JPS58124224A - 電子写真用アモルフアス水素化シリコンの製造法 - Google Patents
電子写真用アモルフアス水素化シリコンの製造法Info
- Publication number
- JPS58124224A JPS58124224A JP57006834A JP683482A JPS58124224A JP S58124224 A JPS58124224 A JP S58124224A JP 57006834 A JP57006834 A JP 57006834A JP 683482 A JP683482 A JP 683482A JP S58124224 A JPS58124224 A JP S58124224A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- silicon
- amorphous hydrogenated
- hydrogenated silicon
- bond
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L21/00—Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
- H01L21/02—Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
- H01L21/02104—Forming layers
- H01L21/02365—Forming inorganic semiconducting materials on a substrate
- H01L21/02367—Substrates
- H01L21/0237—Materials
- H01L21/02373—Group 14 semiconducting materials
- H01L21/02381—Silicon, silicon germanium, germanium
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C16/00—Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes
- C23C16/22—Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes characterised by the deposition of inorganic material, other than metallic material
- C23C16/24—Deposition of silicon only
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L21/00—Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
- H01L21/02—Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
- H01L21/02104—Forming layers
- H01L21/02365—Forming inorganic semiconducting materials on a substrate
- H01L21/02518—Deposited layers
- H01L21/02521—Materials
- H01L21/02524—Group 14 semiconducting materials
- H01L21/02532—Silicon, silicon germanium, germanium
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L21/00—Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
- H01L21/02—Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
- H01L21/02104—Forming layers
- H01L21/02365—Forming inorganic semiconducting materials on a substrate
- H01L21/02612—Formation types
- H01L21/02617—Deposition types
- H01L21/0262—Reduction or decomposition of gaseous compounds, e.g. CVD
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
- Light Receiving Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、電子写真用アモルファス水IL1にシリコン
(以下、a−8iと略記する)の製造法に関する。
(以下、a−8iと略記する)の製造法に関する。
数年前、a−8tの価電子制御が可能であると判明して
から、太陽電池−?電子写真用像形成材等の用途開発が
なされている。
から、太陽電池−?電子写真用像形成材等の用途開発が
なされている。
従来の電子写真用像形成材でめるSe やCdSと比べ
てa−8iは低公害性等の利点を有するが、高価である
とともに、解像度が低いため、電子写真用としては、未
だ利用されていない。このa−8iが高価である理由は
、グロー放電によるa−8tの製造法において、a−8
kの成膜速度が1〜5A/secと遅いためであり、解
像度が悪い理由は、a−8tの析出が不拘−又り不規則
に行なわれるため、5t−8tの結合がネットワーク構
造となり、単位体積当りのケイ累(Si)原子の鎗が少
なくなるからである。
てa−8iは低公害性等の利点を有するが、高価である
とともに、解像度が低いため、電子写真用としては、未
だ利用されていない。このa−8iが高価である理由は
、グロー放電によるa−8tの製造法において、a−8
kの成膜速度が1〜5A/secと遅いためであり、解
像度が悪い理由は、a−8tの析出が不拘−又り不規則
に行なわれるため、5t−8tの結合がネットワーク構
造となり、単位体積当りのケイ累(Si)原子の鎗が少
なくなるからである。
そこで、第1表に示す範囲で成膜条件、すなわちガス圧
、シランガス濃度、全ガス流量、高周波電力及び/又は
基盤温度を増加させれば、成膜速度が速くなるのは自明
であるが、この場合、電子写真用像形成材としての特性
が低下するという欠点が生ずる。
、シランガス濃度、全ガス流量、高周波電力及び/又は
基盤温度を増加させれば、成膜速度が速くなるのは自明
であるが、この場合、電子写真用像形成材としての特性
が低下するという欠点が生ずる。
第1表 a−8iの成膜条件
〔発明の目的〕
本発明は前述した従来の電子写真用像形成材の製造法の
欠点全改良したもので、安価で、かつ解像度の高い高品
質画像を簡単に入手し得る電子写真用像形成材の製造法
を提供することを目的とする。
欠点全改良したもので、安価で、かつ解像度の高い高品
質画像を簡単に入手し得る電子写真用像形成材の製造法
を提供することを目的とする。
本発明者らは、前記グロー放電によるa−8iの成膜反
応を注意深く観察した結果、この反応は、下記の様に、
3つの累過程に分けられ、■ シランガスの拡散 ■ シランガスの分解 ■ 基盤への析出及び再配列 その律速過程は、■基盤への析出及び再配列の過程と判
断した。そこで、この析出及び再配列を促進させるため
には、基盤温度を高めることが最も効果的であり、それ
に伴なって生じる電子写真用像形成材としての特性の低
下をいかにくいとめるかという点を鋭意検討した結果、
析出したSiヲできるだけ密に充填するべく配列するに
は、析出時のケイ素のダングリングボンド(次式参照)
を可能な限9、気体で遮蔽して析出させ、その後、ケイ
素の配列(St−8t結合の形成)が進んだ段階でa−
8i ’If−加熱し前記気体を飛散させる方法が有効
であると判断した。
応を注意深く観察した結果、この反応は、下記の様に、
3つの累過程に分けられ、■ シランガスの拡散 ■ シランガスの分解 ■ 基盤への析出及び再配列 その律速過程は、■基盤への析出及び再配列の過程と判
断した。そこで、この析出及び再配列を促進させるため
には、基盤温度を高めることが最も効果的であり、それ
に伴なって生じる電子写真用像形成材としての特性の低
下をいかにくいとめるかという点を鋭意検討した結果、
析出したSiヲできるだけ密に充填するべく配列するに
は、析出時のケイ素のダングリングボンド(次式参照)
を可能な限9、気体で遮蔽して析出させ、その後、ケイ
素の配列(St−8t結合の形成)が進んだ段階でa−
8i ’If−加熱し前記気体を飛散させる方法が有効
であると判断した。
ムダングリングゲント・
そこで、本発明者らは、前記気体の代表例である一酸f
ヒ窒素(NO)を例にと9、グロー放電時の雰囲気中に
、このNOを共存させて、基盤温度全豹50’C高めた
ところ、a−8tの成膜速度が、基盤温度を高めない場
合(200〜350C)よシ、約1桁向上するとともに
、像形成材としての特性も向上することを見出し、この
、1!実を基に、本発明を完成するに至った。
ヒ窒素(NO)を例にと9、グロー放電時の雰囲気中に
、このNOを共存させて、基盤温度全豹50’C高めた
ところ、a−8tの成膜速度が、基盤温度を高めない場
合(200〜350C)よシ、約1桁向上するとともに
、像形成材としての特性も向上することを見出し、この
、1!実を基に、本発明を完成するに至った。
すなわち本発明は、シラン類を原料としてグロー放電に
より、a−8tを製造する方法において、グロー放電時
の雰囲気中にケイ素と化学結合する気体を共存させて、
基盤上にケイ素と気体の化学的結合−全析出させる第1
工程と、ケイ累の配列(81−8t結合の形W、)が促
進された時点で、水素雰囲気中において、前記結合#p
lJを第1工程より約20〜1000高い温度で加熱す
ることにより、前記気体を脱離させて、a−8tを得る
第2工程からなることを特徴とする電子写真用a−8t
の製造法であり、本発明により製造されるa−8iの成
膜速度が、像形成材としての特性を低下させることなく
、従来例に比べて1桁向上することに基づくものである
。
より、a−8tを製造する方法において、グロー放電時
の雰囲気中にケイ素と化学結合する気体を共存させて、
基盤上にケイ素と気体の化学的結合−全析出させる第1
工程と、ケイ累の配列(81−8t結合の形W、)が促
進された時点で、水素雰囲気中において、前記結合#p
lJを第1工程より約20〜1000高い温度で加熱す
ることにより、前記気体を脱離させて、a−8tを得る
第2工程からなることを特徴とする電子写真用a−8t
の製造法であり、本発明により製造されるa−8iの成
膜速度が、像形成材としての特性を低下させることなく
、従来例に比べて1桁向上することに基づくものである
。
本発明に用いる気体としては、ケイ素と化学結合する気
体であれば、どのような気体を用いてもよいが、窒素化
合物及び/又はハロゲンが好捷しい。前記窒素化合物と
しては、−酸化窒素、亜酸fts窒素、アンモニア、ア
ジ化水累等が、ハロダンとしては、フン累、塩素、奥床
が挙げられ、これらの気体はそれぞれ単独で、又は2種
以上を混合して用いることが可能である。
体であれば、どのような気体を用いてもよいが、窒素化
合物及び/又はハロゲンが好捷しい。前記窒素化合物と
しては、−酸化窒素、亜酸fts窒素、アンモニア、ア
ジ化水累等が、ハロダンとしては、フン累、塩素、奥床
が挙げられ、これらの気体はそれぞれ単独で、又は2種
以上を混合して用いることが可能である。
又、本発明の第1工程の温度は、250〜400cが適
当であり、300〜350’Cが更に好ましく、第2工
程の温度は、300〜450Cが適当であり、350〜
400cが更に好ましい。
当であり、300〜350’Cが更に好ましく、第2工
程の温度は、300〜450Cが適当であり、350〜
400cが更に好ましい。
本弁明に用いる気体の作用機序は以下の通・りでの結果
、基盤にケイ素が衝突する度に、すでに析出したケイ素
と衝突した方向で、すぐに5i−8i結合を形成するた
め、ケイ素が非常に粗い状態で積層されるとともに、ケ
イ素のダングリング4?ント しての特性の低下を引き起こしていた。それに対前記ダ
ングリングがノ1−の生成を抑制する作用を有する。
、基盤にケイ素が衝突する度に、すでに析出したケイ素
と衝突した方向で、すぐに5i−8i結合を形成するた
め、ケイ素が非常に粗い状態で積層されるとともに、ケ
イ素のダングリング4?ント しての特性の低下を引き起こしていた。それに対前記ダ
ングリングがノ1−の生成を抑制する作用を有する。
従って、前記気体とイじ学結合したケイ素と気体の1し
学的結合物は、次式(alに示すようVC規則的に配列
する。次に、析出した前記結合−全力ロ熱すれば、前記
気体が脱離し、この気体が結合していたケイ素の結合手
は、水素と結合するか(次式(L++参照)、隣接した
ケイ素と再結合する(次式1cl参照)。
学的結合物は、次式(alに示すようVC規則的に配列
する。次に、析出した前記結合−全力ロ熱すれば、前記
気体が脱離し、この気体が結合していたケイ素の結合手
は、水素と結合するか(次式(L++参照)、隣接した
ケイ素と再結合する(次式1cl参照)。
(a)
11 11
その結果、従来法に比較し、単位体積尚シのSi原子の
数が多く、かつダンブリラグボンドが少ないa−8tが
得られ、a−8tO像形成材としての特性が同上する。
数が多く、かつダンブリラグボンドが少ないa−8tが
得られ、a−8tO像形成材としての特性が同上する。
さらに、前記気体のうち、−酸化窒素(NO)の場合に
おいては、グロー放電により分解して生じた?(恢は活
性化状態を表わす;以下同様)又は08がケイ素と結合
し、その結果生じた5i−Nは価電子制御のドナーとし
て、5t−0はダンプ1ノングボンドのターミネータ−
として、有効に作用する。又、未分解及び再結合により
生じたN OU O’と反応し、N02 となり、以
下に示す反応により、5i−Ofr生じ、ダングリング
4?ント″。ターミネータ−として、同様に有効に作用
する。 □Si+NOz →5t−0+NO1 以下、実施例及び比較例を用いて、本発明を更に詳しく
説明する。
おいては、グロー放電により分解して生じた?(恢は活
性化状態を表わす;以下同様)又は08がケイ素と結合
し、その結果生じた5i−Nは価電子制御のドナーとし
て、5t−0はダンプ1ノングボンドのターミネータ−
として、有効に作用する。又、未分解及び再結合により
生じたN OU O’と反応し、N02 となり、以
下に示す反応により、5i−Ofr生じ、ダングリング
4?ント″。ターミネータ−として、同様に有効に作用
する。 □Si+NOz →5t−0+NO1 以下、実施例及び比較例を用いて、本発明を更に詳しく
説明する。
実施例1
図に示す装置で本発明の電子写真用像形成材を作製し、
画像処理を施し、画像出しを行なった。
画像処理を施し、画像出しを行なった。
清浄化処理したアルミニウム基盤lをグローボックス2
内に静置し、ボンデ3で10 Torrまで排気後、
ヒータ4で3000に加熱保温する。次に、デンペ5,
6.7からグローがックス内に試料ガス(シラン10%
、水素89%、−酸化窒素(NO)1%;容量%、以下
同様)を流入する。この時の全圧は0・5 Torrと
する。
内に静置し、ボンデ3で10 Torrまで排気後、
ヒータ4で3000に加熱保温する。次に、デンペ5,
6.7からグローがックス内に試料ガス(シラン10%
、水素89%、−酸化窒素(NO)1%;容量%、以下
同様)を流入する。この時の全圧は0・5 Torrと
する。
次に高周波電源8を人力し、13.56MHzの高周波
を印ガロして(放電電力iow)、グロー放電9を起し
、アルミニウム基盤上にa−8if析出させた。この時
のa−8iの成膜速度は約30λ/seeであシ、約2
0分間で3.6μmの膜が形成された。
を印ガロして(放電電力iow)、グロー放電9を起し
、アルミニウム基盤上にa−8if析出させた。この時
のa−8iの成膜速度は約30λ/seeであシ、約2
0分間で3.6μmの膜が形成された。
次に、試料ガスをポンプで排気後、グローがツクス内に
水素’Ik1気圧下で流通させながら、アルミニウム基
盤をヒータで3800に昇温し、析出したa−8tを3
0分間熱処理した。
水素’Ik1気圧下で流通させながら、アルミニウム基
盤をヒータで3800に昇温し、析出したa−8tを3
0分間熱処理した。
次いで、前述の様にして形成されたa−8ill上に、
51財部のポリエステル樹脂(パイロン:東洋結社#)
と21欺部の1−7エールー3−(p−ジメチルアミノ
スチリル)−5−(p−ジメチルアミノフェニル)−ピ
ラゾリノをテトラヒドロフランに溶解した混合液を、P
フタ−グレード法でコートし、60℃で5時間乾燥した
。コートされた樹脂層の厚さは、1.5μであった。こ
うして得られた像形成材に次に示す様な方法で画像形成
処理を施した。
51財部のポリエステル樹脂(パイロン:東洋結社#)
と21欺部の1−7エールー3−(p−ジメチルアミノ
スチリル)−5−(p−ジメチルアミノフェニル)−ピ
ラゾリノをテトラヒドロフランに溶解した混合液を、P
フタ−グレード法でコートし、60℃で5時間乾燥した
。コートされた樹脂層の厚さは、1.5μであった。こ
うして得られた像形成材に次に示す様な方法で画像形成
処理を施した。
先ず、暗中において、電源電圧6000Vで負コロナ放
電を、その像形成表面に行ない、次いで、151ux−
see (D露元量で像形成表面よシ画像露光を行なっ
て静電像を形成し、該静電像をカスケード法によシ正荷
電されたトナーで現像して転写紙上に転写・定着を行な
った。この時、帯電後、現像終了までの処理時間は数秒
程度であったが、解像度が高く極めて鮮明な転写画像が
得られた。又、前記処理時間が10秒を超えても、殆ん
ど転写画像のコントラストの低下は見られなかった。
電を、その像形成表面に行ない、次いで、151ux−
see (D露元量で像形成表面よシ画像露光を行なっ
て静電像を形成し、該静電像をカスケード法によシ正荷
電されたトナーで現像して転写紙上に転写・定着を行な
った。この時、帯電後、現像終了までの処理時間は数秒
程度であったが、解像度が高く極めて鮮明な転写画像が
得られた。又、前記処理時間が10秒を超えても、殆ん
ど転写画像のコントラストの低下は見られなかった。
さらに、前記Noの代わυに、ケイ累と化学結合する他
の窒累fe合物、例えば亜酸化窒素、アンモニア、アジ
化水素等を用いても、又、フッ素、塩素、奥床のハロゲ
ンを用いても、同様に嶋い解像度を示す極めて鮮明な転
写画像が得られた。
の窒累fe合物、例えば亜酸化窒素、アンモニア、アジ
化水素等を用いても、又、フッ素、塩素、奥床のハロゲ
ンを用いても、同様に嶋い解像度を示す極めて鮮明な転
写画像が得られた。
比較例1
実施例1と同一装置により、前記気体を共存させない試
料ガス(シランlO%、水素90%)を用いて、基盤温
度(ヒータ4の混層)に250℃で、その他は同一の方
法により、a−8t膜を形成した。この時のa−8tの
成膜速度は、約3A/seeであり、約3時間で3.2
μmの膜が形成された。続いて実施例1と同一の方法で
、画像出しを行ない、実施例1と比較する画質評価の標
準とした。
料ガス(シランlO%、水素90%)を用いて、基盤温
度(ヒータ4の混層)に250℃で、その他は同一の方
法により、a−8t膜を形成した。この時のa−8tの
成膜速度は、約3A/seeであり、約3時間で3.2
μmの膜が形成された。続いて実施例1と同一の方法で
、画像出しを行ない、実施例1と比較する画質評価の標
準とした。
実施例2
実施例1と同一の方法により、試料ガス中のNO量をN
o/シランの容量比でo 、 o、o i 。
o/シランの容量比でo 、 o、o i 。
0.1 、 l 、 I Oに各々変化させてa−8i
を析出させた。このa−8iK夾施例1と同一の方法で
画像出しを行ない、その良否全判定し、その結朱會第2
表に示した。
を析出させた。このa−8iK夾施例1と同一の方法で
画像出しを行ない、その良否全判定し、その結朱會第2
表に示した。
第2表
第2表より、NO@度は容量比で0.O1〜1.0であ
ることが適当であり、0.1でおることが最も好ましく
、試料ガス中に共存するNO濃度が画質に大きな影響を
与えることがわかる。又、a−8tの成膜速度はすべて
30λ/seeを超えておフ、従来法において、良質な
画像を得るためには成膜速度が5λ/aecffi超え
なかったことに比べてその経済的効果には大なるものが
ある。
ることが適当であり、0.1でおることが最も好ましく
、試料ガス中に共存するNO濃度が画質に大きな影響を
与えることがわかる。又、a−8tの成膜速度はすべて
30λ/seeを超えておフ、従来法において、良質な
画像を得るためには成膜速度が5λ/aecffi超え
なかったことに比べてその経済的効果には大なるものが
ある。
又、No以外の窒素化合物、すガわち亜酸化窒素、アン
モニア、アジ化水素においても同様の結果を得た。
モニア、アジ化水素においても同様の結果を得た。
一方、フッ素、塩素、奥床のハロダンを用いた場合をよ
、前記気体の濃度が容量比でO1θl〜0.5である時
に好ましい結果を与えた。
、前記気体の濃度が容量比でO1θl〜0.5である時
に好ましい結果を与えた。
図は、本発明の製造法に用いる装置の19′Ilを示す
概略図でおる。 l・・アルミニウム基盤、2・・グローボックス、3・
・・ポンプ、4・・・ヒータ、5・・水素ボンベ、6・
・・シラン?ンペ、7・・−一酸化窒素がンべ、8・・
・高周波電源、9・・・グロー放電
概略図でおる。 l・・アルミニウム基盤、2・・グローボックス、3・
・・ポンプ、4・・・ヒータ、5・・水素ボンベ、6・
・・シラン?ンペ、7・・−一酸化窒素がンべ、8・・
・高周波電源、9・・・グロー放電
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 シラン類を原料としてグロー放電により、アモルフ
ァス水素化シリコンを製造する方法において、グロー放
電時の雰囲気中にケイ素と化学結合する気Kl共存させ
て、基盤上にケイ素と気体の化学的結合物全析出させる
第1工程と、水素雰囲気中で、前記結合物を第1工程よ
り高い温度で加熱することにより、前記気体を脱離させ
て、アモルファス水素化シリコンを得る第2工程からな
ることを特徴とする電子写真用アモルファス水素化シリ
コンの製造法。 2 気体が、窒素イし金物である特許請求の範囲第1項
記載の電子写真用アモルファス水素fじシリコンの製造
法。 3、 気体である窒素化合物が一酸化窒素、亜酸fr窒
累、アンモニア、アジ化水素のうち少なくとも1つから
なる特許請求の範囲第2項記載の電子写真用アモルファ
ス水素化シリコンの製造法。 4、 気体の濃度が、気体/シラン類の容量比で0.0
1−1.0である特許請求の範囲第2項、又は第3項記
載の電子写真用アモルファス水素化シリコンの製造法。 5、 気体が、フッ素、塩素、臭素のうち少なくとも1
つからなる特許請求の範囲第1項記載の電子写真用アモ
ルファス水素化シリコンの製造法。 6 気体の濃度が、気体/シラン類の容量比で0、O1
〜0.5である特許請求の範囲第5項記載の電子写真用
アモルファス水素化シリコンの製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57006834A JPS58124224A (ja) | 1982-01-21 | 1982-01-21 | 電子写真用アモルフアス水素化シリコンの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57006834A JPS58124224A (ja) | 1982-01-21 | 1982-01-21 | 電子写真用アモルフアス水素化シリコンの製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58124224A true JPS58124224A (ja) | 1983-07-23 |
Family
ID=11649257
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57006834A Pending JPS58124224A (ja) | 1982-01-21 | 1982-01-21 | 電子写真用アモルフアス水素化シリコンの製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58124224A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4540647A (en) * | 1984-08-20 | 1985-09-10 | Eastman Kodak Company | Method for the manufacture of photoconductive insulating elements with a broad dynamic exposure range |
JPH0196659A (ja) * | 1987-10-08 | 1989-04-14 | Fuji Xerox Co Ltd | 電子写真感光体の製造方法 |
WO1999045164A1 (en) * | 1998-03-03 | 1999-09-10 | Applied Komatsu Technology, Inc. | Method of coating and annealing large area glass substrates |
-
1982
- 1982-01-21 JP JP57006834A patent/JPS58124224A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4540647A (en) * | 1984-08-20 | 1985-09-10 | Eastman Kodak Company | Method for the manufacture of photoconductive insulating elements with a broad dynamic exposure range |
JPH0196659A (ja) * | 1987-10-08 | 1989-04-14 | Fuji Xerox Co Ltd | 電子写真感光体の製造方法 |
WO1999045164A1 (en) * | 1998-03-03 | 1999-09-10 | Applied Komatsu Technology, Inc. | Method of coating and annealing large area glass substrates |
US6294219B1 (en) | 1998-03-03 | 2001-09-25 | Applied Komatsu Technology, Inc. | Method of annealing large area glass substrates |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
NL192142C (nl) | Fotogeleidend orgaan. | |
JPS6233304B2 (ja) | ||
JPS63178248A (ja) | バリヤー層を有する無定形ケイ素像形成部材 | |
JPS59200248A (ja) | 像形成部材の製造法 | |
DE3424992A1 (de) | Elektrophotographisches aufzeichnungsmaterial | |
JPS6041047A (ja) | 堆積膜形成法 | |
JPS6050540A (ja) | 電子写真感光体 | |
JPS58124224A (ja) | 電子写真用アモルフアス水素化シリコンの製造法 | |
US4461820A (en) | Amorphous silicon electrophotographic image-forming member having an aluminum oxide coated substrate | |
JPH06102686A (ja) | 電子写真感光体 | |
JPS5912448A (ja) | 電子写真用感光体 | |
JPS6067955A (ja) | 電子写真感光体 | |
JPH01179166A (ja) | 両極性帯電型電子写真感光体 | |
JPH02124578A (ja) | 電子写真感光体 | |
JPH0372710B2 (ja) | ||
JPS632054A (ja) | 電子写真用感光体及び電子写真方法 | |
JPS59229565A (ja) | 電子写真用感光体 | |
JP2811312B2 (ja) | 電子写真感光体及びその製造方法並びにこの感光体を搭載した電子写真記録装置 | |
JPS59172650A (ja) | 電子写真用光導電層 | |
JPH0514272B2 (ja) | ||
JPS6031761B2 (ja) | 非晶質シリコン微粉末の製造方法 | |
JP2596403B2 (ja) | 感光体 | |
JPH0310091B2 (ja) | ||
JP2826834B2 (ja) | 電子写真感光体並びにこの感光体を搭載した電子写真記録装置 | |
JP3058522B2 (ja) | 電子写真感光体及びその製法 |