめとして微量要素、各種ビタミンが
ほとんど含まれていないことであ、II。
本発明者は、この分析の結果によ抄極力原姿に近い形で
各成分を配合した。
先ず1本発明の基本概念は主成分をすべて植物性物質か
ら選択することにある、すなわち、澱粉質トシて小麦粉
、コーンスターチを、蛋白質として大豆蛋白及びグルテ
ンを、繊維質として海is等から抽呂されるアルギy@
を、脂肪質と1−でオリーブ油をそれぞれ選択した。ま
た1着色料としてカラメルを原料とした黒色天然色素を
用いた。
次に1本発明の人造トリユフの製造方法について詳述す
る。
上記の植物性物質より選択した澱粉質、蛋白質。
繊維質の定量をよく混合し、これに食塩−クエン酸ソー
ダ、化学調味料1色素を溶解した水を加えて2ミキサー
で急速回転12ながらオリーブ油を滴下しヱマルジョン
化する。その後、香料、各種ビタミン、微量要素を加え
る。
この原液を密閉容器に流しCみ沸湯水又は蒸気で約20
分間加熱した後、冷却水で急速に冷却する。
この場合、アルギン酸は繊維質として全体を固める役割
を果すものである。いうまで4になく1食品に関して最
も大切な要件の一つけ食感である。
既存の人造トリユフは、この点において致命的な欠陥が
ある。すなわち漫粉や肉質を主としてい為ため、菌類独
特の歯ざわりがない。これを解決する方法として本発明
者は良質繊維質であるアルギン酸を採用した。
クエン酸ソーダは防カビ、味のまろみ及び小麦粉のグル
テンを引色出す有効な作用を果すものである。
各種ビタミン類ム、 B、、 B、、 Dや微量要素例
えばケルマニウム、ナイ丁シン、アルギニン等は強精の
働きをなすものである。
さらに、必要に応じその形姿をトリユフに似せて作るこ
とも可能であり。
この場合は、前記原液を常温放置するとゲル化する。0
れを半球状にまるめ、乳酸カルシュム水溶液中に静かに
浸漬し、加熱後これ金取り出し水洗すると、トリユフ状
球形書を得ることができる。
実際の調理上の便利さを考えるときは、17〜20aの
拍子木状が適当である。これを真空パックし。
120℃4分のレトルト殺菌をすることにより長期常温
保存が可能である0球状のもの本同様である。
また1缶詰にすると勇は、原液を缶に封入l−加熱する
ことにより製造と殺歯を同時に行うことになるので製造
行程上好都合である。
上述の如く1本発明の製造方法によれば、風味や香り、
食感において本天然のトリユフとほとんど変らない人造
トリユフが製造でき、しかも随時大量に安価に提供でき
る利点を有している。
以下、*施例によってさらに本発明の詳細な説明する、 実施例1゜ 小麦粉(強力粉、日清製粉カメリヤ”) 16g−コー
ンスターチ7.2g、卵白粉(キューピー即製にタイプ
)3g、グルテン41アルギ/酸ンーダ5g、食塩2g
、クエン酸ソーダ0.02g、香料1色素、化学詞味料
各2gビタンンム* ”1m ”2m ”−ゲルマニウ
ム、アルギニン、ナイアシン極微量をよく混合し。
水150.6 gを加えてミキサーで攪拌、オリーブ油
1.2gを滴下してエマルジヨン化する。
このようにして得た原液を容器に流しこみ、蓋で密閉し
て、120℃で20分間加圧下(2気圧)で蒸煮する。
加熱後冷水で急冷すると、200gの人造トリユフを得
ることかで勇り。
実施例2゜ 上記実施例1で得た原液を約1時間常温放置すると凝固
が進行する。これ1に3〜4a径の球状にまるめ0.5
−乳酸カルシウム溶液に静かに落しこみ80℃〜90℃
で約20分間煮沸すると2.6〜3国径のトリユフ状球
体ができる、これを゛よ〈水洗すれば、形姿の似た人造
トリユフを得ることができた。
代理人 弁理士 辻 木 −義 267−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、植物性物質より選択し九澱粉質、蛋白質。 繊維質を渦合し、さらに水を加え急速攪拌しながら植物
    油を滴下してエマルジ曹y化した原液を加熱す為ことを
    特徴とした人達トリユフの製造方法。
JP57009089A 1982-01-22 1982-01-22 人造トリユフの製造方法 Granted JPS58126749A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60120958A (ja) * 1983-12-01 1985-06-28 San Food Kk 人造トリュフの製造方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60120958A (ja) * 1983-12-01 1985-06-28 San Food Kk 人造トリュフの製造方法
FR2562391A1 (fr) * 1983-12-01 1985-10-11 Sun Food Co Ltd Procede de fabrication de truffes artificielles et composition pour la formation de telles truffes
JPH0368662B2 (ja) * 1983-12-01 1991-10-29 Sanfuudo Kk

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JPH0420577B2 (ja) 1992-04-03

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